JPH04118219A - 熱収縮性被覆材の加熱溶着装置 - Google Patents

熱収縮性被覆材の加熱溶着装置

Info

Publication number
JPH04118219A
JPH04118219A JP4298190A JP4298190A JPH04118219A JP H04118219 A JPH04118219 A JP H04118219A JP 4298190 A JP4298190 A JP 4298190A JP 4298190 A JP4298190 A JP 4298190A JP H04118219 A JPH04118219 A JP H04118219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
pipe
covering material
induction heating
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4298190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2834827B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Morishita
芳行 森下
Yasuo Watanabe
康男 渡辺
Susumu Nakaage
半揚 進
Yutaka Owada
豊 大和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Ichi High Frequency Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi High Frequency Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi High Frequency Co Ltd filed Critical Dai Ichi High Frequency Co Ltd
Priority to JP4298190A priority Critical patent/JP2834827B2/ja
Publication of JPH04118219A publication Critical patent/JPH04118219A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2834827B2 publication Critical patent/JP2834827B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C63/00Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
    • B29C63/0065Heat treatment
    • B29C63/0069Heat treatment of tubular articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C61/00Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
    • B29C61/02Thermal shrinking
    • B29C61/025Thermal shrinking for the production of hollow or tubular articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C63/00Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
    • B29C63/0047Preventing air-inclusions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C63/00Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
    • B29C63/38Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor by liberation of internal stresses
    • B29C63/42Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor by liberation of internal stresses using tubular layers or sheathings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C35/00Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
    • B29C35/02Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
    • B29C35/08Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation
    • B29C35/0805Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation using electromagnetic radiation
    • B29C2035/0811Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation using electromagnetic radiation using induction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0037Other properties
    • B29K2995/0049Heat shrinkable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2009/00Layered products
    • B29L2009/003Layered products comprising a metal layer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は5集中冷暖房配管、弧状錐進配管、特殊なガス
や電力配管などの管の外周に、現地や工場において熱収
縮性被覆材を加熱溶着する方法及びその方法の実施に使
用する熱収縮性被覆材の加熱溶着装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の配管に、外周に樹脂被覆層を持ったライニ
ング管が使用されている。このライニング管は通常、そ
の端部を溶接接合するために裸管としており5従って管
を溶接接合した後5その接合部の裸管上に被覆を行う必
要がある。従来この被覆を行うには、バーナーで被覆部
外面を予熱し、管外面に、内面に加熱溶着性の接着層を
備えた熱収縮性被覆材(例えば熱収縮チューブ、熱収縮
シート、熱収縮テープ等)を取付けその被覆材を外面か
らバーナーで加熱し、収縮させて管外面に密着させ、更
にその後、再び前記被覆材をバーナーで後加熱し、管外
面に接触している接着層を十分昇温、溶融させ且つ管本
体も十分昇温させ被覆材の管に対する接着を完全にする
という方法が取られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、かかる方法では被覆材の熱収縮のための加熱及
び管外面への溶着のための管の予熱1後加熱に高温の炎
による局部的な加熱しかできないバーナーを利用してい
るので、全体を均一に加熱することが極めて困難であり
1作業に熟練を要するという問題があった。
また、後加熱は被覆材外面からバーナーで行っているた
め、熱伝導の悪い被覆材を通してその内面の接着層及び
管本体を加熱しなければならず、加熱に時間がかかった
り、また、高温の炎によって被覆材表面を劣化させる等
の問題もあった。更に、バーナー使用禁止の場所(トン
ネル内なと)では施工できないという問題もあった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものでバーナー
を使用することなく、管外面に取付けた熱収縮性被覆材
を容易に均一に加熱して収縮させ且つ管外面に良好に溶
着させることのできる熱収縮性被覆材の加熱溶着方法及
びその方法の実施に使用する取り扱い簡単な加熱溶着装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成すべくなされた本発明は、管外面に熱収
縮性被覆材を取付け、その外周に1通電時に自身が発熱
して放執する機能を持った誘導加熱コイルを配置し、該
誘導加熱コイルに通電して該誘導加熱コイル自身を発熱
させると共に前記管を誘導加熱し、前記被覆材をその外
面側及び内面側から加執し、熱収縮させて管外面に密着
させ、更に管外面に密着した被覆材の最内層を管外面に
溶着させることを特徴とする熱収縮性被覆材の加熱溶着
方法、及び 熱収縮性被覆材を取付けた管を包囲するように取付可能
な炉外装材と、該炉外装材内に配置され、前記管を包囲
する形状の誘導加熱コイルであってJW時に自身が発熱
して昇温し放熱する誘導加熱コイルを有する熱収縮性被
覆材の加熱溶着装置を要旨とする。
ここで、前記誘導加熱コイルは、炉内温度が軸方向の中
央部で高く両端方向に低くなるように設計しておくこと
が好ましい。
〔作用〕
上記したように、管外面に熱収縮性被覆材を取付けその
周囲に自身が発熱して放熱可能な誘導加熱コイルを配置
し1それに通電すると、誘導加熱コイルは自身が発熱し
て昇温し、輻射熱によりその内側にある被覆材を加熱す
る。また、同時に誘導加勢コイルは被覆材内の管自体を
誘導加熱し昇温させる。これにより、被覆材は効果的に
加熱され、熱収縮して管外面に密着する。更に、熱収縮
した被覆材が管外面に接触するとその最内層の接着層が
管外面で加熱されて溶融し管外面に溶着する。かくして
、管外面に取付けた熱収縮性被覆材を加熱収縮させて管
外面に密着させると共に接着固定させることができる。
ここで、誘導加熱コイルの発熱温度、管の誘導加熱温度
は電気的に制御可能であるので、熟練を要することなく
被覆材及び管外面を所望の温度にでき、かつ容易に良好
な施工が可能となる。また、誘導加熱コイルの昇温温度
及び管外面温度は、従来のバーナーの炎に比べてはるか
に低いので、被覆材を劣化させることかない。更に、バ
ーナーを使用しないので、使用場合に制限が少ない。
上記した本発明の加熱溶着装置は上記した。熱収縮性被
覆材の加熱溶着方法の実、81!liム二使用できる。
その際。
炉外装材が被覆材及び誘導加熱コイルを包囲して炉空間
を形成するので、熱効率が良く5また。屋外で使用した
場合に雨や風の影響を無くすことができる。
なお、誘導加熱コイルの特性を1炉内温度が軸方向の中
央部で高く両端方向に低くなるように設計しておくと、
m覆材を加熱して熱収縮させる際、中央部がまず熱収縮
して管外面に密着し2次いで徐々にその両側が収縮して
密着する。このため2管外面と被覆材との間の空気が自
動的に押し出され、管外面と被覆材との間に気泡が残ら
ず、被覆材を良好に管外面に接着させることができる。
〔実施例〕
以下1図面に示す本発明の好適な実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例にょる熱収縮性被覆材の加勢
溶着装置の概略斜視図、第2図3よその加熱溶着装置を
矢印ロー■方向に見た下面図、第3図はその断面図であ
る。第1図〜第3図において、全体を参照符号1で示す
加色7容着装置は、軌収縮性被覆材を取付ける管2を包
囲するように取付可能な炉外装材3を有している。この
炉外装材38!管2に対して容易に取付けたり、取り外
したりすることができるよう二つ割り構造となっており
、互いに連結するためのフランジ4を備えている。炉外
装材3は非導電性材料で形成されており、その内面シこ
は適当な断熱材5が取付けられている。
炉外装材3内には、炉外装材3を管2に取付けた時にそ
の管をらせん状に包囲する形状の誘導加熱コイル7が適
当な支持部材8によって取付けられている。この誘導加
熱コイル7も炉外装材3と同様に二つ割り構造となって
おり3個kに分割された誘導加熱コイシフ0両端シこは
銅板等の接続端子9が設けられている。誘導加熱コイル
7は通電時に管2を誘導加熱するのみならず、自身が発
熱して管外面に取付けている被覆材を外面から輻射加熱
することができるものであり、管2を所望温度に誘導加
熱する際シこ、自身も所望温度に昇温しうるよう砥抗値
(断面積)が定められている。この誘導加熱コイルマの
断面は特に限定されるものではないが、第4図コニ示す
ように、放軌面が大きくなるように偏平な形状とするこ
とが好ましい。また、その外周の被覆材に面する側の面
には、遠赤外線を発生する材料1例えば、ジルコニア(
ZrO□)やチタニア(TiO2)を溶射したり、塗布
することによって遠赤外線発生層10を形成したり、輻
射率を向上させる耐熱塗料等を塗布、コーティングする
ことが好ましい。
誘導加熱コイル7は内部に流体通路Aを備えており冷却
用の流体例えば空気を流しうる構成と巳ている。
各誘導加熱コイル7の流体通路7Aはその端部にまで開
口しており、上下の誘導加熱コイル7を突き合わせた時
に互いに連通ずるようになっている。なお、第5図に示
すように、誘導加熱コイル7の流体通路7Δを端部で閉
しておき、上下の誘導加熱コイル7の流体通路を可撓性
のチューブ11で接続する構成としてもよい。
炉外装材3内に配置される誘導加執コイル7は、炉内温
度が軸方向の中央部で高く両端方向に低くなるように設
計されている。
次に、上記構成の加熱溶着装置lを用いて被覆材を管外
面に加熱溶着させる方法を、管の溶接接合部を例にとっ
て説明する。
第6図は被覆材を取り付けるべき管の溶接接合部を示す
ものであり、2は鋼管等の管、12はその上に予め形成
されていた樹脂皮膜2例えばポリエチレン皮膜である。
管2の外周面は被覆材を良好に接着しうるように清浄に
されている。また、必要に応し適当なブライマーを塗布
しておいてもよい。まず、管2の外面に熱収縮性被覆材
13を取付ける。ここで使用する被覆材13としては、
チューブの形態であってもよいし或いはソート状、テー
プ状等であってもよい。チューブの形態の被覆材13を
用いる場合には、そのチューブを車に管2にはめるのみ
でよい。シート状或いはテープ状の被覆材を用いる場合
には、シート或いはテープを管2に巻き付ける。
熱収縮性被覆材13の材料としては、執収縮性の樹脂材
料を適宜選択して使用でき9例えば、架橋ポリエチレン
を挙げることができる。被覆材13の内面には加熱溶融
性樹脂からなる接着層が設けられている。
次に、第7図に示すように、管2の周囲に加熱溶着装置
】を、誘導カロ熱コイル7の軸線方向の中心が被覆材1
3の中心にほぼ一致するように取付ける。
次いで5誘導加熱コイル7に対する通電を開始する。
すると、誘導加熱コイル7が昇温し被覆材13を輻射上
によって加熱すると共に炉内空間も加熱する。また同時
に管2も誘導加熱し昇温させる。この場合、炉内及び被
覆材13は中央部が高温になる。なお、誘導加熱コイル
7の表面に遠赤外線発生層10 (第4図参照)を設け
ておくと、遠赤外線が放射され、被覆材13を敏速に加
熱することができる。
誘導加熱コイル7で加熱された被覆材13は中央部より
収縮を開始し管外面に密着し1両端に及んでいく。
このため、管外面と被覆材13との間の空気が中央から
両端に追い出され、管外面と被覆材13との間に気泡が
残ることがない。
被覆材13が収縮して管外面に密着すると、被覆材13
の外面から与えられる熱及び管外面から与えられる熱に
よって7被覆材13の最内層の接着層が溶融し加熱され
ている管外面との濡れが良(なる。また、被覆材13と
皮膜I2との接触部も、被覆材J3の外面からの加熱及
び管2から皮膜12を通した加熱シこより加熱され、溶
融する。その後、誘導加熱コイル7への通電を切ると、
温度が下がり、被覆材I3ばその下の管2外面或いは皮
膜12の外面に良好に溶着する。かくして、完全に接着
した皮膜が形成される。
以上の操作において、誘導加熱コイル7による被覆材I
3の加熱温度、管2の加熱温度は、誘導加熱コイル7へ
の印加電流、印加電圧、印加時間等によって定まるので
、これらを適当に調整することにより、容易に所望の温
度とすることができ、熟練を要することなく、良好な被
覆材の加熱溶着が可能である。誘導加熱コイル7自体の
温度が高くなり過ぎる場合には、誘導加熱コイル7内に
冷却流体を流すことにより、調整すればよい。
なお、上記実施例による加熱溶着装置では被覆材の外面
からの加熱に誘導加熱コイル7のみを利用しているが1
本発明はこの場合に限らず、必要に応し他のヒーター例
えば抵抗ヒーター等を併用してもよい。また、上記実施
例では、誘導加熱コイル7を炉外装材3にあらかじめ取
付けており、炉外装材3を管2の外周に取付けると同時
S:誘導加熱コイル7が管の周囲に配置される構成とじ
ているが1本発明はこの構成に限らず、誘導加熱コイル
と炉外装材とを分離可能な構造としておき、最初に誘導
加熱コイルを管外周に配置しその後その周囲に炉外装材
を配置じうる構成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上に示した本発明方法及び装置によれば1次のような
効果が得られる。
(1)管外面に被覆材を取付け、その上Sこ誘導加熱コ
イルを備えた加熱溶着装置をセットした後:ま、単に誘
導加熱コイルへの通電によって被覆材の熱収縮及び被覆
材の管外面への溶着を行うことができ、操作が簡単であ
る。
(2)温度制御が容易であるので1作業者のP練を要す
ることなく、良好に接着した皮膜を形成することができ
る。
(3)管口体を誘導加熱により発熱させるので、被覆材
の裏面の接着層を敏速に加熱溶融させることができまた
。被覆材表面を従来のバーナーのように劣化させること
がない。
(4)炉外装材を備えた加熱溶着装置を用いると、被覆
材を加熱溶着させる際、その部分を炉外装材が覆ってい
るため、雨や風の影響を受けることがなく、現場乙こお
いても良好に施工できる。
(5)  バーナーのように炎を使用しないので、使用
場所の制限が少ない。
(6)  なお、実施例に示したように、誘導加熱コイ
ルを中央部の温度が高く、その両端方向に低くなるよう
に設計しておくと、被覆材の収縮時に中央から収縮が進
み管外面との間の空気を追い出すことができ、気泡の残
らない良好な皮膜を形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による熱収縮性被覆材の加熱
溶着装置の概略斜視図、第2図はその加熱溶着装置を矢
印n−n方向に見た下面図1第3図はその断面図、第4
図は誘導加熱コイルの断面図、第5図は誘導加熱コイル
の接続部の構造の1例を示す断面図、第6図は管の溶接
接合部に被覆材を取付けた状態を示す断面図、第7図は
被覆材を取付けた管に加勢(合着装置をセットした状態
を示す概略断面図である。 l−加勢溶着装置、2 管、3 炉外装材、4 フラン
ジ25−断熱材、7  誘導加熱コイル、8 支持部材
、9 接続端子、10−遠赤外線発生層、12皮膜、1
3−被覆材。 代理人 弁理士 乗 松 恭 三 牙 図 5 @私」1 7 誘偽切0些]1几 −し 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管外面に熱収縮性被覆材を取付け、その外周に、
    通電時に自身が発熱して放熱する機能を持った誘導加熱
    コイルを配置し、該誘導加熱コイルに通電して該誘導加
    熱コイル自身を発熱させると共に前記管を誘導加熱し、
    前記被覆材をその外面側及び内面側から加熱し、熱収縮
    させて管外面に密着させ、更に管外面に密着した被覆材
    の最内層を管外面に溶着させることを特徴とする熱収縮
    性被覆材の加熱溶着方法。
  2. (2)熱収縮性被覆材を取付けた管を包囲するように取
    付可能な炉外装材と、該炉外装材内に配置され、前記管
    を包囲する形状の誘導加熱コイルであって通電時に自身
    が発熱して昇温し放熱する誘導加熱コイルを有する熱収
    縮性被覆材の加熱溶着装置。
  3. (3)前記誘導加熱コイルは、炉内温度が軸方向の中央
    部で高く両端方向に低くなるように設計されていること
    を特徴とする請求項2記載の熱収縮性被覆材の加熱溶着
    装置。
JP4298190A 1990-02-23 1990-02-23 熱収縮性被覆材の加熱溶着装置 Expired - Fee Related JP2834827B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4298190A JP2834827B2 (ja) 1990-02-23 1990-02-23 熱収縮性被覆材の加熱溶着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4298190A JP2834827B2 (ja) 1990-02-23 1990-02-23 熱収縮性被覆材の加熱溶着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04118219A true JPH04118219A (ja) 1992-04-20
JP2834827B2 JP2834827B2 (ja) 1998-12-14

Family

ID=12651214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4298190A Expired - Fee Related JP2834827B2 (ja) 1990-02-23 1990-02-23 熱収縮性被覆材の加熱溶着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2834827B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6059908A (en) * 1993-10-27 2000-05-09 Nv Raychem Sa Method for protecting substrates
WO2002053343A1 (en) * 2000-12-15 2002-07-11 Shawcor Ltd. Method for inductively heating a substrate and a coating on said substrate

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6059908A (en) * 1993-10-27 2000-05-09 Nv Raychem Sa Method for protecting substrates
WO2002053343A1 (en) * 2000-12-15 2002-07-11 Shawcor Ltd. Method for inductively heating a substrate and a coating on said substrate
US7012227B2 (en) 2000-12-15 2006-03-14 Shawcor, Ltd. Method for applying or repairing a coating on a substrate by inductive heating

Also Published As

Publication number Publication date
JP2834827B2 (ja) 1998-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2406060B1 (en) Apparatus containing multiple sequentially used infrared heating zones for tubular articles
JP2919967B2 (ja) 融接的にパイプを接合する機構
JPH0557480B2 (ja)
KR860000920A (ko) 플루오로폴리머 파이프 및 부착물의 용접방법
KR20170072292A (ko) 폴리에틸렌 파이프라인의 전기융합을 위한 장치 및 시스템
US20120037297A1 (en) Apparatus and method for heating heat-shrinkable pipe sleeves
JPS5951886B2 (ja) 被覆方法
JPH03244527A (ja) 熱収縮性被覆材の溶着方法
EP0743897B1 (en) Method of joining elongate hollow members
EP1341656B1 (en) Method for inductively heating a substrate and a coating on said substrate
JPH04118219A (ja) 熱収縮性被覆材の加熱溶着装置
JP2834842B2 (ja) 熱収縮性被覆材の接着装置
JP3155696B2 (ja) 管溶接継手部被覆方法
JP3788583B2 (ja) 熱収縮性被覆材の加熱溶着装置
JPH01152036A (ja) 熱回復性の物品
JPH11270771A (ja) 複合管の継手構造
EP2926978B1 (en) Intermediate welding device
JPH06182872A (ja) 鋼管の部分防食方法
JPS61100438A (ja) 鋼管接続部の防食被覆法
JPH039360B2 (ja)
JP2767842B2 (ja) ポリオレフィン管の接合方法
JPS6139195Y2 (ja)
JPH0791589A (ja) 管溶接継手部被覆方法
JP2001260224A (ja) 熱収縮被覆の接着力強化方法
JPH0347871Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees