JPH04117269U - 浄水器などの水処理器付水栓 - Google Patents

浄水器などの水処理器付水栓

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JPH04117269U
JPH04117269U JP2846791U JP2846791U JPH04117269U JP H04117269 U JPH04117269 U JP H04117269U JP 2846791 U JP2846791 U JP 2846791U JP 2846791 U JP2846791 U JP 2846791U JP H04117269 U JPH04117269 U JP H04117269U
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八平 渡辺
潤一 中島
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東陶機器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】浄水器などの水処理器を備えた水栓において、
その水処理器で瀘過された浄水を加熱又は冷却した状態
で吐出口から吐出可能とする。 【構成】水処理器bの入口b1を給水源eに、出口b2
を加熱装置cと冷却装置dの入口c1,d1に、夫々連
絡する。水栓本体a1内に高温側の浄水入口11a、低温
側の浄水入口11b、導出口11cを設けると共に、操作ハ
ンドル9の操作で滑動して夫々浄水入口11a・11bの双
方又は何れか一方を選択的に導出口11cに連絡させる可
動ディスク12を配設する。高温側の浄水入口11aを加熱
装置の出口c2に、低温側の浄水入口11bを冷却装置の
出口d2に、夫々連絡させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は浄水器などの水処理器を備えた水処理器付水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、此種水栓は、配管途中や吐出口等に浄水器を組込み、レバーハンドル等 の切換操作で選択的に原水・浄水のどちらか一方を吐出するよう構成されていた 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の水処理器付水栓によれば、吐出される浄水は給水源より供給される 原水と同じ温度、即ち常温であるため、その浄水を例えばお茶やコーヒーを入れ たり、水割り等を作るために利用しようとする場合、その浄水をコンロで沸かし たり冷蔵庫で冷やす等の手間が必要であった。
【0004】 本考案は上述したような従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的とす る処は、浄水器で処理された浄水を予め加熱又は冷却した状態で吐出口から吐出 できるようにすることである。
【0005】
【課題を達成するための手段】
以上の目的を達成するために、本考案第1の水栓は、2つの浄水入口,該両浄 水入口に連絡する吐出口を有すると共に、前記両浄水入口の一方又は双方を開度 調整しつつ吐出口に連絡させるか、又は双方を閉じる開閉弁を備えた水栓本体と 、浄水器などの水処理器と、該水処理器で処理された浄水を加熱する加熱装置と 、前記浄水を冷却する冷却装置とを備え、上記各浄水入口の一方を加熱装置の出 口に、他方を冷却装置の出口に、水処理器の入口を給水源に,出口を加熱装置と 冷却装置の入口に、夫々連絡してなることを特徴とする。
【0006】 また本考案第2の水栓は、原水入口,該原水入口に連絡する原水出口,浄水入 口,該浄水入口に連絡する吐出口を有すると共に、前記原水入口と原水出口の連 絡又は浄水入口と吐出口の連絡を開閉する開閉弁を備えた水栓本体と、浄水器な どの水処理器と、該水処理器で処理された浄水を加熱する加熱装置又は冷却する 冷却装置又は選択的に加熱,冷却する加熱冷却装置を備え、上記原水入口を給水 源に、原水出口を水処理器の入口に、加熱装置又は冷却装置又は加熱冷却装置の 入口を水処理器の出口に,出口を浄水入口に、夫々連絡してなることを特徴とす る。
【0007】 また、本考案第3の水栓は、原水入口,浄水入口,前記両入口に連絡する吐出 口を有すると共に、該吐出口と前記両入口の連絡の一方を選択的に遮断するか又 は双方を遮断する開閉弁を備えた水栓本体と、浄水器などの水処理器と、該水処 理器で処理された浄水を加熱する加熱装置又は冷却する冷却装置又は選択的に加 熱,冷却する加熱冷却装置とを備え、上記水処理器の入口と原水入口を給水源に 、加熱装置又は冷却装置又は加熱冷却装置の入口を水処理器の出口に,出口を浄 水入口に、夫々連絡してなることを特徴とする。
【0008】 また、本考案第4の水栓は、原水出口,吐出口,該吐出口に連絡する浄水入口 ,原水出口と吐出口に連絡する原水入口を有すると共に、該原水入口と原水出口 ・吐出口との連絡の一方を遮断するか又は双方を遮断する開閉弁を備えた水栓本 体と、浄水器などの水処理器と、該水処理器で処理された浄水を加熱する加熱装 置又は冷却する冷却装置又は選択的に加熱,冷却する加熱冷却装置とを備え、上 記原水入口を給水源に、原水出口を水処理器の入口に、加熱装置又は冷却装置又 は加熱冷却装置の入口を水処理器の出口に,出口を浄水入口に、夫々連絡してな ることを特徴とする。
【0009】 また、本考案第5の水栓は、浄水入口,原水入口,温水入口,吐出口を有する と共に、一つのハンドルの操作により原水入口と温水入口を開度調整しつつ吐出 口に連絡させるか、又は浄水入口を吐出口に連絡させる開閉弁を備えた水栓本体 と、浄水器などの水処理器と、該水処理器で処理された浄水を加熱する加熱装置 又は冷却する冷却装置又は選択的に加熱,冷却する加熱冷却装置とを備え、上記 原水入口と水処理器の入口を給水源に、温水入口を給湯源に、加熱装置又は冷却 装置又は加熱冷却装置の入口を水処理器の出口に,出口を浄水入口に、夫々連絡 してなることを特徴とする。
【0010】 また、本考案第6の水栓は、原水入口,原水出口,温水入口,吐出口を有する と共に、一つのハンドルの操作により原水入口と温水入口を開度調整しつつ吐出 口に連絡させるか、又は原水入口を原水出口に連絡させる開閉弁を備えた水栓本 体と、浄水器などの水処理器と、該水処理器で処理された浄水を加熱する加熱装 置又は冷却する冷却装置又は選択的に加熱,冷却する加熱冷却装置とを備え、上 記原水入口を給水源に、原水出口を水処理器の入口に、温水入口を給湯源に、加 熱装置又は冷却装置又は加熱冷却装置の入口を水処理器の出口に,出口を吐出口 に、夫々連絡してなることを特徴とする。
【0011】
【作用】
上記第1の水栓によれば、開閉弁の作動により、加熱装置に連絡する浄水入口 が吐出口に連絡すれば加熱装置で加熱された高温側の浄水が吐出され、冷却装置 に連絡する浄水入口が吐出口に連絡すれば冷却装置で冷却された低温側の浄水が 吐出される。また、夫々の浄水入口を開度調整しつつ吐出口に連絡させれば、高 温側と低温側の浄水を所望温度に混合して吐出口から吐出する。
【0012】 上記第2の水栓によれば、開閉弁を開いた状態で、水処理器で処理された浄水 が加熱又は冷却され、高温側又は低温側の浄水が吐出口から吐出される。
【0013】 上記第3の水栓によれば、開閉弁の作動により吐出口を浄水入口に連絡させた 状態で、水処理器で処理された浄水が加熱又は冷却され、高温側又は低温側の浄 水が吐出口から吐出される。また、開閉弁の作動により吐出口を原水入口に連絡 させれば、吐出口から原水が吐出される。
【0014】 上記第4の水栓によれば、開閉弁の作動により原水入口を原水出口に連絡させ た状態で、水処理器で処理された浄水が加熱又は冷却され、高温側又は低温側の 浄水が吐出口から吐出される。また、開閉弁の作動により原水入口を吐出口に連 絡させれば、吐出口から原水が吐出される。
【0015】 上記第5の水栓によれば、開閉弁の作動により浄水入口と吐出口を連絡させた 状態で、水処理器で処理された浄水が加熱又は冷却され、高温側又は低温側の浄 水が吐出口から吐出される。また、開閉弁の作動により原水入口と温水入口を開 度調整しながら吐出口に連絡させれば、温水又は原水若しくは温水と原水を混合 させた所望温度の混合水が吐出口から吐出される。
【0016】 上記第6の水栓によれば、開閉弁の作動により原水入口を原水出口に連絡させ た状態で、水処理器で処理された浄水が加熱又は冷却され、高温側又は低温側の 浄水が吐出口から吐出される。また、開閉弁の作動により原水入口と温水入口を 開度調整しながら吐出口に連絡させれば、温水又は原水若しくは温水と原水を混 合させた所望温度の混合水が吐出口から吐出される。
【0017】
【実施例】
以下に請求項1〜7の水栓の実施例を順次説明するが、各実施例において、前 出の実施例中に記載される構成部分については同一の符号を付し、その説明を省 略する。
【0018】 図1及び2は請求項1記載の水栓の一実施例で、図中a1は水栓本体、bは水 処理器、cは加熱装置、dは冷却装置、eは給水源を示す。 水栓本体a1は、セラミック等からなる固定ディスクと可動ディスクを弁室内 に配して開閉弁を形成すると共に、一つの操作ハンドルの操作でその開閉弁(詳 しくは可動ディスク)を作動させて吐出口からの吐水・止水及び吐水形態の切換 えを行うよう構成されるものであり、本体a1周壁に突設したスパウト部1の先 端に吐出口2を、本体a1底壁に高温側入口3と低温側入口4を夫々開設する。 また、本体a1内部に弁室5及び該弁室5を吐出口2に連絡する吐出流路6、高 温側入口3に連絡する高温側流入路7、低温側入口4に連絡する低温側流入路8 を区画形成し、さらに本体a1上部には操作ハンドル9を回動且つ傾動自在に支 持する。上記弁室5内には固定ディスク11と可動ディスク12が配設される。
【0019】 固定ディスク11は弁室5内に移動不能に配設されるもので、その上面(可動デ ィスク12との摺接面)から下面にわたって、高温側の浄水入口11a、低温側の 浄水入口11b、導出口11cが貫通開穿される。また、前記浄水入口11aには高温 側流入路7が、浄水入口11bには低温側流入路8が、導出口11cには吐出流路6 が、夫々連絡する。
【0020】 可動ディスク12は、前記固定ディスク11の上面に水密且つ滑動自在に周設し、 その下面(固定ディスク11との摺接面)には、前記二つの浄水入口11a・11b を連絡可能な略三日月形の第1凹部12aと、該第1凹部12aに連通し且つ第1凹 部12aと導出口11cを連絡可能な第2凹部12bが凹設される。
【0021】 上記可動ディスク12は不図示の連係機構を介して操作ハンドル9に連係し、操 作ハンドル9の回動操作により回動して第1凹部12aを2つの浄水入口11a・11 bの一方に選択的に連絡させるか、又は2つの浄水入口11a・11bの開度を調整 しつつ第1凹部12aを双方(11aと11b)に連絡させ、これにより第2凹部12b に流入する浄水を高温側と低温側の何れか一方に選択し、又は高温側と低温側の 流入比を調整して所望温度に混合させる。さらに、前記何れかの状態から操作ハ ンドル9の傾動操作により前後摺動して、第2凹部12bと導出口11cを連絡又は 遮断させ、これにより吐出口2からの浄水の吐水又は止水を行うものである。
【0022】 水処理器bは、内部に中空糸等からなる瀘過体を備えた周知の浄水器で、その 入口b1を給水源eに、出口b2を加熱装置cの入口c1と冷却装置dの入口d 1に、夫々配管f1,f2で接続し、給水源eから供給される原水を瀘過して浄 水とし、その浄水を加熱装置cと冷却装置dに供給する。
【0023】 加熱装置cは内部にヒーター等の加熱器具を備え、入口c1より流入する浄水 を所定温度に加熱して出口c2から送り出すもので、その出口c2を水栓本体a 1の高温側入口3に配管f3で接続する。加熱装置cで加熱された浄水は、配管 f3、高温側流入路7を介して高温側の浄水入口11aに供給される。
【0024】 冷却装置dは内部に冷却器等を備え、入口d1より流入する浄水を所定温度に 冷却して出口d2から送り出すもので、その出口d2を水栓本体a1の低温側入 口4に配管f4で接続する。冷却装置dで冷却された浄水は、配管f4、低温側 流入路8を介して低温側の浄水入口11bに供給される。
【0025】 図中g1,g2は配管途中に設けた止水栓、g3は分岐水栓である。 以上の構成によれば、操作ハンドル9の操作により、高温側の浄水入口11aが 導出口11cに連絡すれば、加熱装置cで加熱された高温側の浄水が吐出口2から 吐出される。また、低温側の浄水入口11bが導出口11cに連絡すれば、冷却装置 dで冷却された低温側の浄水が吐出口2から吐出される。また、夫々の浄水入口 11a・11bを開度調整しつつ導出口11cに連絡させれば、前記高温側と低温側の 浄水が所望温度に混合されて吐出口2から吐出される。 尚、本実施例では開閉弁を2枚のディスクから構成したが、本考案はこれに限 定されず、たとえば周知のボ−ルバルブ等を用いて前記開閉弁を構成することも 可能である。
【0026】 図3は請求項2又は7記載の水栓の一実施例で、図中a2は水栓本体、bは水 処理器、kは加熱冷却装置でc´はその加熱部、d´は冷却部、eは給水源、h は切換弁を示す。加熱部c´は上記加熱装置cと、冷却部d´は上記冷却装置d と、夫々同様に構成される。 水栓本体a2は底壁に原水入口21、原水出口22、浄水入口23を、スパウト部1 の先端に吐出口2を夫々開設すると共に、内部には原水入口21に連絡する原水導 入流路24、該原水導入流路24と原水出口22を連絡する原水導出流路25、吐出口2 と浄水入口23を連絡する浄水導出流路26を区画形成し、且つ原水導入流路24を開 閉する開閉弁27を設ける。さらに上部には前記開閉弁27を開閉動させる操作ハン ドル28を設ける。
【0027】 上記原水入口21は給水源eに、原水出口22は水処理器bの入口b1に、浄水入 口23は加熱部c´の出口c´2と冷却部d´の出口d´2に、夫々配管f5〜f 7で接続する。
【0028】 切換弁hは内部に配した弁体をハンドルh1の操作で作動させる周知の構造の もので、水処理器bの出口b2に連通する配管f8を、加熱部c´の入口c´1 に連通する配管f9、又は冷却部d´の入口d´1に連通する配管f10のどちら か一方に選択的に連絡させる。
【0029】 以上の構成によれば、開閉弁27を開いた状態で、切換弁hを加熱側にセットす ると加熱部c´で加熱された高温側の浄水が吐出口2から吐出され、冷却側にセ ットすると冷却部d´で冷却された低温側の浄水が吐出口2から吐出される。
【0030】 尚、開閉弁27は必ずしも原水導入流路24途中に設ける必要はなく、原水導出流 路25又は浄水導出流路26途中に設けてその流路25又は26を開閉するようにしても 、上記同様の作用を得られる。また、開閉弁27を原水導入流路24又は原水導出流 路25途中に設けた場合は、水処理器bが開閉弁27の2次側に位置し、開閉弁27が 水処理器bに連絡する止水栓として兼用され、別途水処理器b用の止水栓を設け る必要なく水処理器bのメンテナンスを行うことができる。 また、請求項2に記載される水栓においては、切換弁hを必ずしも設ける必要 はなく、切換弁を設けない場合は切換スイッチの操作により加熱部又は冷却部を 機能させる加熱冷却装置(後述するj)、又は上記加熱装置c・冷却装置dの何 れか一方を適宜用いる。
【0031】 図4及び図5は請求項3又は7記載の水栓の一実施例で、図中a3は水栓本体 、bは水処理器、kは加熱冷却装置、eは給水源、hは切換弁を示す。 水栓本体a3は原水入口31、浄水入口32、該両入口31・32に連絡する吐出口33 を有すると共に、前記吐出口33と原水入口31・浄水入口32の連絡の一方を選択的 に遮断するか、又は双方を遮断する開閉弁34を備え、また上部には操作ハンドル 35を回動自在に支持する。開閉弁34は水栓本体a3内に回動自在に配備され、操 作ハンドル35と一体に回動して前記の如く作動する。
【0032】 上記原水入口31は給水源eに、浄水入口32は加熱部c´の出口c´2と冷却部 d´の出口d´2に、水処理器の入口b1は給水源eに、夫々配管f11〜f13で 接続する。
【0033】 図中g4は分岐水栓である。 以上の構成によれば、開閉弁34の作動により吐出口33を浄水入口32に連絡させ た状態で、切換弁hを加熱側にセットすると高温側の浄水が吐出口33から吐出さ れ、冷却側にセットすると低温側の浄水が吐出口33から吐出される。また、開閉 弁34の作動により吐出口33を原水入口31に連絡させれば、吐出口33からは給水源 より供給される原水が吐出される。 尚、この実施例では開閉弁をボ−ルバルブで構成したが、本考案はこれに限定 されず、例えば前述の2枚のディスクを用いて構成することも可能である。また 、請求項3記載の水栓では、請求項2の水栓同様、必ずしも切換弁hを設ける必 要はない。
【0034】 図6は請求項4又は7記載の水栓の一実施例で、図中a4は水栓本体、bは水 処理器、kは加熱冷却装置、eは給水源、hは切換弁を示す。 水栓本体a4は原水出口41、吐出口42、該吐出口42に連絡する浄水入口43、原 水出口41と吐出口42に連絡する原水入口44を有すると共に、前記原水入口44と原 水出口41・吐出口42との連絡の一方を遮断するか、又は双方を遮断する開閉弁45 を備え、また上部には操作ハンドル46を回動自在に支持する。開閉弁45は水栓本 体a3内に回動自在に配備され、操作ハンドル46と一体に回動して前記の如く作 動する。
【0035】 上記原水出口41は水処理器bの入口b1に、浄水入口43は加熱部c´の出口c ´2と冷却部d´の出口d´2に、原水入口44は給水源eに、夫々配管f14〜f 16をで接続する。
【0036】 図中g5は浄水入口43への原水の逆流を阻止する逆止弁である。 以上の構成によれば、開閉弁45の作動により原水入口44を原水出口41に連絡さ せた状態で、切換弁hを加熱側又は冷却側にセットすれば、高温側若しくは低温 側の浄水が吐出口42から吐出される。また、開閉弁45の作動により原水入口44を 吐出口42に連絡させれば、吐出口42からは原水が吐出される。 尚、この実施例でも、上述の如く、開閉弁を2枚のディスクにより構成できる ことは言うまでもない。また、請求項4記載の水栓では、前述の如く、切換弁h を設けないようにすることも可能である。
【0037】 次に、請求項5又は7記載の水栓の一実施例を図7〜12を参照して説明する 。図中a5は水栓本体、bは水処理器、eは給水源、iは給湯源、jは加熱冷却 装置を示している。 水栓本体a5は前述の水栓本体a1と略同様に構成されるもので、スパウト部 1、吐出口2、弁室5、吐出流路6、操作ハンドル9を有し、前記弁室5内には セラミック等からなる固定ディスク51と可動ディスク52を配して開閉弁を形成す る。
【0038】 固定ディスク51は弁室5内に移動不能に配設されるもので、その上面(可動デ ィスク52との摺接面)から下面にわたって、浄水入口51a、原水入口51b、温水 入口51c、導出口51dが貫通開穿される(図9参照)。
【0039】 上記浄水入口51aは加熱冷却装置jの出口j1に、原水入口51bは給水源eに 、温水入口51cは給湯源iに、夫々配管f17〜f19で接続される。導出口51dは 吐出流路6を介して吐出口2に連絡する。
【0040】 可動ディスク52は前記固定ディスク51の上面に水密且つ滑動自在に摺接し、そ の下面(固定ディスク51との摺接面)には、略三日月形の第1凹部52aと、該第 1凹部52aに連絡し、且つ第1凹部52aと導出口51dを連絡可能な第2凹部52b が凹設される(図10参照)。
【0041】 第1凹部52aは、図11の如く浄水入口51aのみに連絡するか、図12の如く 原水入口51bと温水入口51cの双方又は何れか一方に選択的に連絡するものであ る。
【0042】 上記可動ディスク52は、水栓本体a5内に配した連係機構kを介して操作ハン ドル9に連係し、操作ハンドル9の回動操作により回動して第1凹部52aを原水 入口51bと温水入口51cの一方に連絡させるか、又は双方(51bと51c)の開度 を調整しつつ第1凹部52aを双方(51bと51c)に連絡させるか、又は第1凹部 52aを浄水入口51aに連絡させる。そうして、第2凹部52bに原水と温水の何れ か一方を選択的に流入させ、又は原水と温水の流入比を調整しながら両者を第2 凹部52bに流入させ、又は第2凹部52bに浄水を流入させる。これにより吐出形 態を原水・温水・混合水・浄水の何れか一つに選択するものである。
【0043】 さらに、前記何れかの状態から、操作ハンドル9の傾動操作により前後摺動し て、第2凹部52bと導出口51dを連通又は遮断させ、これにより吐出口2からの 吐水又は止水を行うものである。
【0044】 加熱冷却装置jは上述した加熱装置cと冷却装置dの機能を兼ね備えたもので 、不図示の切換スイッチ等の操作で選択的に加熱装置又は冷却装置として機能す る。前記切換の操作は、使用者の好みや使用目的等に応じて任意に行うものであ る。
【0045】 上記水処理器bの入口b1は給水源eに、出口b2は加熱冷却装置jの入口j 2に、夫々配管f20,f21で接続する。 以上の構成によれば、加熱冷却装置jを加熱側又は冷却側にセットした状態で 、可動ディスク52の作動により浄水入口51aと導出口51dを連絡させれば、加熱 又は冷却された高温側若しくは低温側の浄水が吐出口2から吐出される。また、 可動ディスク52の作動により原水入口51bと温水入口51cを開度調整しながら導 出口51dに連絡させれば、温水又は原水若しくは温水と原水を混合させた所望温 度の混合水が吐出口2から吐出される。
【0046】 尚、上記連係機構kは、一つの操作ハンドルの回動・傾動操作で可動ディスク を作動させるタイプの水栓においては周知のものであり、上端に操作ハンドル9 を固定すると共に、下端を係止部材k1を介して可動ディスク52上面に係合する レバーk2を備え、該レバーk2をピンk3で揺動自在に支持すると共に、レバ ーガイドk4で回動自在に支持している。 尚、この実施例でも、開閉弁をボ−ルバルブなどで構成することは可能である と共に、加熱冷却装置jに代えて上記加熱装置c・冷却装置dの何れか一方を適 宜に用いても構わない。また、請求項7の水栓では、加熱冷却装置jに代えて、 上述の加熱冷却装置kと切換弁hを設けることは言うまでもない。
【0047】 次に、請求項6又は7記載の水栓の一実施例を図13〜15を参照して説明す る。図中a6は水栓本体、bは水処理器、eは給水源、iは給湯源、jは加熱冷 却装置を示している。 水栓本体a6は、上記水栓本体a5同様、スパウト部1、弁室5、操作ハンド ル9を有し、前記弁室5内には固定ディスク61と可動ディスク62を配するが、ス パウト部1先端には浄水吐出口2aと原水吐出口2bを個別に開設し、前記浄水 吐出口2aは配管f22を介して加熱冷却装置jの出口j1に、原水吐出口2bは 吐出流路6を介して弁室5に、夫々各別に連絡する。
【0048】 固定ディスク61は前述した固定ディスク51と略同様のものであるが、図15の 如く、その上面(可動ディスク62との摺接面)から下面にわたって、原水出口61 a、原水入口61b、温水入口61c、導出口61dが貫通開穿される。
【0049】 上記原水入口61aは水処理器bの入口b1に、原水入口61bは給水源eに、温 水入口61cは給湯源iに、夫々配管f23〜f25で接続される。導出口61dは前述 の吐出流路6を介して原水吐出口2bに連絡する。
【0050】 可動ディスク62は前述した可動ディスク52と略同様のものであるが、その下面 (固定ディスク61との摺接面)には、略三日月形の第1凹部62aと、該第1凹部 62aに連絡し、且つ第1凹部62aと導出口61d を連絡可能な第2凹部62bが凹設 される。
【0051】 第1凹部62aは、図15の如く原水出口61aと原水入口61bとに連絡するか、 若しくは原水入口61bと温水入口61cとの双方又は何れか一方に選択的に連絡す るものである。
【0052】 上記可動ディスク62は、水栓本体a6内に配した連係機構kを介して操作ハン ドル9に連係し、操作ハンドル9の回動操作により回動して第1凹部62aを原水 入口61bと温水入口61cの一方に連絡させるか、又は双方(61bと61c)の開度 を調整しつつ第1凹部62aを双方(61bと61c)に連絡させる。そうして、第2 凹部62bに原水と温水の何れか一方を選択的に流入させ、又は原水と温水の流入 比を調整しながら両者を第2凹部62bに流入させる。さらに、前記の何れかの状 態から操作ハンドル9の傾動操作により前後摺動して、第2凹部62bと導出口61 dを連通又は遮断させ、これにより、原水吐出口2bからの吐出形態を原水・温 水・混合水の何れか一つに選択し、且つその吐水又は止水を行うものである。
【0053】 また、上記可動ディスク62は、操作ハンドル9の回動操作により回動して図1 5の如く第1凹部62aを原水出口61aと原水入口61bとに連絡させ、給水源から の原水を水処理器b、加熱冷却装置jを介して浄水吐出口2aから吐出させるも のである。
【0054】 以上の構成によれば、加熱冷却装置jを加熱側又は冷却側にセットした状態で 、可動ディスク62の作動により原水出口61aと原水入口61bを連絡させれば、加 熱又は冷却された高温側若しくは低温側の浄水が浄水吐出口2aから吐出される 。また、可動ディスク62の作動により原水入口61bと温水入口61cを開度調整し ながら導出口61dに連絡させれば、温水又は原水若しくは温水と原水を混合させ た所望温度の混合水が原水吐出口2bから吐出される。 尚、この実施例でも、開閉弁をボ−ルバルブなどで構成することは可能である と共に、加熱冷却装置jに代えて上記加熱装置c・冷却装置dの何れか一方を適 宜に用いても構わない。また、請求項7の水栓では、加熱冷却装置jに代えて、 上述の加熱冷却装置kと切換弁hを設けることは言うまでもない。 さらに、この実施例では、浄水側と原水側の吐出口を夫々設けて浄水の制菌性 が確保できるようにしたが、本考案はこれに限定されず、配管f22を吐出流路 6に連絡させて浄水側と原水側の吐出口を兼用しても良い。
【0055】
【考案の効果】
本考案請求項1〜請求項7に記載された浄水器などの水処理器付水栓によれば 、水処理器で処理された浄水を、従来の如くコンロで沸かしたり冷蔵庫で冷やす 等の手間を要することなく、お茶やコーヒー等を入れるための高温水、若しくは 水割り等を作るための低温水としてそのまま利用できる効果がある。
【0056】 また、各請求項に記載された水栓の特有の効果を以下に記す。 請求項1の水栓によれば、高温側の浄水と低温側の浄水を混合して吐水するこ とにより、使用者の好みや使用目的に応じた適宜温度の浄水を得ることができる 。
【0057】 請求項3の水栓によれば、高温側の浄水、低温側の浄水、原水の3種類の吐水 を選択的に行える。 請求項4の水栓によれば、上記請求項3に係る効果に加えて、水処理器が開閉 弁の2次側にあるので、開閉弁の作動により原水入口と原水出口の連絡を遮断す れば、水処理器の上流側での止水作業を別途行う必要がなくなる。よって、水処 理器のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0058】 請求項5の水栓によれば、高温側又は低温側の浄水、温水、原水、混合水の4 種類の吐水を、一つのレバーハンドルの操作で行える。 請求項6の水栓によれば、上記請求項5に係る効果に加えて、水処理器が開閉 弁の2次側にあるので、前述の如く、水処理器のメンテナンスを容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の水処理器水栓の一実施例を示す
模式図。
【図2】図1における固定ディスクと可動ディスクの摺
接状態の平面図で、高温側と低温側の混合状態を示す。
【図3】請求項2又は7記載の水処理器付水栓の一実施
例を示す模式図。
【図4】請求項3又は7記載の水処理器付水栓の一実施
例を示す模式図。
【図5】図4における開閉弁の横断平面図。
【図6】請求項4又は7記載の水処理器付水栓の一実施
例を示す模式図。
【図7】請求項5又は7記載の水処理器付水栓の一実施
例を示す模式図。
【図8】図7における水栓本体の縦断正面図。
【図9】図7における固定ディスクの平面図。.
【図10】図7における可動ディスクの平面図。
【図11】図7における固定ディスクと可動ディスクの
摺接状態の平面図で、浄水の吐出状態を示す。
【図12】図7における固定ディスクと可動ディスクの
摺接状態の平面図で、混合水の吐出状態を示す。
【図13】請求項6又は7記載の水処理器付水栓の一実
施例を示す模式図。
【図14】図13における水栓本体の縦断正面図。
【図15】図13における固定ディスクと可動ディスク
の摺接状態の平面図で、浄水の吐出状態を示す。
【符号の説明】
a1〜a6:水栓本体 b:水処
理器 c:加熱装置 d:冷却装置 e:給水源 h:切換弁 i:給湯源 j、k:加熱冷却
装置 11,51,61:固定ディスク 12,52,62:可動
ディスク 2,33,42:吐出口 27,34,45:開閉
弁 2a:浄水吐出口 2b:原水吐出口

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの浄水入口,該両浄水入口に連絡
    する吐出口を有すると共に、前記両浄水入口の一方又は
    双方を開度調整しつつ吐出口に連絡させるか、又は双方
    を閉じる開閉弁を備えた水栓本体と、浄水器などの水処
    理器と、該水処理器で処理された浄水を加熱する加熱装
    置と、前記浄水を冷却する冷却装置とを備え、上記各浄
    水入口の一方を加熱装置の出口に、他方を冷却装置の出
    口に、水処理器の入口を給水源に,出口を加熱装置と冷
    却装置の入口に、夫々連絡してなる浄水器などの水処理
    器付水栓。
  2. 【請求項2】 原水入口,該原水入口に連絡する原水
    出口,浄水入口,該浄水入口に連絡する吐出口を有する
    と共に、前記原水入口と原水出口の連絡又は浄水入口と
    吐出口の連絡を開閉する開閉弁を備えた水栓本体と、浄
    水器などの水処理器と、該水処理器で処理された浄水を
    加熱する加熱装置又は冷却する冷却装置又は選択的に加
    熱,冷却する加熱冷却装置を備え、上記原水入口を給水
    源に、原水出口を水処理器の入口に、加熱装置又は冷却
    装置又は加熱冷却装置の入口を水処理器の出口に,出口
    を浄水入口に、夫々連絡してなる浄水器などの水処理器
    付水栓。
  3. 【請求項3】 原水入口,浄水入口,前記両入口に連
    絡する吐出口を有すると共に、該吐出口と前記両入口の
    連絡の一方を選択的に遮断するか又は双方を遮断する開
    閉弁を備えた水栓本体と、浄水器などの水処理器と、該
    水処理器で処理された浄水を加熱する加熱装置又は冷却
    する冷却装置又は選択的に加熱,冷却する加熱冷却装置
    とを備え、上記水処理器の入口と原水入口を給水源に、
    加熱装置又は冷却装置又は加熱冷却装置の入口を水処理
    器の出口に,出口を浄水入口に、夫々連絡してなる浄水
    器などの水処理器付水栓。
  4. 【請求項4】 原水出口,吐出口,該吐出口に連絡す
    る浄水入口,原水出口と吐出口に連絡する原水入口を有
    すると共に、該原水入口と原水出口・吐出口との連絡の
    一方を遮断するか又は双方を遮断する開閉弁を備えた水
    栓本体と、浄水器などの水処理器と、該水処理器で処理
    された浄水を加熱する加熱装置又は冷却する冷却装置又
    は選択的に加熱,冷却する加熱冷却装置とを備え、上記
    原水入口を給水源に、原水出口を水処理器の入口に、加
    熱装置又は冷却装置又は加熱冷却装置の入口を水処理器
    の出口に,出口を浄水入口に、夫々連絡してなる浄水器
    などの水処理器付水栓。
  5. 【請求項5】 浄水入口,原水入口,温水入口,吐出
    口を有すると共に、一つのハンドルの操作により原水入
    口と温水入口を開度調整しつつ吐出口に連絡させるか、
    又は浄水入口を吐出口に連絡させる開閉弁を備えた水栓
    本体と、浄水器などの水処理器と、該水処理器で処理さ
    れた浄水を加熱する加熱装置又は冷却する冷却装置又は
    選択的に加熱,冷却する加熱冷却装置とを備え、上記原
    水入口と水処理器の入口を給水源に、温水入口を給湯源
    に、加熱装置又は冷却装置又は加熱冷却装置の入口を水
    処理器の出口に,出口を浄水入口に、夫々連絡してなる
    浄水器などの水処理器付水栓。
  6. 【請求項6】 原水入口,原水出口,温水入口,吐出
    口を有すると共に、一つのハンドルの操作により原水入
    口と温水入口を開度調整しつつ吐出口に連絡させるか、
    又は原水入口を原水出口に連絡させる開閉弁を備えた水
    栓本体と、浄水器などの水処理器と、該水処理器で処理
    された浄水を加熱する加熱装置又は冷却する冷却装置又
    は選択的に加熱,冷却する加熱冷却装置とを備え、上記
    原水入口を給水源に、原水出口を水処理器の入口に、温
    水入口を給湯源に、加熱装置又は冷却装置又は加熱冷却
    装置の入口を水処理器の出口に,出口を吐出口に、夫々
    連絡してなる浄水器などの水処理器付水栓。
  7. 【請求項7】 上記水処理器と加熱冷却装置の間に、
    水処理器で処理された浄水を加熱冷却装置の加熱部側又
    は冷却部側に選択的に連通させる切換弁を配してなるこ
    とを特徴とする請求項2又は3又は4又は5又は6記載
    の浄水器などの水処理器付水栓。
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