JPH04228982A - 混合弁 - Google Patents
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- JPH04228982A JPH04228982A JP3188411A JP18841191A JPH04228982A JP H04228982 A JPH04228982 A JP H04228982A JP 3188411 A JP3188411 A JP 3188411A JP 18841191 A JP18841191 A JP 18841191A JP H04228982 A JPH04228982 A JP H04228982A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 67
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/10—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit
- F16K11/20—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit operated by separate actuating members
- F16K11/22—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit operated by separate actuating members with an actuating member for each valve, e.g. interconnected to form multiple-way valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/10—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit
- F16K11/14—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit operated by one actuating member, e.g. a handle
- F16K11/16—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit operated by one actuating member, e.g. a handle which only slides, or only turns, or only swings in one plane
- F16K11/161—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit operated by one actuating member, e.g. a handle which only slides, or only turns, or only swings in one plane only slides
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87571—Multiple inlet with single outlet
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- Y10T137/87684—Valve in each inlet
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
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- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野】本発明はカートリッジタイプの本
体を備え、その本体中に弁状部分を有する冷水と温水の
混合弁に関する。該弁状部分は冷水と温水のための入口
と出口の孔を有するオーバーラップ式のディスクからな
り、望ましくはセラミックス製とされる。
体を備え、その本体中に弁状部分を有する冷水と温水の
混合弁に関する。該弁状部分は冷水と温水のための入口
と出口の孔を有するオーバーラップ式のディスクからな
り、望ましくはセラミックス製とされる。
【従来の技術及びその問題点】上記の混合弁は、通常固
定と可動の２つのディスクを備える。カートリッジタイ
プの本体の中にある固定ディスクは２つの別々の管から
くる冷水と温水のために２つの開口を備え、蛇口に向か
って水を送るための１つの出口開口を備えている。可動
ディスクはコントロールレバーを使うことにより固定デ
ィスク上で可動であって、水の導出をコントロールする
ため固定ディスクの開口と部分的又は完全にずれるか又
は一致するような１つの混合室を持っている。可動ディ
スクが固定ディスク上で動くように、可動ディスクは摺
動と回転とをなす。同様にコントロールレバーは水平軸
回りに往復動できるようにカートリッジタイプの本体の
中に固定され、鉛直軸のまわりに回転する。出水又は止
水のための管に対する弁部の開閉は一般にコントロール
レバーの往復動による。すなわち、冷水のみ、又は温水
のみの出水、又は１方向か他方向へのコントロールレバ
ーの回転に対応した混合水の比率の変更は、固定ディス
ク上で、可動ディクスの角度を変化させることにより行
なわれる。したがって、従来は前記混合弁における流れ
の開閉、制御は単一のコントロールレバーで行なわれて
いた。しかし、この構造の下で水の流れを制御するのに
は、ユーザーが、コントロールレバーに対し、特有で比
較的複雑な調整をし、且つ２つの方向へ操作する必要が
あった。さらに単一のコントロールレバーでは、どのよ
うな水が流れ出るのか、弁を開く際すぐにはわからない
というように、実際の弁の混合設定状態を即座にかつ安
全に判別することができない。それでユーザーは、しば
しば冷水を出すつもりが温水か混合水を手に受け、或い
はその逆を生じ、その状態を調整し正しくする必要があ
った。特別な操作が必要なことは別にしても、エネルギ
や経済損失となる水や、特に温水の浪費があった。
定と可動の２つのディスクを備える。カートリッジタイ
プの本体の中にある固定ディスクは２つの別々の管から
くる冷水と温水のために２つの開口を備え、蛇口に向か
って水を送るための１つの出口開口を備えている。可動
ディスクはコントロールレバーを使うことにより固定デ
ィスク上で可動であって、水の導出をコントロールする
ため固定ディスクの開口と部分的又は完全にずれるか又
は一致するような１つの混合室を持っている。可動ディ
スクが固定ディスク上で動くように、可動ディスクは摺
動と回転とをなす。同様にコントロールレバーは水平軸
回りに往復動できるようにカートリッジタイプの本体の
中に固定され、鉛直軸のまわりに回転する。出水又は止
水のための管に対する弁部の開閉は一般にコントロール
レバーの往復動による。すなわち、冷水のみ、又は温水
のみの出水、又は１方向か他方向へのコントロールレバ
ーの回転に対応した混合水の比率の変更は、固定ディス
ク上で、可動ディクスの角度を変化させることにより行
なわれる。したがって、従来は前記混合弁における流れ
の開閉、制御は単一のコントロールレバーで行なわれて
いた。しかし、この構造の下で水の流れを制御するのに
は、ユーザーが、コントロールレバーに対し、特有で比
較的複雑な調整をし、且つ２つの方向へ操作する必要が
あった。さらに単一のコントロールレバーでは、どのよ
うな水が流れ出るのか、弁を開く際すぐにはわからない
というように、実際の弁の混合設定状態を即座にかつ安
全に判別することができない。それでユーザーは、しば
しば冷水を出すつもりが温水か混合水を手に受け、或い
はその逆を生じ、その状態を調整し正しくする必要があ
った。特別な操作が必要なことは別にしても、エネルギ
や経済損失となる水や、特に温水の浪費があった。
【発明の概要】本発明の目的は、以上の問題点を解決し
、混合弁の形状や全体的な寸法を変えずに不便さや不利
をなくした混合弁を提供することにある。これは単一の
カートリッジタイプの本体中に２つの弁状のコントロー
ル手段が備えられ、それによって一方では温水の流れが
、もう一方では冷水の流れがそれぞれ別の手段で制御さ
れ又閉止されるという構造を基本として達成される。 ２種の水が、同時に違う分量で流れるとき、弁から下流
で蛇口から出てゆく前に混合される。すなわち、本発明
は、底壁と、上面を閉じる蓋と、本体中に固定され、水
の入口と出口のための孔を有し、オーバーラップするセ
ラミックス又は他の材料製ディスクから作られた弁装置
とを有し、カートリッジタイプの本体を備えた混合弁に
おいて、２対の穴を有し、カートリッジタイプの本体の
底壁の上にあって、第１の対のうち１つの穴が配管から
送られる温水のための入口を構成し、他の穴が蛇口に向
かう温水のための出口を構成し、第２の対のうち１つの
穴が配管から送られる冷水のための入口を構成し、他の
穴が蛇口に向かう水のための出口を構成し、同時に流れ
た温水と冷水とを弁から下流で混合し前記蛇口内に流す
固定ディスクと、固定ディスク上に可動に設けられ、移
動により、前記第１の１対の孔と部分的に又は全体的に
重なる位置をとり、これらの孔を相互に接続し又は遮断
する接続室を有した第１の可動ディスクと、固定ディス
ク上に可動に設けられ、移動により、前記第２の１対の
孔と部分的に、又は全体的に重なる位置をとり、これら
の孔を相互に接続し又は遮断する接続室を有した第２の
可動ディスクと、固定ディスク上で、前記第１及び第２
の可動ディスクを独立に分離して操作する手段とを備え
たことを特徴とする前記混合弁に係るものである。前記
混合弁は、温水に対して第１のコントロールレバーによ
って制御される弁部と、冷水に対して第２のコントロー
ルレバーによって制御される弁部を有している。前記弁
部はカートリッジタイプの本体の中に並設され、そして
コントロールレバーは同様に単一のピン上に並設され、
別々に動かされる。ここで提案される具体例は、弁部が
開閉状態の間を単に直線的に摺動するにすぎないので、
特に簡単である。同様にそれぞれのレバーは、直線運動
として弁部に動きを伝達するために、単一面において単
に往復動をするだけで十分である。また意に反して、冷
水の代わりに、エネルギの浪費に導くような温水や混合
水が流れ出ることがなくなる。実際レバーの位置は間違
いなく弁の状態を示し、そして意識して１つまたは両方
のレバーを調整することによってのみ状態を変え、望む
ような温水、冷水、混合水を流すことが可能となる。
、混合弁の形状や全体的な寸法を変えずに不便さや不利
をなくした混合弁を提供することにある。これは単一の
カートリッジタイプの本体中に２つの弁状のコントロー
ル手段が備えられ、それによって一方では温水の流れが
、もう一方では冷水の流れがそれぞれ別の手段で制御さ
れ又閉止されるという構造を基本として達成される。 ２種の水が、同時に違う分量で流れるとき、弁から下流
で蛇口から出てゆく前に混合される。すなわち、本発明
は、底壁と、上面を閉じる蓋と、本体中に固定され、水
の入口と出口のための孔を有し、オーバーラップするセ
ラミックス又は他の材料製ディスクから作られた弁装置
とを有し、カートリッジタイプの本体を備えた混合弁に
おいて、２対の穴を有し、カートリッジタイプの本体の
底壁の上にあって、第１の対のうち１つの穴が配管から
送られる温水のための入口を構成し、他の穴が蛇口に向
かう温水のための出口を構成し、第２の対のうち１つの
穴が配管から送られる冷水のための入口を構成し、他の
穴が蛇口に向かう水のための出口を構成し、同時に流れ
た温水と冷水とを弁から下流で混合し前記蛇口内に流す
固定ディスクと、固定ディスク上に可動に設けられ、移
動により、前記第１の１対の孔と部分的に又は全体的に
重なる位置をとり、これらの孔を相互に接続し又は遮断
する接続室を有した第１の可動ディスクと、固定ディス
ク上に可動に設けられ、移動により、前記第２の１対の
孔と部分的に、又は全体的に重なる位置をとり、これら
の孔を相互に接続し又は遮断する接続室を有した第２の
可動ディスクと、固定ディスク上で、前記第１及び第２
の可動ディスクを独立に分離して操作する手段とを備え
たことを特徴とする前記混合弁に係るものである。前記
混合弁は、温水に対して第１のコントロールレバーによ
って制御される弁部と、冷水に対して第２のコントロー
ルレバーによって制御される弁部を有している。前記弁
部はカートリッジタイプの本体の中に並設され、そして
コントロールレバーは同様に単一のピン上に並設され、
別々に動かされる。ここで提案される具体例は、弁部が
開閉状態の間を単に直線的に摺動するにすぎないので、
特に簡単である。同様にそれぞれのレバーは、直線運動
として弁部に動きを伝達するために、単一面において単
に往復動をするだけで十分である。また意に反して、冷
水の代わりに、エネルギの浪費に導くような温水や混合
水が流れ出ることがなくなる。実際レバーの位置は間違
いなく弁の状態を示し、そして意識して１つまたは両方
のレバーを調整することによってのみ状態を変え、望む
ような温水、冷水、混合水を流すことが可能となる。
【実施例】以下、本発明の実施例につき添付図面を参照
しつつ説明する。図示の混合弁は、底壁（１１）を有す
るカートリッジタイプの本体を備えており、該本体は係
止されるふた（１２）によって上部を閉じられる。前記
本体には、固定ディスク（１３）が底壁の上に置かれる
。２つの可動ディスク（１４，１５）が固定ディスク（
１３）の上に並置され滑動する。また、ディスクカバー
（１６，１７）が可動ディスクにそれぞれ係合する。 可動ディスク（１３）と可動ディスク（１４，１５）は
セラミック又は 他の適当な材料で製作され得る。固
定ディスク（１３）は本体（１０）の底壁（１１）と適
当な手段によって係止される。固定ディスク（１３）は
、底壁（１１）に形成された２つの開口（図示せず）と
重なる第１の１対の孔又はスロット（１８，１９）と、
前記底壁（２）に形成された２つの開口（図示せず）と
一致する第２の１対の孔又はスロット（２０，２１）を
有している。シール（２２）が固定ディスク（１３）と
本体（１０）の底壁（１１）の間に置かれ、そのため固
定ディスク（１３）の孔（１８〜２１）がお互いに分離
され、底壁の開口からも分離される。同様なシール（２
３）が本体の底壁の外側の面に、底壁の開口を取り囲む
ように置かれる。一方可動ディスク（１４）は固定ディ
スク（１３）の第１の１対の孔（１８，１９）と完全に
又は部分的に重なる位置とされ得る接続室（２４）を有
している。その結果、可動ディスクの位置の変化に従い
、これら１対を統合したり分離したりする。同様に他方
の可動ディスク（１５）は固定ディスクの第２の１対の
孔（２０，２１）と完全に又は部分的に重なる位置とさ
れ得る接続室（２５）を有している。本体（１０）の底
壁の開口と一致し、周知の方法で接続された配水管から
きた温水は固定ディスク（１３）の第１の１対の孔（１
８，１９）のうち１つの孔（１８）から入ってくる。可
動ディスク（１４）の接続室（２４）が前記孔（１８，
１９）と少なくとも部分的に重なっているとき、温水は
前記第１の１対の他の孔（１９）から出てゆく。同様に
、本体（１０）の底壁の開口と一致し、周知の方法で接
続された配水管からきた冷水は固定ディスク（１３）の
第２の１対の孔（２０，２１）のうち１つの孔（２０）
から入ってくる。もう１つの可動ディスク（１５）の接
続室（２５）が前記孔（２０，２１）と少なくとも部分
的に重なっているとき、冷水は前記第２の１対の他の孔
（２１）から出てゆく。温水の入口又は出口の孔（１８
，１９）は図４から図８に網掛け線で示される。それに
対し冷水の入口又は出口の孔（２０，２１）は斜線で示
される。配水は可動ディスク（１４，１５）によって開
かれ、閉じられ、そして制御される。そして共に配水さ
れるとき、温水と冷水の混合水が口又は管に接続された
弁から出ていく。ディスクカバー（１６，１７）は接続
室（２４，２５）を取り囲むシール（１６′１７′）を
間にはさみ、歯を使用して（図１）可動ディスクと結合
される。ディスクカバーは可動ディスクの位置が変化す
る間でも望む方向を維持できるよう、カートリッジタイ
プの本体の内側にコントロール部分を持つ。２つの可動
ディスク（１４，１５）は２つのコントロールレバー（
２６，２７）によってお互いに独立に分かれてコントロ
ールされる。２つのコントロールレバーは、カートリッ
ジタイプの本体（１０）のふた（１２）を横切るピン（
２８）により両方共軸止され、ハンドル（図示されてい
ない）によってコントロールされる往復動が可能となる
。それぞれのコントロールレバー（２６，２７）は固定
ディスク上で、可動ディスクの直線的な移動のみがコン
トロールレバーの往復動に伴って生じるように歯状の結
合部（２９，３０）によってディスクカバー（１６，１
７）と結合する。温水、冷水又は混合水が、独立したコ
ントロールレバー（２６，２７）の一方、他方又は両方
の操作によって放出される。 図４に示すように、可動ディスク（１４，１５）の両方
が戻されたとき、これらは温水入口（１８）と冷水入口
（２０）とにのみ重なり、弁は閉じられる。可動ディス
ク（１４，１５）が温水出口（１９）と冷水出口（２１
）の方に動かされると、図５と図６に示されるように望
む割合で混合水が得られるように、弁は部分的に又は完
全に開かれる。図７のように第２の可動ディスク（１５
）を完全に戻し、第１の可動ディスク（１４）を動かす
ことによって温水のみが流量の変化を伴って得られる。 反対に図８のように、第１の可動ディスク（１４）を戻
し、第２の可動ディクス（１５）を動かすことによって
冷水のみが流量の変化を伴って得られる。
しつつ説明する。図示の混合弁は、底壁（１１）を有す
るカートリッジタイプの本体を備えており、該本体は係
止されるふた（１２）によって上部を閉じられる。前記
本体には、固定ディスク（１３）が底壁の上に置かれる
。２つの可動ディスク（１４，１５）が固定ディスク（
１３）の上に並置され滑動する。また、ディスクカバー
（１６，１７）が可動ディスクにそれぞれ係合する。 可動ディスク（１３）と可動ディスク（１４，１５）は
セラミック又は 他の適当な材料で製作され得る。固
定ディスク（１３）は本体（１０）の底壁（１１）と適
当な手段によって係止される。固定ディスク（１３）は
、底壁（１１）に形成された２つの開口（図示せず）と
重なる第１の１対の孔又はスロット（１８，１９）と、
前記底壁（２）に形成された２つの開口（図示せず）と
一致する第２の１対の孔又はスロット（２０，２１）を
有している。シール（２２）が固定ディスク（１３）と
本体（１０）の底壁（１１）の間に置かれ、そのため固
定ディスク（１３）の孔（１８〜２１）がお互いに分離
され、底壁の開口からも分離される。同様なシール（２
３）が本体の底壁の外側の面に、底壁の開口を取り囲む
ように置かれる。一方可動ディスク（１４）は固定ディ
スク（１３）の第１の１対の孔（１８，１９）と完全に
又は部分的に重なる位置とされ得る接続室（２４）を有
している。その結果、可動ディスクの位置の変化に従い
、これら１対を統合したり分離したりする。同様に他方
の可動ディスク（１５）は固定ディスクの第２の１対の
孔（２０，２１）と完全に又は部分的に重なる位置とさ
れ得る接続室（２５）を有している。本体（１０）の底
壁の開口と一致し、周知の方法で接続された配水管から
きた温水は固定ディスク（１３）の第１の１対の孔（１
８，１９）のうち１つの孔（１８）から入ってくる。可
動ディスク（１４）の接続室（２４）が前記孔（１８，
１９）と少なくとも部分的に重なっているとき、温水は
前記第１の１対の他の孔（１９）から出てゆく。同様に
、本体（１０）の底壁の開口と一致し、周知の方法で接
続された配水管からきた冷水は固定ディスク（１３）の
第２の１対の孔（２０，２１）のうち１つの孔（２０）
から入ってくる。もう１つの可動ディスク（１５）の接
続室（２５）が前記孔（２０，２１）と少なくとも部分
的に重なっているとき、冷水は前記第２の１対の他の孔
（２１）から出てゆく。温水の入口又は出口の孔（１８
，１９）は図４から図８に網掛け線で示される。それに
対し冷水の入口又は出口の孔（２０，２１）は斜線で示
される。配水は可動ディスク（１４，１５）によって開
かれ、閉じられ、そして制御される。そして共に配水さ
れるとき、温水と冷水の混合水が口又は管に接続された
弁から出ていく。ディスクカバー（１６，１７）は接続
室（２４，２５）を取り囲むシール（１６′１７′）を
間にはさみ、歯を使用して（図１）可動ディスクと結合
される。ディスクカバーは可動ディスクの位置が変化す
る間でも望む方向を維持できるよう、カートリッジタイ
プの本体の内側にコントロール部分を持つ。２つの可動
ディスク（１４，１５）は２つのコントロールレバー（
２６，２７）によってお互いに独立に分かれてコントロ
ールされる。２つのコントロールレバーは、カートリッ
ジタイプの本体（１０）のふた（１２）を横切るピン（
２８）により両方共軸止され、ハンドル（図示されてい
ない）によってコントロールされる往復動が可能となる
。それぞれのコントロールレバー（２６，２７）は固定
ディスク上で、可動ディスクの直線的な移動のみがコン
トロールレバーの往復動に伴って生じるように歯状の結
合部（２９，３０）によってディスクカバー（１６，１
７）と結合する。温水、冷水又は混合水が、独立したコ
ントロールレバー（２６，２７）の一方、他方又は両方
の操作によって放出される。 図４に示すように、可動ディスク（１４，１５）の両方
が戻されたとき、これらは温水入口（１８）と冷水入口
（２０）とにのみ重なり、弁は閉じられる。可動ディス
ク（１４，１５）が温水出口（１９）と冷水出口（２１
）の方に動かされると、図５と図６に示されるように望
む割合で混合水が得られるように、弁は部分的に又は完
全に開かれる。図７のように第２の可動ディスク（１５
）を完全に戻し、第１の可動ディスク（１４）を動かす
ことによって温水のみが流量の変化を伴って得られる。 反対に図８のように、第１の可動ディスク（１４）を戻
し、第２の可動ディクス（１５）を動かすことによって
冷水のみが流量の変化を伴って得られる。
【図１】本発明の１実施例混合弁の分解斜視図
【図２】
混合弁に対する給排水部の装着（図２（ｂ））、未装着
（図２（ａ））の状態を示す説明図
混合弁に対する給排水部の装着（図２（ｂ））、未装着
（図２（ａ））の状態を示す説明図
【図３】混合弁の平
面図
面図
【図４】閉じた状態での弁部の横断面図
【図５】半開状
態の弁部の横断面図
態の弁部の横断面図
【図６】全開状態の弁部の横断面図
【図７】温水のみの導出状態の弁部の横断面図
【図８】
冷水のみの導出状態の弁部の横断面図
冷水のみの導出状態の弁部の横断面図
１０ 本体
１２ 蓋
１３ 固定ディスク
１４ 可動ディスク
１５ 可動ディスク
１６ ディスクカバー
１７ ディスクカバー
１８ 孔
１９ 孔
２０ 孔
２１ 孔
２４ 接続室
２５ 接続室
２６ コントロールレバー
２７ コントロールレバー
Claims (3)
- 【請求項１】 底壁と、上面を閉じる蓋と、本体中に
固定され、水の入口と出口のための孔を有し、オーバー
ラップするセラミックス又は他の材料製ディスクから作
られた弁装置とを有し、カートリッジタイプの本体を備
えた混合弁において、２対の穴を有し、カートリッジタ
イプの本体の底の上にあって、第１の対のうち１つの穴
が配管から送られる温水のための入口を構成し、他の穴
が蛇口に向かう温水のための出口を構成し、第２の対の
うち１つの穴が配管から送られる冷水のための入口を構
成し、他の穴が蛇口に向かう水のための出口を構成し、
同時に流れた温水と冷水とを弁から下流で混合し前記蛇
口内に流す固定ディスクと、固定ディスク上に可動に設
けられ、移動により、前記第１の１対の孔と部分的に又
は全体的に重なる位置をとり、これらの孔を相互に接続
し又は遮断する接続室を有した第１の可動ディスクと、
固定ディスク上に可動に設けられ、移動により、前記第
２の１対の孔と部分的に、又は全体的に重なる位置をと
り、これらの孔を相互に接続し又は遮断する接続室を有
した第２の可動ディスクと、固定ディスク上で、前記第
１及び第２の可動ディスクを独立に分離して操作する手
段とを備えたことを特徴とする混合弁。 - 【請求項２】 前記可動ディスクがカートリッジタイ
プの本体の中でコントロールされるディスクカバーによ
って押さえられ、往復動するコントロールレバーがそれ
ぞれの前記ディスクカバーと接続され、該２つのコント
ロールレバーは、カートリッジタイプの本体のふたに固
定されたピンに軸止され、前記可動ディスクのそれぞれ
を移動させるためお互いに独立で別々に動き、コントロ
ールレバーの往復動を可動ディスクの直線的な移動に変
換するよう歯状の結合部によって前記ディスクカバーを
結合していることを特徴とする請求項１記載の混合弁。 - 【請求項３】 固定ディスクの第１の対と第２の対の
孔が、カートリッジタイプの本体の底の同数の開口と一
致し、温水と冷水の別々の配管が前記開口のうちの２つ
と接続され、前記開口と前記孔が、前記本体の底壁の内
と外の面両方でシールにより流体的に分離されているこ
とを特徴とする請求項１又は２に記載の混合弁。
Applications Claiming Priority (2)
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