JPH0411707B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411707B2 JPH0411707B2 JP6703987A JP6703987A JPH0411707B2 JP H0411707 B2 JPH0411707 B2 JP H0411707B2 JP 6703987 A JP6703987 A JP 6703987A JP 6703987 A JP6703987 A JP 6703987A JP H0411707 B2 JPH0411707 B2 JP H0411707B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underground parking
- parking garage
- loading platform
- lowered
- upper opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は地下駐車装置に関するものである。
上下二段にして駐車する装置が提案され、これ
により狭い駐車面積でも２倍の駐車を可能として
いる。しかしこの簡易なる立体駐車方式はグラウ
ンドライン上に、リフト装置を備え、下段側を地
面（又は床面）上に従来と同じように駐車し、上
段側をリフトにて打上せしめるものである。
により狭い駐車面積でも２倍の駐車を可能として
いる。しかしこの簡易なる立体駐車方式はグラウ
ンドライン上に、リフト装置を備え、下段側を地
面（又は床面）上に従来と同じように駐車し、上
段側をリフトにて打上せしめるものである。
従つて上段側の車体は地上高く駐車するため不
安感を与えるものとなつている。また地面を垂直
に掘り下げて地下駐車を可能とする方法が提案さ
れている。この地下駐車は上面が開口しており危
険である。
安感を与えるものとなつている。また地面を垂直
に掘り下げて地下駐車を可能とする方法が提案さ
れている。この地下駐車は上面が開口しており危
険である。
本発明では地下駐車の有無に関係なく常に地下
駐車庫上面が閉塞して、安全性を向上させること
を目的とする。
駐車庫上面が閉塞して、安全性を向上させること
を目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになしたもの
で、車を駐車するに必要な面積及び深さに掘削し
た地下駐車庫の内側面に対向して昇降装置を備
え、この対向する昇降装置の駆動にて昇降する荷
台と、この荷台の降下時、地下駐車庫の上部開口
面を閉塞し、かつ上部に車を載荷可能とした閉塞
板とを前記昇降装置に設けるとともに、該閉塞板
を複数枚に分割し、かつ互に屈伸可能に連結し、
荷台の上昇時、地下駐車庫の内側面に沿い、荷台
降下時地下駐車庫の上部開口面を閉塞するように
地下駐車庫内側に配した駆動装置のチエンに閉塞
板の一部を係止し、かつ地下駐車庫の上部開口面
を閉塞時、閉塞する端部を支持する支持部材を地
下駐車庫の上部開口面の上部内側に設けたことを
要旨とする。
で、車を駐車するに必要な面積及び深さに掘削し
た地下駐車庫の内側面に対向して昇降装置を備
え、この対向する昇降装置の駆動にて昇降する荷
台と、この荷台の降下時、地下駐車庫の上部開口
面を閉塞し、かつ上部に車を載荷可能とした閉塞
板とを前記昇降装置に設けるとともに、該閉塞板
を複数枚に分割し、かつ互に屈伸可能に連結し、
荷台の上昇時、地下駐車庫の内側面に沿い、荷台
降下時地下駐車庫の上部開口面を閉塞するように
地下駐車庫内側に配した駆動装置のチエンに閉塞
板の一部を係止し、かつ地下駐車庫の上部開口面
を閉塞時、閉塞する端部を支持する支持部材を地
下駐車庫の上部開口面の上部内側に設けたことを
要旨とする。
以下本発明地下駐車装置を図示の実施例にもと
づいて説明する。
づいて説明する。
図において１は地下駐車庫で、これは車を収納
するに必要な面積及び深さに床面より掘削し、そ
の外周壁２及び地下床３を土圧等に耐えるよう所
要強度を有する如く構築する。この外周壁２、地
下床３の施工は各種の従来工法にて行うものとす
る。
するに必要な面積及び深さに床面より掘削し、そ
の外周壁２及び地下床３を土圧等に耐えるよう所
要強度を有する如く構築する。この外周壁２、地
下床３の施工は各種の従来工法にて行うものとす
る。
４は昇降装置で、外周壁２，２の少くとも対向
する二内側面に夫々設ける。例えば図示の如く外
周壁２，２の対向する内側面上下方向に沿つてエ
ンドレス状のチエン４１を配設し、このチエン４
１の上下両端を回動自在に支持したスプロケツト
ホイール４２，４３に噛合せしめるとともにこの
一方のスプロケツトホイール４２又は４３を駆動
装置４４にて正逆回転を選択的に行えるよう駆動
せしめ、この対向する両チエン４１，４１の相対
位置に係止片４５，４５を突設し、チエンの駆動
にて係止片４５，４５が上昇するとき、この係止
片４５，４５にて荷台５を係止してともに上昇す
るようにし、またこのチエン４１，４１間には複
数枚に分割された閉塞板５，６を架設して成るも
のである。
する二内側面に夫々設ける。例えば図示の如く外
周壁２，２の対向する内側面上下方向に沿つてエ
ンドレス状のチエン４１を配設し、このチエン４
１の上下両端を回動自在に支持したスプロケツト
ホイール４２，４３に噛合せしめるとともにこの
一方のスプロケツトホイール４２又は４３を駆動
装置４４にて正逆回転を選択的に行えるよう駆動
せしめ、この対向する両チエン４１，４１の相対
位置に係止片４５，４５を突設し、チエンの駆動
にて係止片４５，４５が上昇するとき、この係止
片４５，４５にて荷台５を係止してともに上昇す
るようにし、またこのチエン４１，４１間には複
数枚に分割された閉塞板５，６を架設して成るも
のである。
このチエン４１，４１は地下駐車庫１の対向す
る二内側面中央に一条づつ対向して張設するか、
又は対向する二内側面の両端部にて二条づつ張設
するものとし、このチエンの一条式、二条式いず
れであつても車の荷重に充分耐えるような強度、
及び駆動昇降能力を有するものとし、かつ地下駐
車庫内を昇降する荷台５を水平にして昇降させる
よう係止片４５の突設位置及び対向する両チエン
の駆動速度、方向を合わせるようにする。
る二内側面中央に一条づつ対向して張設するか、
又は対向する二内側面の両端部にて二条づつ張設
するものとし、このチエンの一条式、二条式いず
れであつても車の荷重に充分耐えるような強度、
及び駆動昇降能力を有するものとし、かつ地下駐
車庫内を昇降する荷台５を水平にして昇降させる
よう係止片４５の突設位置及び対向する両チエン
の駆動速度、方向を合わせるようにする。
荷台５は金属板その他より、車体荷重に対して
耐える強度と、車体を載荷する適当な大きさを有
し、該荷台５の端部の下部を前記係止片４５にて
係止支持されるようにし、係止片の上昇時、降下
時、荷台を支持させて昇降させ、最降下位置にあ
つては係止片は外れて地下床上に設けた架台７に
て載架支持されるようになす。従つてこの荷台５
の昇降工程は下方の架台７より地上の床面GLま
でとし、この荷台５が床面GLと同一となる上昇
位置にあるとき、荷台５上に車を荷台の定位置に
載せ、その後降下させて架台７上にて支持せしめ
るものである。なお荷台５上には車が定位置に載
荷されるようサイドストツパー８を設けることも
ある。
耐える強度と、車体を載荷する適当な大きさを有
し、該荷台５の端部の下部を前記係止片４５にて
係止支持されるようにし、係止片の上昇時、降下
時、荷台を支持させて昇降させ、最降下位置にあ
つては係止片は外れて地下床上に設けた架台７に
て載架支持されるようになす。従つてこの荷台５
の昇降工程は下方の架台７より地上の床面GLま
でとし、この荷台５が床面GLと同一となる上昇
位置にあるとき、荷台５上に車を荷台の定位置に
載せ、その後降下させて架台７上にて支持せしめ
るものである。なお荷台５上には車が定位置に載
荷されるようサイドストツパー８を設けることも
ある。
また第２図に示すごとく収納する車の側面にあ
つて車の前後方向に互に対向する２条のチエン４
１，４１間に設けられる閉塞板６は複数枚に分割
され、各側の前後のチエン間には地下駐車庫の上
部開口面を閉じるようにしてもちいられる所要枚
数の閉塞板６がそれぞれ係着される。そして各チ
エンに互いに隣接して係着される閉塞板６，６間
は折曲自在なヒンジにて連結され、チエン４１に
係止片４５と別のフツク４６を突設し、このフツ
ク４６（あるいは係止片４５）にて閉塞板の１つ
に掛止させ、荷台の降下時閉塞板６は外周壁の内
面に沿つた位置より地下駐車庫上面位置に引き上
げ開口面を閉塞するように、また荷台５の上昇
時、地下駐車庫上面位置より外周壁内面に沿うよ
う移動させられるものである。
つて車の前後方向に互に対向する２条のチエン４
１，４１間に設けられる閉塞板６は複数枚に分割
され、各側の前後のチエン間には地下駐車庫の上
部開口面を閉じるようにしてもちいられる所要枚
数の閉塞板６がそれぞれ係着される。そして各チ
エンに互いに隣接して係着される閉塞板６，６間
は折曲自在なヒンジにて連結され、チエン４１に
係止片４５と別のフツク４６を突設し、このフツ
ク４６（あるいは係止片４５）にて閉塞板の１つ
に掛止させ、荷台の降下時閉塞板６は外周壁の内
面に沿つた位置より地下駐車庫上面位置に引き上
げ開口面を閉塞するように、また荷台５の上昇
時、地下駐車庫上面位置より外周壁内面に沿うよ
う移動させられるものである。
なおこの閉塞板６はこの上に他の車を載せられ
るようその強度が定められるとともに昇降作動は
チエン４１の駆動にて行うが、地下駐車庫上面位
置にあるとき、この閉塞板６の両端縁部を対向す
るチエンを備えた外周壁と別の外周壁上端内面に
沿つて配設固定された支持部材９，９にて支持さ
れる。従つて外周壁内面に沿つて収納される閉塞
板６がチエンの駆動にて地下駐車庫上面位置にフ
ツクにて引掛けられて押し又は引き上げ、移動さ
れるとき、チエンから外れる位置ではこの対向す
る支持部材９，９上に支持され、該支持部材上を
摺動せしめられるものである。この支持部材９は
対向するチエン４１，４１間に配設され外周壁内
面に固定される。
るようその強度が定められるとともに昇降作動は
チエン４１の駆動にて行うが、地下駐車庫上面位
置にあるとき、この閉塞板６の両端縁部を対向す
るチエンを備えた外周壁と別の外周壁上端内面に
沿つて配設固定された支持部材９，９にて支持さ
れる。従つて外周壁内面に沿つて収納される閉塞
板６がチエンの駆動にて地下駐車庫上面位置にフ
ツクにて引掛けられて押し又は引き上げ、移動さ
れるとき、チエンから外れる位置ではこの対向す
る支持部材９，９上に支持され、該支持部材上を
摺動せしめられるものである。この支持部材９は
対向するチエン４１，４１間に配設され外周壁内
面に固定される。
またこの閉塞板６は荷台５が第１図右半に示す
ように上方位置にある場合、地下駐車庫の内側面
に沿つて庫内に収納されているが、荷台５が同図
左半に示すように下方に降下する時、チエン４１
の駆動により庫内側面位置より庫内上方の開口面
を閉じるように移動する。この閉塞板がの移動す
る時、スムーズにチエンと庫内側面間より水平方
向の支持部材側へ移動できるようスプロケツトホ
イール４３の上部位置にガイド１０が傾斜して設
けられる。このガイドに閉塞板６の先端が当接す
ることにより移動方向を垂直方向から水平方向へ
変換される。これにより荷台５が床面GLと同位
置にある上昇位置から降下する際、閉塞板６が庫
上面の開口面を閉塞してこの閉塞板６上に車が荷
台上と同様にして移動可能とする。
ように上方位置にある場合、地下駐車庫の内側面
に沿つて庫内に収納されているが、荷台５が同図
左半に示すように下方に降下する時、チエン４１
の駆動により庫内側面位置より庫内上方の開口面
を閉じるように移動する。この閉塞板がの移動す
る時、スムーズにチエンと庫内側面間より水平方
向の支持部材側へ移動できるようスプロケツトホ
イール４３の上部位置にガイド１０が傾斜して設
けられる。このガイドに閉塞板６の先端が当接す
ることにより移動方向を垂直方向から水平方向へ
変換される。これにより荷台５が床面GLと同位
置にある上昇位置から降下する際、閉塞板６が庫
上面の開口面を閉塞してこの閉塞板６上に車が荷
台上と同様にして移動可能とする。
而して上述の如く構成される地下駐車装置にお
いては地下に車が駐車されているかいなかに係わ
らず荷台の昇降時以外地下駐車庫の上面は荷台も
しくは閉塞板にて閉塞され、安全性を向上でき、
不快感、不安感を与えることがない。また床面上
には一台しか駐車していないので、威圧感を与え
ることなく駐車場を立体的に利用できる利点があ
る。
いては地下に車が駐車されているかいなかに係わ
らず荷台の昇降時以外地下駐車庫の上面は荷台も
しくは閉塞板にて閉塞され、安全性を向上でき、
不快感、不安感を与えることがない。また床面上
には一台しか駐車していないので、威圧感を与え
ることなく駐車場を立体的に利用できる利点があ
る。
第１図は縦断面図、第２図は平面図である。
１は地下駐車庫、２は外周壁、３は地下床、４
は昇降装置、４１はチエン、４２，４３はスプロ
ケツトホイール、４４は駆動装置、４５は係止
片、４６はフツク、５は荷台、６は閉塞板、７は
架台、９は支持部材。
は昇降装置、４１はチエン、４２，４３はスプロ
ケツトホイール、４４は駆動装置、４５は係止
片、４６はフツク、５は荷台、６は閉塞板、７は
架台、９は支持部材。
Claims (1)
- １ 車を駐車するに必要な面積及び深さに掘削し
た地下駐車庫の内側面に対向して昇降装置を備
え、この対向する昇降装置の駆動にて水平方向を
維持して昇降する荷台と、この荷台の降下時、地
下駐車庫の上部開口面を閉塞し、かつ上部に車を
載荷可能とした閉塞板とを前記昇降装置に設ける
とともに、該閉塞板を複数枚に分割し、かつ互に
屈伸可能に連結し、荷台の上昇時、地下駐車庫の
内側面に沿い、荷台降下時地下駐車庫の上部開口
面を閉塞するように地下駐車庫内側に配した駆動
装置のチエンに閉塞板の一部を係止し、かつ地下
駐車庫の上部開口面を閉塞時、閉塞する端部を支
持する支持部材を地下駐車庫の上部開口面の上部
内側に設けたことを特徴とする地下駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6703987A JPS63233167A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 地下駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6703987A JPS63233167A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 地下駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63233167A JPS63233167A (ja) | 1988-09-28 |
| JPH0411707B2 true JPH0411707B2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=13333315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6703987A Granted JPS63233167A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 地下駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63233167A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0395456U (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-30 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6703987A patent/JPS63233167A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63233167A (ja) | 1988-09-28 |
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