JPH0411638A - コンクリート本管と塩化ビニール枝管の接続を一体化する為の塩化ビニール枝管の表面処理工法 - Google Patents
コンクリート本管と塩化ビニール枝管の接続を一体化する為の塩化ビニール枝管の表面処理工法Info
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- JPH0411638A JPH0411638A JP2015225A JP1522590A JPH0411638A JP H0411638 A JPH0411638 A JP H0411638A JP 2015225 A JP2015225 A JP 2015225A JP 1522590 A JP1522590 A JP 1522590A JP H0411638 A JPH0411638 A JP H0411638A
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来コンクリート本管と塩化ビニール製の枝管の接続時
には、無処理の塩化ビニール管の表面に止水剤を付着さ
せ、挿入固定した後に、その接続部分にコンクリートを
流し込む工法が行われていたが、以下述べる様な問題点
が指摘されていた。
には、無処理の塩化ビニール管の表面に止水剤を付着さ
せ、挿入固定した後に、その接続部分にコンクリートを
流し込む工法が行われていたが、以下述べる様な問題点
が指摘されていた。
（１）塩化ビニール管表面は、無処理のままでは有機系
の止水剤及び、流し込みモルタルとの接着は不完全かつ
、不良である為に一体化せずに打継面からの漏水が生し
る。
の止水剤及び、流し込みモルタルとの接着は不完全かつ
、不良である為に一体化せずに打継面からの漏水が生し
る。
（２）塗布して数日後でも、接着性効果を有する接着剤
が従来なかった為に、打継接着面の完全一体化による止
水は非常に困難であった。
が従来なかった為に、打継接着面の完全一体化による止
水は非常に困難であった。
以上の問題点を解決して、確実に接着一体化し、かつ漏
水の生じない工法が開発出来ないものかという声が現場
に於ては大であった。
水の生じない工法が開発出来ないものかという声が現場
に於ては大であった。
本工法は、その強い要望に答えて接続部分を確実に一体
化して漏水を防止する工法である。
化して漏水を防止する工法である。
第１図は、コンクリート本管壁厚部分４に削孔された開
孔部分５に、塩化ビニール枝管の接続部分１０を挿入固
定した全体の断面図である。 第２図は、塩化ビニール枝管の接続部分１０を拡大した
断面図である。 １は 塩化ビニール枝管の専用接着剤である。 ２は 硅砂である。 ３は 塗布後１４日以上経過しても、接着効果を有する
新旧コンクリート打継接着剤である。 ４は コンクリート本管の壁厚部分である。 ５は コンクリート本管に穿孔した開口部分である。 ６は 塩化ビニール枝管の接続部分１０の先端部表面に
円周状に付着させた止水剤である。 ７は 流し込みモルタル８の亀裂防止及び、補強用のス
テンレス製の網である。 ８は コンクリート本管４と、塩化ビニール枝管１０と
の接続部分に流し込んだモルタルである。 ９は 塩化ビニール枝管の接続部分１０に挿入された直
管部分である。 塩化ビニール枝管の接続部分である。 コンクリ−ト本管の内壁面である。 コンクリート本管の外壁面である。 塩化ビニール枝管の外壁面である。 塩化ビニール枝管の内壁面である。 塩化ビニール枝管の壁厚である。 コンクリート本管の中空部分である。 塩化ビニール枝管の直管の先端部分である。 １８は 塩化ビニール枝管の先端部分１７に取付けられ
た突起物である。 １９は 塩化ビニール枝管の先端部分１７に直接取付け
られた突起物１８の先端に設置された傾斜を有する弾性
充填材である。 ２０は 塩化ビニール枝管の直管部分である。 ２１は コンクリート本管４と塩化ビニール枝管の直管
部分の接続部分に流し込んだモル１０は １１は １２は １３は １４は １５は １６は １７は ２２は ２３は タルである。 塩化ビニール枝管の両日差し込み接続管である。斜線部
分で示す。 塩化ビニール枝管の両口差し込み接続管の先端に設置さ
れた傾斜を有する弾性充填材である。 第１図
孔部分５に、塩化ビニール枝管の接続部分１０を挿入固
定した全体の断面図である。 第２図は、塩化ビニール枝管の接続部分１０を拡大した
断面図である。 １は 塩化ビニール枝管の専用接着剤である。 ２は 硅砂である。 ３は 塗布後１４日以上経過しても、接着効果を有する
新旧コンクリート打継接着剤である。 ４は コンクリート本管の壁厚部分である。 ５は コンクリート本管に穿孔した開口部分である。 ６は 塩化ビニール枝管の接続部分１０の先端部表面に
円周状に付着させた止水剤である。 ７は 流し込みモルタル８の亀裂防止及び、補強用のス
テンレス製の網である。 ８は コンクリート本管４と、塩化ビニール枝管１０と
の接続部分に流し込んだモルタルである。 ９は 塩化ビニール枝管の接続部分１０に挿入された直
管部分である。 塩化ビニール枝管の接続部分である。 コンクリ−ト本管の内壁面である。 コンクリート本管の外壁面である。 塩化ビニール枝管の外壁面である。 塩化ビニール枝管の内壁面である。 塩化ビニール枝管の壁厚である。 コンクリート本管の中空部分である。 塩化ビニール枝管の直管の先端部分である。 １８は 塩化ビニール枝管の先端部分１７に取付けられ
た突起物である。 １９は 塩化ビニール枝管の先端部分１７に直接取付け
られた突起物１８の先端に設置された傾斜を有する弾性
充填材である。 ２０は 塩化ビニール枝管の直管部分である。 ２１は コンクリート本管４と塩化ビニール枝管の直管
部分の接続部分に流し込んだモル１０は １１は １２は １３は １４は １５は １６は １７は ２２は ２３は タルである。 塩化ビニール枝管の両日差し込み接続管である。斜線部
分で示す。 塩化ビニール枝管の両口差し込み接続管の先端に設置さ
れた傾斜を有する弾性充填材である。 第１図
Claims (5)
- （１）塩化ビニール枝管の接続部１０の表面１３に、塩
化ビニール管専用接着剤１を刷毛を用いて全面に均一に
塗布する。この塩化ビニール管専用接着剤１が硬化する
前に硅砂２を塩化ビニール管専用接着剤１の表面に均一
に散布して、表面に付着硬化せしめる。 次に、硬化付着した硅砂２の表面に、塗布後１４日以上
経過しても接着効果を有する新旧コンクリート打継接着
剤３を均一に塗布する。 更にこの表面にステンレス製の網７を銅線を用いて結束
して取り付けると同時に、先端部表面に円周状に止水剤
６を付着させる。 以上の如くして、表面処理された塩化ビニール枝管の接
続部分１０を、穿孔されたコンクリート本管の開孔部分
５に挿入固定した後、このコンクリート本管４と塩化ビ
ニール枝管の接続部分１０の周囲にモルタル８を流し込
み、固結付着せしめて一体化する工程よりなる特許請求
範囲第１項記載のコンクリート本管と塩化ビニール枝管
の接続を一体化する為の塩化ビニール枝管の表面処理工
法 - （２）枝管が塩化ビニール製以外の有機系又は、無機系
の材質を有する特許請求範囲第１項記載のコンクリート
本管と塩化ビニール枝管の接続を一体化する為の塩化ビ
ニール枝管の表面処理工法 - （３）第１図の如く塩化ビニール枝管の接続部分１０の
外径が先端部で小さく、後部で大きくすることにより、
コンクリート本管に穿孔した開口部分５から、コンクリ
ート本管の中空部分１６へ塩化ビニール枝管の接続部分
１０が貫入しないように加工された特許請求範囲第１項
記載のコンクリート本管と塩化ビニール枝管の接続を一
体化する為の塩化ビニール枝管の表面処理工法 - （４）第３図の如く塩化ビニール枝管の接続部分１０を
用いずに、塩化ビニール枝管の直管部分の先端部分１７
の外壁面に直接取付けられた突起物１８により、コンク
リート本管に穿孔した開口部分５からコンクリート本管
の中空部分１６へ塩化ビニール枝管の直管の先端部分１
７が深部まで貫入しないように加工された特許請求範囲
第１項記載のコンクリート本管と塩化ビニール枝管の接
続を一体化する為の塩化ビニール枝管の表面処理工法 - （５）第４図の如く塩化ビニール枝管の両口差し込み接
続管２２を用いて、コンクリート本管に穿孔した開口部
分５に、塩化ビニール枝管の直管の先端部分１７を貫入
させて接続する特許請求範囲第１項記載のコンクリート
本管と塩化ビニール枝管の接続を一体化する為の塩化ビ
ニール枝管の表面処理工法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015225A JP2986110B2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | コンクリート本管と塩化ビニール枝管の接続を一体化する為の塩化ビニール枝管の表面処理工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015225A JP2986110B2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | コンクリート本管と塩化ビニール枝管の接続を一体化する為の塩化ビニール枝管の表面処理工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411638A true JPH0411638A (ja) | 1992-01-16 |
| JP2986110B2 JP2986110B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=11882927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015225A Expired - Lifetime JP2986110B2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | コンクリート本管と塩化ビニール枝管の接続を一体化する為の塩化ビニール枝管の表面処理工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2986110B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107023063A (zh) * | 2016-08-25 | 2017-08-08 | 深圳市建艺装饰集团股份有限公司 | 一种无水封地漏的施工方法 |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP2015225A patent/JP2986110B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107023063A (zh) * | 2016-08-25 | 2017-08-08 | 深圳市建艺装饰集团股份有限公司 | 一种无水封地漏的施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2986110B2 (ja) | 1999-12-06 |
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