JPH04116047A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH04116047A
JPH04116047A JP2236862A JP23686290A JPH04116047A JP H04116047 A JPH04116047 A JP H04116047A JP 2236862 A JP2236862 A JP 2236862A JP 23686290 A JP23686290 A JP 23686290A JP H04116047 A JPH04116047 A JP H04116047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
recording
jam
cutter unit
detection means
Prior art date
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Pending
Application number
JP2236862A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kojima
秀行 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2236862A priority Critical patent/JPH04116047A/ja
Publication of JPH04116047A publication Critical patent/JPH04116047A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ファクシミリ装置等の記録装置、特に記録
紙ジャムの早期検出化に関するものである。
[従来の技術] ファクシミリ装置において、記録装置は再生画像の画質
や、装置の性能、操作性等に大きな影響を与える重要な
部分である。
第7図は従来の記録装置を示す構成図である。
図に示すように、記録装置はプラテンローラ1で搬送さ
れる記録紙2にサーマルヘッド3で文字。
画像を記録する。文字1画像が記録された記録紙1はカ
ッタユニット4のガイド板5に案内されてカッタユニッ
ト4内に送られて切断された後、排化ローラ6で排出さ
れる。なお、7は排出される記録紙2を検出する排出セ
ンサである。
上記のように構成された記録装置により記録紙2に文字
2画像を記録するときに、場合によっては記録紙2にジ
ャムが発生して記録ができなくなることがある。このた
め記録紙2のジャムを検出して除去する必要がある。
従来は記録紙2のジャム発生位置に応じて、次のような
ジャム検出方法が採用されている。
(1)記録紙2が排出センサ7の位置に達する前にジャ
ムした場合。
記録開始とともにプラテンローラ1を回転させるステッ
ピングモータの送りパルスを計数し、この計数値があら
かじめ1頁分の記録に対応して設定された設定値になっ
ても排出ローラ7が記録紙2を検出しないときにジャム
が発生したと判断している。
(2)記録紙2の先端が排出センサ7の位置に達した後
にジャムした場合。
■カッターユニット4で記録紙2の切断を開始すると同
時にタイマを作動させ、一定時間経過してもカッタ刃が
初期位置に戻らない場合には、記録紙2がカッターユニ
ット4内でジャムしたと判断している。これは、記録紙
2がカッタユニット4内で2重、3重にジャムすると、
記録紙2の切断ができなくなり、カッタ刃が初期位置に
戻れなくなるからである。
■記録紙2の切断終了、すなわちカッタ刃が初期位置に
戻ったと同時に排出ローラ6を回転させているステッピ
ングモータの送りパルスを計数し、計数値があらかじめ
1頁分の送り速度に応じて設定された設定値に達しても
、排出センサ7が記録紙2を検出しているときに、排出
部で記録紙2のジャムが発生したと判断している。
このようにして、ジャム発生と発生した位置を検出して
表示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、プラテンローラ1や排出ローラ6を回転
させるステッピングモータの送りパルスを計数したり、
記録紙2の切断を開始してから一定時間経過したときの
カッタ刃の位置により記録紙のジャム発生を検出する方
法においては、記録や切断等を開始してから一定時間経
過しないとジャムが発生したことを検出することができ
ないため、例えばプラテンローラlとカッタユニット4
の間でジャムが発生すると、最悪の場合には、第8図に
示すように、記録紙2がプラテンローラ1に巻き込まれ
てしまう。
また、ジャムが発生しているにもかかわらず、1頁分の
記録を終了しなければジャムを検出できないため、カッ
ターユニット4内で記録紙が2重3重に重なり切断でき
なくなってしまう。
このようにプラテンローラ1に巻き込まれたり、カッタ
ーユニット4内で重ね合わされた記録紙2を取り除くこ
とは非常に困難であった。
また、カッタ刃が記録紙をかみ込んでしまうと、かみ込
みんだ記録紙を除去するためにカッタ刃を逆転させるこ
とも困難であり、ジャムを解除することは非常に大変で
あった。
この発明はかかる短所を解決するためになされたもので
あり、記録紙のジャムが発生したことを直ちに検出して
、ジャムによる被害を最小限に抑えることができる記録
装置を得ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る記録装置は、記録紙を送りながら文字1
画像を記録する記録部と、記録部の後段に設けたカッタ
ーユニットとの間の上方に配設され、記録紙のたわみを
検出する記録紙ジャム検出手段と、記録紙ジャム検出手
段で記録紙のたわみを検出したときに装置の動作を停止
させるシステム制御部とを備えたことを特徴とする。
上記記録紙ジャム検出手段は記録部もしくはカッターユ
ニットに一体に付設することが好ましい。
また、カッターユニット内に記録紙を誘導するガイド板
を回動自在とし、二のガイド板の回動により記録紙ジャ
ム検出手段を作動させることもできる。
記録紙ジャム検出手段としてはマイクロスイッチあるい
はフォトセンサのいずれを使用してもよい。
〔作用〕
この発明においては、記録紙ジャム検出手段で記録部と
カッターユニット間で記録紙がたわんだことを検出して
、記録紙にジャムが発生することを検知する。この記録
紙ジャム検出手段で記録紙のたわみを検出したときに、
ただちに動作を停止させる。
また、記録紙ジャム検出手段を記録部もしくはカッター
ユニットと一体に付設することにより、記録紙ジャム検
出手段の記録部とカッターユニットに対する位置を一定
にする。
さらに、カッターユニット内に記録紙を誘導するガイド
板を回動可能とし、このガイド板の回動tこより記録紙
ジャム検出手段を作動させることにより、記録紙のたわ
みを広範囲で検出することができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。図に
おいて、1〜7は第7図に示した従来例と全く同じもの
である。8はカッタユニット4に固定された記録紙ジャ
ム検出手段、9はシステム制御部であり、記録紙ジャム
検出手段8は、第2図の側面図、第3図の斜視図に示す
ように、例えばアクチュエータ10を有するマイクロス
イッチ11からなり、カッターユニット4のガイド板5
の一部を切欠き、この切欠き部からアクチュエータ10
がカッターユニット4の記録紙人口4aに突出されてい
る。
上記のように構成された記録装置において、プラテンロ
ーラ1で搬送される記録紙2にサーマルヘッド3で文字
2画像を記録する。この文字9画像が記録された記録紙
lはカッタユニット4のガイド板5に案内されてカッタ
ユニット4内に送られて切断された後、排出ローラ6で
排出される。
この記録紙2に記録しながらプラテンローラ1で記録紙
2を送っているときに、何らかの理由により記録紙2に
ジャムが発生すると、記録紙2は、まず第4図に示すよ
うに、プラテンローラlとカッターユニット4の間でた
わみが生じる。この記録紙2のたわみによりアクチュエ
ータlOが上方に押し上げられ、マイクロスイッチ11
がオンになる。このマイクロスイッチ11のオン信号は
システム制御部9に送られ、記録紙2にジャムが発生し
たことを知らせる。システム制御部9はマイクロスイッ
チ11からのオン信号を受けると、ただちに記録装置の
動作を停止する。このため、記録紙2のジャムが発生し
ても、第4図に示すように、記録紙2は若干たわんだ状
態で停止している。したがって、記録紙2がプラテンロ
ーラ1に巻きついたり、カッター刃にかみ込むことはな
く。
簡単にジャムを解除することができる。
なお、上記実施例においては記録紙ジャム検出手段8と
してマイクロスイッチ11を使用した場合について説明
したが、フォトセンサを使用しても上記実施例と同様な
作用を奏することができる。
第5図の側面図、第6図の斜視図は記録紙ジャム検出手
段8として透過型のフォトセンサ12を使用した場合の
例を示す。
図にしめすように、カッターユニット4のガイド板5が
上下方向に回動自在に取り付けられ、このガイド板5の
上面に遮蔽板13が設けられている。そして、記録紙2
にジャムが発生し、第4図に示すように記録紙2にたわ
みが生じると、このたわみによりカイト板5が上方に押
し上げられ、遮蔽板13でフォトセンサ12の光を遮断
しジャムを検出する。このジャム検出信号をシステム制
御部9に送り、記録装置の動作を停止させる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、記録紙にジャムが発生
したときに、記録部とカッターユニット間でに生じる記
録紙のたわみを記録紙ジャム検出手段で検出して、ただ
ちに記録装置の動作を停止させるようにしたから、記録
紙がプラテンローラやカッタ刃に巻き込むことを防止す
ることができ、ジャムを簡単に解除することができる。
また、記録紙ジャム検出手段を記録部もしくはカッター
ユニットと一体に付設することにより、記録紙ジャム検
出手段の記録部とカッターユニットに対する位置を一定
にすることができるから、記録紙ジャム検出手段の位置
決め精度を高めることができ、ジャム検出精度を向上さ
せることができる。
さらに、カッターユニット内に記録紙を誘導するガイド
板を回動可能とし、このガイド板の回動により記録紙ジ
ャム検出手段を作動させることにより、記録紙のたわみ
を広範囲で検出することができるから、正確かつ安定し
てジャムを検出することができる。
また、記録紙ジャム検出手段としてマイクロスイッチや
フォトセンサを使用することにより、簡単な構成で、確
実にジャムを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図、第3
図は記録紙ジャム検出手段を示し、第2図は側面図、第
3図は斜視図、第4図は上記実施例の動作を示す説明図
、第5図、第6図は記録紙ジャム検出手段の他の実施例
を示し、第5図は側面図、第6図は斜視図、第7図は従
来例を示す構成図、第8図は従来例の動作を示す説明図
である。 1;プラテンローラ、2;記録紙、3;サーマルヘッド
、4;カッタユニット、5;ガイド板、6;排出ローラ
、7;排出センサ、8;記録紙ジャム検出手段、9;シ
ステム制御部、lO;アクチュエータ、11;マイクロ
スイッチ、12;フォトセンサ、13;遮蔽板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録紙を送りながら文字、画像を記録する記録部と
    、記録部の後段に設けたカッターユニットとの間の上方
    に配設され、記録紙のたわみを検出する記録紙ジャム検
    出手段と、 該記録紙ジャム検出手段で記録紙のたわみを検出したと
    きに装置の動作を停止させるシステム制御部と、 を備えたことを特徴とする記録装置。 2、記録紙ジャム検出手段を記録部もしくはカッターユ
    ニットに一体に付設した請求項1記載の記録装置。 3、カッターユニット内に記録紙を誘導するガイド板を
    回動自在とし、ガイド板の回動により記録紙ジャム検出
    手段を作動させる請求項1又は2記載の記録装置。 4、記録紙ジャム検出手段がマイクロスイッチからなる
    請求項1、2又は3記載の記録装置。 5、記録紙ジャム検出手段がフォトセンサからなる請求
    項1、2又は3記載の記録装置。
JP2236862A 1990-09-05 1990-09-05 記録装置 Pending JPH04116047A (ja)

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JP2236862A JPH04116047A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 記録装置

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JP2236862A JPH04116047A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 記録装置

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