JPH04115979A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPH04115979A
JPH04115979A JP23460790A JP23460790A JPH04115979A JP H04115979 A JPH04115979 A JP H04115979A JP 23460790 A JP23460790 A JP 23460790A JP 23460790 A JP23460790 A JP 23460790A JP H04115979 A JPH04115979 A JP H04115979A
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JP
Japan
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label
feed
amount
power outage
printing
Prior art date
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Pending
Application number
JP23460790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomichi Nagashima
清道 長嶋
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ラベルに例えば品名、単価などの所定情報
を印字して発行するラベルプリンタにおイテ、特ニラベ
ルの印字中に停電が発生し、この停電が復帰したときに
ラベルの印字位置合ゎせを行うラベルプリンタに関する
〔従来の技術〕
従来から知られているラベルプリンタでは9例えば特公
平2−16221号公報に示されるように、台紙に貼付
されたラベルにサーマルヘッドで商品の品名、値段、重
量、単価の情報とバーコードなどを印字し、このラベル
を剥離板で台紙から剥離して発行するものがある。また
、このものはラベルの印字位置合わせをラベル剥離板の
先端近傍に設けたセンサにより行っている。
このような方法でラベルの印字位置を合わせているラベ
ルプリンタでは、ラベルを交換したときなどに行うラベ
ルの印字位置合わせは、ラベル送りキーを操作してラベ
ル送りを開始し、ラベルの前端がセンサにより検出され
てから予め設定された送り量のラベルの送り出しがなさ
れて停止する。
そして、ラベルを取り除き同様な操作を数回繰り返して
、印字位置が合っているか否かを確認したあと、印字動
作を開始させる。
ところで、このようなラベルプリンタにあっては印字動
作中に停電が発生すると、印字動作が中断される。この
停電が復帰したとき、印字動作を中断した位置から印字
を再開すると、印字していたラベルの途中から続けてラ
ベル1枚分の残りの部分を印字をすることになり、ラベ
ルの印字むら、印字抜けなどの印字不良か発生する。こ
のため、停電が復帰したときの処理としてラベルプリン
タのキーボードに設けられたラベル送りキーを操作して
、印字していたラベルを排出させたあと、新たなラベル
の印字位置合わせを行っている。
この復電したときの印字位置合わせの操作を具体的に説
明する。停電発生時に印字していたラベル(第1のラベ
ル)を、ラベル剥離板の先端に設けられた光学式センサ
で検出していれば、ラベル送りキーを押しているあいだ
はラベル送りがなされるので、第1のラベルが剥離でき
る位置までこのラベル送りキーを押してラベルを送り、
この第1のラベルを取り去る。そして、第1のラベルが
取り去られた後再度うベル送りキーを押すと、第1のラ
ベルの次に台紙に貼付されている第2のラベル送りが開
始され、センサにより第2のラベルの前端が検出されて
から予め設定された送り量たけ自動的に送られることに
より、第2のラベルの次に貼付されている第3のラベル
の印字位置か正確に合わせられる。なお、第3のラベル
に印字するときには、剥離位置にある第2のラベルを取
り去る必要がある。
また、停電発生時にセンサがラベルを検出していなけれ
ば、ラベル送りキーを押すとラベルの送りが開始され、
このラベルの前端がセンサに検出されてから予め設定さ
れた送り量だけ自動的にラベルが送られ、次のラベルの
印字位置合わせが行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のラベルプリンタでは、ラベルの印字動
作中に停電が発生しこの停電が復帰すると、センサが第
1のラベルを検出していたときには、途中まで印字され
ていたラベルを送り出すとともに印字位置を合わせるた
めに、ラベル送りキーのキー操作も第1のラベルを送り
出すためにキーを押し続けるという操作と、第2のラベ
ルによる印字位置合わせのためにキーを押すという操作
の2度行わなければならず、印字していた第1のラベル
と印字位置合わせのための第2のラベルとの2枚のラベ
ルが無駄となる。
この発明は、ラベル印字時に停電が発生したときに、キ
ー操作を簡略化して印字位置を合わせるとともに、ラベ
ルの無駄を最小限にするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、長尺状の台紙を有するラベルに印字する印
字部と、前記ラベルを台紙とともに搬送する搬送部と、
前記印字部により印字され前記搬送部により送られるラ
ベルを台紙から剥離する剥離部と、この剥離部で剥離さ
れて送られる前記ラベルの前端を検出するセンサと、こ
のセンサで検出してから印字が終了して停止されるまで
に送られるラベルの送り量を予め記憶した送量メモリと
、停電が発生したことを検出する停電検出手段と、前記
センサにより前端が検出されてから前記停電検出手段で
停電を検出したときまでに送られたうベルの量を記憶す
るメモリバックアップされたフィートメモリと、停電が
復帰したとき前記センサでラベルを検出しているか否か
を判断し検出していれば前記送量メモリの記憶量から前
記フィードメモリの記憶量を減算した量を前記搬送部に
より送り、検出していなければ前記搬送部でラベル送り
を開始し前記センサでこのラベルを検出してから前記送
量メモリに記憶された量だけラベルを送るラベル送り制
御手段とを設けたラベルプリンタとしたものである。
〔作用〕
このような構成としたことにより、ラベルを印字してい
るときに停電が発生しても、停電発生までに送られたラ
ベルの送り量を記憶しておき、停電が復帰したときにセ
ンサによりラベルを検出していれば、ラベル1枚分の送
り量から停電発生までに送られた送り量を引いてラベル
を送り、また、停電が復帰したときセンサによりラベル
を検出していなければ、ラベル送りを開始し前記センサ
でこのラベルを検出してから予め記憶された量だけラベ
ルを送るようにしたので、次のラベルの印字位置合わせ
を簡単に行うことができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、ラベルプリンタの構成図で、ロール状に巻回
された台紙2にラベル1が所定間隔で貼付され、このラ
ベルに後述する送りモータにより回転駆動するプラテン
3に対向するサーマルヘッド4により台紙送りに同期し
て印字している。
そして、印字されたラベルlは図示しない直流モータに
より回転駆動される台紙巻取部5により巻き取られる台
紙2から剥離板6で剥離される。
また、ラベル検出用のセンサ7は、剥離板6の先端近傍
に設けられた発光素子と受光素子とからなる光透過式の
ものが用いられている。なお、台紙2はピンチローラ8
によりサーマルヘッド4、台紙巻取部5へと案内されて
いる。
ラベルlを印字するときは、剥離板6で剥離されたこの
ラベルlの前端をセンサ7が検出したときからステッピ
ングモータを予め記憶した所定のステップ数だけ送り、
このラベルを剥離しやすい位置に停止させ、次のラベル
の印字開始位置を正確に設定するとともに、このセンサ
7によりラベルか取り去られたか否かを判断する。ここ
で、ラベル1が取り去られていなければ、次のラベル1
aの印字指令があったとしても、ラベル1aの印字は行
われない。また、前のラベルと次のラベルとが隙間なく
連続して貼付されているため次に印字するラベルlaの
サーマルヘッド4を過ぎた部分には、剥離位置にある前
のラベルlの印字と同時に商品を販売する店の店名や住
所などの店情報が印字され、ラベルの印字スピードを速
(している。
なお、上記のプラテン3とサーマルヘッド4とで印字部
を、送りモータとプラテン3とで搬送部を、剥離板6と
台紙巻取部5とで剥離部をそれぞれ構成している。
第1図は、本発明のラベルプリンタの電気ブロック図で
、CPUIIにパスライン12を介し、てプログラムや
固定データを記憶したROM13、保存が必要な可変デ
ータを記憶する電池14によりバックアップされた第1
のRAM (RAMl)15、ラベルプリンタが動作す
るときに必要な可変データを記憶する第2のRAM (
RAM2)16が接続されている。また、このCPUI
Iには、サーマルヘッド4とステッピングモータで構成
されるラベルの送りモータ17とを制御するプリンタコ
ントローラ18、キーボード19からの入力を制御する
キーコントローラ20、表示器21の制御をする表示コ
ントローラ22、センサ7の入力を制御するI10ポー
ト23がパスライン12によってそれぞれ接続されてい
る。さらに、CPU1lには、停電検出手段として定電
圧検出回路などの停電検出回路24が接続され、この停
電検出回路24は停電が発生すると停電有りの信号をC
PUIIへ入力する。なお、キーボード19には、図示
しないが手動でラベルを送るときに操作するラベル送り
キーが設けられている。
第3図は、前述の第1のRAM15内に記憶されている
メモリの1部を示すもので、送られているラベルlの前
端をセンサ7が検出してから、このラベルlの印字が終
了し送りが停止されるまでに送られる送りモータ17の
ステップ数を予め記憶した送量メモリ151、センサ7
がラベルlの前端を検出してから停電が発生するまでに
送られた送りモータ17のステップ数が後述の第2のR
AM16のフィードレジスタ162から停電処理(停電
検出回路24が停電を検出してからCPU11が動作し
なくなるまでに行われる処理)中に転送されるフィード
メモリ152、商品を販売する店の店名、住所などの店
情報を印字するときにこの店情報の印字開始位置を記憶
する店情報印字位置メモリ153、ラベル1に印字する
イメージを記憶するイメージバッファ154およびラベ
ル1に印字中であるときに「l」となり、印字中でない
とき「0」となる印字フラグ155がそれぞれ設けられ
ている。
第4図は、前述の第2のRAM16内に記憶されるメモ
リの1部を示すもので、第1のRAMl5の送量メモリ
151から転送されセンサ7がラベルlの前端を検出し
てからラベルlを送る送り量を記憶する送量レジスタ(
Y)161、ラベル2の印字が開始されセンサ7でラベ
ル2の前端を検出してから送られた量を記憶するフィー
トレジスタ(X)162、第1のRAM15の店情報印
字位置メモリ153から転送される店情報印字位置レジ
スタ(W)163、停電が発生したとき印字していたラ
ベルlを復電したときに送るステップ数を記憶する送り
残量レジスタ(F)164がそれぞれ設けられている。
このような構成のラベルプリンタは、ラベルの印字処理
に先立ってイメージバッファ154に、ラベルlに印字
するイメージを展開するなどの前処理がなされている。
また、第5図および第6図のフローチャートでは、送量
レジスタ(Y)161、フィードレジスタ(X)162
、店情報印字位置レジスタ(W)163、送り残量レジ
スタ(F)164をそれぞれY、X、W、Fと省略して
記載する。
キー人力などで印字開始の命令があるとラベル発行処理
として第5図に示すフローチャートの処理を実行するが
、このフローチャートはラベル1を1枚印字するときの
手順を示すもので、その他の各処理は公知のラベルプリ
ンタと変わらないもので説明も省略する。また、剥離さ
れる位置にラベルがなく、センサ7はラベルを検出して
いない状態であるとする。
まず、印字フラグ155を「1」として、送量メモリ1
51の内容を送量レジスタ(Y)161に格納し、フィ
ードレジスタ(X)162の内容を「0」とする。次に
、停電があるか否かを判断して、停電がなければイメー
ジバッファ154からラベル1へ印字する1ライン分の
データをサーマルヘッド4に供給して1ラインを印字す
る。そして、送りモータ17を駆動して、プラテン3を
所定量回転することによりラベルlを1ライン分送る。
このあと、センサ7がラベル1を検出したかを見て、検
出しなければ停電発生か、■ライン印字、lライン送り
の処理をセンサ7がラベルlを検出するまで繰り返して
行う。
センサ7がラベルを検出したときは、フィードレジスタ
(X)162に「l」を加算して、このフィードレジス
タ(X)162が送量レジスタ(Y)161と等しいか
否かを判断し、等しくなければ、印字が終了していない
ので、停電か否が、1ライン印字、1ライン送り、フィ
ードレジスタ(X)162に「l」を加算するという処
理を、フィードレジスタ(X)162が送量レジスタ(
Y)161と等しくなるまで繰り返し実行する。
フィードレジスタ(X)162が送量レジスタ(Y) 
161と等しくなったときは、印字が終了なので、印字
フラグ155を「0」にしてこの処理を終了する。この
とき、第2図に示すようなラベルlが剥離可能な位置に
なっている。また、次のラベルlaの前端側には、店情
報などの固定データ(次のラベルを印字するときに内容
が変わらないデータ)が前のラベルlと同時に印字され
ているとともに、このラベル1aの可変データ(うベル
ごとに印字内容が変わるデータ)の印字開始位置となっ
ている。
また、ラベルlの印字中に停電が発生したときは、停電
検出回路24が電源電圧が所定電圧まで下がったことを
検出し、フローチャートで停電が否かの判断のときにY
ESとなり、さらに電圧が下がりCPUIIが動作しな
くなるまでのあいだに、フィードレジスタ(X)162
の内容を第1のRAM14のフィードメモリ152に格
納し、CPUIIが動作しなくるまで待機する。
停電が復帰したときは、第6図に示す復電処理を実行す
る。
まず、印字フラグ155が「1」か否かを判断し、この
印字フラグ155が「l」でなければ停電が発生したと
きに印字中でなかったので、その他の各種の復電処理を
実行して停電処理を終了する。なお、フローチャートに
は示してないが、表示器21には停電が発生したことを
示すメツセージが表示されている。
また、印字フラグ155が「1」のときは、ラベル送り
キーが押されたか否かを判断し、押されたときはフィー
ドメモリ152の内容をフィードレジスタ(X)162
に格納して、送量メモリ151の内容を送量レジスタ(
Y)161へ格納し、店情報印字位置メモリ153の内
容を店情報印字位置レジスタ(W)163に格納する。
そして、フィードレジスタ(X)162が「0」か否か
を判断し、「o」であればセンサ7でラベル1の前端を
検出するまでラベル1の送りを1ラインごとに繰り返す
。そしてラベル1の前端を検出したら送り残量レジスタ
(F)164に送量レジスタ(Y)161の内容を格納
する。また、フィードレジスタ(X)162が「0」で
なければ、センサ7がラベル1を検出しているかを判断
して、検出していなければ停電中にラベル1が無理に取
り去られたなどで検出できないということで、エラー処
理をして終了する。ラベルlをセンサ7で検出していれ
ば送量レジスタ(Y)161からフィードレジスタ(X
)162を減算した内容を送り残量レジスタ(F)16
4に格納する。
そして、この送り残量レジスタ(F)164の内容が店
情報印字位置レジスタ(W)163の内容と等しいか否
かを判断し、等しくないときは印字の1ライン分送りし
て送り残量レジスタ(F)164から「1」を引く。そ
して、送り残量レジスタ(F)164の内容が店情報印
字位置レジスタ(W)163の内容と等しくなるまで1
ライン分送り、送り残量レジスタ(F)164から「1
」を引くという処理を繰り返し、等しくなったならば店
情報を印字するため、イメージバッファ154の所定位
置に格納された情報の1行分をサーマルヘッド4に与え
て1行印字する。そして、lライン分送りをして送り残
量レジスタ(F)164から「1」を引き、送り残量レ
ジスタ(F)164が「0」になったか否かを判断し、
送り残量レジスタ(F)164が「0」になるまで店情
報のラベル1aへの印字を実行する。送り残量レジスタ
(F)164が「0」になったら、第2図で示す次のラ
ベル1aの印字開始位置がサーマルヘッド4に合わせら
れたので、印字フラグ155を「O」にして、その他の
復電処理を行い復電処理を終了する。
また、送り残量レジスタ(F)164の内容と店情報印
字位置レジスタ(W)163の内容と等しくなる前に送
り残量レジスタ(F)164の内容が「0」となったと
きは、店情報の印字中に停電が発生したことなので、店
情報を印字せずに印字フラグ155を「0」として、そ
の他の復電処理を行い復電処理を終了する。
この復電処理のうち、■ライン送りが開始されてから送
り残量レジスタ(F)164の内容が「0」となるまで
の処理がラベル送り制御手段を構成している。
このように、ラベルの送り量を記憶しておき、停電が発
生するとその停電までの送り量をバックアップ電源によ
りメモリ保持されたRAMに記憶し、復電するとラベル
1枚分の送り量から停電発生前に送られ記憶した送り量
を引いた分だけラベルを送ることにより、次のラベルの
印字位置合ゎせを簡単に正確に行うことができる。従っ
て、うベル送りキーを押し続けてラベルを剥離し易い位
置に送るという操作をせずにラベル送りキーを1回押す
という操作だけで良いため、操作性が極めてよいものと
なる。また、例えば瞬時停電が発生したときは、ラベル
プリンタの操作者は停電が発生したことに気がつかない
ことがあるが、ラベル送りキーを操作するようにしたこ
とにより、復電したときに印字が不備なラベルが突然に
発行されることなく、表示器21の表示とともに操作者
に停電が発生したことを知らしめることができる。
この実施例では、バックアップされた第1のRAMとバ
ックアップされない第2のRAMとを用いて説明したが
、バックアップされたRAMだけを使用しても良く、ま
た、停電が発生したことを割り込み処理でCPUが検出
するようにしても良い。
また、停電が復帰したときに、ラベル送りキーの操作を
せずに自動的に印字位置を合わせるようにしても良い。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、ラベルを印字しているとき
に停電か発生しても、剥離され送られるラベルの前端を
センサが検出してから停電が発生するまで送られたラベ
ルの量をバックアップされたメモリに記憶して、復電し
たときセンサがラベルを検出していれば、センサがラベ
ルの前端を検出してから送る予め設定されたラベルの送
り量からバックアップメモリに記憶したラベルの送り量
を減産してラベルを送り、復電したときセンサがラベル
を検出していなければラベル送りを開始しセンサがラベ
ルの前端を検出してから予め設定された送り量を送るよ
うにしたので、次のラベルの印字を開始する位置を簡単
な処理で合わせることができ、操作性を良(することが
できるとともにラベルの無駄をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、このラベルプリンタの電気構成を示すブロッ
ク図、第2図は、このラベルプリンタのラベルおよび台
紙の流れを示す構成図、第3図は、第1のRAMに設け
られたメモリを示す構成図、第4図は、第2のRAMに
設けられたメモリを示す構成図、第5図は、ラベルプリ
ンタが実行する印字の手順を示すフローチャート、第6
図は、復電処理のときの印字位置合わせを示すフローチ
ャートである。 1・・・・・・ラベル 2・・・・・・台紙  4・・
・・・・サーマルヘッド  5・・・・・・台紙巻取部
  6・・・・・・剥離板7・・・・・・センサ  1
1・・・・・・CPU   15・・・・・・第1のR
AM (バックアップメモリ)   16・・・・・・
第2のRAM   17・・・・・・送りモータ  2
4・・・・・・停電検出回路  151・・・・・・送
量メモリ152・・・・・・フィードメモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 長尺状の台紙を有するラベルに印字する印字部と、 前記ラベルを台紙とともに搬送する搬送部と、前記印字
    部により印字され前記搬送部により送られるラベルを台
    紙から剥離する剥離部と、この剥離部で剥離されて送ら
    れる前記ラベルの前端を検出するセンサと、 このセンサで検出してから印字が終了して停止されるま
    でに送られるラベルの送り量を予め記憶した送量メモリ
    と、 停電が発生したことを検出する停電検出手段と、前記セ
    ンサにより前端が検出されてから前記停電検出手段で停
    電を検出したときまでに送られたラベルの量を記憶する
    メモリバックアップされたフィードメモリと、 停電が復帰したとき前記センサでラベルを検出している
    か否かを判断し検出していれば前記送量メモリの記憶量
    から前記フィードメモリの記憶量を減算した量を前記搬
    送部により送り、検出していなければ前記搬送部でラベ
    ル送りを開始し前記センサでこのラベルを検出してから
    前記送量メモリに記憶された量だけラベルを送るラベル
    送り制御手段とを設けたことを特徴とするラベルプリン
    タ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245559A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Brother Ind Ltd 印刷装置及び印刷プログラム

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