JPH04115643A - Atm交換方法 - Google Patents

Atm交換方法

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JPH04115643A
JPH04115643A JP2231549A JP23154990A JPH04115643A JP H04115643 A JPH04115643 A JP H04115643A JP 2231549 A JP2231549 A JP 2231549A JP 23154990 A JP23154990 A JP 23154990A JP H04115643 A JPH04115643 A JP H04115643A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) ATM交換網におけるセル廃棄率を制御するためのAT
M交換方式に関する。
(従来の技術) ATM交換網においては、各端末から発生する情報は固
定長のパケットであるセルを単位として伝送され、また
このセルの転送の際には統計的多重化効果により、各端
末(6呼)の最大セル転送速度の算術和を物理回線の帯
域幅よりも大きくなるように呼を収容できる。従って、
各端末から転送されるセル転送速度の算術和はある確率
で物理回線の帯域幅を越えることになり、端末から発生
するセルはある確率で廃棄される可能性がある。
すなわち、ある程度のオーバロードはバッファリング機
能により吸収されてセルの廃棄は起きないが、バッファ
の容量以上にセルが転送されようとしたときにはバッフ
ァオーバフローによりセルか廃棄されるためである。
また、ATM交換網においては、一般にこの統計的多重
化効果を考慮にいれて各端末から発生するセル群の帯域
管理を行っている。各端末は呼接続要求を行うときに少
なくともセル廃棄率に関する要求品質を申請し、これに
対して網は要求品質を満足することができるかどうかを
判断し、呼の接続許可/拒否の制御、いわゆる呼接続制
御を行う。この呼接続制御を正確に行うためには、各セ
ル群に対するセル廃棄率の推定を制度良く、あるいは安
全側に行う必要がある。つまりATM交換網では、ある
程度の確率的なセル廃棄は許容して、ATM交換網にお
ける通信資源(帯域)を複数の端末としてのバーチャル
チャネル(VC)で共用することで、網の効率的運用を
行うことができる。
またATM交換網では、転送するセルの中でできるだけ
廃棄してほしくないセルと比較的廃棄してもかまわない
セルを網が区別することができるように、端末はATM
ヘッダ中のCLPフィールドを用いて廃棄に関する優先
度を陽に(Explicに)表示してセルを網に転送す
ることができる。
網では、輻幀などの理由によりセルを廃棄する必要が発
生したときに、廃棄してもかまわない方のセルを優先的
に廃棄する機能を持つことができる。
つまり、一つの呼(バーチャルチャネル)の中に2種類
の廃棄優先度を持つセルが混在していて、網はこの2種
のセルに対して廃棄に関する優先制御を行いながら、バ
ーチャルチャネルの通信品質を保証するように帯域管理
やバーチャルチャネル設定制御を行うことになる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来、網で1つのバーチャルチャネル内
に複数の廃棄優先度が存在する場合の網制御方式につい
ては何ら考慮されていない。
また、ATM交換網において、ATMヘッダ中のCLP
フィールドを使用する場合に次のような条件を満足する
必要がある。
(1)端末が網に対して要求する各バーチャルチャネル
のセル廃棄品質の保証 (2)網がセルの廃棄を行うときには、廃棄許容セル(
比較的廃棄してもかまわないセル)から選択的に廃棄す
ることを保証 上記(2)の条件に対する保証は、もし網の都合で、廃
棄許容セルがすべて廃棄される前に廃棄非許容セルが廃
棄されてしまうと、ユーザ側にとって廃棄優先度を付加
してセルを転送した意味がほとんどなくなってしまうこ
とに起因するものである。
また上記(1)の条件については、ユーザが一つのバー
チャルチャネルとして発生するセル群に廃棄許容セルと
廃棄非許容セルの2種類が存在しくCLPフィールドに
より識別)、網内ではそれらに対して上記(2)の条件
のような優先制御を行うため、同一のバーチャルチャネ
ルであっても廃棄許容セルと廃棄非許容セルとでは実現
される廃棄率が必然的に異なってくる。このような場合
に、網はユーザに対してどのようなものをバーチャルチ
ャネルのセル廃棄品質として保証すべきなのか、またユ
ーザは網に対してどのようなものをバーチャルチャネル
のセル廃棄品質として要求するのか、を明確にする必要
があり、またそうした品質を保証できる帯域管理、セル
廃棄品質制御のアルゴリズムを確立する必要がある。
一方、網側では、ユーザ側が呼接続制御時に申告したト
ラヒック特性を守っているかどうかを監視し、違反に対
しては何らかの規制制御、例えばボリシング制御を行う
必要がある。この場合、2つの廃棄優先度のセルに対し
てどのようにしてポリシング制御を行うのか、またユー
ザはバーチャルチャネルのトラヒック特性として2つの
廃棄優先度のセルをどのようにして申告するのかを明確
にする必要がある。
また、廃棄許容セルと廃棄非許容セルとの比率が異なる
セル群が同一の通信資源を共有するときには、廃棄許容
セルの廃棄に関して、網は各セル群、すなわちバーチャ
ルチャネルを認識しないので、−様に廃棄されてしまう
。したがって、廃棄許容セルを送出する割合が大きいよ
うなセル群はどたくさんのセルが廃棄されてしまい、セ
ル廃棄率が大きくなってしまう危険性が存在する。言い
かえると、廃棄非許容セルと廃棄許容セルとの比率が異
なるバーチャルチャネルが同一の通信資源を共有すると
きには、各バーチャルチャネル毎のセル廃棄率を保証す
ることができない。
本発明は、このような課題を解決するためのものであり
、特に制御のアルゴリズムができるだけ複雑にならない
ような、すなわち制御だめの負荷を重くすることのない
解決方法を提案するものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、本発明は、まず基本的に制
御負荷を大きくしないために、網内で優先廃棄制御を行
う際に、個々のバーチャルチャネルの違いを意識する必
要がないようなアルゴリズム、すなわちひとつの伝送帯
域に多重化される複数のバーチャルチャネルの多重化セ
ル群全体に対して廃棄優先制御を行うようにしている。
従って網は、個々のバーチャルチャネルを意識しなくて
も各バーチャルチャネルの要求セル廃棄品質を満足でき
るような品質についての保証をユーザに対して行う。
以下、網がユーザに対してセル廃棄品質を保証する際に
、各バーチャルチャネルのセル群のうちの何を保証する
のかにより、3つに分けて課題を解決する手段について
簡単に述べる。
(1)まず本願節1.2及び3の発明においては、廃棄
非許容セルの廃棄率を保証するようにしている。
すなわち、ユーザはバーチャルチャネル設定要求時に、
そのバーチャルチャネルに属するセル群のうち廃棄非許
容セル群に関する廃棄率要求およびトラヒック特性の申
告を網に対して行い、それに対して網は廃棄非許容セル
群に関する廃棄率の保証のみを行う。廃棄許容セルに関
しては廃棄品質の保証は行わない。
(2)次に本願第4.5,6.7及び8の発明において
は、廃棄許容セル、非許容セルを合わせた全体のセル群
の廃棄率を保証するようにしている。
ユーザはバーチャルチャネル設定要求時に、そのバーチ
ャルチャネルに属するセル群全体く廃棄許容セル、非許
容セルを合わせた全体のセル群)に関するトラヒック特
性の申告を網に対して行い、それに対して網もセル群全
体に関する廃棄率の保証を行う。ユーザの要求する廃棄
率は、廃棄許容セル、非許容セルを合わせた全体のセル
群に関する廃棄率を要求する場合、廃棄非許容セル群に
関する廃棄率を要求する場合とが考えられる。
(3)また、本願第9.10.11及び12の発明にお
いては、2つのセル廃棄優先クラス各々のセル廃棄率を
保証するようにしている。
ユーザはバーチャルチャネル設定要求時に、そのバーチ
ャルチャネルに属する廃棄非許容セルに関する廃棄率要
求およびトラヒック特性の申告と、廃棄許容セルに関す
る廃棄率要求およびトラヒック特性の申告とを網に対し
て行い、それに対して網は、廃棄非許容セルに関する廃
棄率と、廃棄許容セルに関する廃棄率の両方の保証を行
う。
また、ユーザがバーチャルチャネル設定要求時に申告し
たトラヒック特性を通信中に守っているかどうかを網で
は監視し、違反している場合には規制手段を施す制御を
行うが、その方法については、上記(1)の方式の場合
はCLP−0のセル群についてのみ監視し、同(2)の
方式の場合はCLP−0,1全体のセル群について監視
し、同(3)の方式の場合はCLP−0,1各々のセル
群に関して個別に監視を行う。監視の結果違反している
と判定された場合には、CLP−0のセルは廃棄するか
、CLPの値を1に変えるか、CLP以外のヘッダフィ
ールドを用いて違反タグを付与するかのいずれかの方法
を適用し、CLP−1のセルは廃棄するか、CLP以外
のヘッダフィールドを用いて違反タグを付与するかのい
ずれかの方法を適用する。
さらに、本願第13.14及び15の発明においては、
各セル群を廃棄非許容セルと廃棄許容セルとの比率に応
じてクラス分けを行い、各クラス毎に帯域を割り当てて
、すなわち排他的に分割してそれぞれが要求セル廃棄率
を満1足することができるように、呼接続制御及び帯域
管理を行うことができるようにしている。
(作用) 上記(1)の廃棄非許容セルの廃棄率を保証する方式に
おいては、まず第1に端末側はバーチャルチャネル設定
要求時に網に対して廃棄非許容セルに関する廃棄率要求
を行い、網は、廃棄非許容セルに関してのみ廃棄率の保
証を行うように要求バーチャルチャネルの設定可否を判
定する。したがって廃棄許容セルについては、端末から
のトラヒック特性の申告も廃棄率の要求も行わず、網は
廃棄率の保証も行わないことになる。端末は、重要な通
信情報のみ廃棄非許容セルとして網へ送信し、ある程度
廃棄が許容される通信情報は廃棄許容セルとして網へ送
信することになる。網内では廃棄非許容セルに対して優
先制御を行い、かっ廃棄非許容セルの通信中のセル群量
をバーチャルチャネル毎に監視することにより、確実に
廃棄非許容セルの品質を保証することができる。
次に、第2に廃棄非許容セルの中で申告トラヒック特性
を違反して転送されたセルに対して、CLPフィールド
の値を0(廃棄非許容)から1(廃棄許容)へ変えた場
合にも、CLPフィールド以外のヘッダフィールドに違
反であることを表示した場合にも、廃棄非許容セルの網
内流量は各端末の申告量以内に保たれるため、確実に廃
棄非許容セルの品質を保証することができる。また、C
LPフィールド以外のヘッダフィールドに違反であるこ
とを表示した場合には、廃棄許容セルと、申告に反する
廃棄非許容セル(違反セル)とを区別することができる
上記(2)の全体のセル群の廃棄率を保証する方式にお
いては、まず第1に網は廃棄許容セルと廃棄非許容セル
とを合わせた全体のセル廃棄率を保証する。網内では廃
棄非許容セルが廃棄許容セルよりも廃棄されにくいよう
に優先制御されているので、事実上廃棄非許容セルに対
するセル廃棄率は、網が保証する全体のセル廃棄率より
小さくなる。端末の要求する品質が、廃棄非許容セルに
対するセル廃棄率である場合でも、全体のセルに対する
セル廃棄率である場合でも、網は全体のセル群に対する
廃棄率を要求品質以内になるように保証するため、廃棄
許容セルと廃棄非許容セルの実際の混合比にかかわらず
、確実に廃棄非許容セルの廃棄率を保証することができ
る。
次に、申告トラヒック特性を違反して転送されたセルの
うち廃棄非許容セルに対しては、CLPフィールドの値
をO(廃棄非許容)から1(廃棄許容)へ変えた場合に
も、CLPフィールド以外のヘッダフィールドに違反で
あることを表示した場合にも、廃棄非許容セルが廃棄許
容セルよりも低品質になることはなく、したがって全体
セル群の廃棄率を制御すれば、確実に廃棄非許容セルの
品質を保証することができる。また、CLPフィールド
以外のヘッダフィールドに違反であることを表示した場
合には、廃棄許容セルか廃棄非許容セルかの識別と、実
際の流量が申告に反しているかいないかの識別とを別の
領域を使って行っているため、廃棄に関するより柔軟な
優先制御を行うことが可能である。
さらに、上記(3)の2つのセル廃棄優先度クラス各々
のセル廃棄率を保証する方式においては、まず第1に端
末は設定要求ハーヂセルチャネルについて、廃棄許容セ
ルと′廃棄非許容セルとの各々についての要求廃棄率と
トラヒック特性とを申告し、一方網は廃棄許容セルと廃
棄非許容セルとの各々についてのセル廃棄率を保証する
ように要求バーチャルチャネルの設定可否を判定する。
網内では廃棄許容セルおよび廃棄非許容セルの通信中の
流量をバーチャルチャネル毎に監視することにより、確
実に廃棄許容セルおよび廃棄非許容セルの品質を保証す
ることができる。
第2に、廃棄非許容セルの中で申告トラヒック特性を違
反して転送されたセルに対しては、CLPフィールド以
外のヘッダフィールドに違反であることを表示した場合
には、廃棄許容セルか廃棄非許容セルかの識別と、実際
の流量が申告に反しているかいないかの識別とを別の領
域を使っているため、廃棄に関するより柔軟な優先制御
を行うことが可能である。
さらに、本願第13.14及び15の発明の方式におい
ては、各バーチャルチャネルを廃棄非許容セルと廃棄許
容セルとの比率に応してクラス分けを行い、各クラス毎
に帯域を割り当てて、すなわち排他的に分割して呼接続
制御を行うことで、それぞれのバーチャルチャネルが要
求している廃棄非許容セル群及び全体のセル群のセル廃
棄率を満足することができるように、呼接続制御及び帯
域管理を行うことができる。
(実施例) 以下、本発明に係る一実施例を図面を参照して詳細に説
明する。
まず、第1図にユーザ・網インタフエース(UN I 
: User Network Interface)
でのATMセル(53バイト)の内のヘッダ部(5バイ
ト)のビット構成を示す。
第1図において、端末からセルを転送する際に、CLP
フィールドのビットをセル毎に操作することで、同一の
バーチャルチャネルに属するセルの廃棄品質に関する優
先度をセル毎に指定することができる。具体的には、セ
ル廃棄が比較的許容されるセルに対してはCLPの値 を1に、セル廃棄をてるきだけ許容したくないセルに対
してはCLPの値を0にセットシてセルを送信する。尚
、GFCフィールドはフロー制御のための領域であり、
以下VPIフィールドはバーチセルバスの識別に使用さ
れるバーチセルパス識別子のための領域、VCIフィー
ルドはバーチャルチャネルの識別に使用されるバーチャ
ルチャネル識別子のための領域、PTフィールドはセル
の情報フィールドに格納されるユーザ情報とネットワー
ク情報とを識別するペイロードタイプのための領域、H
ECフィールドはヘッダ誤り制御のための領域をそれぞ
れ示すものである。
次に第2図を参照して、多重化伝送路の負荷状態(セル
の到着状態)の時間変化の様子の一例を説明する。
第2図に示すように、通常、伝送路には複数のバーチャ
ルチャネルが多重化されており、また各々のバーチャル
チャネルに属するセル群の発生過程は一般には時間的に
変動しているため、それらノハーチセルチャネルを多重
化したセル群の到着過程も時間的に変動している。
また前述したように、端末はひとつのバーチャルチャネ
ルに属するセルを、通信情報の重要度、品質に関する要
求度などに応じて廃棄非許容セル(CLP−0)と廃棄
許容セル(CLP−1)とに区別して網へ送信すること
ができる。
従って、第2図に示すように、伝送路へ到着する複数の
バーチャルチャネルによる多重化セル群もCLP−0と
CLP−1のセルに大別することができる。
また、図中、斜線を施した領域E、、E2は、多重化伝
送路の容量を瞬時的に越えたセル群がその伝送路へ向け
て到着した部分であり、これらのセルはノードての送信
待ちバッファに蓄積されるかあるいはバッファ溢れによ
り廃棄されることになる。
この送信待ちバッファでは、廃棄非許容セルが廃棄許容
セルに比べて廃棄されにくいように制御を行う。すなわ
ちセルを廃棄する状態になったときには廃棄許容セルを
選択的に、先に廃棄するようにすることにより廃棄非許
容セルのセル廃棄品質をより高い状態に保つことができ
る。
次に、第3図及び第4図を参照して前記送信待ちバッフ
ァについて説明する。
第3図、第4図は、廃棄非許容セルに対する優先制御機
構を持つ伝送路への送信待ちバッファの構成例を示した
ものである。
さらに、第3図はバッファオーバーフローが発生したと
きにバッファ内のセルのCLPフィールドをサーチして
、廃棄許容セルを選択的に廃棄する機能を実現している
一方、第4図は送信待ちバッファ内での送信待ち行列長
にバッファ容量よりも小さなしきい値を設け、待ち行列
長がそのしきい値に達しているときにバッファに到着し
た廃棄許容セルはバッファリングされずに廃棄されるよ
うにすると共に、廃棄非許容セルはバッファ容量いっば
いまで到着セルをバッファリングできるようにしたもの
である。
この第3図、第4図に示されるようなバッファ制御を行
うことにより、廃棄非許容セルの廃棄率を廃棄許容セル
の廃棄率に比べて低く押さえることが可能となる。
次に、 (I)廃棄非許容セルの廃棄率のみを保証する方式 (II)廃棄許容セル、廃棄非許容セルを合わせた全体
のセル群の廃棄率を保証する方式(■)2つの廃棄優先
クラス各々のセル廃棄率を保証する方式 の3つについてそれぞれ一実施例を挙げて説明する。
まず(1)の廃棄非許容セルの廃棄率のみを保証する方
式について説明する。
この場合の多重化伝送路の負荷状態(多重化セル群の到
着状態)に関する時間変化の様子の一例を第5図に示す
ユーザはバーチャルチャネル設定要求時に、そのバーチ
ャルチャネルに属するセルのうちの廃棄非許容セル(C
LP−0)のトラヒック特性と廃棄率の要求クラスを網
に対して申告する。一方、廃棄許容セル(CL P −
1,)については、トラヒック特性も廃棄率の要求クラ
スも申告しない。従って、各バーチャルチャネルについ
てもバーチャルチャネルを多重化したものについても、
網が把握し管理できるのは廃棄非許容セル群のトラヒッ
ク量だけであり、廃棄許容セルに関してはまったく把握
することがない。
しかして、網は廃棄非許容セルに対して、例えば第3図
に示した絶対的優先制御を行えば、廃棄非許容セルだけ
が存在すると仮定して廃棄非許容セルの廃棄率を予測し
保証できるようにバーチャルチャネルの受は付けを制御
すればよく、廃棄許容セルの廃棄量に付いては全く保証
はしない。従って、ユーザ側は送ることが可能であるな
らば転送を希望するものの、廃棄されても支障のない通
信情報のみを廃棄許容セルとして送信することになる。
例えば、上位ビットと下位ビットとに階層的に符号化さ
れた画像情報等の上位ビットは廃棄されて欠落しては困
る通信情報であるため廃棄非許容セルとして送信し、下
位ビットは少々欠落してもそれ程視覚へ影響を与えない
情報に対しては廃棄許容セルとして送信することになる
具体的には、ユーザの申告する廃棄非許容セルのトラヒ
ック特性としては、セルの到着最小間隔Toなどのピー
ク速度、適当な一定間隔T1内の到着最大セル数などの
平均速度などが考えられる。
尚、各バーチャルチャネルの申告するピーク速度と平均
速度の情報から伝送路への送信待ちバッファでの廃棄率
を推定する方法については、すでに提案されているので
ここでは詳述しない。
次に、(n)の全体のセル群の廃棄率を保証する方式に
ついて説明する。
この場合の多重化伝送路の負荷状態(多重化セル群の到
着状態)に関する時間変化の様子の一例を第6図に示す
まず、ユーザはハーチセルチャネル設定要求時に、その
バーチャルチャネルに属するセルのうち廃棄許容セル、
廃棄非許容セルを合わせた全体のセル群のトラヒック特
性を申告する。ただし、廃棄許容セルと廃棄非許容セル
とがどのくらいの比率で発生するかまでは申告しないも
のとする。
この場合は、網は廃棄許容セル、廃棄非許容セルを合わ
せた全体のセル群のトラヒック状態を管理することがで
きるが、廃棄許容セルと廃棄非許容セルとがどのくらい
の比率で存在しているかまでは管理できない。また、セ
ルの転送中には、廃棄非許容セルに対して例えば第3図
や第4図に示したような優先制御を送信待ちバッファで
行っている。従って、廃棄許容セル、廃棄非許容セルの
存在比が異なる複数のバーチャルチャネルを多重化した
セル群に対して、個々のバーチャルチャネルの違いは意
識せずに共通的に廃棄許容セルの廃棄率と廃棄非許容セ
ルの廃棄率とがあこ異なる値として網では実現されてい
る。
ただし、(廃棄許容セルの廃棄率)〉(廃棄非許容セル
の廃棄率)であることはいうまでもない。
しかし、第6図に示すように、廃棄許容セルと廃棄非許
容セルの各々のセル群量は網では管理できず、それらを
合わせた全体のセル群量のみを管理しているため、廃棄
許容セルと廃棄非許容セルの各々のセル廃棄率は網では
保証はできず、廃棄許容セルと廃棄非許容セルを合わせ
た全体のセル廃棄率のみを保証することができる。
第7図は、全体の多重化セル群に実現される廃棄率と、
そのなかの廃棄非許容セルと廃棄許容セルの各々に実現
される廃棄率との関係を、その存在比率が異なる2つの
場合について示した例である。
網は全体のセル廃棄率を例えば10−6以内に保証して
いるとし、そのうちの廃棄非許容セルの占める比率が第
7図(a)は非常に高い場合、第7図(b)は同(a)
よりは低い場合を示している。
全体のセル廃棄率が一定なので、そのうちの廃棄非許容
セルの占める割合が第7図(a)のように非常に高いと
廃棄非許容セルの廃棄率は全体の廃棄率10−6に近付
いてしまう。一方、第7図(b)のように廃棄許容セル
の占める割合が比較的高くなると廃棄非許容セルの廃棄
率は全体の廃棄率10−6よりもはるかに良くなり、は
ぼ廃棄なしとすることもできる。したがって、各ユーザ
はバーチャルチャネルのなかに廃棄許容セルを多く含ま
せるほど廃棄非許容セルの廃棄率を高くてきる可能性が
あるといえる。
しかしながら、この場合、個々のバーチャルチャネルに
関する廃棄許容セルと廃棄非許容セルを合わせた全体の
セル群に実現される廃棄率は、そのバーチャルチャネル
の廃棄許容セルと廃棄非許容セルの存在比により異なる
ことになる。すなわち、あるバーチャルチャネルに関す
る全体のセル群量のうちの廃棄許容セルの占める割合が
、着目する伝送路上の全てのバーチャルチャネルを多重
化したセル群に関する全体のセル群量のうちの廃棄許容
セルの占める割合よりも大きければ、そのバーチャルチ
ャネルに実現される全体のセル廃棄率は多重化伝送路上
に網が保証している全体のセル廃棄率よりも大きくなり
、逆の場合には小さくなる事が予想される。
これらのことより各ユーザは、網が提供する全体の多重
化セル群の廃棄率を自分のバーチャルチャネルの全体の
セル群に対して均等に与えたい時には全てのセルを廃棄
非廃棄許容セルにして送信すれば良く、また自分のバー
チャルチャネルの全セル群の内の一部のセルに対して特
に高い品質を与えたいときにはそれらのセルを廃棄非許
容セルにして送信し、それ以外のセルを廃棄許容セルに
して送信すれば良い。
このような制御が行われる通信網を仮定した場合、個々
のバーチャルチャネルにとって保証してほしいセル廃棄
率として次の2つが考えられる。
(1)バーチャルチャネルの全体のセル群の廃棄率の保
証を要求する場合 (2)バーチャルチャネルのうち廃棄非許容セルの廃棄
率の保証を要求する場合 まず、(1)のバーチャルチャネルの全体のセル群の廃
棄率の保証を要求する場合には、網が制御する全体の多
重化セル群の廃棄率をバーチャルチャネルの要求値以内
になるようにし、(2)のバーチャルチャネルのうち廃
棄非許容セルの廃棄率の保証を要求する場合には、網が
制御する全体の多重化セル群の廃棄率をバーチャルチャ
ネルの廃棄非許容セルに対する要求値以内になるように
すれば、確実に要求を満たすことができる。
具体的には、ユーザの申告する全体のセル群のトラヒッ
ク特性としては、ピーク速度、平均速度などが考えられ
る。
次に、(■)の2つの廃棄優先クラス各々のセル廃棄率
を保証する方式について説明する。
この場合の多重化伝送路の負荷状態(多重化セル群の到
着状態)に関する時間変化の様子の一例を第8図に示す
ユーザはバーチャルチャネル設定要求時に、そのバーチ
ャルチャネルに属するセルのうちの廃棄非許容セル(C
L P −0)のトラヒック特性と廃棄率の要求クラス
、および廃棄許容セル(CLP−1)のトラヒック特性
と廃棄率の要求クラスを網に対して申告する。
従って網は、バーチャルチャネルを多重化したセル群に
関する、廃棄非許容セルおよび廃棄許容セル各々のトラ
ヒック量を把握、管理することができる。また、セルの
転送中には、廃棄非許容セルに対して例えば第3図や第
4図に示したような優先制御を多重化回線への送信待ち
バッファで行っており、網ではそうした優先制御の条件
下での廃棄非許容セルおよび廃棄許容セルの廃棄率を予
測し保証できるようにバーチャルチャネルの受は付けを
制御する。この方式の場合がいちばんきめ細かな品質保
証をユーザに対して網は行うことができるが、その分制
御のための必要な情報量は多くなる。
具体的には、ユーザの申告する全体のセル群のトラヒッ
ク特性としては、ピーク速度、平均速度などが考えられ
る。尚、各バーチャルチャネルの申告するピーク速度と
平均速度の情報から伝送路への送信待ちバッファでの廃
棄率、特に優先制御の条件下での廃棄許容セル、廃棄非
許容セルの廃棄率を推定する方法についても、すでに提
案されているのでここでは詳述しない。
網では、ユーザがバーチャルチャネルの設定要求時に網
に対して申告したバーチャルチャネルのセル群のトラヒ
ック特性の監視制御を行い、もし申告に違反していた場
合には、なんらかの規制手段をその違反したセル群に対
して施すが、以下ではその規制手段に関する実施例につ
いて示す。
第9図は、ATM交換機の構成を示したものであり、加
入者伝送路11a、llb、−、llnを収容している
加入者ポート13a、13b、・・・13n中継伝送路
19a、19b、−,19nをそれぞれ収容している中
継ポート17a、17b。
・・・ 17n1セルのハードウェア転送を行うATM
スイッチ15より構成されている。
本実施例で説明する監視規制制御機能は、例えばATM
交換機の加入者ポート13に存在し、収容する加入者の
通信中のバーチャルチャネル毎のセル群量を監視してい
る。各バーチャルチャネルについて監視制御を行う対象
としては、(I)廃棄非許容セルのセル群のみを監視す
る場合 (II)廃棄許容セル、非許容セルを合わせた全体のセ
ル群を監視する場合 (m)廃棄許容セル、非許容セル各々のセル群を監視す
る場合 が考えられる。
まず、(1)の廃棄非許容セルのセル群のみを監視する
場合について説明する。
まず、ユーザはバーチャルチャネル設定時にそのバーチ
ャルチャネルに属するセル群のうち廃棄非許容セルの廃
棄率要求とトラヒック特性のみを網に対して申告する。
一方、網はユーザに対して廃棄非許容セルの廃棄率のみ
を保証するような制御を行う時には、各々のユーザが申
告したバーチャルチャネル毎の廃棄非許容セルのトラヒ
ック特性が実際の通信中に守られているかどうかを監視
している必要がある。そしてもし申告に違反してユーザ
がセル群を送信していることを検出した場合には、何ら
かの規制手段を講しることにより正当にセルを送信して
いるバーチャルチャネルの廃棄非許容セル群への悪影響
を防く必要が生しる。
個々のバーチャルチャネルのセル群の監視アルコリズム
についてはすてに提案されているのでここでは詳述しな
い。
ここで、違反して到着した廃棄非許容セル(CLP−0
)に対して施す処置として、第1番目にはその場で違反
セルを廃棄してしまう方法が考えられる。この方法はい
ちばん簡易な方法であり現実的ではあるが、違反である
か否かの判定アルゴリズムが正確であることが要求され
る。なぜならユーザが正当に送信したつもりのセル群が
、網で違反と判定されるようなことを基本的にはすべき
ではないためである。
第2番目には違反セルに対して、セルヘッダのCLP、
VPI、バーチャルチャネルI、HEC以外のフィール
ド(例えばPTフィールド)に違反セルであることを示
すタグを付与する方法である。
具体的には、第10図に示すように、加入者20から加
入者伝送路21A、ATM交換機25A、中継伝送路2
9A、ATM交換機25B、中継伝送路29B、ATM
交換機25C1加入者伝送路21Bを経由して加入者3
0ヘセルが送信されるような場合の網構成例がある。
加入者20から加入者30へのセル送信の場合、ATM
交換機25Aの図示されていない加入者ポートにおいて
バーチャルチャネルのセル群の監視制御がCLP−0の
セル群に対して行われ、違反と判定されたセルのヘッダ
のPTフィールドに違反タグが付与され、交換機へ入力
される。そして交換機25A、25B、あるいは25C
の輻轢時すなわちバッファ溢れが発生しそうになったと
きには、違反タグの付与されたセルあるいはCLP−1
のセル(廃棄許容セル)を優先的に廃棄することにより
、CLP−0でかつ違反していないセルに対する廃棄品
質の不当な劣化を防ぐ。
この場合、違反タグの付与されたセルとCLP−1のセ
ル(廃棄許容セル)との間でどちらを優先的に廃棄する
かは網の優先制御アルゴリズムとして決定しても良いし
、両者を区別しないで廃棄しても良い。
第3番目には違反セルに対して、セルヘッダのCLPの
値を0(廃棄非許容)から1(廃棄許容)に変えてしま
う方法が考えられる。この場合も、第2番目の場合と同
様に、第10図のATM交換機25Aの加入者ポートに
おいて違反セルに対してCLP−0から1に値を変え、
ATM交換機へ入力される。そしてATM交換機25A
、25B。
あるいは25Cの輻幀時(バッファ溢れが発生しそうに
なったとき)には、CLP−1のセル(廃棄許容セル)
を優先的に廃棄することにより、CLP−0でかつ違反
していないセルに対する廃棄品質の不当な劣化を防ぐこ
とができる。
次に、(II)の廃棄許容セル、非許容セルを合わせた
全体のセル群を監視する場合について説明する。
ユーザはバーチャルチャネル設定時にそのバーチャルチ
ャネルに属するセル群のうち廃棄非許容セル、許容セル
を合わせた全体のトラヒック特性を網に対して申告する
。一方、網はユーザに対して全体のセル群の廃棄率を保
証するような制御を行う時には、各々のユーザが申告し
たバーチャルチャネル毎の廃棄非許容セル、許容セルを
合わせた全体のトラヒック特性が実際の通信中に守られ
ているかどうかを監視している必要がある。そしてもし
申告に違反してユーザがセル群を送信していることを検
出した場合には、何らかの規制手段を講じることにより
正当にセルを送信しているバーチャルチャネルの全体セ
ル群への悪影響を防ぐ必要がある。
ここで、違反して到着した全体セル(CLP−0,1両
方のセル)に対して施す処置として、第1番目にはその
場で違反セルを廃棄してしまう方法が考えられる。この
方法はいちばん簡易な方法であり現実的ではあるが、違
反であるか否かの判定アルゴリズムが正確であることが
要求される。
なぜならユーザが正当に送信したつもりのセル群か、網
で違反と判定されるようなことを基本的にはすべきでは
ないためである。
第2番目には、違反セルがCLP−1(廃棄許容)たっ
たならばその場で廃棄し、CLP−0(廃棄非許容)た
ったならばその値を1 (廃棄許容)に変えるという方
法か考えられる。この場合、第10図のATM交換機2
5A、25個、あるいは25Cの輻幀時(バッファ溢れ
が発生しそうになったとき)には、CLP−1のセル(
廃棄許容セル)が優先的に廃棄される。この場合、違反
したセルがたまたまCLP−0のセルに集中【7た場合
には、その値が1に変わるだけて網内の全体のセル群量
は申告値よりも多いことには変わりないことになる。し
たがって全体のセル群の廃棄率は網が制御したと思って
いる廃棄率よりも大きな値になっている可能性がある。
しかしながら、廃棄されるセルは優先制御によりCLP
−1(廃棄許容)のセルに集中するため、ユーザに対す
る悪影響は最小限に押さえられるであろう。
第3番目には、違反セルがCLP−1(廃棄許容)たっ
たならばその場で廃棄し、CLP−0(廃棄非許容)た
ったならばそのセルのヘッダのCLP、VPI、VCI
、HECEC以外ノーイールドえばPTフィールド)に
違反セルであることを示すタグを付与する方法が考えら
れる。この場合、網内にはCLP−1のセル、CLP−
0の正当なセル、CLP−0の違反タグのついたセルの
3通りのセルが存在することになる。この場合、第10
図のATM交換機25A、25B、あるいは25Cの輻
轢時(バッファ溢れが発生しそうになったとき)には、
違反タグの付与されたセルを第一優先で廃棄し、次にC
LP−1のセル(廃棄許容セル)を優先的に廃棄するこ
とにより、CLP−0,1全体の違反していないセルの
廃棄品質の不当な劣化を防ぐことができ、かつCLP−
1に比べてCLP−0のセルを低廃棄率に押さえること
もできる。
第4番目は、違反セルに対して、それがCLP−〇であ
ってもCLP−1であってもセルヘッダのCLP、VP
I、VCI、HEC以外のフィールド(例えばPTフィ
ールド)に違反タグを付与する方法がある。この場合、
網内にはCLP−1の正当なセル、CLP−1の違反タ
グのついたセル、CLP−0の正当なセル、CLP−0
の違反タグのついたセルの4通りのセルが存在すること
になる。この場合、第10図のATM交換機25A、2
5B、あるいは25Cの輻幀時(バッファ溢れが発生し
そうになったとき)には、違反タグの付与されたCLP
−1のセル、違反タグ付与されたCLP−0のセル、違
反していないCLP−1のセル、違反していないCLP
−0のセルの優先順に廃棄していくことになる。こうす
ることにより、CLP−0,1全体の違反していないセ
ルの廃棄品質の不当な劣化を防ぐことができ、がっCL
P−1に比べてCLP−0のセルを低廃棄率に押さえる
こともできる。
次に、(m)の廃棄許容セル、非許容セル各々のセル群
を監視する場合に付いて説明する。
ユーザはバーチャルチャネル設定時にそのバーチャルチ
ャネルに属するセル群のうち廃棄非許容セル、許容セル
各々のトラヒック特性を網に対して申告する。一方、網
はユーザに対して各々のセル群の廃棄率を保証するよう
な制御を行う時には、各々のユーザが申告したバーチャ
ルチャネル毎の廃棄非許容セル、許容セル各々のトラヒ
ック特性が実際の通信中に守られているかどうかを監視
している必要がある。そしてもし申告に違反してユーザ
がセル群を送信していることを検出した場合には、何ら
かの規制手段を講じることにより正当にセルを送信して
いるバーチャルチャネルの全体セル群への悪影響を防ぐ
必要がある。
ここで、違反して到着した廃棄非許容(CLP−〇)、
許容(CLP−1)各々のセルに対して施す処置として
、第1番目にはその場でどちらの違反セルも廃棄してし
まう方法が考えられる。この方法はいちばん簡易な方法
であり現実的ではあるが、違反であるか否かの判定アル
ゴリズムが正確であることが要求される。なぜならユー
ザが正当に送信したつもりのセル群が、網で違反と判定
されるようなことを基本的にはすべきでないためである
第2番目には、CLP−1(廃棄許容)の違反セルはそ
の場で廃棄し、CLP−0(廃棄非許容)の違反セルは
その値を1(廃棄許容)に変えるという方法が考えられ
る。この場合、第10図のATM交換機25A、25B
、あるいは25Cの輻幀時(バッファ溢れが発生しそう
になったとき)には、CLP−1のセル(廃棄許容セル
)が優先的に廃棄される。この場合、CLP−0のセル
が違反すると、その値を1に変えることによりCLP−
1のセル群量が網が考えているよりも多くなってしまい
、CLP−1のセル廃棄率が確実に保証できなくなって
しまう可能性もある。
第3番目には、CLP−1(廃棄許容)の違反セルはそ
の場で廃棄し、CLP−0(廃棄非許容)の違反−t’
 ルはヘッダのCLP、VPI、VCI。
HEC以外のフィールド(例えばPTフィールド)に違
反セルであることを示すタグを付与する方法が考えられ
る。この場合、網内にはCLP−1のセル、CLP−0
の正当なセル、CLP−00違反タグのついたセルの3
通りのセルが存在することになる。この場合、第10図
のATM交換機25A、25B、あるいは25Cの輻幀
時(バッファ溢れが発生しそうになったとき)には、違
反タグの付与されたCLP−0のセルを第一優先で廃棄
し、次にCLP−1のセル(廃棄許容セル)を優先的に
廃棄することにより、CLP〜0,1各々の違反してい
ないセルの廃棄品質を保証することができる。
第4番目は、CLP−0の違反セルもCLP−1の違反
セルもセルヘッダのCLP、VPI、VCl、HEC以
外のフィールド(例えばFTフィールド)に違反タグを
付与する方法である。この場合、網内にはCLP−1の
正当なセル、CLP−iの違反タグのついたセル、CL
P−0の正当なセル、CLP−0の違反タグのついたセ
ルの4通りのセルが存在することになる。この場合、第
101!!JのATM交換J125A、25B、 ある
いは25Cの輻輪時(バッファ溢れが発生しそうになっ
たとき)には、違反タグの付与されたCLP−1のセル
、違反タグの付与されたCLP−0のセル、違反してい
ないCLP−1のセル、違反していないCLP−0のセ
ルの優先順に廃棄していくことになる。こうすることに
より、CLP−0゜1各々の違反していないセルの廃棄
品質を保証することができる。
次に、本発明にかかる他の実施例について第11図及び
第12図を参照して説明する。
まず、ATMヘッダ中のCLPフィールドにより、セル
の廃棄プライオリティ−を次のように定義する。このと
き、110は、逆でも可能であることはいうまでもない
ことである。
CLP−1:廃棄許容(廃棄、されやすい)CLP−0
:廃棄非許容(廃棄されにくい)網は、セルを廃棄する
必要が発生したときには、CLP−1のセル、すなわち
廃棄許容セルから廃棄する。
以下、実施例を述べる。
端末側は、呼接続要求が発生したときに、網に対して呼
接続要求を行なう。このとき、端末側は、諸パラメータ
と共に、廃棄許容セルと廃棄非許容セルの比率(あるい
は比率クラス)を申告する。
なお、この比率の申告は、端末種などのパラメータで行
なう場合や、網が既知の場合などもある。
網は、廃棄許容セルと廃棄非許容セルの比率のクラスご
とに、呼接続制御あるいは帯域管理を行なう。すなわち
、網は帯域などの通信資源をこのクラスごとに排他的に
分割し、分割された通信資源に対応するクラスのセル群
(バーチャルチャネル)を収容するように制御を行なう
なお、資源の分割は、論理的であっても物理的であって
もよいが、網は、各セルのクラスの違いは認識すること
ができる。尚、論理的にクラス間での資源共有を行なわ
ないものとする。
以下、あるクラスにセル群(バーチャルチャネル)を収
容するための呼接続制御法について説明を行なう。また
、通信資源としては回線の帯域幅を用いて説明する。
考えるクラスに割り当てられた帯域幅をBW、廃棄許容
セルと廃棄非許容セルの比率をr (0≦a≦rib≦
1)とし、rがaとbとの間にあるようなセル群を収容
するものと仮定する。
r−廃棄許容セル /(廃棄許容セル+非廃棄許容セル) 第11図に、呼接続制御のフローチャートを示す。網は
、ステップS1の呼接続要求に応じて、ステップS3で
呼のクラス分けを行ない(rに関するクラス分け)、続
いてステップS5で要求しているクラスの帯域BWにお
いて、要求セル廃棄率を満足することができるかどうか
を判断し、満足するときにはステップS7へ進み呼接続
を受入れ、満足しないときにはステップS9へ進み呼接
続を拒絶する。
次に、全体のセル廃棄率を保証する方法について説明す
る。
端末側は、呼接続要求時に、廃棄許容セルと廃棄非許容
セルを合わせての廃棄率である全体のセル廃棄率の要求
を行う。
なお、廃棄非許容セルは、ある確率で廃棄される可能性
があるが、廃棄許容セルに対するセル廃棄率と比較する
と、非常に小さな値になっているので、廃棄率に関して
は、廃棄許容セルの廃棄率のみを考えればよい。廃棄許
容セルの廃棄率(各バーチャルチャネルごとではなく、
各バーチャルチャネルの廃棄許容セルをすべて足し合わ
せた時の廃棄率)をCLRl、廃棄非許容セルの廃棄率
をCLROとする。
次に、全体のセル廃棄率を保証する方法の内、クラス内
のすべてのバーチャルチャネルが同じセル廃棄率を要求
している場合について説明する。
本実施例は、このクラスに収容されているあるいは収容
するセル群か、すべて同じセル廃棄率要求を行なってい
る場合であり、網は、以下で説明する方法で推定される
セル廃棄率が、対応するバーチャルチャネルが要求して
いるセル廃棄率を保証できるように、呼接続制御あるい
は帯域管理を行なう。
尚、ここでは各廃棄優先度のクラスのセル廃棄率は、そ
れぞれクラスのセル群(バーチャルチャネル)の廃棄優
先度クラスごとのトラヒック特性を用いて推定できるも
のとする。
あるクラスのバーチャルチャネルが要求しているセル廃
棄率をCL R(REQ)とすると、呼接続制御および
帯域管理制御は、CLRIが次式を満足するように実行
する。
CL R(REQ)≧b*cLR1(≧a*cLR1)
各バーチャルチャネルの最悪セル廃棄率は、b*cLR
1/ (1−b+b)−b*cLR1と推定されるので
、上記(1)式を満足するように呼接続制御および帯域
管理を行なえば、少なくとも、収容しているすべてのセ
ル群(バーチャルチャネル)に対して、要求セル廃棄率
CLR(REQ)を保証することが可能となる。
次に、全体のセル廃棄率を保証する方法のうち、クラス
内のバーチャルチャネルが異なるセル廃棄率を要求して
いる場合について説明する。
本実施例は、このクラスに収容されているあるいは収容
するセル群(バーチャルチャネル)が、異なるセル廃棄
率要求を行なっている場合である。
網は、以下で説明する方法で推定されるセル廃棄率が、
対応するセル群(VCi)の各々か要求しているセル廃
棄率CL Ri  (REQ)を少なくとも保証できる
ように、呼接続制御あるいは帯域管理を行なう。
前述の実施例と同様に、各廃棄率優先度クラスのセル廃
棄率は、それぞれの廃棄クラスのセル群(バーチャルチ
ャネル)のトラヒックパターンの特性を用いて推定でき
るものとする。
具体的に次の2つの方法が考えられる。
まず、第1に少なくとも各々のVCiの要求セル廃棄率
を保証する方法である。
この方法においては、まず各セル群(VCi:廃棄非許
容セルの占める割合はr、)が要求しているセル廃棄率
CL Ri (REQ)を保証するために、呼接続制御
および帯域管理制御は、CLRIがすべてのiについて
、次式を満足するように実行する。
CL Ri  (REQ)≧ r  、*CLR1(2
)この(2)式を満足するように呼接続制御および帯域
管理を行なえば、収容しているすべてのセル群(バーチ
ャルチャネル)に対して、各々の要求セル廃棄率CL 
Ri  (REQ)を保証することか可能となる。
第2に、各バーチャルチャネルVCiの要求セル廃棄率
のなかで最も厳しいものを保証する方法である。
この方法においては、まず各セル群(VCi:廃棄非許
容セルの占める割合はr、)が要求しているセル廃棄率
CL Ri  (REQ)のうち最も厳しいセル廃棄率
要求を保証するために、CLRIが次式を満たすように
実行する。
M i n (CL Ri  (REQ))≧b*cL
R1この(3)式の左辺は要求のなかの最も厳しい値、
右辺は廃棄許容セルの比率の最大値であるため、少なく
ともこの条件式を満たせばこのクラスのすべてのバーチ
ャルチャネルの廃棄率要求を満たすことができる。
次に、廃棄非許容セルの廃棄率を保証する方法に付いて
説明する。
廃棄非許容セルに実現されるセル廃棄率をCLROとす
る。
廃棄非許容セルに関する、セル廃棄率の保証は、次の2
つの場合がある。
まず、第1にクラス内のすべてのバーチャルチャネルが
同じセル廃棄率を要求している場合である。
この場合には、各セル群(VCi)が要求しているセル
廃棄率CLROi  (REQ)が、すべて等しいので
、CLROが式(4)を満足するように、呼接続制御お
よび帯域管理を行なう。
CLROi(REQ)≧CLRO(4)第2にクラス内
のバーチャルチャネルが異なるセル廃棄率を要求してい
る場合がある。
各セル群(VCi)が要求しているセル廃棄率CLRO
i  (REQ)が、必ずしもすべてが等しくはない場
合で、CLROが次の(5)式を満足するように、呼接
続制御および呼接続制御を行なう。
Mi n (CLROi  (REQ)l ≧CLRO
ただし、M i n  (CLROi  (REQ)l
 は、CLRQ i  (REQ)のなかで最小のセル
廃棄率である。
端末側は、呼(バーチャルチャネル)接続要求時に“廃
棄非許容セルと廃棄許容セルを合わせた全体のセル廃棄
率”および“廃棄非許容セルのるの廃棄率°の要求を行
い、網では上述したような方法で、“廃棄非許容セルと
廃棄許容セルを合わせた全体のセル廃棄率”および“廃
棄非許容セルのみの廃棄率°の保証を行う事ができる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明よれば、一つのバーチャ
ルチャネルの中に、廃棄許容セルと廃棄非許容セルとが
混在しているATM交換機において、廃棄非許容セルの
廃棄率のみを保証する場合、廃棄非許容セル、廃棄許容
セルを合わせた全体のセル廃棄率を保証する場合、及び
廃棄非許容セル、廃棄許容セル各々の廃棄率を保証する
場合、の各々についての廃棄率の保証を行うことが可能
である。また、上記各々の場合について、各バーチャル
チャネルの申告するセル群量が実際の通信中に守られて
いるか否かを監視し、違反していたときには規制手段を
本発明で示したような方法で施すことにより、確実に違
反していないセル群の廃棄率を保証することか可能であ
る。
さらに、各セル群を廃棄優先度の高いセルと廃棄優先度
の低いセルとの比率に応じてクラス分けを行ない、各ク
ラスごとに帯域を割り当てて、それぞれが要求セル廃棄
率を満足することができるように、呼接続制御および帯
域管理を行なうことで、それぞれのセル群か要求してい
るセル廃棄率を満足することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はATM交換網のユーザ網インタフニスでのセル
のヘッダフォーマットの構成図、第2図は多重化伝送路
の負荷状態(セルの到着状態)の時間変化の様子の一例
を表わす図、第3図、第4図は廃棄非許容セルに対する
優先制御機構を持つ伝送路への送信待ちバッファの構成
例を示した図、 第5図は網が廃棄非許容セルのトラヒック特性のみを申
告されたときの、多重化伝送路の負荷状態(セルの到着
状態)の時間変化の様子の一例を表わす図、 第6図は網が廃棄非許容セル、廃棄許容セルを合わせた
合計のセル群のトラヒック特性を申告されたときの、多
重化伝送路の負荷状態(セルの到着状態)の時間変化の
様子の一例を表わす図、第7図はある多重化伝送路での
廃棄許容セルと廃棄非許容セルとの存在比と実現される
セル廃棄率との関係を表した概念図、 第8図は網が廃棄非許容セル、廃棄許容セル各々のセル
群のトラヒック特性を申告されたときの、多重化伝送路
の負荷状態(セルの到着状態)の時間変化の様子の一例
を表わす図、 第9図はATM交換機の構成例を示した図、第10図は
ATM交換網の構成例を示した図、第11図は呼接続制
御の概略図、 第12図はセル廃棄の割合の概略図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セル群の入力に際して、セル廃棄に関する優先度
    をATMヘッダ中のCLPフィールドに書き込むことが
    できるATM交換方式において、バーチャルチャネル設
    定の要求時に、当該バーチャルチャネルに属するセル群
    のうち少なくとも前記廃棄非許容セル群に関する廃棄率
    の要求の申告とトラヒック特性の申告とを網に対して行
    い、網は入力されるセル群のうち前記廃棄非許容セル群
    に関する廃棄率の保証を行うことを特徴とするATM交
    換方式。
  2. (2)網がバーチャルチャネルの前記廃棄非許容セル群
    に関するトラヒック特性の監視制御を行う参照点にあっ
    て、網に対して申告された前記バーチャルチャネルの廃
    棄非許容セル群に関するトラヒック特性を越えてセルが
    入力されるときには、当該申告されたトラヒック特性を
    越えて入力されるセルに対して、前記申告したトラヒッ
    ク特性を越えて入力されたセルであることを示すタグを
    セルのヘッダ部に付与することを特徴とする請求項1に
    記載のATM交換方式。
  3. (3)網がバーチャルチャネルの前記廃棄非許容セル群
    に関するトラヒック特性の監視制御を行う参照点にあっ
    て、網に対して申告された前記バーチャルチャネルの廃
    棄非許容セル群に関するトラヒック特性を越えてセルが
    入力されるときには、当該申告されたトラヒック特性を
    越えて入力されるセルのセルヘッダ中のCLPフィール
    ドを書き替えて当該セルを廃棄非許容セルから廃棄許容
    セルになるように変更することを特徴とする請求項1及
    び2に記載のATM交換方式。
  4. (4)セル群の入力に際して、バーチャルチャネル設定
    要求時に、当該バーチャルチャネルに属する全セル群に
    関する廃棄率の要求クラスの申告とトラヒック特性の申
    告とを網に対して行い、網は入力される全セル群に関す
    る廃棄率の保証を行うことを特徴とするATM交換方式
  5. (5)バーチャルチャネル設定要求時に、当該バーチャ
    ルチャネルに属するセル群のうち廃棄非許容セル群に関
    する廃棄率の要求クラスの申告と全セル群のトラヒック
    特性の申告とを網に対して行い、 網は入力される全セル群に関する廃棄率を、前記廃棄非
    許容セルに関して申告された廃棄率の要求クラスを満た
    すように保証することを特徴とするATM交換方式。
  6. (6)網がバーチャルチャネルの全セル群に関するトラ
    ヒック特性の監視制御を行う参照点にあって、網に対し
    て申告されたバーチャルチャネルの全セル群のトラヒッ
    ク特性を越えてセルが入力されるときには、 当該申告されたトラヒック特性を越えて入力されるセル
    の内、廃棄許容セルに対しては当該セルを廃棄し、廃棄
    非許容セルに対してはセルヘッダ中のCLPフィールド
    を書き替えて当該セルを廃棄非許容セルから廃棄許容セ
    ルになるように変更することを特徴とする請求項4及び
    5に記載のATM交換方式。
  7. (7)網がバーチャルチャネルの全セル群に関するトラ
    ヒック特性の監視制御を行う参照点にあって、網に対し
    て申告されたバーチャルチャネルの全セル群のトラヒッ
    ク特性を越えてセルが入力されるときには、 当該申告されたトラヒック特性を越えて入力されるセル
    の内、廃棄許容セルに対しては当該セルを廃棄し、廃棄
    非許容セルに対しては前記申告したトラヒック特性を越
    えて入力されたセルであることを示すタグをセルのヘッ
    ダ部に付与することを特徴とする請求項4及び5に記載
    のATM交換方式。
  8. (8)網がバーチャルチャネルの全セル群に関するトラ
    ヒック特性の監視制御を行う参照点にあって、網に対し
    て申告されたバーチャルチャネルの全セル群のトラヒッ
    ク特性を越えてセルが入力されるときには、 前記申告したトラヒック特性を越えて入力されるセルが
    廃棄許容セルであるか廃棄非許容セルであるかに拘らず
    、前記申告されたトラヒック特性を越えて入力されたセ
    ルであることを示すタグをセルのヘッダ部に付与するこ
    とを特徴とする請求項4及び5に記載のATM交換方式
  9. (9)セル群の入力に際して、バーチャルチャネル設定
    要求時に、当該バーチャルチャネルに属する廃棄非許容
    セルに関する廃棄率の要求クラス及びトラヒック特性の
    申告と廃棄許容セルに関する廃棄率の要求クラス及びト
    ラヒック特性の申告とをそれぞれ網に対して行い、 網は入力される前記廃棄非許容セルに関する廃棄率と、
    前記廃棄許容セルに関する廃棄率の両方の保証を行うこ
    とを特徴とするATM交換方式。
  10. (10)網がバーチャルチャネルの廃棄許容セル群及び
    廃棄非許容セル群のそれぞれに関するトラヒック特性の
    監視制御を行う参照点にあって、網に対して申告された
    前記各々のセル群に係るトラヒック特性を越えてセルが
    入力されるときには、当該申告された各々のトラヒック
    特性を越えて入力されるセルの内、廃棄許容セルに対し
    てはただちにそのセルを廃棄し、廃棄非許容セルに対し
    てはセルヘッダ中のCLPフィールドを書き替えて当該
    セルを廃棄非許容セルから廃棄許容セルになるように変
    更することを特徴とする請求項9に記載のATM交換方
    式。
  11. (11)網がバーチャルチャネルの廃棄許容セル群及び
    廃棄非許容セル群のそれぞれに関するトラヒック特性の
    監視制御を行う参照点にあって、網に対して申告された
    前記各々のセル群に係るトラヒック特性を越えてセルが
    入力される時には、当該申告された各々のトラヒック特
    性を越えて入力されるセルの内、廃棄許容セルに対して
    はただちに廃棄し、廃棄非許容セルに対しては前記申告
    したトラヒック特性を越えて入力されたセルであること
    を示すタグをセルのヘッダ部に付与することを特徴とす
    る請求項9に記載のATM交換方式。
  12. (12)網がバーチャルチャネルの廃棄許容セル群及び
    廃棄非許容セル群のそれぞれに関するトラヒック特性の
    監視制御を行う参照点にあって、網に対して申告された
    前記各々のセル群に係るトラヒック特性を越えてセルが
    入力されるときには、当該申告された各々のトラヒック
    特性を越えて入力される廃棄許容セルおよび廃棄非許容
    セルに前記申告したトラヒック特性を越えて入力された
    セルであることを示すタグをセルのヘッダ部に付与する
    ことを特徴とする請求項9に記載のATM交換方式。
  13. (13)セル群の入力に際して、セル廃棄に関する優先
    度をATMヘッダ中のCLPフィールドに書き込むこと
    ができるATM交換方式において、呼接続要求時に入力
    されるセルに係る各優先度クラスのセル数の比率を網側
    へ申告し、 網は前記各優先度クラスのセル数の比率に基づいてクラ
    ス分けを行い、前記クラス毎にセル廃棄率の保証を行う
    ことを特徴とするATM交換方式。
  14. (14)前記申告が、廃棄許容セル群と廃棄非許容セル
    群とを合わせた全体のセル群に関する廃棄率の要求であ
    ることを特徴とする請求項13に記載のATM交換方式
  15. (15)前記申告が、前記廃棄非許容セルに関する廃棄
    率の要求と、前記廃棄許容セル群と廃棄非許容セル群と
    を合わせた全体のセル群に関する前記廃棄率の要求であ
    ることを特徴とする請求項13に記載のATM交換方式
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