JPH04115351U - 円盤状記録媒体の記録/再生装置 - Google Patents

円盤状記録媒体の記録/再生装置

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JPH04115351U
JPH04115351U JP2329791U JP2329791U JPH04115351U JP H04115351 U JPH04115351 U JP H04115351U JP 2329791 U JP2329791 U JP 2329791U JP 2329791 U JP2329791 U JP 2329791U JP H04115351 U JPH04115351 U JP H04115351U
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cam plate
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claw
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JP2329791U
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喜久雄 鶴本
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オンキヨー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】コンパクトディスクのうちの一枚が選択される
と、モータMが付勢され、円板40が回転する。これに
より、カム板37,38を介して駆動ピン41により、
第1及び第2のカム板30A,30Bが、奥行き方向X
に沿って移動する。この結果、ガイドピン24は、爪3
2A1〜32A4,32B1〜32B4に沿って、上下
方向に移動して、昇降体16が昇降移動される。 【効果】比較的簡単な構成で、しかも奥行き方向のスペ
ースを小とすることができ、コンパクトディスク・プレ
ーヤーの小型化を実現することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばオートチェンジヤー方式のコンパクトディスク(CD)プレ ーヤー等の音響機器やオートチェンジヤー方式を用いたフロッピーディスク駆動 装置等の円盤状記録媒体の記録/再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の円盤状記録媒体の記録/再生装置、例えばコンパクトディスクプレー ヤーでは、マガジン内の指定されたコンパクトディスクを読取るために、ターン テーブルや光ピックアップ等を備えた昇降体を、その指定されたコンパクトディ スクの高さ位置に応じた位置に昇降させる必要がある。かかる場合に、従来では 図11に示す構成により行っている。即ち、ターンテーブルや光ピックアップ等 が備えられている昇降体1の一側方には、水平方向に延びる長手カム板2が設け られている。この長手カム板2には、前後方向に間隔をあけて一対の階段状カム 溝3が形成されており、このカム溝3には、昇降体1の側面に突出形成されてい るガイドピン4が挿通している。カム溝3は、水平面3aと、傾斜面3bとを有 し、各水平面3aの高さ位置は、各コンパクトディスクの高さ位置にほぼ対応し ている。
【0003】 又、長手カム板2の上面には、ラック5が形成されており、このラック5に駆 動ピニオン6が噛み合っている。駆動ピニオン6は、モータ(図示せず)によっ て回転駆動される。昇降体1の他側方にも、同様な構成の長手カム板が、設けら れている。 コンパクトディスクの演奏に際して、マガジンのコンパクトディスクの指定が なされると、モータ(図示せず)が付勢されて、駆動ピニオン6が駆動されると 、長手カム板2が矢印方向7に移動する。これにより、ガイドピン4はカム溝3 に案内され、昇降体1の矢印方向8への昇降動作が行われ、昇降体1がカム溝3 の所定の水平面3aに移動する。こうして、昇降体1が、指定されたコンパクト ディスクの高さ位置に対応する高さ位置に達することができる。その後、コンパ クトディスクがマガジンから移送され、クランパによりターンテーブルにクラン プされ、ターンテーブルの回転及び光ピックアップの駆動により、コンパクトデ ィスクに記録されている音響信号が読み取られ、信号処理回路を介してスピーカ から音響出力される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例では、カム溝3は斜め方向に階段状とされているため、昇降体1を 最下位置から最高位置まで昇降させるためには、長手カム板2は、カム溝3の一 端から他端までの水平方向長さ移動する必要である。従って、その分だけ装置全 体の奥行き方向のスペースが必要となり、装置全体として大型化する。又、長手 カム板2自体のスペースと、2枚の長手カム板を連動させる装置等により、機構 が複雑化する。一方、昇降体1の上面には、モータ等の駆動機構や、光ピックア ップ等が設けられているため、上下方向には、本来的に許容されるスペースがあ る。従って、簡単な構成でしかも、装置の奥行き方向を小として、装置全体が小 型化された円盤状記録媒体の記録/再生装置が、所望されていた。 本考案の目的は、上記の問題点をすべて解決し、簡単な構成でかつ小型化を実 現できる改良された円盤状記録媒体の記録/再生装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の特徴とするところは、 上下に積み重ねられてマガジン内に収納されている複数の円盤状記録媒体のう ちの一枚を選択して、奥行き方向に沿って記録/再生位置まで移送すると共に、 記録/再生ヘッド及び円盤状記録媒体が乗載されるターンテーブルを、選択され た円盤状記録媒体の高さ位置に対応した位置へ昇降移動させて、記録/再生を行 う円盤状記録媒体の記録/再生装置において、(A)昇降移動自在であって、記 録/再生ヘッド及びターンテーブル等を備え、かつ側面に側方に突出したガイド ピンが形成されている昇降体と、(B)昇降体の側方に配設され、前記ガイドピ ンを上下に案内するガイド溝を有するガイド板と、(C)ガイド板の側方で、か つ奥行き方向に移動自在に配設された一対の第1及び第2のカム板であって、( c1)カム板の対向面が、各々上下方向に間隔をあけて複数の爪を有する鋸刃状 とされると共に、一方のカム板と他方のカム板の爪位置が上下に段違いに形成さ れており、(c2)前記ガイドピンが、一方のカム板と他方のカム板の段違いの 爪間を挿通している、そのような一対の第1及び第2のカム板と、(D)モータ と、(E)モータからの回転運動を往復直線運動に変換して前記第1及び第2の カム板を奥行き方向に往復直線駆動する機構であって、(e1)第1のカム板の 爪と第2のカム板の爪が接触した状態で、第1及び第2のカム板が共に、奥行き 方向のうちの一方向に移動する第1の移動状態と、(e2)前記接触している爪 を離間させるべく、第1及び第2のカム板が、相対的に離間する方向に移動する 第2の移動状態と、(e3)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪を接触させる べく、第1及び第2のカム板が、相対的に接触する方向に移動する第3の移動状 態と、(e4)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪が接触した状態で、第1及 び第2のカム板が共に、奥行き方向のうちの他方向に移動する第4の移動状態と 、なるように駆動する、そのような往復直線駆動機構と、を備えた点にある。
【0006】 前記第1のカム板と第2のカム板は、側方にずれて配置されており、前記往復 直線駆動機構は、(e1)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪が、側面視が接 触した状態で、第1及び第2のカム板が共に、奥行き方向のうちの一方向に移動 する第1の移動状態と、(e2)前記接触している爪を離間させるべく、第1及 び第2のカム板が、相対的に離間する方向に移動する第2の移動状態と、(e3 )第1のカム板の爪と第2のカム板の爪を、側面視が接触状態となるように、第 1及び第2のカム板が、相対的に接触する方向に移動する第3の移動状態と、( e4)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪が、側面視が接触した状態で、第1 及び第2のカム板が共に、奥行き方向のうちの他方向に移動する第4の移動状態 と、なるように駆動する場合もある。
【0007】 前記爪は、基端から先端に向って水平に延びる底面と、底面先端から基端側に 向かって上り勾配となっている傾斜面と、を有する場合もある。 又、前記爪は、基端から先端に向って水平に延びる底面と、底面先端から基端 側に向かって上り勾配となっている傾斜面と、傾斜面に連なる水平な上面と、を 有する場合もある。 又、前記往復直線駆動機構は、モータの出力軸に同軸に固着されている円板と 、円板の上面に立設されている駆動ピンと、第1及び第2のカム板の下部に、カ ム板毎に各々設けられ、前記駆動ピンが 挿通するカム溝を有する底板と、を備 え、各底板が部分的に重なって前記駆動ピンが各底板のカム溝を順次挿通してい る場合もある。 更に、前記円盤状記録媒体は、コンパクトディスクであり、前記記録/再生ヘ ッドは光ピックアップである場合もある。
【0008】
【作用】
本考案に従えば、複数の円盤状記録媒体のうちの一枚が選択されると、第1及 び第2のカム板が、第1の移動状態で駆動される。即ち、第1及び第2のカム板 の爪が接触した状態で、第1及び第2のカム板が共に、奥行き方向のうちの一方 向に移動する。そして、第1の移動状態に続いて第2の移動状態で駆動される。 即ち、前記接触している爪を離間させるべく、第1及び第2のカム板が、相対的 に離間方向に移動する。そして、第2の移動状態に続いて第3の移動状態で駆動 される。即ち、第1及び第2のカム板の爪を接触させるべく、第1及び第2のカ ム板が、相対的に接触方向に移動する。更に、第3の移動状態に続いて第4の移 動状態で駆動される。即ち、第1及び第2のカム板の爪が接触した状態で、第1 及び第2のカム板が共に、奥行き方向のうちの他方向に移動する。これにより、 爪間に挿通されているガイドピンが爪に沿って上下方向に移動し、そのため昇降 体は昇降移動する。
【0009】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の一実施例について説明する。 図1は本考案が適用されたコンパクトディスク・プレーヤーの一実施例の簡略 化した斜視図であり、図2はその内部構造を簡略化して示す側面図であり、図3 は要部分解斜視図である。オートチェンジヤー方式のコンパクトディスク・プレ ーヤー10は、基本的には、装置本体のシャーシ11と、シャーシ11に取付け られているマガジン12と、シャーシ11に取付けられているプレーヤー部13 とを有する。マガジン12は、上下方向に配列された8個の載置板F1〜F8( 総称するときは参照符Fで示す)を有しており、載置板F1〜F8にはコンパク トディスクG1〜G8(総称するときは参照符Gで示す)がそれぞれ載置されて 、マガジン12内に収納されている。そして、マガジン12内に収納されている 複数のコンパクトディスクGのうちの一枚を選択して再生するに際しては、マガ ジン12内に設けられている移送手段(図示せず)により、選択されたコンパク トディスクGが、載置板Fに載置された状態で、水平方向にプレーヤー部13の 再生位置まで移送される。
【0010】 プレーヤー部13は、上下方向に昇降移動可能な昇降体16と、昇降体16を 昇降移動させるための左右一対の昇降装置17,17とを有する。昇降体16に は、ターンテーブル18、光ピックアップ19及びターンテーブル駆動用モータ 20等が設けられている。光ピックアップ19は、ガイド軸21に沿って移動可 能であり、コンパクトディスクGの再生時にコンパクトディスクGの半径方向に 移動して、コンパクトディスクGから音響信号を読み取る。又、この昇降体16 の下方にはコンパクトディスクGをクランプするクランパー22が配置されてお り、このクランパー22は保持アーム23によって保持されている。
【0011】 昇降体16の一側面(図1の前面)には、側方に突出した左右一対のガイドピ ン24,24が設けられており、昇降体16の他側面(図1の背後面)にも同様 な左右一対のガイドピン25,25が設けられている。左側のガイドピン24に 関連して、昇降体16の一側方には、図3に示すように、上下方向に延びるガイ ド溝27を有するガイド板28が配設されており、又、右側のガイドピン24に 関連して同様なガイド板28(図示せず)が配設されている。又、ガイドピン2 5,25に関連して、昇降体16の他側方に配設されているシャーシの側壁11 Aには、上下方向に延びる左右一対のガイド溝29,29が形成されている。そ して前記24,24;25,25は、ガイド溝27,27;29,29をそれぞ れ挿通している。このような構成により、昇降体16は、上下方向に昇降移動自 在とされている。
【0012】 前記左側の昇降装置17は、一対の上下に延びる長手状の第1及び第2のカム 板30A,30Bと、モータM(図3参照)と、モータMからの回転運動を往復 直線運動に変換して前記第1及び第2のカム板30A,30Bを奥行き方向Xに 往復直線駆動させる往復直線駆動機構32とから構成されている。このモータM は、ステッピングモータである。又、第1及び第2のカム板30A,30Bは、 ガイド板28の側方に配置されており、更に図6に示すように、第2のカム板3 0Bが第1のカム板30Aよりも側方に配置されている。この第1及び第2のカ ム板30A,30Bは、奥行き方向Xに移動自在とされている。 第2のカム板30Bに対向する第1のカム板30Aの対向面は、図4に示すよ うに、上下方向に等間隔をあけて4個の同一形状である爪32A1〜32A4( 総称するときは参照符32Aで示す)を有する鋸刃状に形成されている。一方、 第1のカム板30Aに対向する第2のカム板30Bの対向面は、図5に示すよう に、上下方向に等間隔をあけて4個の同一形状である爪32B1〜32B4(総 称するときは参照符32Bで示す)及び段差部31を有する鋸刃状に形成されて いる。 各爪32A,32Bは、台形状であり、基端から先端に向けて水平に延びる底 面32aと、底面32aの先端から基端側に向かって上り勾配となっている傾斜 面32bと、傾斜面32bに連なり基端側に向けて水平に延びる上面32cとを 有する。
【0013】 各爪32A,32Bの上下間隔H(図2参照)は、コンパクトディスクG相互 の上下間隔h(図2に参照)とほぼ同一に選ばれている。更に、第1のカム板3 0Aと第2のカム板30Bの爪位置は、上下に段違いに形成されており、前記ガ イドピン24が、段違いの爪32A,32Bを挿通している。このような構成に より、後述するように、カム板30A,30Bが奥行き方向Xに往復直線駆動に より、ガイドピン24を各爪32A,32Bの傾斜面32b,に沿って上下方向 に移動させ、各爪32A,32Bの上面32cに位置させることができ、選択さ れたコンパクトディスクGの高さ位置に対応する位置に昇降体16を昇降移動さ せることができる。 ここで、コンパクトディスクGの再生時におけるガイドピン24の位置は、コ ンパクトディスクG1の場合は段差部31の上面であり、コンパクトディスクG 2の場合は爪32A1の上面32cであり、コンパクトディスクG3の場合は爪 32B1の上面32cであり、コンパクトディスクG4の場合は爪32A2の上 面32cであり、コンパクトディスクG5の場合は爪32B2の上面32cであ り、コンパクトディスクG6の場合は爪32A3の上面32cであり、コンパク トディスクG7の場合は爪32B3の上面32cであり、コンパクトディスクG 8の場合は爪32A4の上面32cである。
【0014】 従って、この実施例では、マガジン12内に収納されているコンパクトディス クGの枚数に対応して高さの異なる8段階の再生位置に昇降体16を昇降移動さ せることができる。なお、コンパクトディスクGの収納枚数が大であるマガジン 12を用いる場合は、爪32A,32Bの個数をそれに応じて増加すればよく、 又、コンパクトディスクGの収納枚数が小であるマガジン12を用いる場合は、 爪32A,32Bの個数をそれに応じて減少すればよい。 なお、爪32B4の上面32cは、昇降体16のホームポジション用であり、 再生モード時でないときは、ガイドピン24は爪32B4の上面32c上に位置 しており、従って、昇降体16はホームポジションで待機した状態となっている 。コンパクトディスクGの単一枚の再生モード時には、昇降体16は再生位置に 移動し、再生終了後はホームポジションに復帰する。コンパクトディスクGの複 数枚の連続再生モード時には、昇降体16は再生位置に移動し、再生終了後は次 の再生位置に移動し、このような移動を選択された複数枚のコンパクトディスク Gの優先順に行って、すべての再生が終了した後はホームポジションに復帰する 。
【0015】 カム板30A,30Bの下部には、底板35,36が一体形成されており、こ の底板35,36にはカム溝37,38が形成されている。そして、底板35と 底板36は、図6に示すように、カム溝37,38が連通するように部分的に重 なっている。前記カム溝37は、図4に示すように、奥行き方向Xに直交する方 向に延びる第1直線部分37aと、第1直線部分37aに連なり一側方に向かう に連れて第1直線部分37aの延長線から離反する方向に傾斜した傾斜部分37 bと、傾斜部分37bに連なり第1直線部分37aと平行な第2直線部分37c とを有する。前記カム溝38は、図5に示すように、奥行き方向Xに直交する方 向に延びる第1直線部分38aと、第1直線部分38aに連なり一側方に向かう に連れて第1直線部分38aの延長線から離反する方向に傾斜した傾斜部分38 bと、傾斜部分38bに連なり第1直線部分38aと平行な第2直線部分38c とを有する。 第1直線部分37aは第1直線部分38aよりも長く、第2直線部分37cは 第2直線部分38cよりも短く形成されている。従って、後述するように、爪 32Aの上面32cと爪32Bの先端、並びに爪32Aの先端と爪32Bの上面 32cとが、側面視が接触した状態で(以下、説明の簡略化のため爪32Aと爪 32Bとが接触した状態と、略称する)、第1及び第2のカム板30A,30B が共に、奥行き方向Xのうちの一方向に移動する第1の移動状態と、前記側面 視において接触している爪32Aの上面32cと爪32Bの先端、並びに爪32 Aの先端と爪32Bの上面32cを離間(以下、説明の簡略化のため爪32Aと 爪32Bとが離間すると、略称する)させるべく、第1及び第2のカム板30A ,30Bが、相対的に離間する方向に移動する第2の移動状態と、爪32Aと 爪32Bを、接触させるべく、第1及び第2のカム板30A,30Bが、相対的 に接触方向に移動する第3の移動状態と、爪32Aと爪32Bとが、接触した 状態で、第1及び第2のカム板30A,30Bが共に、奥行き方向Xのうちの他 方向に移動する第4の移動状態と、なるように駆動することができる。
【0016】 カム板30A,30Bの底板35,36の下方には、正逆回転可能なモータM の出力軸に同軸に固着されている円板40が配設されており、この円板40の上 面には、駆動ピン41が立設されている。駆動ピン41は、前記底板35,36 のカム溝37,38を順次挿通している。従って、モータMの付勢によって、円 板40が回転すると、駆動ピン41がカム溝37,38に沿って円板の回転軸回 りに回転する。このとき、カム板30A,30Bは、W方向(図1参照)への移 動は拘束されているが、奥行き方向Xへは移動自在とされているため、カム板3 0A,30Bは、駆動ピン41により奥行き方向Xに往復直線駆動される。なお 、これらの円板40、駆動ピン41、及びカム溝37,38を有する底板35, 36は、モータMからの回転運動を往復直線運動に変換して前記カム板30A, 30Bを奥行き方向Xに往復直線駆動する往復直線駆動機構50を構成する。
【0017】 もう1つの右側の昇降装置17もまた、左側の昇降装置17と同様な構成を有 している。なお、右側の昇降装置17における往復直線駆動機構50は、図1及 び図2に示すように、駆動源としてのモータは省略されており、それに代えて右 側の昇降装置17における円板40と、右側の昇降装置17における円板40間 に無端状のタイミングベルト60が巻き掛けられている。従って、左右の円板4 0は、同期して回転する。なお、タイミングベルト60に代えて、右側の昇降装 置17における往復直線駆動機構50にも、モータMと同様なステッピングモー タを設け、モータ駆動回路等によりこれらの2つのモータを同期させて駆動する ように構成してもよい。
【0018】 図7〜図10は、昇降体の昇降動作を説明するための図である。以下、図7〜 図10を参照して、上記構成のコンパクトディスク・プレーヤー1の動作、特に オートチェンジヤー動作について説明する。ここで、複数枚の連続再生モード時 であり、かつ現在下から5番目のコンパクトディスクG5の再生が終了し、図7 (1)に示すように、昇降体16が下から5番目のコンパクトディスクG5の再 生位置に位置している状態で、次の再生用として下から7番目のコンパクトディ スクG7が選択されている場合を想定して説明する。なお、説明の簡略化のため 、左側の昇降装置17の動作を中心として説明するが、右側の昇降装置17も左 側の昇降装置17と同期して同様な動作を行う。
【0019】 先ず、モータMが正転方向(図7の時計方向)に付勢され、1回転して停止す る。このモータMの回転動作中に以下の動作が行われる。即ち、モータMの回転 により、円板40も時計方向に回転する。これにより、駆動ピン41は円板40 の回転軸回りに回転しつつ、カム溝37,38の第1直線部分37a,38aの 一端から他端に向けて移動する。この結果、爪32Aと爪32Bとが、接触した 状態で、奥行き方向Xのうちの一方向X1に同一速度で移動する。これにより、 昇降体16のガイドピン24が、図7(1)に示すように爪32B2の上面32 cに位置した状態から爪32A3の傾斜面32bに沿って上昇する。従って、昇 降体16は上昇する。そして、図7(2)に示すように、駆動ピン41が45度 直前まで回転したとき、駆動ピン41が爪32B3の底面32aに当接寸前とな る。このような図7(1)から図7(2)までの動作が第1の移動状態である。
【0020】 そして、駆動ピン41が45度直前まで回転すると、カム板30Aの第1直線 部分37aがカム板30Bの第1直線部分38aよりも長いため、駆動ピン41 は、カム板30Aのカム溝37については、第1直線部分37aを通過中である が、カム板30Bのカム溝38については傾斜部分38bに入り込む。そして、 このような状態で駆動ピン41が更に回転すると、第1カム板30は第1移動状 態におけるのと同一速度でX1方向に移動するが、第2カム板30Bは、第1移 動状態の移動速度よりも大きい速度でX1方向に移動する。従って、爪32Aと 爪32Bが離反する。従って、ガイドピン24が爪32A3の上面32cへの移 動が許容された状態となる。従って、図7(2)から更に爪32A3の傾斜面3 2bに沿って上昇し、90度直前まで回転したとき、ガイドピン24は、図8( 1)に示すように、爪32A3の傾斜面32b上端に達する。なお、この図8( 1)の状態では、駆動ピン41は、第2のカム板30Bのカム溝38については 、傾斜部分38bの他端に達し、第1のカム板30Aのカム溝37については第 1直線部分37aの他端に達する。こうして、第2移動状態がなされ、昇降体1 6は第6番目の再生位置直前まで上昇する。
【0021】 更に、駆動ピン41が回転すると、駆動ピン41は第2のカム板30Bのカム 溝38については、第2直線部分38cに入り込み、第1のカム板30Aのカム 溝37については傾斜部分37bに入り込む。従って、駆動ピン41の回転によ り、第1のカム板30Aは第1移動状態における移動速度よりも大きい速度でX 1方向に移動するが、第2のカム板30Bは第1移動状態における移動速度と同 一速度でX1方向とは逆のX2方向に移動する。従って、爪32Aと爪32Bと が、再び接触する。こうして第3移動状態がなされる。なお、爪が接触するまで 、第1のカム板30AはX1方向に移動しているため、ガイドピン24は図8( 1)の爪32A3の傾斜面32b上端から図8(2)に示す爪32A3の上面3 2cに移動する。従って、昇降体16は、第6番目の再生位置まで上昇する。な お、この図8(2)の状態では、駆動ピン41は、第2のカム板30Bのカム溝 38については、第2直線部分38cを通過中であるが、第1のカム板30Aの カム溝37については傾斜部分37bと第2直線部分37cの境目に達する。
【0022】 更に、駆動ピン41が回転すると、駆動ピン41はカム溝37,38の各第2 直線部分37c,38cを通過する。従って、第1及び第2のカム板30A,3 0Bは、爪32Aと爪32Bとが、接触した状態で、X2方向に同一速度で移動 する。そして、図7(1)の状態から180度回転した図9(1)の状態で、駆 動ピン41は各カム溝37,38の第2直線部分37c,38cの端部に達する 。このとき、ガイドピン24は、図8(2)の状態からX1方向に爪32A3の 上面32cに沿って移動して、第6番目の再生位置である爪32A3の上面32 c先端に達する。
【0023】 モータMは更に回転し続けているため、駆動ピン41は回転し続ける。これに より、第1及び第2のカム板30A,30Bは、直線Rに関して、前述の動作と 同様な動作動作が行われる。従って、第1及び第2のカム板30A,30Bは、 爪32Aと爪32Bとが、接触した状態で、X2方向に同一速度で移動し(第4 移動状態)、図9(2)の状態となる。更に、第1のカム板30Aは第1移動状 態におけるのと同一速度でX2方向に移動するが、第2のカム板30Bは、第1 移動状態の移動速度よりも大きい速度でX2方向に移動する(第2移動状態)。 従って、爪32Aと爪32Bとが離反する図10(1)の状態となる。更に、第 2のカム板30Bは第1移動状態における移動速度よりも大きい速度でX2方向 に移動するが、第1のカム板30Aは第1移動状態における移動速度と同一速度 でX1方向に移動する(第3移動状態)。従って、爪32Aと爪32Bが、再び 接触する図10(2)の状態となる。更に、第1及び第2のカム板30A,30 Bは、爪32Aと爪32Bとが接触した状態で、X2方向に同一速度で移動する 。このような第1及び第2のカム板30A,30Bの移動により、ガイドピン2 4は第3番目の爪32B3の傾斜面32bに沿って上昇し、爪32B3の上面3 2cに達する図10(3)の状態となる。即ち、昇降体16は、第7番目の再生 位置に達する。そして、モータMは、消勢される。
【0024】 こうして昇降体16が第7番目の再生位置に達した後、マガジン12から選択 された第7番目のコンパクトディスクG7が移送手段により第7番目の再生位置 に移送される。その後、クランパー22により,コンパクトディスクG7はター ンテーブル18にクランプされ、ターンテーブル18の回転と共に、光ピックア ップ19が駆動され、コンパクトディスクG7に記録されている音響信号が読み 取られ、信号処理回路を介して、スピーカから音響出力される。
【0025】 演奏が終了したときは、コンパクトディスクG7は再び移送手段により移送さ れマガジン12内に収納される。 上記説明では第5番目の再生位置から第7番目の再生位置へ昇降体16を上昇 させる動作について説明したけれども、モータMの正転方向への付勢により、円 板40の回転回数に応じて任意の再生位置に上昇させることができる。 又、昇降体16を下降させるに際しては、モータが逆転方向(反時計方向)に 付勢され、円板40が反時計方向に回転することにより、上記上昇動作と逆の動 作が行われ、ガイドピン24が下降動作して昇降体16の下降移動が達成される 。 前述の実施例では、カム板30Aとカム板30Bとは、ずれて配置されていた けれども、ずらすことなく、一平面内に配置して、側面視ではなく実際に爪32 Aの上面32cと爪32Bの先端、並びに爪32Aの先端と爪32Bの上面32 cとが、接触・離反するようにカム板30A,30Bを移動させて、ガイドピン 24を上下方向に移動させるように構成してもよい。 又、前述の実施例では、モータMとしてはステッピングモータが用いられたた め、駆動ピン41とカム溝37,38とにガタが殆ど生じないように高精度で加 工されている場合には、各h爪32A,32Bの上面32cを省略して傾斜面3 2bのみとしても、昇降体16を希望する再生位置に昇降移動させることができ る。
【0026】 又、加工精度が一般的なものとし、ステッピングモータに代えて安価なDCモ ータを用いる場合には、水平な上面を設けるだけで、上下方向の停止位置精度を 確保することができる。なお、このようなDCモータを用いた場合には、リーフ スイッチ等を使用したセンサにより、モータの位相制御するようにすればよい。 又、前述の実施例では、昇降装置17は間隔をあけて昇降体16の一側方に一 対設けられたけれども、昇降体17の側面中央部付近に単一個設けるようにして も、本考案の効果を充分に達成することができる。
【0027】 更に、前述の実施例では、昇降体16の他側方には、シャーシ側部11Aにガ イド溝29を設けて、昇降体16の一側方側で昇降駆動させ、他側方側では単に 案内だけの働きをするように構成したけれども、昇降体16の両側方に一対又は 、単一個の昇降装置17を設けて、昇降体16の両側方で昇降駆動させる構成に してもよい。 又、前述の実施例では、コンパクトディスク・プレーヤーについて説明したけ れども、本考案はこれに限定されるものではなく、オートチェンジヤー方式のフ ロッピーディスク駆動装置等の円盤状記録媒体の記録/再生装置に広範囲に適用 することができる。
【0028】
【考案の効果】 以上のように本考案によれば、対向面が上下方向に間隔をあけて複数の爪を有 する鋸刃状され、且つ対向する爪位置が上下に段違いとされた一対の第1及び第 2のカム板を設け、第1及び第2のカム板を奥行き方向に往復直線駆動させ、ガ イドピンを爪に沿って上下移動させて、昇降体を昇降移動させるようにしたので 、比較的簡単な構成で、しかもカム板の奥行き方向の移動量を、従来例に比べて 格段に小とすることができ、その分だけ奥行き方向のスペースを小とすることが できる。従って、簡単な構成で、しかも装置全体が小型化された円盤状記録媒体 の記録/再生装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の簡略化した斜視図である。
【図2】本考案の一実施例の内部構造を簡略化して示す
側面図である。
【図3】本考案の一実施例の要部分解斜視図である。
【図4】本考案の一実施例の第1のカム板の斜視図であ
る。
【図5】本考案の一実施例の第2のカム板の斜視図であ
る。
【図6】本考案の一実施例の第1及び第2カム板の平面
図である。
【図7】本考案の一実施例の昇降体の昇降動作を説明す
るための図である。
【図8】本考案の一実施例の昇降体の昇降動作を説明す
るための図である。
【図9】本考案の一実施例の昇降体の昇降動作を説明す
るための図である。
【図10】本考案の一実施例の昇降体の昇降動作を説明
するための図である。
【図11】従来技術の側面図である。
【符号の説明】
10…コンパクトディスク・プレーヤー、12…マガジ
ン、16…昇降体、18…ターンテーブル、19…光ピ
ックアップ、24…ガイドピン、27…ガイド溝、28
…ガイド板、30A…第1のカム板、30B…第2のカ
ム板、31…段差部、32A1〜32A4…第1のカム
板の爪、32B1〜32B4…第2のカム板の爪、32
a…底面、32b…傾斜面、32c…上面、35…第1
のカム板の底板、36…第2のカム板の底板、37,3
8…カム溝、40…円板、41…駆動ピン、50…往復
直線駆動機構、M…モータ、G1〜G8…コンパクトデ
ィスク、X…奥行き方向。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下に積み重ねられてマガジン内に収納さ
    れている複数の円盤状記録媒体のうちの一枚を選択し
    て、奥行き方向に沿って記録/再生位置まで移送すると
    共に、記録/再生ヘッド及び円盤状記録媒体が乗載され
    るターンテーブルを、選択された円盤状記録媒体の高さ
    位置に対応した位置へ昇降移動させて、記録/再生を行
    う円盤状記録媒体の記録/再生装置において、 (A)昇降移動自在であって、記録/再生ヘッド及びタ
    ーンテーブル等を備え、且つ側面に側方に突出したガイ
    ドピンが形成されている昇降体と、 (B)昇降体の側方に配設され、前記ガイドピンを上下
    に案内するガイド溝を有するガイド板と、 (C)ガイド板の側方で、かつ奥行き方向に移動自在に
    配設された一対の第1及び第2のカム板であって、 (c1)カム板の対向面が、各々上下方向に間隔をあけ
    て複数の爪を有する鋸刃状とされると共に、一方のカム
    板と他方のカム板の爪位置が上下に段違いに形成されて
    おり、 (c2)前記ガイドピンが、一方のカム板と他方のカム
    板の段違いの爪間を挿通している、 そのような一対の第1及び第2のカム板と、 (D)モータと、 (E)モータからの回転運動を往復直線運動に変換して
    前記第1及び第2のカム板を奥行き方向に往復直線駆動
    する機構であって、 (e1)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪が接触し
    た状態で、第1及び第2のカム板が共に、奥行き方向の
    うちの一方向に移動する第1の移動状態と、 (e2)前記接触している爪を離間させるべく、第1及
    び第2のカム板が、相対的に離間する方向に移動する第
    2の移動状態と、 (e3)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪を接触さ
    せるべく、第1及び第2のカム板が、相対的に接触する
    方向に移動する第3の移動状態と、 (e4)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪が接触し
    た状態で、第1及び第2のカム板が共に、奥行き方向の
    うちの他方向に移動する第4の移動状態と、 なるように駆動する、そのような往復直線駆動機構と、
    を備えたことを特徴とする円盤状記録媒体の記録/再生
    装置。
  2. 【請求項2】前記第1のカム板と第2のカム板は、側方
    にずれて配置されており、前記往復直線駆動機構は、 (e1)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪が、側面
    視が接触した状態で、第1及び第2のカム板が共に、奥
    行き方向のうちの一方向に移動する第1の移動状態と、 (e2)前記接触している爪を離間させるべく、第1及
    び第2のカム板が、相対的に離間する方向に移動する第
    2の移動状態と、 (e3)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪を、側面
    視が接触状態となるように、第1及び第2のカム板が、
    相対的に接触する方向に移動する第3の移動状態と、 (e4)第1のカム板の爪と第2のカム板の爪が、側面
    視が接触した状態で、第1及び第2のカム板が共に、奥
    行き方向のうちの他方向に移動する第4の移動状態と、 なるように駆動する請求項1記載の円盤状記録媒体の記
    録/再生装置。
  3. 【請求項3】前記爪は、基端から先端に向って水平に延
    びる底面と、底面先端から基端側に向かって上り勾配と
    なっている傾斜面と、を有する請求項1又は2記載の円
    盤状記録媒体の記録/再生装置。
  4. 【請求項4】前記爪は、基端から先端に向って水平に延
    びる底面と、底面先端から基端側に向かって上り勾配と
    なっている傾斜面と、傾斜面に連なる水平な上面と、を
    有する請求項1又は2記載の円盤状記録媒体の記録/再
    生装置。
  5. 【請求項5】前記往復直線駆動機構は、モータの出力軸
    に同軸に固着されている円板と、円板の上面に立設され
    ている駆動ピンと、第1及び第2のカム板の下部に、カ
    ム板毎に各々設けられ、前記駆動ピンが挿通するカム溝
    を有する底板と、を備え、各底板が部分的に重なって前
    記駆動ピンが各底板のカム溝を順次挿通している請求項
    1〜4のいずれかに記載の円盤状記録媒体の記録/再生
    装置。
  6. 【請求項6】前記円盤状記録媒体は、コンパクトディス
    クであり、前記記録/再生ヘッドは光ピックアップであ
    る請求項1〜5のいずれかに記載の円盤状記録媒体の記
    録/再生装置。
JP2329791U 1991-03-15 1991-03-15 円盤状記録媒体の記録/再生装置 Pending JPH04115351U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995009420A1 (fr) * 1993-09-30 1995-04-06 Sony Corporation Appareil de transfert et appareil d'enregistrement et/ou de reproduction
EP0817184A2 (en) * 1996-07-04 1998-01-07 Pioneer Electronic Corporation Device for carrying a disc player in an automatic disc changer

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