JP2000276872A - コンパチブルディスク装置 - Google Patents

コンパチブルディスク装置

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JP2000276872A
JP2000276872A JP11079515A JP7951599A JP2000276872A JP 2000276872 A JP2000276872 A JP 2000276872A JP 11079515 A JP11079515 A JP 11079515A JP 7951599 A JP7951599 A JP 7951599A JP 2000276872 A JP2000276872 A JP 2000276872A
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disk
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moving
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Takeshi Inatani
多圭士 稲谷
Koji Michimori
厚司 道盛
Masaaki Takeshima
正明 竹島
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Mitsubishi Electric Corp
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0282Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means provided on the turntable
    • G11B17/0283Two or more turntables

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる種類のディスクを1台の光ピックアッ
プで記録、再生する際に、各々のディスクのクランプを
確実にかつ精度よく位置決めできるとともに、モータの
選択の幅が広く、さらに装置本体の厚みを増すことなく
特性向上が可能なコンパチブルディスク装置を得る。 【解決手段】 第1のスピンドルモータ36で回転駆動
される第1のターンテーブル35を保持し、再生位置と
退避位置とに移動する第1の保持部材37と、第2のス
ピンドルモータ46で回転駆動される第2のターンテー
ブル45を保持し、再生位置と退避位置とに移動する第
2の保持部材47と、いずれか一方の保持部材を再生位
置に位置決めしたときは、他方の保持部材を退避位置に
移動させる移動機構71,72とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、種類の異なる複
数枚のディスクを1つの光ピックアップを用いて選択的
に再生するコンパチブルディスク装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、データを記録・再生するディスク
が普及している。その外形状およびディスク面上でのデ
ータ記録領域という観点で分類すると、多種多様の方式
のものが出回っている。図21はこれらのディスクに信
号を記録する、あるいはディスクに記録された信号を再
生する際の基本構成を示したもので、1はディスク、2
2はスピンドルモータ、23は光ピックアップ、30は
ターンテーブルである。再生時にはターンテーブル30
に保持されたディスク1をスピンドルモータ22で回転
駆動し、ディスク1の面上に光ピックアップ23からレ
ーザ光を照射してディスク面上で反射されたレーザ光を
再び光ピックアップ23で検出して信号を再生する。光
ディスク1の面上の任意の位置に記録された信号を再生
する際には、光ピックアップ23を光ディスク1の径方
向A1、A2に駆動機構(図示せず)を用いて所定の半
径位置に位置決めし、その位置でレーザ光をディスク1
の面上に照射して信号を再生する。ここで光ピックアッ
プ23のA1、A2方向の可動範囲は、ディスク1に記
録された全ての信号が読み出せる範囲に設定され、その
周辺に配置される機構部品(図示せず)も光ピックアッ
プ23と干渉しない位置に配置されている。
【0003】また図22から図25は、特開平6−27
5048号公報に示された従来のコンパチブルディスク
装置のターンテーブル周辺を示したもので、図22は平
面図、図23は側面断面図、図24は図23に示すスピ
ンドルモータに取り付けられたターンテーブルの分解斜
視図、図25は動作状態を示す側面断面図である。ここ
ではカートリッジ4に入った小径ディスク5と、これよ
り外径が大きく、カートリッジを持たない大径ディスク
6のそれぞれを、一つの装置で再生する方法について説
明する。
【0004】図23に示すように大径ディスク6が第2
のテーブル32上に装填されると、(イ)で示す位置に
あったクランパ21が下降駆動されて(ロ)で示すクラ
ンプ位置に移動される。これにより、第2のテーブル3
2上に載置された大径ディスク6はクランパ21により
弾性的に挟まれ、第2のテーブル32とクランパ21と
の磁気吸着力などによりクランプされる。このとき、固
定部13aに設けられた停止部材13bは図23に
(ホ)で示す位置に移動しており、第2のテーブル32
は非ロック状態である。モータ22が回転駆動される
と、この駆動力は第1のテーブル31、低摩擦部材33
を介して第2のテーブル32に伝達されて、この第2の
テーブル32上にクランプされた大径ディスク6が回転
駆動される。そして、図23に(ニ)で示す最内周位置
に移動している光ピックアップ23が外周側へトラッキ
ング移動し、大径ディスク6の最内周側のデータ領域か
らデータの読み出し動作が行われる。
【0005】一方、小径ディスク5の場合は、第1のテ
ーブル31に装填され、クランピングプレート2が第1
のテーブル31に磁気吸着されてクランプされる。小径
ディスク5が装置に挿入されると、停止部材13bが上
昇駆動され図25に(へ)で示す位置に移動し、第2の
テーブル32の停止用切欠部32gに挿入される。これ
により第2のテーブル32がロック状態になる。この状
態でモータ22により駆動軸22aが駆動されると、低
摩擦部材33により第2のテーブル32がスリップし、
駆動軸22aに固定された第1のテーブル31のみが回
転し、小径ディスク5が回転駆動される。
【0006】このとき、図22などに示すように、光ピ
ックアップ用切欠部32fが光ピックアップ23の集光
レンズ23aの移動経路上に位置し、この切欠部32f
を経てレーザ光は小径ディスク5に照射される。従っ
て、小径ディスク5の最内周側のデータの読み出しを行
うときに、光ピックアップ23を図25に(ハ)で示す
位置に移動した場合にも、第2のテーブル32の外周部
分にぶつかったり、レーザ光が遮断されることがない。
これにより、小径ディスク5に記録されたデータを読み
出すことが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のコンパチブルディスク装置は、小径ディスク5の
最内周位置で記録、再生する際には、光ピックアップ2
3をディスク半径方向内周側に移動させる必要があり、
この位置においても光ピックアップ23とその周辺の他
の機構部品との干渉は回避せねばならないので、ディス
クを回転駆動するスピンドルモータ22の外形状は制約
を受け、その寸法が限定されるという問題が発生する。
また、同一装置を用いて前記寸法制約を満たす小さなス
ピンドルモータ22で大径ディスク6を回転駆動する
と、大径ディスク6の回転慣性力に対してモータの発生
トルクが小さく、所定の回転数になるまでの時間が長く
なるという問題が発生する。また、前記発生トルク不足
を改善するために、スピンドルモータ22の外径(ディ
スク半径方向の寸法)は変化させずに、モータ高さを拡
張するということも考えられるが、この場合は、装置の
厚み方向の寸法が増大するという新たな問題が発生す
る。さらに、ディスククランプ機構を兼用して異なる種
類のディスクをクランプするという構造になっているの
で、クランプ部の構造が複雑となり、クランプ時の位置
決め精度が出しにくく信頼性に欠けるという問題点があ
る。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、第1の目的は、異なる種類のデ
ィスクを1台の光ピックアップで記録、再生する際に、
各々のディスクのクランプを確実にかつ精度よく位置決
めできるクランプ機構を得ることである。また、第2の
目的は、各ディスクの回転駆動に適合したモータを選定
する際にその選択の幅の広いコンパチブルディスク装置
を得ることである。さらに、第3の目的は、装置本体の
厚みを増すことなく所定の回転数になるまでの時間の短
いコンパチブルディスク装置を得ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコンパチ
ブルディスク装置においては、異なる種類のディスクを
1つの光ピックアップを用いて選択的に再生するコンパ
チブルディスク装置であって、第1のスピンドルモータ
により回転駆動される第1のターンテーブルを保持し、
この第1のターンテーブルを再生位置と退避位置とに移
動させる第1の保持部材と、第2のスピンドルモータに
より回転駆動される第2のターンテーブルを保持し、こ
の第2のターンテーブルを再生位置と退避位置とに移動
させる第2の保持部材と、上記第1,第2のターンテー
ブルのいずれか一方を再生位置に他方を退避位置に位置
決めするとともに、退避位置のターンテーブルが再生位
置のターンテーブルの再生動作を妨げない位置に移動さ
せる移動機構とを備えたものである。上記構成によれ
ば、第1の保持部材に保持されている第1のターンテー
ブルと第2の保持部材に保持されている第2のターンテ
ーブルを、選択して再生位置に位置決めできるととも
に、他方のターンテーブルを上記再生位置のターンテー
ブルによる再生動作を妨げない退避位置に移動させるこ
とができる。
【0010】また、移動機構は、第1,第2の保持部材
を各別に案内する第1,第2のガイド部材と、上記各ガ
イド部材両端部に設けられた位置決め部材とを備えたも
のである。上記構成によれば、第1,第2のガイド部材
で第1,第2の保持部材を各別に案内して、第1,第2
のターンテーブルを再生位置と退避位置とに移動させる
ことができる。
【0011】また、移動機構は、第1,第2の保持部材
の一端をターンテーブル面と平行な方向に回動し得るよ
うにそれぞれ軸支する第1,第2の回動軸と、上記第
1,第2の保持部材の回動位置を再生位置と退避位置と
に規制する第1,第2の位置決めピンと、上記第1,第
2の保持部材が再生位置と退避位置の間を回動すると
き、上記第1,第2の回動軸に沿って光ピックアップの
光軸方向に上下させる昇降機構とを備えたものである。
上記構成によれば、上記第1,第2の保持部材を第1,
第2の回動軸を中心として回動させると同時に上下方向
に昇降させることで、第1,第2のターンテーブルを再
生位置と退避位置とに移動させることができる。
【0012】また、昇降機構は、傾斜カムとカムフォロ
アとで構成したものである。上記構成によれば、第1,
第2の保持部材を第1,第2の回動軸を中心として回動
させることで同時に上下方向に昇降させることができ
る。
【0013】また、移動機構は、スライドカム板とこの
スライドカム板に取付けられて第1,第2の保持部材に
それぞれ設けられた第1,第2のU字カム部と各別に係
合する第1,第2のピンプレートとを備えたものであ
る。上記構成によれば、スライドカム板をスライドさせ
ることで、第1,第2の保持部材を第1,第2の回動軸
を中心として回動させることで同時に上下方向に昇降さ
せることができる。
【0014】また、移動機構は、第1,第2の保持部材
の一端を各別に回動し得るように軸支しているターンテ
ーブル面に垂直な軸に対して傾斜した第1,第2の回動
軸と、上記第1,第2の保持部材の回動位置を再生位置
と退避位置とに規制する第1,第2の位置決めピンとを
備えたものである。上記構成によれば、第1,第2の回
動軸がターンテーブル面に垂直な軸に対して傾斜してい
るので、第1,第2の保持部材を回動させることでター
ンテーブルを再生位置と退避位置とに移動させることが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1から図4はこの発明の実施の形態1
であるコンパチブルディスク装置のターンテーブル周辺
を示した図で、図1は第1のターンテーブルが再生位置
にある時の平面図、図2はその斜視図、図3は第2のタ
ーンテーブルが再生位置にある時の平面図、図4はその
斜視図を示す。図において、26、27はガイドシャフ
トで光ピックアップ23をその両端部でディスク径方向
A1、A2方向に移動可能に支持している。ガイドシャ
フト26、27はその両端部でベース(図示せず)に取
付られている。35は第1のターンテーブルで、その中
心部で第1のスピンドルモータ36の回転軸36aに固
定され、第1のスピンドルモータ36の回転力を図示し
ていない第1のディスクに伝達する。
【0016】37は第1の保持部材で、その一端が第1
のガイド71によりB1、B2方向にスライド可能に支
持されている。第1の保持部材37の他端では第1のス
ピンドルモータ36を保持しているが、ここでは第1の
ターンテーブル35が第1のディスクの再生位置にある
ときに、光ピックアップ23の集光レンズ23aから照
射されるレーザ光が第1のディスクの盤面上のデータ記
録位置に正しく焦点を結ぶように、第1のターンテーブ
ル35の角度とディスクの高さが位置決めされている。
【0017】71aは第1の保持部材37の位置決め部
材で、第1の保持部材37のB1方向の移動により第1
のターンテーブル35が所定の再生位置に来たときに第
1の保持部材37と接してこれを係止するよう第1のガ
イド71上に配置されている。同様に71bも第1の保
持部材37の位置決め部材で、第1の保持部材37のB
2方向の移動により第1のターンテーブル35が所定の
退避位置に来たときに第1の保持部材37と接してこれ
を係止するよう第1のガイド71上に配置されている。
【0018】45は第2のターンテーブルで、その中心
部で第2のスピンドルモータ46の回転軸46aに固定
され、第2のスピンドルモータ46の回転力を、図示し
ていない第2のディスクに伝達する。47は第2の保持
部材で、その一端が第2のガイド72によりC1、C2
方向にスライド可能に支持されている。第2の保持部材
47の他端は第2のスピンドルモータ46を保持してい
るが、ここでは第2のターンテーブル45が第2のディ
スクの再生位置にあるときに、光ピックアップ23の集
光レンズ23aから照射されるレーザ光が第2のディス
クの盤面上のデータ記録位置に正しく焦点を結ぶよう
に、第2のターンテーブル45の角度とディスクの高さ
が位置決めされている。
【0019】72aは第2の保持部材47の位置決め部
材で、第2の保持部材47のC1方向の移動により第2
のターンテーブル45が所定の再生位置に来たときに第
2の保持部材47と接してこれを係止するよう第2のガ
イド72上に配置されている。同様に72bも第2の保
持部材47の位置決め部材で、第2の保持部材47のC
2方向の移動により第2のターンテーブル45が所定の
退避位置に来たときに第2の保持部材47と接してこれ
を係止するよう第2のガイド72上に配置されている。
【0020】次に動作について説明する。第1のディス
クを再生する際には図1、図2に示す状態で第1のター
ンテーブル35に第1のディスクをその中央部の穴を第
1のターンテーブル35の中央凸部35aに嵌合させて
位置決めし、ここでは図示していないが前記従来例の図
23に示したようなクランプ21を用いて第1のターン
テーブル35に固定する。このとき第2のターンテーブ
ル45は、第2の保持部材47をC2方向にスライドさ
せて再生位置から退避させる。この実施の形態1ではそ
の退避位置を第1のディスクと平面的に重ならない位置
に配置し、第2の保持部材47を第2のガイド72の位
置決め部材72bに接する位置まで移動させて第1のデ
ィスクとの干渉を回避している。なお、この退避位置
は、再生する第1のディスクとの干渉を避けることので
きる平面的に見て再生する第1のディスクと重ならない
位置、または装置の厚み方向の位置、またはこれらの組
み合わせた位置でもよい。
【0021】次に第2のディスクを再生する際には図
1、図2に示す状態から図3、図4に示す状態に、第
1,第2のターンテーブル35,45を移動させる。ま
ず第1の保持部材37を位置決め部材71bに接するま
でB2方向にスライドさせ第2のディスクとの干渉を回
避する。次に第2の保持部材47を位置決め部材72a
と接する位置までC1方向に移動させる。その状態で第
2のターンテーブル45に第2のディスクをその中央部
の穴を第2のターンテーブル45の中央凸部45aに嵌
合させて位置決めし、これを第2のターンテーブル45
に固定して再生する。
【0022】この実施の形態1によれば、複数の種類の
ディスクに対応可能な形状のスピンドルモータを、多く
の制約条件下で選定する必要がなく、それぞれのディス
クに適応したスピンドルモータを適宜選定することが可
能となるのでモータ選択の範囲が拡がり、コスト的にも
有利な汎用のモータを適用することが可能となる。ま
た、適正なトルクを発生するモータを選択することによ
り、装置本体の厚みを増すことなくその回転駆動の制御
時間を短縮することが可能となる。さらにディスククラ
ンプメカをそれぞれディスクに対応して独立に設けたの
で、クランプ部の構造が簡単となり、クランプ時の位置
決め精度出しが容易となり、従来のものに比べて信頼性
が増すという利点がある。
【0023】実施の形態2.図5から図10はこの発明
の実施の形態2であるコンパチブルディスク装置のター
ンテーブル周辺を示した図で、図5は第1のターンテー
ブルが再生位置にある時の平面図、図6はその斜視図、
図7は図6とは反対方向からみた斜視図、図8は第2の
ターンテーブルが再生位置にある時の平面図、図9は第
1のターンテーブルが再生位置にある時の側面図、図1
0は第2のターンテーブルが再生位置にある時の側面図
で、図1と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
している。
【0024】を示す。図において、第1の保持部材37
の一端は、第1の回動軸38により水平方向に回動可能
に軸支されている。第1の保持部材37の他端は第1の
スピンドルモータ36を保持しており、第1のターンテ
ーブル35が第1のディスクの再生位置にあるときに、
光ピックアップ23の集光レンズ23aから照射される
レーザ光が第1のディスクの盤面上のデータ記録位置に
正しく焦点を結ぶように、第1のターンテーブル35の
角度とディスク面の高さが位置決めされている。
【0025】39は第1の位置決めピンで、その一端が
図7に示すように第1の保持部材37に固定されてい
る。40は第1の位置決め部材で、第1の保持部材37
の回動により第1のターンテーブル35が所定の再生位
置に来たときに第1の位置決めピン39と接してこれを
係止するようベース上に配置されている。47は第2の
保持部材で、その一端が第2の回動軸48により水平方
向に回動可能に軸支されている。第2の保持部材47の
他端は第2のスピンドルモータ46を保持しており、第
2のターンテーブル45が第2のディスクの再生位置に
あるときに、光ピックアップ23の集光レンズ23aか
ら照射されるレーザ光が第2のディスクの盤面上のデー
タ記録位置に正しく焦点を結ぶように、第2のターンテ
ーブル45の角度とディスク面の高さが位置決めされて
いる。
【0026】49は第2の位置決めピンで、図7に示す
ように第2の保持部材47にその一端が固定されてい
る。50は第2の位置決め部材で、第2の保持部材47
の回動により第2のターンテーブル45が所定の再生位
置に来たときに第2の位置決めピン49と接してこれを
係止するようベース上に配置されている。
【0027】次に動作について説明する。第1のディス
クを再生する際には、図5に示す状態で第1のターンテ
ーブル35に第1のディスクをその中央部の穴を第1の
ターンテーブル35の中央凸部35aに嵌合させて位置
決めし、図示していない前記従来例の図23,25に示
したようなクランプ21を用いて第1のターンテーブル
35に固定する。このとき第2のターンテーブル45
は、第2の保持部材47を第2の回動軸48回りに回動
させて再生位置から退避させる。この実施の形態2では
図5および図9に示すように、第2の保持部材47を紙
面上方から見て反時計回りに回動させて第1のターンテ
ーブル35との干渉を回避した上で、第2の保持部材4
7を第2の回動軸48の軸方向下方に移動させることで
第1のディスクとの干渉を回避している。また、この実
施の形態2では図示しなかったが、第2の保持部材47
の形状と第2の回動軸48の位置を適宜選択して組み合
わせることにより、その退避位置を第1のディスクと平
面的に重ならない位置に配置することも可能である。
【0028】次に第2のディスクを再生する際には、図
5に示す状態から図8に示す状態に双方のターンテーブ
ルを移動させる。まず第1の保持部材35を第1の回動
軸38回りに紙面上方から見て時計回りに図8で示した
位置まで回動させる。次に、第2のディスクとの干渉を
回避するために、図10に示すように第1の保持部材3
7を第1の回動軸38の軸方向下方に移動させる。次に
第2の保持部材47を第2の回動軸48の軸方向上方に
移動させ、第2の回動軸48回りに紙面上方から見て時
計回りに回動させ、第2の位置決めピン49が第2の位
置決め部材50に接して係止された位置で第2の保持部
材47を保持する。その状態で第2のターンテーブル4
5に第2のディスクをその中央部の穴を第2のターンテ
ーブル45の中央凸部45aに嵌合させて位置決めし、
これを第2のターンテーブル45に固定して再生する。
【0029】この実施の形態2によれば、各保持部材の
回動中心付近にこれらの駆動機構を配置すれば、この一
部の領域だけで駆動力伝達機構を構成することが可能と
なり、前記実施の形態1による効果に加え、より平面積
が小さい装置を構成することが可能になるという利点が
ある。
【0030】実施の形態3.図11から図16はこの発
明の実施の形態3であるコンパチブルディスク装置のタ
ーンテーブル周辺を示した図で、図11は第1のターン
テーブルが再生位置にある時の平面図、図12はその斜
視図、図13は第2のターンテーブルが再生位置にある
時の平面図、図14はその斜視図、図15は第1のター
ンテーブルと第2のターンテーブルが連動し、第1のタ
ーンテーブルが再生位置にある時の平面図、図16は第
1のターンテーブルと第2のターンテーブルが連動し、
第2のターンテーブルが再生位置にある時の平面図で、
図5と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示して
いる。
【0031】図において、37aは第1の保持部材37
の一部に設けられたU字カム部で、第1のピンプレート
61に配置されたピン61aと常に係合している。第1
のピンプレート61は、A1、A2方向にのみ移動可能
なように図示していない別部材で支持されている。図1
2中の41は第1の傾斜カムで図示していないベースに
取り付けられ、そのカム面には第1の保持部材37の一
部であるカムフォロア37bが常に接しており、第1の
傾斜カム41の傾きに応じて第1の保持部材37が第1
の回動軸38の軸方向に移動するように構成されてい
る。
【0032】47aは第2の保持部材47の一部に設け
られたU字カム部で、第2のピンプレート62に配置さ
れたピン62aと常に係合している。第2のピンプレー
ト62は、A1、A2方向にのみ移動可能なように図示
していない別部材で支持されている。51は第2の傾斜
カムで、図示していないベースに取り付けられ、そのカ
ム面には第2の保持部材47の一部であるカムフォロア
47bが常に接しており、第2の傾斜カム51の傾きに
応じて第2の保持部材47が第2の回動軸48の軸方向
に移動するように構成されている。
【0033】次に動作について説明する。第1のディス
クを再生する際には、図11および図12に示す状態で
第1のターンテーブル35に第1のディスクをその中央
部の穴を第1のターンテーブル35の中央凸部35aに
嵌合させて位置決めし、図示していない前記従来例の図
23,25に示したようなクランプ21を用いて第1の
ターンテーブル35に固定する。このとき第2のターン
テーブル45は、実施の形態2に示したように第2の保
持部材47を第2の回動軸48回りに回動させることに
より再生位置から退避している。
【0034】次に第2のディスクを再生する際には、図
11および図12に示す状態から、まず第1のピンプレ
ート61をA2方向に移動させる。これに伴いピン61
aに常にそのU字カム部37aが接している第1の保持
部材37は、紙面上方から見て第1の回動軸38の時計
回りに回動する。この回動に伴い、傾斜カム41と常に
そのカムフォロア37bが接している第1の保持部材3
7は、第1の回動軸38の軸方向下方に移動する。
【0035】次に、第1のターンテーブル35が図13
に示す位置まで退避した後に、第2のピンプレート62
をA2方向に移動させる。これに伴いピン62aに常に
そのU字カム部47aが接している第2の保持部材47
は紙面上方から見て第2の回動軸48の時計回りに回動
する。この回動に伴い、傾斜カム51と常にそのカムフ
ォロア47bが接している第2の保持部材47は第2の
回動軸48の軸方向上方に移動する。第2の位置決めピ
ン49が第2の位置決め部材50に接して係止された位
置で第2の保持部材47を保持する。その状態で第2の
ターンテーブル45に第2のディスクをその中央部の穴
を第2のターンテーブル45の中央凸部45aに嵌合さ
せて位置決めし、これを第2のターンテーブル45に固
定して再生する。
【0036】この実施の形態3によれば、前記実施の形
態2による効果の他に、平面的な面積が小さい装置を構
成することが可能になるという利点がある。
【0037】実施の形態4.図15,図16はこの発明
の実施の形態4であるコンパチブルディスク装置のター
ンテーブル周辺を示した図で、図15は第1のターンテ
ーブルが再生位置にある時の平面図、図16は第2のタ
ーンテーブルが再生位置にある時の平面図で、図11〜
図14と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示し
ている。
【0038】実施の形態3においては、第1のピンプレ
ート61のA1、A2方向の駆動と第2のピンプレート
62のA1、A2方向の駆動をそれぞれ独立に実施した
が、これをこの実施の形態4の図15、図16に示すよ
うに共通の駆動部材を用いて連動させて実施してもよ
い。図において、60はスライドカム板で、A1、A2
方向にのみ移動可能なようにベースに保持されている。
またスライドカム板60には、前記第1のピンプレート
61および第2のピンプレート62が固定されており、
スライドカム板60がA1、A2方向に移動することに
よりこれらも連動してA1、A2方向に移動する。
【0039】図15に示す第1のターンテーブル35が
再生位置にある状態から、図16に示す第2のターンテ
ーブル45が再生位置にある状態へ切り替える際には、
スライドカム板60をA2方向に駆動する。これにより
第1のピンプレート61とそのU字カム部37aで係合
している第1の保持部材37は紙面上方から見て時計回
りに回転し、第2のピンプレート62とそのU字カム部
47aで係合している第2の保持部材47も紙面上方か
ら見て時計回りに回転する。この動作により第1のター
ンテーブル35が再生位置にある状態から、第2のター
ンテーブル45が再生位置にある状態に切り替わる。逆
に第2のターンテーブル45が再生位置にある状態か
ら、第1のターンテーブル35が再生位置にある状態へ
切り替えるには、スライドカム板60をA1方向に駆動
すれば、上記と同様の動作で、双方のターンテーブルの
位置が切替わる。
【0040】この実施の形態4によれば、前記実施の形
態3による効果の他に、カム機構が簡単になるという利
点がある。
【0041】実施の形態5.図17から図20はこの発
明の実施の形態5であるコンパチブルディスク装置のタ
ーンテーブル周辺を示した図で、図17は第1のターン
テーブルが再生位置にある時の斜視図、図18はその側
面図、図19は第2のターンテーブルが再生位置にある
時の斜視図、図20はその側面図で、図11と同一符号
はそれぞれ同一または相当部分を示している。図におい
て、第1の回動軸38はその軸方向が鉛直方向に対して
所定の傾きを持って配置されており、第1のターンテー
ブル35は再生位置にあるときそのテーブル面が水平と
なるように第1の保持部材37に所定の傾きで保持され
ている。また第2の回動軸48はその軸方向が鉛直方向
に対して所定の傾きを持って配置されており、第2のタ
ーンテーブル45は再生位置にあるときそのテーブル面
が水平となるように第2の保持部材47に所定の傾きで
保持されている。
【0042】次に動作について説明する。第1のディス
クを再生する際には、図17および図18に示す状態で
第1のターンテーブル35に第1のディスクをその中央
部の穴を第1のターンテーブル35の中央凸部35aに
嵌合させて位置決めし、前記従来例の図23,25に示
したようなクランプ21を用いて第1のターンテーブル
35に固定する。このとき第2のターンテーブル45
は、第2の保持部材47を第2の回動軸48回りに回動
させることにより図18に示すような姿勢で再生位置か
ら退避している。
【0043】次に第2のディスクを再生する際には、図
17および図18に示す状態から、図19および図20
に示す状態に第1,第2のターンテーブル35,45を
移動させる。まず第1の保持部材35を第1の回動軸3
8回りに紙面上方から見て時計回りに図19で示した位
置まで回動させる。第1の回動軸38は鉛直方向に対し
て傾いているので、この位置まで第1の保持部材37を
回動させると第1のターンテーブル35は、図20に示
すように鉛直方向下方に移動して次に再生する第2のデ
ィスクのディスク面との干渉を回避する。
【0044】次に第2の保持部材47を第2の回動軸4
8回りに紙面上方から見て時計回りに回動させ、ここで
は図示していない実施の形態2の図13に示したよう
に、第2の位置決めピン49が第2の位置決め部材50
に接して係止された位置で第2の保持部材47を保持す
る。その状態で第2のターンテーブル45に第2のディ
スクをその中央部の穴を第2のターンテーブル45の中
央凸部45aに嵌合させて位置決めし、これを第2のタ
ーンテーブル45に固定して再生する。
【0045】この実施の形態5によれば、前記実施の形
態4による効果の他に、回転駆動と鉛直方向の上下駆動
が連動するので、それぞれ独立に駆動機構を設けること
なく、機構が簡素化でき、動作の信頼性が向上すると共
に部品点数削減によってコスト低減が図られるという効
果がある。
【0046】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0047】第1のスピンドルモータにより回転駆動さ
れる第1のターンテーブルを保持し、この第1のターン
テーブルを再生位置と退避位置とに移動させる第1の保
持部材と、第2のスピンドルモータにより回転駆動され
る第2のターンテーブルを保持し、この第2のターンテ
ーブルを再生位置と退避位置とに移動させる第2の保持
部材と、上記第1,第2のターンテーブルのいずれか一
方を再生位置に他方を退避位置に位置決めするととも
に、退避位置のターンテーブルが再生位置のターンテー
ブルの再生動作を妨げない位置に移動させる移動機構と
を備えたものであるから、複数の種類のディスクに対応
可能な形状のスピンドルモータを、多くの制約条件下で
選定する必要がなく、それぞれのディスクに適応したス
ピンドルモータを適宜選定することが可能となるのでモ
ータ選択の範囲が拡がり、コスト的にも有利な汎用のモ
ータを適用することが可能となる。また、適正なトルク
を発生するモータを選択することにより、装置本体の厚
みを増すことなしにその回転駆動の制御時間を短縮する
ことが可能となる。さらにディスククランプメカをそれ
ぞれディスクに対応して独立に設けたので、クランプ部
の構造が簡単となり、クランプ時の位置決め精度出しが
容易となり、従来のものに比べて信頼性が増すという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示すコンパチブル
ディスク装置の第1のターンテーブルが再生位置にある
時の平面図である。
【図2】 実施の形態1の第1のターンテーブルが再生
位置にある時の斜視図である。
【図3】 実施の形態1の第2のターンテーブルが再生
位置にある時の平面図である。
【図4】 実施の形態1の第2のターンテーブルが再生
位置にある時の斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態2を示すコンパチブル
ディスク装置の第1のターンテーブルが再生位置にある
時の平面図である。
【図6】 実施の形態2の第1のターンテーブルが再生
位置にある時の斜視図である。
【図7】 図6と反対方向からみた斜視図である。
【図8】 実施の形態2の第2のターンテーブルが再生
位置にある時の平面図である。
【図9】 実施の形態2の第1のターンテーブルが再生
位置にある時の側面図である。
【図10】 実施の形態2の第2のターンテーブルが再
生位置にある時の側面図である。
【図11】 この発明の実施の形態3を示すコンパチブ
ルディスク装置の第1のターンテーブルが再生位置にあ
る時の平面図である。
【図12】 実施の形態3の第1のターンテーブルが再
生位置にある時の斜視図である。
【図13】 実施の形態3の第2のターンテーブルが再
生位置にある時の平面図である。
【図14】 実施の形態3の第2のターンテーブルが再
生位置にある時の斜視図である。
【図15】 この発明の実施の形態4を示すコンパチブ
ルディスク装置の第1のターンテーブルが再生位置にあ
る時の平面図である。
【図16】 実施の形態4の第2のターンテーブルが再
生位置にある時の平面図である。
【図17】 この発明の実施の形態5を示すコンパチブ
ルディスク装置の第1のターンテーブルが再生位置にあ
る時の斜視図である。
【図18】 実施の形態5の第1のターンテーブルが再
生位置にある時の側面図である。
【図19】 実施の形態5の第2のターンテーブルが再
生位置にある時の斜視図である。
【図20】 実施の形態5の第2のターンテーブルが再
生位置にある時の側面図である。
【図21】 ディスク装置の基本構成図である。
【図22】 従来のコンパチブルディスク装置のターン
テーブル周辺を示した平面図である。
【図23】 従来のコンパチブルディスク装置のターン
テーブル周辺を示した断面図である。
【図24】 スピンドルモータに取り付けられたターン
テーブルの分解斜視図である。
【図25】 従来のコンパチブルディスク装置の動作状
態を示す断面図である。
【符号の説明】
23 光ピックアップ、26,27 ガイドシャフト、
35 第1のターンテーブル、35a 中央凸部、36
第1のスピンドルモータ、36a 回転軸、37 第
1の保持部材、37a U字カム部、37b カムフォ
ロア、38 第1の回動軸、39 第1の位置決めピ
ン、40 第1の位置決め部材、41 傾斜カム、45
第2のターンテーブル、45a 中央凸部、46 第
2のスピンドルモータ、46a 回転軸、47 第2の
保持部材、47a U字カム部、47b カムフォロ
ア、48 第2の回動軸、49 第2の位置決めピン、
50第2の位置決め部材、60 スライドカム板、61
第1のピンプレート、61a ピン、62 第2のピ
ンプレート、62a ピン、71 第1のガイド、71
a,71b 位置決め部材、72 第2のガイド、72
a,72b 位置決め部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹島 正明 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5D038 BA04 CA03 EA21 FA05 FA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる種類のディスクを1つの光ピック
    アップを用いて選択的に再生するコンパチブルディスク
    装置であって、 第1のスピンドルモータにより回転駆動される第1のタ
    ーンテーブルを保持し、この第1のターンテーブルを再
    生位置と退避位置とに移動させる第1の保持部材と、 第2のスピンドルモータにより回転駆動される第2のタ
    ーンテーブルを保持し、この第2のターンテーブルを再
    生位置と退避位置とに移動させる第2の保持部材と、 上記第1,第2のターンテーブルのいずれか一方を再生
    位置に他方を退避位置に位置決めするとともに、退避位
    置のターンテーブルが再生位置のターンテーブルの再生
    動作を妨げない位置に移動させる移動機構とを備えたコ
    ンパチブルディスク装置。
  2. 【請求項2】 移動機構は、第1,第2の保持部材を各
    別に案内する第1,第2のガイド部材と、 上記各ガイド部材両端部に設けられた位置決め部材とを
    備えている請求項1記載のコンパチブルディスク装置。
  3. 【請求項3】 移動機構は、第1,第2の保持部材の一
    端をターンテーブル面と平行な方向に回動し得るように
    それぞれ軸支する第1,第2の回動軸と、 上記第1,第2の保持部材の回動位置を再生位置と退避
    位置とに規制する第1,第2の位置決めピンと、 上記第1,第2の保持部材が再生位置と退避位置の間を
    回動するとき、上記第1,第2の回動軸に沿って光ピッ
    クアップの光軸方向に上下させる昇降機構とを備えてい
    る請求項1記載のコンパチブルディスク装置。
  4. 【請求項4】 昇降機構は、傾斜カムとカムフォロアと
    で構成されている請求項3記載のコンパチブルディスク
    装置。
  5. 【請求項5】 移動機構は、スライドカム板とこのスラ
    イドカム板に取付けられて第1,第2の保持部材にそれ
    ぞれ設けられた第1,第2のU字カム部と各別に係合す
    る第1,第2のピンプレートとを備えている請求項1記
    載のコンパチブルディスク装置。
  6. 【請求項6】 移動機構は、第1,第2の保持部材の一
    端を各別に回動し得るように軸支しているターンテーブ
    ル面に垂直な軸に対して傾斜した第1,第2の回動軸
    と、 上記第1,第2の保持部材の回動位置を再生位置と退避
    位置とに規制する第1,第2の位置決めピンとを備えて
    いる請求項1記載のコンパチブルディスク装置。
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