JPH04114813A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JPH04114813A
JPH04114813A JP22862190A JP22862190A JPH04114813A JP H04114813 A JPH04114813 A JP H04114813A JP 22862190 A JP22862190 A JP 22862190A JP 22862190 A JP22862190 A JP 22862190A JP H04114813 A JPH04114813 A JP H04114813A
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JP
Japan
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packaged
packaging
roller
packaging sheet
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP22862190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Iwakawa
隆 岩川
Mamoru Yasumatsu
守 安松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP22862190A priority Critical patent/JPH04114813A/ja
Publication of JPH04114813A publication Critical patent/JPH04114813A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レタスその他の球状野菜等の被包装物を包装
シートで包装するための装置に関する。
〔従来の技術〕
従来における上記包装装置としては、包装シート上に載
置された被包装物に対して、先端に案内ローラを支承し
た複数の包込み具を設け、各包込み具によって、順次、
包装シートの周縁角部を被包装物の表面に沿って被せら
れながら折り重ね案内するよう構成し、各包込み具は電
動モータにより全ストロークに亘り同一速度で駆動する
よう構成したものか考えられた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところか、レタスその他の球状野菜等においては、根部
を切り落とした後の切り口か存在し、この切り口は一般
に滑らかな円弧状を呈する葉部分から突出するものであ
るか、上記従来技術においては、この切り口は上部側、
即ち、包装シートの折り重ねられる部分に位置すること
になる。しかしながら、上記した如く電動モータの駆動
により被包装物の表面に沿って包装シートを折り重ね案
内するローラか上記切り口を通過する際、−瞬、上方に
向けて飛び上がることかあり、そのとき、被せられてい
た包装シートがゆるんでしまうことかあり、包装仕上が
りの品質が低下する欠点かあった。
そこで、上記欠点を解消する方法として、包込み具の駆
動を緩速で行うことか考えられるが、このようにすると
、全体的な作業時間か長くなり作業能率が低下するとい
う弊害が生じる。
本発明は上記不具合点を解消することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、被包装物を載置した包装シートの
周縁部における各側端を折り返して前記被包装物に被せ
、先行して折り返し被せられた前記周縁部における他の
一側端に折り重ね状態を維持する作用姿勢と、前記周縁
部における一側端の上に次の一側端か重ね合せられた状
態て待機位置に引退する非操作姿勢とに切換わる複数個
の包込み具を、前記包装シートの各一側端に対応して設
け、前記包込み具のうちの少なくとも一つ以上の包込み
具を、揺動駆動アームとこの揺動駆動アームに対して相
対揺動可能に連結され前記被包装物理え方向に付勢され
たローラ支持アームと二〇ローラ支持アームの先端に支
承され前記被包装物の表面に沿って前記包装シートを被
せ案内するローラとて構成すると共に、当該包込み具の
作動において、前記ローラが前記被包装物の上端部付近
を通過する際、間欠的に揺動駆動するよう構成してある
点にある。
〔作 用〕
包装シートの側端を折り重ねて被せていく際、押え方向
に付勢された包込み真先端のローラにより、被包装物の
表面に沿って略密着した状態で包装シートが被せられ、
しかも、被包装物の上部に突起部が存在する場合であっ
ても、ローラが間欠的に駆動されるので、突起部乗り上
かり時に浮き上がりの生じるおそれが少なく、折り重ね
られたシート側端かゆるむことかない。
〔発明の効果〕
従って、本発明によれば、合理的な構造改良で包装シー
トのゆるみのない仕上がり品質の良好な状態で包装を行
うことができるものとなり、しかも、包込み具は被包装
物の上端部付近でのみ間欠駆動となり、その前後の工程
においては、連続的な素早く駆動であるから、全体的な
作業能率の大幅な低下も生じない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第9図にレタス等の被包装物(C)を包装シート(1)
で包装する包装装置を示している。この包装装置は、多
数の包装シート(1)を積層収納するシート収納部(2
)、このシート収納部(2)から−枚づつ包装シート(
1)を吸着支持して包装作業部(3)に移送するシート
供給機構(4)を備えると共に、包装作業部(3)の作
業テーブル(5)の下側に、包装シート(1)の上から
載置された被包装物(C)を保持する保持機構(6)及
び包装シート(1)の各周縁側端(1a)、 (1b)
、 (1c)。
(ld)を折り返して被包装物(C)に被せ、先行して
折り返し被せられた周縁側端に折り重ね、その状態を維
持する作用姿勢と、次の周縁側端か重ね合わせられた状
態で待機位置に引退する非作用姿勢とに切換え自在な4
個の包込み具(7)7(8)、 (9)、 (10)を
配設してある。
前記シート供給機構(4)は、左右一対の無端チェーン
(11)、 (11)によってスライド移動する門型フ
レーム(12)に、上下移動するエアー吸引力により包
装シート(1)を吸着する吸着具(13)を設け、第1
0図に示すように、積層最上部の包装シート(1)を吸
着してフレーム(12)か移動することでシートを1枚
づつ供給するように構成してある。又、作業テーブル(
5)の−角には、被せられた包装シート(1)を重ね合
わせ状態で固定する接着テープ(14)を定量毎繰り出
すテープ繰り出し機構(15)を配設してある。
前記保持機構(6)は、第5図、第6図に示すように、
位置固定状態の受止め台(16)の対向する端縁に上下
揺動自在に保持部(17)、 (17)を取付け、固定
支軸(1a)に対して、正逆転電動モータ(I9)及び
天秤リンク(20)により上下スライドするアーム(2
1)と各保持部(17)、 (17)とをロッド(22
)、 (22)て枢支連結して、各保持部(17)。
(17)か略水平姿勢になる待機状態と上方に揺動する
保持状態とに切換わるよう構成してある。
尚、第5図中(30)は、上記保持作動に先立って包装
シート(1)の一端を押圧して張りを与えるための押圧
具である。
第3図、第4図に示すように、前記各包込み具(7)、
 (8)、 (9)、 (10)は、正逆転電動モータ
(23)によって揺動駆動される揺動駆動アーム(24
)、この揺動駆動アーム(24)に相対揺動自在に連結
した第1支持アーム(25)、第1支持アーム(25a
)に相対揺動自在並びに被包装物(C)側に付勢状態で
連結した第2支持アーム(25b)、第2支持アーム(
25b)の先端に支承したローラ(27)夫々で構成さ
れ、揺動駆動アーム(24)の駆動に伴って、第1支持
アーム(25a)の他端側に設けたカムローラ(28)
がカム面(29)に案内されて、前記ローラ(27)か
被包装物(C)の表面に沿って折り返し案内されるよう
構成してある。第1支持アーム(25a)と第2支持ア
ーム(25b)とでローラ支持アーム(25)を構成す
る。
次に、包装手順について説明する。第8図に示すように
、繰出された包装シート(1)の一端に接着テープ(1
4)を貼り、他端を押圧具(30)で押えておき、被包
装物(C)を載置する(第8図(イ)、 (a)参照)
。そして、順次、包込み具(7)。
(8)、 (9)、 (10)により包装シート(1)
を折り重ね(第8図(ハ)〜(チ))。最後に接着テー
プ(14)を貼り合わせ(第8図(す))作業を終了す
る。
前記各包込み具のうち、第4番目、即ち最後に作用する
第4包込み具(10)の作動において、当該包込み具(
10)のローラ(27)該包装物(C)の上端部付近を
通過する際、間欠的に揺動駆動するよう構成してある。
詳述すると、前記第4包込み具(10)には、最後に折
り重ねられる包装シー4(1)の側端(1d)に貼り付
けられた接着テープ(14)を吸引力で吸着支持するテ
ープ支持部(31)が連動駆動状態で取付けられ、先端
のローラか包装シート(1)を折り重ね案内するに連れ
て移動するよう構成してある。そして、第1図に示すロ
ーラ(27)作動開始位置から被包装物(C)の側部の
円弧状部分に沿って案内する領域では、駆動用電動モー
タ(23)を連結駆動しく第1図(イ)。
(ハ)参照)、被包装物(C)の上端部付近を通過する
領域では、前記電動モータ(23)を間欠的に回動駆動
して、被包装物(C)の根部切り口が突出している場合
てあっても、ローラ(27)の浮上かりかなく既に折り
重ねられている他のシート側端(1a)、 (1b)、
 (Ic)かゆるんでしまうのを阻止してある(第1図
(ロ)、第2図参照)。又、第4包込み具(lO)の待
機姿勢への戻り工程では、電動モータ(23)を逆方向
に連続駆動して素早く移動させるよう構成してある。
このようにして、ゆるみのない仕上がり品質の良好な包
装作業を能率よく行えることになる。
尚、前記各包込み具(7)、 (8)、 (9)、 (
10)を全て、上記したような間欠駆動によって案内移
動させるものであってもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る包装装置の実施例を示し、第1図は
第4包込み具の作動状態図、第2図は駆動タイミングチ
ャート、第3図、第4図は要部の側面図、第5図は保持
機構の側面図、第6図は保持機構の斜視図、第7図は作
業部の平面図、第8図は作業手順を示す図、第9図は全
体斜視図、第1O図はシート供給状態を示す図である。 (1)−−−−−・包装シート、(1a)、 (1b)
、 (1c)、 (ld)・・・・・・側端、(7)、
 (8)、 (9)、 (10)・・・・・・包込み具
、(24)・・・・・・駆動アーム、(25)・・・・
・・ローラ支持アーム、(C)・・・・・・被包装物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被包装物(C)を載置した包装シート(1)の周縁部に
    おける各側端(1a)、(1b)、(1c)、(1d)
    を折り返して前記被包装物(C)に被せ、先行して折り
    返し被せられた前記周縁部における他の一側端に折り重
    ね状態を維持する作用姿勢と、前記周縁部における一側
    端の上に次の一側端が重ね合せられた状態で待機位置に
    引退する非操作姿勢とに切換わる複数個の包込み具(7
    )、(8)、(9)、(10)を、前記包装シート(1
    )の各一側端(1a)、(1b)、(1c)、(1d)
    に対応して設け、前記包込み具(7)、(8)、(9)
    、(10)のうちの少なくとも一つ以上の包込み具(1
    0)を、揺動駆動アーム(24)とこの揺動駆動アーム
    (24)に対して相対揺動可能に連結され前記被包装物
    (C)押え方向に付勢されたローラ支持アーム(25)
    とこのローラ支持アーム(25)の先端に支承され前記
    被包装物(C)の表面に沿って前記包装シート(1)を
    被せ案内するローラ(27)とで構成すると共に、当該
    包込み具(10)の作動において、前記ローラ(27)
    が前記被包装物(C)の上端部付近を通過する際、間欠
    的に揺動駆動するよう構成してある包装装置。
JP22862190A 1990-08-29 1990-08-29 包装装置 Pending JPH04114813A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112407485A (zh) * 2020-11-25 2021-02-26 宿松九点科技有限公司 用于圆柱形物料包装的气柱缓冲垫卷覆机构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112407485A (zh) * 2020-11-25 2021-02-26 宿松九点科技有限公司 用于圆柱形物料包装的气柱缓冲垫卷覆机构

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