JPH04114752A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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JPH04114752A
JPH04114752A JP23487190A JP23487190A JPH04114752A JP H04114752 A JPH04114752 A JP H04114752A JP 23487190 A JP23487190 A JP 23487190A JP 23487190 A JP23487190 A JP 23487190A JP H04114752 A JPH04114752 A JP H04114752A
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JP
Japan
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discharge electrode
sections
discharge
acute
generated
Prior art date
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Pending
Application number
JP23487190A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Yoshida
稔之 吉田
Yasushi Takano
鷹野 泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23487190A priority Critical patent/JPH04114752A/ja
Publication of JPH04114752A publication Critical patent/JPH04114752A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室内の汚れた空気を吸い込み、浄化し、再度
室内に循環させる空気清浄器に関するものである。
従来の技術 従来この種の空気清浄器は、例えば第3図、第4図、第
6図、第6図、第7図、第8図、第9図。
第10図に示すような構造になっていた。すなわち、空
気を清浄化する主要部は、前本体1と後本体2とにより
構成された箱体に収容され、両側面に空気の吸気口3を
多数形成している。前面上部に操作スイッチ部4、表示
パネル6、炎検知用のセンサー6、そして排気ロアが設
けられている。
8は取付台、9は高圧発生体10.電源回路11、送風
機12を取り付けた本体支持板で、上記高圧発生体10
の近傍に孔13.14がおいており、そこから前本体1
に配設された放電電極16の端子16と対向電極17へ
通ずる端子18が貫通している。そして、高圧発生体1
0から出ている高圧発生端子19と放電電極16の端子
16、アー一端子2oと対向室#M17へ通ずる端子1
8とが各々接続されている。
上記放電電極16は銅等の金属製の板帯21の長手方向
に適当な間隔にて複数の鋭角突起22を前記長手方向に
ほぼ直角に、且つ空気の流れ方向に沿って一体に形成し
たものであり、またこの板帯21には放電用の高圧発生
端子19に対する端子16が設けである。23.24は
絶縁体であり、絶縁性の樹脂でできており、板帯21を
挾んで超音波溶着しである。26は上記鋭角突起22の
先端近傍に板帯21のほぼ長手方向に沿って絶縁体23
に一体に形成した壁状突起である。26は集塵フィルタ
ーであり対向電極17と同電位に電気接続しである。
上記構成において、汚染空気は送風機12の運転により
発生する空気流により吸気口3から本体に吸い込まれ、
放電電極16の適当な間隔に一体に形成された複数の鋭
角突起22から対向電極17に安定して広範囲に流れる
イオン風により、汚染された空気中の塵埃に高電圧が印
加される。
荷電された塵埃はその一部が対向電極17によって回収
され、さらにはこの対向電極17と同電位にした集塵フ
ィルター26によってその大部分が物理的あるいは電気
的に吸着される。これによって汚染空気は浄化され、送
風機12を経て排気ロアより本体の外部へと排出される
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構成のものでは、複数の鋭角突起2
2の根元で樹脂絶縁体23.24で超音波溶着した隙間
の部分に使用中の室内温度変化により結露して水分が溜
り易くなり、緑錆ムが発生し、そのまま使用すると緑錆
が拡大、増大し、鋭角突起22の根元から折れてしまう
という問題を有していた。そして、放電電極15の板帯
21の材質を錆が発生しにぐいステンレス製の物にした
場合は、根元部の緑錆の発生は殆ど無く対策はできるが
、鋭角突起22の先端部22&が放電によって摩滅して
欠けてぐるBという間頌を有しており、放電中に鋭角突
起22の先端部22&が欠は落ちて無くなり、鋭角では
なくなってしまい放電が著しく低下し、イオン風の発生
が低下して、汚染された空気中の塵埃に高圧電圧が印加
されず、集塵性能は著しく低下してしまう。鋭角突起2
2は、放電電極15の本体への組み立て作業や、荷扱い
時に鋭角突起22が変形し易いという問題も有しており
、鋭角突起22が変形した場合、対向電極17との位置
関係がずれ放電性能は著しく低下してしまう。
そこで本発明は、結露による水分での緑錆によっても折
れず、又放電による鋭角突起部の先端部の摩滅のない放
電電極の材質を提供することを第一の目的としている。
第二の目的は、ばね弾性を有し、変形しにぐい材質によ
ね、放電電極の本体への組み立て作業や荷扱い時に鋭角
突起部が変形するのを防止するものである。
課題を解決するための手段 そして、上記第一の目的を達成するために、本発明は放
電電極をステンレスと銅のクラッド材で構成するもので
ある。また第二の目的を達成するため、上記放電電極に
ばね弾性を有するステンレスと銅のクラッド材を用いる
ものである。
作用 上記構成により、放電電極にステンレスと銅のクラッド
材製の板帯を用いることによ)、結露による緑錆の発生
による根元部の折れに対しては、網部分は緑錆が発生し
てしまうが、ステンレス部は緑錆の発生がなく折れを防
止できるものである。
そして鋭角突起の先端部に於ては、放電によシスチンレ
ス部の摩滅は発生するが鋼部の摩滅はほとんど無く、放
電性能の低下を防止でき、結露による根元部の折れも、
放電による鋭角突起の先端部の摩滅も共に防止できるも
のである。そして更に、ばね弾性を有するステンレスと
銅のクラッド材製の板帯を用いることにより、変形しに
ぐい材質とし、放電電極の本体への組み立て作業や、荷
扱い時に鋭角突起部が変形するのを防止するものである
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図、第2図に於いて、従来例と同一の部分には
同一の符号を付して説明を省略する。27は放電電極で
、ステンレスと銅のクラッド材製の板帯28の長手方向
に適当な間隔をおいて複数の鋭角突起29を前記長手方
向にほぼ直角に、且つ空気の流れ方向に沿って一体に形
成して構成したものである。そしてこの放電電極2γは
鋭角突起29を除く部分を絶縁性の樹脂絶縁体23.2
4で挾んで絶縁しである。これら絶縁体23.24は超
音波溶着して一体化されている。
まだ、上記ステンレスと銅のクラッド材製の板帯28は
ばね弾性を有し、絶縁体23.24で超音波溶着された
以外の鋭角突起29部分は非常に弾性力にすぐれ変形し
にぐくなっている。
上記構成により、放電電極27にステンレスと銅のクラ
ッド材製の板帯28を用いることにより、複数の鋭角突
起29の根元で絶縁体23.24で超音波溶着した隙間
の部分に、使用中の室内温度変化によって結露して水分
が溜り易くなり、緑錆が発生しても、鋼部27aには緑
錆が発生してしまうが、ステンレス部27bには緑錆の
発生がなく折れを防止できるものである。そして鋭角突
起29の先端部30に於いては、放電によりステンレス
部27bの摩滅は発生しどんどん欠は落ちてゆくが鋼部
27mの摩滅はほとんど無く、放電性能の低下を防止で
き、結露による鋭角突起29の根元部の折れも、放電に
よる先端部3oの摩滅も共に防止できるものである。そ
して更に、ばね弾性を有するステンレスと銅のクラッド
材製の板帯28を用いるため、非常に弾性力にすぐれ変
形しに〈〈なっており、放電電極27の本体1への組み
立て作業や、荷扱い時に鋭角突起29が変形するのを防
止できるものである。
発明の効果 以上のように本発明は、放電電極にステンレスと銅のク
ラッド材製の板帯を用いることにより、結露による緑錆
の発生による根元部の折れに対しては、胴部分は緑錆が
発生してしまうが、ステンレス部は緑錆の発生がなく折
れを防止でき、そして鋭角先端部に於いては、放電によ
りステンレス部の摩滅は発生するが鋼部の摩滅はほとん
ど無く、放電性能の低下を防止でき、結露による根元部
の折れも、放電による鋭角部の摩滅も共に防止できる効
果を有するものである。そして更に、ばね弾性ヲ有する
ステンレスと銅のクラッド材製の板帯を用いることによ
り、変形しにぐい材質とし、放電電極の大体への組み立
て作業や、荷扱い時に鋭角先端部が変形するのを防止す
る効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置を施した空気清浄器の放
電電極の斜視図、第2図は同断面図、第3図は従来例を
示す空気清浄器の斜視図、第4図は同放電電極の斜視図
、第5図は同高圧発生体部の平面図、第6図は同斜視図
、第7図は同側断面図、第8図は同電極部の分解斜視図
、第9図は同放電電極部の斜視図、第10図は同放電電
極部の斜視図である。 23.24・・・・・・絶縁体、27・・−・・・放電
電極、271L・・・・・・銅M 分、27 b・・・
・・・ステンレス部、29・・・・・・鋭角突起。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明ほか2名27−−−
挟変C城 27<1−一部・釘 第 図 第 図 り5 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体内部に高圧発生部、放電電極、対向電極を有
    するとともに、同放電電極の鋭角突起及び電気接続部を
    除く部分を絶縁体で挾んだ空気清浄器において、上記放
    電電極をステンレスと銅のクラッド材で構成した空気清
    浄器。
  2. (2)放電電極にばね弾性を有するステンレスと銅のク
    ラッド材を用いた請求項1記載の空気清浄器。
JP23487190A 1990-09-04 1990-09-04 空気清浄器 Pending JPH04114752A (ja)

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JP23487190A JPH04114752A (ja) 1990-09-04 1990-09-04 空気清浄器

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JP23487190A JPH04114752A (ja) 1990-09-04 1990-09-04 空気清浄器

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ID=16977644

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JP23487190A Pending JPH04114752A (ja) 1990-09-04 1990-09-04 空気清浄器

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Cited By (2)

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JP2008260520A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Halla Climate Control Corp 車両用空調システム
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