JPH04104847A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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JPH04104847A
JPH04104847A JP2223428A JP22342890A JPH04104847A JP H04104847 A JPH04104847 A JP H04104847A JP 2223428 A JP2223428 A JP 2223428A JP 22342890 A JP22342890 A JP 22342890A JP H04104847 A JPH04104847 A JP H04104847A
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air
filter
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dust
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Junichi Matsuoka
順一 松岡
Kenichi Kido
木戸 憲一
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は電圧が印加される空気清浄フィルターを備え
た空気清浄器に関する。
(ロ)従来の技術 電圧が印加きれる空気清浄フィルターを備えた空気清浄
器の従来技術としては、特願平1−140304号で出
願人の提案したものがある。この空気清浄器は、電圧を
印加するためのプラス端子及びマイナス端子を備えた支
持枠と、この支持枠の端子に接触する端子を備え、且つ
、前記支持枠に着脱自在に取り付けられる空気清浄フィ
ルターとを通風路中に備え、通風路中のほこりを帯電さ
せて除去するように構成されている。
(ハ)発明か解決しようとする課題 前述した空気清浄器では、空気清浄フィルタの端子がそ
の空気清浄フィルターの枠にその枠と面一になるように
取り付けられ、且つ、前記枠が支持枠とほぼ接するよう
に空気清浄フィルターが支持枠に取り付けられていた。
このため、長期間の使用により、支持枠及び空気清浄フ
ィルターにほこりが付着し、このほこりが湿気を含むと
、プラス端子とマイナス端子とがほこりを介して導通し
易く、ショートすることがある。
また、ンヨ−1−1,、た時に運転きせないようにする
安全装置を備えた空気清浄器では、空気清浄フィルター
を新品のものと交換しても、空気清浄フィルターの端子
が汚れた支持枠とほぼ接するように、前記空気清浄フィ
ルターの枠に取り付けられているため、再び支持枠の湿
気を含んだほこりによってショー[・シ易く、再使用が
できないこともあるという欠点があった。
この発明は、空気清浄フィルター及びこのフィルターの
支持枠がほこり等で汚れてきてもショートしにくい空気
清浄器を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、支持枠と、この支持枠に摺動きせて取り付
けられる空気清浄フィルターとを備えた空気清浄器にお
いて、前記空気清浄フィルターには、支持枠の端子と接
触し、且つ、支持枠と隙間がある端子を設けたものであ
る。
(ネ)作用 この空気清浄器では空気清浄フィルターの端子が支持枠
と隙間を持っているため、長期の使用により支持枠及び
空気清浄フィルターがほこり等により汚れてきても、空
気清浄フィルターの端子と支持枠とが導通しにくい。
(へ)実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基つき説明
する。第1図は空気調和機に組込まれる空気清浄器の分
解斜視図、第2図はこの空気調和機の断面図、第3図は
空気清浄フィルターの分解斜視図、第4図は支持枠の端
子を示す斜視図である。
第2図において、(1)は分離型空気調和機の室内ユニ
ットで、本体(2)と、この本体の前面に取り付けられ
た前カバー(3)と、このカバーの前面に取り付けられ
た吸込パネル(4)とから筐体が形成されている。(5
)は熱交換器、(6)は送風機、(7)は風向変更板、
(8)は吸込パネル(4)の裏面に取り付けられたプレ
フィルタ−1り9〉は熱交換器(5)の前面に設けられ
た空気清浄器である。そしてこの送風機(6〉の回転に
よって室内空気は実線矢印のように流れる。すなわち、
吸込パネル(4)の吸込口(10)から吸込まれた空気
中の比較的大きな繊維状のほこり〔わたぼこり等〕をプ
レフィルタ−(8)で、小許なほこりを空気清浄器(9
)で夫々除去する。このようにしてほこりが除去された
空気は熱交換器(5)で加熱もしくは冷却きれ、吐出口
(11)から吹き出される。
前記吸込パネル(4)はヒンジ機構〔図示せず〕によっ
て−点鎖線矢印のようにその下端部が前方へ移動し、空
気清浄器(9)に取り付けられた空気清浄フィルター(
12)やプレフィルタ−(8)が本体(2)から取り外
せるようになる。
ここで空気清浄器(9)は第1図、第3図に示すような
構造となっている。(13)は支持枠で、中央片(14
)と、左右両片(15> 、 (16)と、これらの片
をつなぐ横片(17)とから構成されている。これら片
の上面(18)は略円弧状に形成きれており、この上面
と吸込バルネ(4)のリブ(19)と、前カバー<3)
のノブ(20)とで形成きれる隙間〔図示せず〕にプレ
フィルタ−(8)が配置されている。(22)は左右両
片(15) 、 (16)に設けられたフランジ片で、
熱交換器(5)の端板〔図示せず〕に固定きれる。(2
3)は中央片(14)に設けた取付脚で、先端のU字状
の切り欠き(24)が熱交換器(5)のバイブ(25)
に挿入される。(26)は中央片(14)の前面部に橋
渡し状態に固定きれたプラス端子で、中央片(14)の
両側に延びている。(27)は中央片(14)の後面部
に橋渡し状態に固定されたマイナス端子で、中央片(1
4)の両側に延びている。この両端子(26) 、 (
27)は弾性力を有する板材で成形されている。(32
)はガイド片で、中央片(14)の両側と、左片(15
〉の右側と、石片(16)の左側とに夫々形成されてい
る。
空気清浄フィルター(12)はこの支持枠(13)の中
央片(14)の左右両側にガイド片り32)に沿って挿
入きれる。この両フィルター(12)は同一構造となっ
ている。
第3図において、(33)は主枠で下部に把手(34)
が形成されている。(35)はこの主枠(33)に取り
付けられた金網状のマイナス電極、(36a) 、 (
36b)はこのマイナス電極(35)のマイナス端子で
主枠(33)の左右両方に取り付けられている。(37
)はこの主枠(33)内に収納される脱臭フィルターで
、網状ウレタンフオームに粒状活性炭を取り付けたもの
である。(38)はこの脱臭フィルター(37)の上に
載置される帯電フィルターである。
この帯電フィルターフ38)は電荷が付与されたボップ
ロピレン製不織布によって構成されており、平板状部材
と、波板状部材とを貼り合せたものを積み重ねて、表面
及び裏面に多数の小孔を設けたものである。 (39)
は補助枠、り40)はこの補助枠(39)に取り付けら
れた金網状のプラス電極、(41a)。
(41b)ハコのプラス電極(40〉のプラス端子で、
補助枠(39)の左右両方に取り付けられている。この
端子(41a) 、 <41b)は補助枠(39)の側
部(41c) 、 <41d)に設けられた凹部に側部
(41c) 、 (41d)から2mmの隙間(A)分
だけ内側になるように取り付けられている。そしてこの
補助枠(39)を主枠(33)に組み合すことにより、
両枠(33) 、 (39)で脱臭フィルター<37)
と帯電フィルター(38)とがサンドイッチ状に挾まれ
る。そしてリード線を介して整流高圧装置〔図示せず〕
をつなぎ画電極端子(35) 、 (40>に数KVの
電圧、例えば2 、5 KVをかけると画電極(35)
 、 (40)間には電場が形成きれ、この両電極間の
空気のほこりを帯電させて、このほこりが帯電フィルタ
ー(38)に付着しやすいようにしている。
ここでプラス端子(26)は第4図に示すようになって
おり、(26a)は支持枠(13〉へ取り付けるための
ねし孔、(26b)は空気清浄フィルター(9)の端子
(26)と接触し、且つ、支持枠(13)と接触してい
ない給電部、(26c)は前記整流高圧装置とリード線
でつながれている受電部、(26d)はポリエチレンコ
ーティングを施した絶縁部分で、この絶縁部分により端
子(26)は支持枠(13)に対して絶縁されている。
このように、端子(41a)が補助枠(39)の凹部に
設けられて、支持枠(13)と空気清浄フィルター(1
2)との間隔が所定間隔、例えば2I空けられているの
で、この間隔だけ空気清浄フィルター<12)のプラス
端子(41a) 、 (41b)とマイナス端子(36
a) 。
(36b)間の距離が大きくなるため、空気清浄フィル
ター(12〉の主枠(33)や補助枠(39)に湿気や
油分を含んだほこりが多く付着した場合でも端子(41
a) 、 (36a)間及び端子(41b) 、 (3
6b)間とが通電しにくく、よってショートしにくい。
また、支持枠(13)や空気清浄フィルター(12)に
湿気や油分を含んだほこりが多く付着し、1anの厚き
程度まで前記はこりが付着した時、空気清浄フィルター
<12〉を新品のものと交換して、支持枠(13)のほ
こりが前記間隔の2mmを1■縮めるように空気清浄フ
ィルター(12)の主枠(33)や補助枠く39〉に付
着しても、まだ1mの間隔があるため、ショートしにく
い。尚、2.5KV程度では約0.5mの間隔があれは
導通することはない。
尚、この実施例では、空気清浄フィルターフ12)に凹
部を設けているが、支持枠(13)側に凹部を設けて、
プラス端子(26)と空気清浄フィルター(12)との
間に2mm程度の隙間を設けても良い。
(ト)発明の詳細 な説明したように、この発明によれは、支持枠と空気清
浄フィルターの端子、及び支持枠の端子と空気清浄フィ
ルターとが導通しにくいため、支持枠及び空気清浄フィ
ルターが汚れても前記両端子間をショートしにくくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は空気調和機
に組込まれる空気清浄器の分解斜視図、第2図はこの空
気調和機の断面図、第3図は空気清浄フィルターの分解
斜視図、第4図は支持枠の端子を示す斜視図である。 (9)・・・空気清浄器、 〈12〉・・・空気清浄フ
ィルター、  (13〉・・・支持枠、 (26〉・・
・端子、 (41a)。 (41b)・・・端子、 (A)・・・隙間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持枠と、この支持枠に摺動させて取り付けられ
    る空気清浄フィルターとを備えた空気清浄器において、
    前記空気清浄フィルターには、支持枠の端子と接触し、
    且つ、支持枠と隙間がある端子を設けたことを特徴とす
    る空気清浄器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005177562A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気集塵ユニット

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