JP2852086B2 - 電気集塵式空気清浄器 - Google Patents
電気集塵式空気清浄器Info
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- JP2852086B2 JP2852086B2 JP27245889A JP27245889A JP2852086B2 JP 2852086 B2 JP2852086 B2 JP 2852086B2 JP 27245889 A JP27245889 A JP 27245889A JP 27245889 A JP27245889 A JP 27245889A JP 2852086 B2 JP2852086 B2 JP 2852086B2
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Description
本発明は電気集塵式空気清浄器、殊に集塵用のフィル
ターの取付構造に関するものである。
ターの取付構造に関するものである。
電気集塵式空気清浄器は、第22図に示すように、放電
極41とこの放電極に対向する対極板42との間に6500V程
度の高圧を印加してコロナ放電を行わせることで、両極
41,42間を通過する空気流に含まれる塵埃粒子を帯電さ
せ、この帯電粒子を導電体を備えるとともに接地極に接
続されたフィルターで捕集するようになっている。 このために、ここで使用するフィルター1は、清掃や
交換ができるようになっていなくてはならないと同時
に、フィルター1が備えている導電体が、接地極に接続
されるようになっていなくてはならない。
極41とこの放電極に対向する対極板42との間に6500V程
度の高圧を印加してコロナ放電を行わせることで、両極
41,42間を通過する空気流に含まれる塵埃粒子を帯電さ
せ、この帯電粒子を導電体を備えるとともに接地極に接
続されたフィルターで捕集するようになっている。 このために、ここで使用するフィルター1は、清掃や
交換ができるようになっていなくてはならないと同時
に、フィルター1が備えている導電体が、接地極に接続
されるようになっていなくてはならない。
ここにおいて、フィルター1として、第22図に示すよ
うに、波板状に屈曲されるとともにポリプロピレン繊維
やポリエステル繊維等の不織布で形成されている除塵用
フィルター11と、除塵用フィルター11の一面側の谷部に
充填された活性炭等の粒状の消臭用フィルター12と、こ
の消臭用フィルター12の脱落を防ぐための通気性シート
からなるカバー13、そして除塵用フィルター11の一面に
設けられた導電体シート14とからなるものが使用される
場合、フィルター1は柔軟性を有していることから、導
電体シート14と接地極との接続を、フィルター1の清掃
や交換のための着脱の容易さを損なうことなく確実に行
えるようにすることが困難である。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところはフィルターの着脱が容易であり且
つ導電体シートと接地極との接続が容易である電気集塵
式空気清浄器を提供するにある。
うに、波板状に屈曲されるとともにポリプロピレン繊維
やポリエステル繊維等の不織布で形成されている除塵用
フィルター11と、除塵用フィルター11の一面側の谷部に
充填された活性炭等の粒状の消臭用フィルター12と、こ
の消臭用フィルター12の脱落を防ぐための通気性シート
からなるカバー13、そして除塵用フィルター11の一面に
設けられた導電体シート14とからなるものが使用される
場合、フィルター1は柔軟性を有していることから、導
電体シート14と接地極との接続を、フィルター1の清掃
や交換のための着脱の容易さを損なうことなく確実に行
えるようにすることが困難である。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところはフィルターの着脱が容易であり且
つ導電体シートと接地極との接続が容易である電気集塵
式空気清浄器を提供するにある。
しかして本発明は、導電体シートを備えるとともにこ
の導電体シートが露出することで形成された端子を端面
に備えている柔軟性を有するフィルターと、このフィル
ターが着脱自在に装着されるとともにフィルターの上記
端子と電気的接続がなされる接触端子を備えている空気
清浄器本体と、接触端子を端子に向けて押圧する押圧手
段とを備えていることに第1の特徴を有し、また導電体
シートを備えるとともにこの導電体シートが露出するこ
とで形成された端子を端面に備えている柔軟性を有する
フィルターと、このフィルターが着脱自在に装着される
とともにフィルターの上記端子と電気的接がなされる接
触端子を備えている空気清浄器本体と、フィルターと係
合して端子を接触端子に向けて押圧する押圧手段とを備
えていることに第2の特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、空気清浄器本体側の接触端子がフィ
ルター側の端子に向けて押圧されるために、もしくはフ
ィルター側の端子が空気清浄器本体側の接触端子に向け
て押圧されるために、フィルターが柔軟性を有している
にもかかわらず、接触端子と端子との電気的接続が確実
にさなれるものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、こ
の電気集塵式の空気清浄器本体6は、第20図及び第21図
に示すように、前面側の吸い込み口60と、背面側に配さ
れたモータ61及びファン62との間に、前面側から順にプ
レフィルター63、放電装置4、フィルター1が配設され
ている。プレフィルター63は大きな埃を除去するための
ものであり、フィルター1は除塵用フィルター材11と消
臭用フィルター材12とを備えたものとなっている。 今、ファン62を駆動して吸い込み口60から空気を吸い
込めば、プレフィルター63で大きな埃が除去され、その
後、放電装置4における6500V程度の高圧が印加される
放電極41と対極板42との間のコロナ放電によって空気中
の塵埃粒子が帯電し、帯電粒子はフィルター1における
上記放電装置4の接地極に接続された除塵用フィルター
材11で捕集され、ついで消臭用フィルター12に接触した
空気は臭いが除去される。 ここにおけるフィルター1のフィルター材11は、第1
図及び第2図に示すように、ポリプロピレン繊維やポリ
エステル繊維等の不織布からなるファイバーフィルター
と称されているもので、波板状に屈曲されており、一面
側に接地極となる不織布製の導電体シート14を備えてい
る。消臭用フィルター材12は、活性炭等からなる粒状の
もので、除塵用フィルター材71の一面側の各谷部に充填
され、不織布からなる通気性シートであるカバー13で覆
われている。 そして、上記導電体シート14は、フィルター材11の四
周を囲む不織布からなる側板15の外面に露出配設される
ことで、端子16を形成している。 このように形成された柔軟性を有する矩形状フィルタ
ー1は、フィルター枠2を介して上記空気清浄器本体6
にセットされる。フィルター枠2は、第1図及び第3図
に示すように、矩形状の本体20と、本体20に取り付けら
れた接触ばね25とからなるもので、本体20はその一面に
一体に形成された桟21を有しているほか、一側面中央に
把手23を、両端に突起24を備え、更に桟21が設けられた
面と反対側の面には、複数個の押え突起29が設けられて
いる。図中22はフィルター枠2を空気清浄器本体6に挿
入セットする際の逆挿入を防止する逆挿入防止突起であ
る。 このフィルター枠2における接触ばね25は、第3図及
び第4図に示すように、その一端が本体20にかしめ固定
され、く字形に屈曲された中央部が本体20の端面に設け
られた切欠28から側方に突出し、他端縁が鋸歯状となっ
た接触端子27となっているもので、フィルター枠2を空
気清浄器本体6にセットした時、接触ばね25の一端のか
しめ固定された部分である接続端子26が、このフィルタ
ー枠2の前面側に位置する放電装置4の接地極に接触す
る。 今、このフィルター枠2に上記フィルター1を嵌め込
めば、フィルター1は桟21と押え突起29で前後が挟まれ
てフィルター枠2に固定されるものであり、このように
フィルター1が装着されたフィルター枠2を空気清浄器
本体6におけるフィルター収納部66にスライドさせるよ
うにして挿入すれば、フィルター収納部66の側壁がフィ
ルター枠2から突出している接触ばね25を押圧して、接
触端子27を内方に向けて押すために、接触端子27はフィ
ルター1の端子16に食い込むようにして、フィルター1
の導電体シート14との電気的接続を行う。 第6図及び第7図に示すように、接触ばね25をフィル
ター枠2の側方に突出しないようにしておくと同時に、
空気清浄器本体6のフィルター収納部66の奥部の側壁に
接触ばね25を押圧する押圧用突起67を設けておいてもよ
い。 また、第8図及び第9図、あるいは第10図及び第11図
に示すように、フィルター枠2の本体20に切り込みを入
れることで弾性をもったレバー30を一体に形成してお
き、フィルター収納部66にフィルター枠2を収納した
時、フィルター収納部66の側壁で押されたレバー30が接
触ばね25を押すようにしてもよい。 第12図〜第14図に他の実施例を示す。ここではフィル
ター枠2の本体20に、フィルター1のカバー13を突き破
ってフィルター1に係止される一対の係止突起31,31を
設けており、接触ばね25がフィルター収納部66の側壁で
押されて内方にたわむ時、両係止突起31,31の間で接触
端子27がフィルター1に接触するようにしてある。フィ
ルター1が接触ばね25で押されることでたわむ量を係止
突起31で規制することで、接触端子27と端子16との接続
が更に確実になされるようにしたものである。 第15図及び第16図に示す実施例においては、本体20に
薄肉のヒンジ部33でつながった押え突起32を設けて、こ
の押え突起32をフィルター1のフィルター材11における
谷部に嵌め込むことで、フィルター1側を接触ばね25の
接触端子27に押し付けて、接触端子27と端子16との接触
端子が確実になされるようにしている。図中35は押え突
起32を閉じた状態を保つために押え突起32側の係合孔36
と係合する係合突起である。 上記押え突起32は、フィルター枠2ではなく、第17図
及び第18図に示すように、空気清浄器本体6のフィルタ
ー収納部66の奥面から突出させたものであってもよい。
フィルター枠2にセットした状態でフィルター1をフィ
ルター収納部66に差し込めば、フィルター枠2に形成さ
れた切欠37を通じて突起32がフィルター1の谷部に差し
込まれ、端子16を接触端子27側に押圧する。 第19図に別の実施例を示す。これは前記第12図に示し
た実施例において、係止突起31の根元部分に接触ばね25
と一体の第2接触端子38を形成し、係止突起31がフィル
ター1のカバー13を突き破って消臭用フィルター材12の
中に位置する時、第2接触端子38が活性炭からなるため
に導電性を有しているとともに導電体シート14に接して
いる消臭用フィルター材12に接触するようにしたもので
ある。
の導電体シートが露出することで形成された端子を端面
に備えている柔軟性を有するフィルターと、このフィル
ターが着脱自在に装着されるとともにフィルターの上記
端子と電気的接続がなされる接触端子を備えている空気
清浄器本体と、接触端子を端子に向けて押圧する押圧手
段とを備えていることに第1の特徴を有し、また導電体
シートを備えるとともにこの導電体シートが露出するこ
とで形成された端子を端面に備えている柔軟性を有する
フィルターと、このフィルターが着脱自在に装着される
とともにフィルターの上記端子と電気的接がなされる接
触端子を備えている空気清浄器本体と、フィルターと係
合して端子を接触端子に向けて押圧する押圧手段とを備
えていることに第2の特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、空気清浄器本体側の接触端子がフィ
ルター側の端子に向けて押圧されるために、もしくはフ
ィルター側の端子が空気清浄器本体側の接触端子に向け
て押圧されるために、フィルターが柔軟性を有している
にもかかわらず、接触端子と端子との電気的接続が確実
にさなれるものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、こ
の電気集塵式の空気清浄器本体6は、第20図及び第21図
に示すように、前面側の吸い込み口60と、背面側に配さ
れたモータ61及びファン62との間に、前面側から順にプ
レフィルター63、放電装置4、フィルター1が配設され
ている。プレフィルター63は大きな埃を除去するための
ものであり、フィルター1は除塵用フィルター材11と消
臭用フィルター材12とを備えたものとなっている。 今、ファン62を駆動して吸い込み口60から空気を吸い
込めば、プレフィルター63で大きな埃が除去され、その
後、放電装置4における6500V程度の高圧が印加される
放電極41と対極板42との間のコロナ放電によって空気中
の塵埃粒子が帯電し、帯電粒子はフィルター1における
上記放電装置4の接地極に接続された除塵用フィルター
材11で捕集され、ついで消臭用フィルター12に接触した
空気は臭いが除去される。 ここにおけるフィルター1のフィルター材11は、第1
図及び第2図に示すように、ポリプロピレン繊維やポリ
エステル繊維等の不織布からなるファイバーフィルター
と称されているもので、波板状に屈曲されており、一面
側に接地極となる不織布製の導電体シート14を備えてい
る。消臭用フィルター材12は、活性炭等からなる粒状の
もので、除塵用フィルター材71の一面側の各谷部に充填
され、不織布からなる通気性シートであるカバー13で覆
われている。 そして、上記導電体シート14は、フィルター材11の四
周を囲む不織布からなる側板15の外面に露出配設される
ことで、端子16を形成している。 このように形成された柔軟性を有する矩形状フィルタ
ー1は、フィルター枠2を介して上記空気清浄器本体6
にセットされる。フィルター枠2は、第1図及び第3図
に示すように、矩形状の本体20と、本体20に取り付けら
れた接触ばね25とからなるもので、本体20はその一面に
一体に形成された桟21を有しているほか、一側面中央に
把手23を、両端に突起24を備え、更に桟21が設けられた
面と反対側の面には、複数個の押え突起29が設けられて
いる。図中22はフィルター枠2を空気清浄器本体6に挿
入セットする際の逆挿入を防止する逆挿入防止突起であ
る。 このフィルター枠2における接触ばね25は、第3図及
び第4図に示すように、その一端が本体20にかしめ固定
され、く字形に屈曲された中央部が本体20の端面に設け
られた切欠28から側方に突出し、他端縁が鋸歯状となっ
た接触端子27となっているもので、フィルター枠2を空
気清浄器本体6にセットした時、接触ばね25の一端のか
しめ固定された部分である接続端子26が、このフィルタ
ー枠2の前面側に位置する放電装置4の接地極に接触す
る。 今、このフィルター枠2に上記フィルター1を嵌め込
めば、フィルター1は桟21と押え突起29で前後が挟まれ
てフィルター枠2に固定されるものであり、このように
フィルター1が装着されたフィルター枠2を空気清浄器
本体6におけるフィルター収納部66にスライドさせるよ
うにして挿入すれば、フィルター収納部66の側壁がフィ
ルター枠2から突出している接触ばね25を押圧して、接
触端子27を内方に向けて押すために、接触端子27はフィ
ルター1の端子16に食い込むようにして、フィルター1
の導電体シート14との電気的接続を行う。 第6図及び第7図に示すように、接触ばね25をフィル
ター枠2の側方に突出しないようにしておくと同時に、
空気清浄器本体6のフィルター収納部66の奥部の側壁に
接触ばね25を押圧する押圧用突起67を設けておいてもよ
い。 また、第8図及び第9図、あるいは第10図及び第11図
に示すように、フィルター枠2の本体20に切り込みを入
れることで弾性をもったレバー30を一体に形成してお
き、フィルター収納部66にフィルター枠2を収納した
時、フィルター収納部66の側壁で押されたレバー30が接
触ばね25を押すようにしてもよい。 第12図〜第14図に他の実施例を示す。ここではフィル
ター枠2の本体20に、フィルター1のカバー13を突き破
ってフィルター1に係止される一対の係止突起31,31を
設けており、接触ばね25がフィルター収納部66の側壁で
押されて内方にたわむ時、両係止突起31,31の間で接触
端子27がフィルター1に接触するようにしてある。フィ
ルター1が接触ばね25で押されることでたわむ量を係止
突起31で規制することで、接触端子27と端子16との接続
が更に確実になされるようにしたものである。 第15図及び第16図に示す実施例においては、本体20に
薄肉のヒンジ部33でつながった押え突起32を設けて、こ
の押え突起32をフィルター1のフィルター材11における
谷部に嵌め込むことで、フィルター1側を接触ばね25の
接触端子27に押し付けて、接触端子27と端子16との接触
端子が確実になされるようにしている。図中35は押え突
起32を閉じた状態を保つために押え突起32側の係合孔36
と係合する係合突起である。 上記押え突起32は、フィルター枠2ではなく、第17図
及び第18図に示すように、空気清浄器本体6のフィルタ
ー収納部66の奥面から突出させたものであってもよい。
フィルター枠2にセットした状態でフィルター1をフィ
ルター収納部66に差し込めば、フィルター枠2に形成さ
れた切欠37を通じて突起32がフィルター1の谷部に差し
込まれ、端子16を接触端子27側に押圧する。 第19図に別の実施例を示す。これは前記第12図に示し
た実施例において、係止突起31の根元部分に接触ばね25
と一体の第2接触端子38を形成し、係止突起31がフィル
ター1のカバー13を突き破って消臭用フィルター材12の
中に位置する時、第2接触端子38が活性炭からなるため
に導電性を有しているとともに導電体シート14に接して
いる消臭用フィルター材12に接触するようにしたもので
ある。
以上のように本発明においては、空気清浄器本体側の
接触端子がフィルター側の端子に向けて押されるため
に、もしくはフィルター側の端子が空気清浄器本体側の
接触端子に向けて押圧されるために、フィルターが柔軟
性を有しているにもかかわらず、接触端子と端子との電
気的接続が、つまりはフィルターの導電体シートと放電
装置の接地極との接続が良好になされるものであり、従
って帯電したごみ粒子の捕集が確実になされるものであ
る。
接触端子がフィルター側の端子に向けて押されるため
に、もしくはフィルター側の端子が空気清浄器本体側の
接触端子に向けて押圧されるために、フィルターが柔軟
性を有しているにもかかわらず、接触端子と端子との電
気的接続が、つまりはフィルターの導電体シートと放電
装置の接地極との接続が良好になされるものであり、従
って帯電したごみ粒子の捕集が確実になされるものであ
る。
第1図は本発明一実施例のフィルターとフィルター枠の
斜視図、第2図はフィルターの部分断面図、第3図はフ
ィルター枠の部分正面図、第4図は同上の部分斜視図、
第5図は同上の説明図、第6図は他例の斜視図、第7図
は同上の説明図、第8図は更に他例の斜視図、第9図は
同上の説明図、第10図は別の例の斜視図、第11図は同上
の説明図、第12図は他の実施例の斜視図、第13図は同上
の断面図、第14図は同上の説明図、第15図は別の実施例
の斜視図、第16図は同上の断面図、第17図は他例の斜視
図、第18図は同上の断面図、第19図は更に別の実施例の
斜視図、第20図及び第21図は空気清浄器の横断面図と水
平断面図、第22図は電気集塵式空気清浄器の作用を説明
する説明図であって、1はフィルター、14は導電体シー
ト、16は端子、25は接触ばね、27は接触端子を示す。
斜視図、第2図はフィルターの部分断面図、第3図はフ
ィルター枠の部分正面図、第4図は同上の部分斜視図、
第5図は同上の説明図、第6図は他例の斜視図、第7図
は同上の説明図、第8図は更に他例の斜視図、第9図は
同上の説明図、第10図は別の例の斜視図、第11図は同上
の説明図、第12図は他の実施例の斜視図、第13図は同上
の断面図、第14図は同上の説明図、第15図は別の実施例
の斜視図、第16図は同上の断面図、第17図は他例の斜視
図、第18図は同上の断面図、第19図は更に別の実施例の
斜視図、第20図及び第21図は空気清浄器の横断面図と水
平断面図、第22図は電気集塵式空気清浄器の作用を説明
する説明図であって、1はフィルター、14は導電体シー
ト、16は端子、25は接触ばね、27は接触端子を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 利久 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B03C 3/00 - 3/88
Claims (2)
- 【請求項1】導電体シートを備えるとともにこの導電体
シートが露出することで形成された端子を端面に備えて
いる柔軟性を有するフィルターと、このフィルターが着
脱自在に装着されるとともにフィルターの上記端子と電
気的接続がなされる接触端子を備えている空気清浄器本
体と、接触端子を端子に向けて押圧する押圧手段とを備
えていることを特徴とする電気集塵式空気清浄器。 - 【請求項2】導電体シートを備えるとともにこの導電体
シートが露出することで形成された端子を端面に備えて
いる柔軟性を有するフィルターと、このフィルターが着
脱自在に装着されるとともにフィルターの上記端子と電
気的接続がなされる接触端子を備えている空気清浄器本
体と、フィルターと係合して端子を接触端子に向けて押
圧する押圧手段とを備えていることを特徴とする電気集
塵式空気清浄器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27245889A JP2852086B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 電気集塵式空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27245889A JP2852086B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 電気集塵式空気清浄器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135454A JPH03135454A (ja) | 1991-06-10 |
JP2852086B2 true JP2852086B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=17514195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27245889A Expired - Lifetime JP2852086B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 電気集塵式空気清浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2852086B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006055688A (ja) * | 2004-08-17 | 2006-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 静電式空気清浄機 |
JP6312923B2 (ja) * | 2015-03-06 | 2018-04-18 | 三菱電機株式会社 | 機器 |
-
1989
- 1989-10-19 JP JP27245889A patent/JP2852086B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03135454A (ja) | 1991-06-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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