JPH04114691A - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
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- JPH04114691A JPH04114691A JP23656590A JP23656590A JPH04114691A JP H04114691 A JPH04114691 A JP H04114691A JP 23656590 A JP23656590 A JP 23656590A JP 23656590 A JP23656590 A JP 23656590A JP H04114691 A JPH04114691 A JP H04114691A
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- Japan
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- sewing machine
- machine needle
- needles
- needle
- embroidery frame
- Prior art date
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 117
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この出願の発明は、上糸と下糸とがからみあって縫い目
が構成される木縫いミシンにおける改良に関するもので
ある。
が構成される木縫いミシンにおける改良に関するもので
ある。
(従来の技術〕
従来の本縫いミシンは、−本のミシン針に対し一個のボ
ビンケースしか備えていなかったので、上糸と下糸とが
同し糸運びとなり、布地の両面に同じ縫い方しかできな
かった。
ビンケースしか備えていなかったので、上糸と下糸とが
同し糸運びとなり、布地の両面に同じ縫い方しかできな
かった。
〔発明が解決しようとする課題]
したがって、布地の両面において糸運びの違う縫い方や
、特別な刺しゅうができないという課題を有していた。
、特別な刺しゅうができないという課題を有していた。
そこで、この出願の発明は、上記従来のミシンが有する
課題を解決するためになされたものである。
課題を解決するためになされたものである。
〔課題を解決するための手段]
そのため、この出願の請求項1記載の発明は、適宜間隔
をおいて取り付けられた複数のミシン針(2)(2)を
交互に駆動させるミシン針駆動機構(1)を備えると共
に、前記複数のミシン針(2)(2)の下方にボビンケ
ース(14)を備えたものとしている。
をおいて取り付けられた複数のミシン針(2)(2)を
交互に駆動させるミシン針駆動機構(1)を備えると共
に、前記複数のミシン針(2)(2)の下方にボビンケ
ース(14)を備えたものとしている。
この出願の請求項2記載の発明は、適宜間隔をおいて取
り付けられた複数のミシン針(2) (2)を交互に
駆動させるミシン針駆動機構(1)を備えると共に、前
記複数のミシン針(2)(2)の下方にボビンケース(
14)を備え、さらに前記複数のミシン針(2)(2)
の駆動に制御されて刺しゅう枠(17)を移動する刺し
ゅう枠移動機構を備えたものとしている。
り付けられた複数のミシン針(2) (2)を交互に
駆動させるミシン針駆動機構(1)を備えると共に、前
記複数のミシン針(2)(2)の下方にボビンケース(
14)を備え、さらに前記複数のミシン針(2)(2)
の駆動に制御されて刺しゅう枠(17)を移動する刺し
ゅう枠移動機構を備えたものとしている。
この出願の請求項3記載の発明は、ミシン針(2)を駆
動させるミシン針駆動機構(1)およびミシン針(2)
を適宜幅に横振りさせるミシン針横振り機構を備えると
共に、前記ミシン針(2)の下方に複数のボビンケース
(14) (14)を備えたものとしている。
動させるミシン針駆動機構(1)およびミシン針(2)
を適宜幅に横振りさせるミシン針横振り機構を備えると
共に、前記ミシン針(2)の下方に複数のボビンケース
(14) (14)を備えたものとしている。
この出願の請求項4記載の発明は、ミシン針(2)を駆
動させるミシン針駆動機構(1)を備えると共に、前記
ミシン針(2)下方に往復駆動機構を有した複数のボビ
ンケース(14) (14)を備えたものとしている
。
動させるミシン針駆動機構(1)を備えると共に、前記
ミシン針(2)下方に往復駆動機構を有した複数のボビ
ンケース(14) (14)を備えたものとしている
。
この出願の請求項5記載の発明は、ミシン針(2)を駆
動させるミシン針駆動機構(1)およびミシン針(2)
を適宜幅に横振りさせるミシン針横振り機構を備えると
共に、前記ミシン針(2)の下方に複数のボビンケース
(14) (14)を備え、さらに前記ミシン針(2
)の駆動に制御されて刺しゅう枠(17)を移動する刺
しゅう枠移動機構を備えたものとしている。
動させるミシン針駆動機構(1)およびミシン針(2)
を適宜幅に横振りさせるミシン針横振り機構を備えると
共に、前記ミシン針(2)の下方に複数のボビンケース
(14) (14)を備え、さらに前記ミシン針(2
)の駆動に制御されて刺しゅう枠(17)を移動する刺
しゅう枠移動機構を備えたものとしている。
この出願の請求項6記載の発明は、ミシン針(2)を駆
動させるミシン針駆動機構(1)を備えると共に、前記
ミシン針(2)下方に往復駆動機構を有した複数のボビ
ンケース(14)を備え、さらに前記ミシン針(2)の
駆動に制御されて刺しゅう枠(17)を移動する刺しゅ
う枠移動機構を備えたものとしている。
動させるミシン針駆動機構(1)を備えると共に、前記
ミシン針(2)下方に往復駆動機構を有した複数のボビ
ンケース(14)を備え、さらに前記ミシン針(2)の
駆動に制御されて刺しゅう枠(17)を移動する刺しゅ
う枠移動機構を備えたものとしている。
[作用〕
この出願の発明は、上記手段を施したため、次のような
作用を有する。
作用を有する。
請求項1記載の発明では、複数のミシン針(2)(2)
がボビンケース(14)に交互に出入りして、ボビンケ
ース(14)内の糸を繰り出すので、布地の表側(ミシ
ン針(2)側)には平行な複数本のステッチ纏いが施さ
れ、布地の裏側(ボビンケース(14)側)には前記布
地の表側のステッチ纏いの間にジグザグ縫いが施される
。
がボビンケース(14)に交互に出入りして、ボビンケ
ース(14)内の糸を繰り出すので、布地の表側(ミシ
ン針(2)側)には平行な複数本のステッチ纏いが施さ
れ、布地の裏側(ボビンケース(14)側)には前記布
地の表側のステッチ纏いの間にジグザグ縫いが施される
。
請求項2記載の発明では、複数のミシン針(2)(2)
がボビンケース(14)に交互に出入りして、ボビンケ
ース(14)内の糸を繰り出すときにミシン針(2)の
駆動に制御されて刺しゅう枠(17)を移動することに
より、ミシン針(2)の布地への落下位置を移動させる
ことができるので、布地の表側(ミシン針(2)側)に
は任意の間隔とした複数本のステッチ縫いが施され、布
地の裏側(ボビンケース(14)側)には前記布地の表
側のステッチ縫いの間にジグザグ纏いが施される請求項
3記載の発明では、ミシン針(2)が複数のボビンケー
ス(14) (14)に交互に出入りして、それぞれ
のボビンケース(14)内の糸を繰り出すので、布地の
裏側(ボビンケース(14)側)には平行な複数本のス
テッチ縫いが施され、布地の表側(ミシン針(2)側)
には前記布地の裏側のステッチ纏いの間にジグザグ纏い
が施される。
がボビンケース(14)に交互に出入りして、ボビンケ
ース(14)内の糸を繰り出すときにミシン針(2)の
駆動に制御されて刺しゅう枠(17)を移動することに
より、ミシン針(2)の布地への落下位置を移動させる
ことができるので、布地の表側(ミシン針(2)側)に
は任意の間隔とした複数本のステッチ縫いが施され、布
地の裏側(ボビンケース(14)側)には前記布地の表
側のステッチ縫いの間にジグザグ纏いが施される請求項
3記載の発明では、ミシン針(2)が複数のボビンケー
ス(14) (14)に交互に出入りして、それぞれ
のボビンケース(14)内の糸を繰り出すので、布地の
裏側(ボビンケース(14)側)には平行な複数本のス
テッチ縫いが施され、布地の表側(ミシン針(2)側)
には前記布地の裏側のステッチ纏いの間にジグザグ纏い
が施される。
請求項4記載の発明では、請求項3記載の発明と同様の
作用を有する。
作用を有する。
請求項5記載の発明では、ミシン針(2)が複数のボビ
ンケース(14) (14)に交互に出入りして、そ
れぞれのボビンケース(14)内の糸を繰り出すときに
、ミシン針(2)の駆動に制御されて刺しゅう枠(17
)を移動することにより、ミシン針(2)の布地への落
下位置を移動させることができるので、布地の裏側(ボ
ビンケース(14)側)には任意の間隔とした複数本の
ステッチ縫いが施され、布地の表側(ミシン針(2)側
)には前記布地の裏側のステッチ纏いの間にジグザグ纏
いが施される。
ンケース(14) (14)に交互に出入りして、そ
れぞれのボビンケース(14)内の糸を繰り出すときに
、ミシン針(2)の駆動に制御されて刺しゅう枠(17
)を移動することにより、ミシン針(2)の布地への落
下位置を移動させることができるので、布地の裏側(ボ
ビンケース(14)側)には任意の間隔とした複数本の
ステッチ縫いが施され、布地の表側(ミシン針(2)側
)には前記布地の裏側のステッチ纏いの間にジグザグ纏
いが施される。
請求項6記載の発明では、請求項5記載の発明と同様の
作用を有する。
作用を有する。
以下、この出願の発明のミシンの構成を、実施例として
示した図面に基づいて説明する。
示した図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は、この出願の発明のミシンの一実施例
を示している。
を示している。
図中、(1)は、適宜間隔をおいて取り付けられた複数
のミシン針(2)(2)を交互に駆動させるミシン針駆
動機構である。このミシン針駆動機構(1)は、回転軸
(3)、連動回転軸(4)、および従動軸(5)を備え
ている。回転軸(3)には、従動軸(5)の従動ギヤ(
5a)に噛み合う回転ギヤ(3a)を有し、連動回転軸
(4)には、従動軸(5)の従動ギヤ(5b)に噛み合
う回転ギヤ(4a)を有しており、回転軸(3)の回転
は連動回転軸(4)に伝達される。回転軸(3)および
連動回転軸(4)の端部には、カム(6)(6)が18
0度の位相をもって固着されている。そして、これらカ
ム(6)(6)の短軸側の端部には、クランク部材(7
)(7)と、後述するテンピン棒(8)(8)を介して
、アーム(9)(9)をそれぞれ軸支している。さらに
、これらアーム(9)(9)を、針ケース(lO)に上
端部が摺動自在に収納されたミシン針(2)(2)の略
中央部に固着させ、これらミシン針(2)(2)を交互
に上下方向に駆動させるようにしている。
のミシン針(2)(2)を交互に駆動させるミシン針駆
動機構である。このミシン針駆動機構(1)は、回転軸
(3)、連動回転軸(4)、および従動軸(5)を備え
ている。回転軸(3)には、従動軸(5)の従動ギヤ(
5a)に噛み合う回転ギヤ(3a)を有し、連動回転軸
(4)には、従動軸(5)の従動ギヤ(5b)に噛み合
う回転ギヤ(4a)を有しており、回転軸(3)の回転
は連動回転軸(4)に伝達される。回転軸(3)および
連動回転軸(4)の端部には、カム(6)(6)が18
0度の位相をもって固着されている。そして、これらカ
ム(6)(6)の短軸側の端部には、クランク部材(7
)(7)と、後述するテンピン棒(8)(8)を介して
、アーム(9)(9)をそれぞれ軸支している。さらに
、これらアーム(9)(9)を、針ケース(lO)に上
端部が摺動自在に収納されたミシン針(2)(2)の略
中央部に固着させ、これらミシン針(2)(2)を交互
に上下方向に駆動させるようにしている。
(11)は、複数のミシン針(2)(2)のそれぞれに
備えているテンビン駆動機構である。このテンビン駆動
機構(11)は、支軸(12) (12)の端部にそ
れぞれ軸支された支体(13) (13)と、これら
支体(13) (]、3)に略中央部を軸支されると
共に、カム(6)(6)の端部に基端部をそれぞれ軸支
された前記テンピン棒(8)(8)よりなる。そして、
回転軸(3)および連動回転軸(4)の回転により、カ
ム(6)(6)が回転を始めると、これに伴ってテンピ
ン棒(8)(8)の先端が上下動する。
備えているテンビン駆動機構である。このテンビン駆動
機構(11)は、支軸(12) (12)の端部にそ
れぞれ軸支された支体(13) (13)と、これら
支体(13) (]、3)に略中央部を軸支されると
共に、カム(6)(6)の端部に基端部をそれぞれ軸支
された前記テンピン棒(8)(8)よりなる。そして、
回転軸(3)および連動回転軸(4)の回転により、カ
ム(6)(6)が回転を始めると、これに伴ってテンピ
ン棒(8)(8)の先端が上下動する。
(14)は、前記複数のミシン針(2)(2)の下方に
備えているボビンケースである。このボビンケース(1
4)は、複数のミシン針(2)(2)が出入りして、こ
れらミシン針(2)(2)の針穴に挿通された上糸(1
5) (15)がボビンケース(14)内の下糸(1
6)を繰り出せるようにしている。
備えているボビンケースである。このボビンケース(1
4)は、複数のミシン針(2)(2)が出入りして、こ
れらミシン針(2)(2)の針穴に挿通された上糸(1
5) (15)がボビンケース(14)内の下糸(1
6)を繰り出せるようにしている。
(17)は、公知の刺しゅう枠移動機構(図示せず)に
より、前記複数のミシン針(2)(2)の駆動に制御さ
れてテーブル(18)上を移動するようにした刺しゅう
枠である。この刺しゅう枠(17)には、布地(19)
が張り渡されている。
より、前記複数のミシン針(2)(2)の駆動に制御さ
れてテーブル(18)上を移動するようにした刺しゅう
枠である。この刺しゅう枠(17)には、布地(19)
が張り渡されている。
なお、刺しゅう枠移動機構を有さないものは、第4図に
示したように、布地(19)の送り金(20)および押
え金(21)が設けられている。これら送り金(20)
および押え金(21)は、ミシン針(2)を単数とした
場合にはそれぞれ単数でよいがミシン針(2)を複数と
した場合にはそれぞれ複数必要である。さらに、ミシン
針(2)を複数とした場合は、これらミシン針(2)の
間隔を適宜幅に調節可能とした公知のミシン針間隔調節
機構(図示せず)を備えると共に、送り金(20)およ
び押え金(21)のそれぞれを左右方向(第4図中の矢
印方向)に移動可能にすることにより、後述する平行な
二本のステッチ縫い(26)の間隔を自由に調節するこ
とができる。
示したように、布地(19)の送り金(20)および押
え金(21)が設けられている。これら送り金(20)
および押え金(21)は、ミシン針(2)を単数とした
場合にはそれぞれ単数でよいがミシン針(2)を複数と
した場合にはそれぞれ複数必要である。さらに、ミシン
針(2)を複数とした場合は、これらミシン針(2)の
間隔を適宜幅に調節可能とした公知のミシン針間隔調節
機構(図示せず)を備えると共に、送り金(20)およ
び押え金(21)のそれぞれを左右方向(第4図中の矢
印方向)に移動可能にすることにより、後述する平行な
二本のステッチ縫い(26)の間隔を自由に調節するこ
とができる。
第5図および第6図は、この出願の発明のミシンの他実
施例を示している。
施例を示している。
この実施例では、ミシン針(2)を−本としており、こ
のミシン針(2)を駆動させるミシン針駆動機構(1)
を備えると共に、このミシン針(2)を適宜幅に横振り
させるようにした公知のミシン針横振り機構(図示せず
)を備え、しかもミシン針(2)の下方に複数のボビン
ケース(14)(14)を備えている。なお、この実施
例における前記実施例と同符号の部材は、前記実施例と
同様の部材を示している。
のミシン針(2)を駆動させるミシン針駆動機構(1)
を備えると共に、このミシン針(2)を適宜幅に横振り
させるようにした公知のミシン針横振り機構(図示せず
)を備え、しかもミシン針(2)の下方に複数のボビン
ケース(14)(14)を備えている。なお、この実施
例における前記実施例と同符号の部材は、前記実施例と
同様の部材を示している。
前記複数のボビンケース(1,4) (14)は、ミ
シン針(2)が交互に出入りした時に、下糸(16)を
繰り出し易くさせるためのボビンケース揺動機構(22
)を備えている。このボビンケース揺動機構(22)は
、回動輪(23) 、連動回動軸(24)、および従動
輪(25)を備えている。回動軸(23)には、従動軸
(25)の従動ギヤ(25a)に噛み合う回動ギヤ(2
3a)を有し、連動回動軸(24)には、従動軸(25
)の従動ギヤ(25b)に噛み合う回動ギヤ(24a)
を有しており、回動軸(23)の回動は連動回動軸(2
4)に伝達される。なお、このボビンケース揺動機構(
22)は、前記第1図〜第4図に示した実施例にも備え
ることができるのは言うまでもない。
シン針(2)が交互に出入りした時に、下糸(16)を
繰り出し易くさせるためのボビンケース揺動機構(22
)を備えている。このボビンケース揺動機構(22)は
、回動輪(23) 、連動回動軸(24)、および従動
輪(25)を備えている。回動軸(23)には、従動軸
(25)の従動ギヤ(25a)に噛み合う回動ギヤ(2
3a)を有し、連動回動軸(24)には、従動軸(25
)の従動ギヤ(25b)に噛み合う回動ギヤ(24a)
を有しており、回動軸(23)の回動は連動回動軸(2
4)に伝達される。なお、このボビンケース揺動機構(
22)は、前記第1図〜第4図に示した実施例にも備え
ることができるのは言うまでもない。
また、この実施例において、前記ミシン針横振り機構に
代えて、複数のボビンケース(14) (14)を往
復動させるようにした公知の往復駆動機構(図示せず)
を備えた実施例とすることもできるさらに、これら再実
施例において、前記第1図〜第3図に示した実施例のよ
うに、ミシン針(2)の駆動に制御されて刺しゅう枠(
17)を移動させる刺しゅう枠移動機構(図示せず)を
備えることもできる。
代えて、複数のボビンケース(14) (14)を往
復動させるようにした公知の往復駆動機構(図示せず)
を備えた実施例とすることもできるさらに、これら再実
施例において、前記第1図〜第3図に示した実施例のよ
うに、ミシン針(2)の駆動に制御されて刺しゅう枠(
17)を移動させる刺しゅう枠移動機構(図示せず)を
備えることもできる。
なお、この出願の発明において、前記ボビンケース(1
4)は、ミシン針(2)を複数とした場合には単数でよ
く、ミシン針(2)を単数とした場合には複数必要であ
る。
4)は、ミシン針(2)を複数とした場合には単数でよ
く、ミシン針(2)を単数とした場合には複数必要であ
る。
第7図および第8図は、この出願の発明のミシンにより
、従来のミシンではできなかった縫い方や、時間のかか
る手作業でしかできなかった特別な刺しゅうをした布地
を示している。
、従来のミシンではできなかった縫い方や、時間のかか
る手作業でしかできなかった特別な刺しゅうをした布地
を示している。
すなわち、第1図〜第4図に示した実施例では、第7図
(a)に示したように、布地(19)の表側(第5図お
よび第6図に示した実施例では、布地(19)の裏側)
には、平行な二本のステッチ縫い(26)が施され、第
1図〜第4図に示した実施例では、第7図(b)に示し
たように、布地(19)の裏側(第5図および第6図に
示した実施例では、布地(19)の表側)にはこの平行
な二本のステッチ縫い(26)の間にジグザグ縫い(2
7)が施される。
(a)に示したように、布地(19)の表側(第5図お
よび第6図に示した実施例では、布地(19)の裏側)
には、平行な二本のステッチ縫い(26)が施され、第
1図〜第4図に示した実施例では、第7図(b)に示し
たように、布地(19)の裏側(第5図および第6図に
示した実施例では、布地(19)の表側)にはこの平行
な二本のステッチ縫い(26)の間にジグザグ縫い(2
7)が施される。
また、第1図〜第4図に示した実施例では、第8図(a
)に示したように、布地(19)の表側(第5図および
第6図に示した実施例では、布地(19)の裏側)には
、木の葉の輪郭をかたどった二本のステッチ縫い(26
)が施され、第1図〜第4図に示した実施例では、第8
図(b)に示したように、布地(19)の裏側(第5図
および第6図に示した実施例では、布地(19)の表側
)にはこの木の葉の輪郭をかたどった二本のステッチ縫
い(26)の間にジグザグ縫い(27)が施される。こ
の場合に、薄手の布地(19)を使用すると、ジグザグ
縫い(25)が布地(19)の表側に透けて見え、いわ
ゆるシャドウステッチと呼ばれる特別な刺しゅうを施す
ことができる。
)に示したように、布地(19)の表側(第5図および
第6図に示した実施例では、布地(19)の裏側)には
、木の葉の輪郭をかたどった二本のステッチ縫い(26
)が施され、第1図〜第4図に示した実施例では、第8
図(b)に示したように、布地(19)の裏側(第5図
および第6図に示した実施例では、布地(19)の表側
)にはこの木の葉の輪郭をかたどった二本のステッチ縫
い(26)の間にジグザグ縫い(27)が施される。こ
の場合に、薄手の布地(19)を使用すると、ジグザグ
縫い(25)が布地(19)の表側に透けて見え、いわ
ゆるシャドウステッチと呼ばれる特別な刺しゅうを施す
ことができる。
[発明の効果〕
この出願の発明のミシンは、以上に述べたように構成さ
れているので、従来のミシンではできなかった縫い方や
、時間のかかる手作業でしかできなかった特別な刺しゅ
うができるようになった。
れているので、従来のミシンではできなかった縫い方や
、時間のかかる手作業でしかできなかった特別な刺しゅ
うができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この出願の発明のミシンの一実施例の要部を
示す正面図である。第2図は、その要部を示す平面図で
ある。第3図(a)は、第1図中の矢印A側を示す側面
図である。第3図(b)は、第1図中の矢印B側を示す
側面図である。第4図は、この出願の発明のミシンの他
実施例の送り金と押え金の近辺を示す説明図である。第
5図は、この出願の発明のミシンのさらに他の実施例の
要部を示す正面図である。第6図は、ボビンケースの近
辺を示す平面図である。第7図および第8図は、この出
願の発明のミシンによる縫い目を示す説明図。 (1)・・・ミシン針駆動機構 (2)・・・ミシン針 (14)・・・ボビンケース
(17)・・・刺しゅう枠
示す正面図である。第2図は、その要部を示す平面図で
ある。第3図(a)は、第1図中の矢印A側を示す側面
図である。第3図(b)は、第1図中の矢印B側を示す
側面図である。第4図は、この出願の発明のミシンの他
実施例の送り金と押え金の近辺を示す説明図である。第
5図は、この出願の発明のミシンのさらに他の実施例の
要部を示す正面図である。第6図は、ボビンケースの近
辺を示す平面図である。第7図および第8図は、この出
願の発明のミシンによる縫い目を示す説明図。 (1)・・・ミシン針駆動機構 (2)・・・ミシン針 (14)・・・ボビンケース
(17)・・・刺しゅう枠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、適宜間隔をおいて取り付けられた複数のミシン針(
2)(2)を交互に駆動させるミシン針駆動機構(1)
を備えると共に、前記複数のミシン針(2)(2)の下
方にボビンケース(14)を備えたことを特徴とするミ
シン。 2、適宜間隔をおいて取り付けられた複数のミシン針(
2)(2)を交互に駆動させるミシン針駆動機構(1)
を備えると共に、前記複数のミシン針(2)(2)の下
方にボビンケース(14)を備え、さらに前記複数のミ
シン針(2)(2)の駆動に制御されて刺しゅう枠(1
7)を移動する刺しゅう枠移動機構を備えたことを特徴
とするミシン。 3、ミシン針(2)を駆動させるミシン針駆動機構(1
)およびミシン針(2)を適宜幅に横振りさせるミシン
針横振り機構を備えると共に、前記ミシン針(2)の下
方に複数のボビンケース(14)(14)を備えたこと
を特徴とするミシン。 4、ミシン針(2)を駆動させるミシン針駆動機構(1
)を備えると共に、前記ミシン針(2)下方に往復駆動
機構を有した複数のボビンケース(14)(14)を備
えたことを特徴とするミシン。 5、ミシン針(2)を駆動させるミシン針駆動機構(1
)およびミシン針(2)を適宜幅に横振りさせるミシン
針横振り機構を備えると共に、前記ミシン針(2)の下
方に複数のボビンケース(14)(14)を備え、さら
に前記ミシン針(2)の駆動に制御されて刺しゅう枠(
17)を移動する刺しゅう枠移動機構を備えたことを特
徴とするミシン。 6、ミシン針(2)を駆動させるミシン針駆動機構(1
)を備えると共に、前記ミシン針(2)下方に往復駆動
機構を有した複数のボビンケース(14)を備え、さら
に前記ミシン針(2)の駆動に制御されて刺しゅう枠(
17)を移動する刺しゅう枠移動機構を備えたことを特
徴とするミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23656590A JPH04114691A (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23656590A JPH04114691A (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | ミシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04114691A true JPH04114691A (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=17002520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23656590A Pending JPH04114691A (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04114691A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5332295A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-27 | Hitachi Ltd | Supplying water treating method in bwr type reactor |
JPS6042310A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-06 | Tokyo Organ Chem Ind Ltd | 農園芸用殺菌性組成物 |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP23656590A patent/JPH04114691A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5332295A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-27 | Hitachi Ltd | Supplying water treating method in bwr type reactor |
JPS6042310A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-06 | Tokyo Organ Chem Ind Ltd | 農園芸用殺菌性組成物 |
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