JPH04113747A - 遅延検波器 - Google Patents

遅延検波器

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JPH04113747A
JPH04113747A JP2234199A JP23419990A JPH04113747A JP H04113747 A JPH04113747 A JP H04113747A JP 2234199 A JP2234199 A JP 2234199A JP 23419990 A JP23419990 A JP 23419990A JP H04113747 A JPH04113747 A JP H04113747A
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JP
Japan
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data
clock
phase difference
signal
channel
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JP2234199A
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English (en)
Inventor
Mamoru Sawabashi
衛 佐和橋
Yoichi Saito
洋一 斉藤
Satoru Tano
哲 田野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル無線通信において復調器として用
いられる遅延検波器に関する。
〔従来の技術] PSK信号の復調には、同期検波や遅延検波が用いられ
ている。同期検波は、信号と直交する位相の雑音成分の
除去が可能であるために、遅延検波に比べて誤り率特性
が優れている。しかし、同期検波では、搬送波再生回路
で基準搬送波を再生する必要があり、移動通信のように
フェージングで受信信号レベルの変動が激しい場合には
、搬送波再生回路で同期はずれが生し、かえって遅延検
波よりも誤り率特性が劣化することがある。
したがって、移動通信システムでは、フェージングに比
較的強い遅延検波器を用いることが多い。
第4図は、従来のIF(中間周波数)帯遅延検波器の構
成を示すブロック図である。
図において、IF帯の変調信号は図外のりミタ回路で矩
形波にされ、IF変調信号入力端子401に人力される
。マスタクロツタ入力端子403に入力されるマスタク
ロックは、データクロック(中間周波数)よりも非常に
高い周波数をもつ。
矩形波のIF変調信号は、Dフリップフロンプ405で
マスタクロックに同期がとられ、さらにその出力がマス
タクロツタで駆動されるシフトレジスタ407を介して
データクロックの1周期分遅延される。
■チャネルの検波は、排他的論理和回路(ExOR)4
09に、Dフリンプフロンプ405の出力信号と、シフ
トレジスタ407を介して得られる1タイムフロツト前
の信号とを取り込んで乗算演算を行う。さら↓こ、低域
通過フィルタ(LPF)411でその出力から高調波成
分を除去し、得られたベースバンド信号をデータ識別器
413に入力することにより実現される。データ識別器
413から出力されるIチャネルデータは、Iチャネル
データ出力端子415に取り出される。
このように1チヤネルの検波は、データクロックの1周
期分を遅延させて乗算すればよいが、Qチャネルの検波
は、データクロックの1周期分を遅延させた後に、さら
にシフトレジスタ40Bで174周期分遅延させた信号
を生成し、排他的論理和回路(ExOR)410でDフ
リ、プフロノプ405の出力信号との乗算演算を行う。
以下同様に、低域通過フィルタ412およびデータ識別
器414を介して、Qチャネルデータ出力端子416に
Qチャネルデータが取り出される。
なお、クロック再生回路417は、排他的論理和回路4
10の出力を取り込み、データクロックと同じ周波数の
クロックを再生してデータ識別器413.4】4に送出
する。
1F帯遅延検波器では、上述したようにアナログ・ディ
ジタル変換器を使わずにディジタル処理を行うことがで
きるが、中間周波数により決まる処理速度の限界からベ
ースバンド信号の伝送レートには制約がある。したがっ
て、高速PSK信号を復調する場合には、■チャネルお
よびQチャネルの各ベースバンド信号に変換してから、
ディジタル処理を行うベースバンド遅延検波器が用いら
れる。
第5図は、従来のベースバンド遅延検波器の構成を示す
ブロック図である。
図において、同様にIF変調信号入力端子501に人力
されたIF変調信号は、ハイブリッド503、ミクサ5
04.505.90度移相器506、局部発振器507
で構成される直交検波器に取り込まれ、Iチャネルおよ
びQチャネルの各ベースバンド信号に変換され、さらに
それぞれ低域通過フィルタ(LPF)508.509で
高調波成分を除去され、アナログ・ディジタル変換器(
A/D)511.512を介してディジタル信号に変換
される。
ここで、各チャネルのベースバンド信号に1タイムスロ
ントの遅延を与える遅延器513.514、IチャXル
ヘースハンド信号と遅延器513を介したIチャネルベ
ースバンド信号との乗算を行う乗算器515、Qチャネ
ルベースバンド信号と遅延器513を介したIチャネル
ベースバンド信号との乗算を行う乗算器516、■チャ
ネルベースバンド信号と遅延器514を介したQチャネ
ルベースバンド信号との乗算を行う乗算器517、Qチ
ャネルベースバンド信号と遅延器514を介したQチャ
ネルベースバンド信号との乗算を行う乗算器518、乗
算器515.518の出力を加算する加算器519、乗
算器516.517の出力を加算する加算器520にお
いて、 cos (φi−φn−1) =cosφ、ICO5φ、−、+sinφn sinφ
、−、−(1)sin(φ、I−φn−υ =sinφ、cosφ、−、+cosφn sinφ、
−、−(2)の演算を行い、各加算器519.520の
出力をデータ識別器521.522で処理することによ
り、Iチャネルデータ出力端子523およびQチャネル
データ出力端子524に、■チャネルおよびQチャネル
の各復調信号を取り出すことができる。
なお、この構成において、データ識別器521.522
には、データクロックと同じ周波数のクロックが必要と
なる。ゼロクロス検出器525およびクロック再生回路
527は、Qチャネルベースバンド信号をミクサ506
の出力から取り込み、データクロックと同し周波数のク
ロックを再生し、アナログ・ディジタル変換器511.
512、遅延器513.514、乗算器515〜518
、加算器519.520を駆動するとともに、インバー
タ529を介してデータ識別器521.522に再生ク
ロックを供給する。
ここで、クロック再生回路527として、ディジタルP
LL形の回路構成例を第6図に示す。
第6図において、符号601はデータ入力端子、符号6
03は比較クロック入力端子、符号605はマスタクロ
ック入力端子である。マスタクロックに同期した入力デ
ータを出力するDフリップフロップ607は、その出力
をアップダウンカウンタ609のクロック端子CKに送
出する。入力データに同期した比較クロックを出力する
Dフリップフロップ611は、そのアンプダウン判定出
力をアップダウンカウンタ609のアンプダウン制御端
子U/Dに送出する。計数値検出回路613は、設定計
数値入力端子615から入力される計数値が設定され、
アップダウンカウンタ609が出力する計数値に応じて
、アップダウンカウンタ609にリセット信号を送出す
るとともに、クロックタイミング選択回路617に選択
制御信号を送出する。
一方、マスタクロ・ツクは、分周回路619を介して複
数の分周りdツクが生成され、クロックタイミング選択
回路617を介してその一つが選択され、同期クロック
出力端子621にデータクロックに同期した再生クロッ
クとして取り出される。
このような構成により、クロック再生回路527は、直
交検波した後のアナログのベースバンド信号からゼロク
ロス点を検出したタイミングでクロックを再生する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このクロックを用いたデータ識別点では、変
調信号がQPSK変調の場合には、■チャネルおよびQ
チャネルの各々の検波出力は2値になるが、π/4シフ
)QPSK変調の場合には、タイミングの取り方によっ
て5値、あるいは2値十3(直になる。
ここで、受信中間周波数と局部発振器509の発振周波
数との周波数誤差がない場合には、第7図(a)に示す
ように、直交検波信号の信号点配置は固定するのでクロ
ックは安定に再生される。しかし、実際の伝送系では、
受信中間周波数と局部発振周波数との周波数誤差Δfが
あり、受信信号は、cos(2π(fc±Δf)t+φ
、、)     ・(3)となる。なお、fcは搬送波
の中心周波数である。
したがって、IチャネルおよびQチャネルの各検波信号
は、それぞれ 1 : cos(2πΔft+φ11)       
・(4)Q : 5in(21tΔft+φ、l)・(
5)となる。このように、各検波信号が周波数誤差成分
を有するので、第7図山)に示すようにr−Q軸上で位
相回転を生じて位相検波面をよぎることになる。すなわ
ち、検波信号のゼロクロスタイミングでクロック再生回
路527を駆動できなくなる。
さらに、Tをデータ周期として1シンボルごとに、 2πΔfT                  ・・
・(6)の位相回転が生じる。したがって、従来のバー
スト伝送で用いられるデータクロックとデータとの初期
位相だけを合わせる方式において、バースト長が長い場
合には、データクロックのタイミングがデータのアイア
パーチャ(アイパターンにおける緬のアイの開き)が最
大となるタイミングからずれ、正しいタイミングでデー
タを識別できなくなることがあった。
このように、直交検波後のベースバンド信号のゼロクロ
ス点をクロック再生回路の入力タイミングとすると、受
信変調信号の中心周波数と局部発振器の発振周波数との
周波数誤差のために、安定にデータクロックを再生する
ことができなかった。
本発明は、受信変調信号の中心周波数と局部発振器の発
振周波数との周波数誤差がある場合でも、安定したデー
タクロックを再生し、データ識別を行うことができる遅
延検波器を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 第1図は、本発明遅延検波器の原理構成を示すブロック
図である。
図において、中間周波数に変換された受信変調信号を取
り込み、■チャネルおよびQチャネルのヘースハンド信
号に変換する直交検波手段101と、各ヘースハンド信
号をディジタルデータに変換し、1タイムスロット前の
データとの乗算を行い、さらに各乗算結果を加算して各
チャネル対応に1タイムスロット前のデータとの位相差
を検出する位相差検出手段103と、各チャネル対応の
位相差信号を取り込み、再生クロックに同期してデータ
識別を行うデータ識別手段105とを備えた遅延検波器
において、データクロックより高いクロック周波数で位
相差検出手段103を駆動するクロックを出力するクロ
ック発生手段107と、位相差検出手段103が出力す
る1タイムスロン、ト前のデー・夕に対する位相差信号
を2の補数表示とし、その符号ビットの極性反転をトリ
ガとして、データ識別手段105に供給するクロックを
再生するクロック再生手段109とを備えて構成する。
〔作 用〕
乗算、加算演算後の位相差信号のゼロクロス点をトリガ
とすれば、位相差信号は、 1:cos(2z(Δf7−Δfn−+)T十(φ0−
φ、、−,)>・・・(7) Q:5in(2π(Δf7−Δf−+) T 十(φ1
−φ□1))・・・(8) であるので、位相誤差は抑圧されてクロック再生を安定
に行うことができる。すなわち、Δf−亀fn−1・・
・(9) とみなすことができるので、 1:cos(φ7−φP+−1)          
・・・00)Q  二 5in(φ7− φ、−,) 
                   −(II)と
なる。しかし、従来のように、1タイムスロットで1サ
ンプリングの方法では、この位相差信号の、アイのゼロ
クロス点は検出できない。
本発明の遅延検波器では、データクロック周波数f、に
対して、ジッタが無視できる程度の高周波数(例えばm
 f b(mは自然数))のクロックでサンプリングを
行い、ディジタル演算により得られた位相差信号のゼロ
クロス点をトリガとし、クロック同期を確立する。なお
、この場合のジッタは、ゼロクロス点に対してl / 
m f b となる。
すなわち、クロック発生手段107がら出力されるデー
タクロックより高い周波数でがっ非同期のクロック信号
を位相差検出手段103に供給し、1タイムスロット前
のデータとの位相差を計算する。この位相差信号を2の
補数で出力すれば、データのゼロクロス点で符号ビット
(最上位ビット)が反転する。この符号ビットが極性反
転するタイミングでクロック再生手段109を駆動する
データクロック周波数と局部発振周波数(基準クロック
周波数)に差がある場合には、データと再生クロックと
の位相差が生じ、最もアイアパーチャが開いたタイミン
グでデータの識別ができなくなるが、本発明の構成によ
り、各データごとにクロック再生手段109で再生クロ
ックのタイミングを抽出しているので、最大で上記ジッ
タの範囲の時間誤差でアイアパーチャが最大になるクロ
ックを抽出し、そのタイミングでデータを識別すること
ができる。
このように、位相差検出手段103で用いるサンプリン
グクロックの周波数をデータクロックの周波数よりも高
くし、アイアパーチャが最大となる識別データを復調デ
ータとして抽出することにより、データクロック周波数
と局部発振周波数の周波数誤差の影響を除去することが
できる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明遅延検波器の一実施例として、π/4
シフ)QPSK変調のベースバンド遅延検波器の構成を
示すブロンク図である。
図において、IF変調信号入力端子501、ハイブリッ
ド503、ミクサ504.505.90度移相器506
、局部発振器507、低域通過フィルタ(LPF)50
8.509、アナログ・ディジタル変換器(A/D)5
11.512、遅延器513.514、乗算器515〜
518、加算器519.520、データ識別器521.
522、Iチャネルデータ出力端子523、Qチャネル
データ出力端子524の構成は、基本的に第5図に示す
ものと同様である。
本発明の特徴とするところは、本実施例では、アナログ
・ディジタル変換器(A/D)511.512、遅延器
513.514、乗算器515〜518、および加算器
519.520の動作クロックを別途設けた発振器20
1から供給し、加算器520の出力データの最上位ビッ
ト(MSB)をクロック再生回路203に入力し、出力
される再生クロックをデータ識別回路521.522に
供給する構成にある。
本実施例では、発振器201の出力クロックの周波数を
データクロックの32倍として説明する。
直交検波器の出力として、各ミクサ504.505から
出力されるIチャネルおよびQチャネルの各ベースバン
ド信号について、アナログ・ディジタル変換器511.
512では、データクロ・ツクの32倍の非同期のクロ
ックによりサンプリングしディジタル信号に変換する。
乗算器515〜518では、該ディジタル信号と、遅延
器513.514で遅延させたlタイムスロント前の信
号との乗算を行い、加算器519.520で加算処理し
て得られた位相差信号をデータ識別器521.522に
送出する。
一方、クロック再生回路203では、加算器520が出
力する位相差信号の最上位ビット(符号ビット)が反転
するタイミングでクロック再生を行い、データ識別器5
21.522に供給する。
データ識別器521.522では、このようにして再生
されたクロックにより、■タイムスロット間の32個の
サンプル点の中で、アイアパーチャが最大となるポイン
トが選択され、■チャネルおよびQチャネルの各データ
識別を行い、パラレルデータからシリアルデータに変換
して各チャネルデータ出力端子523.524に出力す
る。
第3図は、位相ジッタと各クロックの関係を示すタイミ
ング図である。
第3図(a)において、サンプリングクロックで動作す
る乗算器515〜518および加算器519.520で
は、上述したように2の補数演算を行うことにより、演
算後のデータである位相差信号のゼロクロス点は、符号
ビット(最上位ビットMSB)の極性反転により検出す
ることができる。
ところで、第3図に示すように、本来のクロック再生回
路203の駆動タイミングである位相差信号のゼロクロ
ス点と、実際に演算後のデータの符号ビットが極性反転
するタイミングとは、最大で1/mfあのジッタが存在
する。しかし、このようなジッタはあるが、クロック再
生回路の本来の駆動タイミングであるゼロクロス点に対
して、その直後のサンプリング点である符号ビットの極
性反転に同期してクロック再生回路203を駆動しクロ
ック再生を行っているので、各データごとにアイアパー
チャが最大となる点でデータの識別を行うことが可能と
なる。
したがって、第3図(b)に示す位相差信号と再生クロ
ックの関係では、各位相差信号の最上位ビットの極性反
転のタイミングA(クロック再生回路タイミング制御点
)の時点でクロック再生回路203を駆動し、アイアパ
ーチャが最大となる時点Bでデータを識別する。
[発明の効果〕 上述したように、本発明は、受信変調信号の中心周波数
と局部発振器の発振周波数との周波数誤差がある場合で
も、データ識別を行うクロックを安定して再生すること
ができる。また、本発明では、データクロツクよりも高
い周波数のクロ、りに対して、アイアパーチャが最大と
なる部分に近いクロツクタイミングを選択することによ
り、常にアイアパーチャが最大となるところでデータの
識別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示すブロック図。 第2図は本発明の一実施例構成を示すブロック図。 第3圀は位相差信号と各クロックの関係を示すタイミン
グ図。 第4図は従来のIF(中間周波数)帯遅延検波器の構成
を示すブロック図。 第5図は従来のベースバンド遅延検波器の構成を示すブ
ロック図。 第6図はディジタルPLL形のクロック再生回路の構成
例を示すブロック図。 第7図はπ/4シフトQPsK信号点の配置図。 101・・・直交検波手段、103・・・位相差検出手
段、105・・・データ識別手段、107・・・クロッ
ク発生手段、109・・・クロック再生手段、201・
・発振器、203・・・クロック再生回路、401・・
・IF変調信号入力端子、403・・・マスタクロック
入力端子、405・・・Dフリップフロップ、407・
・・シフトレジスタ、409.410・・・排他的論理
和回路(ExOR) 、411.412 ・・・低域通
過フィルタ(LPF) 、413.414・・・データ
識別器、415・・・Iチャネルデータ出力端子、41
6・・・Qチャネルデータ出力端子、417・・・クロ
ック再生回路、501・・・IF変調信号入力端子、5
03・・・ハイプリント、504.505・・・ミクサ
、506・・・90度移相器、507・・・局部発振器
、508.509・・・低域通過フィルタ(LPF)、
511.512・・・アナログ・ディジタル変換器(A
/D)、513.514・・・遅延器、515〜518
・・・乗算器、519.520・・・加算器、521.
522・・・データ識別器、523・・弓チャネルデー
タ出力端子、524・・・Qチャフルデータ出力端子、
601・・・データ入力端子、603・・・比較クロツ
ク入力端子、605・・・マスタクロック入力端子、6
07.609・・・Dフリップフロップ、611・・・
アップダウンカウンタ、613・・・計数値検出回路、
615・・・設定計数値入力端子、617・・・クロッ
クタイミング選択回路、619・・・分周回路。 +05 本発明の原理ブロック図 第1図 (a) 位相差信号と各クロツクの関係を示すタイミング図第3
図 従来のIF帯遅延検波器の構成を示すブロック図第 図 ディジタルPLL形クロック再生回路の構成を示すブロ
ック図第6図 (a)               (b)π/4シ
フトQPSK信号点配置図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中間周波数に変換された受信変調信号を取り込み
    、IチャネルおよびQチャネルのベースバンド信号に変
    換する直交検波手段と、 各ベースバンド信号をディジタルデータに変換し、1タ
    イムスロット前のデータとの乗算を行い、さらに各乗算
    結果を加算して各チャネル対応に1タイムスロット前の
    データとの位相差を検出する位相差検出手段と、 各チャネル対応の位相差信号を取り込み、再生クロック
    に同期してデータ識別を行うデータ識別手段と を備えた遅延検波器において、 データクロックより高いクロック周波数で前記位相差検
    出手段を駆動するクロックを出力するクロック発生手段
    と、 前記位相差検出手段が出力する1タイムスロット前のデ
    ータに対する位相差信号を2の補数表示とし、その符号
    ビットの極性反転をトリガとして、前記データ識別手段
    に供給するクロックを再生するクロック再生手段と を備えたことを特徴とする遅延検波器。
JP2234199A 1990-09-03 1990-09-03 遅延検波器 Pending JPH04113747A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007060443A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Fujitsu Ltd Dqpsk光受信回路

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