JPH04113576U - スピニングリールの逆転防止構造 - Google Patents

スピニングリールの逆転防止構造

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転枠の糸繰出し方向への逆転作動を阻止す
るストッパ作動時のショックを少なくする。 【構成】 リール本体2の前面に取付けた回転枠4の内
周面にストッパ機構25を作用させるとともに、このス
トッパ機構25を作用姿勢と非作用姿勢とに切換える回
転カム体30を、回転枠駆動系と連係すべくリール本体
2内に設置してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は回転枠の糸繰出し方向への逆回転を阻止するストッパ機構を設けてあ るスピニングリールの逆転防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のスピニングリールの逆転防止構造として、従来は、リール本体の前面 より前方に向けて延設したスプール軸に、回転枠と一体で回転するラチェット歯 車を取付けるとともに、このラチェット歯車の係合歯部に咬合する係止爪と前記 ラチェット歯車とでストッパ機構を構成していた(例えば実公昭63―64号公 報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このようにラチェット歯車をスプール軸に取付けたものでは、ラチェット歯車 が回転枠の内部空間に位置することになるので、ラチェット歯車の径が小径のも のにならざるを得ない。又一方、そのラチェット歯車の係合歯部としては逆回転 を受け止めるだけの強度を必要とするので、その歯厚等薄くできず、創成される 歯数が限られたものになる。 したがって、ピッチを細かくした状態で歯部を形成することができないため、 魚が針掛りして合せを行う場合に、ストッパ機構が作動するまでに遊びがあり、 かつ、魚の引きによってストッパ機構が作動したときにその遊び分だけ係合爪と 係合歯部とが衝撃的に咬合する為にショックが発生することがあり、糸切れ等の 原因になることがあった。 更に、係止爪を係止歯部に咬合する作用姿勢と係止爪を係止歯部より離間させ る非作用姿勢とに姿勢変更させる姿勢変更用の駆動体を、ラチェット歯車のボス 部に遊嵌してある。 したがって、駆動体等がリール本体外に位置することになるので、これらが海 水の影響を受け易く、例えば、この駆動体をリール本体外でかつ回転枠の内部空 間内に位置させ、その内部空間への海水等の侵入を防止すべく、回転枠とリール 本体との近接部位にシールを施す等の或る種の対策を必要としていた。
【0004】 本考案の目的は係止歯部及び駆動体の設置位置をよりよく選定することによっ て、ストッパ機構作動時のショックを少なくかつ駆動体の作動不良を極力回避で きるものを提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による特徴構成はリール本体の前面に取付けた回転枠の内周面に内歯式 の係止歯部を形成し、前記係止歯部と、前記係止歯部に咬合する係止爪とで、前 記回転枠の糸繰出し方向への逆回転を阻止するストッパ機構を設けるとともに、 前記係止爪が前記係止歯部に咬合する作用姿勢と前記係止爪が前記係止歯部より 離間する非作用姿勢とに前記係止爪を姿勢変更させる姿勢変更用の駆動体を設け 、前記回転枠を正逆駆動する回転枠駆動系の糸繰出し方向への逆回転作動によっ て前記係止爪を前記作用姿勢に変更すべく、前記駆動体を前記回転枠駆動系に連 係するとともに、前記駆動体を前記リール本体の内部に設けてある点にあり、そ の作用効果は次の通りである。
【0006】
【作用】
回転枠の内周面に内歯式の係止歯部を設けることによって、従来のように、 スプール軸に外歯式のラチェット歯車を設ける場合に比べて、係止歯部のピッチ 円径を大きくできる。従来と同じトルクを受け持つとすれば、1歯分にかかる荷 重は小さくてすむのでそれだけ歯厚を薄くでき歯の植設ピッチを小さくできる。 したがって、それだけ密接状態で歯を植設できるので、係合時の遊びが少なく 、ストッパ機構が作動した場合の咬合ショックが少ない。 リール本体内に駆動体を設けているので、海水等の影響を受けにくい。
【0007】
【考案の効果】
作用より、咬合ショックが少なくなった分、糸切れ或いは魚のバラシ等を少 なくできる。作用より、長期に亘って安定した駆動体の作動を期待できる。 しかも、駆動体が回転枠の駆動系によって姿勢変更させる起動力を受けるので 、その姿勢変更が自動的に行なわれ操作忘れが少ないといった効果もある。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1及び図4に示すように、ハンドル1を備えたリール本体2の前部に、ベー ルアーム3を有した回転枠4、及び、スプール5夫々を備えると共に、ハンドル 1からの操作力で回動する駆動ギヤ6からの動力をピニオンギヤ7、筒軸8夫々 を介して回転枠4に伝える駆動系、及び、ピニオンギヤ7からの動力を往復前後 作動に変換して、スプール軸9に伝えるオシレーティング機構A夫々を備えてス ピニングリールを構成する。
【0009】 図1に示すように、オシレーティング機構Aは、前記ピニオンギヤ7と咬合す る入力ギヤ10を、その端部に備えた螺軸11と、この螺軸11に形成したエン ドレスの螺旋溝11Aに係合するコマ部材12と、このコマ部材12からの移動 力をスプール軸9に伝える伝動部材13とで成っている。 スプール軸9の先端と、このスプール軸9に外嵌されているスプール5の内部 空間に、摩擦多板式のドラグ装置14を設けるとともに、スプール軸9の先端に 螺着してあるドラグ力調節具15によってドラグ力を変更調節可能に構成してあ る。
【0010】 次に、ベールアーム3の姿勢切換構造について説明する。図3に示すように、 ベールアーム3の一端をアームローラ16を介してアームカム17に取付けると ともに、このアームカム17を、回転枠4の支持腕18に揺動可能に軸支する。 このアームカム17を図3の二点鎖線で示す状態に設定すると糸巻上げ状態であ り、実線で示すように、ベールアーム3を起して開放姿勢に設定すると糸放出状 態となる。支持腕18の内部空間に、ベールアーム3を糸巻上げ状態と糸放出状 態とに付勢するトグル機構19を設け、このトグル機構19を付勢バネ20と付 勢バネホルダ21とで構成する。付勢バネホルダ21に長手方向に沿った長孔2 1Aを形成し、この長孔21Aを軸支ピン22に外嵌させて、付勢バネホルダ2 1を長手方向に移動可能にかつ軸支ピン22周りで揺動可能に軸支ピン22に取 付けてある。付勢バネ20は長孔21A内に位置し、軸支ピン22での接当端を 基準に付勢バネホルダ21をその先端側に付勢する。この付勢バネホルダ21の 一端をアームカム17の内面に取付け、付勢バネ20による付勢力をアームカム 17に作用させるようにし、アームカム17及びベールアーム3を糸巻上げ状態 及び糸放出状態各々でその状態を維持するように構成する。付勢バネホルダ21 の他端側に、ハンドル1の糸巻上げ動作に連動して糸放出状態にある付勢バネホ ルダ21の他端に接当して付勢バネホルダ21を糸巻上げ状態に戻す戻しレバ2 3を設けてある。上記のように構成することによって、構造の簡素化を図ること ができるとともに、戻しレバ23の戻し作用力を最小限の中継機構でアームカム 17に伝達できる。 前記付勢バネホルダ21の替りに、図6で示すように、付勢バネ20を保持す るスライドロッド24を設け、スライドロッド24の戻しレバ23側端部を支持 腕18の内部壁18a,18aでスライド可能に保持し、この内部壁18a,1 8aに付勢バネ20の受止め座を形成する構成でもよい。
【0011】 次に、回転枠4の糸繰出し方向への逆回転を阻止するストッパ機構25につい て説明する。図1及び図2に示すように、回転枠4のリール本体2前面に対向す る部位に前向きに入り込む内部空間を形成し、この内部空間に面する内周面に係 止歯部としてのラチェット歯部26を形成する。前記回転枠4を樹脂成形品(或 いは、ダイキャスト)で形成し、ラチェット歯部26を一体で成形する。このラ チェット歯部26に係合する二つの係止爪27を、各々、円周方向略対角位置に 設け、係止爪27とラチェット歯部26とでストッパ機構25を形成する。図中 28は二つの係止爪27,27を連結する連結ロッドである。一方、リール本体 2内に中継アーム29を軸支するとともに、この中継アーム29の一端を係止爪 27に作用させるように配置し、この中継アーム29の揺動作動によって、係止 爪27をラチェット歯部26より離間する非作用姿勢とラチェット歯部26に咬 合する作用姿勢とに切換えるように構成する。中継アーム29の一端近くに、回 転カム体30を配置しピニオンギヤ7に隣接させて筒軸8に遊嵌する。ピニオン ギヤ7と回転カム体30との間に摩擦式連係機構(図示せず)を設け、ピニオン ギヤ7に連動して正逆転作動するように、かつ、図示しないストッパピンを左右 に配してこのストッパピンとの接当によって一定範囲内に回転カム体30の回転 を抑える構成を採っている。この回転カム体30の円周面1箇所に凹入部30a を設け、この凹入部30aと外周面とにカム面を形成する。そして、この回転カ ム体30の外周面に接当する状態に中継アーム29を付勢し、この中継アーム2 9の一端を回転カム体30の凹入部30aに嵌入させる状態と凹入部30a以外 の外周面で押し上げる状態とに切換えるべく構成してある。 以上の構成より、ハンドル1を糸繰出し方向に回転させると、中継アーム29 が回転カム体30の凹入部30a内に嵌入し、中継アーム29の一端は係止爪2 7に作用しない。したがって、係止爪27は付勢力によってラチェット歯部26 に係合し、回転枠4の逆回転を阻止する。ハンドル1を糸巻取り方向に回転させ ると、中継アーム29が回転カム体30の外周面に沿って持上り係止爪27の一 端に作用し、係止爪27をラチェット歯部26より離間させる状態に切換える。 ここに、回転カム体30を、係止爪27がラチェット歯部26に咬合する作用姿 勢と、係止爪27がラチェット歯部26より離間する非作用姿勢とに切換える姿 勢変更用の駆動体とする。又、二つの係止爪27,27が略対角位置でラチェッ ト歯部26に係合するので、回転枠4に作用する反力が相殺されて、回転枠4が 傾くといったことを抑えることができる。
【0012】 中継アーム29の後端側に、リール本体2後面に突出する切換レバー31を設 け、切換レバー31と一体で自身の軸心周りで揺動する切換ロッド32を中継ア ーム29に作用すべく延出してある。この切換ロッド32を中継アーム29に作 用させ押下げ操作すると係止爪27をラチェット歯部26より強制的に離間させ ることができ、ハンドル1を正逆転させることができる。又反対に、切換ロッド 32を中継アーム29より離間させ、回転カム体30によって中継アーム29を 天秤揺動できる状態に設定すると、ハンドル1の正転で回転枠4を糸巻上げ方向 に回転させることができ、ハンドル1の逆転では回転枠4の回転を阻止する。
【0013】 次に、音出し機構33について説明する。図1及び図2に示すように、回転枠 4の内向きボス4Aの外周面に音出しギヤ部を形成するとともに、この音出しギ ヤ部の外方に揺動アーム34を設け、この揺動アーム34に音出しギヤ部にはじ かれてクリック音を発する音出し片35を取付けてある。一方、揺動アーム34 の一端を係止爪27の一端に接当可能に構成するとともに、係止爪27がラチェ ット歯部26に咬合している状態で、揺動アーム34の一端と係止爪27の一端 とが所定間隔をもって離間するように配置している。ここに、糸巻取り時に回転 カム体30によって係止爪27がラチェット歯部より離間した状態では係止爪2 7は揺動アーム34に近接するだけで、音出し片35は音出しギヤ部に係合する 状態を維持しクリック音を発生する。一方、切換レバー31で中継アーム29を 揺動させ、その中継アーム29で係止爪27をラチェット歯部26より強制的に 離間させると、係止爪27は回転カム体30で駆動される場合より大きなストロ ークで揺動するとともに揺動アーム34に接当作用して音出しギヤ部より音出し 片35を離間させる。
【0014】 〔別実施例〕 駆動体30の別形態について説明する。図5に示すように、駆動ギヤ軸36 にバネ状の駆動体30を外嵌するとともに、その外嵌摩擦力でバネ状の駆動体3 0を駆動ギヤ軸36と一体で回転すべく構成する。一方、中継アーム29に凹入 部を設け、この凹入部にバネ状駆動体30の先端を係合させ、糸巻取り方向に駆 動ギヤ軸36が回転する場合のみ中継アーム29を駆動して係止爪27をラチェ ット歯部26より離間させる。 ストッパ機構25としてはラチェット形式のものではなく単なるストッパで もよい。 駆動体30としては音出し機構33の作動に関係する必要はなく、回転枠駆 動系に連係されているものであればよい。
【0015】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】リールの縦断側面図
【図2】ストッパ機構を示す縦断正面図
【図3】ベールアームの戻し機構を示す平面図
【図4】リールの側面図
【図5】ストッパ機構の別実施例を示す縦断側面図
【図6】ベールアームの戻し機構の別形態を示す平面図
【符号の説明】
2 リール本体 4 回転枠 25 ストッパ機構 26 係止歯部 27 係止爪 30 駆動体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体(2)の前面に取付けた回転
    枠(4)の内周面に内歯式の係止歯部(26)を形成
    し、前記係止歯部(26)と、前記係止歯部(26)に
    咬合する係止爪(27)とで、前記回転枠(4)の糸繰
    出し方向への逆回転を阻止するストッパ機構(25)を
    設けるとともに、前記係止爪(27)が前記係止歯部
    (26)に咬合する作用姿勢と前記係止爪(27)が前
    記係止歯部(26)より離間する非作用姿勢とに前記係
    止爪(27)を姿勢変更させる姿勢変更用の駆動体(3
    0)を設け、前記回転枠(4)を正逆駆動する回転枠駆
    動系の糸繰出し方向への逆回転作動によって前記係止爪
    (27)を前記作用姿勢に変更すべく、前記駆動体(3
    0)を前記回転枠駆動系に連係するとともに、前記駆動
    体(30)を前記リール本体(2)の内部に設けてある
    スピニングリールの逆転防止構造。
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