JPH04111132A - マルチポインタ制御方法およびマルチポインタ制御装置 - Google Patents

マルチポインタ制御方法およびマルチポインタ制御装置

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JPH04111132A
JPH04111132A JP22991290A JP22991290A JPH04111132A JP H04111132 A JPH04111132 A JP H04111132A JP 22991290 A JP22991290 A JP 22991290A JP 22991290 A JP22991290 A JP 22991290A JP H04111132 A JPH04111132 A JP H04111132A
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JP22991290A
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Takako Koga
古賀 隆子
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目  次  〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術   (第7図および第8図 )発明か解決
しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図、第2図)作用 実施例    (第3図 乃至 第6図 )発明の効果 〔概要〕 処理モジュールが複数のサブルーチンから構成され、基
本プログラムを利用してポインタを動かしながら処理を
行なう処理装置におけるマルチポインタ制御方法および
マルチポインタ制御装置に関し、 ある処理モジュールの処理中に、他の処理モジュールが
起動されても、起動されている各サブルーチンが正常に
処理を進めることかてきるようにすることを目的とし、 ディスバッチ処理手段と基本処理手段を有した主制御手
段と、複数のサブルーチンからなる複数のモジュール化
処理手段を有し、前記主制御手段によってポインタを動
かしながら前記各モジュール化処理手段を実行させる処
理装置において、割り込みにより指定されたモジュール
化処理手段の第1番目のサブルーチンが起動された場合
、サービス要求信号をオンにし、同一モジュール化処理
手段内の次に起動すべきサブルーチンの先頭ポインタを
設定して、割り込み前の処理手段へ戻り、実行中の処理
を続行させるとともに、次の割り込みが発生した場合に
は指定された他のモジュール化処理手段の第1番目のサ
ブルーチンを起動して、サービス要求信号をオンにし、
同一モジュール化処理手段内の次に起動すべきサブルー
チンの先頭ポインタを設定して、割り込み前の処理手段
へ戻ることによって、複数のモジュール化処理手段を起
動させるような構成の方法および装置としたものである
〔産業上の利用分野 〕
本発明は、処理モジュールが複数のサブルーチンから構
成され、基本プログラムを利用してポインタを動かしな
がら処理を行なう処理装置におけるマルチポインタ制御
方法およびマルチポインタ制御装置に関する。
〔従来の技術 〕
従来の1つの処理モジュールが複数のサブルーチンから
構成され、基本プログラムを利用してポインタを動かし
ながら処理を行なう処理装置は、第7図に示すような構
成であり、この中で、1はサービス要求発生部てあり、
ファームウェアからのサービス要求信号およびタイマサ
ービスやリセット信号など各要求をデコードしてベース
アドレスとの組み合わせによりジャンプテーブルへのア
ドレスを生成する。2は直接アドレスレジスタ(プログ
ラムポインタ)であって、処理部3におけるジャンプテ
ーブルからのジャンプ先をプログラムカウンタ3aに与
えるためのレジスタである。3は処理部てあって、装置
全体を制御する。
4はRAM (ランダムアクセスメモリ)で、処理部3
が実行する処理に必要なデータを格納する。
5はアドレスバス、6はデータバスであり、それぞれ必
要なアドレス、データを伝送する。
サービス要求発生部1には、16ビツトのアドレスの上
位4ビツトを格納する上位ビット用アドレスレジスタ1
aと、下位12ビツトを格納する下位ビット用アドレス
レジスタ1bを備える。
処理部3が実行する処理手順の構成を第8図に示す。こ
こに、10は主制御ルーチンて各モジュール単位にまと
められたプログラムを必要に応じて起動し、処理全体を
制御する。11は主制御ルーチンエ0の中のディスパッ
チ処理部であり、サービス要求発生部1が生成したアド
レスを得て、各処理モジュールを呼び出す。12は主制
御ルーチンの中の基本プログラム部てあって、各処理モ
ジュールからの命令を実行する中枢となる。13はディ
スバッチ処理部11によって呼び出されるジャンプテー
ブルであって、直接アドレスレジスタ2からプログラム
カウンタ3aに移されたプログラムポインタ(アドレス
)によって指定されている処理モジュールのサブルーチ
ンを起動するための命令を格納する。14はサブルーチ
ン形式で作成されているA系列の処理モジュールの中の
第1サブルーチン(A−1)であって、割り込みにより
起動される。15.16はそれぞれディスバッチ処理部
11から呼び出されるA系列の処理モジュールの中の第
2サブルーチン(A−2)、第3サブルーチン(A−3
)であって、基本プログラムへの命令のセットおよび各
サブルーチン特有のプログラムか組み込まれる。
この処理装置におけるテハイス処理において、処理モジ
ュールの第1サツルーチン14か割り込みを受は付ける
と、基本プログラム部12の実行を中断し、ディスバッ
チ処理部11はシャンフチ−プル13ヘジヤンプしてレ
ジスタ1aとレジスタ1bとにより生成されたアドレス
に格納されている内容を参照し、その参照した内容に従
って、プログラムカウンタ3aに格納されているアドレ
スが指定している処理モジュールの第2サブルーチン1
5を起動し、その中て処理可能なところまで実行して基
本プログラム部12へ処理を戻し、基本プログラムの処
理応答を求める。
基本プログラム部12における処理実行後、再び処理モ
ジュールの第2サブルーチン15を起動して処理を続行
させ、その処理が完結すると、次のサブルーチンに処理
が進むようにするため、直接アドレスレジスタ2に対し
て次に実行するサブルーチンの絶対アドレス(次のプロ
グラムポインタ)を書き込むことにより直接アドレスレ
ジスタ2の内容を更新し、サービス要求信号のセットを
行ない、基本プログラム部11へ処理を戻す。
基本プログラム部12の処理が終了すると、ディスバッ
チ処理部11はサービス要求信号を検出して第3サブル
ーチン16を呼び出し、その第3サブルーチン16の中
で処理可能などころまて実行した後、基本プログラム部
12へ処理を戻し、基本プログラム部12における処理
実行後、再び第3サブルーチン16を起動して処理を続
行させ、その処理を完結させる。
これによってA系列の処理モジュールの実行か終了した
とすると、サービス要求信号をOFFにし、ディスバッ
チ処理部11からA系列の処理モジュールを呼び出せな
いようにする。
〔発明が解決しようとする課題 〕
上記従来の処理装置では、各サブルーチン実行中におけ
るサービス要求信号およびプログラムポインタの値を保
証するために、他の処理モジュールを起動する割り込み
は禁止されているため、1つの処理モジュールを実行中
に他の処理モジュールを起動することができず、処理の
実行時にあき時間を生じてしまうという問題点かあった
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、そ
の解決を目的として設定される技術的課題は、ある処理
モジュールの処理中に、他の処理モジュールが起動され
ても、起動されている各サブルーチンが正常に処理を進
めることができるようにしたマルチポインタ制御方法お
よびマルチポインタ制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段 〕
本発明は、上記課題を解決するための具体的な手段とし
て、マルチポインタ制御方法を構成するにあたり、第1
図に示すように、ディスパッチ処理手段111と基本処
理手段112を有した主制御手段110と、複数のサブ
ルーチン121゜122.123,124からなる複数
のモシュール化処理手段131,132または133を
有し、前記主制御手段110によってポインタを動かし
ながら前記各モジュール化処理手段131゜132また
は133を実行させる処理装置において、割り込みによ
り指定されたモジュール化処理手段131,132また
は133の第1番目のサブルーチン121が起動された
場合、サービス要求信号をオンにし、同一モジュール化
処理手段内の次に起動すべきサブルーチン122の先頭
ポインタを設定して、割り込み前の処理手段へ戻り、実
行中の処理を続行させるとともに、次の割り込みが発生
した場合には指定された他のモジュール化処理手段13
2,133または131の第1番目のサブルーチン12
1を起動して、サービス要求信号をオンにし、同一モジ
ュール化処理手段内の次に起動すべきサブルーチン12
2の先頭ポインタを設定して、割り込み前の処理手段へ
戻ることによって、複数のモジュール化処理手段131
,132,133を起動させる方法としたものである。
前記手段を実現する装置としては、第2図に示すように
、プログラムカウンタ141を有する処理部140と、
実行すべきプログラムを格納する記憶部150を備えて
、前記プログラムカウンタ141に格納されたアドレス
によって指定された処理から実行する装置において、複
数のサービス要求信号を格納する先入れ先出し記憶部(
FIFO)161と該先入れ先出し記憶部161からの
信号を受けてジャンプアドレスを生成するジャンプアド
レス生成部162を有するサービス要求発生部160、
および、前記プログラムカウンタ141に転送すべき先
頭アドレスを格納するアドレスレジスタ171,172
,173を複数布するマルチポインタ制御部170を備
えた構成としたものである。
(作用〕 本発明は上記構成により、割り込みにより指定されたモ
ジュール化処理手段131,132または133の第1
番目のサブルーチン121か起動された場合、サービス
要求信号をオンにして先入れ先出し記憶部161の格納
すべき領域へ格納し、同一モジュール化処理手段内の次
に起動すべきサブルーチン122の先頭ポインタをマル
チポインタ制御部170の格納すべきアドレスレジスタ
171,172または173に設定して、割り込み前の
処理手段へ戻り、実行中の処理を続行させるとともに、
次の割り込みが発生して、指定された他のモジュール化
処理手段132,133または131の第1番目のサブ
ルーチン121が起動されると、そのサービス要求信号
をオンにして先入れ先出し記憶部161における次に格
納すべき領域へ格納し、同一モジュール化処理手段内の
次に起動すべきサブルーチン122の先頭ポインタをマ
ルチポインタ制御部170における次に格納すべきアド
レスレジスタ172,173または171に設定して、
割り込み前の処理手段へ戻ることによって、複数のモジ
ュール化処理手段131.132または133か起動さ
れる。
〔実施例 〕
以下、本発明の実施例として、サービス要求発生部の下
位ヒツト用アドレスレジスタのピットセットのために先
入れ先出し記憶装置を設けた場合について図示説明する
第3図に実施例装置の構成を示す。
ここに、3は処理部、4はランダムアクセスメモリ、5
はアドレスバス、6はデータバスであって従来装置のも
のと同様とする。
7はサービス要求発生部てあり、ディスパッチ処理をす
るためのものて、ファームウェアから発生または消滅す
る複数のサービス要求の制御を実行し、また、サービス
要求信号、タイマサービス、リセット信号等の各要求を
デコードして下位アドレスを生成し、その生成された下
位アドレスとベースアドレスとを組合せてジャンプテー
ブルアドレスを生成する。
8はローテーションレジスタからなるマルチポインタ制
御部であって、各モジュールごとにそれぞれのサブルー
チンの絶対アドレスを格納し、各サブルーチンが終了す
るたびにローテーションを行なって各モジュールの実行
を制御する。ここには複数のレジスタ(第ルジスタ8a
、第2レジスタ8b、第3レジスタ8c、・・・)が備
えられており、各レジスタに各モジュールことの実行す
べきサブルーチンの絶対アドレスを格納し、シフト信号
を入力することによって、処理が終了したモジュールに
おけるサブルーチンのアドレスを削除して、そのレジス
タの順位を最下位に繰下げる。
9はシフト信号出力部であり、マルチポインタ制御部8
に信号を出力して先頭に位置するアドレスレジスタを換
える。
サービス要求発生部7には、16ビツトのアドレスデー
タを上位と下位に2分割して、そのうちデータが固定さ
れている上位4ビツト(ペースアドレス)を格納する上
位ヒツトレジスタ(ペースレジスタ)7aと、変化する
データの下位12ビツトを格納する下位ピットレジスタ
7bと、この下位ピットレジスタ7bにデータ出力して
、サービス要求信号、タイマサービス、リセット信号等
の各要求の数(処理モジュールの数)を制御する1ヒツ
トのFIFO(先入れ先出し記憶装置)7cを備え、上
位ヒツトレジスタ7aの内容と下位ヒツトレジスタ7b
の内容を合せて16ビツトのジャンプテーブルアトレス
を生成する。
マルチポインタ制御部8には、実行すべきサブルーチン
の先頭アドレスを書き込むレジスタをN個備えることに
よって、N個のモジュールを並列に処理することができ
る。例としてN=4の場合の1ヒツト分を出力する回路
について、第4図に示す。ここに、■は指定すべきアド
レスの1ヒツト分を出力する信号線、■はアドレスの1
ヒツト分を書き込む信号線、■はアドレス書き込みを制
御する信号線、■はFIFO7Cの深さに対応したレジ
スタ深さに制御する信号線、■は先頭位置をシフトする
信号線、■はアドレスを書き込むレジスタを指定する信
号線である。
21.22,23.24はそれぞれレジスタてあり、モ
ジュールのアドレスを書き込む。25はデコーダであっ
て、信号線■により伝送されてきた書き込みデータ、レ
ジスタ番号等をデコードして、レジスタ21,22.2
3または24へ出力し、どのレジスタ21,22.23
または24にアドレスを書き込むかを指示する。26.
27゜28.29はOR回路であって、シフト信号とデ
コーダ25の出力との論理和をそれぞれ出力してレジス
タ21,22.23または24のck入力端へ入力させ
る。31はデータ入力制御器としてのコンパレータてあ
り、信号線■からのアドレス書き込み制御信号に基づき
1ヒツト分のアドレスをレジスタ21のD入力端へ入力
させる。32゜33.34はデータ入力制御器としての
コンパレータであり、FIFO7cからのデータに基づ
きレジスタ21の出力をレジスタ22のD入力端へ、レ
ジスタ22の出力をレジスタ23のD入力端へ、レジス
タ23の出力をレジスタ24のD入力端へそれぞれ入力
させる。35,36.37は反転器であり、FIFO7
cからのデータを反転してデータ入力制御器に入力させ
る。38゜39.40.41はデータ入力制御器として
のコンパレータてあり、それぞれレジスタ24゜21.
22.23からの出力をレジスタ21゜22.23また
は24に再入力させる。42゜43.44はデータ入力
制御器としてのコンパレータてあり、信号線■からのア
ドレス書き込み制御信号に基づきレジスタ21,22,
23゜24からの出力をレジスタ22.23または24
のD入力端へ入力させる。
処理部3が実行する処理手順は第5図に示す。
ここに、51は主制御ルーチン50の中のディスパッチ
処理部であり、サービス要求発生部7が生成したくジャ
ンプテーブル)アドレスを得て、処理用に用意された各
モジュール(後述する54゜55.56等)を呼び出す
。52は主制御ルーチンの中の基本プログラム部てあっ
て、各モジュール(54,55,56等)からの命令を
実行する中枢となる。53はディスパッチ処理部51に
よって呼び出されるジャンプチーフルてあって、マルチ
ポインタ制御部8からプログラムカウンタ3aに移され
たプログラムポインタ(アドレス)によって指定されて
いるモジュール(54゜55.56等)のサブルーチン
(54a。
54b、54c、・・・)を起動するための命令を格納
する。54,55.56はモジュールであって、それぞ
れ処理の内容によってA系列、B系列、C系列に分かれ
、各々複数のサブルーチンを備えて必要な処理を実行す
る。54aはサブルーチン形式で作成されているA系列
モジュール54の中の第1サブルーチン(A−1)であ
って、割り込みにより起動される。54b。
54cはそれぞれディスパッチ処理部51から呼び出さ
れるA系列モジュール54の中の第2サブルーチン(A
−2)、第3サブルーチン(A−3)てあって、基本プ
ログラムへの命令のセットおよび各サブルーチン特有の
プログラムが組み込まれる。
このように構成した実施例において、3系列A、B、C
のモジュールが用意されており、A系列のモジュール5
4が実行されている途中で、B系列のモジュール55の
実行要求かされ、C系列のモジュールは実行要求されな
い場合を例として、第6図に従い処理の流れを述べる。
主制御ルーチンのディスパッチ処理部51によりジャン
プチーフル53を参照してサービス要求か′あるか調べ
る(ステップ61)。この時、また要求がなければ(ス
テップ62)、要求があるまで繰り返す(ステップ63
)。
割り込みにより、A系列モジュール54の第1サブルー
チン54aか強制的に実行されると、第1サブルーチン
54aではサービス要求信号Aをオン(ON)にして(
FIFO7cの先頭番地に1をたてる)、マルチポイン
タ制御部8における第ルジスタ8aの内容を第2サブル
ーチン54bの先頭アドレスに更新する(ステップ64
)。
ディスパッチ処理部51では、上位ピットレジスタ7a
と下位ピットレジスタ7bの内容を合せて生成されたジ
ャンプテーブルアドレスヘジャンプさせて(ステップ6
5)、ジャンプテーブル53の該当箇所(指定アドレス
)の内容に従って、マルチポインタ制御部8の第ルジス
タ8aに格納されているアドレスにより指定された第2
サブルーチン54bを起動する(ステップ66)。そし
て、第2サブルーチン54bの処理が終了すると第ルジ
スタ8aの内容を第3サブルーチン54cの先頭アドレ
スに換え(ステップ67)、主制御ルーチンへ処理を戻
す(ステップ68)。
主制御ルーチンに処理が戻されている時、割り込みによ
りモジュール55の第1サブルーチン(B−1,図示せ
ず)が強制的に起動されると、第1サブルーチン(B−
1)ではサービス要求信号Aをオン(ON)にして(F
IFO7cの第2番地に1をたて)、マルチポインタ制
御部8における第2レジスタ8bの内容をモジュール5
5の第2サツルーチン(B−2,図示せず)の先頭アド
レスに更新しくステップ69)、処理を主制御ルーチン
に戻す(ステップ70)。
ディスパッチ処理部51てはジャンプテーブル53を参
照し、第ルジスタ8aて指定されている第3サブルーチ
ン54cを起動しくステップ71)、処理か完結すると
サービス要求信号Aをオフ(OFF)にする。サービス
要求信号Aかオフになると、マルチポインタ制御部8て
はシフト信号を受けて第2レジスタ8bの内容を第ルジ
スタ8aにシフトする(ステップ72)。
ディスパッチ処理部51ては、上位ピットレジスタ7a
と下位ピットレジスタ7bの内容を合せて生成されたジ
ャンプテーブルアドレスヘジャンプさせて(ステップ7
3)、ジャンプテーブル53の該当箇所の内容に従って
、マルチポインタ制御部8の第ルジスタ8aに格納され
ているアドレスにより指定されたサブルーチン(B−2
)を起動する(ステップ74)。そして、その指定され
たサブルーチン(B−2)の処理が終了すると第ルジス
タ8aの内容を次のサブルーチン(B−3,図示せず)
の先頭アドレスに換え(ステップ75)、主制御ルーチ
ンへ処理を戻す(スチップ76)。
ディスパッチ処理部51てはジャンプテーブル53を参
照し、第ルジスタ8aて指定されているサブルーチンを
起動しくステップ77)、処理が完結するとサービス要
求信号Bをオフ(OFF)にする。サービス要求信号B
かオフになると、マルチポインタ制御部8ではシフト信
号を受けて第ルジスタ8aの内容をクリアする(ステッ
プ78)。
主制御ルーチンのディスパッチ処理部51によりジャン
プテーブル53を参照してサービス要求があるか調べる
(ステップ79)。この時、また要求がなければ(ステ
ップ80)、要求かあるまで繰り返す(ステップ81)
割り込みにより、A系列モジュール54の第1サブルー
チン54aが強制的に実行されると、第1サブルーチン
54aてはサービス要求信号Aをオン(ON)にし、マ
ルチポインタ制御部8における第ルジスタ8aの内容を
第2サブルーチン54bの先頭アドレスに更新する(ス
テップ82)と、割り込みがあった時に、指定されたモ
ジュールか起動され(ステップ83)、上記処理を繰り
返すことになる。
このように実施例では、A系列モジュール54が起動さ
れ、処理か行なわれている場合ても、B系列モジュール
55を割り込みによって起動させることかでき、A系列
モジュール54の処理が終了した後、ただちにB系列モ
ジュール55の処理を実行させて、待ち時間なく処理を
進めることができ、見掛上、並列に処理が実行されてい
るのと同様に処理が進み、システム運用上の効率を向上
させることがてきる。
〔発明の効果 〕
以上のように本発明では、割り込みが発生するたびに、
指定されたモジュール化処理手段132.133または
131の第1番目のサブルーチン121を起動し、その
サービス要求信号をオンにして先入れ先出し記憶部16
1の格納すべき領域へ順に格納し、同一モジュール化処
理手段内の次に起動すべきサブルーチン122の先頭ポ
インタをマルチポインタ制御部170における格納すべ
きアドレスレジスタへ順に設定して、割り込み前の処理
手段へ戻り、複数のモジュール化処理手段131,13
2,133を起動させることができるようにしたことに
よって、モジュール化処理手段131,132,133
を並列に動作させることができ、1つのモジュール化処
理手段131.132または133が処理待ち状態にな
っても別のモジュール化処理手段132゜133または
131が動作することができ、処理のあき時間がなくな
り、処理装置の運用効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理説明図、 第2図は、本発明装置の構成説明図、 第3図は、実施例装置の構成図、 第4図は、実施例におけるマルチポインタ制御部(1ビ
ット分の回路)を示す構成図、 第5図は、実施例の処理手段を示す構成説明図、第6図
は、実施例における処理の流れ図、第7図は、従来装置
の構成図、 第8図は、従来の処理手段を示す構成説明図。 110・・・主制御手段 111・・・ディスパッチ処理手段 112・・・基本処理手段 121.122,123,124・・・サブルーチン1
31.132,133・・・モジュール化処理手段14
0・・・処理部 141・・・プログラムカウンタ 150・・・記憶部 160・・・サービス要求発生部 161・・・先入れ先出し記憶部 162・・・ジャンプアドレス生成部 170・・・マルチポインタ制御部 171.172,173・・・アドレスレジスタイ文 
理 人  升埋士 土平高 日舌本発明9原ゴ設明図 @1図 工Ry111

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスパッチ処理手段(111)と基本処理手段
    (112)を有した主制御手段(110)と、複数のサ
    ブルーチン(121、122、123、124)からな
    る複数のモジュール化処理手段(131、132または
    133)を有し、前記主制御手段(110)によってポ
    インタを動かしながら前記各モジュール化処理手段(1
    31、132または133)を実行させる処理装置にお
    いて、 割り込みにより指定されたモジュール化処理手段(13
    1、132または133)の第1番目のサブルーチン(
    121)が起動された場合、サービス要求信号をオンに
    し、同一モジュール化処理手段内の次に起動すべきサブ
    ルーチン(122)の先頭ポインタを設定して、割り込
    み前の処理手段へ戻り、実行中の処理を続行させるとと
    もに、次の割り込みが発生した場合には指定された他の
    モジュール化処理手段(132、133または131)
    の第1番目のサブルーチン(121)を起動して、サー
    ビス要求信号をオンにし、同一モジュール化処理手段内
    の次に起動すべきサブルーチン(122)の先頭ポイン
    タを設定して、割り込み前の処理手段へ戻ることによっ
    て、複数のモジュール化処理手段(131、132、1
    33)を起動させる ことを特徴とするマルチポインタ制御方法。
  2. (2)プログラムカウンタ(141)を有する処理部(
    140)と、実行すべきプログラムを格納する記憶部(
    150)を備えて、前記プログラムカウンタ(141)
    に格納されたアドレスによって指定された位置の処理か
    ら実行する処理装置において、 複数のサービス要求信号を格納する先入れ先出し記憶部
    (161)と該先入れ先出し記憶部(161)からの信
    号を受けてジャンプアドレスを生成するジャンプアドレ
    ス生成部(162)を有するサービス要求発生部(16
    0)、 および、前記プログラムカウンタ(141)に転送すべ
    き先頭アドレスを格納するアドレスレジスタ(171、
    172、173)を複数有するマルチポインタ制御部(
    170)を備えた ことを特徴とするマルチポインタ制御装置。
JP22991290A 1990-08-31 1990-08-31 マルチポインタ制御方法およびマルチポインタ制御装置 Pending JPH04111132A (ja)

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