JPH04110294A - 小型電動車 - Google Patents
小型電動車Info
- Publication number
- JPH04110294A JPH04110294A JP2230028A JP23002890A JPH04110294A JP H04110294 A JPH04110294 A JP H04110294A JP 2230028 A JP2230028 A JP 2230028A JP 23002890 A JP23002890 A JP 23002890A JP H04110294 A JPH04110294 A JP H04110294A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- grip
- steering
- supporting shaft
- turning supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として走行不自由者又は老齢者を対象とし
た小型電動車に関する。
た小型電動車に関する。
上記小型電動車において、従来ては、左右の操縦用ハン
ドルグリップ部の近傍に共握り操作可能な一対の変速レ
バーを配設し、左右いずれかの変速レバーを操作しても
走行速度の変更調節を行えるよう構成し、各変速レバー
は左右同形状であって、かっ、一体的に揺動する構造と
なっていた(例えば本呂願人による実願平110649
5号参照)。
ドルグリップ部の近傍に共握り操作可能な一対の変速レ
バーを配設し、左右いずれかの変速レバーを操作しても
走行速度の変更調節を行えるよう構成し、各変速レバー
は左右同形状であって、かっ、一体的に揺動する構造と
なっていた(例えば本呂願人による実願平110649
5号参照)。
上記従来構造は、走行状況の変化に応じて、左右いずれ
からでも共握り操作自在に使い分けを可能にして、操縦
操作性を向上させたものである。
からでも共握り操作自在に使い分けを可能にして、操縦
操作性を向上させたものである。
ところか、通常の操縦操作に当たっては、変速レバーの
操作は片手たけて行うのか一般的であるが、ハンドルグ
リップは左右両方共に握り操作するものであるから、変
速レバーの非操作側においては、ハンドルグリップのみ
を握り操作している箇所に反対側変速レバーの操作に伴
って当該ハンドルグリップ側の変速レバーかグリップに
近接してグリップとの間て指か挾まれたり、あるいは、
操縦操作の妨げとなったりする等の弊害か生じていた。
操作は片手たけて行うのか一般的であるが、ハンドルグ
リップは左右両方共に握り操作するものであるから、変
速レバーの非操作側においては、ハンドルグリップのみ
を握り操作している箇所に反対側変速レバーの操作に伴
って当該ハンドルグリップ側の変速レバーかグリップに
近接してグリップとの間て指か挾まれたり、あるいは、
操縦操作の妨げとなったりする等の弊害か生じていた。
本発明の目的は、上記不具合を解消する点にある。
本発明の特徴構成は、左右一対の操縦用ハンドルグリッ
プのいずれか一方の近傍に、共握り操作自在な走行速度
設定用の主操作レバーを配設するとともに、他方のハン
ドルグリップの近傍にはハンドルグリップ握り操作の為
の余裕空間を有する状態て共握り操作可能な速度設定用
副操作レバーを配設してある点にある。
プのいずれか一方の近傍に、共握り操作自在な走行速度
設定用の主操作レバーを配設するとともに、他方のハン
ドルグリップの近傍にはハンドルグリップ握り操作の為
の余裕空間を有する状態て共握り操作可能な速度設定用
副操作レバーを配設してある点にある。
通常の走行においては、前記主操作レバーを主に操作す
ることで、操縦者か左右のハンドルグリップを握りなが
ら操縦している場合であっても、反対側の副操作レバー
はハンドルグリップ握り操作の為の余裕空間を有する状
態に設けられるので、操縦操作の妨げとならない。しか
も、走行状況の変化によって、副操作レバーを操作する
必要かある場合は、共握り操作することか可能であるの
で、操作上の不都合はない。
ることで、操縦者か左右のハンドルグリップを握りなが
ら操縦している場合であっても、反対側の副操作レバー
はハンドルグリップ握り操作の為の余裕空間を有する状
態に設けられるので、操縦操作の妨げとならない。しか
も、走行状況の変化によって、副操作レバーを操作する
必要かある場合は、共握り操作することか可能であるの
で、操作上の不都合はない。
〔発明の効果〕
従って、本発明によれば、合理的改良によって、操縦操
作性か向上し、走行不自白者や老齢者であっても操作か
楽に行えるものとなった。
作性か向上し、走行不自白者や老齢者であっても操作か
楽に行えるものとなった。
以下、本発明の実施例を図面に基ついて説明する。
第5図に本発明に係る小型電動車を示している。この電
動車は、機体フレーム(1)に対してステアリング揺動
自在な1個の前輪(2)及び左右一対の駆動後輪(3)
’、 (3)を設けるとともに、後輪(3)、 (3)
の上方に運転座席(4)を配設し、前輪(2)の操向操
作用のステアリング軸(5)の上部に操縦部(6)を設
け、左右後輪(3)、 (3)の中間位置に走行駆動用
電動モータ(7)及び伝動ケース(8)を配設して構成
してある。
動車は、機体フレーム(1)に対してステアリング揺動
自在な1個の前輪(2)及び左右一対の駆動後輪(3)
’、 (3)を設けるとともに、後輪(3)、 (3)
の上方に運転座席(4)を配設し、前輪(2)の操向操
作用のステアリング軸(5)の上部に操縦部(6)を設
け、左右後輪(3)、 (3)の中間位置に走行駆動用
電動モータ(7)及び伝動ケース(8)を配設して構成
してある。
第4図に示すように、前記機体フレーム(1)は板金材
の打抜きプレス成型による一体成形て構成され、後部に
は、電動モータ(7)の駆動用制御装置(9)を収納す
るための入り込み凹部(lO)及びバッテリ(11)搭
載用スペースを形成してある。前記凹部(10)の底部
には制御装置(9)を載置するための4個の凸部(12
)を形成するとともに、他の底面には複数の水抜き孔(
13)を形成してある。そして、ステアリング軸(5)
の下方側、制御装置(9)の上方側及びバッチ’J(H
)の前部側を夫々、機体カバー(14)て覆っである。
の打抜きプレス成型による一体成形て構成され、後部に
は、電動モータ(7)の駆動用制御装置(9)を収納す
るための入り込み凹部(lO)及びバッテリ(11)搭
載用スペースを形成してある。前記凹部(10)の底部
には制御装置(9)を載置するための4個の凸部(12
)を形成するとともに、他の底面には複数の水抜き孔(
13)を形成してある。そして、ステアリング軸(5)
の下方側、制御装置(9)の上方側及びバッチ’J(H
)の前部側を夫々、機体カバー(14)て覆っである。
前記機体カバー(14)の円弧状の前端縁には鉢物に接
触したことを感知する接触センサ(16)を接着剤によ
り接着固定してある。尚、前記接触センサ(16)の感
知作動′に伴って前記制御装置(9)が電動モータ(7
)の回転駆動を停止させるよう構成してある。
触したことを感知する接触センサ(16)を接着剤によ
り接着固定してある。尚、前記接触センサ(16)の感
知作動′に伴って前記制御装置(9)が電動モータ(7
)の回転駆動を停止させるよう構成してある。
次に機体の操縦操作構造について説明する。
第1図に示すように、前輪(2)の操向用操縦ハンドル
(17)は左右両側部をU字状に屈曲成形して成り、そ
の中央部をステアリング軸(5)の上端に固定した操縦
部フレーム(18)に固定してある。そして、右側のハ
ンドルグリップ(17a)の近傍に、このハンドルグリ
ップ(17a)と共握り操作自在な操向速度設定用の主
操作レバー(19)を配設するとともに、左側のハンド
ルグリップ(17b)握り操作の為の余裕空間を有する
よう離間した箇所に共握り操作可能な副操作レバー (
20)を配設してある。詳述すると、前記操縦部フレー
ム(18)における操縦ハンドル(17)連結箇所の後
方側に、前記各操作レバー(19)、 (20)の回動
支軸部(21)を枢支し、この回動支軸部(21)の途
中部に一体回動自在に駆動アーム(22)を取付け、こ
の駆動アーム(22)と速度設定用ポテンショメータ(
PM)とをロッド(23)を介して連動連結してある。
(17)は左右両側部をU字状に屈曲成形して成り、そ
の中央部をステアリング軸(5)の上端に固定した操縦
部フレーム(18)に固定してある。そして、右側のハ
ンドルグリップ(17a)の近傍に、このハンドルグリ
ップ(17a)と共握り操作自在な操向速度設定用の主
操作レバー(19)を配設するとともに、左側のハンド
ルグリップ(17b)握り操作の為の余裕空間を有する
よう離間した箇所に共握り操作可能な副操作レバー (
20)を配設してある。詳述すると、前記操縦部フレー
ム(18)における操縦ハンドル(17)連結箇所の後
方側に、前記各操作レバー(19)、 (20)の回動
支軸部(21)を枢支し、この回動支軸部(21)の途
中部に一体回動自在に駆動アーム(22)を取付け、こ
の駆動アーム(22)と速度設定用ポテンショメータ(
PM)とをロッド(23)を介して連動連結してある。
前記駆動アーム(22)には変速上限位置を機械的に既
成するための接当ボルト(24)を取付け、この接当ボ
ルト(24)を出退調節することで変速上限位置を変更
できるように構成してある(第3図参照)。
成するための接当ボルト(24)を取付け、この接当ボ
ルト(24)を出退調節することで変速上限位置を変更
できるように構成してある(第3図参照)。
そして、右側の主操作レバー(19)を前記回動支軸部
(21)と一体回動自在に設けるとともに、ハンドルグ
リップ(17a)と共握りし易いように遣い箇所に位置
させである。又、副操作レバー(20)は、第1図に示
すように、前記回動支軸部(21)に対してピン(25
)と長孔(26)どの係合により一定範囲に亘り相対回
動自在に取付け、かつ、つる巻きバネ(27)によりハ
ンドルグリップ(17b)から遠ざかる方向に相対回動
付勢してある。従って、非操作自由状態では、副操作レ
バー(20)はハンドルグリップ(17b)から離間し
、操縦操作の妨げとなることかなく、操作か必要な場合
には、長孔(26)による融通分近つけた後、更に共握
り操作する二とで変速操作か行える。
(21)と一体回動自在に設けるとともに、ハンドルグ
リップ(17a)と共握りし易いように遣い箇所に位置
させである。又、副操作レバー(20)は、第1図に示
すように、前記回動支軸部(21)に対してピン(25
)と長孔(26)どの係合により一定範囲に亘り相対回
動自在に取付け、かつ、つる巻きバネ(27)によりハ
ンドルグリップ(17b)から遠ざかる方向に相対回動
付勢してある。従って、非操作自由状態では、副操作レ
バー(20)はハンドルグリップ(17b)から離間し
、操縦操作の妨げとなることかなく、操作か必要な場合
には、長孔(26)による融通分近つけた後、更に共握
り操作する二とで変速操作か行える。
第6図に示すように、前記主操作レバー(19)と副操
作レバー(20)とを一体回動自在に設けるとともに、
主操作レバー(19)を共握りし易いように長く形成し
、副変速レバー(20)を操縦操作の妨げとならないよ
う短かく形成するものてもよい。
作レバー(20)とを一体回動自在に設けるとともに、
主操作レバー(19)を共握りし易いように長く形成し
、副変速レバー(20)を操縦操作の妨げとならないよ
う短かく形成するものてもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものてはない。
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものてはない。
図面は本発明に係る小型電動車の実施例を示し、第1図
は操縦部の平面図、第2図、第3図は操縦部の切欠側面
図、第4図は機体の分解斜視図、第5図は全体側面図、
第6図は別実施例の操縦部の平面図である。
は操縦部の平面図、第2図、第3図は操縦部の切欠側面
図、第4図は機体の分解斜視図、第5図は全体側面図、
第6図は別実施例の操縦部の平面図である。
Claims (1)
- 左右一対の操縦用ハンドルグリップ(17a)、(17
b)のいずれか一方の近傍に、共握り操作自在な走行速
度設定用の主操作レバー(19)を配設するとともに、
他方のハンドルグリップの近傍にはハンドルグリップ握
り操作の為の余裕空間を有する状態で共握り操作可能な
速度設定用副操作レバー(20)を配設してある小型電
動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230028A JP2599814B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 小型電動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230028A JP2599814B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 小型電動車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110294A true JPH04110294A (ja) | 1992-04-10 |
JP2599814B2 JP2599814B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=16901440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2230028A Expired - Fee Related JP2599814B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 小型電動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599814B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007137191A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Honda Motor Co Ltd | 小型電動車両の操縦装置 |
DE102020108256B3 (de) | 2020-03-25 | 2021-07-15 | Audi Aktiengesellschaft | System zum Ändern einer Geschwindigkeit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615295U (ja) * | 1984-06-16 | 1986-01-13 | スズキ株式会社 | 電動車輌のアクセル装置 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP2230028A patent/JP2599814B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615295U (ja) * | 1984-06-16 | 1986-01-13 | スズキ株式会社 | 電動車輌のアクセル装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007137191A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Honda Motor Co Ltd | 小型電動車両の操縦装置 |
JP4546386B2 (ja) * | 2005-11-16 | 2010-09-15 | 本田技研工業株式会社 | 小型電動車両の操縦装置 |
DE102020108256B3 (de) | 2020-03-25 | 2021-07-15 | Audi Aktiengesellschaft | System zum Ändern einer Geschwindigkeit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2599814B2 (ja) | 1997-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |