JPH04110120A - 金型交換方式 - Google Patents

金型交換方式

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JPH04110120A
JPH04110120A JP2227940A JP22794090A JPH04110120A JP H04110120 A JPH04110120 A JP H04110120A JP 2227940 A JP2227940 A JP 2227940A JP 22794090 A JP22794090 A JP 22794090A JP H04110120 A JPH04110120 A JP H04110120A
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mold
thickness
platen
driven
clamping part
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JP2227940A
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Zenji Inaba
善治 稲葉
Susumu Ito
進 伊藤
Takayuki Taira
平 尊之
Kikuo Watanabe
渡辺 菊夫
Akira Koketsu
晃 纐纈
Toshio Matsukura
利夫 松倉
Kaoru Maeda
薫 前田
Hiroshi Yonekubo
広志 米久保
Kenji Haga
健二 芳賀
Kazunari Tokuda
一成 徳田
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Olympus Corp
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1756Handling of moulds or mould parts, e.g. mould exchanging means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1751Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C2045/1784Component parts, details or accessories not otherwise provided for; Auxiliary operations not otherwise provided for
    • B29C2045/1791Means for spacing or distancing mould supporting plates, e.g. for mould exchange

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、射出成形機など、金型を使用する成形機の
金型交換方式に関する。
従来技術 金型を使用する成形機は、成形する製品を変更するとき
、金型の交換を必要とする。
金型交換に際しては、金型の市川か大きい、−1とに伴
う金型交換時の危険や多大な作業負荷を回避するため、
あるいは多種、少量生産のように金型交換か頻繁な場合
に交換能率を向上するために、金型を待機位置から型締
部の横に搬送し、その位置から型締部の固定プラテンと
可動ブラテ〉・間に送り込む、金型搬送・送り込み装置
を利用することがある。
しかし、従来の金型搬送・送り込み装置は作動−ヒて成
形機の型締部側との関連がない。すなわち、金型交換時
における固定プラテン表可動プラテン間の間隔(金型交
換間隔)は常に−・定で、これから取付けようとする金
型(新金型)の型厚に合わせてその間隔が調整されるこ
とがない。
(、たがって、新金型の型厚が金型交換間隔より太きか
っt−リ、固定プラテンと可動プラテンの下部に向かい
合うようにして突出[7ている盤内支持ローラの先端間
車11fli(前記金型交換間隔時)に足りなかったり
すると、金型を交換することができない。
そのために、交換用に準備する金型の型厚を前記盤内支
持ローラに載置され得る範囲の、はぼ−定の寸法に整え
る必要かあり、金型制作上で無理や無駄を生しることか
ある。
発明か解決しようとする課題 この発明は、金型交換に際して新金型の型厚が異なって
いても支障なく交換することかできる金型交換方式の提
供を課題とする。
課題を解決するための手段 成形機は金型を使用するもので、型厚調整機構を有する
前記成形機の型締部に金型搬送・送り込み装置を併設す
る。
成形機と金型搬送・送り込み装置の間に型厚検出手段と
制御手段を設ける。
制御手段に、新金型の型締部への送り込み前に型厚検出
手段により該金型の型厚を検出し、その検出値に基づい
て型厚調整機構を駆動し型締部の固定プラテン、可動プ
ラテン間の間隔を該新金型に適正な金型交換間隔とする
機能を持たせる。
作用 型厚調整機構は、可動プラテンを移動L7て金型交換間
隔を調整する。
型厚検出手段は、可動プラテンの移動量に関するデータ
を提供する。
制御装置は、前記データに基ついて型厚調整機構を駆動
する。
実施例 第1図は、射出成形機1に金型搬送・送り込み装置2が
併設された成形装置を示す。
射出成形機1は型締部3のみが図示され、型締部3は、
従来と同様に固定プラテン4、可動プラテン5およびリ
アプラテン6を備え、固定プラテン4とリアプラテン6
かタイロッド7で結合され、このロッド7に摺動自在に
装着された可動プラテン5とリアプラテン6がトグルリ
ンク機構8で結合されている。
トグルリンク機構8はボールねじ・ナツト機構9を介し
て型締用サーボモータ10で駆動される。
リアプラテン6はその後面(固定プラテン4側を前方と
する)に軸架し、それぞれタイロッド7の後端部に形成
されたねじ部に螺合しているスプロケットギア11を型
厚調整用サーホモータ12で駆動することにより、前後
に位置を調整することができる。すなわち、これらの構
成は型厚調整機構13を構成している。
固定プラテン4の後面と可動プラテン5の前面の下部に
は盤内支持ローラ14 (a、b)がそれぞれ回動自在
に軸支されて左右方向へ(前後方向と直交する方向へ)
−列に配置されている。
なお、第1図の型締部3は固定プラテン4と可動プラテ
ン5が金型交換間隔りの位置にあり、この時の盤内ロー
ラ14 (a、  b)の先端間は間隔dである。
また、射出成形機1の作動は、前記型締用サーボモータ
10、型厚調整用サーボモータ12の駆動を含めその他
、検出器やセンサーからの信号の処理などが数値制御装
置(NC装置)15で制御される。
符号P1は金型取りだしOKを示すパイロットランプ、
P2は金型送りこみOKのパイロットランプである。金
型取出しは金型を型締部3の固定位置から側方に位置し
た金型搬送・送り込み装置2に取出すことであり、送り
こみはその反対である。
金型搬送・送り込み装置2は、台車方式のもので、各台
車16は射出成形1の前後方向と平行に配置されたレー
ル17上を同方向のラック18と噛み合って前後へ自走
する。
各台車16は、第2,3図のように上面に二条の載置部
19を前後方向に間隔を置いて配置し、その間に左右方
向に往復移動するプッシャー20を配置したものである
載置部19は、左右方向で並置された多数のコロ21で
構成され、載置された金型22が左右方向へ移動しやす
いように構成されている。
プッシャー20は、ボールねじφナツト機構を2段に備
える。すなわち、第2図のように台車16のフレーム2
3に第1ボールねじ24が左右方向に軸架され、これに
第1ナツト25が螺合された第1のボールねし・ナツト
機構と、前記第1ナツト25の上部に第2ポールねし2
6か軸架されてこれに第2ナツト27か螺合された第2
ポールねし・ナツト機構を備え、第2ホールねし26の
先端に係合爪28が設けられている。そして、第1ホー
ルねじ24か第1送り込みモータ29て駆動されると共
に、第2ナツト27が第2送り込みモータ30で駆動さ
れる。したがって、第1ボールねじ機構で第2のホール
ねし機構全体を前進させ(左右方向で)そこで第2のポ
ールねじ機構を駆動することにより、係合爪28を固定
プラテン4と可動プラテン5の間に突き込む位置(第2
図の位置)まで送り出すことができる。第1送りこみモ
ータ29は、第1ナツト25が移動することにより操作
されるリミットスイッチLL、L2の作動で停止され、
第2送り込みモータ30は第2ボールねじ26が移動す
ることにより操作されるL3.L4の作動で停止される
係合爪28は第2ボールねじ26の先端に上下へ回動可
能に取付けられ、ソレノイド31で駆動されるようにな
っている。
符号32は台車移動用モータでその出力軸に固定された
ピニオン33か前記のラック18と噛合している。
台車16の上面にはさらに、添接板34が前後位置調節
可能に設けられる(第3図)。この板34は平坦で前後
方向を向き垂直に配置され、台車16に金型22か載置
された後、金型22の後面に手動でピッタリと添接され
その位置が維持される。台車16はまた各台車毎の起動
スイッチSと前面に安全スイッチL5を有する。これら
のスイッチはオフ作動されると単独で台車16の電源が
個々に遮断される。
固定プラテン4の金型送り込み側には先端にリミットス
イッチL6とリニアスケール35を備えた回動腕36が
上下回動自在に、かつ、水平位置と垂直位置の双方でそ
の位置を維持可能に配置されている。垂直位置はリミッ
トスイッチL7で検出され、リミットスイッチL6.L
7のオン会オフおよびリニアスケール35の出力はNC
装置15に伝達される。リニアスケール35はレーザ光
などによる非接触で遠隔測距ができるものあるいはダイ
ヤルゲージ式のような接触型のもののいずれても良い。
リニアスケール35による測距の基準点は添接板34の
前面である。
Jミツトスイッチ上6は、搬送されてくる金型22の前
面に接触してオンとされる。このとき、金型22の前面
は、これを型締部3の方向へ延長すると固定プラテン4
の盤内支持ローラi4aの突出領域と交差する位置にあ
る。リミットスイッチL6のオン信号はNC装置15に
送られ、また、前記の台車移動用モータ32は、このス
イッチL6が作動されると、ペンダントスイッチ38を
介して強制停止される接続となっている。
台車16は、それぞれ金型の搬送・送り込みに関するシ
ーケンシャルな制御装置37を備え、金型の取出しと送
り込み、および搬送(前進・後退・停止)が可能なペン
ダントスイッチ38て操縦される。制御装置37にはペ
ンダントスイッチ38を介して前記のリミットスイッチ
L6のオン信号が強制停止信号として導入されるように
なっている(第3図)。
第2図において符号39は継ぎローラーで固定フラナン
4、可動プラテン5の側面にステーを介して軸支されて
いる。
NC装置15(第4図)はNC用のマイクロプロセッサ
(以下、CPUという)101とプログラマブルマシン
コントローラ(以下、PMCという)用のCPU102
を有しており、PMC用CP U 1.02には射出成
形機のシーケンス動作を制御するシーケンスプログラム
等を記憶したROM109とデータの一時記憶に用いら
れるRAMIO3が接続され、NC用CPUl0Iには
射出成形機を全体的に制御する管理プログラムを記憶し
たROM107および射出用、型締用、計量用。
およびエジェクタ用等の各軸のザーボモータを駆動制御
するサーボ回路105がサーボインターフェイス104
を介して接続されている。
また、符号110はバブルメモリやCMOSメモリで構
成される不揮発性の共有RAMで、射出成形機1の各動
作を制御するNCプログラム等を記憶するメモリ部と各
種設定値、パラメータ、マクロ変数を記憶する設定メモ
リ部とを有している。
符号103はバスアービタコントローラ(以下、BAC
という)で、該BAC103にはNC用CF) U 1
01及びP M C用CPL11.02.共有RAM1
10.入力回路111−、出力回路112の各バスが接
続され、該B A Ci 03によって使用するバスを
制御するようになっている。
また、114はオペレータパネルコントローラ113を
介してBAC103に接続されたCRT表示装置付手動
データ入力装置(以下、CRT/MDIという)であり
、ソフトキーやテンキー等の各種操作キーを操作するこ
とにより様々な指令及び設定データの入力ができるよう
になっている。
なお、符号106はNC用CPU21にバス接続された
RAMでデータの一時記憶等に利用されるものである。
出力回路112は、ソレノイド31を含む射出成形機に
おける各種アクチュエータの作動信号やシリンダアセン
ブリの各バンドヒータの作動信号を出力する。
入力回路111は、射出機における各種センサーや作動
の開始・終了を知らせるリミットスイッチL6〜L8な
どの検出器に接続され、その信号を受取る。
サーボ回路105は射出成形機における各軸のサーボモ
ータに接続されると共に、各サーボモータに設けられた
サーボモータの回転位置等を検出するパルスコーダ等の
位置検出器か接続され、各サーボモータの速度、位置を
制御するようになっている。
以上のような構成において、NC装置1−5は、共有R
AMI 10に格納された射出成形機の各動作を制御す
るNCプログラム及び上記設定メモリ部に記憶された各
種成形条件等のパラメータやROM109に格納されて
いるシーケンスプログラムにより、PMC用CPUlQ
9かシーケンス制御を行いながら、NC用CPUI、0
1が射出成形機の各軸のサーボ回路へサーボインターフ
ェイス104を介してパルス分配し、射出成形機を制御
する。
なお、NC装置15のこのような構成、作動は周知であ
る。
そして、この実施例においては、前記のようにリニアス
ケール35のデータおよびリミットスイッチL 6のオ
ン・・オフ信号が入力回路11−1に到達し、BAC1
03を通じてPMC用CPUIO2によって所定周期毎
に読まれ、かつ、その所定周期毎に更新されて共有RA
MI 10に記憶される。
]つの金型22を用いた成形が終了し、金型22を次の
製品に適合したものと交換するときは、作業者は回動腕
36が垂直に位置していることを確認してから、射出成
形機1を金型交換モードとし、以下、第5図に示すNC
装置15による処理を中心に次の作動となる。この際、
台車16上の各金型22の後面には前記の添接板34が
性格に添接されている。
CRT/MDI 114からこれまでの射出成形モード
を金型交換モードに変換すると、NC装置15における
PMC用CPU102はNCC用CPU102可動プラ
テン5を金型タッチ位置まで移動するようBAC103
、共有RAMll0を介して指令し、NC用CP U 
〕−01は型締用サーボモータ10にそれに必要なパル
スを分配し、サーボインターフェース1−04、サーボ
回路105を介して出力する。そして、NC用CP[J
10]は、可動プラテン5が移動して型締用サーボモー
タ1−0の位置検出器からの移動量がインポジション範
囲になると移動完了信号を共有RAMI 10を介して
P M、C用CPU102に伝達し、NC装置15は金
型交換指令を待機する(ステップ5200.201.)
なお、以下、PMC用CPU102とNC用CPUl0
Iの信号のやり取りは同様であり、周知であるので省略
する。
作業者は可動プラテン5が金型タッチ位置に停止したこ
とを確認して、旧金型22を固定プラテン4、可動プラ
テン5に固定しているクランプを解除する。この場合、
前記移動完了信号に基づいてクランプ解除OKのランプ
を点灯するとかCRTに表示を出すなとしても良い。ま
た、クランプ解除を自動的に行っても良い。
クランプを解除した作業者はCRT/’MD I 11
4を通して金型交換指令を人力する。すると、PMC用
CPU 102はNC用CPLIIOIに指令して、可
動プラテン5を現在取付けている金型(旧金型)に関す
る金型間隔DI(旧金型間隔)の位置に移動する(ステ
ップS 202)。
回動腕36は前記により上昇されているので通常リミッ
トスイッチI、7はオンとなっているが、回動腕36が
上昇位置にない場合は、該腕10を上昇させるよう、ア
ラームもしくはCRTに表示を出す。そして、PMC用
CPU102は共有RAM110におけるリミットスイ
ッチL7の信号がオンとなる、すなわち、回動腕36か
上昇位置となるのを待つ。(ステップ5203,204
)。
リミットスイッチL7かオンになるとPMC用CP L
i 102は出力回路112を介1−.て金型取りたし
OKのパイロットランプP1を点幻する(ステップ52
05)。
作業者はペンダントスイッチ38を操作して空の台車1
6を型締部3の側方に配置し、取出しボタンを押すと制
御装置37のシーケンスにより、係合爪28が前進(左
右方向で)し、ソレノイド31を駆動して型締部3にお
ける旧金型22に係合爪28をかけ、さらに、第1、第
2のホールねし・ナツト機構が作動されて旧金型22を
台車16上に引き出し、そして係合爪28を解除する。
ついて、作業者は搬送ボタンで旧金型22を乗せた台車
16を型締部3の位置から退避させる。
作業者は前記の回動腕36を水平位置に下げ、先頭の台
車16の起動スイッチSをオンにした後、ペンダントス
イッチ38を操作して新金型22を載置した台車16を
、該金型22の前面か回動腕36先端のリミットスイッ
チL6に衝突するまで前進させる。この際、希望する交
換金型22を載置した台車16が先頭にない時は、回動
腕36を下ろさずに、希望する交換金型22を搭載した
台車16が型締部3の側方に到着するまで他の台車を前
方、または後方に次々とやり過ごし、希望の台車16か
到着する時に回動腕36を下ろし、水平に維持する。
台車16の金型22の前面がリミットスイッチ6に接触
しこれを作動すると、オン信号か入力回路1−11を介
して共有RAMI i Oに記憶される。
同時に台車移動用モータ32が停止され、台車16がそ
の位置に停止する。
PMC用CPU102はこの間共有RAMll0を読ん
でL6がオンになるのを待機し、前記の状態になってそ
のオンが確認されると出力回路112を介してパイロッ
トランプP1を消灯すると共にNC用CPUl0I−に
金型交換間隔りの調整を指令する(ステップ5206,
207)。
NC用CPUl0Iは共有RAMI 10からリニアス
ケール35のデータ、すなわち、旧金型22の型厚D2
を読取り、新金型レジスタR(D2)に記憶する(ステ
ップS 208)。
共有RAMll0の旧金型レジスタR(Di)に格納し
ていた旧金型の型厚との差△Dを求め(ステップ520
9)、型厚に変化かあったか否か判断する(ステップ5
210)。
型厚に変化がなければ、新金型22の装着に際して、可
動プラテンを移動させる必要はないので、PMC用CP
U102は出力回路112を介して金型の送り込みOK
のパイロットランプP2を点灯する(ステップ5213
)。一方、型厚に変化のあった場合、PMC用CPU1
02はその差△Dの移動を指令し、NC用CPUI 0
1からこれに相当するパルスが分配されて型厚調整用サ
ーボモータ12が駆動される。そして、可動プラテン5
が移動してインポジション位置に達すると移動完了信号
をPMC用CPU102に伝達する(ステップ211)
これを受けてPMC用CPU102はリニアスケール3
5からの前記型厚データD2を前記した旧金型の型厚に
関するレジスタR(Dl、)に納め(ステップ5212
)また、金型送りこみOKのランプを点灯する(ステッ
プ5213)。
これにより、金型交換間隔りか適正にセットされ、NC
g置装5は送り込み完了指令を待機する(ステップ52
14)。
作業者は再びペンダントスイッチ38を操作し、交換金
型22を固定プラテン4と可動プラテン間に送り込む。
この作動は前記のように台車16か備えた制御装置37
のシーケンスにより、ソレノイド31の作動とリミット
スイッチL1〜L4のオン・オフの下で第1、第2のポ
ールねし・ナツト機構か順次作動することにより行われ
る。
この時、金型交換間隔りは適正にセットされているので
、新金型22が固定プラテン4と可動プラテン5などと
衝突することはなく、また、これらプラテンの下部に軸
架された盤内支持ローラ14a、14bに確実に支持さ
れる。
新金型22の送り込みが終了したら、作業者はCRT/
MD I 114から送り込み完了指令を入力する。
すると、NC装置15はパイロットランプP2を消灯し
くステップ5215)、可動プラテン5を金型タッチ位
置まで移動する(ステップS2]6)。
これにより、NC装置5の金型交換処理は終了する。
そして、作業者は回動アーム36を垂直に持ち上げ、新
金型22を固定プラテン4と可動プラテン5にそれぞれ
クランプして作業か終了する。
なお、台車16が他の台車16に接近しすきるとリミッ
トスイッチL5が働いて台車16は緊急停止し、衝突と
暴走が防止される。
以上は実施例である。
本発明は、射出成形機ばかりでなく、一般に金型を使用
する成形機の金型交換に利用することができる。
可動プラテン5が型締用サーボモータでボールねし・ナ
ツト機構を介して直接に前後移動される直動型では、前
記のステップ5211でNC装置15の共有RAMI 
10に記憶された金型タッチ位置のデータを修正する。
【図面の簡単な説明】
第1図は平面で示す機構図、第2図は正面で示す要部の
機構図、第3図は平面で示す要部の機構図、第71図は
制御装置のブロック図、第5図は処理の一例を示すフロ
ーチャートである。 2・・・金型搬送・送り込み装置、3・・型締部、10
・・・型締用サーボモータ、12・・型厚調整用サーボ
モータ、14・・・盤内支持ローラ、15・・・NC装
置、16・・・台車、34・・添接板、35・・・リニ
アスケール。 特許出願人  フ ァナッ り株式会社(ほか2名)ゞ 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金型を使用する成形機の型厚調整機構を有する型締部に
    金型搬送・送り込み装置を併設し、成形機と金型搬送・
    送り込み装置の間に型厚検出手段と制御手段を設け、制
    御手段は新金型の型締部への送り込み前に型厚検出手段
    により該金型の型厚を検出し、その検出値に基づいて型
    厚調整機構を駆動し型締部の固定プラテン、可動プラテ
    ン間の間隔を該新金型に適正な金型交換間隔とすること
    を特徴とした金型交換方式。
JP2227940A 1990-08-31 1990-08-31 金型交換方式 Pending JPH04110120A (ja)

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JP2227940A JPH04110120A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 金型交換方式

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JP2227940A JPH04110120A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 金型交換方式

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JP2015123607A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 ファナック株式会社 射出成形機の制御装置
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