JPH04109712A - 入力バッファ回路 - Google Patents

入力バッファ回路

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Publication number
JPH04109712A
JPH04109712A JP2227729A JP22772990A JPH04109712A JP H04109712 A JPH04109712 A JP H04109712A JP 2227729 A JP2227729 A JP 2227729A JP 22772990 A JP22772990 A JP 22772990A JP H04109712 A JPH04109712 A JP H04109712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
channel mos
input
buffer circuit
input buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2227729A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Yamada
山田 和良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP2227729A priority Critical patent/JPH04109712A/ja
Publication of JPH04109712A publication Critical patent/JPH04109712A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入力バッファ回路に係り、特に相補型MO3(
0MO8)トランジスタを用いた半導体集積回路素子か
らなり、入力端子に利用できる入力バッファ回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種の入力バッファ回路は、論理しきい値をト
ランジスタートランジスタ・ロジック(TTL)の出力
レベルに合せて、TTLレベル(i!圧レベルでは1.
4ボルト)、あるいは0MO8の出力レベルに合せて、
CMOSレベル(11!EEレベルでは電源電圧をVD
Dとして1/2VDD)のいずれか一方に固定されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の入力バッフ7回路は、TLLレベル、又
はCMOSレベルに論理しきい値が固定されている為、
使用環境の変化等により、入力バッファの論理しきい値
を変更する必要があっても、変更できないという欠点が
有る。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、論理しきい値を
変更する必要がある場合には直ちに変更できるようにし
た入力バッファ回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の入力バッファ回路の構成は、第1.第2のMO
Sトランジスタの直列体と第3.第4のMOSトランジ
スタの並列体とを直列接続し、前記第1.第2.第3の
MOSトランジスタのゲートをいずれも信号入力となし
、前記第4のMOSトランジスタのゲートを制御入力と
なし、前記直列体の共通接続点を出力となしたことを特
徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の入力バッファ回路を示す回
路図である。第1図において、本実施例の入力バッファ
回路は、入力端子1と、PチャネルMO8トランジスタ
2と、NチャネルMOS)ランンスタ3,4.5と、制
御端子6と、出力端子7とを含み、構成される。ここで
、PチャネルMO8トランジスタ2、及びNチャネルM
OSトランジスタ3,4のゲートは、いずれも入力端子
1に接続されている。NチャネルMOSトランジスタ5
のゲートは、制御端子6に接続されている。
また、PチャネルMOSトランジスタ2のドレインは圧
力端子7に接続され、ソースは電源端子8に接続される
。この電源端子8に供給する電源電圧は、接地(GND
)端子9に対して、VDDとする。NチャネルMOSト
ランジスタ3のドレインは、出力端子7に接続され、ソ
ースはNチャネルMOSトランジスタ4.5のドレイン
に接続されている。NチャネルMOSトランジスタ4,
5のソースは、GND端子9に接続されている。また、
Pヂャン′ネルMOSトランジスタ2のゲートにロウ1
ノベルが入ったときのオン抵抗値をR2゜NチャネルM
OSトランジスタ3,4.5のゲートにハイレベルか入
ったときのオン抵抗値を各々RNI、’RN2. RK
3とする。
次に本実施例の動作を説明する。制御端子6をロウレー
ルにした場合、NチャネルMOSトランジスタ5はオフ
する。このときのPチャネルMOSトランジスタ2、及
びNチャネルMOSトランジスタ3とNチャオルMOS
トランジスタ4のオン抵抗値がCRp−RNI +RN
2:]の条件を満たしているならば、水入カバッファ回
路の論理しきい値を1/2VDD即ちCMOSレベルに
することができる。
次に、制御端子6をノ・イレベルにした場合、Nチャネ
ルMOSトランジスタ5はオンする。このとき前述の[
Rp=Rx+ +RN2)の条件を満たし、かつCRP
/(RN2・RN3/(RN2+RN3ン+R1=3)
 =(VDD−1,4)/1.4]の条件を満たすよう
に、PチャネルMO8トランジスタ2、及びNチャネル
MOSトランジスタ3,4.5の各オン抵抗値RP。
RNI + RN2 + RNsをあらかじめ設定する
ことにより、本人カバッファ回路の論理しきい値を引き
下げ、1.4V(ボルト)すなわちTTLレベルにする
ことができる。
CMOSレベルとTTLレベルとの論理しきい値の違い
を、本人カバッファの入出力電圧特性図で表わすと、第
2図となる。第2図で、特性曲線11はCMOSレベル
の論理しきい値をもつ入出力電圧特性で有り、入出力電
圧は1/2VDDで同じ値を取り、論理・しきい値がC
MOSレベルであることが分かる。また第2図で特性曲
線12は、TTLレベルの論理しきい値をもつ入出力特
性で有り、入出力電圧は]、、 4 Vで同じ値を取り
、論理しきい値がTTLレベルであることが分かる。
また本発明の他の実施例として、第3図に示すように、
第1図のPチャネルMOSトランジスタ2とNチャネル
MOSトランジスタ3,4.5のPチャネルとNチャネ
ルを入れ替え、また電源端子8とGND端子9とを入れ
替えることにより、制御端子6をロウレベル又は・・イ
レベルのいずれかを選択することにより、本人力ハッフ
ァ回路の論理しきい値をTTLレベル又はCMOSレベ
ルに設定できる。ここで、NチャネルMOS)ランンス
タ20ケートにハイレベルが入ったときのオン抵抗値を
R,、PチャネルMOSトランジスタ3.4.5のゲー
トにロウレベルが入ったときのオン抵抗値を各々Rp+
 、 RP2 T Rpzとする。
次に本実施例の動作を説明する。制御端子6をハイレベ
ルにした場合、PチャネルMO3トランジスタ5はオフ
する。このときのNチャネルMOSトランジスタ2及び
PチャネルMOSトランジスタ3とPチャネルMO8ト
ランジスタ4のオン抵抗値が〔(Rp++Rp+)/R
x=(VDD  1.4)/1.4〕の条件を満足する
ならば、本人カバッファ回路の論理しきい値を1.4 
VすなわちTTLレベルにすることができる。次に制御
端子6をロウレベルにした場合、PチャネルMOSトラ
ンジスタ5はオンする。このとき前述の[(Rp++R
p2)/ RN=(VDD−1,4)/1.4)の条件
を満たし、かつCRN−(Rp2・R13/(RP2+
RP])+RPl):]の条件を満たすようにNチャネ
ルMO3トランジスタ2及びPチャネルMOSトランジ
スタ3,4.5の各オン抵抗値をあらかじめ設定するこ
とにより、本人カバッファの論理しきい値を引き上げ、
l/2VDDすなわちCM OSレベルにすることがで
きる。
口発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、制御端子をロウレベル
又はハイレベルのいずれか選択することにより、論理し
きい値をCMOSレベル又はTTLレベルのいずれかに
設定できるから、使用環境の変化等により入力レベルの
変化が必要であった場合にも直ちに対応できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の入力バッファ回路を示す回
路図、第2図は第1図の入力バッファ回路の入出力電圧
特性図、第3図は本発明の他の実施例の入力ハツファ回
路を示す回路図である。 1  入力端子、2,23,24.25・・ ・Pチャ
ネルMO3トランジスタ、3,4,5.22・Nチャネ
ルMO3トランジスタ、6・・・・・制御端子、7・・
・・出力端子、8,29 ・・・電源端子、9.28・
・・GND端子、11・・・・・・CMOSレベルの論
理しきい値をもつ場合の入出力電圧特性曲線、12・・
 TTLレベルの論理しきい値をもつ場合の入出力電圧
特性曲線。 代理人 弁理士  内 原   晋 1/2VDD  、      VDD−逼入力電圧(
ホ゛ルト) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、第2のMOSトランジスタの直列体と第3、第4
    のMOSトランジスタの並列体とを直列接続し、前記第
    1、第2、第3のMOSトランジスタのゲートをいずれ
    も信号入力となし、前記第4のMOSトランジスタのゲ
    ートを制御入力となし、前記直列体の共通接続点を出力
    となしたことを特徴とする入力バッファ回路。
JP2227729A 1990-08-29 1990-08-29 入力バッファ回路 Pending JPH04109712A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2227729A JPH04109712A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 入力バッファ回路

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JP2227729A JPH04109712A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 入力バッファ回路

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JPH04109712A true JPH04109712A (ja) 1992-04-10

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ID=16865444

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JP2227729A Pending JPH04109712A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 入力バッファ回路

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JP (1) JPH04109712A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0590326A1 (de) * 1992-09-29 1994-04-06 Siemens Aktiengesellschaft CMOS-Eingangsstufe
US5444392A (en) * 1992-09-29 1995-08-22 Siemens Ag CMOS input stage

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EP0590326A1 (de) * 1992-09-29 1994-04-06 Siemens Aktiengesellschaft CMOS-Eingangsstufe
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