JPH04108409A - 椅子 - Google Patents

椅子

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JPH04108409A
JPH04108409A JP22768090A JP22768090A JPH04108409A JP H04108409 A JPH04108409 A JP H04108409A JP 22768090 A JP22768090 A JP 22768090A JP 22768090 A JP22768090 A JP 22768090A JP H04108409 A JPH04108409 A JP H04108409A
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JP
Japan
Prior art keywords
chair
backrest
back rest
seat
rest part
Prior art date
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Pending
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JP22768090A
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English (en)
Inventor
Takaaki Inaba
稲葉 隆昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はベツドあるいはテーブルとして変形利用され
る多用途の椅子に関する。
〔従来の技術〕
従来の椅子は椅子としての単一の用途に適した構造を持
っていた。
〔発明が解決しようとする[1 この従来の椅子を自動車、小型船の中など狭い場所に備
え付け、これに加えてさらにベツドあるいはテーブルを
置くと、利用空間が狭くなると言う問題点があった。し
かしながらこれらが無いと自動車あるいは小型船の中な
どで、テーブル上に書類を広げて検討をしたり、あるい
は簡易ベツドに横たわって仮眠を取ることが出来ないと
言う問照点があった。
本1発明は上記従来技術の間履点(技術的諜M)を解決
する為になされたもので、常時は椅子として機能するが
、fP車な操作によってベツドあるいはテーブルとして
も利用可能になるようにした椅子を提供することを目的
としている。
〔1!i題を解決する為の手段〕 上記目的を達成する為に1本願発明における椅子は、座
部と、上記座部の側部に固定され、かつ中空部を有する
肘掛部と、上記肘掛部に対して回動支承部材を介して回
動自在に連繋してある背当部とからなり、上記回動支承
部材は、上記肘掛部の中空部内に位置し、一端が上記肘
掛部に枢着されて上記中空部内を椅子の前後方向の面内
において略90”の範囲内を補動するようにしてある回
動部と、上記回動部の自由端側に連結され、上記中空部
から上記座部の側に一部が突出する持出部と、上記持出
部の突出部に形成される取付部とから構成され、上記取
付部に連結された背当部を。
椅子の背当位置と上記座部の上方位置との間で円弧軌跡
に沿う往復移動を自在に構成するようにしたものである
〔作用〕
通常の椅子として利用する場合には、背当部を座部の後
方の背当位置に立てる。ベツドあるいはテーブルとして
利用する場合には、背当部を持ち上げながら回動し、座
部の上方において背当部の上面を水平状態にする。スト
ッパは背当部の下端が上昇回動することによって生じる
間隙を塞ぐように位置させ、背当部が不測の事態で跳ね
上がるのを防止する。
〔実施例〕
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
I[1図〜第8図において、1は座1′および座台1”
からなる座部、2.2は座部1の両側に一体に形成した
中空の肘掛部、3は椅子の前後方向において略90″の
範囲内で振動自在に形成した硬質材(金属、木材等)形
成の背当部、4は硬質材(金属、木材等)形成の肘掛部
2.2の後方において座部1と一体材で(又は削材を連
結して)形成した枠体で2背当部3の取納空間4aを形
成し。
かつ外観を整えるように硬質材(金属、木材等)で形成
してあるっ5は枠体4の上縁に磐番により開閉自在に取
り付けたストッパ、6はその把手である。これらには外
観上必要とする周知の布材が張付けである67は一方、
又は両側の肘掛部2に切り欠いた円弧溝で、これは肘掛
部2の後部から上部中央近くまで略90″の中心角を有
する。
次に第5図〜118図において、8は一方、又は両側の
肘掛部2の一部に形成されている中空部2′に一部を位
置させる回動支承部材で、これは一端に枢支軸9′を備
えた回動部9と、回動部9の自由端に連結され、かつ中
空部2′から円弧溝7を貫通して座部1の側に部分的に
突出する持出部10と、持出部10の先Ia部に形成さ
れる取付部11とからなり、これらは金属板を折曲げて
形成してある。12はそれぞれの肘掛部2の中空部2′
内に設けられ、枢支軸9′を枢支しているベアリングで
ある。
上記構成のものにあっては、板状の背当部2が第1図に
示されるように鉛直面より僅かに後方に傾斜した背1位
置に立てられているときには、椅子は通常の肘掛椅子と
して機能する。椅子に座る人の背から背当部3にかかる
荷重は持出ys10が貫通している円弧溝7より下方に
ある下端鉛直部分9と、背当部3の下部に当接している
座台1”の背面とによって支えられる。回動支承部材8
の回動部9および持出部10の元部は中空部2内に位置
し、持出部1oの取付部11は背当113に埋設され、
或いは布で覆われているので、回動支承部材8は椅子の
外観には現れない。
次に背当部3の上部を持ち背当部3全体を持ち上げなが
ら、112図に示されるようにこれを椅子の前方へ回動
する。このとき、持出1110は枢支軸9′を中心に回
り1円弧溝7内を回動するので、取付部11を介して持
出部10に連結されている背当部3も枢支軸9′を中心
とする円弧軌跡に沿って回動する。背当部3を略90”
回動して背当部3の布のない上面3aをjl1311i
!lに示されるように座部1の上方で水平状態にする水
平位置に背当部3を移動させると、持出部10が第6図
に示されるように円弧溝7の上端縁7aに当接し、背当
53のそれ以上の回動が阻止される。続いてストッパ5
をi3.5図に示される位置から椅子の前方へ傾倒し、
枠体4と水平位置の背当部3との間に生じる間隙をlI
4.6図に示されるように塞ぐ。
背当部3が水平位置に保たれた第4図の椅子はテーブル
として*nL、、この上に書類を広げることが出来る(
背当部3を大きくするとベツドになる)。背当部3に加
わる荷重は持出部10が貫通する円弧溝7の上端水平部
分および枢支軸9′が嵌入されているベアリング12に
より支えられる。上記荷重により背当部3の前部をさら
に下方に回動するようにトルクが作用する場合には、こ
のトルクは持出部lOが当接している円弧溝7の上端縁
により支えられる。またストッパ5は背当部3が不測の
事態で不用意にその背当位置へ向かって跳ね上がるのを
防止する。114図の椅子の外観にも。
111図の場合と同様に回動支承部材8は全く現れない
。なお座1′の前部を持ち上げると座台1″の中空部1
aを物入として利用することが出来る。
次に89図および第10図について、異なる実施例を説
明する。これらの図および前出の図において同し番号の
部材は同一あるいは事実上同一視できる。13はキャン
ピングカー、14はその中央部に置かれた小テーブルで
ある。13’、13’はキャンピングカー13の両側臂
で、これは前記実施例の枠体4の代替部材としてストッ
パ5,5をそれぞれ開閉自在に支持する。
上記構成のものにあっては、背当部3.3を19図に示
されるようにその背当位置に立てれば。
一対の長椅子は小テーブルを挟んで配置された2基の肘
掛長椅子として機能する。また各背当部3を第10図に
示されるように各座部1の上方において、水平位置に保
てば、上記2基の椅子は比較的広いベツドに変形される
〔発明の効果〕
以上のように本願発明にあっては、座部1の後方の背当
位置に背当部3を立てておけば、椅子は通常の肘掛椅子
として利用できる。しかしこの椅子は背当部3を上昇さ
せながら座M1の上方の水平位置に回動させると言う極
めて簡単な操作によりベツドあるいはテーブル早変させ
ることが出来るので、本願の椅子は、自動車、小型船、
あるいは狭い部屋などにおいて、多用途の什器類として
便利に利用できると言う利点がある。また回動支承部材
8における回動部9および持出部10の元部側は肘掛部
2の中空部2′に埋設させて外部から見えないように出
来るとともに、持出部10の突出部は取付部11ととも
に背当部3の裏面と一体化させていて外観に現れないよ
うになるので。
什器としての体裁の良い多目的椅子を提供できると言う
効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は背当部をそ
の背当位置に立てている椅子の斜視図、第2図は背当部
を斜めの位置まで回動している第1図の椅子の斜視図、
113図は背当部をその水平位置まで回動している11
1図の椅子の斜視図、第4図は水平位置にある背当部の
後端と枠体との間に生じる間隙をストッパにより塞いで
いる第1図の椅子の斜視図、第5図は一部を破断して示
す第1図の椅子の断面側面図、第6図は一部を破断して
示す第4図の椅子の断面側面図、lI7図は′141図
の椅子の一部破断分解斜視図、II8図はlI4図の■
−■線断面図、I[9図はキャンピングカー内にそれぞ
れの背当部を背当位置に立てている2基の長椅子を配置
している例を示す略示図、1110図は119図の椅子
の各背当部をその水平位置に回動している例を示す略示
図である。 l・・・座部、2′ ・・・中空部、2・・・肘掛部8
・・・回動支承部材、3・・・背当部、9・・・回動部
。 10・・・持出部、11・・・取付部、4・・・枠体、
5・・・ストッパ。 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、座部と、上記座部の側部に固定され、かつ中空部を
    有する肘掛部と、上記肘掛部に対して回動支承部材を介
    して回動自在に連繋してある背当部とからなり、上記回
    動支承部材は、上記肘掛部の中空部内に位置し、一端が
    上記肘掛部に枢着されて上記中空部内を椅子の前後方向
    の面内において略90°の範囲内を揺動するようにして
    ある回動部と、上記回動部の自由端側に連結され、上記
    中空部から上記座部の側に一部が突出する持出部と、上
    記持出部の突出部に形成される取付部とから構成され、
    上記取付部に連結された背当部を、椅子の背当位置と上
    記座部の上方位置との間で円弧軌跡に沿う往復移動を自
    在に構成している事を特徴とする椅子。 2、上記背当部の後方には上記座部と一体化してある枠
    体を配設し、上記背当部が上記座部の上方において水平
    となる位置にまで回動したとき、上記枠体と上記背当部
    の後部との間に生じる間隙を塞ぐとともに上記背当部の
    跳ね上がりを防止するよう上記間隙に対応した大きさに
    形成したストッパを具備させている請求項1記載の椅子
JP22768090A 1990-08-29 1990-08-29 椅子 Pending JPH04108409A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008528344A (ja) * 2004-10-22 2008-07-31 ビー イー エアロスペイス,インク. 展開式ベッドを備えた航空機用旅客座席
US7648197B1 (en) * 2005-07-25 2010-01-19 Delmestri Fabio G Convertible furniture and method

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