JPH0410825B2 - - Google Patents

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JPH0410825B2
JPH0410825B2 JP63077520A JP7752088A JPH0410825B2 JP H0410825 B2 JPH0410825 B2 JP H0410825B2 JP 63077520 A JP63077520 A JP 63077520A JP 7752088 A JP7752088 A JP 7752088A JP H0410825 B2 JPH0410825 B2 JP H0410825B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、輸液バツグ、薬液バツグ、血液バツ
グ等の医療用バツグとその製造方法及びその製造
装置に関するもので、特に医療用バツグの構成材
料が押し出し成形時から最終製品に至るまで外気
と全く接触することなく無菌、無塵の条件で医療
用バツグを製造する方法及びその装置と本体の少
なくとも一箇所に輸液口を装着した医療用バツグ
を提供するものである。
[従来の技術] 現在、使用されている医療用バツグは、バツグ
本体が2枚の合成樹脂製シートから形成されてい
るものやチユーブ状の合成樹脂から形成されてい
るものがある。
前者の場合は、前記2枚のシート間に、輸液口
等を介在させて該シートの周囲を溶着して袋状に
形成していた。
他方、後者の場合は、前記チユーブを所定の寸
法に切断して切断により形成された開口端部に輸
液口等を介在させて、該開口端部を溶着して袋状
に形成していた。
[従来技術の課題] しかしながらこれらの方法では、シート又はチ
ユーブの端部を溶着して、袋状に形成する場合、
輸液口等をシート又はチユーブの端部に介在させ
るためバツグ本体の内面が外気にさらされるの
で、その間に微小なゴミ、輸液口等の切りクズが
バツグ本体内面に付着することがあり、衛生的に
好ましくない。
また、医療用バツグとして形成した後に、薬液
等を充填しているため、製造工程が多くなり又薬
液充填の際に薬液又は、バツグ内部が汚染される
危険性があつた。そこで本発明者は、以上の課題
を解決するために鋭意検討を重ねた結果次の発明
に到達した。
[課題を解決するための手段] 第1の発明として 可とう性の合成樹脂からなる医療用バツグ8を
製造する方法であつて、 押し出し成形機1よりチユーブ状に熱可塑性
の合成樹脂を押し出す工程、 該合成樹脂を成型装置3により医療用バツグ
8を袋状に成型する工程、 成型された医療用バツグ8に薬液の供給パイ
プ6のノズル6″により薬液を充填する工程、 薬液を充填した医療用バツグ8を個々のバツ
グに切断する工程、 以上の〜より医療用バツグ8を製造する方
法を提供するものである。
第2の発明として 押し出し成形機1と金型2と成型装置3と切断
装置4とから構成され、 前記金型2には、無菌エアーの供給パイプ5と
薬液の供給パイプ6が装着され、 前記成型装置3は、駆動軸12とコンベヤ13
からなり、該コンベヤ13には成型金型11が複
数設置され、該成型金型11は袋状の医療用バツ
グの形状に対応する溝14が形成され、 前記切断装置4は駆動軸16とコンベヤ18か
らなり、該コンベヤ18には切断金型17が設置
され、 前記薬液の供給パイプ6のノズル6″は成型装
置3を貫通して、成型装置3の下部に配置されて
いる医療用バツグの製造装置を提供するものであ
る。
第3の発明として 可とう性の合成樹脂からなる袋状の医療用バツ
グ8aであつて医療用バツグ本体の少なくとも一
箇所に医療用針の固定溝106を形成した輸液口
95を両面に接着剤層を塗布した接着部材92を
介在させて装着した医療用バツグ8aを提供する
ものである。
[作用] 第1及び第2の発明においては、 最初から最終工程に至るまで、医療用バツグの
内部及び内部に充填する薬液が外気と接すること
がなく、完全に無菌,無塵の状態で医療用バツグ
を製造することができる。
また、薬液を医療用バツグの各構成部材の押し
出し、成型と同時に充填することができる。
第3の発明においては、 輸液口の取付けが容易であり本体内部及び薬液
を汚染する心配がない。また、医療用針は固定溝
に沿つて本体に穿刺できるので、容易に離脱する
ことがなく、安定した輸液を実施することができ
る。
[実施例] 第1図は医療用バツグの製造装置の概略図を示
す。
医療用バツグの製造装置は、基本的に(1)押し出
し成形機1、(2)金型2、(3)医療用バツグの成型装
置3、(4)医療用バツグの切断装置4から構成さ
れ、金型2の後方端部には、無菌エアーの供給パ
イプ5と薬液の供給パイプ6が装着され、無菌エ
アーの供給パイプ5のノズル5″は金型2を貫通
して金型2の下部(ノズル7付近)に配置され、
薬液の供給パイプ6のノズル6″は成型装置3を
貫通して、成型装置3の下部に配置されている。
本発明の概要は次の通りである。
押し出し成形機1から溶融樹脂を金型2内に押
し出して、金型2内のノズル7からチユーブ9状
に押して、該チユーブ状の押し出し樹脂9を、成
型装置3により、医療用バツグ8の形状に成型し
て、該医療用バツグ8に薬液を密閉系で充填し
て、個々の医療用バツグ8に切断するものであ
る。尚、本発明では、医療用バツグ8の成型と切
断を同時に実施することができる。
以下本発明を実施するための各製造工程につい
て説明する(単一チユーブの押し出しの場合は押
し出し成形機1と金型2は通常の物を使用するこ
とができるので説明は省略する)。
第2図は、医療用バツグの成型装置3の概略
図、第3図は、成型金型11の拡大図を示す。
成型装置3は、駆動軸12とコンベヤ13から
なり、コンベヤ13の表面には、第3図に示すよ
うな成型金型11が複数設置されている。
これら成型装置3は、金型2より押し出された
医療用バツグ8を構成する押し出し樹脂9を両側
からはさみ込む事ができるように、前記樹脂通路
をはさんで対に形成されている。
成型金型11の表面は、第3図に示す様な袋状
の医療用バツグ8の形状に合せて形成された溝部
14が形成されている。
15は嵌合突起部で、成型金型11と対に形成
された他方の成型金型11表面には、該嵌合突起
部15と対向する位置に嵌合溝(図示せず)が形
成されている。
金型2のノズル7から押し出された樹脂は、両
側から成型金型11に押圧されて医療用バツグ8
の形状に成型される。
成型金型11は、駆動軸12により適宜押圧さ
れるのでチユーブ状の押し出し樹脂9を熱いうち
に成型すれば医療用バツグ8の形状を整える事は
容易である。また、医療用バツグ8の形状は無菌
エアーの供給パイプ5からのエアーの供給圧力及
び/又は成型金型11に形成される溝部14の形
状、深さに応じて適宜設定することができる。
成型金型11は、コンベヤ13の移動に伴なつ
て周期的に回転するので、金型2から前記押し出
し樹脂9を連続的に医療用バツグ8の形状に成型
することができる。また薬液がエアー中の酸素と
敏感に反応するものであれば、エアーの代わりに
無菌の窒素、アルゴン等の不活性ガスを使用して
反応を阻止することができる。
以上のように成型した医療用バツグ8の内部に
薬液供給パイプ6のノズル6″より薬液を注入す
る。
薬液は金型2内を経て供給されるものであるが
金型2内を通過する際には、急激な温度上昇のた
め、突沸あるいは変質するおそれがあるので、こ
れを防止するためにあらかじめ金型2内に通過さ
せる前に温めた状態でまたは一度温めて冷却した
後に、金型2内を通過させると良い。
所定量の薬液の注入が終つたら医療用バツグ8
を横たえた状態で搬送する。薬液充填位置の医療
用バツグ8内の液面レベルは横たえながら搬送し
ている医療用バツグ8内の薬液レベルよりも常に
高い位置にあるので、搬送中の医療用バツグ8は
常に薬液が密に充填されている状態にある。
このように薬液を充填した一連の医療用バツグ
8は第4図に示す切断装置4により切断して最終
的に個々の医療用バツグ8得ることができる。
切断装置4も前述の成型装置3と同ように一対
の駆動軸16と表面に複数の切断金型17を装着
したコンベヤ18から構成されている。該切断金
型17の表面には、例えば第5図に示すように医
療用バツグ8の周縁形状に沿つた切断刃19が形
成されている。
第6図は以上のようにして成型した医療用バツ
グ8の概略図である。内部には、薬液20が密に
充填されている。金型2から押し出した樹脂9
は、最終的な医療用バツグ8の形状に仕上げられ
るまで医療用バツグ8内部に微小ゴミ等が入る余
地は全くなく、又薬液も成型後即座に、医療用バ
ツグ8に充填されるのもであるから、外部の雑菌
に汚染される危険性はない。
また医療用バツグ8の形状は、周縁部が曲面状
に形成されているので衝撃に強く容易に破裂する
ことはない。特に血液バツグとして使用する場
合、遠心力を付与して内部に収納した血液成分を
分離する際には、通常の二枚の合成樹脂シートを
重ね合せて形成した血液バツグよりも耐遠心力性
が良好である。
尚、本発明では、医療用バツグ8の成型と切断
を同時に実施することができる。例えば切断刃1
9を成型金型11の表面に装着(一体又は着脱自
在)することにより、医療用バツグ8の成型と切
断を同時に実施することができる。
さらに成型と切断をスムーズに実施することが
できるように、成型金型11または表面に切断刃
19を装着した成型金型11(切断刃19及び/
又は成型金型11)に高周波、超音波、電熱等を
通電しても良い。
さらに第7図の医療用バツグの製造装置を用い
て、二色押し出し成型によりバツグ本体58と把
持部59を一体に接合した医療用バツグ8aを製
造することができる。
第7図の医療用バツグの製造装置は、第1の押
し出し成形機51と第2の押し出し成形機52と
金型53と成型装置3aと切断装置4aとから構
成され、金型53の後方端部には、無菌エアーの
供給パイプ5aと薬液の供給パイプ6aが装着さ
れ、無菌エアーの供給パイプ5aのノズル5a″は
金型53を貫通して金型53の下部(ノズル61
付近)に配置され、薬液の供給パイプ6aのノズ
ル6a″は成型装置3aを貫通して、成型装置3a
の下部に配置されている。
医療用バツグの製造装置は、第1の押し出し成
形機51と第2の押し出し成形機52から溶融樹
脂を金型53内に押し出して、該金型53内で接
合させて、金型53のノズル61からチユーブ状
のバツグ本体58と板状の把持部59から構成さ
れる樹脂を押し出すことができる。
以下、これらの押し出しを実施する方法につい
て詳述する。
第8図は、押し出し成形機51、52と金型5
3付近の拡大断面図、第9図は、金型53のノズ
ル11付近の拡大図、第10図は、金型53のノ
ズル61から押し出された押し出し樹脂(バツグ
本体58と把持部59が一体に形成されている。)
の拡大断面図である。
押し出し成形機51には、プレート70,71
及びボルト72を介して金型53が装着固定さ
れ、該金型53には、プレート73及びボルト7
4を介して押し出し成形機52が装着固定されて
いる。
金型53は、外型75、内型76、出口内型7
7より構成されている。
内型76の先端部は、円柱部78と板状部79
から構成され、該円柱部78には、リブ80が周
方向に間隔をおいて複数形成されており、該リブ
80より外型75に装着固定されている。
出口内型77は円錐部(円柱部含む、以下「円
錐部」と略記する)81と板状部82から構成さ
れており、該出口内型77はボルト(図示せず)
を介して内型76に装着固定されている。
押し出し成形機51,52と内型76の溶融樹
脂通路はエルボ83,84より連結されている。
エルボ83,84の先端部85,86は、押し
出し成形機51,52より押し出された溶融樹脂
が内型76又は出口内型77の内部で接合する事
ができるように並列に配置されている。
必要に応じて内型76の円柱部78と板状部7
9及び/又は出口内型77の円錐部81と板状部
82の間に仕切りを設けても良い。
押し出し成形機51と押し出し成形機52のス
クリユー87,88の回転速度を適宜調整しなが
ら溶融樹脂をエルボ83,84を介して、チユー
ブ状と板状に押し出して、内型76溶融樹脂の流
路66の中に導入される。前述したようにエルボ
83,84の先端は並列に配置されているので、
押し出し成形機51と押し出し成形機52から金
型53内に導入された溶融樹脂は、内型76又は
出口内型77内で適宜の割合で接合し、出口内型
77内の溶融樹脂の流路67を通過する間に整流
されながら夫々チユーブ状のバツグ本体58と把
持部59の形状で一体に接合した状態でノズル6
1から押し出される。
また押し出し成形機51と押し出し成形機52
から押し出された樹脂の接合点Pの位置はスクリ
ユー87,88の回転速度を適宜設定することよ
り調整する事ができる。
以下は、前述した医療用バツグ8の製造方法と
同ようにして、医療用バツグ8aを成型し、切断
することにより医療用バツグ8aを製造すること
ができる。
すなわち、把持部59に対応する溝59aを形
成した成型金型11a(第11図参照)を有する
第2図と同様の成型装置によりバツグ本体58と
把持部59を一体に成型した医療用バツグ8aの
形状に成型し、前述の方法と同ように薬液を充填
し、最後に把持部59に対応する切断刃19a,
19bを形成した切断金型17a(第12図参照)
を有する第4図と同様の切断装置により医療用バ
ツグ8aの形状に切断する(もちろん前述と同よ
うにして、成型と切断を同時に実施することがで
きる)。
第13図は、このようにして製造した医療用バ
ツグ8aの概略図である。
把持部59が本体58に一体に形成されている
以外は、前述の医療用バツグ8と同様である。把
持部59には、イルリガートル台のフツクの挿入
溝90が形成されており、挿入溝90は前述した
ように成型金型11aで成型する際又は切断装置
17aで切断する際に、挿入溝90が形成される
ように、成型金型11aに挿入溝90と対応する
突起又は切断装置17aに挿入溝90と対応する
切断刃を形成して挿入溝90を形成するようにし
ても良いし、あるいは医療用バツグ8aとして成
型し後に、挿入溝90を形成するようにしても良
い。このようにして形成した医療用バツグ8aの
本体58(医療用バツグ8)の底部には、輸液口
91を装着することができる。
輸液口91は第14図に示すように、両面に接
着剤層等を塗布した接着部材92を介在させて、
医療用針の保持部材93を接着して医療用バツグ
の本体58に装着する(図中、94は針管の穿刺
孔、95は医療用針の固定溝である)。
医療用バツグ8a内の薬液20aは、次のよう
にして患者に輸液される。医療用バツグ8aをイ
ルリガートル台に装着固定した後、輸液セツト1
01の輸液針102を輸液口91を介して、本体
58の底部に穿刺して(輸液針102の針基10
6は、保持部材93の固定溝95に密に嵌合され
るので容易に離脱することはない)。医療用バツ
グ8a内の薬液を輸液針102、点滴筒103、
輸液チユーブ104、輸液針105を経て患者に
輸液を行うものである。
また本発明では、二色押し出し成形により医療
用バツグを製造する場合には、例えば第8図の押
し出し成形機51,52において、スクリユー8
7,88の回転速度を適宜調節して例えば第16
図に示すように、本体58bと把持部59bを金
型53のノズル61からの押し出し圧力の加減を
調節することにより、第17図に示すように本体
58bを湾曲して形成した異型の医療用バツグ8
bを製造することができる。医療用バツグ8bの
場合は、本体58bの底部が湾曲しているので薬
液の排出をスムーズに行うことができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、 医療用バツグの各構成部材の押し出しから、
最終形状の医療用バツグの製造工程に至るま
で、医療用バツグの内部及び内部に充填する薬
液が外気と接することがないので、完全に無
菌、無塵の状態で医療用バツグを製造すること
ができる。
薬液を医療用バツグの各構成部材の押し出
し、成型と同時に充填するので、製造工程が大
幅に簡略化でき、量産化に有利である。
輸液口は本体表面に接着剤等により装着する
のみであるから、取付けが容易であり本体内部
及び薬液を汚染する心配がない。また、本体と
別に製造することができるので、輸液の目的に
応じた医療用針のサイズに合致した輸液口を採
用することができる。
等の優れた効果を有する発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための製造装置の概
略図、第2図は医療用バツグの成型装置の概略
図、第3図、第11図は成型金型の拡大図、第4
図は切断装置の拡大図、第5図、第12図は切断
金型の概略図、第6図、第13図、第17図は医
療用バツグの概略図、第7図は本発明を実施する
ためのその他の製造装置の概略図、第8図は押し
出し成形機と金型付近の拡大断面図、第9図は金
型のノズル付近の拡大図、第10図、第16図は
金型のノズルから押し出された押し出し樹脂の概
略図、第14図は輸液口の分解斜視図、第15図
は医療用バツグの使用状態を示す概略図である。
図中、1は押し出し成形機、2は金型、3は成型
装置、4は切断装置、5は無菌エアーの供給ライ
ン、6は薬液の供給ライン、8は医療用バツグ、
91は輸液口を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可とう性の合成樹脂からなる医療用バツグ8
    を製造する方法であつて、 押し出し成形機1よりチユーブ状に熱可塑性
    の合成樹脂を押し出す工程、 該合成樹脂を成型装置3により医療用バツグ
    8を袋状に成型する工程、 成型された医療用バツグ8に薬液の供給パイ
    プ6のノズル6″により薬液を充填する工程、 薬液を充填した医療用バツグ8を個々のバツ
    グに切断する工程、 以上の〜より医療用バツグ8を製造する方
    法。 2 押し出し成形機1と金型2と成型装置3と切
    断装置4とから構成され、 前記金型2には、無菌エアーの供給パイプ5と
    薬液の供給パイプ6が装着され、 前記成型装置3は、駆動軸12とコンベヤ13
    からなり、該コンベヤ13には成型金型11が複
    数設置され、該成型金型11は袋状の医療用バツ
    グの形状に対応する溝14が形成され、 前記切断装置4は駆動軸16とコンベヤ18か
    らなり、該コンベヤ18には切断金型17が設置
    され、 前記薬液の供給パイプ6のノズル6″は成型装
    置3を貫通して、成型装置3の下部に配置されて
    いる、ことを特徴とする医療用バツグの製造装
    置。 3 可とう性の合成樹脂からなる袋状の医療用バ
    ツグ8aであつて医療用バツグ本体の少なくとも
    一箇所に医療用針の固定溝106を形成した輸液
    口95を両面に接着剤層を塗布した接着部材92
    を介在させて装着した事を特徴とする医療用バツ
    グ8a。
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