JPH04108241A - 並列データ伝送回路 - Google Patents
並列データ伝送回路Info
- Publication number
- JPH04108241A JPH04108241A JP2227286A JP22728690A JPH04108241A JP H04108241 A JPH04108241 A JP H04108241A JP 2227286 A JP2227286 A JP 2227286A JP 22728690 A JP22728690 A JP 22728690A JP H04108241 A JPH04108241 A JP H04108241A
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- JP
- Japan
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- circuit
- delay time
- transmission
- delay
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- Prior art date
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- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 32
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は電気信号の伝送に関し、特に並列データ伝送に
おける受信に関する。
おける受信に関する。
[従来の技術]
伝送線長が長い場合、信号の遅延が伝送線長に比例して
大きくなり、並列データの伝送では伝送線間の特質や長
さの相違から、各伝送信号間に位相のずれを生じてしま
うことがある。
大きくなり、並列データの伝送では伝送線間の特質や長
さの相違から、各伝送信号間に位相のずれを生じてしま
うことがある。
第4図はかかる並列データの伝送途上に発生する位相の
ずれを示す例であり、4ビットA、 B。
ずれを示す例であり、4ビットA、 B。
C,Dの並列データにおいて、1/2転送間隔ごとの遅
延が順次中じている。この場合、例えば最初の転送デー
タにおいて、ピッ)AOと同時にサンプリングできるの
はピッ)BOだけて、しかも、そのタイム・マージンは
1/2転送時間である。ビットCo、DOはAOと同時
にサンプリングできない。
延が順次中じている。この場合、例えば最初の転送デー
タにおいて、ピッ)AOと同時にサンプリングできるの
はピッ)BOだけて、しかも、そのタイム・マージンは
1/2転送時間である。ビットCo、DOはAOと同時
にサンプリングできない。
このような不都合を避けるため、従来の伝送では、送信
側で第5図に示すように並列データを一旦直列データA
O−DOに変換し、受信側で再び並列データに変換して
いた。
側で第5図に示すように並列データを一旦直列データA
O−DOに変換し、受信側で再び並列データに変換して
いた。
[発明が解決しようとする課題]
従来のように直列データへの変換を行うと、並直列/直
並列変換を行うためのハードウェアとソフトウェアが必
要になり、しかも単位データがそろうまでサンプリング
できない。例えば、4ビットの並列データでは、伝送効
率が1/4になってしまう、したがって、従来の並列デ
ータ伝送回路は伝送効率が低いという問題点があった。
並列変換を行うためのハードウェアとソフトウェアが必
要になり、しかも単位データがそろうまでサンプリング
できない。例えば、4ビットの並列データでは、伝送効
率が1/4になってしまう、したがって、従来の並列デ
ータ伝送回路は伝送効率が低いという問題点があった。
したがって、本発明の目的は、伝送効率を損なうことな
く並列データを伝送することであり、各伝送信号間の位
相差を補正することにより上記目的の達成を図るもので
ある。
く並列データを伝送することであり、各伝送信号間の位
相差を補正することにより上記目的の達成を図るもので
ある。
[課題を解決するための手段]
本発明の要旨は、複数ビットとで構成された並列伝送デ
ータが供給され各ビット毎に最も遅延しているビットか
らの遅延時間を計測する遅延時間計測手段と、上記複数
ビットをそれぞれ上記遅延時間だけ遅延させて出力する
遅延手段とを備えたことである。
ータが供給され各ビット毎に最も遅延しているビットか
らの遅延時間を計測する遅延時間計測手段と、上記複数
ビットをそれぞれ上記遅延時間だけ遅延させて出力する
遅延手段とを備えたことである。
[作用コ
入力ビツト間に位相差のある並列伝送データは入力ビツ
ト間の遅延時間が計測され、その計測された遅延時間だ
け入力ビットはそれぞれ遅延させられる。したがって、
出力ビットは位相差のない伝送データとなる。
ト間の遅延時間が計測され、その計測された遅延時間だ
け入力ビットはそれぞれ遅延させられる。したがって、
出力ビットは位相差のない伝送データとなる。
[実施例]
第1図は本発明の並列データ伝送回路の第1実施例を示
す回路図であり、第2A図〜第2B図はその動作を示す
タイミングチャートである。
す回路図であり、第2A図〜第2B図はその動作を示す
タイミングチャートである。
第1図に示したデータ伝送回路は入カビツ)A〜Dごと
に位相補正回路100,200,300゜400を備え
ており、各位相補正回路100〜400は同一構成なの
で位相補正回路100のみについて説明する。位相補正
回路100はインバータ101と、このインバータ10
1に接続されたD−フリップフロップ(以下、D−F/
Fと表す)1と、D−F/F 1のQ出力に接続された
カウンタ2と、遅延回路6及びセレクタ7を有している
。。
に位相補正回路100,200,300゜400を備え
ており、各位相補正回路100〜400は同一構成なの
で位相補正回路100のみについて説明する。位相補正
回路100はインバータ101と、このインバータ10
1に接続されたD−フリップフロップ(以下、D−F/
Fと表す)1と、D−F/F 1のQ出力に接続された
カウンタ2と、遅延回路6及びセレクタ7を有している
。。
また、データ伝送回路は各位相補正回路100〜400
のD−F/F1のQ出力を受けるアンド回路4と、クロ
ック発生器3とアンド回路4とに接続されたオア回PI
5を備えている。
のD−F/F1のQ出力を受けるアンド回路4と、クロ
ック発生器3とアンド回路4とに接続されたオア回PI
5を備えている。
以下、動作について説明する。
大カビッ)Aがロウレベルになるとく時刻tl)、D−
F/F]はハイレベルを出力し、カウンタ2を起動する
。起動されたカウンタ2は、クロック発生器3の出力ク
ロックをカウントする。また、遅延回路6はクロック入
力で入カビッ)A−1−順次遅延させてセレクタ7へ送
出する。セレクタ7は、カウンタ2のカウント値に相当
する遅延信号を選択し、出力ピッ)Aとする0位相補正
回R200゜300.400は入力ビットB、 C,
Dに対して同様の動作を行う。ところが時刻t2に全入
力ビットA〜Dがロウレベルになると、アンド回路4は
ハイレベルを出力する。オア回PI5はこれを受け、カ
ウンタ2へのクロック入力をハイレベルに固定する。し
たがって、各位相補正回路100〜400のカウンタ2
には、入力ビットA〜Dがロウレベルに移行してから時
刻t2までの時間間隔6,4゜2に相当する値をそれぞ
れ保持することになる。
F/F]はハイレベルを出力し、カウンタ2を起動する
。起動されたカウンタ2は、クロック発生器3の出力ク
ロックをカウントする。また、遅延回路6はクロック入
力で入カビッ)A−1−順次遅延させてセレクタ7へ送
出する。セレクタ7は、カウンタ2のカウント値に相当
する遅延信号を選択し、出力ピッ)Aとする0位相補正
回R200゜300.400は入力ビットB、 C,
Dに対して同様の動作を行う。ところが時刻t2に全入
力ビットA〜Dがロウレベルになると、アンド回路4は
ハイレベルを出力する。オア回PI5はこれを受け、カ
ウンタ2へのクロック入力をハイレベルに固定する。し
たがって、各位相補正回路100〜400のカウンタ2
には、入力ビットA〜Dがロウレベルに移行してから時
刻t2までの時間間隔6,4゜2に相当する値をそれぞ
れ保持することになる。
これにより、セレクタ7はその時点(時刻t2)におけ
る遅延信号を確定し、遅延信号は出力ビットA〜Dとし
て出力されることになる。したがって、全出力が位相の
一致した信号となる。
る遅延信号を確定し、遅延信号は出力ビットA〜Dとし
て出力されることになる。したがって、全出力が位相の
一致した信号となる。
上記第1実施例では、D−F/Flと、カウンタ2と、
クロック発生器3と、アンド回路4とオア回路5で遅延
時間計測手段を構成しており、遅延回路6とセレクタ7
とが遅延手段を構成している。
クロック発生器3と、アンド回路4とオア回路5で遅延
時間計測手段を構成しており、遅延回路6とセレクタ7
とが遅延手段を構成している。
第3図は第2実施例を示す回路図である。カウンタ2の
起動と停止は、第1図と同様である。デコーダ8はカウ
ンタ2の出力値をデコードし、遅延素子9の遅延時間を
指定する。全入カビツ)A〜Dがロウレベルになると、
各ビットA−Dごとの遅延時間が確定し、全出力ピッ)
A−Dが位相の一致した信号となる。
起動と停止は、第1図と同様である。デコーダ8はカウ
ンタ2の出力値をデコードし、遅延素子9の遅延時間を
指定する。全入カビツ)A〜Dがロウレベルになると、
各ビットA−Dごとの遅延時間が確定し、全出力ピッ)
A−Dが位相の一致した信号となる。
[発明の効果]
本発明では、受信した各伝送信号間の位相差を受信側補
正するので、長距離の並列データ伝送が可能となり伝送
効率を高めることができる。
正するので、長距離の並列データ伝送が可能となり伝送
効率を高めることができる。
第1図は本発明の並列データ伝送回路の第1実施例の回
路図、第2A図と第2B図はその動作タイミングチャー
ト、第3図は別の実施例の回路図、第4図は遅延を生じ
た受信信号の例を示す波形図、第5図はこれらの信号を
従来のように直列データに変換した信号の例を示す図で
ある。 1・・・・・・・・・・D−F/F、 2・・・・・・・・・・カウンタ、 3・・・・・・・・・・クロック発生器、4・・・・・
・・・・・アンド回路、 5・・・・・・・・・・オア回路、 6・・・・・・・・・・遅延回路、 7・・・・・・・・・・セレクタ、 8・・・・・・・・・・デコーダ、 9・・・・・・・・・・遅延素子。 特許出願人 日本電気株式会社
路図、第2A図と第2B図はその動作タイミングチャー
ト、第3図は別の実施例の回路図、第4図は遅延を生じ
た受信信号の例を示す波形図、第5図はこれらの信号を
従来のように直列データに変換した信号の例を示す図で
ある。 1・・・・・・・・・・D−F/F、 2・・・・・・・・・・カウンタ、 3・・・・・・・・・・クロック発生器、4・・・・・
・・・・・アンド回路、 5・・・・・・・・・・オア回路、 6・・・・・・・・・・遅延回路、 7・・・・・・・・・・セレクタ、 8・・・・・・・・・・デコーダ、 9・・・・・・・・・・遅延素子。 特許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- 複数ビットとて構成された並列伝送データが供給され各
ビット毎に最も遅延しているビットからの遅延時間を計
測する遅延時間計測手段と、上記複数ビットをそれぞれ
上記遅延時間だけ遅延させて出力する遅延手段とを備え
たことを特徴とする並列データ伝送回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227286A JP2946693B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 並列データ伝送回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227286A JP2946693B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 並列データ伝送回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108241A true JPH04108241A (ja) | 1992-04-09 |
JP2946693B2 JP2946693B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=16858434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2227286A Expired - Fee Related JP2946693B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 並列データ伝送回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2946693B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06349266A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | Nec Corp | メモリ回路 |
US6625228B1 (en) | 1999-01-27 | 2003-09-23 | Telecom Italia Lab S.P.A. | Method of and a device for digital signal transmission |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2227286A patent/JP2946693B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06349266A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | Nec Corp | メモリ回路 |
JP2551331B2 (ja) * | 1993-06-02 | 1996-11-06 | 日本電気株式会社 | メモリ回路 |
US6625228B1 (en) | 1999-01-27 | 2003-09-23 | Telecom Italia Lab S.P.A. | Method of and a device for digital signal transmission |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2946693B2 (ja) | 1999-09-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |