JPH04107790A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JPH04107790A
JPH04107790A JP2227714A JP22771490A JPH04107790A JP H04107790 A JPH04107790 A JP H04107790A JP 2227714 A JP2227714 A JP 2227714A JP 22771490 A JP22771490 A JP 22771490A JP H04107790 A JPH04107790 A JP H04107790A
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JP
Japan
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output
input
microcomputer
control
buffer
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Pending
Application number
JP2227714A
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English (en)
Inventor
Koji Miyauchi
宮内 宏司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP2227714A priority Critical patent/JPH04107790A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコンピュータに関し、特に端子機能構
成を改良したマイクロコンピュータに関する。
〔従来の技術〕
従来のマイクロコンピュータは、端子をハイインピーダ
ンス状態にする機能を有するが、全出力端子を対象とし
てはいない。
第5図はかかる従来の一例を示すマイクロコンピュータ
の回路図である。
第5図に示すように、従来のマイクロコンピュータIA
は、CPU2と、入力端子INとCPU2間に接続され
た入力バッファ4と、出力端子0UTIとCPU2間に
接続されたスリーステート出力バッファ5Aと、同じく
出力端子0tJT2とCPU2間に接続された出力バッ
ファ5Bと、入出力端子I10とCPU2間に接続され
たスリーステート入出力バッファ6とを有し、スリース
テートバッファ5Aおよび6に対してはCPU2から直
接制御している。
かかるマイクロコンピュータの外部端子は、その回路構
成より入力端子INと、出力端子0UT2と、スリース
テート出力端子0UTIと、入出力端子I10との4種
類に分類できる。これら4つの分類において、スリース
テートバッファおよび人出力バッファは出力をハイイン
ピータンス状態あるいはアクティブ状態のいずれかに制
御される。
まず、入力端子INは入力バッファ4を介し、出力端子
0UT2は出力バッファ5Bを介してそれぞれCPU2
に接続されている。また、スリーステート出力端子0U
TIはスリーステート出力バッファ5Aを介し、入出力
端子I10は人出力バッファ6を介してそれぞれCPU
2に接続されている。このスリーステート出力バッファ
5Aは出力バッファ制御信号S4の制御を受け、また入
出力バッファ6は出力方向および入力方向それぞれにつ
いて人出力バッファ制御信号S5および入出力バッファ
制御信号S6の制御を受けている。
次に、上述したマイクロコンピュータにおいて、全ての
出力端子の中でスリーステート出力端子0UTIと入出
力端子I10にはスリーステートバッファ5Aと6がそ
れぞれ存在するので、出力をハイインピーダンス状態に
する事が可能である。しかし、出力端子0LIT2はス
リーステートバッファを介していないために、出力をハ
イインピーダンス状態に制御することができない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマイクロコンピュータは、全出力端子を
ハイインピーダンス状態にするための機能を有していな
いので、マイクロコンピュータ開発支援装置を使用する
場合には、対象となるマイクロコンピュータをマイクロ
コンピュータ応用製品から取り外すことが必要になる。
従来はマイクロコンピュータをICソケットによりマイ
クロコンピュータ応用製品の基板上に実装するという方
法を用いている。しがし、基板実装密度の向上のために
、最近増加している表面実装タイプのマイクロコンピュ
ータについては、ICソケットのコストおよび基板上の
占有面積の点から量産時におけるコスト低減のためにマ
イクロコンピュータを直接ハンダ付けする方が望ましく
なっている。但し、この場合にはマイクロコンピュータ
開発支援装置の使用という面で問題が生のみソケット実
装にし量産段階では直接ハンダ付けするという方法も用
いられる。しかし、この場合もICソケットの基板上の
占有面積の問題により基板の共通化が出来ないという問
題が生じ、しかもマイクロコンピュータ開発支援装置が
開発段階だけでなく量産段階においてもマイクロコンピ
ュータ応用製品の検査や不良解析に使用されることがあ
るため、根本的な解決方法とはなり得ない 以上述べたように、従来のマイクロコンピュータは応用
製品の基板上に直接ハンダ付けすると、開発支援装置の
使用が困難になるという欠点がある。この問題は表面実
装タイプのマイクロコンピュータについては特に重大な
ものとなっている。
本発明の目的は、かかる開発支援装置の使用を容易にす
ることのできるマイクロコンピュータを提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロコンピュータは、CPUに接続され入
力バッファあるいは出力バッファとしての機能を有する
スリーステートバッファと、前記スリーステートバッフ
ァの出力をハイインピーダンス状態にする入出力制御回
路と、前記入出力制御回路に外部から制御信号を供給す
るための制御端子と、前記制御端子および電源またはグ
ランドの間に接続した抵抗素子とを備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を奮照して説明する
第1図は本発明の第一の実施例を示すマイクロコンピュ
ータの回路図である。
第1図に示すように、本実施例のマイクロコンピュータ
1は、CPU2と、入力端子INに接続され且つ出力を
CPU2へ送出する入力バッファ4と、CPU2からの
出力を出力端子OUTへ送出するスリーステートの出力
バッファ5と、入出力端子I10およびCPO2間に接
続されたスリーステートの入出力バッファ6と、これら
スリーステートの出力バッファ5および人出力バッファ
6をCPU2からの制御信号S1〜S3および制御端子
C0NTからの制御信号に基つき制御する入出力制御回
路3と、制御端子C0NTおよび電源8間に接続した抵
抗素子7とを有している。
かかるマイクロコンピュータは、従来のマイクロコンピ
ュータの入力、出力および入出力端子の構成が4種類に
分類できるのに対して、3種類に分類され、全ての出力
端子がスリーステートバッファを介している。すなわち
入力端子INは入力バッファ4を介してCPU2に接続
されているが、その他の出力端子OUTはスリーステー
ト出力バッファ5を介し、また入出力端子I10につい
てはスリーステート入出力バッファ6を介してそれぞれ
CPU2に接続されている。
一方、入出力制御回路3はCPU2の出力する制御信号
81〜S3および制御端子C0NTからの制御信号をデ
コードし、スリーステートバッファ制御信号S4〜S6
を出力する。これらの信号SL、S2.S3はCPU2
からの出力であり、それぞれSlはCPU2からの出力
バッファ制御信号、S2はCPU2からの入出力バッフ
ァ制御信号(出力方向)、S3はCPU2からの入出力
バッファ制御信号(入力方向)である。また、信号84
〜S6は入出力制御回路3がらの出力であり、それぞれ
S4は出力バッファ制御信号、S5は人出力バッファ制
御信号(出力方向)、S6は入出力バッファ制御信号(
入力方向)である。
これら出力バッファ5および人出力バッファ6は、その
制御信号84〜S6がハイレベルの時にそれぞれのバッ
ファ出力をアクティブにし、ローレベルの時にハイイン
ピーダンス状態にする。
更に、制御端子C0NTは抵抗素子7によりマイクロコ
ンピュータ1内部において電源8に接続されている。こ
のため、制御端子C0NTを解放状態にした場合、入出
力制御回路3への入力はハイレベルになる。
第2図は第1図に示す入出力制御回路図である。
第2図に示すように、この入出力制御回路3は、制御端
子C0NTからの入力により、CPU2からの制御入力
81〜S3をそのまま制御出力84〜S6として出力す
るかあるいは強制的にインアクティブにするかという機
能を有する。具体的には、制御端子C0NTからの制御
入力がハイレベルの時、ANDゲート9により信号S1
〜S3をS4〜S6としてそのまま出力する。また、制
御端子C0NTからの制御入力がローレベルの時、入力
81〜S3の状態に関わらず、制御出力84〜S6はイ
ンアクティブ(ローレベル)になる。
要するに、第1図に示したマイクロコンピュータ1は、
制御端子C0NTが解放状態またはハイレベルの時に従
来のマイクロコンピュータと全く同一の動作をし、制御
端子C0NTがローレベルの時は全出力端子がハイイン
ピーダンス状態になる。尚、マイクロコンピュータ応用
製品に使用する場合は、制御端子C0NTを解放状態に
して回路設計すれば、抵抗素子7によりハイレベルに固
定されるため、マイクロコンピュータ1は全く通常の動
作を行なう。
第3図は本発明の第二の実施例を示すマイクロコンピュ
ータの回路図であり、第4図は第3図に示す入出力制御
回路図である。
第3図および第4図に示すように、本実施例は前述した
第一の実施例と比較し、抵抗素子7が制御端子C0NT
およびグランド間に接続されていることと、入出力回路
3の内部構成の若干の相違とがある。これらの相違点は
制御端子C0NTが、ディジタル回路のハイ入力レベル
で機能するかロー人カレベルで機能するかくアクティブ
ハイ・アクティブロウ)に対応するものであり、いずれ
でもよい。
次に、上述したマイクロコンピュータの開発支援装置に
ついて説明する。
まず、開発支援装置にはマイクロコンピュータ1の全端
子と同数の接点をもつプローブがあるが、マイクロコン
ピュータ1の制御端子C0NTに相当するプローブ端子
は開発支援装置側でグラウンドに接続しておく。また、
開発支援装置のプローブの形状はマイクロコンピュータ
の全端子とプローブ接点とが接触できるようなICクリ
ップ状のものとしておく。このようにして開発支援装置
を構成することにより、マイクロコンピュータ1にIC
クリップ状の開発支援装置プローブを接続した時、マイ
クロコンピュータ1の制御端子C0NTを外部からロー
ベレルにすることかできる。
次に、かかるマイクロコンピュータ1と開発支援装置の
動作については、マイクロコンピュータ開発支援装置の
プローブをマイクロコンピュータ1の応用製品の基板上
の対象マイクロコンピュータに接続すれば、制御端子C
0NTがローレベルになるため、マイクロコンピュータ
1の全出力端子をハイインピーダンス状態にすることが
できる。従って、マイクロコンピュータ1を応用製品か
ら取り外す必要がなく、マイクロコンピュータ1が応用
製品の基板上に直接ハンダ付けされていても問題とはな
らない。また、開発支援装置のプローブを対象マイクロ
コンピュータ1に接続していない場合は、抵抗素子7の
機能により制御端子C0NTかハイレベルになるため、
従来のマイクロコンピュータとまったく同様の動作がで
きる。
尚、以上の説明においては、制御用端子C,ONTがロ
ーレベル入力において機能し、また制御用端子C0NT
は抵抗素子7により電源に接続されており、制御用端子
C0NTに相当する開発支援装置プローブ端子が開発支
援装置側でグラウンドに接続されているという場合につ
いて説明したが、制御用端子がハイレベル入力において
機能し、また制御用端子が抵抗素子によりグラウンドに
接続されており、制御用端子に相当する開発支援装置プ
ローブ端子が開発支援装置側で電源に接続されていると
いう場合についてもまったく同等である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のマイクロコンピュータは
、全ての出力信号をハイインピーダンス状態にするスリ
ーステートバッファと、スリーステートバッファをCP
Uおよび外部からの制御信号により制御する入出力制御
回路と、この制御入力端子と電源またはグラウンド−と
の間に接続した抵抗素子とを有することにより、開発支
援装置の使用および構成を容易にできるという効果があ
る。すなわち、マイクロコンピュータ応用製品から対象
となるマイクロコンピュータを取り外すことなく使用す
ることができる。
・・・グラウンド、11・・・インバータ、IN・・・
入力端子、OUT・・・出力端子、Ilo・・・入出力
端子、C0NT・・・制御端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUに接続され入力バッファあるいは出力バッファと
    しての機能を有するスリーステートバッファと、前記ス
    リーステートバッファの出力をハイインピーダンス状態
    にする入出力制御回路と、前記入出力制御回路に外部か
    ら制御信号を供給するための制御端子と、前記制御端子
    および電源またはグランドの間に接続した抵抗素子とを
    備えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
JP2227714A 1990-08-29 1990-08-29 マイクロコンピュータ Pending JPH04107790A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2227714A JPH04107790A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 マイクロコンピュータ

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JP2227714A JPH04107790A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 マイクロコンピュータ

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ID=16865203

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JP2227714A Pending JPH04107790A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 マイクロコンピュータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091146A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6384206A (ja) * 1986-09-27 1988-04-14 Toshiba Corp 機能選択回路
JPS63200262A (ja) * 1987-02-16 1988-08-18 Nec Home Electronics Ltd マイクロプロセツサ

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