JPH04105495A - ハードコピー装置の色信号処理回路 - Google Patents

ハードコピー装置の色信号処理回路

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Publication number
JPH04105495A
JPH04105495A JP2222529A JP22252990A JPH04105495A JP H04105495 A JPH04105495 A JP H04105495A JP 2222529 A JP2222529 A JP 2222529A JP 22252990 A JP22252990 A JP 22252990A JP H04105495 A JPH04105495 A JP H04105495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
signal
circuit
demodulation
hue
Prior art date
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Pending
Application number
JP2222529A
Other languages
English (en)
Inventor
Isakiyo Matsuyanagi
松柳 勇精
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2222529A priority Critical patent/JPH04105495A/ja
Publication of JPH04105495A publication Critical patent/JPH04105495A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はN T S C力)・−・方式の映像信号を入
力信号と[5、モータ・−デル・ビ画像秀・監視iなが
ら記録紙(1,:画像を印字するハ・−トコビー装置の
色信号処理回路に関する6、 (従来の技術) 従来のハードコピー装置の色信号!?!埋回路(、J、
例)ば第4図のようc7構成さi]ていt:・1、第4
図11こおいζ入力端−子IGこ入力されるN TS 
C7J″式の映像信号は、輝度・搬送色信号分離回路2
C=よって輝度1fs−’パ)−Yと搬jK色信づ(“
に分離’Nhる。3は前記輝度信号Yから同期で5号を
・取、り出す同期分離回路であり、4は同期スライス回
路である。らは前記搬送色信号−Cを復調[、て色差イ
ハ′;′月’N、 −Y’ 、BYを求める色復!Il
Bである11、−の色復調器5(!灸、ボリプ・・J、
6.7の位置で決まる色飽和度調整電圧発生1回路8、
色相調整電圧発生回路9の出力信号によって制御さね、
る。10は同期スライス回路4の出力信号および色復調
器5の色差信号R−Y5、B−YによってR,G、Bの
原色信号を求めるマトリクス演算回路である。マトリク
ス演算回路10で求められた原色信号は、マトリクス演
算回路11によって再度輝度信号Yと色差信号R−Y、
BYに戻されるとともに、マトリクス演算回路12によ
ってR’ 、G’ 、B’の信号に再合成される。
13はマトリクス演算回路12で得られたR’ 、G′
B′の原色信号と同期分前回83の出力(同期)信号に
基づいて記録紙に画像を印字するプリンタブロックであ
る。14はマトリクス演算回路11で得られた輝度信号
Yと、色差信号R〜Y、B−Yを変調器15で変調して
得られた搬送色信号Cと、同期分離回路3で得られた同
期信号とを加算する加算器である。加算器14で得られ
たモニター映像信号はモニター出力端子16から出力さ
れる。
上記のように構成された回路によれば、ボリューム6.
7によって色飽和度調整、色相調整を行ったとき、その
調整の度合をモニターテレビ画面上で確認することかて
′きる。才な記録媒体である銀塩写真や染料の3原色が
NTSCで決めらtまたR、G、Bの3原色と異なって
くるため、R,G、Bの各信号を直接プリンタブロック
13に入力しないで、各信号をマトリクス演算回路12
で演算処理してR,G、B信号を再合成し、できるだけ
原画像に近いプリント画になるように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ハードコピー装置の使用名は原画像とプ
リンl−画を直接比較する機会はなかなか得られず、も
っばらテレビ画面上での画像を参考にしながら肌色、空
の青、植物の緑といった記憶色を基準に評価することに
なる。このときモニターテレビ画とプリント画が一致し
ていれば色飽和度や色相の調整は簡曽に行えるが、前述
のようにテレビとプリント画では三原色色度の違い及び
基準白色の違いにより輝度誤差が生じる。また送信側の
γ(ガンマ)処理(非直線性の補正)により原理的に2
色までは色度誤差を零にできるが、それ以上はできない
ため2つの画像を一致さゼることは不可能である。さら
に2つの画像の任意の2色の色度を合わせた場合でも今
度は飽和度が違ってくるため、モニター画面で人物の肌
色の色飽和度、色相を調整してもプリント画では全体的
に飽和度が足りないという事態が生じる。このなめ好み
の発色をもったプリント画を得ようとすると何回も調整
値をずらし、その都度プリンl−画を見ながら再調整を
繰り返すという面倒な手順を踏まねばならない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものでその目的は、
プリント画とモニター画の色飽和度、色相を近づけ、こ
れらの調整を簡単に行うことができるハードコピー装置
の色信号処理回路を提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、入力信号としてNTSC方式の映像信号が供
給されるハードコピー装置の色信号処理回路において、
NTSCカラー方式の映像信号のうち輝度信号と搬送色
信号を分離する輝度・搬送色信号分離回路と、前記輝度
・搬送色信号分離回路で得られた搬送色信号を互いに異
なる復調角、復調比で各々復調する第1、第2色復調回
路と、前記第1色復調回路で得られた色差信号と輝度信
号と同期信号とに基づいて印画を行う印画処理部と、前
記第2色復調回路で得られた色差信号を再度変調して得
られる搬送色信号と輝度信号と同期信号とを加算してモ
ニター用映像信号を作成するモニター用映像出力回路と
を備えたことを特徴としている。
(作用) 第1、第2色復調回路は、プリント画とモニター画の輝
度誤差、色度誤差、色飽和度誤差に相当する分だけ復調
角、復調比をずらして設定しておく。このように設定し
ておけば印画処理部で印画されたプリント画と、モニタ
ー用映像出力回路で得られたモニター用映像信号による
再生画像は、輝度、色相、色飽和度がすべて一致゛づる
。これによってモニター画で調整した画像とかけ離れる
ことのない期待どおりのプリント画を得ることができる
(実施例) 以下、図面を参照し、なから本発明の一実施例を説明す
る。第1図において第4図と同一部分は同一符号をもっ
て示しその説明は省略する。第1図において第4図と興
なる点は、色復調器5の代わりに互いに異なる復調軸を
有する第1、第2色復調器25a 、 25bを設け、
マトリクス演算回路11゜12を除去し、第1色復調器
25aの出力(色差信号R,−Y、l3−Y)をマトリ
クス演算回路10に供給してR,G、Bの3原色信号を
求め、該R,G、B信号を直接プリンタブロック13に
供給し2、第2色復調器25bの出力を変調器15で変
調し7、該変調器15の出力と同期スライス回路4の出
力と同期分離回路3の出力とを加算器14で加算してモ
ニター用映像信号を作成し2、ボリューム6.7、色飽
和度調整電圧発生回路8、色相調整電圧発生回路9によ
り第1、第2色復調器25a 、 25bを各々制御す
ることにある。
上記の回路ではプリント用に第1色復調器25aを、モ
ニター用に第1色復調器25aを各々設けている。この
ため第1−色復調器25aの復調軸の設定は、使用する
記録媒体で肌色等の記憶色が忠実に再現されるように復
調角と復調比を選ぶ。例えばNTSCカラー信号を正し
くR−Y、B−Y復調する場合は、第2図のようにB−
Y軸に対し、てR−Y事由は90°、GY軸は236°
に、それぞれの復調軸の振幅の比はR−Y:G−Y: 
B−Y=1.14:0.701  :2.03&こ設定
されている。この復調軸の設定を第2色復調器25hで
使用すれば、入力信号とほぼ同相、同振幅の搬送色信号
を再生することがて′きる。またカラーテレビジョンに
おいては、3原色の蛍光体の色度がNTSCのものとは
、ずれるために第3図に示すような復調軸(B−Y軸に
対してR−Y軸は109°、G−Y軸は259゜振幅比
はR−Y : G−Y : B−Y=1.93 : 0
.55 :2.56)を使う場合がある。これらの復調
軸の設定はプリントする記録媒体と記録紙によってそれ
ぞれ忠実な色再現が実現するように設定する。またこの
ときの色飽和度調整、色相調整の度合は、ボリューム6
.7、色飽和度調整電圧発生回路8、色相調整電圧発生
回路9で決まる直流電圧で第15、第2色復調器25a
 、 25hをそれぞれ個別にコントロールするもので
あり、各ボリューム6.7の位置がセンターのときにプ
リント画とテレビモニター画の色飽和度、色相がほぼ一
致するように調整する。このとき前述し5たようにNT
SC信号はγ(ガンマ)処理がなされているため任意の
2色は色度を忠実に再現できるが、それ以外は、ずれて
しまう。そこでこの場合は肌色や植物の緑の色を忠実に
再現させたどき、他の色のずれに異和感が感じられない
ような色の組み合わせを選択するものである。
「発明の効果] 以上のように本発明によればプリント用とモニター用に
それぞれ色復調回路を設けなので、それぞれの色飽和度
、色相のずれを最小にすることができ、これらを調整す
る場合に、モニター画で調整した画像とかけ離れること
のない期待通りのプリント画を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1−図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図およ
び第3図は各々復調軸のベクトル図、第4図は従来のハ
ードコピー装置の色信号処理回路図である。 2・・・輝度・搬送色信号分離回路 3・・・同期分離回路 4・・・同期スライス回路 6.7・・・ボリューム 8・・・色飽和度調整電圧発生回路 9・・・色相調整電圧発生回路 1G・・・マトリクス演算回路 13・・・プリンタブロック 14・・・加算器 15・・・変調器 25a 、 25b・・・色復調器 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  宇治 弘 第 図 07ρバ(、+ −Y ) 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力信号としてNTSCカラー方式の映像信号が供給
    されるハードコピー装置の色信号処理回路において、N
    TSCカラー方式の映像信号のうち輝度信号と搬送色信
    号を分離する輝度・搬送色信号分離回路と、前記輝度・
    搬送色信号分離回路で得られた搬送色信号を互いに異な
    る復調角、復調比で各々復調する第1、第2色復調回路
    と、前記第1色復調回路で得られた色差信号と輝度信号
    と同期信号とに基づいて印画を行う印画処理部と、前記
    第2色復調回路で得られた色差信号を再度変調して得ら
    れる搬送色信号と輝度信号と同期信号とを加算してモニ
    ター用映像信号を作成するモニター用映像出力回路とを
    備えたことを特徴とするハードコピー装置の色信号処理
    回路。
JP2222529A 1990-08-27 1990-08-27 ハードコピー装置の色信号処理回路 Pending JPH04105495A (ja)

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JP2222529A JPH04105495A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 ハードコピー装置の色信号処理回路

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JPH04105495A true JPH04105495A (ja) 1992-04-07

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ID=16783862

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JP (1) JPH04105495A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05305709A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Sharp Corp ビデオプリンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05305709A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Sharp Corp ビデオプリンタ

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