JPH04104584U - ケーブルチエツカー - Google Patents
ケーブルチエツカーInfo
- Publication number
- JPH04104584U JPH04104584U JP2343791U JP2343791U JPH04104584U JP H04104584 U JPH04104584 U JP H04104584U JP 2343791 U JP2343791 U JP 2343791U JP 2343791 U JP2343791 U JP 2343791U JP H04104584 U JPH04104584 U JP H04104584U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- cable
- terminal
- buzzer
- terminals
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 244000309464 bull Species 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コネクタ付ケーブルの導通及び短絡検査を操
作スイッチ等の操作なくして速やかに行うことができる
ケーブルチェッカーを提供するものである。 【構成】 コネクタ付ケーブルの2つのジャックを接続
する回路に電源とブザー及び片方のジャックの端子に連
動してON/OFFする接点を接続して構成したものである。
作スイッチ等の操作なくして速やかに行うことができる
ケーブルチェッカーを提供するものである。 【構成】 コネクタ付ケーブルの2つのジャックを接続
する回路に電源とブザー及び片方のジャックの端子に連
動してON/OFFする接点を接続して構成したものである。
Description
【0001】
この考案はケーブルチェッカーに係り、特に、コネクタ端子間の短絡及びケー
ブルとコネクタとの導通を検査するのに好適なケーブルチェッカーに関する。
【0002】
従来、コネクタ付ケブルの短絡及び導通を検査するにはテスタ等で両コネクタ
の端子間、及びケーブル端に付けられたコネクタの端子間同士を個別にチェック
していた。
【0003】
しかし、上記した従来のコネクタ付ケーブルの導通・短絡検査においては、テ
スタ等で各個別回路を検査しなければならず非常に手間の掛る効率が悪い欠点が
あった。
【0004】
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは従
来例の欠点を解消し、コネクタ付ケーブルの導通及び短絡検査を速やかに行える
ようにしたケーブルチェッカーを提供するところにある。
【0005】
この考案の両端にコネクタの付いたケーブルの導通及び各コネクタの端子間の
短絡を検査するためのケーブルチェッカーにおいて、前記ケーブルの両端に付け
られた前記コネクタに嵌合する2つのジャックと、この2つのジャックの一方の
端子間同士を接続し、他の端子間に電源とブザーを接続し、更に、片方のジャッ
クの端子に連動してNO/OFFする接点端子を該片方のジャックの端子間に接続して
成る回路を構成したものである。
【0006】
【作用】
この考案によれば、両端にコネクタの付いたケーブルの導通及び各コネクタの
端子間の短絡を検査するためのケーブルチェッカーにおいて、前記ケーブルの両
端に付けられた前記コネクタに嵌合する2つのジャックと、この2つのジャック
の一方の端子間同士を接続し、他の端子間に電源とブザーを接続し、更に、片方
のジャックの端子に連動してNO/OFFする接点端子を該片方のジャックの端子間に
接続して成る回路を構成したので、コネクタ端子間の短絡及び コネクタとケー
ブルとの導通を容易に検知することができるようになる。
【0007】
この考案に係るケーブルチェッカーの実施例を図1に基づき説明する。
【0008】
図1はこの考案の回路図である。
【0009】
図において、1は第1のジャック、1aは第1のジャック1の外側端子、1bは第
1のジャック1の中心端子、2及び5はプラグの中心電極、3及び6はプラグの
外側電極、4は第2のジャック、4aは第2のジャック4の外側端子、4bは第2の
ジャック4の中心端子、7はブザー、8は接点、9は電源である。
【0010】
このケーブルチェッカーの回路の構成としては、第1のジャック1の外側端子
1aは電源9の一方の電極に接続され、ジャック1の中心端子1bは第2のジャック
の外側端子4aに接続されていて、更に、電源9のもう一方の電極よりブザー7を
介して第2のジャック4の中心端子4bに接続されている。
【0011】
また、第2のジャック4の外側端子4aと中心端子4bとは第2のジャック4にプ
ラグが挿入されていないとき接点がON状態にある接点8の端子に夫々接続されて
いる。
【0012】
上記のように接続構成されたケーブルチェッカーにおいてプラグ付ケーブルの
導通及び短絡検査を行うには、まず、ジャック1にプラグ付ケーブルの片方のプ
ラグを挿入接続しプラグ内の中心電極と外側電極の短絡検査を行う。
【0013】
即ち、ケーブルの両端に付けられたプラグ内の中心電極2及び5と外側電極3
及び6とが接触して短絡状態になっていれば、ケーブルチェッカーの回路は第1
のジャック1の中心電極1aと外側電極1bとが接続状態となって電源9からの電流
は第1のジャック1及び接点8を介してブザー7に流れてブザー7を鳴らすこと
になり、プラグ内が短絡状態になっていることが判り、ブザーが鳴らなければ短
絡していないことが判る。
【0014】
次に、第2のジャック4にプラグ付ケーブルのもう片方のプラグを挿入接続す
ると、接点8の接点端子は切離されて電源9からの電流はジャック1の外側端子
1a、一方プラグの外側電極3、もう一方のプラグの外側電極6、第2のジャック
4の外側端子4a、第1のジャック1の中心端子1b、一方のプラグの中心電極2、
もう一方のプラグの中心電極5、第2のジャック4の中心端子4bを介してブザー
7に流れることになり、プラグ付ケーブルの導通が正常であればブザーが鳴り、
断線していればブザーは鳴らないことで導通検査を行うことができることになる
。
【0015】
即ち、ケーブルの両端に付けられたプラグを順次ジャック側に挿入接続させる
ことで容易にプラグ付ケーブルの導通及び短絡検査を行うことができる。
【0016】
尚、構成した回路に論理回路等を用いれば、異常時にブザーを鳴らすことがで
き、更に、ブザー以外にランプ等の表示で異常を知らせることもできる。
【0017】
この考案に係るケーブルチェッカーによれば、上述のように構成したので、以
下のような効果を奏する。
【0018】
検査のための電源スイッチを含め操作するスイッチ類が全くなく非常に操作が
容易でコネクタ付ケーブルの導通及び短絡の検査を行うことができる効果がある
。
【0019】
しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成することができるため実施も
容易であるなどの優れた特長を有している。
【図1】この考案の実施例を示す回路図である。
1 第1のジャック
1a 第1のジャック1の外側端子
1b 第1のジャック1の中心端子
2,5 プラグの中心電極
3,6 プラグの外側電極
4 第2のジャック
4a 第2のジャック4の外側端子
4b 第2のジャック4の中心端子
7 ブザー
8 接点
9 電源
Claims (1)
- 【請求項1】 両端にコネクタの付いたケーブルの導通
及び各コネクタの端子間の短絡を検査するためのケーブ
ルチェッカーにおいて、前記ケーブルの両端に付けられ
た前記コネクタに嵌合する2つのジャックと、この2つ
のジャックの一方の端子間同士を接続し、他の端子間に
電源とブザーを接続し、更に、片方のジャックの端子に
連動してNO/OFFする接点端子を該片方のジャックの端子
間に接続して成る回路を構成したことを特徴とするケー
ブルチェッカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2343791U JPH04104584U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | ケーブルチエツカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2343791U JPH04104584U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | ケーブルチエツカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04104584U true JPH04104584U (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=31758446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2343791U Pending JPH04104584U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | ケーブルチエツカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04104584U (ja) |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP2343791U patent/JPH04104584U/ja active Pending
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