JPH04103675U - プリント配線板 - Google Patents
プリント配線板Info
- Publication number
- JPH04103675U JPH04103675U JP1271791U JP1271791U JPH04103675U JP H04103675 U JPH04103675 U JP H04103675U JP 1271791 U JP1271791 U JP 1271791U JP 1271791 U JP1271791 U JP 1271791U JP H04103675 U JPH04103675 U JP H04103675U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- printed wiring
- wiring board
- electronic component
- electronic components
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
[目的] カラーコードを有する電子部品をプリント配
線板に正確かつ容易に実装する。また、実装した電子部
品のチェックを容易にする。 [構成] 定格をカラーコード12で表示した電子部品
13を実装するプリント配線板10の実装位置14に、
電子部品13のカラーコード12の配色と同じ順序に配
色したカラーマーク15を設ける。カラーマーク15
は、電子部品13の実装した後に目視できる位置に設け
る。 [効果] カラーコード12とカラーマーク15とを対
応して設けているので、正確かつ容易に電子部品を実装
できる。実装後の電子部品のチェックが正確かつ容易に
できる。
線板に正確かつ容易に実装する。また、実装した電子部
品のチェックを容易にする。 [構成] 定格をカラーコード12で表示した電子部品
13を実装するプリント配線板10の実装位置14に、
電子部品13のカラーコード12の配色と同じ順序に配
色したカラーマーク15を設ける。カラーマーク15
は、電子部品13の実装した後に目視できる位置に設け
る。 [効果] カラーコード12とカラーマーク15とを対
応して設けているので、正確かつ容易に電子部品を実装
できる。実装後の電子部品のチェックが正確かつ容易に
できる。
Description
【0001】
本考案は、プリント配線板に係り、特にカラーコードを有する電子部品を実装
するプリント配線板に関する。
【0002】
従来、プリント配線板の実装面には、電子部品を正確な位置に実装するために
回路記号と分類記号が印刷されており、かかるプリント配線板としては、例えば
実開昭63−127164号公報に開示されている。図4は、上記公報のプリン
ト配線板1を示すもので、実装面2の実装箇所には、実装する回路部品の種類に
応じた回路記号3と分類記号4とが互いに隣接して表示されるとともに、回路記
号3は、実装した回路部品により覆われる位置に表示されている。そして、回路
記号3と分類記号4とは異なる色に色分けされている。
【0003】
しかし、上記従来のプリント配線板にあっては、定格をカラーコードで表示し
た電子部品を実装する際や実装後の電子部品をチェックする際に、電子部品の定
格の値を回路記号から部品表または実装図により調べ、その定格の値をカラーコ
ードに考え直してチェックする必要があるので時間がかかるとともに熟練を要す
るという問題があった。
【0004】
本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、短時間で熟練を要する
ことなく、簡単に正確な電子部品の実装ができ、かつ実装された電子部品が正確
であるかチェックできるプリント配線板を提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案のプリント配線板は定格をカラーコードで
表示した電子部品を実装するプリント配線板において、電子部品のカラーコード
の配色と同じ順序に配色したカラーマークを電子部品の実装位置に設け、かつそ
のカラーマークが電子部品の実装後に目視可能に構成されている。
【0006】
上記構成によれば、カラーマークと電子部品のカラーコードとを対応させて、
電子部品をプリント配線板に実装できる。
【0007】
【実施例1】
図1は、本考案に係るプリント配線板の実施例1を示すもので、プリント配線
板10の部品実装面11には、定格をカラーコード12で表示した電子部品13
の実装位置に、電子部品13の部品外形14およびカラーコード12の配色に対
応した長方形のカラーマーク15が印刷表示されている。なお、図中に16で示
すのはランドである。
【0008】
部品外形14は、電子部品13を配置する位置に、その電子部品13の外形と
略同一に表示されている。カラーマーク15は、その位置に実装される電子部品
13のカラーコード12の配色と同一順序の配色に印刷表示されるとともに、電
子部品13の実装後に目視し得るように部品外形14の内部から外部に一端が出
るように印刷表示されている。
【0009】
本実施例にあっては、電子部品13のカラーコード12とカラーマーク15と
を対応させて実装することができる。したがって、電子部品13をプリント配線
板10に実装する際、正しい位置に配置できるとともに、実装後のチェックの際
にも、カラーコード12とカラーマーク15を目視することにより電子部品13
が正しい位置に配置されているか否かを容易に判別することができる。
【0010】
【実施例2】
図2は、本考案に係るプリント配線板の実施例2を示すものである。本実施例
のプリント配線板20は、前記実施例1の長方形のカラーマーク15にかえて、
円形のカラーコード21が部品外形14のやや外側に電子部品13の配色と同一
の順序の配色で印刷表示されて構成されている。その他の構成は、前記実施例1
と同様である。
【0011】
本実施例によれば、前記実施例1と同様な作用、効果を得ることができるとと
もに、カラーマーク21が円形に印刷表示されているため、カラーマーク21の
表示に使用する領域を少なくすることができる。
【0012】
【実施例3】
図3は、本考案に係るプリント配線板の実施例3を示すもので、プリント配線
板30は、電子部品13が実装されるランド16の一方のランド16の回りに同
心円状のカラーマーク31を印刷表示して構成されている。カラーマーク31は
、その位置に立てて配置される電子部品13のカラーコード12の配色と同等に
配色されるとともに、電子部品13のカラーコード12の下から上に向かう同一
順序でランド16から外側に向かって印刷されている。
【0013】
本実施例によれば、電子部品13を立てて実装する際に、電子部品13を正し
い位置に配置でき、前記実施例1と同様な作用、効果を得ることができる。
【0014】
本考案によれば、電子部品の実装位置にその電子部品のカラーコードに対応し
たカラーマークが設けられているので、電子部品を実装する際に正確かつ容易に
配置できる。また、カラーマークは、電子部品の実装後に目視できるので、カラ
ーコードとカラーマークを目視して判定することにより、実装された電子部品が
正しい位置に配置されているか一目で容易にチェックできる。
【図1】本考案の実施例1のプリント配線板を示す平面
図である。
図である。
【図2】本考案の実施例2のプリント配線板を示す平面
図である。
図である。
【図3】本考案の実施例3のプリント配線板を示す斜視
図である。
図である。
【図4】従来のプリント配線板を示す平面図である。
10,20,30 プリント配線板
12 カラーコード
13 電子部品
15,21,31 カラーマーク
Claims (1)
- 【請求項1】 定格をカラーコードで表示した電子部品
を実装するプリント配線板において、電子部品のカラー
コードの配色と同じ順序に配色したカラーマークを電子
部品の実装位置に設け、かつそのカラーマークを電子部
品の実装後に目視可能としたことを特徴としたプリント
配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1271791U JPH04103675U (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1271791U JPH04103675U (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | プリント配線板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103675U true JPH04103675U (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=31746853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1271791U Withdrawn JPH04103675U (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | プリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04103675U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019058594A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-18 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2019092961A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2019092962A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2020116080A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2022076010A (ja) * | 2019-02-14 | 2022-05-18 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP1271791U patent/JPH04103675U/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019058594A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-18 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2019092961A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2019092962A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2020116080A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2022076010A (ja) * | 2019-02-14 | 2022-05-18 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |