JPS6112702Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112702Y2 JPS6112702Y2 JP1976123723U JP12372376U JPS6112702Y2 JP S6112702 Y2 JPS6112702 Y2 JP S6112702Y2 JP 1976123723 U JP1976123723 U JP 1976123723U JP 12372376 U JP12372376 U JP 12372376U JP S6112702 Y2 JPS6112702 Y2 JP S6112702Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointer
- knob mounting
- mark
- mounting hole
- marking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は指針標示印が基準となる一定形状の
所定位置に正確に印刷されているかどうか、ずれ
を一見して判読できるずれ判読用のずれ標示印を
有するずれ標示印を有する表示装置に関する。
所定位置に正確に印刷されているかどうか、ずれ
を一見して判読できるずれ判読用のずれ標示印を
有するずれ標示印を有する表示装置に関する。
従来テレビなどのチヤンネル表示する時、チヤ
ンネルつまみにチヤンネルNOを表示した場合、
キヤビネツト、パネルなどに、チヤンネルを示す
指針などを印刷している。従来例を第1図に示
す。
ンネルつまみにチヤンネルNOを表示した場合、
キヤビネツト、パネルなどに、チヤンネルを示す
指針などを印刷している。従来例を第1図に示
す。
図において、Pは電気機器のパネル、d−1は
VHFのダイヤル、d−2はUHFのダイヤル、1
−1はダイヤルd−1の指針標示印、1−2はダ
イヤルd−2の指針標示印、2−1,3−1はダ
イヤルd−1のつまみおよびつまみ取付孔、2−
2,3−2はダイヤルd−2のつまみおよびつま
み取付孔である。図示のように1−1で示す所定
標示印である指針標示印のみを電気機器のパネル
上に印刷していた。これでは、一見して指針標示
印がつまみ取付孔3−1,3−2のセンター上に
あるか否か、判読が困難で治具などを用いて管理
しなければならない欠点があつた。
VHFのダイヤル、d−2はUHFのダイヤル、1
−1はダイヤルd−1の指針標示印、1−2はダ
イヤルd−2の指針標示印、2−1,3−1はダ
イヤルd−1のつまみおよびつまみ取付孔、2−
2,3−2はダイヤルd−2のつまみおよびつま
み取付孔である。図示のように1−1で示す所定
標示印である指針標示印のみを電気機器のパネル
上に印刷していた。これでは、一見して指針標示
印がつまみ取付孔3−1,3−2のセンター上に
あるか否か、判読が困難で治具などを用いて管理
しなければならない欠点があつた。
この考案は従来の欠点を除き、簡単かつ正確に
印刷ずれを管理することができるずれ標示印を指
針標示印と共につまみ取付孔の外周上に印刷配設
してなるずれ標示印を有するUHFとVHFのダイ
ヤル表示装置を得ることを目的とする。
印刷ずれを管理することができるずれ標示印を指
針標示印と共につまみ取付孔の外周上に印刷配設
してなるずれ標示印を有するUHFとVHFのダイ
ヤル表示装置を得ることを目的とする。
この考案を図面に基いて説明する。
第2図にこの考案のずれ標示印を有する電子機
器のパネルを示す。第1図と同一符号は同一部分
を示す。図において4−1,4−1′,4−2,
4−2′,4−2″はずれ判読用のずれ標示印であ
る。この考案は例えば基準になるつまみ取付孔3
−1,3−2に対してずれ判読用のずれ標示印4
−1…4−2″を指針標示印1−1,1−2と同
時に複数箇所設けたものである。ずれ標示印4−
2″は両つまみ取付孔の指針標示印とつまみ取付
孔の中心を結ぶ線上の下部つまみ取付孔の下部周
上に設けたものである。
器のパネルを示す。第1図と同一符号は同一部分
を示す。図において4−1,4−1′,4−2,
4−2′,4−2″はずれ判読用のずれ標示印であ
る。この考案は例えば基準になるつまみ取付孔3
−1,3−2に対してずれ判読用のずれ標示印4
−1…4−2″を指針標示印1−1,1−2と同
時に複数箇所設けたものである。ずれ標示印4−
2″は両つまみ取付孔の指針標示印とつまみ取付
孔の中心を結ぶ線上の下部つまみ取付孔の下部周
上に設けたものである。
すなわち、テレビのUHF及びVHFのダイヤル
d−1,d−2の指針標示印1−1,1−2をパ
ネルPに印刷する場合、指針標示印1−1,1−
2以外に、ずれ判読用のずれ標示印4−1,4−
1′,4−2,4−2′,4−2″の複数個を同時
に印刷する。ずれ判読用のずれ標示印4−1…4
−2″はそれぞれ基準になるつまみ取付孔3−
1,3−2に対して、ずれの許容値△tだけ余裕
を持つて、90゜反対方向に各2ケづつと指針標示
印とつまみ取付孔の中心を結ぶ線上の下部つまみ
取付孔の下部周上に1個設けておけば充分であ
る。すなわち、指針標示印1−1,1−2が所定
の位置に印刷配設されてあるときはずく標示印4
−1…4−2″はつまみ取付孔3−1,3−2の
半径とずれの許容値△tの和の半径の円周上にず
れ標示印4−1…4−2″を位置させると共に指
針標示印1−1,1−2の先端も位置せしめる。
またずれ判読用のずれ標示印4−1…4−2″は
つまみ2−1,2−2によつて、外から見えない
ようにすれば美観をそこねることもない。これに
より、印刷後ずれ判読用のずれ標示印4−1…4
−2″と基準になるつまみ取付孔3−1,3−2
との間に余裕がない場合すなわち、指針標示印1
−1,1−2が所定の位置にないとき、たとえ
ば、判読用のずれ標示印4−1…とつまみ取付孔
3−1,3−2が重なる場合、この印刷は重なつ
た判読用のずれ標示印4−1…4−2″の位置よ
り反対方向へ許容値以上ずれたことになり、上
下、左右共に一目で指針標示印が所定の位置にな
いことを判読することができる。第3図は指針標
示印とつまみの関係を示す図である。5−1,5
−2はつまみである。
d−1,d−2の指針標示印1−1,1−2をパ
ネルPに印刷する場合、指針標示印1−1,1−
2以外に、ずれ判読用のずれ標示印4−1,4−
1′,4−2,4−2′,4−2″の複数個を同時
に印刷する。ずれ判読用のずれ標示印4−1…4
−2″はそれぞれ基準になるつまみ取付孔3−
1,3−2に対して、ずれの許容値△tだけ余裕
を持つて、90゜反対方向に各2ケづつと指針標示
印とつまみ取付孔の中心を結ぶ線上の下部つまみ
取付孔の下部周上に1個設けておけば充分であ
る。すなわち、指針標示印1−1,1−2が所定
の位置に印刷配設されてあるときはずく標示印4
−1…4−2″はつまみ取付孔3−1,3−2の
半径とずれの許容値△tの和の半径の円周上にず
れ標示印4−1…4−2″を位置させると共に指
針標示印1−1,1−2の先端も位置せしめる。
またずれ判読用のずれ標示印4−1…4−2″は
つまみ2−1,2−2によつて、外から見えない
ようにすれば美観をそこねることもない。これに
より、印刷後ずれ判読用のずれ標示印4−1…4
−2″と基準になるつまみ取付孔3−1,3−2
との間に余裕がない場合すなわち、指針標示印1
−1,1−2が所定の位置にないとき、たとえ
ば、判読用のずれ標示印4−1…とつまみ取付孔
3−1,3−2が重なる場合、この印刷は重なつ
た判読用のずれ標示印4−1…4−2″の位置よ
り反対方向へ許容値以上ずれたことになり、上
下、左右共に一目で指針標示印が所定の位置にな
いことを判読することができる。第3図は指針標
示印とつまみの関係を示す図である。5−1,5
−2はつまみである。
この考案は前記の構成に基いて所定標示印例え
ば指針標示印が基準位置例えばつまみ取付孔に対
して正確に位置しているかどうかを一見してずれ
を判読でき電子機器などのパネルの管理が容易と
なる作用効果を生ずる。
ば指針標示印が基準位置例えばつまみ取付孔に対
して正確に位置しているかどうかを一見してずれ
を判読でき電子機器などのパネルの管理が容易と
なる作用効果を生ずる。
第1図は従来の手段による印刷された指針を有
する電子機器ケース、第2図はこの考案に基づく
指針を有する電子機器ケース、第3図はつまみと
指針の関係を示す図、を示す。 P:キヤビネツトなどのパネル、d−1:
VHFダイヤル、d−2:UHFダイヤル、1−
1,1−2:指針、2−1,2−2:つまみ、3
−1,3−2:つまみ取付孔、4−1,4−
1′,4−2,4−2′,4−2″:ずれ標示印。
する電子機器ケース、第2図はこの考案に基づく
指針を有する電子機器ケース、第3図はつまみと
指針の関係を示す図、を示す。 P:キヤビネツトなどのパネル、d−1:
VHFダイヤル、d−2:UHFダイヤル、1−
1,1−2:指針、2−1,2−2:つまみ、3
−1,3−2:つまみ取付孔、4−1,4−
1′,4−2,4−2′,4−2″:ずれ標示印。
Claims (1)
- パネルにUHFおよびVHFのダイヤルのつまみ
取付孔を上下に配設し、前記つまみ取付孔の上部
に指針指示印を設けてなるUHFとVHFのダイヤ
ル表示装置において、つまみ取付孔のそれぞれの
外周上に指針標示印と左右に少く共1個のずれ標
示印を、また両つまみ取付孔の指針標示印とつま
み取付孔の中心を結ぶ線上の下部つまみ取付孔の
下部周上にずれ標示印を設け、前記指針標示印が
所定の位置にあるときは前記ずれ標示印を前記指
針標示印とつまみ取付孔の中心を結ぶ線に対し、
前記つまみ取付孔の中心角で左右90度に位置させ
ると共に前記各ずれ標示印をつまみ取付孔の半径
にずれ許容値の距離を加えた半径の円周上に位置
するよう設け、前記各指針標示印が所定の位置に
ないときは前記左右のずれ標示印が前記つまみ取
付孔の外周上で上下、左右で異なる位置になるよ
うずれ標示印が配設され、さらに前記つまみ取付
孔につまみを取付けたとき、前記指針標示印は見
えるが、ずれ標示印は見えない位置になるよう同
時に印刷配設された指針標示印と左右に少く共1
個の、また下方にずれ標示印を設けてなるずれ標
示印を有するUHFとVHFのダイヤル表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976123723U JPS6112702Y2 (ja) | 1976-09-14 | 1976-09-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976123723U JPS6112702Y2 (ja) | 1976-09-14 | 1976-09-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5341647U JPS5341647U (ja) | 1978-04-11 |
JPS6112702Y2 true JPS6112702Y2 (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=28733136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976123723U Expired JPS6112702Y2 (ja) | 1976-09-14 | 1976-09-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112702Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737505Y2 (ja) * | 1974-07-17 | 1982-08-18 |
-
1976
- 1976-09-14 JP JP1976123723U patent/JPS6112702Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5341647U (ja) | 1978-04-11 |
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