JPH04101729A - 回転シャフトのd面加工方法 - Google Patents
回転シャフトのd面加工方法Info
- Publication number
- JPH04101729A JPH04101729A JP21325590A JP21325590A JPH04101729A JP H04101729 A JPH04101729 A JP H04101729A JP 21325590 A JP21325590 A JP 21325590A JP 21325590 A JP21325590 A JP 21325590A JP H04101729 A JPH04101729 A JP H04101729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- rotational shaft
- inclining
- roughly
- inclining surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000003754 machining Methods 0.000 title description 17
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 5
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
!見上Ω剋里立団
本発明は回転シャフトの0面加工後におけるパリ取り作
業等を不要とした回転シャフトの0面加工方法に関する
ものである。
業等を不要とした回転シャフトの0面加工方法に関する
ものである。
従米亘茨歪
従来、コピー機、ファクシミリ、プリンター等に使用さ
れる回転シャフトの端部にD面加工を施している場合に
あっては、第3図及び第4図りこ示す様にD面加工され
た加工部aの角部すにパリCが頻繁に発生していた。
れる回転シャフトの端部にD面加工を施している場合に
あっては、第3図及び第4図りこ示す様にD面加工され
た加工部aの角部すにパリCが頻繁に発生していた。
このため、0面加工後には一旦工作機械等から回転シャ
フトを取り外して手作業にてハリ取りをしなければなら
ず、その作業に手間、人手を要し、かかる手間等が加工
コストに大きなウェイトを占めていることにより製造コ
ストが高騰する欠点を有していた。
フトを取り外して手作業にてハリ取りをしなければなら
ず、その作業に手間、人手を要し、かかる手間等が加工
コストに大きなウェイトを占めていることにより製造コ
ストが高騰する欠点を有していた。
゛′シ゛と
本発明は回転シ^フトの0面加工後におけるパリ取り作
業を不要とし、かかる作業に要していた手間、人手を解
消することにより、製造コストを低減する様りこした回
転シャフトの0面加工方法を提供せんとするものである
。
業を不要とし、かかる作業に要していた手間、人手を解
消することにより、製造コストを低減する様りこした回
転シャフトの0面加工方法を提供せんとするものである
。
”た の
本発明は上記従来技術に基づく回転シャフトのD面加工
でのパリ発注等の課題に鑑み、回転シャフトの端部から
適宜内方に略V字状の漢を周設し、該漠の内方側の傾斜
面を一部残存させる様に切削することにより、D面加工
される加工部の立ち上がり面と溝の傾斜面との角部の角
度を鈍角となしてパリ発生を防止して上記課題を解消す
るものである。
でのパリ発注等の課題に鑑み、回転シャフトの端部から
適宜内方に略V字状の漢を周設し、該漠の内方側の傾斜
面を一部残存させる様に切削することにより、D面加工
される加工部の立ち上がり面と溝の傾斜面との角部の角
度を鈍角となしてパリ発生を防止して上記課題を解消す
るものである。
立−且
本発明は回転シャフトのD面加工時に、略■字状の溝の
内方側の傾斜面を一部残存させる様に切削することによ
り、0面加工される加工部の立ち上がり面と溝の傾斜面
との角部の角度を鈍角となしてパリ発生を防止するので
ある。
内方側の傾斜面を一部残存させる様に切削することによ
り、0面加工される加工部の立ち上がり面と溝の傾斜面
との角部の角度を鈍角となしてパリ発生を防止するので
ある。
!1糎
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
1は回転シャフトであり、該回転シャフト1の端部2か
ら適宜寸法内方の周面に略V字状の溝3を周設している
。
ら適宜寸法内方の周面に略V字状の溝3を周設している
。
4は@3の谷部であり、該谷部4に対し回転シャフト1
の内方側の傾斜面5の略中間部を0面加工される加工部
6の角部7の切削位置8となしている。
の内方側の傾斜面5の略中間部を0面加工される加工部
6の角部7の切削位置8となしている。
そして、第1図及び第2図に示す様に切削位置7より傾
斜面5を一部残存させる様器こ切削して0面加工するの
である。
斜面5を一部残存させる様器こ切削して0面加工するの
である。
尚、0面加工処理に当たっては適宜な切削工具を具備す
る工作機械(図示せず)を使用すればよく、又上記切削
位置8L=あっては溝3の傾斜面5の中間部に限らず、
傾斜面5を一部残存させる様に切削する適宜部位を設定
して切削位置8となしてもよい。
る工作機械(図示せず)を使用すればよく、又上記切削
位置8L=あっては溝3の傾斜面5の中間部に限らず、
傾斜面5を一部残存させる様に切削する適宜部位を設定
して切削位置8となしてもよい。
又、本実AI例ムニあっては溝3を略V状り二形成した
ものを示したが、かかる方式に限定されることなく、要
するに谷部4に対し回転シャフト1の内方側に傾斜面5
を有する形状の溝であればよい。
ものを示したが、かかる方式に限定されることなく、要
するに谷部4に対し回転シャフト1の内方側に傾斜面5
を有する形状の溝であればよい。
次に本発明に係る0面加工方法について説明すると、
回転シャフト1を工作機械にセットし、かかる状態にお
いて、回転シャフト1の端部2から適宜寸法内方の周面
に溝3を周設し、しかる後溝3の谷部4である回転シャ
フト】の内方側の傾斜面5の略中間部を0面加工される
加工部6の角部7の切削位W8となし、0面加工される
加工部6の立ち上がり面9と溝3の傾斜面5との角部7
の角度Xを鈍角となして傾斜面5を一部残存させる様に
切削することにより、角部7にパリを発生させずに0面
加工するのであるう〔発明の効果〕 要するに本発明は、回転シャフトlの端部2から内方に
略V字状の溝3を周設し、咳溝3の内方側の傾斜面5を
一部残存させる櫟に切削したので、0面加工される加工
部6の立ち上がり面9と溝3の傾斜面5との角部7の角
度xi<鈍角となるため、パリを発生さることなく0面
加工出来、又従来の様に0面加工後、−旦工作機械等か
ら回転シャフト1を取り外した後、手作業にてパリ取り
をする必要は全くなく、このためかかる作業に要してい
た手間、人手を解消することにより、製造コストを低減
することが出来るのである。
いて、回転シャフト1の端部2から適宜寸法内方の周面
に溝3を周設し、しかる後溝3の谷部4である回転シャ
フト】の内方側の傾斜面5の略中間部を0面加工される
加工部6の角部7の切削位W8となし、0面加工される
加工部6の立ち上がり面9と溝3の傾斜面5との角部7
の角度Xを鈍角となして傾斜面5を一部残存させる様に
切削することにより、角部7にパリを発生させずに0面
加工するのであるう〔発明の効果〕 要するに本発明は、回転シャフトlの端部2から内方に
略V字状の溝3を周設し、咳溝3の内方側の傾斜面5を
一部残存させる櫟に切削したので、0面加工される加工
部6の立ち上がり面9と溝3の傾斜面5との角部7の角
度xi<鈍角となるため、パリを発生さることなく0面
加工出来、又従来の様に0面加工後、−旦工作機械等か
ら回転シャフト1を取り外した後、手作業にてパリ取り
をする必要は全くなく、このためかかる作業に要してい
た手間、人手を解消することにより、製造コストを低減
することが出来るのである。
又、万一加工部6角部7にパリが発生したとしても、角
部7は回転シャフト1の周面より陥没した位置にあるた
め、回転シャフト1の回転には支障をきたすことはない
等その実用的効果甚だ大なるものである。
部7は回転シャフト1の周面より陥没した位置にあるた
め、回転シャフト1の回転には支障をきたすことはない
等その実用的効果甚だ大なるものである。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明りこ係る回転シャフトの0面加工方法の加工状態を示
す側面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は従来
の0面加工方法による加工状態を示す斜視図、第4図は
第3図の側面図である。 1回転シャフト 2端部 3溝 5(Ij斜面以上 $願人 水 谷 守 第1 図 第2図
明りこ係る回転シャフトの0面加工方法の加工状態を示
す側面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は従来
の0面加工方法による加工状態を示す斜視図、第4図は
第3図の側面図である。 1回転シャフト 2端部 3溝 5(Ij斜面以上 $願人 水 谷 守 第1 図 第2図
Claims (1)
- 回転シャフトの端部から適宜内方に略V字状の溝を周設
し、該溝の内方側の傾斜面を一部残存させる様に切削し
たことを特徴とする回転シャフトのD面加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21325590A JPH04101729A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 回転シャフトのd面加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21325590A JPH04101729A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 回転シャフトのd面加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101729A true JPH04101729A (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=16636073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21325590A Pending JPH04101729A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 回転シャフトのd面加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04101729A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102179661A (zh) * | 2011-04-19 | 2011-09-14 | 一重集团天津重工有限公司 | 冷连轧机机架的加工方法 |
CN104646920A (zh) * | 2013-11-26 | 2015-05-27 | 五冶集团上海有限公司 | 一种耐磨衬板的沉头孔加工方法 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21325590A patent/JPH04101729A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102179661A (zh) * | 2011-04-19 | 2011-09-14 | 一重集团天津重工有限公司 | 冷连轧机机架的加工方法 |
CN104646920A (zh) * | 2013-11-26 | 2015-05-27 | 五冶集团上海有限公司 | 一种耐磨衬板的沉头孔加工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04101729A (ja) | 回転シャフトのd面加工方法 | |
JP2556520Y2 (ja) | 仕上げバイトのチップ | |
JP3376405B2 (ja) | 薄肉リブ加工法 | |
JPH10180542A (ja) | 歯車の面取り加工方法および面取り加工装置 | |
JPS6037015Y2 (ja) | 一方取り部を形成したモ−タ軸 | |
JPH10156617A (ja) | ミーリング加工用カッタ装置 | |
JP7053362B2 (ja) | ねじ切り加工方法及び工作機械 | |
JP2983050B2 (ja) | 長尺ワークの加工方法 | |
JPS6374512A (ja) | 転削工具 | |
JPH0347709Y2 (ja) | ||
JPS59102533A (ja) | 切削工具の製造方法 | |
JP2993224B2 (ja) | 輪郭形状の突き加工方法 | |
JP2517404Y2 (ja) | ワーク保持具 | |
JPS62806Y2 (ja) | ||
JPH0335911A (ja) | スクロール形状の加工方法 | |
JPH031136Y2 (ja) | ||
JPH0121684Y2 (ja) | ||
JPH071201A (ja) | 円筒部材の加工方法 | |
JPS6140433Y2 (ja) | ||
JPS62218012A (ja) | 板金製歯車状部材の溝切加工方法 | |
JPH0132010B2 (ja) | ||
JPS5811473Y2 (ja) | ブロ−チカツタ | |
JPH0611704Y2 (ja) | スプラインブロ−チ | |
KR100229089B1 (ko) | 가스켓면 가공기 | |
CN115383156A (zh) | 一种航空发动机零件的加工方法及矩形退刀槽加工刀具 |