JPH04100625A - 自動板厚制御方法 - Google Patents

自動板厚制御方法

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Publication number
JPH04100625A
JPH04100625A JP2218442A JP21844290A JPH04100625A JP H04100625 A JPH04100625 A JP H04100625A JP 2218442 A JP2218442 A JP 2218442A JP 21844290 A JP21844290 A JP 21844290A JP H04100625 A JPH04100625 A JP H04100625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mill constant
plate thickness
mill
control
sheet thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2218442A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Haraguchi
原口 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP2218442A priority Critical patent/JPH04100625A/ja
Publication of JPH04100625A publication Critical patent/JPH04100625A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/16Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
    • B21B37/18Automatic gauge control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/58Roll-force control; Roll-gap control
    • B21B37/64Mill spring or roll spring compensation systems, e.g. control of prestressed mill stands

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ゲージメータ方式の特に熱間仕上げタンデム
圧延機に対して有効に適用できる自動板厚制御方法に関
する。
〔従来の技術〕
この種の自動板厚制御に際して、ゲージメータ方式が多
く採用されている。
熱延タンデム圧延では、スタンド列の人出側には板厚計
は設置されているが、各スタンド間での板厚測定が困難
なため板厚計が設置されておらず、このために、各スタ
ンドでの圧延荷重等により推定板厚で計算し、最終スタ
ンド出側の板厚計で、前記推定板厚と実績板厚との対比
を行っていた。
また、各スタンド間では、圧延荷重に応じたAGC制御
による板厚制御を行うが、当該口の正確なミル剛性は測
定できないので、経時変化を考慮することなく、事前に
測定したミル剛性を用いるのが一般的であった。
従来、AGC制御に用いるミル定数を精度よく求める方
法として次記の提案がなされている。すなわち、 ■特開昭59〜183918号公報では、ゲージメータ
式自動板厚制御システムにおいて、圧延荷重pの出側板
厚りによる微分値、すなわち、ミル剛性係数Mの時間的
変化に対応して、圧延荷重pの時間微分dp/dtとロ
ール間隙Sの時間微分とから、次式 よって刻々Mを算出し、この算出されたMの値に基いて
上記制御システムにおけるMの制御計算用推定値Mcを
逐次決定することを特徴とするゲージメータ式自動板厚
制御方法を開示している。
■特開昭61−42412号公報では、自動圧下制御機
構を備えそして入側板厚、出側板厚、圧延荷重、及びロ
ール開度各検出器を有する圧延機の自動板厚制御装置に
おいて、前記各検出機が出力する入側板厚、出側板厚、
圧延荷重及びロールギャップ各信号を圧延中に取込みこ
れらの信号よりミル定数及び鋼板塑性係数を算出し、設
定ミル定数及び設定塑性係数との差を求め、該差により
圧下制御系の利得を修正する方法を開示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術には次のような問題点があ
る。
上記■では、無負荷時に測定したミル定数に圧延状況に
応じた補正を加えてAGC制御を行うため、ここから導
かれたミル定数はあくまで予測演算であり、その精度に
は自ずと限界を有する。
また、上記■の方法では、圧延時の荷重、ロールギャッ
プ、板厚よりゲージメータ式を逆算してミル定数Mを求
める算出式 は、近似式であるため、真のMを求めることはできず、
どの時点での荷重、板厚およびロールギャップを基準に
するかによって、ΔP、Δh、ΔSは大きく変わり、そ
の結果、Mもばらつきを生じる。したがって、算出ミル
定数Mをこのまま用いることはできない。
したがって本発明の課題は、特に好適には熱延仕上げタ
ンデム圧延機のAGC制御において、特にトップおよび
ボトムの噛み込み、噛ろ放し時の非定常部における異常
データに影響されることなく、精度良く板厚制御を行う
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、ゲージメータ式の自動板厚制御方法におい
て、あるタイミングでの真のミル定数M、、板厚h0、
荷重P0およびロールギャップS0と任意のタイミング
におけるミル定数M1、板厚h1、荷重P1およびロー
ルギャップS。とから次記(1)式他方で、次記(2)
式により近似のミル定数M1′を定義し、 前記(1)および(2)式からのミル定数の誤差ε=M
M1′が、所定の誤差範囲内であれば、前記の近似のミ
ル定数M1″を当該回の制御に用い、所定の誤差範囲外
であれば、前回使用したミル定数を当該回の制御に用い
ることで解決できる。
〔作 用〕
本発明においては、AGC制御により板厚補正を行う際
に、実測値によりミル定数を求め、算出ミル定数値との
誤差を評価し、補正するものである。また、その際に実
測できない部分があるとしても、板の先後端部等の異常
部での値を除いて、正しいミル定数のみ補正用ミル定数
として取り込むものである。
ソノタメ、AGC板厚制御に用いるミル定数を精度よく
求めることが可能となり、熱延仕上最終圧延機の板厚精
度を向上させることができる。
第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゲージメータ式の自動板厚制御方法において、あ
    るタイミングでの真のミル定数M_0、板厚h_0、荷
    重P_0およびロールギャップS_0と任意のタイミン
    グにおけるミル定数M_1、板厚h_1、荷重P_1お
    よびロールギャップS_0とから次記(1)式を得て、 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・・・・
    (1) 他方で、次記(2)式により近似のミル定数M_1′を
    定義し、 M_1′=ΔP/(Δh−ΔS)・・・・・・・・・(
    2)前記(1)および(2)式からのミル定数の誤差ε
    =M_1−M_1′が、所定の誤差範囲内であれば、前
    記の近似のミル定数M_1′を当該回の制御に用い、所
    定の誤差範囲外であれば、前回使用したミル定数を当該
    回の制御に用いることを特徴とする自動板厚制御方法。
JP2218442A 1990-08-20 1990-08-20 自動板厚制御方法 Pending JPH04100625A (ja)

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JPH04100625A true JPH04100625A (ja) 1992-04-02

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ID=16719980

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007022841A1 (de) * 2005-08-26 2007-03-01 Sms Demag Ag Verfahren zur dickenregelung beim warmwalzen

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007022841A1 (de) * 2005-08-26 2007-03-01 Sms Demag Ag Verfahren zur dickenregelung beim warmwalzen

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