JPH04100195A - 自動販売機の冷凍機制御装置 - Google Patents

自動販売機の冷凍機制御装置

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JPH04100195A
JPH04100195A JP21768790A JP21768790A JPH04100195A JP H04100195 A JPH04100195 A JP H04100195A JP 21768790 A JP21768790 A JP 21768790A JP 21768790 A JP21768790 A JP 21768790A JP H04100195 A JPH04100195 A JP H04100195A
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refrigerator
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set temperature
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JP21768790A
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Satoru Unno
覚 海野
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、冷凍機を備え、商品を冷蔵または冷凍して販
売に供する自動販売機(以下自販機とも略す)における
冷凍機(以下M C(MoterCompresser
の略)とも略称する)の制御装置に関する。
【従来の技fネテ】
この種の自販機における冷凍機(MC)の制御(換言す
れば商品収納庫内の冷却制御)の方法としては、商品の
収納されている庫内の温度を、あらかじめ決められた温
度特性を持つサーモスタットにて検知して、庫内の温度
が所定温度より高くなれば、サーモスタットがONLM
Cに通電して、庫内を冷し、逆に庫内の温度が所定温度
より下がれば、サーモスタットがOFFしてMCの通電
を切るといったように、1個のサーモスタットの動作に
て、商品の売切れまたは、商品の補給とは無関係に庫内
温度を一定にするようにMCの制御を行っていた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述したような従来のMC制御方法では、
商品が無い状態から、新しく冷えていない商品を補給し
ても、庫内の温度が高くならないと、その商品を冷やさ
ないといったことになり、新しく入れた商品を冷やすの
に時間がかかることになり、冷えて無い商品を多く売る
といった問題があった。 そこで本発明はこの問題を解消できる自動販売機の冷凍
機制御装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために請求項1)の冷凍機制御装
置は、 r販売商品の売切を検出する売切検出手段(売切スイッ
チ4など)を備え、冷凍機(7など)を介し第1の設定
温度(通常温度など)に保持された庫内に前記商品を保
管して販売に供する自動販売機において、 前記売切検出手段が売切検出後、商品有を検出したとき
は、(商品補給時設定温度切換手段IAなどを介し)前
記庫内の保持温度を前記第1の設定温度より低い第2の
設定温度(強制冷却温度など)に切換え、一旦、前記庫
内温度がこの第2の設定温度に到達したのち、この庫内
の保持温度を前記第1の設定温度に戻す手段(制御部1
など)を備えたJものとする。 また請求項2)の冷凍機制御装置は前記請求項1)の冷
凍機制御装置にrさらに、 設定温度を手動操作により切換える温度切換スイッチ(
6など)と、 この温度切換スイッチの操作を検出し、前記庫内の保持
温度を前記第2の設定温度(強制冷却温度など)に切換
え、一旦、前記庫内温度がこの第2の設定温度に到達し
たのち、この庫内の保持温度を前記第1の設定温度に戻
す手段(制御部工など)とを備えたJものとする。
【作 用】
庫内温度検出手段をサーモスタットからサーミスタなど
の半導体センサに変えると共に、設定温度を通常運転温
度と、強制運転温度との二通りとし、商品補給により商
品無しの状態から、有りの状態になったときの切換ねり
信号または、冷却温度切換スイッチを動作させた信号に
て、強制運転温度にて強制的にMCを通電制御するよう
にした。
【実施例】
以下第1図および第2図を用いて本発明の詳細な説明す
る。第1図は本発明の一実施例としての制御系の構成図
である。同図において1はマイコン等からなる制御部で
、庫内温度を検出する温度センサ5からの温度データに
応じてリレ一部3内のリレーを動作させてMC7をON
、OFFする。MC7はONされると冷媒回路9に冷媒
を循環させ、この冷媒回路内のエバポレータ(冷媒の蒸
発器)8部にて庫内の冷却を行う。 2は記憶部で、MC7のON、OFF動作をさセル庫内
設定温度として、通常の温度と強制冷却を行う(iiT
l常温度より低い)温度との2種類の設定温度を記憶し
ている。 4は各商品コラム(即ち商品搬出機構と組合わされた商
品格納棚)に取付けられている商品の有無検知用の売切
スイッチである。6は人が強制冷却を行いたい時に操作
して、庫内の設定温度を低い温度(強制冷却温度)に切
換えてMC7を動作させる温度切換スイッチである。ま
たIAは制御部1の機能を分担すると見做したときの部
分機能部としての商品補給時設定温度切換手段で本発明
の主要部となるものである。 第2図は第1図の制御部1の要部動作を示すフローチャ
ートである。次に第1図を参照しつつ第2図を説明する
。なお以下S1〜S31の符号ば第2図中のステップを
示す。 まず最初にステップS1にて、売切状態から新しい商品
が補給されたか否かのチエツクを行い、商品補給が有っ
た場合は(分岐Y)、ステップS2に進み、商品補給が
行われていない場合は(分岐N)、ステップSllに進
む。次にステップSllでは冷却温度切換スイッチ6が
押されたか否かのチエツクを行い、押されていない時は
(分岐N)ステップS3へ進み、押されていれば(分岐
Y)、ステップS2へ進む。このステップS2ではMC
7の動作設定温度を強制冷却温度に下げるような設定切
換を行う。次にステップS3にて、庫内塩がMC7をO
Nすべき温度か否かのチエツクを行い、MCをONさせ
る温度であれば(分岐Y)、ステップS4にてMC7を
ONさせてステップS5へ進み、MC7を動作させない
温度であれば(S3゜分岐N)、ステップS31にてM
C7をOFFさせてステップS5へ進む。 次にステップS5では庫内の温度が、あらかじめ設定さ
れた強制冷却温度になったか否かのチエツクを行い、こ
の温度までまだ冷えて無いときは(分岐N)、ステップ
S1へ戻り、MC7に通電を続ける。他方、ステップS
5にて強制冷却温度に達したら(分岐Y)、ステップS
6にてMC7の動作設定温度を通常温度に切換えてステ
ップS1へ戻る。 なお第1図の商品補給時設定温度切換手段IAの機能は
前記ステップSl、S2に相当する。
【発明の効果】
この発明によれば、商品が無いコラムに新しく商品が補
給された場合には、冷凍機(MC)のON、OFF制御
を行う温度を通常温度より低い温度(強制冷却温度)に
切換えるようにしたため、MCが止まっている時に、新
しく補給した商品を早く冷やせるといった効果が得られ
る。 またこの強制冷却温度への設定の切換動作は、外部に設
けた庫内温度切換スイッチを押すことによっても可能な
ようにしたので、まだ売切れて無いコラムに新しい商品
を追加補給した時も同じ象、速冷却動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成図、 第2図は第1図の要部動作説明用のフローチャートであ
る。 1:制御部、IA :商品補給時設定温度切換手段、2
:記憶部、3:リレ一部、4:売切スイッチ、5:温度
センサ、6:温度切換スイッチ、7:冷凍機、8:エバ
ポレータ。 売切スイ・V+     fjmJ隻ヤンサ(乙 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)販売商品の売切を検出する売切検出手段を備え、冷
    凍機を介し第1の設定温度に保持された庫内に前記商品
    を保管して販売に供する自動販売機において、前記売切
    検出手段が売切検出後、商品有を検出したときは、前記
    庫内の保持温度を前記第1の設定温度より低い第2の設
    定温度に切換え、一旦、前記庫内温度がこの第2の設定
    温度に到達したのち、この庫内の保持温度を前記第1の
    設定温度に戻す手段を備えたことを特徴とする自動販売
    機の冷凍機制御装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載の冷凍機制御装置にお
    いて、さらに、設定温度を手動操作により切換える温度
    切換スイッチと、この温度切換スイッチの操作を検出し
    、前記庫内の保持温度を前記第2の設定温度に切換え、
    一旦、前記庫内温度がこの第2の設定温度に到達したの
    ち、この庫内の保持温度を前記第1の設定温度に戻す手
    段とを備えたことを特徴とする自動販売機の冷凍機制御
    装置。
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JPH04100195A true JPH04100195A (ja) 1992-04-02
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