JP2812343B2 - 冷凍自動販売機の除霜ヒータ制御方法 - Google Patents

冷凍自動販売機の除霜ヒータ制御方法

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JP2812343B2 JP3112010A JP11201091A JP2812343B2 JP 2812343 B2 JP2812343 B2 JP 2812343B2 JP 3112010 A JP3112010 A JP 3112010A JP 11201091 A JP11201091 A JP 11201091A JP 2812343 B2 JP2812343 B2 JP 2812343B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/23Time delays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Defrosting Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アイスクリーム等の
冷凍商品を販売する、いわゆる冷凍自動販売機(なお以
下自動販売機を自販機とも略記する)における冷凍庫内
冷却用のエバポレータ(冷却用熱交換器)の除霜を行う
除霜ヒータの制御方法に関する。なお以下各図において
同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては本出願人の先
願になる実開昭59−113860号「冷凍自動販売機
の制御装置」がある。即ち従来の除霜ヒータの制御は、
1日の内、1回とか2回、除霜を行う(つまり除霜ヒー
タに通電する)時刻を決めておき、この時刻になれば、
除霜を行っていた。なおこの除霜を行う理由は、冷凍自
販機では、販売商品を保管する冷凍庫内をマイナス10
℃以下の低い温度に保っておく必要があり、冷凍機の冷
凍能力を大きくしている。そのため、エバポレータに霜
が付きやすく、この霜が固まると氷となり、冷凍機の冷
凍能力が下がって、冷凍庫内が冷えなくなるためであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の除
霜ヒータ制御においては、冷凍庫内の温度とか、商品の
ローディング(補給搬入)後とか、冷凍機の動作状態と
かに関係なく除霜ヒータに通電していたので、庫内の温
度が上がり溶けかかった商品を販売したり、庫内の温度
がなかなか下がらない場合があるといった欠点があっ
た。そこで本発明はこの欠点を解消できる冷凍自動販売
機の除霜ヒータ制御方法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の除霜ヒータ制御方法は、販売商品が保
管される冷凍庫を(冷凍機8などの冷媒供給により)冷
却するエバポレータの除霜を除霜ヒータ(9など)を介
し、(記憶部2,タイマ部3などを用い)予め定めた除
霜時刻に行う冷凍自動販売機において、前記冷凍庫の商
品ローディング用の扉の開閉を検知する扉開閉検知手段
(ローディングスイッチ5など)を設け、前記除霜時刻
が到来したときは、(除霜制御手段1Aなどを介し)前
記扉の閉後、所定時間が経過したか否かを調べ、この所
定時間が経過したか、または未経過であっても(温度セ
ンサ6などを介し検出した)前記冷凍庫の内部温度が所
定値以下であれば前記除霜を行わせ、前記内部温度が前
記の所定値以上のときは少なくとも当該の除霜時刻を無
視するようにし、
【0005】請求項2の除霜ヒータ制御方法は、請求項
1の除霜ヒータ制御方法において、前記のように当該の
除霜時刻を無視したときは、少なくとも次回の除霜開始
時刻を再セットするようにし、
【0006】請求項3の除霜ヒータ制御方法は、販売商
品が保管される冷凍庫を(冷凍機8などの冷媒供給によ
り)冷却するエバポレータの除霜を除霜ヒータ(9な
ど)を介し、(記憶部2,タイマ部3などを用い)予め
定めた除霜時刻に行う冷凍自動販売機において、前記冷
凍自動販売機の(電源部4などにおける)電源オンを検
知する電源オン検知手段を設け、前記除霜時刻が到来し
たときは、(除霜制御手段1Aなどを介し)前記電源オ
ンの後、所定時間が経過したか否かを調べ、この所定時
間が経過したか、または未経過であっても(温度センサ
6などを介して検出した)前記冷凍庫の内部温度が所定
値以下であれば前記除霜を行わせ、前記内部温度が前記
の所定値以上のときは少なくとも当該の除霜時刻を無視
するようにし、
【0007】請求項4の除霜ヒータ制御方法は、請求項
3に記載の除霜ヒータ制御方法において、前記のように
当該の除霜時刻を無視したときは、少なくとも次回の除
霜開始時刻を再セットするようにし、
【0008】請求項5の除霜ヒータ制御方法は、販売商
品が保管される冷凍庫の庫内温度の上,下限値を検出す
る手段(サーモスタット6Aなど)と、前記上限値の検
出に基づいてオンされ、前記下限値の検出に基づいてオ
フされる冷凍機(8など)と、前記冷凍機によって冷却
され、かつ前記冷凍庫を冷却するエバポレータとを備
え、前記エバポレータの除霜を除霜ヒータ(9など)を
介し予め定めた除霜時刻に開始する冷凍自動販売機にお
いて、(除霜制御手段1Bなどを介し)前記除霜時刻の
到来後、最初に前記冷凍機がオフされた時点に前記除霜
を開始するようにし、
【0009】請求項6の除霜ヒータ制御方法は、請求項
5に記載の除霜ヒータ制御方法において、前記除霜時刻
の到来時、前記冷凍機がオフ状態にあるときは、直ちに
この冷凍機をオンするようにし、また、
【0010】請求項7の除霜ヒータ制御方法は、販売商
品が保管される冷凍庫の庫内温度の上,下限値を検出す
る手段(サーモスタット6Aなど)と、前記上限値の検
出に基づいてオンされ、前記下限値の検出に基づいてオ
フされる冷凍機(8など)と、前記冷凍機によって冷却
され、かつ前記冷凍庫を冷却するエバポレータとを備
え、前記エバポレータの除霜を除霜ヒータ(9など)を
介し予め定めた除霜時刻に開始する冷凍自動販売機にお
いて、(除霜制御手段1Bなどを介し)前記除霜時刻の
所定時間前に前記冷凍機がオフ状態にあるときは、直ち
にこの冷凍機をオンするようにするものとする。
【0011】
【作 用】請求項1,2の発明について:ローディング
扉の開閉を記憶させると共に、その扉閉後の一定時間内
に除霜時刻になった場合は、除霜開始時刻を遅らせたり
庫内の温度の値を調べて除霜を始めるようにした。
【0012】請求項3,4の発明について:電源ON後
の一定時間内に除霜時刻となっても、除霜を遅らせた
り、温度が下がるまで、除霜をしないようにした。
【0013】請求項5,6の発明について:除霜時刻に
なって除霜ヒータへ通電する場合は、その時の冷凍機の
動作状態を確認し、冷凍機がONしてから、またはON
させてから、OFFした時(つまり庫内が最も冷えてい
る時)に除霜ヒータへ通電するようにした。
【0014】請求項7の発明について:除霜時刻の一定
時間前から強制的に冷凍機に通電を行い、庫内が冷えて
から除霜時間になるようにした。
【0015】
【実施例】以下図1ないし図8に基づいて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の第1の実施例としての要
部構成を示すブロック図である。同図において1はマイ
コンなどからなる制御部で、5のローディングスイッチ
(なおスイッチをSWとも略記する)を介して冷凍庫内
に商品を補充するために開けるローディング扉の開閉を
検知したり、6の温度センサにて冷凍庫内の温度を検知
したり、また4の電源部より電源ON/OFFを検知し
たりする。更に制御部1は7のリレー部のリレーを動作
させて冷凍機(MCとも略記する)を動作させたり、9
の除霜ヒータに通電して図外のエバポレータの除霜を行
う。なお1Aは制御部1の機能を分担すると見做したと
きの主要な部分機能部としての除霜制御手段である。
【0016】2は記憶部で、ローディングSW5のON
とか、電源ON、更には、その動作した時間、それに除
霜可能な温度等を記憶している。3はタイマ部で、除霜
時間を計時したり、ローディングSW5や電源のON後
の時間を計時したりする。
【0017】図2は除霜制御手段1Aの動作の第1の実
施例を示すフローチャートである。次に同図を説明す
る。なお以下S1〜S9の符号は同図中のステップを示
す。図2では、まず最初にステップS1にてローディン
グSW5を介してローディング扉が開かれたかどうかの
チェックを行い、開かれたら(分岐Y)、ステップS2
にてローディング扉閉の時刻を記憶し、ステップS3に
て除霜時刻が到来したか否かのチェックを行って、除霜
時刻で無い時は(分岐N)、ステップS1へ戻り、除霜
時刻であれば(S3,分岐Y)、ステップS4にてロー
ディング扉閉の時点から一定時間経過したか否かのチェ
ックを行い、一定時間経過していない時は(分岐N)、
ステップS9にて温度センサ6を介し庫内温が低いか
(除霜してもよい温度か)否かのチェックを行って、庫
内温が高い場合は(分岐N)、ステップS8にて除霜開
始時刻を一定時間後に遅らせるようセットして、ステッ
プS3へ戻る。ここでこの一定時間を予め定めてあった
次の除霜開始時刻に合わせるようにすれば1回除霜を飛
ばすことも可能となる。
【0018】前記のステップS4にて一定時間が経過し
ていれば(分岐Y)、ステップS5にて除霜ヒータ9に
通電して除霜を開始する。この時、同時に冷凍機8をO
FFする。そしてステップS6にて除霜時間の終了をチ
ェックし、除霜時間が過ぎれば(分岐Y)、ステップS
7にて除霜ヒータ9の通電をOFFし、ステップS1へ
戻る。
【0019】次に図3は除霜制御手段1Aの動作の第2
の実施例を示すフローチャートである。同図は図2に対
しステップS1,S2,S4が夫々S1A,S2A,S
4Aに置換わっている。即ち図3の動作は図2に対しロ
ーディングSW5を介するローディング扉の開閉検知
が、電源部4を介する電源ONの検知に変わるだけで、
その他は同じなので説明は省略する。
【0020】図4は本発明の第2の実施例としての要部
構成を示すブロック図である。図4では図1に対し温度
センサ6が庫内温度の設定上限値でオンし設定下限値で
オフするサーモスタット6Aに置換わり、冷凍機8には
その両端電圧から冷凍機8のオンオフ状態を確実に検出
するMCオンオフ検出回路8Aが付加され、除霜制御手
段が1Bに置換わっている。なおローディングSW5は
図4では図示が省略されている。図4では、制御部1は
サーモスタット(サーモとも略記する)6AのON/O
FFを検知して、リレー部7のリレーを介し冷凍機8を
夫々ON/OFFさせて庫内を冷やしたり、除霜ヒータ
9に通電してエバポレータの除霜を行う。また制御部1
は冷凍機8のMCオンオフ検出回路8Aからの入力も検
知して除霜のタイミングも制御する。記憶部2は図4で
は除霜時間になったこと、冷凍機8のON/OFF動
作、除霜ヒータ9のON/OFF動作などの状態を記憶
している。また、タイマ部3は図4では除霜時間を計時
したり、除霜前の一定時間などを計時したりする。
【0021】図5は図4における冷凍機8のON/OF
Fの状態、除霜時刻、除霜時刻になった後除霜を行う除
霜ヒータのON/OFFの状態、および庫内温度の推移
の例を表したタイムチャートである。この図5では、除
霜ヒータ9に通電する時点を冷凍機8がON状態からO
FF状態に切換わった時点(庫内が一番冷えた時点)と
しているので、除霜ヒータ9に通電してもあまり庫内の
温度は上がっていないことを表している。
【0022】図6は図4の除霜制御手段1Bの動作の第
1の実施例を示すフローチャートである。なおS11〜
S16の符号は図6中のステップを示す。次に同図を説
明する。まず、ステップS11にて除霜時刻のチェック
を行い、除霜時刻になれば(分岐Y)、ステップS12
へ行き、冷凍機(MC)8がONしているか否かをチェ
ックする。そして冷凍機8がONしていなかったら(分
岐N)、冷凍機8がONするまで待ち、ONすれば(分
岐Y)、ステップS13へ行く。ステップS13ではO
Nした冷凍機8がOFFしたか否かを調べ、OFFして
いなければ(分岐N)、OFFするまで待つ(つまり庫
内が最も冷えるまで待つ)。ここで冷凍機8がOFFす
ると(分岐Y)、ステップS14にて除霜ヒータ9に通
電する。そしてステップS15にて除霜時間が終了した
か否かのチェックを行い、除霜時間が終了したら(分岐
Y)、ステップS16で除霜ヒータ9をOFFする。な
おこの除霜の終了は、時間でなく、庫内のエバポレータ
部の温度を調べて終了させることも可能である。
【0023】図7は図4の除霜制御手段1Bの動作の第
2の実施例を示すフローチャートである。図7では図6
に対しステップS12Aが追加され、ステップS12に
おいて冷凍機がOFF状態にあるときは(分岐N)、ス
テップS12Aにおいて強制的に冷凍機をONするよう
にしたものである。次に図8は図4の除霜制御手段1B
の動作の第3の実施例を示すフローチャートである。な
おS21〜S27の符号は図8中のステップを示す。次
に同図を説明する。まずステップS21にて、除霜時刻
の一定時間前であるか否かをチェックし、除霜時刻の一
定時間前になれば(分岐Y)、ステップS22にて強制
的に冷凍機8をONさせ、庫内の温度を冷やしておく、
そしてステップS23にて除霜時刻になったかのチェッ
クを行い、除霜時刻になるまでは(分岐N)、ステップ
S22へ戻って冷凍機8をONさせておく。そして除霜
時刻になれば(S23,分岐Y)、ステップS24にて
冷凍機8をOFFさせ、ステップS25にて除霜ヒータ
9に通電させる。次にステップS26にて除霜時間が終
了したか否かのチェックを行い、終了すれば(分岐
Y)、ステップS27で除霜ヒータ9をOFFする。な
おこの除霜の終了は、前記と同様にエバポレータの温度
を調べて終了させることも可能である。
【0024】
【発明の効果】請求項1ないし4に関わる発明によれ
ば、ローディング扉を開けた直後(商品を補充した直
後)に除霜時刻が到来しても、また電源ONした直後に
除霜時刻が到来しても、すぐに除霜ヒータに通電して除
霜を開始しないようにし、また請求項5ないし7に関わ
る発明によれば、除霜ヒータ9に通電させる場合は、冷
凍機8がONして庫内の温度が下がってから行うように
したので、
【0025】やわらかい(溶けかかった)冷凍商品を販
売したり、庫内の温度が長時間冷えないといった問題が
無くなる。また商品をローディングする時刻も除霜時刻
を避けてローディングするといったことが無くなり、い
つでもローディングできるといった効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての構成を示すブロ
ック図
【図2】図1の動作の第1の実施例を示すフローチャー
【図3】図1の動作の第2の実施例を示すフローチャー
【図4】本発明の第2の実施例としての構成を示すブロ
ック図
【図5】図4の動作説明用のタイムチャート
【図6】図4の動作の第1の実施例を示すフローチャー
【図7】図4の動作の第2の実施例を示すフローチャー
【図8】図4の動作の第3の実施例を示すフローチャー
【符号の説明】
1 制御部 1A 除霜制御手段 1B 除霜制御手段 2 記憶部 3 タイマ部 4 電源部 5 ローディングスイッチ 6 温度センサ 6A サーモスタット 7 リレー部 8 冷凍機(MC) 8A MCオンオフ検出回路 9 除霜ヒータ

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】販売商品が保管される冷凍庫を冷却するエ
    バポレータの除霜を除霜ヒータを介し、予め定めた除霜
    時刻に行う冷凍自動販売機において、前記冷凍庫の商品
    ローディング用の扉の開閉を検知する扉開閉検知手段を
    設け、前記除霜時刻が到来したときは、前記扉の閉後、
    所定時間が経過したか否かを調べ、この所定時間が経過
    したか、または未経過であっても前記冷凍庫の内部温度
    が所定値以下であれば前記除霜を行わせ、前記内部温度
    が前記の所定値以上のときは少なくとも当該の除霜時刻
    を無視するようにしたことを特徴とする冷凍自動販売機
    の除霜ヒータ制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の除霜ヒータ制御方法にお
    いて、前記のように当該の除霜時刻を無視したときは、
    少なくとも次回の除霜開始時刻を再セットすることを特
    徴とする冷凍自動販売機の除霜ヒータ制御方法。
  3. 【請求項3】販売商品が保管される冷凍庫を冷却するエ
    バポレータの除霜を除霜ヒータを介し、予め定めた除霜
    時刻に行う冷凍自動販売機において、前記冷凍自動販売
    機の電源オンを検知する電源オン検知手段を設け、前記
    除霜時刻が到来したときは、前記電源オンの後、所定時
    間が経過したか否かを調べ、この所定時間が経過した
    か、または未経過であっても前記冷凍庫の内部温度が所
    定値以下であれば前記除霜を行わせ、前記内部温度が前
    記の所定値以上のときは少なくとも当該の除霜時刻を無
    視するようにしたことを特徴とする冷凍自動販売機の除
    霜ヒータ制御方法。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の除霜ヒータ制御方法にお
    いて、前記のように当該の除霜時刻を無視したときは、
    少なくとも次回の除霜開始時刻を再セットすることを特
    徴とする冷凍自動販売機の除霜ヒータ制御方法。
  5. 【請求項5】販売商品が保管される冷凍庫の庫内温度の
    上,下限値を検出する手段と、前記上限値の検出に基づ
    いてオンされ、前記下限値の検出に基づいてオフされる
    冷凍機と、前記冷凍機によって冷却され、かつ前記冷凍
    庫を冷却するエバポレータとを備え、前記エバポレータ
    の除霜を除霜ヒータを介し予め定めた除霜時刻に開始す
    る冷凍自動販売機において、前記除霜時刻の到来後、最
    初に前記冷凍機がオフされた時点に前記除霜を開始する
    ようにしたことを特徴とする冷凍自動販売機の除霜ヒー
    タ制御方法。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の除霜ヒータ制御方法にお
    いて、前記除霜時刻の到来時、前記冷凍機がオフ状態に
    あるときは、直ちにこの冷凍機をオンするようにしたこ
    とを特徴とする冷凍自動販売機の除霜ヒータ制御方法。
  7. 【請求項7】販売商品が保管される冷凍庫の庫内温度の
    上,下限値を検出する手段と、前記上限値の検出に基づ
    いてオンされ、前記下限値の検出に基づいてオフされる
    冷凍機と、前記冷凍機によって冷却され、かつ前記冷凍
    庫を冷却するエバポレータとを備え、前記エバポレータ
    の除霜を除霜ヒータを介し予め定めた除霜時刻に開始す
    る冷凍自動販売機において、前記除霜時刻の所定時間前
    に前記冷凍機がオフ状態にあるときは、直ちにこの冷凍
    機をオンするようにしたことを特徴とする冷凍自動販売
    機の除霜ヒータ制御方法。
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