JPH0399936A - 乗用管理機の幌取付装置 - Google Patents

乗用管理機の幌取付装置

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Publication number
JPH0399936A
JPH0399936A JP23810289A JP23810289A JPH0399936A JP H0399936 A JPH0399936 A JP H0399936A JP 23810289 A JP23810289 A JP 23810289A JP 23810289 A JP23810289 A JP 23810289A JP H0399936 A JPH0399936 A JP H0399936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
chemical tank
hood
chemical
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23810289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Kawaguchi
弘道 川口
Fumio Kuroiwa
二三男 黒岩
Minoru Matsuoka
実 松岡
Kenji Iwanaga
岩永 憲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP23810289A priority Critical patent/JPH0399936A/ja
Publication of JPH0399936A publication Critical patent/JPH0399936A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は乗用管理機の幌取付装置に関するものであり
、特に、防除作業時に噴霧された薬液の披浴を防止する
ために装備する幌取付装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、乗用管理機で防除作業を行う場合は、車体のシー
トの後部へ薬液タンクを載置するか、或はシートを取り
外してシート兼用の薬液タンクを載設すると共に、車体
の前部或は後部へスプレー用のブームを取り付ける。該
ブームには多数の散布ノズルが並設され、前記薬液タン
クからホースを介して各散布ノズルへ薬液を圧送してい
る。そして、車体の前後に夫々支柱を立設し、2等支柱
の上部に幌を被着して、各散布ノズルから噴霧された薬
液が運転中の作業者へ掛ることを防止している。
[発明が解決しようとする課題] 前述した従来の乗用管理機は、防除作業を行う都度、車
体に支柱を取り付けて幌を被着し、防除作業が終了した
後に再び幌及び支柱を取り外すため、作業が煩雑であっ
た。
そこで、幌の被着作業を簡便化するために解決せられる
べき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課
題を解決することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は上記目的を達成するために提案せられたもの
であり、防除用の薬液タンクを車体の後部へ脱着自在に
載設した乗用管理機に於て、運転席を被蔽する幌の後部
フレームを前記薬液タンクに固設し、幌の前部フレーム
をボンネットカバーへ脱着自在に取り付けたことを特徴
とする乗用管理機の幌取付装置を提供せんとするもので
ある。
[作用] この発明は、薬液タンクに幌の後部フレームを固設し、
幌の前部フレームは薬液タンクの前方に突設されている
。即ち、幌は予め薬液タンクに取り付けられた状態にな
っており、防除作業を行うに当って乗用管理機に薬液タ
ンクを載置すれば、その際に幌取付装置も同時に装着さ
れ、幌の前部フiノ−ムをボンネットカバーへ固着して
該幌取付装置が固定される。
一方、防除作業が終了したときは、前記幌の前部フレー
ムをボンネットカバーから取り外し、乗用管理機から薬
液タンクを下ろせば、幌取付装置も同時に車体から除去
できる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を別紙添付図面に従って詳述
する。第1図及び第2図は防除作業を行う乗用作業機を
示しており、車体(1)の後部に薬液タンク(2)が載
設されている。該薬液タンク(2)はその前面中央部位
に凹部(3)が形成され、シート並用となっている。車
体(+)の前部にはスプレー用のブーム(4)が略水平
に固設され、該ブーム(4)は車体(1)の左右両側に
適宜長さに延設されている。又、該ブーム(4)に所定
の間隔で散布ノズル(5)(5)・・・が設けられ、薬
液タンク(2)へ充填した薬液をホース等を介して圧送
し、各散布ノズル(5)(5)・・・から噴霧するよう
に形成しである。
前記薬液タンク(2)の上面には幌取付装置(6)の後
部フレーム(7)(7)が立設されており、後部フレー
ム(7)(7)は途中から前方へ略直角に屈曲されて上
部フレーム(8)(8)を形成し、更に、前方に斜設し
た前部フレーム(9)(9)と上部フレーム(8)(8
)とが連結されている。該前部フレーム(9)(9)の
下端部(9a)(9a)は、ボンネットカバーθのに固
設されたブラケットQ +)(1+)に脱着自在にlf
f1人されている。而して、左右の上部フレーム(8)
(8)間、及び前部フレーム(9)(9)間に幌(ロ)
及びθ→を展着し、更に、必要に応じて左右側面並びに
後部フレーム(7)(7)の背面間にも幌H(1’;)
、並びに(1Gを被着してもよい。上記6幌(+2(1
■(ユ(1つ(10は透明のビニール製等にて形成され
、乗用管理機の運転操作の妨げとなることはない。然し
、特に之に限定されるべきではなく、例えば上部フレー
ム(8)(8)間の幌(1専を遮光性のある幌にすれば
、B除けとして効果的である。
上記幌取付装置(6)によって運転席が被蔽され、防除
作業の際に散布ノズル(5)(5)・・・から噴霧され
た薬液が空中に飛散しても、作業者に直接掛かることが
ない。そして、防除作業終了後は、ボンネットカバー(
1)のブラケットQ 9 Q Qから前部フレーム(9
)(9)の下端部(9a)(9a)を引き抜いて離脱さ
せ、車体(1)から薬液タンク(2)を下ろす。而して
、第3図に示すように車体(1)からスプレー用のブー
ム(4)を取り外し、シート(r?)を固設して他の作
業へ移行する。
一方、他の作業から防除作業へ移行する場合には、上記
手順とは逆の手順にて先ずシート(φを取り外す。次に
、車体(1)の後部に前記薬液タンク(2)を載設する
。薬液タンク(2)には幌取付装置(6)が固設されて
いるので、薬液タンク(2)の載置と同時に幌取付装置
(6)を車体(1)へ装着することができる。
斯くして、防除作業と他の作業との移行の際、薬液タン
ク(2)の脱着作業に伴って幌取付装置(6)も同時に
脱着でき、幌の被着作業の簡便化を図ることが可能とな
った。
又、第4図に示すように、前記薬液タンク(2)に代え
て、車体(1)のシート()を囲繞するように平面視コ
字状に薬液タンク(日を形成してもよい。然るときには
、シート(r7)を取り外さずに薬液タンク(日を載置
できる。尚、該薬液タンク(日の左右何れか一側部(1
8a)は開閉自在に蝶着されており、可撓性バイブ(鴎
にて本体部(18b)と連通しである。而して、作業者
が運転席へ乗降する際には該−側部<18a)を開放し
、車体(1)を運転する場合には該−側部(18a)を
閉鎖する。斯(して、シート(〕を脱着せずして防除用
の薬液タンク(四番載設でき、而も、薬液タンク(日の
乗降部位を凹設していないため、薬液の充填量が増加す
ると共に、左右両側部にも薬液が充填され7て車体(1
)のff1ffiバランスが良好となる。
尚、この発明は、この発明の精神を逸脱しない限り種々
の改変を為す事ができ、そして、この発明が該改変せら
れたものに及ぶことは当然である。
[発明の効果] この発明は上記一実施例に詳述したように、薬液タンク
に幌取付装置が固設されているので、防除作業移行時に
薬液タンクを車体へ載置すると同時に幌取付装置も装着
される。従って、幌取付装置の取付作業が省ける。又、
防除作業から他の作業へ移行する際は、薬液タンクを下
ろすと同時に幌取付装置も除去でき、幌取付装置の取り
外し作業が省ける。
斯くして、薬液タンクの脱着作業に伴って幌取付装置も
同時に脱着でき、幌取付装置の被着作業を著しく簡略化
でき、作業性の向上に寄与できる発明である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示したものであり、第1図は幌
取付装置を装着した乗用管理機の側面図、第2図は同一
部切欠平面図、第3図は幌取付装置を取り外した状態の
乗用管理機の側面図、第4図は薬液タンクの変形例を示
す乗用管理機の平面図である。 (1)・・・・・・車体 (6)・・・・・・幌取付装置 (9)・・・・・・前部フレーム (13(In(vD(1”D(lf9−−−−−−幌(
2)OED・・・・・・薬液タンク (7)・・・・・・後部フレーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  防除用の薬液タンクを車体の後部へ脱着自在に載設し
    た乗用管理機に於て、運転席を被蔽する幌の後部フレー
    ムを前記薬液タンクに固設し、幌の前部フレームをボン
    ネツトカバーへ脱着自在に取り付けたことを特徴とする
    乗用管理機の幌取付装置。
JP23810289A 1989-09-13 1989-09-13 乗用管理機の幌取付装置 Pending JPH0399936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23810289A JPH0399936A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 乗用管理機の幌取付装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP23810289A JPH0399936A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 乗用管理機の幌取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0399936A true JPH0399936A (ja) 1991-04-25

Family

ID=17025206

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JP23810289A Pending JPH0399936A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 乗用管理機の幌取付装置

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JP (1) JPH0399936A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015173656A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 井関農機株式会社 薬液散布車両

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015173656A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 井関農機株式会社 薬液散布車両

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