JPH039810B2 - - Google Patents

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JPH039810B2
JPH039810B2 JP1817687A JP1817687A JPH039810B2 JP H039810 B2 JPH039810 B2 JP H039810B2 JP 1817687 A JP1817687 A JP 1817687A JP 1817687 A JP1817687 A JP 1817687A JP H039810 B2 JPH039810 B2 JP H039810B2
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JP
Japan
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hollow
honeycomb
hollow columns
shape
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JP1817687A
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Tsutomu Muto
Tetsuo Toyoda
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Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はハニカム材に関する。
さらに詳しくは、成形される所定の多角形状の
ハニカム材と、その形状が、例えば、相似形で、
かつ、そのサイズが前記ハニカム材の1/nに形
成された中空柱体を多数適宜配列で配列すると共
に、接合することによつて所定の多角形状に成形
されたハニカム材に関する。
「従来の技術」、「発明が解決しようとする問題
点」 ハニカム材は一般に、所定枚数の帯状のハニカ
ム構成素材を、例えば、所定の位置毎に塗布或い
は介装された接着材若しくはろう材等の接合材を
介して重積接合することによつて形成された未展
張状態のハニカム材を、適宜展張手段により展張
することによつて形成するか、または、予め、波
形状に形成された所定枚数のハニカム構成素材
を、例えば、順次、隣接すハニカム構成素材の互
いの所定接合部を接合せしめることによつて成形
されていた。
したがつて、従来の成形手段によつては、何れ
の場合においても各セルのサイズ、形状等が完全
に一致したハニカム材を成形することは極めて困
難であると共に、セルサイズの小さいハニカム材
の成形も極めて困難であつた。
また、ハニカム材を所定の多角状に形成し、各
種の構成材等として用いる場合、ハニカム材をそ
のままの状態で用いることは取付け構造、強度等
に問題点を有するため、一般には、ハニカム材の
周縁部に枠部材を設け、この枠部材を介してハニ
カム材を取付ける手段が用いられている。しか
し、従来の係る多角形状のハニカム材は、所定の
セル形状を有し所定の寸法に成形されたハニカム
材を目的の形状に切断することによつて成形され
ていたため、多くの場合、ハニカム材の周縁部
は、形状、間隔等が不揃いなセル壁(ハニカム構
成素材)の切断端面によつて形成されていた。
したがつて、ハニカム材の周縁部に枠部材を設
ける場合、ハニカム材と枠部材は、セル壁の切断
端面によつて接合される構造のため、両部材を強
固に接合することができないという欠点があつ
た。
それ故、使用目的によつては、従来の多角形状
のハニカム材では十分な精度を得ることができな
いめ、ハニカム材の特性を損なうことなく、ま
た、セルサイズに制約を受けることもなく、各セ
ルのサイズ、形状等が完全に一致している等高品
質で、かつ、枠部材を設ける場合、強固に接合す
ることが可能な所定の多角形状のハニカム材の開
発が要望されていた。
本発明は上述の事情に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、セルのサイズに限定され
ることなく、各セルのサイズ、形状等に完全に一
致したハニカム材の成形が可能であり、かつ、切
断等の工程を必要とすることなく所定の多角形状
のハニカム材の成形が可能で、しかも、枠部材を
設ける場合、強固に接合することができる所定の
多角形状のハニカム材を提案することにある。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記目的を達成すべくなされたのも
で、その技術的解決手段は、成形される所定の多
角形状のハニカム材と、その形状が相似形若しく
は各角度が等しい同一多角形状を備え、かつ、そ
のサイズが前記ハニカム材の1/nに形成された
多数の中空柱体を、隣合せて位置する前記各中空
柱体が互いに当接すると共に、周縁部に位置する
前記各中空柱体の周壁によつて前記ハニカム材の
輪郭を形成すべく配列し、かつ、前記各中空柱体
のそれぞれの当接部を接着剤、ろう材等の接合材
を介して接合するようにしたものである。
「作用」 本発明は上記手段よりなるので、以下の如く作
用する。すなわち、成形された目的の所定の多角
形状を呈するハニカム材が、そのハニカム材と相
似形若しくは各角度が等しい同一多角形状を備
え、かつ、そのサイズがハニカム材の1/n、す
なわち整数分の一に形成された多数の中空柱体
が、隣合せて位置する各中空柱体が互いに当接さ
れていると共に、周縁部に位置する各中空柱体の
周壁によつてハニカム材の輪郭が形成されるよう
配列されており、かつ、各中空柱体のそれぞれの
当接部が接合された構成よりなつており、ハニカ
ム材の各セルが、予め、同一サイズ、形状に形成
された中空柱状の中空部によつて構成されている
ので、セルのサイズ、形状等が完全に一致したハ
ニカム材が得らえる。したがつて、セルのサイ
ズ、形状等が一致し、かつ、セルのサイズが小さ
いハニカム材が必要な場合には中空柱体のサイズ
を小さくすることにより容易にその目的を達成す
ることができる。
また、中空柱体の長さを、例えば、長く設定す
ることにより、高さが高く従来の展張成形手段に
よつては成形が極めて困難であつたハニカム材の
場合であつても容易に成形することができる。
さらに、ハニカム材の輪郭を形成する周縁部が
各中空柱体の周壁によつて形成されているため、
ハニカム材の周縁部に枠部材を設ける場合、ハニ
カム材と枠部材とを強固に接合することができ
る。
「実施例」 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
第1図および第2図は第1の実施例を示し、第
1図はハニカム材の平面図、第2図は中空柱体の
接合状態を示す要部の斜視説明図である。
図において、1は平面正六角形状に成形された
ハニカム材であり、このハニカム材1は以下の如
く構成されている。すなわち、このハニカム材1
は、一組の平行対向辺間の距離が、ハニカム材1
の一組の平行対向辺間の距離の1/nのサイズに
形成された多数の正六角形状の中空柱体2,2…
を、それらの正六角形状の中空部、3,3…によ
り各セル5,5…を構成すべく、隣合せて位置す
る各中空柱体2,2…の各周壁4,4…がそれぞ
れ対応当接する位置関係に配列されていると共
に、周縁部位置する各中空柱体2,2…の周壁
4,4…によつて、中空柱体2のn倍のサイズを
有する正六角形状のハニカム材1の輪郭を形成す
べく配列されており、かつ、各中空体2,2…の
各当接部はそれぞれ接着剤、ろう材等の接合材
(図示せず)を介して接合されている。
係るハニカム材1を形成するに際しては、予
め、適宜素材によりそのサイズが成形されるハニ
カム材1のサイズの1/nとなるよう形成された
正六角形状の中空部3を有する適宜数の正六角形
状の中空柱体2,2…を準備し、例えば、その周
壁4における何れかの120゜をなす二辺によつて、
形成されるハニカム材1の輪郭線上における何れ
か一つの角部6を構成すべく配置された1個の中
空柱体2を基準として、順次、隣合せて位置する
中空柱体2,2…の周壁4,4…が互いに対応当
接すると共に、周縁部に位置する各中空柱体2,
2…の外側面側の周縁4,4……が成形されるハ
ニカム材1の輪郭線に沿つて位置するように配列
することによつて、成形される正六角形状のハニ
カム材1は、正六角形状の中空柱体2,2…の規
則正しい配列による集合体よりなり、かつ、その
輪郭線上のすべての角部6,6…は固より輪郭線
上における各辺7,7…は所定間隔を隔てて位置
する中空柱体2,2…の周壁4,4…により構成
されるよう配列することができ、係る状態に配列
された各中空柱体2,2…のそれぞれの当接部を
接合材(図示せず)を介して接合することによつ
て成形することができる。
したがつて、成形されたハニカム材1の各セル
5,5…はハニカム材1を構成する各中空柱体
2,2…の各中空部3,3…によつて形成されて
いるため、各セル5,5…のサイズ、形状等は完
全に一致している。また、ハニカム材1のすべて
の角部6,6…は中空柱体2,2…の周壁4,4
…によつて形成されていると共に、各辺7,7…
は等間隔を隔てて位置する中空柱体2,2…の周
壁4,4…によつて形成されているため、枠部材
8を設ける場合には、ハニカム材1と枠部材8と
を強固に接合することができる。さらには、セル
壁が周縁部の極めて僅かな一部を除き接合された
同一厚さの中空柱体2,2…の周壁4,4によつ
て構成されているため、例えば、ハニカム材1の
表面に表面板等を添着する場合等、極めて強固に
添着することができる。
「他の実施例」 第3図および第4図は本発明の第2の実施例を
示すもので、第3図はハニカム材の平面図、第4
図は中空柱体の接合状態を示す要部の平面説明図
である。
図において、11は平面正三角形状に成形され
たハニカム材であり、このハニカム材11は以下
の如く構成されている。すなわち、このハニカム
材11は、一辺の長さが、ハニカム材11の一辺
17の長さの1/nに形成された多数の正三角形
状の中空柱体12,12…を、それらの正三角形
状の中空部13,13…により各セル15,15
…を構成すべく、各中空柱体12,12…におけ
る何れかの一辺が互いに隣合せて位置する各中空
柱体12,12…の各周壁14,14…が対応当
接する位置関係に配列されていると共に、周縁部
に位置する各中空柱体12,12…の周壁14,
14によつて、中空柱体12の一辺の長さのn倍
の長さを有する正三角形状のハニカム材11の輪
郭を形成するよう配列されており、かつ、各中空
柱体2,2…の各当接部はそれぞれ接着剤、ろう
材等の接合材(図示せず)を介して接合されてい
る。
係るハニカム材11を成形するに際しては、予
め、その一辺の長さが成形されるハニカム材11
の一辺17の長さの1/nとなるよう形成された
正三角形状の中空部13を有する適宜数の正三角
形状の中空柱体12,12…を準備し、例えば、
その周壁14における何れか60゜をなす二辺によ
つて、成形されるハニカム材1の輪郭線上におけ
る何れか一つの角部16を構成すべく配置された
1個の中空柱体12を基準として、順次、何れか
の一辺が互いに隣合せて位置する中空柱体12,
12の周壁14,14が対応当接すると共に、周
縁部に位置する各中空柱体12,12…の外側面
側の周壁14,14…が形成されるハニカム材1
1の輪郭線に沿つて位置するよう配列することに
よつて、成形される正三角形状のハニカム材11
は、正三角形状の中空柱体12,12…の集合体
よりなり、かつ、その輪郭線上のすべての角部1
6,16…は固より、輪郭線上における各辺1
7,17…は連続的に位置する中空柱体12,1
2…の周壁14,14…により構成されるよう配
列することができ、係る状態に配列された各中空
柱体12,12…のそれぞれの当接部を接合材
(図示せず)を介して接合することによつて成形
することができる。
したがつて、成形されたハニカム材11は、そ
の各セル15,15…のサイズ、形状等が完全に
一致していることは勿論のこと、この実施例にお
いては、各角部16,16…を含むハニカム材1
1のすべての輪郭が連続的に位置する各中空柱体
12,12…の周壁14,14…によつて形成さ
れているため、周縁部の強度に優れていると共
に、枠部材8を設ける場合、極めて強固に接合す
ることができる。第5図および第6図は本発明の
第3の実施例を示すもので、この実施例における
ハニカム材21は平面正方形状に成形されてお
り、このハニカム材21は、一辺の長さが、ハニ
カム材21の一辺27の長さの1/nに形成され
た正方形状の中空部23を有する多数の正方形状
中空柱体22,22…を、隣合せて位置する各中
空柱体22,22…の各周壁24,24…がそれ
ぞれ対応当接する位置関係に配列されていると共
に、周縁部に位置する各中空柱体22,22…の
周壁24,24…によつて、中空柱体22の一辺
の長さのn倍の長さを有する正方形状のハニカム
材21の輪郭を形成すべく配列されており、か
つ、各中空柱体22,22…の各当接部はそれぞ
れ接合材(図示せず)を介して接合されている。
この実施例におけるハニカム材21は、上述の
各実施例と同様、成形されるハニカム材21の何
れか一つの角部26を構成すべく配置された1個
の中空柱体21を基準として、成形されるハニカ
ム材21の輪郭線内を中空柱体21,21…によ
つて充填するよう配列し、各中空柱体21,21
…の各当接部を接合することによつて成形するこ
とができる。
したがつて、このハニカム材21は、各セル2
5,25…のサイズ、形状等が完全に一致してい
ることは勿論のこと、上記第2の実施例と同様、
周縁部の強度に優れていると共に、枠部材8を設
ける場合、極めて強固に接合することができる。
第7図および第8図は本発明の第4の実施例を
示すもので、この実施例におけるハニカム材31
は平面正方形状に、成形されており、このハニカ
ム材31は、短辺の長さが、ハニカム材31の一
辺37の長さの1/2n+1の長さに形成されて
いると共に、長辺の長さが、ハニカム材31の一
辺37の長さの1/nの長さに形成された長方形
状の中空部33を有する多数の長方形状の中空柱
体32,32…が、互いの短辺が対応当接する位
置関係に適宜数の中空柱体32,32…が長辺方
向に直列状に配列されており、かつ、この直列状
に配列された各中空柱体32,32…に隣合せて
位置する直列状に配列された各中空柱体32,3
2…が交互に半ピツチずつずれて位置するよう配
列されていると共に、周縁部に位置する各中空柱
体32,32…の周壁34,34…によつて、中
空柱体32の短辺の2n+1倍、長辺のn倍の一
辺37を有する正方形状のハニカム材31の輪郭
を形成すべく配列されており、かつ、各中空柱体
32,32…の各当接部はそれぞれ接合材(図示
せず)を介して接合されている。
この実施例におけるハニカム材32を成形する
に際しては、成形されるハニカム材31の輪郭線
上における何れかの一つの角部36を構成すべく
配置された1個の中空柱体31を基準として、先
ず、互いの短辺が対応当接する位置関係にn個の
中空柱体32,32…を長辺方向に直列状に配列
してそれらの周壁34,34…によつてハニカム
材31の一辺37とその両端の角部36,36…
を形成し、次に、この直列状に配列された各中空
柱体32,32…に、隣合せて位置すると共に、
前記直列状に配列された各中空柱体32,32…
と半ピツチずつずれた位置関係にn−1個の中空
柱体32,32…を長辺方向に直列状に配列し、
これらの配列を交互に2n+1回繰返すことによ
つて、成形される正方形状のハニカム材31は、
長方形状の中空柱体32,32…の集合体よりな
り、かつ、その輪郭線上のすべての角部36,3
6…は固より、一定の一組の対向辺37,37
は、連続的に位置する各中空柱体32,32…の
各周壁34,34…により、また、他方の一組の
対向辺37,37は所定間隔を隔てて位置する各
中空柱体32,32…のそれぞれの周壁34,3
4…により構成されるよう配列されており、係る
状態に配列された各中空体32,32…のそれぞ
れの当接部を接合材(図示せず)を介して接合す
ることによつて成形することができる。
したがつて、この実施例においても、各セルの
サイズ、形状等は完全に一致していると共に、枠
部材8を設ける場合、強固に接合することができ
る。
なお、第3、第4の実施例においては、正方形
状のハニカム材21,31について説明したが、
ハニカム材の形状は実施例に限定されるものでは
なく、長方形状であつてもよい。
本発明は上記構成よりなるので、例えば、セル
サイズの小さいハニカム材の場合にあつては、単
に中空柱体のサイズを小さく設定することのみに
より容易にセルのサイズ、形状等が完全に一致
し、かつ、セルサイズの小さいハニカム材を成形
することが可能であり、また、高さの高いハニカ
ム材が必要な場合であつても、中空柱体の長さを
長く設定することによつて、その要望を容易に達
成することができる。
本発明に係るハニカム材の成形にあたつて、例
えば、枠部材を設ける必要のあるものについて
は、予め、枠部材を形成し、また、その他のもの
にあつては、成形されるハニカム材の輪郭に一致
する枠状の治具等を準備し、枠部材または治具等
の何れか一つの角部に対応当接すべく配置された
1個の中空柱体を基準として、順次、各中空柱体
を配列することにより容易に各中空柱体の所定の
位置関係に配列することが可能であるので、係る
成形手段によれば極めて容易にハニカム材を成形
することができる。
なお、例えば、正三角形状に形成されたハニカ
ム材を2個3個若しくは6組合せることにより平
行四辺形状、台形状若しくは正六角形状のハニカ
ム材を成形することができる等、本発明に係るハ
ニカム材を適宜組合せることにより、中空柱体の
形状と異なる形状の多角形のハニカム材を成形す
ることもできる。
「発明の効果」 以上詳述した如く、本発明に係るハニカム材に
よれば、該ハニカム材が、ハニカム材と相似形若
しくは各角度が等しい同一多角形状を備え、か
つ、そのサイズが成形されるハニカム材の1/n
に形成された多数の中空柱体の集合体よりなつて
いると共に、ハニカム材の輪郭が中空柱体の周壁
によつて形成されるよう構成されているので、セ
ルサイズに制約を受けることなく、各セルのサイ
ズ、形状等が完全に一致した高品質なハニカム材
の成形が可能であり、かつ、枠部材等を設ける場
合、強固に枠部材を接合することができ、さらに
は、切断等の工程を必要とすることなく所定の多
角形状のハニカム材の成形が可能で、従来この種
ハニカム材が有していた問題点が一掃される等、
その有する結果は顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図お
よび第2図は第1の実施例を示し、第1図はハニ
カム材の平面図、第2図は中空柱体の接合状態を
示す要部の斜視説明図、第3図および第4図は第
2の実施例を示し、第3図はハニカム材の平面
図、第4図は中空柱体の接合状態を示す要部の平
面説明図。、第5図および第6図は第3の実施例
を示し、第5図はハニカム材の平面図、第6図は
中空柱体の接合状態を示す要部の平面説明図、第
7図および第8図は第4の実施例を示し、第7図
はハニカム材の平面図、第8図は中空柱体の接合
状態を示す要部の平面説明図である。 1,11,21,31……ハニカム材、2,1
2,22,32……中空柱体、3,13,23,
33……中空部、4,14,24,34……周
壁、5,15,25,35……セル、6,16,
26,36……角部、7,17,27,37、…
…辺、8……枠部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 成形される所定の多角形状のハニカム材と、
    その形状が相似形若しくは各角度が等しい同一多
    角形状を備え、かつ、そのサイズが前記ハニカム
    材の1/nに形成された多数の中空柱体を、隣合
    せて位置する前記各中空柱体が互いに当接すると
    共に、周縁部に位置する前記各中空柱体の周壁に
    よつて前記ハニカム材の輪郭を形成すべく配列
    し、かつ、前記各中空柱体のそれぞれの当接部を
    接着剤、ろう材等の接合材を介して接合してなる
    ことを特徴とするハニカム材。
JP1817687A 1987-01-30 1987-01-30 ハニカム材 Granted JPS63188438A (ja)

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WO2008139582A1 (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Sekisui Chemical Co., Ltd. 建築構造体
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