JPH039726Y2 - - Google Patents
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- JPH039726Y2 JPH039726Y2 JP1986029871U JP2987186U JPH039726Y2 JP H039726 Y2 JPH039726 Y2 JP H039726Y2 JP 1986029871 U JP1986029871 U JP 1986029871U JP 2987186 U JP2987186 U JP 2987186U JP H039726 Y2 JPH039726 Y2 JP H039726Y2
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- Japan
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- moxibustion
- far
- heat
- acupressure
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- Expired
Links
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は遠赤外線を放出する温灸部を備えた温
灸装置に関するものである。
灸装置に関するものである。
従来、例えば温灸部の外表面を形成する個所に
指圧用平坦な遠赤外線電磁波放射用セラミツクス
を備た温灸装置は特開昭56−3067号公報などによ
つて公知となつている。
指圧用平坦な遠赤外線電磁波放射用セラミツクス
を備た温灸装置は特開昭56−3067号公報などによ
つて公知となつている。
然しながら、この構造のものは平坦な遠赤外線
電磁波放射用セラミツクス指圧部を以てしては充
分な治療効果を奏し得ない患部に更に強い刺激加
療を施すための手段を備えることがなく、従つて
従来のこの種の機器を以てしてはこのような要望
に充分に応えることができないなどの問題点があ
つた。
電磁波放射用セラミツクス指圧部を以てしては充
分な治療効果を奏し得ない患部に更に強い刺激加
療を施すための手段を備えることがなく、従つて
従来のこの種の機器を以てしてはこのような要望
に充分に応えることができないなどの問題点があ
つた。
本考案は温灸部の外表面を形成する個所に指圧
用の平坦な遠赤外線電磁波放射用セラミツクスを
備えると共にその表面に放射用セラミツクスの粉
末を混入した耐熱ゴム材料を以て構成されたマツ
サージ用の突起付きのキヤツプを装着自在とした
ことを特徴とする温灸装置を提供することによつ
てこのような問題点を解決しようとするものであ
る。
用の平坦な遠赤外線電磁波放射用セラミツクスを
備えると共にその表面に放射用セラミツクスの粉
末を混入した耐熱ゴム材料を以て構成されたマツ
サージ用の突起付きのキヤツプを装着自在とした
ことを特徴とする温灸装置を提供することによつ
てこのような問題点を解決しようとするものであ
る。
硬質プラスチツクを以て構成したフラスコ形状
を呈するケース１に於ける膨大部２の底壁中央に
大きい開口３を設けて当該開口３にアルミ製の放
熱板４を張設し、この放熱板４の内側に鉛板５を
また同鉛板５の上に電気絶縁板６を更に同電気絶
縁板６の上に広範囲用正特性サーミスター７を接
着剤（図示せず）およびラグ板９により夫夫固定
し、この広範囲用正特性サーミスター７により放
熱板４および鉛板５の全体を高い温度に温めるよ
うにすると共に膨大部２内の中間タツプ付き電磁
コイル１０による強弱二段切換の強立側用バイブ
レーター装置１１を取付金具１２を介して固定し
て同膨大部２に強弱の振動を与えるようにし、ま
たケース１に於ける細径部１３の頂壁筒薄として
当該肉薄部１４の内側に狭範囲用正特性サーミス
ター１５を固定し、この狭範囲用正特性サーミス
ター１５により肉薄部１４を低い温度に温めるよ
うにすると共に細径部３内に電磁コイル１７によ
る狭範囲用バイブレーター装置１８を取付金具１
９を介して固定して同細径部１３に微弱振動を与
えるようにし、更に広範囲用サーミスター７およ
び強力側用バイブレーター装置１１の回路に
OFF、弱バイブレーシヨン、強バイブレーシヨ
ン・広範囲温灸のポジシヨンを有する切替スイツ
チ２０を、また狭範囲用正特性サーミスター１５
および弱力側用のバイプレーター装置１８の回路
にOFF、狭範囲温灸、微弱バイブレーシヨン・
狭範囲温灸のポジシヨンを有する切替スイツチ２
１を設けると共に上記の放熱板４の外表面に遠赤
外線放射用セラミツクス２４を熔射または塗布に
よりコーテイングし、また細径部１３の頂壁の外
表面に遠赤外線放射用セラミツクス２５を溶射ま
たは塗布によりコーテイングすると共に遠赤外線
放射用セラミツクスの粉末を混入した耐熱ゴム材
料を以て構成された突起２６付きのキヤツプ２７
を細径部１３の頂部に被着したものである。
を呈するケース１に於ける膨大部２の底壁中央に
大きい開口３を設けて当該開口３にアルミ製の放
熱板４を張設し、この放熱板４の内側に鉛板５を
また同鉛板５の上に電気絶縁板６を更に同電気絶
縁板６の上に広範囲用正特性サーミスター７を接
着剤（図示せず）およびラグ板９により夫夫固定
し、この広範囲用正特性サーミスター７により放
熱板４および鉛板５の全体を高い温度に温めるよ
うにすると共に膨大部２内の中間タツプ付き電磁
コイル１０による強弱二段切換の強立側用バイブ
レーター装置１１を取付金具１２を介して固定し
て同膨大部２に強弱の振動を与えるようにし、ま
たケース１に於ける細径部１３の頂壁筒薄として
当該肉薄部１４の内側に狭範囲用正特性サーミス
ター１５を固定し、この狭範囲用正特性サーミス
ター１５により肉薄部１４を低い温度に温めるよ
うにすると共に細径部３内に電磁コイル１７によ
る狭範囲用バイブレーター装置１８を取付金具１
９を介して固定して同細径部１３に微弱振動を与
えるようにし、更に広範囲用サーミスター７およ
び強力側用バイブレーター装置１１の回路に
OFF、弱バイブレーシヨン、強バイブレーシヨ
ン・広範囲温灸のポジシヨンを有する切替スイツ
チ２０を、また狭範囲用正特性サーミスター１５
および弱力側用のバイプレーター装置１８の回路
にOFF、狭範囲温灸、微弱バイブレーシヨン・
狭範囲温灸のポジシヨンを有する切替スイツチ２
１を設けると共に上記の放熱板４の外表面に遠赤
外線放射用セラミツクス２４を熔射または塗布に
よりコーテイングし、また細径部１３の頂壁の外
表面に遠赤外線放射用セラミツクス２５を溶射ま
たは塗布によりコーテイングすると共に遠赤外線
放射用セラミツクスの粉末を混入した耐熱ゴム材
料を以て構成された突起２６付きのキヤツプ２７
を細径部１３の頂部に被着したものである。
本考案は温灸部の外表面を形成する個所に遠赤
外線等電磁波放射用セラミツクスを装備したので
温灸部を患部に当て治療をなす時には温灸部の発
熱源によつてセラミツクスも加温されて患部に遠
赤外線を供給し当該患部の血行の促進および代謝
機能を旺盛にし仍つて同部に治療効果を具現する
ことができるは勿論であるが、特に前記のように
平坦な遠赤外線電磁波放射用セラミツクス指圧部
を以てしては充分な治療効果を奏し得ない患部に
対してその表面に放射用セラミツクスの粉末を混
入した耐熱ゴム材料を以て構成されたマツサージ
用の突起付きのキヤツプを装着してこれを用いる
ことによつて遠赤外線電磁波の放射と一層強い指
圧効果を付与することができるものであつて、本
考案はこれらによつて前記の問題点を充分に解決
することができる効果を奏するものである。
外線等電磁波放射用セラミツクスを装備したので
温灸部を患部に当て治療をなす時には温灸部の発
熱源によつてセラミツクスも加温されて患部に遠
赤外線を供給し当該患部の血行の促進および代謝
機能を旺盛にし仍つて同部に治療効果を具現する
ことができるは勿論であるが、特に前記のように
平坦な遠赤外線電磁波放射用セラミツクス指圧部
を以てしては充分な治療効果を奏し得ない患部に
対してその表面に放射用セラミツクスの粉末を混
入した耐熱ゴム材料を以て構成されたマツサージ
用の突起付きのキヤツプを装着してこれを用いる
ことによつて遠赤外線電磁波の放射と一層強い指
圧効果を付与することができるものであつて、本
考案はこれらによつて前記の問題点を充分に解決
することができる効果を奏するものである。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第１
図は第１実施例の全体を示す一部切截正面図、第
２図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は電
気回路図である。 １……ケース、２……膨大部、３……開口、４
……放熱板、５……鉛板、６……絶縁板、７……
サーミスター、９……ラグ板、１０……電磁コイ
ル、１１……バイブレーター装置、１２……取付
金具、１３……細径部、１４……肉薄部、１５…
…サーミスター、１７……電磁コイル、１８……
バイブレーター、１９……取付金具、２１，２２
……切替スイツチ、２４，２５……セラミツク
ス、２６……突起、２７……キヤツプ。
図は第１実施例の全体を示す一部切截正面図、第
２図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は電
気回路図である。 １……ケース、２……膨大部、３……開口、４
……放熱板、５……鉛板、６……絶縁板、７……
サーミスター、９……ラグ板、１０……電磁コイ
ル、１１……バイブレーター装置、１２……取付
金具、１３……細径部、１４……肉薄部、１５…
…サーミスター、１７……電磁コイル、１８……
バイブレーター、１９……取付金具、２１，２２
……切替スイツチ、２４，２５……セラミツク
ス、２６……突起、２７……キヤツプ。
Claims (1)
- 温灸部の外表面を形成する個所に指圧用の平坦
な遠赤外線電磁波放射用セラミツクスを備えると
共にその表面に放射用セラミツクスの粉末を混入
した耐熱ゴム材料を以て構成されたマツサージ用
の突起付きのキヤツプを装着自在としたことを特
徴とする温灸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986029871U JPH039726Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986029871U JPH039726Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142344U JPS62142344U (ja) | 1987-09-08 |
| JPH039726Y2 true JPH039726Y2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=30834152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986029871U Expired JPH039726Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039726Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0763510B2 (ja) * | 1988-10-31 | 1995-07-12 | 和夫 若井田 | 遠赤外線放射用理学器 |
| WO1992014436A1 (en) * | 1991-02-14 | 1992-09-03 | Urako Co., Ltd. | Moxibustion applier |
| JP6008454B2 (ja) * | 2015-03-04 | 2016-10-19 | 日立マクセル株式会社 | 美容器具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150368U (ja) * | 1974-10-14 | 1976-04-16 | ||
| JPS563067A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-13 | Yamajin Riken Kk | Far ultraviolet ray moxibustion fingerrpressure instrument |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP1986029871U patent/JPH039726Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150368U (ja) * | 1974-10-14 | 1976-04-16 | ||
| JPS563067A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-13 | Yamajin Riken Kk | Far ultraviolet ray moxibustion fingerrpressure instrument |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62142344U (ja) | 1987-09-08 |
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