JPH0763510B2 - 遠赤外線放射用理学器 - Google Patents

遠赤外線放射用理学器

Info

Publication number
JPH0763510B2
JPH0763510B2 JP63273087A JP27308788A JPH0763510B2 JP H0763510 B2 JPH0763510 B2 JP H0763510B2 JP 63273087 A JP63273087 A JP 63273087A JP 27308788 A JP27308788 A JP 27308788A JP H0763510 B2 JPH0763510 B2 JP H0763510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
far
infrared radiation
temperature
infrared
self
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63273087A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02121678A (ja
Inventor
和夫 若井田
正彦 和泉
Original Assignee
和夫 若井田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 和夫 若井田 filed Critical 和夫 若井田
Priority to JP63273087A priority Critical patent/JPH0763510B2/ja
Publication of JPH02121678A publication Critical patent/JPH02121678A/ja
Publication of JPH0763510B2 publication Critical patent/JPH0763510B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、手軽に取扱うことができるとともに、疾患
部等に対して効率よく遠赤外線を放射するのに好適な遠
赤外線放射用理学器に関するものである。
〔従来の技術とその課題〕
従来より、指圧・お灸・湿布・温泉入浴等により爽快な
気分となることが知られているいるが、これは、人体表
面への加圧等の刺激により人体内部の抹消神経に刺激を
与え、これにより大脳の中枢神経に刺激が伝達されると
ともに、各臓器の賦活作用が促進されることによる。
しかして、人体表面への加圧等による抹消神経への刺激
伝達は、例えば指圧の場合には刺激伝達のために強い指
圧力を必要とし、また、お灸等の場合には皮膚に焼き跡
を残す等の問題を有している。
さらに、近年は抹消神経への刺激伝達手段として、マイ
クロ波や高周波などを照射する装置も採用されている
が、これらの装置は高価であり手軽に取扱うことができ
ないため、主に病院等における専門的な治療器具として
限定されている。
上記のように、抹消神経に対する刺激の付与効果は従来
よりよく知られているが、手軽に効率よく刺激を与える
ことができなかった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、専門的知識や強い指
圧力あるいは高い費用を必要とせず、低コストでしかも
手軽に取扱うことができ、効率よく人体内部の抹消神経
に刺激を付与することのできる遠赤外線放射用理学器を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記のような目的を達成するため、人体有
機分子の振動に伴う熱作用により、特に皮下組織である
抹消神経へ温和な刺激を与えることができる(灼熱感を
与えない)遠赤外線放射用の治療器として、請求項1記
載のように、絶縁部材により形成された筒状のグリップ
本体の先端部に取付けられ、加熱により遠赤外線を放射
する遠赤外線放射用セラミック体を有する装置におい
て、通電可能に焼結成形され、自己発熱温度の上昇に伴
って電気抵抗値が増加し自己発熱温度を所定温度に保持
するように通電状態を制御するとともに、所定温度下に
おいて遠赤外線の放射を行うよう焼結成形されたセラミ
ックス基体を設け、このセラミックス基体を遠赤外線放
射部としてグリップ本体の先端部に装着するよう構成す
る。
また、特に患者の脊椎の両側部(通常、つぼと称され
る)に対しても遠赤外線を容易に放射できるよう、請求
項2記載のように、グリップ本体の先端部は、上記のよ
うな単体に代え所定間隔を隔てて形成される一対二股状
として構成する。
さらに、安心かつ安全に使用することができる等使い勝
手を向上するため、請求項3記載のように、グリップ本
体には、遠赤外線放射部の温度状況を表示する表示部を
設けるよう構成する。
また、手に持つことなく使用することができ、人体の背
部等に対して一度に遠赤外線の放射を行えるよう、請求
項4又は5記載のように、通電可能に焼結成形され、自
己発熱温度の上昇に伴って電気抵抗値が増加し自己発熱
温度を所定温度を保持するように通電状態を制御すると
ともに、所定温度下において遠赤外線の放射を行うよう
焼結成形されたセラミックス基体よりなる遠赤外線放射
部が、患者が伏臥するベッドあるいは患者が座臥するイ
スの背面部に支持手段を介して取付けられ、かつ上記遠
赤外線放射部の制御手段を具備するよう構成する。
また、放射位置の調整を可能とすべく、請求項6記載の
ように、遠赤外線放射部は移動調整式支持手段を介して
取付けられ、かつ上記遠赤外線放射部の制御手段を具備
するよう構成する。
〔実施例の説明〕
以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図はこの発明に係る遠赤外線放射用理学器の1例を
示す斜視図であり、第2図は第1図中のI−I線断面図
である。
図中1は、樹脂部材等により形成された筒状のグリップ
本体であり、このグリップ本体1の先端部2は、その後
方部分3よりも若干拡径されるとともに、先端面は略長
方形に形成され、かつ先端面には凹部21が穿設されてい
る。
4は遠赤外線放射部であり、この遠赤外線放射部4は、
加熱することにより遠赤外線を放射するとともに、自己
発熱温度の変化に伴う電気抵抗の変化によって通電気状
態を制御可能とするセラミックス基体5が装着されてい
る。
すなわち、セラミックスはそれ自体では絶縁部材であ
り、また加熱することにより遠赤外線を放射するという
特性を有することが知られており、さらに温度変化によ
りその電気抵抗が変化するサーミスタ特性を有するセラ
ミックス体の研究・開発も進んできている。
例えば、チタン酸バリウムにランタン等の希土類元素の
酸化物を微量添加し高温で熱処理して半導体化した、チ
タン酸バリウムセラミックス等は、特定温度で加熱され
ると急激に電気抵抗が変化しその抵抗値が上昇する。
この発明に係る遠赤外線放射部4は、上記のように加熱
により遠赤外線を放射するとともに自己温度コントロー
ル型発熱体を構成する、所謂PTCサーミスタ、さらにこ
れよりも出力の大きいPTCハニカムサーミスタ(ハニカ
ム状に形成される)等により形成される。
勿論、この発明に係る遠赤外線放射部4は、上記のよう
なセラミックス体の他、温度によって電気抵抗の変化を
利用するNTC,CRTサーミスタ等を利用したセラミックス
体とすることもできる。
なお、セラミックス基体5は、遠赤外線放射時に余り人
体に灼熱感を与えないよう、上限の温度は60℃を越えな
い範囲に設定され、好ましくは50℃前後等の感温範囲を
保持するように設定される。
セラミックス基体5は、その外周をシリカ・アルミナを
主成分とする無機材等により絶縁されている。
6はセラミックス基体5に接続されたリード線であり、
その後方部分はグリップ本体1へ電源用コード61として
延出され後端部に電源接続用のソケット62が設けられる
が、グリップ本体1の後端部にコンセント(図示略)を
設け、上記電源用コード61を着脱自在とするように構成
してもよい。
7は制御部であり、この制御部7は種々の機能を付与す
ることができるが、特にセラミックス基体5の温度状態
を電気的に処理し、グリップ本体1の表面に設けられて
いるLCD表示器8(液晶表示器)にその温度をデジタル
表示させる。
また、その他セラミックス基体5への通電時間を制御す
るタイマ機能等適宜付与することができる。そして、9
はグリップ本体1の所望箇所に設けられるスイッチであ
るが、このスイッチ9は省略することも可能である。
次に、第3図および第4図に示すものは、この発明の他
の実施例を示すものであり、グリップ本体1の先端は所
定間隔を隔てた一対二股状の先端部2,2として形成され
ている。
各先端部2,2における遠赤外線放射部4,4の構造等は、上
記実施例と同様に構成される。この先端部2,2の間隔
は、好ましくは第9図に示すように、脊椎の両側に点在
する各つぼを容易に接触できるように設定されている。
このように構成された場合には、その使用に際し、まず
電源用コード61のソケット62を部屋のコンセント(図示
略)に接続し、かつスイッチ9をオンすれば、直接セラ
ミックス基体5に通電が開始されて発熱しセラミックス
基体5が加熱状態となり、これによりセラミックス基体
5の前方へ遠赤外線が放射される。
そして、セラミックス基体5の温度が設定上限温度、例
えば50℃に達するとセラミックス基体5自体の電気抵抗
の変化、すなわちその電気抵抗値が増加することにより
通電が制御され、設定上限温度が維持される。
このようにして、遠赤外線放射部4は人体に対して温和
な感温範囲を保ちつつ遠赤外線の放射を行う。
しかして、セラミックス基体5から発生された電磁波長
は、セラミックス基体5の微構造多結晶体組織を通過す
ることにより100μm以下の赤外線電磁波長とすること
ができるが、4μm以上の波長域の遠赤外線は、人体有
機分子との共鳴吸収が良いため、温和な輻射熱を感ずる
ことができるとともに人体内奥への浸透性を有してお
り、この発明に係るセラミックス基体5は、特に上記の
ような作用を奏する焼結体として形成される。
なお、遠赤外線放射部4の温度は、上限の温度を人体に
灼熱感を与えない範囲に設定され、例えば50℃を越えな
い範囲に設定される。
したがって、グリップ本体1を手に持ち人体表面の所望
箇所にその先端部2を接触あるいは対向させれば、グリ
ップ本体1の先端部2より放射された遠赤外線は、人体
表面を透過して人体内部の抹消神経へ放射することがで
きる。
このため、抹消神経は遠赤外線の輻射熱により刺激を受
け、大脳の中枢神経に刺激を伝達するとともに各臓器の
賦活作用が促進され、また、放射を受けた部分、および
その周辺部分の血行も促進されることとなり、各疾患を
柔げ人体内部からの治療を行うことができる。
また、第3図および第4図に示す一対二股状の先端部2,
2を有するものによれば、上記実施例と同様の効果に加
えて、さらに脊椎の両側に点在する各つぼへの遠赤外線
の放射を容易ならしめることができる。
次に、第5図および第6図により、手に持って使用する
ものの他、人体の背部等に対して一度に遠赤外線の放射
を行えるものの概略構成を示す。
すなわち、第5図は上記遠赤外線放射部4が患者が伏臥
するベッド10に支持手段11を介して取付けられた場合を
示し、また第6図は遠赤外線放射部4が患者が座臥する
イス12に支持手段13を介して取付けられた場合を示す。
そして、遠赤外線放射部6の上記支持手段11,13は、患
者の放射位置に合わせて遠赤外線の放射角度を調整可能
な移動調整支持手段により構成されるが、移動調整支持
手段の具体的構造は、ベアリングを介して行う、あるい
は駆動式アーム,走行用レールにより行う等、従来公知
の技術手段により構成することが可能であり、その詳細
説明はこの発明の要旨とは直接関係しないので省略をす
る。
いずれにせよ、上記構成の遠赤外線放射用理学機器によ
れば、患者はベッド10に伏臥した状態あるいはイス12に
座臥した状態で、患者のサイズに適合させつつ一度に患
者の背部等全身に遠赤外線を放射することができる。
なお、この発明に係る遠赤外線放射部4の構成は、上記
したものの他、例えば第7図(イ)に示すように、ニッ
ケル・クロム細線をリボン状あるいはコイル状等に網み
巻きしてフイルム状の発熱素子10を形成し、この発熱素
子10を耐熱マイカで絶縁してアルミあるいはステンレス
等の金属薄板により断面コ字状に囲み、セラミックス基
体5の片側面にシリカ・アルミナを主成分にした耐熱性
無機質の接着剤12を介して110〜300℃の温度で約1時間
加熱圧着した薄型一体物として形成してもよく、また同
図(ロ)に示すように、上記発熱素子10をセラミックス
基体5の焼結成形時に、その片側面に圧着成形してもよ
い。
この場合には、遠赤外線放射部4の温度は制御手段13内
において、例えば側温体であるバイメタルが発熱素子10
への通電を制御するサーモミック方式の温度制御手段と
して設けられる。(第8図参照) 〔発明の効果〕 以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、遠
赤外線放射部は、従来のように遠赤外線を放射するセラ
ミックス体と発熱体とが各別に作製された上で組み合わ
される構成ではなく、通電可能に焼結成形され、自己発
熱温度の上昇に伴って電気抵抗値が増加し自己発熱温度
を所定温度に保持するように通電状態を制御するととも
に、所定温度下において遠赤外線の放射を行うよう焼結
成形されたセラミックス基体として構成されているの
で、量産性がよく低コストに効率のよい遠赤外線放射部
を有する遠赤外線放射用理学器を提供することができ
る。
また、手軽に握ることができる絶縁性グリップ本体の先
端部より、遠赤外線を適温状態を保持しつつグリップ本
体の先端方向へ放射することができるので、グリップ本
体の先端部を人体の所望箇所に接触あるいは対向するだ
けで、患者の所望箇所の皮膚直下へ深く遠赤外線を放射
することができる。
したがって、専門的知識や強い指圧力あるいは高い費用
等を必要とせず、低コストでしかも手軽に取扱うことが
でき、効率よく人体内部の抹消神経に刺激を付与するこ
とができる遠赤外線放射用理学器を提供する。
また、請求項2によれば、グリップ本体の先端部は所定
間隔を隔てて二股状に形成された一対の先端部よりなる
ため、上記効果に加えて脊椎の両側に点在する各つぼ等
への遠赤外線の放射を容易ならしめることができる。
また、請求項3によれば、使用に際し遠赤外線放射部の
温度を確認することができるので、安心かつ安全に使用
することができる。
さらに、請求項4、5および6によれば、患者はベッド
に伏臥あるいは座臥したままの状態で遠赤外線の放射部
を受けることができ、しかも患者のサイズに容易に適合
させつつ一度に全身に遠赤外線を放射することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る遠赤外線放射用理学器の1例を
示す斜視図、第2図は第1図中のI−I線断面図、第3
図はこの発明に係る遠赤外線放射用理学器の第2の実施
例を示す斜視図、第4図は第3図中のII−II線断面図、
第5図はこの発明に係るベッド式遠赤外線放射用理学器
の説明用斜視図、第6図はこの発明に係るイス式遠赤外
線放射用理学器の説明用斜視図、第7図(イ)(ロ)は
この発明に係る発熱素子の1例を示す断面図、第8図は
同構成における遠赤外線放射用理学器のブロック図、第
9図はこの発明に係る遠赤外線放射用理学器による放射
箇所を示す説明図である。 1……グリップ本体 2……グリップ本体の先端部 4……遠赤外線放射部 5……セラミックス基体 7……制御部 8……表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁部材により形成された筒状のグリップ
    本体の先端部に取付けられ、加熱により遠赤外線を放射
    する遠赤外線放射用セラミック体を有する装置におい
    て、 通電可能に焼結成形され、自己発熱温度の上昇に伴って
    電気抵抗値が増加し自己発熱温度を所定温度に保持する
    ように通電状態を制御するとともに、所定温度下におい
    て遠赤外線の放射を行うよう焼結成形されたセラミック
    ス基体を設け、このセラミックス基体を遠赤外線放射部
    としてグリップ本体の先端部に装着するよう構成したこ
    とを特徴とする遠赤外線放射用理学器。
  2. 【請求項2】グリップ本体の先端部は、所定間隔を隔て
    て形成される一対二股状の先端部である請求項1記載の
    遠赤外線放射用理学器。
  3. 【請求項3】グリップ本体には、遠赤外線放射部の温度
    状況を表示する表示部を設けてなる請求項1又は2記載
    の遠赤外線放射用理学器。
  4. 【請求項4】通電可能に焼結成形され、自己発熱温度の
    上昇に伴って電気抵抗値が増加し自己発熱温度を所定温
    度に保持するように通電状態を制御するとともに、所定
    温度下において遠赤外線の放射を行うよう焼結成形され
    たセラミックス基体よりなる遠赤外線放射部と、 患者が伏臥するベッドに取付けられ、かつ上記遠赤外線
    放射部を支持する支持手段と、 上記遠赤外線放射部の温度あるいは通電等を制御する制
    御手段と、 を具備することを特徴とする遠赤外線放射用理学器。
  5. 【請求項5】通電可能に焼結成形され、自己発熱温度の
    上昇に伴って電気抵抗値が増加し自己発熱温度を所定温
    度に保持するように通電状態を制御するとともに、所定
    温度下において遠赤外線の放射を行うよう焼結成形され
    たセラミックス基体よりなる遠赤外線放射部と、 患者が座臥するイスの背面部に取付けられ、かつ上記遠
    赤外線放射部を支持する支持手段と、 上記遠赤外線放射部の温度あるいは通電等を制御する制
    御手段と、 を具備することを特徴とする遠赤外線放射用理学器。
  6. 【請求項6】遠赤外線放射部の支持手段は、患者の放射
    位置に合わせて遠赤外線の放射角度を調整可能な移動調
    整式支持手段である請求項4又は5記載の遠赤外線放射
    用理学器。
JP63273087A 1988-10-31 1988-10-31 遠赤外線放射用理学器 Expired - Fee Related JPH0763510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63273087A JPH0763510B2 (ja) 1988-10-31 1988-10-31 遠赤外線放射用理学器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63273087A JPH0763510B2 (ja) 1988-10-31 1988-10-31 遠赤外線放射用理学器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02121678A JPH02121678A (ja) 1990-05-09
JPH0763510B2 true JPH0763510B2 (ja) 1995-07-12

Family

ID=17522962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63273087A Expired - Fee Related JPH0763510B2 (ja) 1988-10-31 1988-10-31 遠赤外線放射用理学器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0763510B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0733800Y2 (ja) * 1990-09-27 1995-08-02 和夫 若井田 電気温きゅう器
CN104490591A (zh) * 2014-12-11 2015-04-08 王丽婷 一种理疗仪的工作方法及理疗仪
WO2018172324A1 (en) * 2017-03-21 2018-09-27 Koninklijke Philips N.V. Led on flexible printed circuit with thermal protection for phototherapy treatment
CN113975652A (zh) * 2021-12-07 2022-01-28 中宏联(厦门)科技有限责任公司 一种利用远红外线实现人体深部免疫热疗的仪器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039726Y2 (ja) * 1986-02-28 1991-03-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02121678A (ja) 1990-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0533903B1 (en) Universal thermotherapy applicator
JP4084903B2 (ja) 遠赤外線加熱装置
KR100946188B1 (ko) 코일을 이용한 온열침/뜸 가열장치
JP3627107B2 (ja) 温灸器
US20140039583A1 (en) Heat Therapy Apparatus
JP2014113272A (ja) 高周波美容処理装置
KR101522019B1 (ko) 출력보정이 가능한 자극발생장치 및 그의 자극발생방법
JPH10165521A (ja) 治療用及び美容用の温熱器
JPH0763510B2 (ja) 遠赤外線放射用理学器
KR20010003396A (ko) 복합 치료 장치
KR100933463B1 (ko) 발열체를 내장한 전기 뜸장치
KR100443072B1 (ko) 치료주파수 및 치료파형을 발생시키는 휴대용 온열 도자
KR20010056968A (ko) 쑥뜸기
KR200345508Y1 (ko) 원적외선 치료용 의자
JPH08173560A (ja) レーザ治療器用プローブ及びレーザ治療器
KR200220808Y1 (ko) 온열물리치료베개
JPS632038Y2 (ja)
JP2548313Y2 (ja) 電気温きゅう器
KR970001178Y1 (ko) 원적외선 마아사지매트레스
KR19990020571U (ko) 비온열 원적외선 발판기
KR200343036Y1 (ko) 원적외선을 이용한 스탠드형 의료용 치료기
KR200170716Y1 (ko) 세라믹 발열판을 이용한 온열치료기
CA2058400A1 (en) Universal thermotherapy technique
KR20010073906A (ko) 수정을 이용한 전자기장 온열 치료기
WO2023102082A2 (en) Methods and devices for treating itching

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees