JPH04300540A - 冷熱温熱治療器具 - Google Patents

冷熱温熱治療器具

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Publication number
JPH04300540A
JPH04300540A JP3087217A JP8721791A JPH04300540A JP H04300540 A JPH04300540 A JP H04300540A JP 3087217 A JP3087217 A JP 3087217A JP 8721791 A JP8721791 A JP 8721791A JP H04300540 A JPH04300540 A JP H04300540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control box
cold
sheet
implement
treatment
Prior art date
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Pending
Application number
JP3087217A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Mizukami
進 水上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S S SHII KK
Original Assignee
S S SHII KK
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Filing date
Publication date
Application filed by S S SHII KK filed Critical S S SHII KK
Priority to JP3087217A priority Critical patent/JPH04300540A/ja
Publication of JPH04300540A publication Critical patent/JPH04300540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Magnetic Treatment Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は治療器具に関するもので
あって、特に、目の疲労解消に、又、腰痛、関節痛等の
治療に優れた効果を有する冷熱温熱治療器具に関するも
のである。
【0002】
【従来技術とその問題点】本発明に係るこの種の冷熱及
び温熱治療器具は、夫々に従来から多種類のものが開発
され市販されており、古くは温湿布、冷湿布が有り、そ
の効果は大衆の認めるところであるが、湿布では冷熱、
温熱の温度を一定に保温できなく短時間で繰返し冷水又
は温水の中に漬けては絞って使用しなければならず面倒
なものであった。
【0003】又、近年ではバイブレーターにヒーター等
を組み込んで、振動治療効果と温熱治療効果を合わせて
治療するものもあるが、この場合、装置そのものにヒー
ター、モーター又はソレノイド等を組み込まなければな
らず、装置そのものが大型化して身体に装着して治療に
用いることは不可能であった。
【0004】一方、冷熱治療具も古くから、発熱を下げ
るために用いられているが、薬剤を用いた冷湿布、或い
は、薬剤を人体の当接面に層状に積層し簡易に貼着でき
る湿布薬等が有るが、要望する時間だけ限定して使用す
るには不向きであり、目の疲労を回復させるものはなく
種々の問題点を有していた。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記の問題点に鑑みて鋭意研鑚
の結果、従来の問題点を解決するものであって、身体に
容易に装着でき、且つ、要望する時間と、希望する温度
設定で使用でき、加えて、冷熱治療と、遠赤外線による
温熱治療と、磁力線による磁気治療との相乗効果を生み
出す画期的な冷熱温熱治療器具を提供する目的である。
【0006】
【発明の構成】本発明の構成は、コントロールボックス
と、コントロールボックスとサーモスタットと温度ヒュ
ーズと複数組のサーモモジュールとから成る回路を形設
し、複数組のサーモモジュールをシート状部材の間へ配
設すると共に、シート状部材の人体当接面へは磁鉄鉱粉
末とセラミック粉末とを混和させた基剤を点在させて溶
着した構成である。
【0007】
【発明の実施例】斯る目的を達成した本発明の冷熱温熱
治療器具の実施例を以下図面を用いて説明する。
【0008】図1は本発明をアイマスクに実施した平面
説明図であって、図2はサポーター、胴巻等へ実施する
場合の平面説明図であって、図3は本発明に用いるサー
モモジュールの断面概要図である。
【0009】本発明は治療器具に関するものであって、
特に、目の疲労解消に、又、腰痛、関節痛等の治療に優
れた冷熱温熱治療器具に関するものであり、患部へ当接
し冷熱と温熱とを交互に繰り返して治療する治療器具で
あって、直流電源Aの正極Bと負極Cとを間歇的に切り
替え可能で且つ電流の強弱を制御可能なコントロールボ
ックス1と、該コントロールボックス1とサーモスタッ
トと温度ヒューズとを介設し電気的に接続した複数組の
サーモモジュール2とから成る回路3を形設し、前記複
数組のサーモモジュール2を積層されたシート状部材4
の間へ夫々に適宜な間隔を有して配設すると共に、前記
シート状部材4の人体当接面へは磁力線を発生させる磁
鉄鉱粉末と遠赤外線を発生させるセラミック粉末とを夫
々混和させた基剤5を点在させて溶着したものである。
【0010】本発明の冷熱温熱治療器具は、アイマスク
、サポーター、胴巻、寝具等の積層されたシート状部材
4であれば組み込みが可能なもので、アイマスクに使用
するものは目の疲労を回復させるものであり、サポータ
ー、胴巻に使用するものは腰痛、関節痛等の治療の目的
に使用するものであり、蒲団等の寝具に使用するものは
全身への治療に使用できるものである。
【0011】即ち、本発明のコントロールボックス1は
、家庭用の商業電源Aへ直流変換器を装備したアダプタ
ーを介して接続するか、或いは、車輌等の直流電源Aを
直接用いるものであり、前記直流電源Aの正極Bと負極
Cとを間歇的に切り替え可能であり、且つ、電流の強弱
を制御可能な制御装置を具備したものであるが、直流電
源Aの正極Bと負極Cとの切り替えの時間の設定は自在
なものであり、温度設定を行う電流の強弱の制御も自在
なものとして、使用者の意志によって自在に時間設定及
び温度設定を可能とするものである。
【0012】加えて、コントロールボックス1へは、一
定の温度設定に基ずいて電源回路3をON−OFFさせ
るサーモスタットと、一定の電流以上の電流が流れると
溶断する安全のための温度ヒューズとを介設し、複数組
のサーモモジュール2を電気的に接続したものであり、
その他にメインスイッチ、タイマー、及びパイロットラ
ンプ等も組設可能とするものである。
【0013】前記サーモモジュール2は図3に図示のご
とく、直流電源Aの正極B側へ電気伝導体Dを介してN
型半導体(N)と接続し、負極C側を電気伝導体Dを介
してP型半導体(P)と接続し、N型半導体(N)とP
型半導体(P)とを電気伝導体Dを介して接続したもの
であり、その両側へはアルミナセラミック等の電気絶縁
体をアタッチメントE.Eとして用いるものであり、該
アタッチメントE.Eの夫々の外側へは更に熱放射板F
と熱吸収板Fを設けるものであり、その厚さは4mm以
下の薄板状に製造できるものである。
【0014】図3においては上面のアタッチメントE、
熱吸収板Fが冷熱側つまり熱吸収側と成り、下面のアタ
ッチメントE、熱放射板Fが温熱側つまり熱放射側と成
るものであり、直流電源Aの正極Bと負極Cとをコント
ロールボックス1を介して切り替えることによって、今
までの冷熱側が温熱側と成り、今までの温熱側が冷熱側
と成るもので、正極Bと負極Cとの切り替えは使用者が
適宜に設定した時間で交互にできるものであり、温度設
定も電流の強弱を制御することによって自在に行われる
ものである。
【0015】次に、前述の如く構成された薄板状のサー
モモジュール2を積層されたシート状部材4の間へ配設
するものであるが、シート状部材4は織布又は不織布を
適宜に積層したものであり、使用目的に合致した形状、
大きさのサーモモジュール2を複数組を直列状又は並列
状に接続して夫々に適宜な間隔を有して、人体に点在す
る経穴経絡に、俗に云うツボの位置に合致するように配
設するものであり、好適な実施例としては冷熱と温熱を
交互に繰返しツボへ与えるものであるが、その場所は問
わないものである。
【0016】そして、シート状部材4の人体当接面へは
、磁力線を発生させる磁鉄鉱粉末と、遠赤外線を発生さ
せるセラミック粉末とを夫々混和させた基剤5を点在さ
せて溶着、乾燥したもので、セラミック粉末からは加熱
すると遠赤外線が発生し、磁鉄鉱粉末からは絶えず磁力
線が発生しているものである。
【0017】
【発明の効果】以上の様に構成した本発明の冷熱温熱治
療器は、コントロールボックスで電流の強弱を制御する
ことによって、簡易に希望の高温と低温との温度を設定
できると共に、直流電源の正極と負極とを希望の時間に
合わせて切り替えることによって、希望の時間だけ冷熱
治療と温熱治療を交互に繰返し治療でき、加えて、加熱
された基剤のセラミック粉末からは遠赤外線が発生し、
且つ、基剤に混和させた磁鉄鉱粉末から絶えず磁力線が
発生するために、夫々の相乗効果によって従来に例のな
い治療効果を向上させたものであって、其の貢献性は計
り知れないものがあり、極めて有意義な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明をアイマスクに実施した平面説明
図である。
【図2】図2はサポーター、胴巻等へ実施する場合の平
面説明図である。
【図3】図3は本発明に組設するサーモモジュールの断
面概要図である。
【符号の説明】
A    直流電源 B    正極 C    負極 D    電気伝導体 E    アタッチメント F    熱吸収板又は熱放射板 1    コントロールボックス 2    サーモモジュール 3    回路 4    シート状部材 5    基剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患部へ当接し冷熱と温熱とを交互に繰り返
    して治療する治療器具であって、直流電源の正極と負極
    とを間歇的に切り替え可能で且つ電流の強弱を制御可能
    なコントロールボックスと、該コントロールボックスと
    サーモスタットと温度ヒューズとを介設し電気的に接続
    した複数組のサーモモジュールとから成る回路を形設し
    、前記複数組のサーモモジュールを積層されたシート状
    部材の間へ夫々に適宜な間隔を有して配設すると共に、
    前記シート状部材の人体当接面へは磁力線を発生させる
    磁鉄鉱粉末と遠赤外線を発生させるセラミック粉末とを
    夫々混和させた基剤を点在させて溶着したことを特徴と
    する冷熱温熱治療器具。
JP3087217A 1991-03-28 1991-03-28 冷熱温熱治療器具 Pending JPH04300540A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1461574A1 (en) * 2001-11-26 2004-09-29 Innovations Incorporated Thermoelectric modules and a heating and cooling apparatus incorporating same
WO2006118226A1 (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 21Refresh Co., Ltd. 温灸器
JP2007014679A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 21Refresh Co Ltd 温灸器
JP2008173219A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Nagaoka Univ Of Technology 熱制御方法及び熱制御装置

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