JPH039647U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第４図は、この考案に係る可動式ヘツ
ドレスト構造における、ヘツドレストの支持後限
位置、格納位置での各概略縦断面図、第２図は、
可動式ヘツドレスト構造の一部破断の概略分解斜
視図、第３図は、ヘツドレストホルダーの概略縦
断面図、第５図Ａ，Ｂ、第６図は、この考案の可
動式ヘツドレスト構造の、変形例における各部分
拡大端面図である。 １０……可動式ヘツドレスト構造、１２……ヘ
ツドレスト、１４……ステー、１６……シートバ
ツク、１８……モータ、２０……ヘツドレストホ
ルダー、２１……ロツク手段、２２……シヤフト
、２８……シートバツクフレーム、３６……解除
片、４２……ヘツドレスト駆動機構、４４……リ
ンクアーム、４６……連結ロツド、５６……ラツ
ク、６８……ピニオンギヤ、８０……操作手段、
８２……操作片、８４……操作レバー、９４……
回転プレート、９６……切欠き。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 視界を確保する格納位置と、着座者の頭部
   を支持する支持位置との間で揺動される可動式ヘ
   ツドレスト構造において、 一対のステーを介してシートバツク上端に取付
   けられて、着座者の頭部を支持するヘツドレスト
   と、 シートバツク上端に軸支されたシヤフトと、 ステーが挿着可能であるとともに、ステーのロ
   ツク、ロツク解除を行なうロツク手段の解除片を
   有し、ステーに対応してシヤフトに固定されたヘ
   ツドレストホルダーと、 ヘツドレストホルダーの解除片を押圧可能な操
   作手段と、 ヘツドレストを揺動させるためのモータに連結
   され、モータの駆動をヘツドレスト本体に伝達す
   るヘツドレスト駆動機構と、 を具備し、モータの駆動によるヘツドレスト駆
   動機構の作動によつて、ヘツドレストが支持位置
   、格納位置間で揺動されるとともに、 ヘツドレストがシートバツク上端に着脱可能に
   設けられ、操作手段の操作によつて、ヘツドレス
   トがシートバツク上端から取外し可能に構成され
   たことを特徴とする可動式ヘツドレスト構造。 (2) ヘツドレスト駆動機構が、 シヤフトの軸線と直交する方向に延出して、シ
   ヤフトに固着されたリンクアームと、 上端がリンクアームに枢着されるとともに、下
   端にラツクの形成された連結ロツドと、 モータと連動可能に設けられるとともに、連結
   ロツドのラツクに噛合して配設され、モータの駆
   動によつて回転し、ラツクを介して連結ロツドを
   昇降させるピニオンギヤと、 を備え、モータの駆動による連結ロツドの昇降
   によつて、リンクアームが揺動され、リンクアー
   ムの揺動に伴なうシヤフトの回転によつて、ヘツ
   ドレストが、シートバツクに対して、前後方向に
   揺動される請求項１記載の可動式ヘツドレスト構
   造。 (3) ヘツドレストがほぼ支持後限位置にあると
   きのみ、操作手段の操作によつて、ヘツドレスト
   ホルダーの解除片が押圧され、シートバツク上端
   からのヘツドレストの取外しが可能となる請求項
   １または２記載の可動式ヘツドレスト構造。 (4) 操作手段が、解除片を押圧可能な操作片を
   一体的に有する操作レバーである請求項３記載の
   可動式ヘツドレスト構造。 (5) 操作手段の操作片を遊嵌可能な切欠きを有
   する回転プレートが、ヘツドレストホルダーと一
   体的に回動可能に設けられ、ヘツドレストがほぼ
   支持後限位置にあるときのみ操作片の回動を許容
   する位置に切欠きが形成された請求項４記載の可
   動式ヘツドレスト構造。 (6) 操作手段が、解除片を押圧可能なプツシユ
   ボタンである請求項３記載の可動式ヘツドレスト
   構造。