JPH0396051A - 二重ジャンパ自動試験装置 - Google Patents

二重ジャンパ自動試験装置

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JPH0396051A
JPH0396051A JP23151889A JP23151889A JPH0396051A JP H0396051 A JPH0396051 A JP H0396051A JP 23151889 A JP23151889 A JP 23151889A JP 23151889 A JP23151889 A JP 23151889A JP H0396051 A JPH0396051 A JP H0396051A
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JP
Japan
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test
exchange
line
working
trunk
Prior art date
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Pending
Application number
JP23151889A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Endo
裕司 遠藤
Kaname Watanabe
渡辺 要
Kiyoshi Hanazaki
花崎 清
Wahei Mizutani
水谷 和平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tokyo Communication Equipment Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tokyo Communication Equipment Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、交換機の増設時又は更改時に各加入者に対す
る二重ジャンパの正否を試験する装置に関するものであ
る。
(2)従来技術とその問題点 この種の従来技術としては、交換局の主配線盤(MDF
)における各加入者線への二重ジャンパに対して個別に
直流電流を流してその直流の有無により各対線毎の配線
の正否を試験している。この場合には、二重ジャンパ区
間を使用していない場合すなわちその加入者線が通話中
でない場合に、その二重ジャンパ区間の両側に試験者が
位置して、各加入者線に対するジャンパ線を一本一本に
つき接続の正否を確かめる必要があった。このような試
験では、運用中の交換機に対しては実施することはでき
ず、他の工事試験との競合となる欠点がある。また1回
線ずつ人手によって行うことは数千回線以上の試験を行
う場合を考慮して膨大な工数を要することになる。
これらの欠点を解消する一つの手段として、伝送帯域内
音声周波信号を用いて二重ジャンパの自動試験を行う技
術について検討されているが、伝送帯域内信号であるか
ら運用中の交換機に対しては実施することは不可能であ
り、また休止中のものに対しても実用化できる程の正確
性を有するものは提案されていない。
(3)発明の目的 本発明の目的は、交換機の増設又は更改時に布設されて
いる加入者二重ジャンパのライン極性の正否テストも含
む試験を、交換機種を限定することなしに、かつ加入者
の通話中においてもその通話に影響を与えることなしに
、自動的に実施することのできる二重ジャンパ自動試験
装置を提供することにある。
(4)発明の構威 この目的を達戒するために、本発明の二重ジャンパ自動
試験装置は、主配線盤での二重ジャンパとコンデンサ付
断線片装着の試験弾器を介して現用交換機に非現用交換
機が接続された交換系の該二重ジャンパを試験するため
に、 前記現用交換機と前記非現用交換機とに予め定めた多数
の加入者線をそれぞれ選択するための接続符号を順次発
生する接続符号発生手段と、該接続符号により一つの加
入者線が選択されたときに可聴周波帯域より高い周波数
のテスト信号を発生させて前記現用交換機と前記非現用
交換機の一方のラインテストトランクに入力するテスト
信号送信手段と、 該現用交換機と前記非現用交換機の他方のライントラン
クから前記テスト信号を受信しかつその位相を検知する
受信手段と、 前記接続符号により選択された前記多数の加入者線のそ
れぞれに対応する前記二重ジャンパの各々の接続状態の
正否をライン極性を含めて前記受信手段の検知出力から
判別表示する手段とが構威されている。
以下図面により本発明を詳細に説明する。
(実施例) 第1図は、本発明による二重ジャンパ自動試験装iii
WJP−ATEを測定対象の交換装置系に接続した状態
を示す接続系統図であり、XBはDIO又はC400形
等の現用クロスバ交換機、D70は新設の交換機、AR
Pは試験弾器、MDFは二重ジャンパが.施された主配
線盤、L .L zは加入者線、TELは電話機、AR
RUは新設の交換機D70がジャンパによって現用側に
接続されないように試験弾器ARRで断にするためのコ
ンデンサ付断線片、t,’r’r+,t,’r’rzは
加入者線路の品質や宅内装置の機能を確認する局外試験
と加入者の立場で交換機の機能をf!認する局内試験を
行うためのラインテストトランク、TBは架上端子、L
TFはラインテストフレーム、L Nl. L N,は
接続ケーブル、PCはパソコンでありI/Oボードの他
にCRTディスプレイとプリンタが含まれている。
また、DNTは空番号トランク、TKY−ADPは空番
号DNを判定するために13KHzの信号を重ねて送出
するトーキアダプタである。
このような配置により、二重ジャンパ自動試験WJP−
ATEから、例えば〔接続ケーブルLNl→架上端子T
B一→ラインテストトランクLTT,→交換機D70→
試験弾器ARR (コンデンサ付断線片)→MDF内の
二重ジャンパ→試験弾器ARR→交換機XB→ライント
ランクLTT2→架上端子TB→接続ケーブルLSI)
の経路で可聴周波より高い周波数(例えば、13 k 
l{ z )のテスト信号による試験ループが形威され
、試験結果は接続ケーブルLN.を介して接続されたパ
ソコンPCに表示され、必要な情報をプリンタにより打
ち出すことができる。二重ジャンパ自動試験装置WJP
−ATEには、多数の加入者線を順次同時選択するよう
に交換機D70とXBとに接続符号(加入者番号を示す
MF信号)を送出せしめる機能を有している。
以下この二重ジャンパ自動試験装置WJP−ATEの機
能と動作について、更に詳細に説明する。
第2図は、二重ジャンパ自動試験装置(WJP−ATE
)の構或例を示すブロック図であり、各ブロックは第3
図に示すように次の機能概要を有している。
a)D70交換機インタフェース部1には、次の二つの
機能がある。
■ D70電流検出(1−1) ・D70交換機とのインタフェース部で、ラインテスト
トランク(LTT,)を起動し、監視信号(ON, O
FF信号)を検出する。
LTTを通して加入者回線に接続する。
・試験回線のON, OFF電圧の検出により現用、空
番/A I Sを判定する。AISは自動通知案内装置
(Automatic Information Sy
stem)である。
■ R L S (Release)制御(1−2)D
70交換機のラインテストトランク(LTT)を復旧す
る。
b)XB交換機インタフェース部2には、次の二つの機
能がある。
■ XB電流検出(2−1) XB交換機とのインタフェース部で、ラインテストトラ
ンク(LTT2)を起動し、監視信号(ON, OFF
信号)を検出する。
LTT,を通して加入者回線に接続する。
・試験回線のON, OFF電圧の検出により現用、A
ISを判定する。
■ RLS制御(2−2. 2−3. 2−4)XB交
換機のラインテストトランク(LTT2)を復旧する。
C)接続符号部3には、次の二つの機能がある。
■ MP発振器(3−1) 交換機に加入者電番を送出し接続するための、MF信号
(700, 900, 1100, 1300. 15
00及び1700Hz)の発振部と、MF信号の混合部
である。
■ 増幅器(3−2) ・MF信号の出力調整をする増幅器である。
d)テスト信号受信部4には、次の二つの機能がある。
■ りごツタ回路(4−1)、13kHz帯域フィルタ
(4−2)、レベル判定(4−3. 4−4)、位相判
定(4−5. 4−6. 4−7)の各部からなり、テ
ス斗信号送出部5から送出され、交換機D70,コンデ
ンサ付断線片ARRU,ジャンパ線.現用交換機XBを
経由した13kHzのテスト信号を受信し、ジャンパ線
布設の良否を判定する.■ 交換機D 10/ X B
のONチェック時に、TKY−ADPからの信号(13
ktlz)を受信してDNを判定する。
e〉テスト出力送出部5には、次の四つの機能がある。
■ 13kHz発振器(5−1) ・ジャンパ線布設の良否を判定するテスト出力13kH
zの発振器である。
■ 出力切替(5−2) ・加入者回線へのテスト信号の出力レベルを切替える。
■ 13 k lI z増幅器(5−3)13kFIz
テスト信号の出力調整用増幅器である。
■ 出力制御(5−4) DIO/XB交換機のONチェック時、キャンセル(C
AN)信号によりテスト信号送出を停止する。
f)入出力部6には、第1表に示すリレーを備え、かつ
接続検出LNzに接続される。
REVは、ジャンパ線Ll,LXの入れ違いの状態であ
る。
第   1   表 さらに、第2表に示す如き動作機能を有するフォトカプ
ラを備えている。
第2表 g)電源部7には、例えばDC−DCコンバータを有し
、入力電圧DC−48Vで消費電流300mA、出力電
圧DC+12V,−12Vである。
次に動作について説明する。
空番号(DN)等の検出の場合には、交換機の種類によ
り、次のように行う。
■ D70交換機 試験回線のA,B線の電圧を検出し、現用はOV、空番
号(DN)及びATSはOFF電圧(A線士.B線一)
を検出する。
■ DIO交換機 試験回線のA,B線の電圧は現用,空番号(DN)及び
AIS共にOVであるので電圧による判定ができない。
従って、空番号(DN)を判定するためDNトーキアン
プにDNチェック用のアダプタ(TKY  :DP)を
接続し、WJP−ATEの受信器(REC)で13kH
zを受信することにより、空番号(DN)の判定を行う
■ C400交換機 試験回線のA,B線の電圧を検出し、現用はOV,AI
Sは最初OVで約5秒後にON電圧(A線−,B線+)
を検出する。
空番号(DN)の検出方法はDIOと同じ。
〔試験準備〕
(a)前処理 ■D70交換機のARRUはコンデンサ付断線片で確実
に切断されていること。
■D70交換機の局データは、着信翻訳(Incoow
ing Translator) I T R及びO 
F C (OfficeCode)原標が投入されてい
ること。
また、加入者データ(SUB  DATA)も投入され
LTTからの接続が可能であること。
(b)接続方法 ■パソコンの拡張用スロットに■0ボードを挿入し、W
JP−ATEとIOボード接続ケーブルで接続する。
なお、10ボードの10ポートアドレスが、Do(H)
に設定されていることを確認する。
■WJP−ATEとLTTをLTFの架上端子にて、L
TT接続ケーブルで接続する。
■試験に使用するLTTジャックにLTT閉塞プラグを
挿入する(2本)。
なお、XBの場合プラグを挿入しないと不接になる。
■ トーキアダプタをD,。及びXB交換機のトーキ装
置に接続する。
〔試験手順〕
試験手順は、次の通りである。動作の概要は第4図のフ
ローチャアトに示されている。
(a)システム立上げ ■パソコンの電源スイッチON後、約10秒以内に#l
ドライブにシステムFDをセットする。
■WJP−ATEの電源スイッチをONにする。
(b)メニュー画面 ■WJP−ATEシステム自動立上げにより次の画面が
現れる。
(1)XB−070 WJP−TESTXB交換機から
D70交換機への更改時使用(2) D I O−D7
0 WJ P−TESTDIO交換機からD70交換機
への更改時使用(3)DEMONSTRATION パソコンのみで行うデモンストレーション用 (4)XI3−DMSIO   WJP−TESTXB
交換機からDMS−10交換機への更改時使用 (5)  END 試験中止 (1)〜〔4〕の数字を投入すると該当のプログラムが
ロードされる。
(c)一データFDのセット #2ドライブに物理フォーマット(フイジカルフォーマ
ット)されたデータFDをセットする。
(d)テスト種別の選択 テスト種別(1)〜〔3〕を選択する。
(13  NG  SAVE  &  RETRY  
TEST連続試験+不良回線セープ十自動再試験を1回
実行する。
(2)RETRY TEST ONLYデータFDにセ
ーブされた不良回線を再試験する。
(3)NON NG SAVE 連続試験のみでセーブはしない。
(e)消去桁数,試験開始番号,終了番号の設定のテス
ト種別(1) , (3)選択時、消去桁数〔DLT〕
、試験開始番号,終了番号を投入する。
■″WJP CHECK START Y/N ?”で
“Y”を投入すると自動試験を開始する。
■テスト種別〔2〕を選択する時は、テスト種別(1)
でセーブされたデータFDを#2ドライブにセットし、
再試験を実施する。
(f)試験中のメッセージ 試験中に発生したエラー,データアンマンチ,JMP−
CHECK NG等のプリントアウト表  3 メッセージの詳細は、例えば表3による。
(g)試験中止 ■途中で一時試験を停止する場合はSTOPキーを押す
”END: f.I  NEXT: f.lO’を表示
する。
■試験を中止し終了させるときは、f1を押す。
■試験を続行するときは、f−10を押す。
(h)試験終了表示 試験終了は画面下部へ“## WJP  CHECK 
ALL  END ##”が表示され、ファンクッショ
ンキーの表示が出る。
(i)試験終了 パソコン及びWJP−ATEの電源をOFFにして、〔
試験準備) (b)項の接続方法による接続を元に戻す
〔メッセージ出力パターン〕
■DIO交換機から070交換機への更改時のメッセー
ジ出力パターンを表4に示す。
表 4 ■XB交換機からD70交換機への更改時のメッセージ
出力パターンを表5に示す。
表 5 ここで表中の番号はプリントアウトメッセージー覧を示
す表3の番号である。
ジャンパ線混線(SC)は、NO−JMPのメッセージ
になる。
D70交換機が現用でXB/DIO交換機がATSの時
はN O − J M P (No Jumper)の
メッセージになる。
(5)発明の効果 以上詳細に説明のように、本発明によれば、交換機の増
設又は更改時に布設される加入二重ジャンパの正否テス
トを、そのライン極性の正否テストも含めて、交換機の
種別に限定されることなしにしかも加入者の通話中にお
いてもその通話に影響を与えることなしに、自動的に実
施することができるので、試験の正確性,所要工数の大
幅改善等から、その実用的効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を試験対象の交換装置系に接続した
状態を示す接続系統図、第2図.第3図は本発明装置の
構戒例を示すブロック図、第4図は本発明装置の動作を
説明するためのフローチャートである。 粥 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主配線盤での二重ジャンパとコンデンサ付断線片装着の
    試験弾器を介して現用交換機に非現用交換機が接続され
    た交換系の該二重ジャンパを試験するために、 前記現用交換機と前記非現用交換機とに予め定めた多数
    の加入者線をそれぞれ選択するための接続符号を順次発
    生する接続符号発生手段と、該接続符号により一つの加
    入者線が選択されたときに可聴周波帯域より高い周波数
    のテスト信号を発生させて前記現用交換機と前記非現用
    交換機の一方のラインテストトランクに入力するテスト
    信号送信手段と、 該現用交換機と前記非現用交換機の他方のライントラン
    クから前記テスト信号を受信しかつその位相を検知する
    受信手段と、 前記接続符号により選択された前記多数の加入者線のそ
    れぞれに対応する前記二重ジャンパの各々の接続状態の
    正否をライン極性を含めて前記受信手段の検知出力から
    判別表示する手段と を備えた二重ジャンパ自動試験装置。
JP23151889A 1989-09-08 1989-09-08 二重ジャンパ自動試験装置 Pending JPH0396051A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0629253U (ja) * 1992-09-11 1994-04-15 日本電信電話株式会社 新設交換機の接続試験システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0629253U (ja) * 1992-09-11 1994-04-15 日本電信電話株式会社 新設交換機の接続試験システム

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