JPH01181366A - 電話交換機の二重ジャンパ試験に用いる断線プラグ - Google Patents
電話交換機の二重ジャンパ試験に用いる断線プラグInfo
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- JPH01181366A JPH01181366A JP498088A JP498088A JPH01181366A JP H01181366 A JPH01181366 A JP H01181366A JP 498088 A JP498088 A JP 498088A JP 498088 A JP498088 A JP 498088A JP H01181366 A JPH01181366 A JP H01181366A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、電話交換機の新設および端子増設に伴って行
なわれる配線盤の電話交換機における二重ジャンパ検証
試験方法および該試験方法に使用する断線プラグに関す
る。
なわれる配線盤の電話交換機における二重ジャンパ検証
試験方法および該試験方法に使用する断線プラグに関す
る。
(従来の技術)
電話交換機における二重ジャンパ検証試験は、電話交換
機を新設または端子増設した時、電話加入者の収容替え
を間違いなく円滑に行なうために、配線盤(MDF>に
おいて−時的に旧交換機と新交換機の両方に対して行な
われる二重ジャンパの接続の正常性を調べる試験である
。
機を新設または端子増設した時、電話加入者の収容替え
を間違いなく円滑に行なうために、配線盤(MDF>に
おいて−時的に旧交換機と新交換機の両方に対して行な
われる二重ジャンパの接続の正常性を調べる試験である
。
第5図は、このような二重ジャンパ検証試験のために旧
交換機100および新交換1101と電話機103との
間を配線盤105の第1のジャンパ107および第2の
ジャンパ109で接続した状態を示している。なお、配
線all105と旧交換m1ooおよび新交換機101
との間には試験弾器(APR>111.113が接続さ
れ、旧交換1100が動作中には旧交換m100用の試
験弾器111は閉成し、電話機103は試験弾器111
を介して旧交換機100に接続されているが、この時、
新交換機101用の試験弾器113は断線プラグ117
を挿入されて開放している。そして、新交換機101が
サービスインする時には、−新交換機101用の試験弾
器113に挿入されていた断線プラグ117が抜き取ら
れて、試験弾器113が閉成し、電話機103は試験弾
器113を介して新交換機101に接続され、これに対
して旧交換m1oo用の試験弾器111は断線プラグ1
15が挿入されて開放し、電話機103は旧交換*i
ooから切り離される。
交換機100および新交換1101と電話機103との
間を配線盤105の第1のジャンパ107および第2の
ジャンパ109で接続した状態を示している。なお、配
線all105と旧交換m1ooおよび新交換機101
との間には試験弾器(APR>111.113が接続さ
れ、旧交換1100が動作中には旧交換m100用の試
験弾器111は閉成し、電話機103は試験弾器111
を介して旧交換機100に接続されているが、この時、
新交換機101用の試験弾器113は断線プラグ117
を挿入されて開放している。そして、新交換機101が
サービスインする時には、−新交換機101用の試験弾
器113に挿入されていた断線プラグ117が抜き取ら
れて、試験弾器113が閉成し、電話機103は試験弾
器113を介して新交換機101に接続され、これに対
して旧交換m1oo用の試験弾器111は断線プラグ1
15が挿入されて開放し、電話機103は旧交換*i
ooから切り離される。
第6図は、上述したように接続された二重ジャンパを検
証する従来の方法を説明する接続図であるが、この検証
方法は旧交換機100から新設した新交換機101に新
たに電話加入者103を収容する場合について説明して
いる。旧交換11100および新交換機101はそれぞ
れ試験トランク(LTT)121.123を介して二重
ジャンパ検証器120されている。従来の二重ジャンパ
検証試験は、直流信号を使用して行なっているので、検
証試験を行なうに当って、まず新交換va101から対
象加入者に直流電流が供給されないように新交換機10
1においてH&D処理(ソフトウェアの変更処理)を行
なう。それから、新交換m1O1用の試験弾器113に
挿入されていた断線プラグ117を抜き取り、二重ジャ
ンパ検証器120から直流試験信号Sdcを出力する。
証する従来の方法を説明する接続図であるが、この検証
方法は旧交換機100から新設した新交換機101に新
たに電話加入者103を収容する場合について説明して
いる。旧交換11100および新交換機101はそれぞ
れ試験トランク(LTT)121.123を介して二重
ジャンパ検証器120されている。従来の二重ジャンパ
検証試験は、直流信号を使用して行なっているので、検
証試験を行なうに当って、まず新交換va101から対
象加入者に直流電流が供給されないように新交換機10
1においてH&D処理(ソフトウェアの変更処理)を行
なう。それから、新交換m1O1用の試験弾器113に
挿入されていた断線プラグ117を抜き取り、二重ジャ
ンパ検証器120から直流試験信号Sdcを出力する。
この直流試験信号9dcは、二重ジャンパ検証器120
から試験トランク121、旧交換機100、試験弾器1
11、配線!8105の第1のジャンパ107、第2の
ジャンパ109、試験弾器113、新交換機101およ
び試験トランク123を介して二重ジャンパ検証器12
0に戻るというループを通って、二重ジャンパ検証器1
20で受信される。二重ジャンパ検証器120は、この
ループを通った直流試験信号Sdcを正常に受信したこ
とにより二重ジャンパが正常に接続されていることを確
認する。
から試験トランク121、旧交換機100、試験弾器1
11、配線!8105の第1のジャンパ107、第2の
ジャンパ109、試験弾器113、新交換機101およ
び試験トランク123を介して二重ジャンパ検証器12
0に戻るというループを通って、二重ジャンパ検証器1
20で受信される。二重ジャンパ検証器120は、この
ループを通った直流試験信号Sdcを正常に受信したこ
とにより二重ジャンパが正常に接続されていることを確
認する。
第7図は二重バヤンパ検証試験方法を旧交換機100か
ら既に稼動中の新交換1102の増設端子に電話加入者
103を収容替えする場合の説明図である。この場合に
は、オペレータによって手動で行なわれるが、旧交換機
100および新交換機102はそれぞれ試験トランク1
21および試験トランク123を介して試験台(LTF
)125.127に接続される。二重ジャンパ検証試験
は、まず旧交換ai oo用の試験台125からオペレ
ータが電話機103に対する通話路の捕捉を指示し、そ
れから移動中の端子増設した新交換機102用の試験台
127から同様にオペレータが電話機103に対する通
話路の捕捉を指示する。
ら既に稼動中の新交換1102の増設端子に電話加入者
103を収容替えする場合の説明図である。この場合に
は、オペレータによって手動で行なわれるが、旧交換機
100および新交換機102はそれぞれ試験トランク1
21および試験トランク123を介して試験台(LTF
)125.127に接続される。二重ジャンパ検証試験
は、まず旧交換ai oo用の試験台125からオペレ
ータが電話機103に対する通話路の捕捉を指示し、そ
れから移動中の端子増設した新交換機102用の試験台
127から同様にオペレータが電話機103に対する通
話路の捕捉を指示する。
両道話路が捕捉されると、新交換81102用の試験弾
器113の断線プラグ117を抜き取り、それから電話
機103の加入者線のA、B線間を短絡する。試験台1
25および127の両方のオペレータがA、B線の短絡
を確認して、二重ジャンパの接続の正常性を検証する。
器113の断線プラグ117を抜き取り、それから電話
機103の加入者線のA、B線間を短絡する。試験台1
25および127の両方のオペレータがA、B線の短絡
を確認して、二重ジャンパの接続の正常性を検証する。
上述したように、稼動中の新交換機102への収容替え
の場合には、各試験台125.127からオペレータが
手動で二重バヤンバ検証試験を行なっていて、第6図の
場合のように自動的に二重ジャンパ検証器で行なってい
ないが、これは、電。
の場合には、各試験台125.127からオペレータが
手動で二重バヤンバ検証試験を行なっていて、第6図の
場合のように自動的に二重ジャンパ検証器で行なってい
ないが、これは、電。
詰機103を二重ジャンパで両交換1100.1O2に
二重に接続すると、両交換機から通話電流が供給され、
電話機103に対する発着信が不可能となるため、上述
した第6図の場合のようにH&D処理により一方の交換
機からの通話電流の供給の阻止を行なう必要があるが、
稼動中の交換機に対してH&D処理を行なうことは不可
能だからである。
二重に接続すると、両交換機から通話電流が供給され、
電話機103に対する発着信が不可能となるため、上述
した第6図の場合のようにH&D処理により一方の交換
機からの通話電流の供給の阻止を行なう必要があるが、
稼動中の交換機に対してH&D処理を行なうことは不可
能だからである。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、従来の二重ジャンパ検証試験では、直
流試験信号を使用しているため、新設交換機または端子
増設交換機からの通話電流の供給を阻止する必要がある
ためにソフトウェアの変更処理(H&D処理)を行なわ
なければならないが、この変更処理は端子増設を行なっ
た稼動中の交換機に対しては不可能であるため、従来の
二重ジャンパ検証試験はこのような端子増設した稼動中
の交換機に対しては自動的に行なうことができず、オペ
レータがいちいち手動で行なう必要があり、煩雑で操作
性が悪く、時間がかかるとともに、また遠隔制御もでき
ない。
流試験信号を使用しているため、新設交換機または端子
増設交換機からの通話電流の供給を阻止する必要がある
ためにソフトウェアの変更処理(H&D処理)を行なわ
なければならないが、この変更処理は端子増設を行なっ
た稼動中の交換機に対しては不可能であるため、従来の
二重ジャンパ検証試験はこのような端子増設した稼動中
の交換機に対しては自動的に行なうことができず、オペ
レータがいちいち手動で行なう必要があり、煩雑で操作
性が悪く、時間がかかるとともに、また遠隔制御もでき
ない。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、稼動中の交換機に対しても自動的かつ遠隔
制御で行なうことができる電話交換機における二重ジャ
ンパ検証試験方法および該方法に使用する断線プラグを
提供することにある。
るところは、稼動中の交換機に対しても自動的かつ遠隔
制御で行なうことができる電話交換機における二重ジャ
ンパ検証試験方法および該方法に使用する断線プラグを
提供することにある。
[発明の構成1
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決するため、本発明の電話交換機における
二重ジャンパ検証試験方法は、配線盤の第1のジャンパ
を介して第1の電話交換機に接続されている加入者回線
を第2の電話交換機に接続替えするに当り前記加入者回
線と第2の電話交換機とを配線盤の第2のジャンパで接
続した場合の前記第1および第2のジャンパからなる二
重ジャンパの接続の正常性を試験する電話交換機におけ
る二重ジャンパ検証試験方法であって、前記第2の電話
交換機の前記加入者回線に対する試験弾器に容量型断線
プラグを挿入し、前記第1および第2の電話交換機の一
方を介して前記加入者回線に対して所定の交流試験信号
を供給し、前記一方の電話交換機を介して供給される前
記交流試験信号を前記第1および第2のジャンパ、前記
断線プラグおよび他方の電話交換機を介して受信し、該
受信結果に基づいて二重ジャンパの接続の正常性を試験
することを要旨とする。
二重ジャンパ検証試験方法は、配線盤の第1のジャンパ
を介して第1の電話交換機に接続されている加入者回線
を第2の電話交換機に接続替えするに当り前記加入者回
線と第2の電話交換機とを配線盤の第2のジャンパで接
続した場合の前記第1および第2のジャンパからなる二
重ジャンパの接続の正常性を試験する電話交換機におけ
る二重ジャンパ検証試験方法であって、前記第2の電話
交換機の前記加入者回線に対する試験弾器に容量型断線
プラグを挿入し、前記第1および第2の電話交換機の一
方を介して前記加入者回線に対して所定の交流試験信号
を供給し、前記一方の電話交換機を介して供給される前
記交流試験信号を前記第1および第2のジャンパ、前記
断線プラグおよび他方の電話交換機を介して受信し、該
受信結果に基づいて二重ジャンパの接続の正常性を試験
することを要旨とする。
また、本発明の電話交換機における二重ジャンパ検証試
験方法に使用する断線プラグは、配線盤の第1のジャン
パを介して第1の電話交換機に接続されている加入者回
線を第2の電話交換機に接続替えするに当り前記加入者
回線と第2の電話交換機とを配線盤の第2のジャンパで
接続した場合の前記第1および第2のジャンパからなる
二重ジャンパの接続の正常性を試験するために前記第2
の電話交換機の前記加入者回線に対する試験弾器に挿入
される電話交換機における二重ジャパ検証試験方法に使
用する断線プラグであって、交流試験信号の通過を可能
とし、直流の通過を阻止する容量を直列に有することを
要旨とする。
験方法に使用する断線プラグは、配線盤の第1のジャン
パを介して第1の電話交換機に接続されている加入者回
線を第2の電話交換機に接続替えするに当り前記加入者
回線と第2の電話交換機とを配線盤の第2のジャンパで
接続した場合の前記第1および第2のジャンパからなる
二重ジャンパの接続の正常性を試験するために前記第2
の電話交換機の前記加入者回線に対する試験弾器に挿入
される電話交換機における二重ジャパ検証試験方法に使
用する断線プラグであって、交流試験信号の通過を可能
とし、直流の通過を阻止する容量を直列に有することを
要旨とする。
(作用)
本発明の電話交換機における二重ジャンパ検証試験方法
では、容量型断線プラグを試験弾器に挿入し、一方のの
交換機を介して所定の交流試験信号を供給し、該交流試
験信号を二重ジャンパ、容量型断線プラグおよび他方の
電話交換機を介して受信し、該受信結果に基づいて二重
ジャンパの接続の正常性を試験している。
では、容量型断線プラグを試験弾器に挿入し、一方のの
交換機を介して所定の交流試験信号を供給し、該交流試
験信号を二重ジャンパ、容量型断線プラグおよび他方の
電話交換機を介して受信し、該受信結果に基づいて二重
ジャンパの接続の正常性を試験している。
また、本発明の電話交換機における二重ジャンパ検証試
験方法に使用する断線プラグは、容量を直列に有し、交
流試験信号の通過を可能とし、直流の通過を阻止してい
る。
験方法に使用する断線プラグは、容量を直列に有し、交
流試験信号の通過を可能とし、直流の通過を阻止してい
る。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する
第1図は本発明の一実施例に係る電話交換機における二
重ジャンパ検証試験方法を実施する装置構成図である。
重ジャンパ検証試験方法を実施する装置構成図である。
同図は、既設交換機1に試験弾器7および配線盤(MD
F)10の第1のジャンパ11を介して接続されている
電話機5を新設交換機3に収容替えするに当り、新設交
換機3に接続されている試験弾器8に容色型断線プラグ
9を挿入するとともに、この容量型断線プラグ9を挿入
された試験弾器8と電話機5との間の配線ai。
F)10の第1のジャンパ11を介して接続されている
電話機5を新設交換機3に収容替えするに当り、新設交
換機3に接続されている試験弾器8に容色型断線プラグ
9を挿入するとともに、この容量型断線プラグ9を挿入
された試験弾器8と電話機5との間の配線ai。
に第2のジャンパ12を施し、この第1のジャンパ11
および第2のジャンパ12からなる二重ジャンパの接続
の正当性を二重ジャンパ検証試験機17によって自動的
かつ遠隔制御で試験しようとするものである。この二重
ジャンパ検証試験ll117は、試験トランク(LTT
)13.15をそれぞれ介して既設交換機1および新設
交換機3に接続されている。また、二重ジャンパ検証試
験機17は、電話番号や二重ジャンパ検証試験用の信号
を入力するテンキー、該テンキーと兼用しているTST
キー(試験開始キー)、SUBキー、MF主キーDP主
キーRETキー等からなるキーボード21および二重ジ
ャンパ検証試験の結果を表示する[GOODJ、[RE
V]、[SC]、[AD]、[BD]、[TST]等の
試験結果表示用ランプ19を有するとともに、また二重
ジャンパ検証試験器17には前記キーボード21および
試験結果表示用ランプ19と同じ構成のキーボード28
および試験結果表示用ランプ26を有する別体の簡易型
操作部23および試験結果を印刷するプリンタ25が接
続されている。
および第2のジャンパ12からなる二重ジャンパの接続
の正当性を二重ジャンパ検証試験機17によって自動的
かつ遠隔制御で試験しようとするものである。この二重
ジャンパ検証試験ll117は、試験トランク(LTT
)13.15をそれぞれ介して既設交換機1および新設
交換機3に接続されている。また、二重ジャンパ検証試
験機17は、電話番号や二重ジャンパ検証試験用の信号
を入力するテンキー、該テンキーと兼用しているTST
キー(試験開始キー)、SUBキー、MF主キーDP主
キーRETキー等からなるキーボード21および二重ジ
ャンパ検証試験の結果を表示する[GOODJ、[RE
V]、[SC]、[AD]、[BD]、[TST]等の
試験結果表示用ランプ19を有するとともに、また二重
ジャンパ検証試験器17には前記キーボード21および
試験結果表示用ランプ19と同じ構成のキーボード28
および試験結果表示用ランプ26を有する別体の簡易型
操作部23および試験結果を印刷するプリンタ25が接
続されている。
次に、二重ジャンパ検証試験器17の構成を第2図(a
)、(b)、(C)を参照して説明する。
)、(b)、(C)を参照して説明する。
二重ジャンパ検証試験機17は、まず第2図<a >に
示すように、例えばマイクロプロセッサ等からなるCP
U31および該CPU31にデータバス41、アドレス
バス43を介して接続され、二重ジャンパ検証試験用の
プログラム等を記憶している複数のROM39を有する
。該CPLI31はインバータ33.34および水晶振
動子35からなるクロック発生回路37からのクロック
信号によって動作し、前記ROM39に記憶されている
二重ジャンパ検証試験用のプログラムに従って二重ジャ
ンパ検証試験を実行する。また、CPU31はデータバ
ス41等を介してI10ボート用周辺インタフェース(
PPi )45に接続されている。この周辺インタフェ
ース45には、バッファアンプ49a〜49dをそれぞ
れ介して各種リレー、すなわちONリレー51、UNリ
レー52、TSTリレー53、RLSリレー54、NU
Cリレー55.5ENDリレー56、RECVEC−5
7が接続されている。
示すように、例えばマイクロプロセッサ等からなるCP
U31および該CPU31にデータバス41、アドレス
バス43を介して接続され、二重ジャンパ検証試験用の
プログラム等を記憶している複数のROM39を有する
。該CPLI31はインバータ33.34および水晶振
動子35からなるクロック発生回路37からのクロック
信号によって動作し、前記ROM39に記憶されている
二重ジャンパ検証試験用のプログラムに従って二重ジャ
ンパ検証試験を実行する。また、CPU31はデータバ
ス41等を介してI10ボート用周辺インタフェース(
PPi )45に接続されている。この周辺インタフェ
ース45には、バッファアンプ49a〜49dをそれぞ
れ介して各種リレー、すなわちONリレー51、UNリ
レー52、TSTリレー53、RLSリレー54、NU
Cリレー55.5ENDリレー56、RECVEC−5
7が接続されている。
また、CPLI31は、第2図(b )に示すように、
データバス41等を介して電話番号等の選択符号および
試験信号等を発生する信号発生用LS147に接続され
ている。該信号発生用LSI47の出力端子A、B、C
は共通に接続されてから、可変抵抗、コンデンサ、抵抗
等を介して一方においては選択符号増幅用トランジスタ
61のベースに接続され、他方においては試験信号送出
用オペアンプ81の入力に接続されている。
データバス41等を介して電話番号等の選択符号および
試験信号等を発生する信号発生用LS147に接続され
ている。該信号発生用LSI47の出力端子A、B、C
は共通に接続されてから、可変抵抗、コンデンサ、抵抗
等を介して一方においては選択符号増幅用トランジスタ
61のベースに接続され、他方においては試験信号送出
用オペアンプ81の入力に接続されている。
選択符号増幅用トランジスタ61のコレクタは、トラン
ス64に接続され、該トランス64の一端は2μFのコ
ンデンサ62およびONリレー51のメーク接点63を
介してLJNリレー52の一方の切替接点65に接続さ
れ、トランス64の他端は同様に2μFのコンデンサ6
2および他のブレーク接点を介してUNリレー52の他
方の切替接点66に接続されている。LJNリレー52
の切替接点65.66のブレーク側は、それぞれTST
リレー53の切替接点67.68のブレーク側を介して
前記既設交換機1用のAo 、Bo端子69゜70に接
続され、該既設交換機1用のAo 、 B。
ス64に接続され、該トランス64の一端は2μFのコ
ンデンサ62およびONリレー51のメーク接点63を
介してLJNリレー52の一方の切替接点65に接続さ
れ、トランス64の他端は同様に2μFのコンデンサ6
2および他のブレーク接点を介してUNリレー52の他
方の切替接点66に接続されている。LJNリレー52
の切替接点65.66のブレーク側は、それぞれTST
リレー53の切替接点67.68のブレーク側を介して
前記既設交換機1用のAo 、Bo端子69゜70に接
続され、該既設交換機1用のAo 、 B。
端子69.70から前記試験トランク13、既設交換機
1、試験弾器7および第1のジャンパ11を介して電話
機5に接続されている。また、UNリレー52の切替接
点65.66のメーク側は、それぞれ前記5ENDリレ
ー56である試験信号送出側A、B線切替用5ENDリ
レー56の切替接点73のブレーク側およびメーク側に
接続されている。
1、試験弾器7および第1のジャンパ11を介して電話
機5に接続されている。また、UNリレー52の切替接
点65.66のメーク側は、それぞれ前記5ENDリレ
ー56である試験信号送出側A、B線切替用5ENDリ
レー56の切替接点73のブレーク側およびメーク側に
接続されている。
更に、前記UNリレー52の切替接点65,66のメー
ク側は、それぞれ前記新設交換lll5用のA1.81
端子75.76に接続され、該新設交換機3用のA1.
81端子75.76から前記試験トランク1°5、新設
交換f13、試験弾器8、容量型断線プラグ9および第
2のジャンパ12を介して電話機5に接続されるととも
に、前記RFC■リレー57である試験信号受信側A、
B線切替用RECVリレー57の切替接点77のブレー
ク側およびメーク側に接続されている。
ク側は、それぞれ前記新設交換lll5用のA1.81
端子75.76に接続され、該新設交換機3用のA1.
81端子75.76から前記試験トランク1°5、新設
交換f13、試験弾器8、容量型断線プラグ9および第
2のジャンパ12を介して電話機5に接続されるととも
に、前記RFC■リレー57である試験信号受信側A、
B線切替用RECVリレー57の切替接点77のブレー
ク側およびメーク側に接続されている。
一方、前記試験信号送出用オペアンプ81の出力は、コ
ンデンサを介して出カドランス83の一次側に接続され
ている。出カドランス83の二次側は試験信号検出用ブ
リッジ85を介して入カドランス89の一次側に接続さ
れている。また、試験信号検出用ブリッジ85の一端は
、コンデンサ87を介して前記試験信号送出側A、B線
切替用5ENDリレー56の切替接点73に接続され、
試験信号検出用ブリッジ85の他端は、コンデンサ88
を介して前記試験信号受信側A、B線切替用RECVリ
レー57の切替接点77に接続されている。
ンデンサを介して出カドランス83の一次側に接続され
ている。出カドランス83の二次側は試験信号検出用ブ
リッジ85を介して入カドランス89の一次側に接続さ
れている。また、試験信号検出用ブリッジ85の一端は
、コンデンサ87を介して前記試験信号送出側A、B線
切替用5ENDリレー56の切替接点73に接続され、
試験信号検出用ブリッジ85の他端は、コンデンサ88
を介して前記試験信号受信側A、B線切替用RECVリ
レー57の切替接点77に接続されている。
更に、前記入カドランス89の二次側は、試験信号受信
用オペアンプ91を介して試験結果入力用ボートC93
に接続され、該試験結果入力用ボートC93は第2図(
a )に示すように周辺インタフェース45の端子PC
7に接続されている。
用オペアンプ91を介して試験結果入力用ボートC93
に接続され、該試験結果入力用ボートC93は第2図(
a )に示すように周辺インタフェース45の端子PC
7に接続されている。
また、本二重バヤンパ検証試験器17は、第2図(C)
に示すように、前記CPLJ31によって制御されるイ
ンターフェース95を有し、該インタフェース95の出
力ボートPAO〜PA7には複数のアンド回路およびバ
ッファアンプを介して前記試験結果表示用ランプ19、
すなわちTSTランプ19a、REVランプ19b1A
Dランプ19C,BDクランプ9d、SCランプ19e
1GOODランプ19fが接続されている。
に示すように、前記CPLJ31によって制御されるイ
ンターフェース95を有し、該インタフェース95の出
力ボートPAO〜PA7には複数のアンド回路およびバ
ッファアンプを介して前記試験結果表示用ランプ19、
すなわちTSTランプ19a、REVランプ19b1A
Dランプ19C,BDクランプ9d、SCランプ19e
1GOODランプ19fが接続されている。
試験結果表示用ランプ19を構成するTSTランプ19
a 1REVランプ19bSADランプ19C1BDラ
ンプ19d1SCランプ19e、G00Dランプ19f
は、それぞれインタフェース95の出力ボートPA0.
2.4.6.7からそれぞれ出力される信号ON、TS
T、TH,5END、RECVによって駆動されるが、
二重ジャンパ検証試験の判定結果であるGOOD、RE
V。
a 1REVランプ19bSADランプ19C1BDラ
ンプ19d1SCランプ19e、G00Dランプ19f
は、それぞれインタフェース95の出力ボートPA0.
2.4.6.7からそれぞれ出力される信号ON、TS
T、TH,5END、RECVによって駆動されるが、
二重ジャンパ検証試験の判定結果であるGOOD、RE
V。
SC,AD、80.NGに対応して出力される各駆動信
号に基づいて数表のような組合せで点灯す。
号に基づいて数表のような組合せで点灯す。
る。
次に第3図(a)、(b)、(C)、を参照して言分型
断線プラグ9について説明する。容量型断線プラグ9は
、交換機からの通話用に供給される直流電流を阻止し、
前記二重ジャンパ検証試験器17から出力される交流試
験信号を通過し得るように直列に容量を有しているもの
である。
断線プラグ9について説明する。容量型断線プラグ9は
、交換機からの通話用に供給される直流電流を阻止し、
前記二重ジャンパ検証試験器17から出力される交流試
験信号を通過し得るように直列に容量を有しているもの
である。
第3図(a)はコンデンサを外付けで設けたA。
B線の1回路用の容量型断線プラグ9を示している。す
なわち、この容量型断線プラグ9はA、 B線の各々に
直列に1μFのコンデンサ201.203を接続し、こ
のコンデンサによって通話用の直流供給電流を阻止し、
交流試験信号のみを通過し得るようにしている。
なわち、この容量型断線プラグ9はA、 B線の各々に
直列に1μFのコンデンサ201.203を接続し、こ
のコンデンサによって通話用の直流供給電流を阻止し、
交流試験信号のみを通過し得るようにしている。
また、第3図(b)は容量を内蔵している容量型断線プ
ラグ209を示している。すなわち、この容量型断線プ
ラグ209は、例えばセラミック等からなる薄い絶縁体
205を断線プラグ本体を構成する金属207で挾むよ
うに構成して絶縁プラグそのものを容量として形成した
ものであり、この容量型断線プラグ209もA、B線の
1回路用に構成されている。
ラグ209を示している。すなわち、この容量型断線プ
ラグ209は、例えばセラミック等からなる薄い絶縁体
205を断線プラグ本体を構成する金属207で挾むよ
うに構成して絶縁プラグそのものを容量として形成した
ものであり、この容量型断線プラグ209もA、B線の
1回路用に構成されている。
第3図(C)は8回路用の容量型断線プラグ219を示
している。
している。
なお、既設交換機に接続された電話機に着信があった場
合、呼出信号として16Hzの交流が供給されるが、本
容量型断線プラグ9,209.219に使用されている
容量の値は1μFであるので、低い周波数の交流に対し
ては十分高いインピーダンスとなって該交流の通過を阻
止している。
合、呼出信号として16Hzの交流が供給されるが、本
容量型断線プラグ9,209.219に使用されている
容量の値は1μFであるので、低い周波数の交流に対し
ては十分高いインピーダンスとなって該交流の通過を阻
止している。
このように本容聞型断線プラグは通話電流のような直流
電流を遮断するとともに、新設交換機に回り込む16H
2の呼出信号のような不要な交流信号を遮断し、本実施
例で使用する例えば1700H2の交流試験信号のみを
通過させるのである。
電流を遮断するとともに、新設交換機に回り込む16H
2の呼出信号のような不要な交流信号を遮断し、本実施
例で使用する例えば1700H2の交流試験信号のみを
通過させるのである。
次に作用を第4図のフローを参照して説明する。
まず、第1図において、既設交換miの試験トランク1
3と電話機5との間の通話路を接続するために、二重バ
ヤンバ検証試験器17のキーボード21を操作して、試
験開始信号および電話機5の電話番号を入力する。CP
U31はROM39のプログラムに従ってこれらの信号
を受信し、周辺インタフェース45を介してONリレー
51を動作させるとともに、選択符号および試験信号発
生用LSI47を制御して選択符号を送出させる。
3と電話機5との間の通話路を接続するために、二重バ
ヤンバ検証試験器17のキーボード21を操作して、試
験開始信号および電話機5の電話番号を入力する。CP
U31はROM39のプログラムに従ってこれらの信号
を受信し、周辺インタフェース45を介してONリレー
51を動作させるとともに、選択符号および試験信号発
生用LSI47を制御して選択符号を送出させる。
この選択符号は選択符号増幅用トランジスタ61で増幅
され、トランス64、コンデンサ62.62、ONリレ
ー51のメーク接点63、UNリレー52の切替接点6
5.66およびTSTリレー53の切替接点67.68
を介して既設交換機1用のAo 、Bo端子69.70
から既設交換n1に送出され、既設交換t11の試験ト
ランク13と電話!15との間の通話路が確立される。
され、トランス64、コンデンサ62.62、ONリレ
ー51のメーク接点63、UNリレー52の切替接点6
5.66およびTSTリレー53の切替接点67.68
を介して既設交換機1用のAo 、Bo端子69.70
から既設交換n1に送出され、既設交換t11の試験ト
ランク13と電話!15との間の通話路が確立される。
次に新設交換機3の試験トランク15と電話機5との間
の通話路を接続するために、まずCPU31は周辺イン
タフェース45を介してUNリレー52を動作させ、該
UNリレー52のLINリレー52の切替接点65.6
6を動作させる。この結果、選択符号増幅用トランジス
タ61の出力側はトランス64、コンデンサ62.62
、ONリレー51のメーク接点63、動作したUNリレ
ー52の切替接点65.66を介して新設交換機3用の
A1.81端子75.76に接続される。従って、この
状態で選択符号および試験信号発生用LSI47から電
話機5の選択符号が送出されると、この選択符号は選択
符号増幅用トランジスタ61で増幅されてから新設交換
機3用のA1.81端子75.76を介して新設交換4
113に送出され、これにより新設交換機3の試験トラ
ンク15と電話機5との間の通話路が確立される。
の通話路を接続するために、まずCPU31は周辺イン
タフェース45を介してUNリレー52を動作させ、該
UNリレー52のLINリレー52の切替接点65.6
6を動作させる。この結果、選択符号増幅用トランジス
タ61の出力側はトランス64、コンデンサ62.62
、ONリレー51のメーク接点63、動作したUNリレ
ー52の切替接点65.66を介して新設交換機3用の
A1.81端子75.76に接続される。従って、この
状態で選択符号および試験信号発生用LSI47から電
話機5の選択符号が送出されると、この選択符号は選択
符号増幅用トランジスタ61で増幅されてから新設交換
機3用のA1.81端子75.76を介して新設交換4
113に送出され、これにより新設交換機3の試験トラ
ンク15と電話機5との間の通話路が確立される。
以上のように、既設交換機1の試験トランク13と電話
機5との間の通話路および新設交換機3の試験トランク
15と電話機5との間の通話路が確立された後、次にC
PU31の制御により周辺インタフェース45を介して
TSTリレー53を動作させるとともに、選択符号およ
び試験信号発生用LSI47から1.7KHzの交流試
験信号を発生させる(第4図のステップ310.320
)選択符号および試験信号発生用LSI47から出力さ
れる交流試験信号は、試験信号送出用オペアンプ81に
より増幅され、出カドランス83、試験信号検出用ブリ
ッジ85、コンデンサ87、試験信号送出側A、B線切
替用5ENDリレー56の切替接点73、動作したTS
Tリレー53の一方の切替接点67および既設交換vs
1用のA。
機5との間の通話路および新設交換機3の試験トランク
15と電話機5との間の通話路が確立された後、次にC
PU31の制御により周辺インタフェース45を介して
TSTリレー53を動作させるとともに、選択符号およ
び試験信号発生用LSI47から1.7KHzの交流試
験信号を発生させる(第4図のステップ310.320
)選択符号および試験信号発生用LSI47から出力さ
れる交流試験信号は、試験信号送出用オペアンプ81に
より増幅され、出カドランス83、試験信号検出用ブリ
ッジ85、コンデンサ87、試験信号送出側A、B線切
替用5ENDリレー56の切替接点73、動作したTS
Tリレー53の一方の切替接点67および既設交換vs
1用のA。
端子69から既設交換11の試験トランク13に送出さ
れ、更に該試験トランク13から既設交換機1の通話路
、試験弁器7、配線盤10の第1のジャンパー1、第2
のジャンパー2、試験弁器8、容量型断線プラグ9、新
設交換機3の通話路、試験トランク15を介して新設交
換R3用のA1端子75に伝達され、また更にこの新設
交換機3用のA1端子75から試験信号受信側A、B線
切替用RECVリレー57の切替接点77、コンアンあ す88を介して試験信号積X用ブリッジ85に戻ってく
る。
れ、更に該試験トランク13から既設交換機1の通話路
、試験弁器7、配線盤10の第1のジャンパー1、第2
のジャンパー2、試験弁器8、容量型断線プラグ9、新
設交換機3の通話路、試験トランク15を介して新設交
換R3用のA1端子75に伝達され、また更にこの新設
交換機3用のA1端子75から試験信号受信側A、B線
切替用RECVリレー57の切替接点77、コンアンあ す88を介して試験信号積X用ブリッジ85に戻ってく
る。
すなわち、選択符号および試験信号発生用5L147か
らの交流試験信号は既設交換機1、配線盤10の第1の
ジャンパー1、第2のジャンパー2、容は型断線プラグ
9、新設交換機3を介して試験信号検出用ブリッジ85
に戻ってくるようになっているが、この場合、配線m1
0の第1のジャンパ11および第2のジャンパ12から
なる二重ジャンパが正常な場合には、試験信号検出用ブ
リッジ85のコンデンサ87.88に接続された端子が
交流的に結合された状態となるため、試験信号検出用ブ
リッジ85の平衡がくずれ、これにより試験信号検出用
ブリッジ85に接続されている入カドランス89に検出
電流が流れる。この検出電流は、試験信号受信用オペア
ンプ91で増幅され、試験結果入力用ボートC93を介
して周辺インタフェース45に供給される。CPU31
はこの試験結果の入力用ボートC93への検出電流の供
給により既設交換機1用のAo端子69と新設交換機3
用のA1端子75との間がオン、すなわち二重ジャンパ
が正常に接続されていることを判定する(ステップ33
0)。
らの交流試験信号は既設交換機1、配線盤10の第1の
ジャンパー1、第2のジャンパー2、容は型断線プラグ
9、新設交換機3を介して試験信号検出用ブリッジ85
に戻ってくるようになっているが、この場合、配線m1
0の第1のジャンパ11および第2のジャンパ12から
なる二重ジャンパが正常な場合には、試験信号検出用ブ
リッジ85のコンデンサ87.88に接続された端子が
交流的に結合された状態となるため、試験信号検出用ブ
リッジ85の平衡がくずれ、これにより試験信号検出用
ブリッジ85に接続されている入カドランス89に検出
電流が流れる。この検出電流は、試験信号受信用オペア
ンプ91で増幅され、試験結果入力用ボートC93を介
して周辺インタフェース45に供給される。CPU31
はこの試験結果の入力用ボートC93への検出電流の供
給により既設交換機1用のAo端子69と新設交換機3
用のA1端子75との間がオン、すなわち二重ジャンパ
が正常に接続されていることを判定する(ステップ33
0)。
Ao端子69とA1端子75との間のジャンパが正常で
あることを判定すると、次にCPU31は周辺インタフ
ェース45を介して試験信号受信側A、B線切替用RE
CVリレー57を動作させ、その切替接点77を切り替
え、既設交換機1用のAo端子69と新設交換13用の
B1端子76との間が結合されていないかどうかを同様
の経路に交流試験信号を送出して判定する(ステップ3
40.350>。
あることを判定すると、次にCPU31は周辺インタフ
ェース45を介して試験信号受信側A、B線切替用RE
CVリレー57を動作させ、その切替接点77を切り替
え、既設交換機1用のAo端子69と新設交換13用の
B1端子76との間が結合されていないかどうかを同様
の経路に交流試験信号を送出して判定する(ステップ3
40.350>。
既設交換機1用のAo端子69と新設交換!!13用の
B1端子76との間が不正に結合されてなく、オフの場
合には、CPU31は試験信号送出側A。
B1端子76との間が不正に結合されてなく、オフの場
合には、CPU31は試験信号送出側A。
B線切替用5ENDリレー56を動作させて、その切替
接点73を切り替え(ステップ360)、既設交換$1
1用のBo端子7oと新設交換機3用の81端子76と
の間のジャンパが正常であるか否かを判定する(ステッ
プ370)。既設交換橢1用のBo端子70と新設交換
1113用の81端子76との間のジャンパが正常に接
続されている場合には、二重ジャンパは正常に接続され
ているものであるので、CPLJ31はインタフェース
95を介して試験結果表示用ランプ19のGOODラン
プ19fを点灯させるとともに、プリンタ25によって
rGOODJを印字させる(ステップ380)。
接点73を切り替え(ステップ360)、既設交換$1
1用のBo端子7oと新設交換機3用の81端子76と
の間のジャンパが正常であるか否かを判定する(ステッ
プ370)。既設交換橢1用のBo端子70と新設交換
1113用の81端子76との間のジャンパが正常に接
続されている場合には、二重ジャンパは正常に接続され
ているものであるので、CPLJ31はインタフェース
95を介して試験結果表示用ランプ19のGOODラン
プ19fを点灯させるとともに、プリンタ25によって
rGOODJを印字させる(ステップ380)。
以上の説明は二重ジャンパが正常に接続されている場合
の動作であるが、ステップ350の判定で、既設交換機
1用のAo端子69と新設交換機3用のB1端子76と
が不正に接続、すなわち短絡されていることがわかった
場合には、CPU31はインタフェース95を介してS
Cランプ19eを点灯する(ステップ390)。
の動作であるが、ステップ350の判定で、既設交換機
1用のAo端子69と新設交換機3用のB1端子76と
が不正に接続、すなわち短絡されていることがわかった
場合には、CPU31はインタフェース95を介してS
Cランプ19eを点灯する(ステップ390)。
また、ステップ370の判定で、既設交換機1用のBo
端子70と新設交換113用のB1端子76との間が正
常に接続されていないことがわたった場合には、BDク
ランプ9dが点灯する(ステップ400)。
端子70と新設交換113用のB1端子76との間が正
常に接続されていないことがわたった場合には、BDク
ランプ9dが点灯する(ステップ400)。
更に、ステップ330の判定で、既設交換機1用のAo
端子69と新設交換機3用のA1端子75との間が正常
に接続されていないことがわかった場合には、試験信号
受信側A、B線切替用REC■リレー57を駆動して、
その切替接点77を切り替え(ステップ410)、既設
交換ii用のAo端子69と新設交換機3用のB1端子
76との間が不正に接続されていないか否かを判定する
(ステップ420)。既設交換機1用のAo端子69と
新設交換機3用のB1端子76との間が接続されている
場合には、次に試験信号受信側A。
端子69と新設交換機3用のA1端子75との間が正常
に接続されていないことがわかった場合には、試験信号
受信側A、B線切替用REC■リレー57を駆動して、
その切替接点77を切り替え(ステップ410)、既設
交換ii用のAo端子69と新設交換機3用のB1端子
76との間が不正に接続されていないか否かを判定する
(ステップ420)。既設交換機1用のAo端子69と
新設交換機3用のB1端子76との間が接続されている
場合には、次に試験信号受信側A。
B線切替用RECVリレー57の切替接点77および試
験信号送出側A、BAIiTl替用5ENDリレー56
切替接点73を切り替え(ステップ430)、既設交換
機1用のBo端子70と新設交換ta3用ののA1端子
75との間が不正に接続されているか否かを判定する(
ステップ440)。既設交換vs1用のBo端子70と
新設交換機3用のA1端子75との間が接続されている
場合には、REVランプ19bが点灯する(ステップ4
50)。
験信号送出側A、BAIiTl替用5ENDリレー56
切替接点73を切り替え(ステップ430)、既設交換
機1用のBo端子70と新設交換ta3用ののA1端子
75との間が不正に接続されているか否かを判定する(
ステップ440)。既設交換vs1用のBo端子70と
新設交換機3用のA1端子75との間が接続されている
場合には、REVランプ19bが点灯する(ステップ4
50)。
既設交換機1用のBo端子70と新設交換機3用のA1
端子75との間が接続されていない場合には、rNGJ
としてTSTSCランプ19e灯する(ステップ460
)。
端子75との間が接続されていない場合には、rNGJ
としてTSTSCランプ19e灯する(ステップ460
)。
ステップ420の判定で、既設交換機1用のAO端子6
9と新設交換113用のB1端子76との間が接続され
ているか否か判定した結果、接続されていない場合には
、試験信号送出側A、B線切替用5ENDリレー56の
切替接点73を切り替え(ステップ470)、既設交換
機1用のBo端子70と新設交換機3用の81端子76
との間が接続されているか否かを判定する(ステップ4
80)。既設交換機1用のBO端子70と新設交換機3
用のB1端子76との間が接続されている場合には、A
Dランプ190を点灯し、接続されていない場合には、
「NG」としてTSTランプ19aを点灯する(ステッ
プ500)。
9と新設交換113用のB1端子76との間が接続され
ているか否か判定した結果、接続されていない場合には
、試験信号送出側A、B線切替用5ENDリレー56の
切替接点73を切り替え(ステップ470)、既設交換
機1用のBo端子70と新設交換機3用の81端子76
との間が接続されているか否かを判定する(ステップ4
80)。既設交換機1用のBO端子70と新設交換機3
用のB1端子76との間が接続されている場合には、A
Dランプ190を点灯し、接続されていない場合には、
「NG」としてTSTランプ19aを点灯する(ステッ
プ500)。
以上の処理で、既設交換機1用のAo 、Bo端子と新
設交換機3月のA1.Bl端子との間の二重ジャンパの
チエツクを終了すると、連続試験の場合には、次の電話
番号を送出し、次の電話機に対する二重ジャンパを同様
に試験するというように連続的に繰返す。なお、接続し
ようとする電話機が通話中の場合には、rBUsY (
話中)」をプリンタ25で印字し、最後の試験のあとに
再度試験を行なう。また、個別試験の場合には、再試験
要求のキー人力がある場合をのぞいて試験を終了し、キ
ー人力持ち状態になる。
設交換機3月のA1.Bl端子との間の二重ジャンパの
チエツクを終了すると、連続試験の場合には、次の電話
番号を送出し、次の電話機に対する二重ジャンパを同様
に試験するというように連続的に繰返す。なお、接続し
ようとする電話機が通話中の場合には、rBUsY (
話中)」をプリンタ25で印字し、最後の試験のあとに
再度試験を行なう。また、個別試験の場合には、再試験
要求のキー人力がある場合をのぞいて試験を終了し、キ
ー人力持ち状態になる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、直流試験信号を
通過し、直流の通過を阻止する容岱型断線プラグを試験
弾器に挿入し、一方の交換機を介して所定の交流試験信
号を供給し、該交流試験信号を二重ジャンパ、容聞型断
線プラグおよび他方の電話交換機を介して受信し、該受
信結果に基づいて二重ジャンパの接続の正常性を試験し
ているので、端子増設した稼動中の交換機でも容量型断
線プラグによって交換機からの通話直流電流を遮断する
ため、稼動中の交換機に対しても二重ジャンパ検証試験
を自動的かつ遠隔制御で行なうことができ、操作性を大
幅に向上することができる。
通過し、直流の通過を阻止する容岱型断線プラグを試験
弾器に挿入し、一方の交換機を介して所定の交流試験信
号を供給し、該交流試験信号を二重ジャンパ、容聞型断
線プラグおよび他方の電話交換機を介して受信し、該受
信結果に基づいて二重ジャンパの接続の正常性を試験し
ているので、端子増設した稼動中の交換機でも容量型断
線プラグによって交換機からの通話直流電流を遮断する
ため、稼動中の交換機に対しても二重ジャンパ検証試験
を自動的かつ遠隔制御で行なうことができ、操作性を大
幅に向上することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る電話交換機における二
重ジャンパ検証試験方法を実施する装置構成図、第2図
(a>、(b)、(c)は第1図の装置に使用される二
重ジャンパ検証試験器の回路構成図、第3図は第1図の
装置に使用される容量型断線プラグの構成図、第4図は
第1図の装置による電話交換機における二重ジャンパ検
証試験方法の作用を示すフローチャート、第5図乃至第
7図は従来の電話交換機における二重ジャンパ検証試験
方法の説明図である。 1・・・既設交換1113・・・新設交換機5・・・電
話機 7.8・・・試験弾器9.209.219
・・・容量型断線プラグ10・・・配線盤 11・
・・第1のバヤンパ12・・・第2のジャンパ 17・・・二重ジャンパ検証試験器 201.203・・・コンデンサ 代理人 弁理士 三 好 保 男!J1 図 第2図 (c) 第31!I(a) 第3 g (b)
第3図(c)
重ジャンパ検証試験方法を実施する装置構成図、第2図
(a>、(b)、(c)は第1図の装置に使用される二
重ジャンパ検証試験器の回路構成図、第3図は第1図の
装置に使用される容量型断線プラグの構成図、第4図は
第1図の装置による電話交換機における二重ジャンパ検
証試験方法の作用を示すフローチャート、第5図乃至第
7図は従来の電話交換機における二重ジャンパ検証試験
方法の説明図である。 1・・・既設交換1113・・・新設交換機5・・・電
話機 7.8・・・試験弾器9.209.219
・・・容量型断線プラグ10・・・配線盤 11・
・・第1のバヤンパ12・・・第2のジャンパ 17・・・二重ジャンパ検証試験器 201.203・・・コンデンサ 代理人 弁理士 三 好 保 男!J1 図 第2図 (c) 第31!I(a) 第3 g (b)
第3図(c)
Claims (2)
- (1)配線盤の第1のジャンパを介して第1の電話交換
機に接続されている加入者回線を第2の電話交換機に接
続替えするに当り前記加入者回線と第2の電話交換機と
を配線盤の第2のジャンパで接続した場合の前記第1お
よび第2のジャンパからなる二重ジャンパの接続の正常
性を試験する電話交換機における二重ジャンパ検証試験
方法であつて、前記第2の電話交換機の前記加入者回線
に対する試験弾器に容量型断線プラグを挿入し、前記第
1および第2の電話交換機の一方を介して前記加入者回
線に対して所定の交流試験信号を供給し、前記一方の電
話交換機を介して供給される前記交流試験信号を前記第
1および第2のジャンパ、前記断線プラグおよび他方の
電話交換機を介して受信し、該受信結果に基づいて二重
ジャンパの接続の正常性を試験することを特徴とする電
話交換機における二重ジャンパ検証試験方法。 - (2)配線盤の第1のジャンパを介して第1の電話交換
機に接続されている加入者回線を第2の電話交換機に接
続替えするに当り前記加入者回線と第2の電話交換機と
を配線盤の第2のジャンパで接続した場合の前記第1お
よび第2のジャンパからなる二重ジャンパの接続の正常
性を試験するために前記第2の電話交換機の前記加入者
回線に対する試験弾器に挿入される電話交換機における
二重ジャパ検証試験方法に使用する断線プラグであって
、交流試験信号の通過を可能とし、直流の通過を阻止す
る容量を直列に有することを特徴とする電話交換機にお
ける二重ジャンパ検証試験方法に使用する断線プラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63004980A JPH0797786B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 電話交換機の二重ジャンパ試験に用いる断線プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63004980A JPH0797786B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 電話交換機の二重ジャンパ試験に用いる断線プラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01181366A true JPH01181366A (ja) | 1989-07-19 |
JPH0797786B2 JPH0797786B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=11598750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63004980A Expired - Lifetime JPH0797786B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 電話交換機の二重ジャンパ試験に用いる断線プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0797786B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012109688A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Todentu Corp | 検査装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5447408A (en) * | 1977-09-21 | 1979-04-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Busy checker |
JPS55112064A (en) * | 1979-02-22 | 1980-08-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Jumper checking system for large number of subscribers |
JPS56132885U (ja) * | 1980-03-10 | 1981-10-08 | ||
JPS5772456A (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-06 | Nec Corp | Automatic verification system for double subscriber jumper |
JPS61292869A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-23 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP63004980A patent/JPH0797786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5447408A (en) * | 1977-09-21 | 1979-04-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Busy checker |
JPS55112064A (en) * | 1979-02-22 | 1980-08-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Jumper checking system for large number of subscribers |
JPS56132885U (ja) * | 1980-03-10 | 1981-10-08 | ||
JPS5772456A (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-06 | Nec Corp | Automatic verification system for double subscriber jumper |
JPS61292869A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-23 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012109688A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Todentu Corp | 検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0797786B2 (ja) | 1995-10-18 |
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