JPH039582A - 横方向放電励起パルスレーザー発振装置 - Google Patents
横方向放電励起パルスレーザー発振装置Info
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- JPH039582A JPH039582A JP14604189A JP14604189A JPH039582A JP H039582 A JPH039582 A JP H039582A JP 14604189 A JP14604189 A JP 14604189A JP 14604189 A JP14604189 A JP 14604189A JP H039582 A JPH039582 A JP H039582A
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- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/02—Constructional details
- H01S3/03—Constructional details of gas laser discharge tubes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は横方向放電励起パルスレーザ−装置、例えば
F2等電子付着性ガスを含むエキシマレーザ−に関する
ものである。
F2等電子付着性ガスを含むエキシマレーザ−に関する
ものである。
第3図は例えば文献J、 Appl、 PhyS、 5
6 (11)。
6 (11)。
IDacθmber 1984に示された従来の放電励
起レーザー発振装置を示す断面図であり、図において、
fl)、 +2)は元軸方向に平行に配置され向かい合
った一対の主電極でその間で玉数電翰を行なう。(3)
は前記主電極間に玉数aを発生させるためfこ必要な予
備IE離を行なうための予備電離発生部で、(4)は中
空のR電体パイプ、(5)は誘電体パイプ(4)の中窒
部に挿入された補助電極、(8)は誘電体パイプ(4)
の表面1ことつつけられた主電極(2)と同電位の導体
線であり、誘電体パイプ(4)と補助a極(5)と1体
線(8)により予備電離発生部(3)が構成されている
。この従来例においては、予備電離発生部(3)は王a
極(1)。
起レーザー発振装置を示す断面図であり、図において、
fl)、 +2)は元軸方向に平行に配置され向かい合
った一対の主電極でその間で玉数電翰を行なう。(3)
は前記主電極間に玉数aを発生させるためfこ必要な予
備IE離を行なうための予備電離発生部で、(4)は中
空のR電体パイプ、(5)は誘電体パイプ(4)の中窒
部に挿入された補助電極、(8)は誘電体パイプ(4)
の表面1ことつつけられた主電極(2)と同電位の導体
線であり、誘電体パイプ(4)と補助a極(5)と1体
線(8)により予備電離発生部(3)が構成されている
。この従来例においては、予備電離発生部(3)は王a
極(1)。
(2)の両側に設けられでいる。
第4図は同じく文献J、Apρ1. Ph)’s、 5
6 (111゜I December 1984に示さ
れた従来の放電励起レーザー発振装置を示す断面図であ
り、第3図と異なり、予備!離発生部(3)を主電極(
2)のごく近傍に置くこと(こより、第3図の1体線(
8)を省略している。
6 (111゜I December 1984に示さ
れた従来の放電励起レーザー発振装置を示す断面図であ
り、第3図と異なり、予備!離発生部(3)を主電極(
2)のごく近傍に置くこと(こより、第3図の1体線(
8)を省略している。
第5図は例えば文献[三菱電機技報・Vol、61・N
o、9・19g7 Jの第46頁〜第49頁に示された
従来の放電励起レーザー発振装置を示す断面図であり、
図において、(11,<21は向かい合った一対の王を
極、(3)は主電極(1)、 +2)関lこ主放電を発
生させるために必要な予備電離を行なうための予備電離
発生部で、(9a)、 (9b)は光軸方向に沿って等
間隔に配置されたスパークビンvIL極である。
o、9・19g7 Jの第46頁〜第49頁に示された
従来の放電励起レーザー発振装置を示す断面図であり、
図において、(11,<21は向かい合った一対の王を
極、(3)は主電極(1)、 +2)関lこ主放電を発
生させるために必要な予備電離を行なうための予備電離
発生部で、(9a)、 (9b)は光軸方向に沿って等
間隔に配置されたスパークビンvIL極である。
次に動作について説明する。第3図において補助t f
fi +5)と導体線(8)との間lこ電圧を印加する
ことにより、誘電体パイプ(4)の表面に3いて導体線
(8)との接触部でコロナ放電α〃を起こす。それによ
つC圧電層(1)、(2)の関Iこ紫外光を照射し、予
備電離電子を生成する。次に圧電[(1)、 12)間
で絶縁破壊を起こし玉数IE(lIを開始する。
fi +5)と導体線(8)との間lこ電圧を印加する
ことにより、誘電体パイプ(4)の表面に3いて導体線
(8)との接触部でコロナ放電α〃を起こす。それによ
つC圧電層(1)、(2)の関Iこ紫外光を照射し、予
備電離電子を生成する。次に圧電[(1)、 12)間
で絶縁破壊を起こし玉数IE(lIを開始する。
第4図では補助電極(5)と圧電層(2)との間に電圧
を印加することにより、誘電体パイプ(4)の表面にお
いて主電極(2)との接触部でコロナ7&tOυを起こ
し、紫外線の発生源となる0この紫外線によって王を極
fl+、 +2)の間を照射し、予備電離電子を生成す
る。次に王@:FM(1)、 (21間で絶縁破壊を起
こし主放電(10を開始する。
を印加することにより、誘電体パイプ(4)の表面にお
いて主電極(2)との接触部でコロナ7&tOυを起こ
し、紫外線の発生源となる0この紫外線によって王を極
fl+、 +2)の間を照射し、予備電離電子を生成す
る。次に王@:FM(1)、 (21間で絶縁破壊を起
こし主放電(10を開始する。
第5図ではスパークビ/電極(9a)、 (9b)間I
こ電圧を印加することtこよりアーク放電@が発生する
0それによって王tli(1)、 +2)の間に紫外光
を照射し、予備電離電子を生成する。次に主電極(1)
。(2)間で絶縁破壊を起こし主放電αQ8開始する。
こ電圧を印加することtこよりアーク放電@が発生する
0それによって王tli(1)、 +2)の間に紫外光
を照射し、予備電離電子を生成する。次に主電極(1)
。(2)間で絶縁破壊を起こし主放電αQ8開始する。
〔発明が解決しようとする11題〕
従来の放電励起V−ザー発撮装置では以上のように構成
されているので、以下の様な問題点があった0 第3図の装置では、王として寄与するコロナ放!(ロ)
が誘電体パイプ(4)の表面において導体線(8)との
接触部で発生するため紫外線の発生量が少なく、また透
体R(8)とは電位の異なる王を極(1)との絶縁を保
つ程度に予備電離発生部(3)を主放電(11の部分か
ら離す必要があるので、紫外線の主放電(11部分への
到達量が少なくなる0特rこ電子付着性のガス、例えば
F2ガス等を含有するKrF 、 ArFエキシマレー
ザ−の場合には、電界集中によりアーク放電が発生しや
すいので、1体編(8)を主電極(1)から充分(こ離
す必要があり、そのため紫外縁が玉数117QIの領域
tこ到達する量が少なくなり、充分かつ均一な予備電離
電子V!5度を達成できない。
されているので、以下の様な問題点があった0 第3図の装置では、王として寄与するコロナ放!(ロ)
が誘電体パイプ(4)の表面において導体線(8)との
接触部で発生するため紫外線の発生量が少なく、また透
体R(8)とは電位の異なる王を極(1)との絶縁を保
つ程度に予備電離発生部(3)を主放電(11の部分か
ら離す必要があるので、紫外線の主放電(11部分への
到達量が少なくなる0特rこ電子付着性のガス、例えば
F2ガス等を含有するKrF 、 ArFエキシマレー
ザ−の場合には、電界集中によりアーク放電が発生しや
すいので、1体編(8)を主電極(1)から充分(こ離
す必要があり、そのため紫外縁が玉数117QIの領域
tこ到達する量が少なくなり、充分かつ均一な予備電離
電子V!5度を達成できない。
第4図の装置では、王として寄与するコロナ放KQυが
主電極(2)と誘電体パイプ(4)との接触部のみで発
生ずるため、全般的に紫外線の照射量が少なく、また照
射方向が王に主電極(1)の方向に限定されるため王[
ffl t21近傍の主放電空間では紫外級量が足りず
、を極対方向において一様均一な予備電離が達成できな
い。
主電極(2)と誘電体パイプ(4)との接触部のみで発
生ずるため、全般的に紫外線の照射量が少なく、また照
射方向が王に主電極(1)の方向に限定されるため王[
ffl t21近傍の主放電空間では紫外級量が足りず
、を極対方向において一様均一な予備電離が達成できな
い。
第5図の装置テtt、スパークビンwL極(9a) 、
(9b)間でアーク放電03を起すため、コロナ放電
を用いた予備電離方式に比べV−ザーガスを汚すという
問題点があった。さらにスパークビンは一定間隔ごとに
距離をおいて配置されているため、レーザーの光軸方向
に関して紫外線照射量が均一でなくなり、従って予備電
離が均一でないなどの問題点があった。
(9b)間でアーク放電03を起すため、コロナ放電
を用いた予備電離方式に比べV−ザーガスを汚すという
問題点があった。さらにスパークビンは一定間隔ごとに
距離をおいて配置されているため、レーザーの光軸方向
に関して紫外線照射量が均一でなくなり、従って予備電
離が均一でないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、紫外縁の照射tを増して均−tこし、充分で
均一な予備!#電子密度を得ることにより、−層均一な
放電を達成できる横方向7&電励起V−ザー発振装置を
得ることを目的とする。
たもので、紫外縁の照射tを増して均−tこし、充分で
均一な予備!#電子密度を得ることにより、−層均一な
放電を達成できる横方向7&電励起V−ザー発振装置を
得ることを目的とする。
この発明に係わる横方向放電励起パルスレーザー発掘装
置は、片側の主電極(2)の横方向近傍fc誘電体パイ
プ(4)を配置し、第3図1体線(8)に換えてシール
ド状IE極(6)を、対向する王tW(1)に対して王
7電極(1)、 +2)のギャップ間よりも距離をとる
ように配置し、主電極(1)に対して電界を緩和する形
状にした緩和部(力を形成しさらに誘電体パイプ(4)
と主電極(2)との接触または近接端部が主電極(1)
の凸部頂上部分を見通せる配atこあり、誘電体パイプ
(4)とシールド状電極(6)との接触または近接端部
が王t l’M 121の凸部頂上部分を見通せる配置
Cζある構成で投置するものである。以上の配Itはす
べて光軸方向平行である。
置は、片側の主電極(2)の横方向近傍fc誘電体パイ
プ(4)を配置し、第3図1体線(8)に換えてシール
ド状IE極(6)を、対向する王tW(1)に対して王
7電極(1)、 +2)のギャップ間よりも距離をとる
ように配置し、主電極(1)に対して電界を緩和する形
状にした緩和部(力を形成しさらに誘電体パイプ(4)
と主電極(2)との接触または近接端部が主電極(1)
の凸部頂上部分を見通せる配atこあり、誘電体パイプ
(4)とシールド状電極(6)との接触または近接端部
が王t l’M 121の凸部頂上部分を見通せる配置
Cζある構成で投置するものである。以上の配Itはす
べて光軸方向平行である。
この発明における横方向放電励起パルスレーザ−発振装
置は、誘電体パイプ(4)及びシールド状電F1(6)
の配置により、誘電体パイプ(4)とシールド状[ff
l +6)との間でコロナ放電(11a)が発生するほ
か、誘電体バイブ(4)と圧電厘(2)との間でもコロ
ナ放電(l1fi)が発生する。このため紫外線を発生
するコロナ放電部は2カ所となり紫外線の照射量が増え
る。
置は、誘電体パイプ(4)及びシールド状電F1(6)
の配置により、誘電体パイプ(4)とシールド状[ff
l +6)との間でコロナ放電(11a)が発生するほ
か、誘電体バイブ(4)と圧電厘(2)との間でもコロ
ナ放電(l1fi)が発生する。このため紫外線を発生
するコロナ放電部は2カ所となり紫外線の照射量が増え
る。
また、従来例第4図では、電極の影になって紫外縁の照
射されなり)つた主電極(2)の凸部頂上付近をコロナ
放電(lla)により照射するようにしたので、玉数t
(IGの9間の全体tこ紫外縁を照射する事ができる。
射されなり)つた主電極(2)の凸部頂上付近をコロナ
放電(lla)により照射するようにしたので、玉数t
(IGの9間の全体tこ紫外縁を照射する事ができる。
またシールド状it極(6)は゛(界を緩和する緩和部
(力が形成されているため、予備電離発生部(3)は玉
数tα1の空間のごく近傍に配置でき、放電空間への紫
外線照射量が増え、予備電離tをより増すことができる
。
(力が形成されているため、予備電離発生部(3)は玉
数tα1の空間のごく近傍に配置でき、放電空間への紫
外線照射量が増え、予備電離tをより増すことができる
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(4)は片側の王を極(2)の両横近傍に
配置された誘電体パイプで、この実施例ではアルイナセ
ラミックスより成る。(6ンは誘電体パイプ(4)と一
部接触するように配置されたシールド1電極で、対向す
る主fi 極(1)と相対したシールド電画の緩和部(
7)は王を極(1)との間で1&電が発生しないように
電界強度を緩和する形状と八っている。
図において、(4)は片側の王を極(2)の両横近傍に
配置された誘電体パイプで、この実施例ではアルイナセ
ラミックスより成る。(6ンは誘電体パイプ(4)と一
部接触するように配置されたシールド1電極で、対向す
る主fi 極(1)と相対したシールド電画の緩和部(
7)は王を極(1)との間で1&電が発生しないように
電界強度を緩和する形状と八っている。
例えば、エキシマレーザ−の場合、主tti(1)、
12)の最小ギャップ長をdfiとすると、シールド電
画(6)の緩和部(7)の曲率半径R> 2 mの場合
、主電極(1)とシールドt ffl (6)との間の
最小ギャップ長を(t、15Xd)wまで短くなるよう
にシールド電極(6)を主を極(2)に近づけて配置で
きる。(lla)はシールド電極(6)と誘電体バイブ
(4)の間で発生するコロナ7&電、(■b)は誘電体
バイブ(4)と主室ffl +23との間で発生するコ
ロナ放電である。この実施例では、シールドを極(6)
の誘電体パイプ(4)と接する部分は、図示するようG
こ王を極(2)よりも主電極(1)の対向方向に距離り
だけ主室ffl (1)と近づけることにより。
12)の最小ギャップ長をdfiとすると、シールド電
画(6)の緩和部(7)の曲率半径R> 2 mの場合
、主電極(1)とシールドt ffl (6)との間の
最小ギャップ長を(t、15Xd)wまで短くなるよう
にシールド電極(6)を主を極(2)に近づけて配置で
きる。(lla)はシールド電極(6)と誘電体バイブ
(4)の間で発生するコロナ7&電、(■b)は誘電体
バイブ(4)と主室ffl +23との間で発生するコ
ロナ放電である。この実施例では、シールドを極(6)
の誘電体パイプ(4)と接する部分は、図示するようG
こ王を極(2)よりも主電極(1)の対向方向に距離り
だけ主室ffl (1)と近づけることにより。
主電極(2)の凸部頂上部分を見通せる位置へ、また主
1t%(2)の誘電体パイプ(4)と接する部分は、主
電極(L)の凸部頂上部分を見通せる位置への配置を実
現している。
1t%(2)の誘電体パイプ(4)と接する部分は、主
電極(L)の凸部頂上部分を見通せる位置への配置を実
現している。
例えば主[極(1)と補助vL極(5)とを同電位とし
、主電極(2)とシールド電極(6)とを接地電位とし
、主電画(1)と王を極(2)の間に電圧を印加すると
、誘電体パイプ(4)とシールドt ffi (6)、
主を極(2)の接触部端の2個所でコロナ放t (Il
a)、 (llb>を発生する0印加電圧によっては、
前記2個所のコロナ放電部(lla)、 mb)にはさ
まれたat体バパイ(4)の外周部領域条こまで広がっ
てコロナ放電を発生する。誘電体パイプ(4)とシール
ド電極(6)との間で発生するコロナ7&電(lla)
は、主に主電極(2)側に紫外光を照射し、誘電体バイ
ブ(4)と主1M、i 12)との間のコロナ放z (
txb)は、王に主電画(1)側に紫外光を照射する0
7一ルドwL極(6)の誘電体バイブ(4)と接する部
分は主電極(2)より対向方向に距離h(例えばh=0
.5〜2■)だけ主を榔(11(IIに位置し、主室F
ii121の凸部頂上部分を見通せる配置となっている
ので、コロナ7&[(Ila)より発する紫外光は主を
極(2)の凸部頂上近傍も照射することができる。
、主電極(2)とシールド電極(6)とを接地電位とし
、主電画(1)と王を極(2)の間に電圧を印加すると
、誘電体パイプ(4)とシールドt ffi (6)、
主を極(2)の接触部端の2個所でコロナ放t (Il
a)、 (llb>を発生する0印加電圧によっては、
前記2個所のコロナ放電部(lla)、 mb)にはさ
まれたat体バパイ(4)の外周部領域条こまで広がっ
てコロナ放電を発生する。誘電体パイプ(4)とシール
ド電極(6)との間で発生するコロナ7&電(lla)
は、主に主電極(2)側に紫外光を照射し、誘電体バイ
ブ(4)と主1M、i 12)との間のコロナ放z (
txb)は、王に主電画(1)側に紫外光を照射する0
7一ルドwL極(6)の誘電体バイブ(4)と接する部
分は主電極(2)より対向方向に距離h(例えばh=0
.5〜2■)だけ主を榔(11(IIに位置し、主室F
ii121の凸部頂上部分を見通せる配置となっている
ので、コロナ7&[(Ila)より発する紫外光は主を
極(2)の凸部頂上近傍も照射することができる。
その結果、主板を空間全体は均一に予備電離され、その
後、主板1it(IIの空間で均一な主放電が開始する
。この時、シールド電極(6)と主IE [+1)との
間の距離を主電画(11,+21の間の距離より大きく
とり且つ、電界強度を緩和する緩和部(7)を設けてい
るため、シールド[極[6)と主[1m mとの間の距
離が比較的近いにも拘らず放電は発生しない。
後、主板1it(IIの空間で均一な主放電が開始する
。この時、シールド電極(6)と主IE [+1)との
間の距離を主電画(11,+21の間の距離より大きく
とり且つ、電界強度を緩和する緩和部(7)を設けてい
るため、シールド[極[6)と主[1m mとの間の距
離が比較的近いにも拘らず放電は発生しない。
第1図の構成でKrFエキシマレーザ−を発振させると
均一なレーザービームを得ることができたつ従来例の第
4図の構成では主電極(2)の近傍ではレーザービーム
強度が弱かったのが、この発明の構成では改善され、レ
ーザー発成効率も向上した。
均一なレーザービームを得ることができたつ従来例の第
4図の構成では主電極(2)の近傍ではレーザービーム
強度が弱かったのが、この発明の構成では改善され、レ
ーザー発成効率も向上した。
な3、上ge実施例では主を憧(1)と補助電極(5)
を同電位としたが1文献Ta 11rnan、 C,R
,、’ A Rtud)’of j+rxcimer
La5er t’reionization tech
niques ’Top Meet Wxcimer
La5ers、 WB4. t 〜WB4. :4゜1
979にも示されているように補助電極(5)の電圧の
立ち上がり速度を上げることにより予備電離電子数が多
くなるので、回路上の工夫により主iE甑rl)と補助
[FM(5)を切り離して、補助を層(5)の電圧立ち
上がり速度を速くすると更に予備電離の効果が上がる。
を同電位としたが1文献Ta 11rnan、 C,R
,、’ A Rtud)’of j+rxcimer
La5er t’reionization tech
niques ’Top Meet Wxcimer
La5ers、 WB4. t 〜WB4. :4゜1
979にも示されているように補助電極(5)の電圧の
立ち上がり速度を上げることにより予備電離電子数が多
くなるので、回路上の工夫により主iE甑rl)と補助
[FM(5)を切り離して、補助を層(5)の電圧立ち
上がり速度を速くすると更に予備電離の効果が上がる。
第2図において方向記号(至)はガス流の進行方向を表
わすが、上記実施例において第2図の様に、シールド電
極(6a)をガスダクトを兼ねる形状とする事(こより
、電極部でのガス流れを均一化でき高繰り返しV−ザー
発振に適する。
わすが、上記実施例において第2図の様に、シールド電
極(6a)をガスダクトを兼ねる形状とする事(こより
、電極部でのガス流れを均一化でき高繰り返しV−ザー
発振に適する。
また、上記実施例において主を極(2)、シールドII
ffl +6)を接地する必要はない。例えば、逆に
主電極(1)を接地しても同様の効果が得られる。
ffl +6)を接地する必要はない。例えば、逆に
主電極(1)を接地しても同様の効果が得られる。
また、上記実施例において主電極(2)と誘電体パイプ
(4)との接触部およびシールド電極(6)の誘電体パ
イプ(4)との接触部は必ずしも接触する必要はなく近
接してギヤングを設けることによ′つても同様の効果が
得られる。
(4)との接触部およびシールド電極(6)の誘電体パ
イプ(4)との接触部は必ずしも接触する必要はなく近
接してギヤングを設けることによ′つても同様の効果が
得られる。
「発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば主なコロナ放電部を2個
所となるよう構成し、予備電離を増やせる構成としたの
で、安定な王7&電が得られレーザ発振効率を高く「る
ことができる。
所となるよう構成し、予備電離を増やせる構成としたの
で、安定な王7&電が得られレーザ発振効率を高く「る
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例Iこよる横方向放電励起パ
ルスレーザ−装置を示す断面図、第2図はこの発明の他
の実施例を示す断面図、第3図、第4図及び第5図は従
来の横方向放電励起パルスレーザ−を示す断面図である
。 図に8いて、(11,(2)は主電極、(4)は中空の
誘電体パイプ、(5)は補助を顆、(6)はシールド電
極である。 なお、図中、同一符号は同一、才たは相当部分を示す。
ルスレーザ−装置を示す断面図、第2図はこの発明の他
の実施例を示す断面図、第3図、第4図及び第5図は従
来の横方向放電励起パルスレーザ−を示す断面図である
。 図に8いて、(11,(2)は主電極、(4)は中空の
誘電体パイプ、(5)は補助を顆、(6)はシールド電
極である。 なお、図中、同一符号は同一、才たは相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)光軸方向に凸部が所定の長さ対向するように配置
された第1及び第2の主電極、この第1の電極の両端に
上記第2の電極の凸部頂上部を見通す位置に上記光軸と
平行に上記第1の電極と接触または近接した第1の対向
部を形成するように配置された中空状の一対の誘電体パ
イプ、この各誘電体パイプの内部に配置された一対の補
助電極、上記第1の電極の凸部頂上部を見通す位置に上
記誘電体パイプと接触または近接した第2の対向部が上
記光軸と平行に所定の長さ形成されるように配置された
一対のシールド電極を備えた横方向放電励起パルスレー
ザー発振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14604189A JP2794792B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 横方向放電励起パルスレーザー発振装置 |
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---|---|---|---|
JP14604189A JP2794792B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 横方向放電励起パルスレーザー発振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH039582A true JPH039582A (ja) | 1991-01-17 |
JP2794792B2 JP2794792B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=15398769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14604189A Expired - Lifetime JP2794792B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 横方向放電励起パルスレーザー発振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2794792B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994009536A1 (en) * | 1992-10-09 | 1994-04-28 | Cymer Laser Technologies | Pre-ionizer for a laser |
US6456643B1 (en) | 1999-03-31 | 2002-09-24 | Lambda Physik Ag | Surface preionization for gas lasers |
US6546036B1 (en) | 1999-06-08 | 2003-04-08 | Lambda Physik Ag | Roof configuration for laser discharge electrodes |
US6570901B2 (en) | 2000-02-24 | 2003-05-27 | Lambda Physik Ag | Excimer or molecular fluorine laser having lengthened electrodes |
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US6671302B2 (en) | 2000-08-11 | 2003-12-30 | Lambda Physik Ag | Device for self-initiated UV pre-ionization of a repetitively pulsed gas laser |
US6757315B1 (en) | 1999-02-10 | 2004-06-29 | Lambda Physik Ag | Corona preionization assembly for a gas laser |
US6785316B1 (en) | 1999-08-17 | 2004-08-31 | Lambda Physik Ag | Excimer or molecular laser with optimized spectral purity |
US6834066B2 (en) | 2000-04-18 | 2004-12-21 | Lambda Physik Ag | Stabilization technique for high repetition rate gas discharge lasers |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3399517B2 (ja) | 1999-12-08 | 2003-04-21 | ウシオ電機株式会社 | 紫外線を放出するガスレーザ装置 |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP14604189A patent/JP2794792B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1994009536A1 (en) * | 1992-10-09 | 1994-04-28 | Cymer Laser Technologies | Pre-ionizer for a laser |
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