JPH039521A - 多層配線の形成方法 - Google Patents
多層配線の形成方法Info
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- JPH039521A JPH039521A JP14470689A JP14470689A JPH039521A JP H039521 A JPH039521 A JP H039521A JP 14470689 A JP14470689 A JP 14470689A JP 14470689 A JP14470689 A JP 14470689A JP H039521 A JPH039521 A JP H039521A
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- wiring
- interlayer
- insulating film
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- interlayer connection
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、半導体集積回路、特に高密度化を目的として
多層配線構造を有する集積回路の製造法に関するもので
ある。
多層配線構造を有する集積回路の製造法に関するもので
ある。
従来の技術
近年、マイクロプロセッサの高機能化、メモリーの大容
量化に伴い、半導体素子は高密度化が進んでおり、多層
配線構造が多く用いられるようになってきた。多層配線
構造においては下層配線と上層配線の間の接続が重要な
技術となっている。
量化に伴い、半導体素子は高密度化が進んでおり、多層
配線構造が多く用いられるようになってきた。多層配線
構造においては下層配線と上層配線の間の接続が重要な
技術となっている。
以下、従来の多層配線の形成方法について説明する。第
2図は従来の多層配線の断面図であり、11は基板、1
2は基板11の表面に選択的に形成された第1Al配線
、13は第1Ag配線12を含む基板11の表面全域に
形成された絶縁膜、14は絶縁膜13に形成され第1/
’e配線12にいたるスルーホール、15は絶縁膜13
の表面に選択的に形成されスルーホール14を介して第
1Al配線12に接続される第2Al配線である。
2図は従来の多層配線の断面図であり、11は基板、1
2は基板11の表面に選択的に形成された第1Al配線
、13は第1Ag配線12を含む基板11の表面全域に
形成された絶縁膜、14は絶縁膜13に形成され第1/
’e配線12にいたるスルーホール、15は絶縁膜13
の表面に選択的に形成されスルーホール14を介して第
1Al配線12に接続される第2Al配線である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の多層配線の形成方法ではスル
ーホール14が微細化した場合にアルミの段差被覆性の
悪さからスルーホール14内で第2Al配線15が断線
し、第1Al配線12との接続が不完全になるという問
題点があった。
ーホール14が微細化した場合にアルミの段差被覆性の
悪さからスルーホール14内で第2Al配線15が断線
し、第1Al配線12との接続が不完全になるという問
題点があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、第11配
線と第2Al配線との間の接続を完全なものとすること
のできる多層配線の形成方法を提供することを目的とす
る。
線と第2Al配線との間の接続を完全なものとすること
のできる多層配線の形成方法を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の多層配線の形成方法
は、第1A[配線のパターニングを行ない、層間絶縁膜
を堆積した後、層間接続部に実際の接続部寸法よりも大
きなスルーホールを形成し、その後Alを堆積してパタ
ーニングを行ない層間接続用Alを形成し、SOGによ
って層間接続用A[と層間絶縁膜との間隙を埋める工程
を備えている。
は、第1A[配線のパターニングを行ない、層間絶縁膜
を堆積した後、層間接続部に実際の接続部寸法よりも大
きなスルーホールを形成し、その後Alを堆積してパタ
ーニングを行ない層間接続用Alを形成し、SOGによ
って層間接続用A[と層間絶縁膜との間隙を埋める工程
を備えている。
作用
この形成によって、第1Al配線と第2Al配線の接続
部に形成された層間接続用Alが、スルーホール内での
断線を防ぎ、第2Al配線の形成の際、段差なくその被
覆性を良くし、層間の接続を完全なものとするため、配
線の信頼性を高めることができる。
部に形成された層間接続用Alが、スルーホール内での
断線を防ぎ、第2Al配線の形成の際、段差なくその被
覆性を良くし、層間の接続を完全なものとするため、配
線の信頼性を高めることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例における多層配線の形成方法
の断面図を示すものである。第1図aにおいて、基板1
上に、第1Al配線2.高融点金属3からなる複合層に
所望のパターニングを行なった後、絶縁膜4を堆積しス
ルーホール5を形成する。その後、第1図すに示すよう
にAl6を堆積し、第1図Cのようにパターニングを行
ない層間接続用7を形成する。このとき高融点金属3は
耐エツチング層として働く。またスルーホール5はこの
パターニングが可能な十分な大きさを持つ。その後、第
1図dに示すように5OG8を塗布することによって、
層間接続用Al7と絶縁膜4の間を埋め込み、若干のエ
ッチバックを行なうことによって層間接続用Aに7の表
面を露出させる。最後にAlを蒸着し、所定のパターン
にエツチングすることによって第1図eに示すように第
2Al配線9を形成する。
の断面図を示すものである。第1図aにおいて、基板1
上に、第1Al配線2.高融点金属3からなる複合層に
所望のパターニングを行なった後、絶縁膜4を堆積しス
ルーホール5を形成する。その後、第1図すに示すよう
にAl6を堆積し、第1図Cのようにパターニングを行
ない層間接続用7を形成する。このとき高融点金属3は
耐エツチング層として働く。またスルーホール5はこの
パターニングが可能な十分な大きさを持つ。その後、第
1図dに示すように5OG8を塗布することによって、
層間接続用Al7と絶縁膜4の間を埋め込み、若干のエ
ッチバックを行なうことによって層間接続用Aに7の表
面を露出させる。最後にAlを蒸着し、所定のパターン
にエツチングすることによって第1図eに示すように第
2Al配線9を形成する。
発明の効果
本発明は第1.Al配線と第2Al配線の接続部に、絶
縁膜の中に完全に埋め込まれた層間接続用Alが形成さ
れるので、層間の配線を確実なものとすることのできる
多層配線の形成方法を実現できるものである。
縁膜の中に完全に埋め込まれた層間接続用Alが形成さ
れるので、層間の配線を確実なものとすることのできる
多層配線の形成方法を実現できるものである。
第1図a−eは本発明の一実施例における多層配線の形
成方法の断面図、第2図は従来の多層配線の形成方法の
断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・第1Aliil!
線、3・・・・・・高融点金属、4・・・・・・絶縁膜
、5・・・・・・スルーホール、6・・・・・・l 、
7・・・・・・層間接続用Al、8・・・・・・SOG
。 9・・・・・・第2Al配線、11・・・・・・基板、
12・・・・・・第1Al配線、13・・・・・・絶縁
膜、14・・・・・・スルーホール、15・・・・・・
第2Al配線。 !−・一基板 Z−@ f AL配楳 3− 高隅虹曳42鶴 スルーホールレ (0−〕 / (b) −Ai × 7−・・層間撞視14p1 9− 第zpL配コ県 If−m−基板 12・−篤IAi配保 I3− 絶辱頂 !4−−−スル−ホー)し 15−−・嶌2成配線
成方法の断面図、第2図は従来の多層配線の形成方法の
断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・第1Aliil!
線、3・・・・・・高融点金属、4・・・・・・絶縁膜
、5・・・・・・スルーホール、6・・・・・・l 、
7・・・・・・層間接続用Al、8・・・・・・SOG
。 9・・・・・・第2Al配線、11・・・・・・基板、
12・・・・・・第1Al配線、13・・・・・・絶縁
膜、14・・・・・・スルーホール、15・・・・・・
第2Al配線。 !−・一基板 Z−@ f AL配楳 3− 高隅虹曳42鶴 スルーホールレ (0−〕 / (b) −Ai × 7−・・層間撞視14p1 9− 第zpL配コ県 If−m−基板 12・−篤IAi配保 I3− 絶辱頂 !4−−−スル−ホー)し 15−−・嶌2成配線
Claims (2)
- (1)第1の金属配線のパターニングを行なった後、絶
縁膜を堆積し、層間接続部にコンタクト寸法より大きな
スルーホールを形成し、さらに層間接続用金属を堆積し
、次いで、前記スルーホール内に層間接続用金属をパタ
ーニングした後、SOG(SpinOnGlass)を
用いて前記層間接続用金属と前記絶縁膜との間隙を塗布
ガラス膜で埋め、その上に第2の金属配線を形成するこ
とを特徴とする多層配線の形成方法。 - (2)第1の金属配線、第2の金属配線および層間接続
用金属の少なくとも1つがAlまたはAl合金で形成さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の多
層配線の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14470689A JPH039521A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 多層配線の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14470689A JPH039521A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 多層配線の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH039521A true JPH039521A (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=15368395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14470689A Pending JPH039521A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 多層配線の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH039521A (ja) |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP14470689A patent/JPH039521A/ja active Pending
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