JPH0394022A - 耐2次加工脆性に優れた深絞り用熱延鋼板の製造方法 - Google Patents
耐2次加工脆性に優れた深絞り用熱延鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPH0394022A JPH0394022A JP23087489A JP23087489A JPH0394022A JP H0394022 A JPH0394022 A JP H0394022A JP 23087489 A JP23087489 A JP 23087489A JP 23087489 A JP23087489 A JP 23087489A JP H0394022 A JPH0394022 A JP H0394022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot
- less
- resistance
- steel
- rolled steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 36
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 36
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 238000000137 annealing Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000001953 recrystallisation Methods 0.000 claims abstract description 9
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000005255 carburizing Methods 0.000 claims description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 238000005554 pickling Methods 0.000 claims description 3
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 2
- 229910021384 soft carbon Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 5
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 4
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000005204 segregation Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000670 limiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利川分野)
本発明は熱延鋼板の製造方法に係り、特に深絞り性と耐
2次加工脆性に優れた熱延鋼板の製造方法に関するもの
である。
2次加工脆性に優れた熱延鋼板の製造方法に関するもの
である。
(従来の技術)
近年、自動車部材や電気機器外板に使用される熱延鋼板
には、高いプレス成形性が要求されている。
には、高いプレス成形性が要求されている。
このような要求を満たす熱延鋼板の製造方法としては,
極低炭素鋼にTi.Nbなどの炭窒化物形或元素を単独
又は複合添加して鋼中のC.Nを固定し得る鋼を用いて
、未再結晶フエライト域で熱延を施すことによって圧延
集合組織を形威し、更に種々の方法で再結晶焼鈍を施し
て、深絞り性に有利な(111)集合組織を発達させる
方法が提案されている。
極低炭素鋼にTi.Nbなどの炭窒化物形或元素を単独
又は複合添加して鋼中のC.Nを固定し得る鋼を用いて
、未再結晶フエライト域で熱延を施すことによって圧延
集合組織を形威し、更に種々の方法で再結晶焼鈍を施し
て、深絞り性に有利な(111)集合組織を発達させる
方法が提案されている。
(発明が解決しようとするiilll題)しかし、一方
では、Ti.Nbなどの炭窒化物形成元素により鋼中の
C.Nを充分固定した極低炭素鋼では、プレス或形後の
2次加]二において脆性破断による割れが発生するとい
う問題がある。これは、鋼中の固溶Cがないため,フエ
ライ1・粒界へのCの偏析がなくなって粒界か弱くなる
ためである。
では、Ti.Nbなどの炭窒化物形成元素により鋼中の
C.Nを充分固定した極低炭素鋼では、プレス或形後の
2次加]二において脆性破断による割れが発生するとい
う問題がある。これは、鋼中の固溶Cがないため,フエ
ライ1・粒界へのCの偏析がなくなって粒界か弱くなる
ためである。
更に、P添加鋼では、粒界にPが偏析し、粒界の脆化を
助長するという問題がある。
助長するという問題がある。
したがって、従来は、耐2次加工脆性の改善のために、
予め鋼中のC.Nが残存するようにT〕やNbの添加量
を制御して溶製することが試みられていた。しかし、こ
の方法では、例え固溶C、Nが残存する或分銅が溶製で
きたとしても、この固溶C.Nは本質的に鋼のr値や延
性を劣化させるものであるので、ブレス或形性の大福な
低下を来たさざるを得なかった。すなわち、本質的に/
レス或形性と耐2次加工脆性は両立し得ないものであっ
た。また、一方、このような微jil.c. Nを残存
させることは、製鋼技術上或り立つものでなかった。
予め鋼中のC.Nが残存するようにT〕やNbの添加量
を制御して溶製することが試みられていた。しかし、こ
の方法では、例え固溶C、Nが残存する或分銅が溶製で
きたとしても、この固溶C.Nは本質的に鋼のr値や延
性を劣化させるものであるので、ブレス或形性の大福な
低下を来たさざるを得なかった。すなわち、本質的に/
レス或形性と耐2次加工脆性は両立し得ないものであっ
た。また、一方、このような微jil.c. Nを残存
させることは、製鋼技術上或り立つものでなかった。
本発明は、」二記従来技術の技術の問題点を解決するた
めになされたものであって、極低炭素鋼を用いて、深絞
り性と耐2次加]二脆性に優れた熱延鋼板を生産性よく
製造する方法を提但することをlj的とするものである
。
めになされたものであって、極低炭素鋼を用いて、深絞
り性と耐2次加]二脆性に優れた熱延鋼板を生産性よく
製造する方法を提但することをlj的とするものである
。
(illi!題を解決するための手段)か\るr−1的
を述成するため、本発明h I’Jは、従来の極低炭素
鋼においてプレス成形性が劣化する原因について検討し
た。
を述成するため、本発明h I’Jは、従来の極低炭素
鋼においてプレス成形性が劣化する原因について検討し
た。
その結果、固溶C.Nがプレス或形性を低下させる原因
は、圧延集合組織の形成段階及び再結晶集合組織の形成
段階で局所的なす八り系、転位の再配列に影響を及ぼし
、深絞り性に好ましい(↓11)集合組織の発達を阻害
するためであることが判明した。
は、圧延集合組織の形成段階及び再結晶集合組織の形成
段階で局所的なす八り系、転位の再配列に影響を及ぼし
、深絞り性に好ましい(↓11)集合組織の発達を阻害
するためであることが判明した。
そこで、本発明者らは、このような原因を解71l1し
、且つ耐2次加工脆性を優れたものとし得る方3 策について鋭意研究を重ねた結果、極低炭素鋼において
特定の或分vA整を行うと共に圧延条件を規定すること
によって、再結晶集合組織が決定される焼鈍時の再結晶
完了時までは固mc.Nを零の状態にしておき、その後
浸炭雰囲気中で連続焼鈍を行うことにより、最終製品段
階で粒界に数ppm程度のCを存在させ、粒界を強化す
ることにより、脆化を防止する方法を見い出し,ここに
本発明をなしたものである。
、且つ耐2次加工脆性を優れたものとし得る方3 策について鋭意研究を重ねた結果、極低炭素鋼において
特定の或分vA整を行うと共に圧延条件を規定すること
によって、再結晶集合組織が決定される焼鈍時の再結晶
完了時までは固mc.Nを零の状態にしておき、その後
浸炭雰囲気中で連続焼鈍を行うことにより、最終製品段
階で粒界に数ppm程度のCを存在させ、粒界を強化す
ることにより、脆化を防止する方法を見い出し,ここに
本発明をなしたものである。
すなわち、本発明は、C:0.007%以下、Sj:0
.1%以下、Mn:0.05〜0.50%、P:0.1
2%以下、S:O.O l 5%以下、sol. A
Q :0.0 0 5〜0.05%、N:O.OO6%
以下を含有し、更にTi及びNbの単独又は複合添加で
、下式(】)に従う有効Tin(Tiψと表す)及びN
b量とC量との関係が下式(2) Ti*=totalTi − ((4B/32) x
S + (4B/14) X N)…(1) 1≦(Ti傘/48+ Nb/93)/(C/12)≦
4.5…(2)を満足する範囲で含有し、必要に応して
更にB:−4= 0.0001 〜0.0030%を含右し、残部がFe
及び不可避的不純物よりなる鋼を、通常の工程で粗圧延
後、400〜800℃の範囲で合剖圧下率60%以上の
熱間圧延を行い、巻き取り、酸洗した後、更に浸炭雰囲
気ガス中で再結晶温度以上の温度範囲で連続焼鈍を行う
ことを特徴とする耐2次加工脆性に優れた深絞り用熱延
鋼板の製造方法を要旨とするものである。
.1%以下、Mn:0.05〜0.50%、P:0.1
2%以下、S:O.O l 5%以下、sol. A
Q :0.0 0 5〜0.05%、N:O.OO6%
以下を含有し、更にTi及びNbの単独又は複合添加で
、下式(】)に従う有効Tin(Tiψと表す)及びN
b量とC量との関係が下式(2) Ti*=totalTi − ((4B/32) x
S + (4B/14) X N)…(1) 1≦(Ti傘/48+ Nb/93)/(C/12)≦
4.5…(2)を満足する範囲で含有し、必要に応して
更にB:−4= 0.0001 〜0.0030%を含右し、残部がFe
及び不可避的不純物よりなる鋼を、通常の工程で粗圧延
後、400〜800℃の範囲で合剖圧下率60%以上の
熱間圧延を行い、巻き取り、酸洗した後、更に浸炭雰囲
気ガス中で再結晶温度以上の温度範囲で連続焼鈍を行う
ことを特徴とする耐2次加工脆性に優れた深絞り用熱延
鋼板の製造方法を要旨とするものである。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
(作用)
本発明は、要するに、前連の如く理論上不可能とされて
いた技術に対して極低炭素鋼を用い、且つ、耐2次加工
脆性のために才ζf界の欠陥を埋めるのに必要なC量2
〜↓5 ppmを確保するならば,連続焼鈍でも可能で
あることを見い出したものである。この理由は、Cの侵
入は粒内拡散でなく、その速度が10倍程度速い粒界」
}L敗でなされたものであり、更に粒界純度の非常に高
い極低炭素鋼であれば、その拡散速度が更に上がるため
、連続焼鈍において、焼鈍前に固溶C量が零であったも
のが、まず粒Wに、次いで粒内に所定量のC量を確保す
ることができることによるものである。
いた技術に対して極低炭素鋼を用い、且つ、耐2次加工
脆性のために才ζf界の欠陥を埋めるのに必要なC量2
〜↓5 ppmを確保するならば,連続焼鈍でも可能で
あることを見い出したものである。この理由は、Cの侵
入は粒内拡散でなく、その速度が10倍程度速い粒界」
}L敗でなされたものであり、更に粒界純度の非常に高
い極低炭素鋼であれば、その拡散速度が更に上がるため
、連続焼鈍において、焼鈍前に固溶C量が零であったも
のが、まず粒Wに、次いで粒内に所定量のC量を確保す
ることができることによるものである。
まず、本発明における鋼の化学戊分限定理由について説
明する。
明する。
C:
Cは、その含有量が増大するにつれてCを固定するTi
.Nbの添加量が増加し、製造費用の増加につながる。
.Nbの添加量が増加し、製造費用の増加につながる。
更にTiC及びNbC析出量が増大し粒或長を阻害して
r値が劣化するので、C含有量は少ないほどよく、上限
値を0.0 0 7%とする。
r値が劣化するので、C含有量は少ないほどよく、上限
値を0.0 0 7%とする。
なお、製鋼技術上の観点からC含有量の下限値は0.0
0 0 5%とするのが望ましい。
0 0 5%とするのが望ましい。
Si:
Siは溶鋼の脱酸を主目的に添加されるが、添加量が多
すぎると表面性状や化或処理性或いは塗装性を劣化させ
るので、その含有量は0.1%以下とする。
すぎると表面性状や化或処理性或いは塗装性を劣化させ
るので、その含有量は0.1%以下とする。
Mn:
Mnは熱間脆性の防止を主目的に添加されるが、0.0
5%より少ないとその効果が得られず、方、添加旦が多
すぎると延性を劣化させるので、その含有量は0.05
〜0.50%の範囲とする。
5%より少ないとその効果が得られず、方、添加旦が多
すぎると延性を劣化させるので、その含有量は0.05
〜0.50%の範囲とする。
P:
Pは、r値の低下を伴うことなく、鋼強度を高める効果
を有するが、粒界に偏析し2次加工脆竹を起こし易くな
るので、その含有量は0.1 2%以下に抑制する。
を有するが、粒界に偏析し2次加工脆竹を起こし易くな
るので、その含有量は0.1 2%以下に抑制する。
S:
Sは、T1と結合してTiSを形成するので、その含有
量が増大するとC.Nを固定するのに必要なTi量が増
大する。またM n S系の伸長した介在物が増加して
局部延性を劣化させるので、その含有量は0.0 1
5%以下に抑制する。
量が増大するとC.Nを固定するのに必要なTi量が増
大する。またM n S系の伸長した介在物が増加して
局部延性を劣化させるので、その含有量は0.0 1
5%以下に抑制する。
A Q:
AQは溶鋼の脱酸を目的に添加されるが、その含有量が
sol.AQで0.0 0 5%より少ないと、その目
的が達或されず、一方、0.05%を超えると脱酸効果
が飽和すると共にAQ203介在物が増加して加工或形
性を劣化させる。したがって、その含有量はsol.A
Qで0.0 0 5−0.0 5%の−7− 範凹とする。
sol.AQで0.0 0 5%より少ないと、その目
的が達或されず、一方、0.05%を超えると脱酸効果
が飽和すると共にAQ203介在物が増加して加工或形
性を劣化させる。したがって、その含有量はsol.A
Qで0.0 0 5−0.0 5%の−7− 範凹とする。
N:
Nは、T1と結合してTiNを形戒するので、その含有
量が増大するとCを固定するのに必要なTi量が増大す
る。またTiN析出量が増加して粒或長が阻害されr値
が劣化する。したがって、その含有量は少ないほど好ま
しく、0.0 0 6%以下に抑制する。
量が増大するとCを固定するのに必要なTi量が増大す
る。またTiN析出量が増加して粒或長が阻害されr値
が劣化する。したがって、その含有量は少ないほど好ま
しく、0.0 0 6%以下に抑制する。
Ti. Nb:
Ti.NbはC.Nを固定することによってr植を高め
る作用がある。この場合、前述の如<TiはS.Nと結
合してTiS.TiNを形或するので、製品におけるT
i量は、次式(1)で計算される有効Ti量(Tie)
として換算される量にて考慮する必要がある。
る作用がある。この場合、前述の如<TiはS.Nと結
合してTiS.TiNを形或するので、製品におけるT
i量は、次式(1)で計算される有効Ti量(Tie)
として換算される量にて考慮する必要がある。
Ti*=totalTi − {(48/32) X
S + (48/14) X N)…(1) したがって、本発明の目的に対してはTi*i、Nb量
とC量との関係が(2)式 l ≦(Ti傘/48+ Nb/93)/(C/12)
≦4 .5 …(2)88 を濶足する範囲で含イj゜する必要がある。この(2)
式の値が1より小さいとC.Nを充分に固定することが
できず、r値を劣化させる。一方、4.5を超えるとr
値を高める作用が飽和すると共に、後工程の浸炭雰囲気
焼鈍時に侵入したCが、固溶しているTi或いはNbと
すぐに結合してしまい、Cの粒界偏析を阻止するので、
耐2次加工脆性の防止が得られず、また過剰のTi.N
bによる硬化のために加工性も劣化し、コストアップに
もつながる。
S + (48/14) X N)…(1) したがって、本発明の目的に対してはTi*i、Nb量
とC量との関係が(2)式 l ≦(Ti傘/48+ Nb/93)/(C/12)
≦4 .5 …(2)88 を濶足する範囲で含イj゜する必要がある。この(2)
式の値が1より小さいとC.Nを充分に固定することが
できず、r値を劣化させる。一方、4.5を超えるとr
値を高める作用が飽和すると共に、後工程の浸炭雰囲気
焼鈍時に侵入したCが、固溶しているTi或いはNbと
すぐに結合してしまい、Cの粒界偏析を阻止するので、
耐2次加工脆性の防止が得られず、また過剰のTi.N
bによる硬化のために加工性も劣化し、コストアップに
もつながる。
B:
Bは耐2次加工脆性に対して有効な元素であるので、必
要に応じて添加することができる。添加する場合、その
効果を得るためには少なくとも0.0001%以上が必
要であるが、0.0 0 3 0%を超えるとその効果
は飽和し、且つr値を低下させるので、その添加量は0
.0 0 0 1〜0.0 0 30%の範囲とする。
要に応じて添加することができる。添加する場合、その
効果を得るためには少なくとも0.0001%以上が必
要であるが、0.0 0 3 0%を超えるとその効果
は飽和し、且つr値を低下させるので、その添加量は0
.0 0 0 1〜0.0 0 30%の範囲とする。
次に本発明の製造方法について説明する。
上記化学或分を有する鋼は常法により溶製、鋳造し、次
いで粗圧延を行うが、熱間圧延は以下の条件で行う必要
がある。
いで粗圧延を行うが、熱間圧延は以下の条件で行う必要
がある。
すなわち、粗圧延後、400〜800“゜Cの温度範囲
で合al圧下率60%以」二で熱間圧延を行い、巻き取
る。これは、il’li r・位の熱延鋼板をネ!}る
ためには熱延時に圧延集合組織を得る必要があるためで
あり、そのために未再結晶フェライ1・域、すなわち、
400〜800℃の温度域で、且つ60%以上、好まし
くは60%以上90%以下の圧下率で熱間圧延を行う。
で合al圧下率60%以」二で熱間圧延を行い、巻き取
る。これは、il’li r・位の熱延鋼板をネ!}る
ためには熱延時に圧延集合組織を得る必要があるためで
あり、そのために未再結晶フェライ1・域、すなわち、
400〜800℃の温度域で、且つ60%以上、好まし
くは60%以上90%以下の圧下率で熱間圧延を行う。
この場合、潤滑条件が良い程、板厚方向に均質な集合組
織が得られ、高いr値が得られるので、1」欄とするr
−埴に応じて潤沿剤を選択することが望ましい。
織が得られ、高いr値が得られるので、1」欄とするr
−埴に応じて潤沿剤を選択することが望ましい。
なお、巻取温度は特に制限されない。
更に、酸洗後、浸炭雰囲気中で再結晶温度以上、好まし
くは再結晶温度以上Ac,点以下の範囲で連続焼鈍を行
い、r値に有利な(1↓l)面方位に集合組織を形或さ
せる。
くは再結晶温度以上Ac,点以下の範囲で連続焼鈍を行
い、r値に有利な(1↓l)面方位に集合組織を形或さ
せる。
既に知られているように、r値は主として鋼の(111
)面方位集合組織に依存しており、その形成には再結晶
焼鈍前に存在する固溶C.Nが悪影響をもっていること
が知られているが、本発明においては再結晶焼糺前に巻
収処Jlによってl.Ij溶C及び固溶Nが完全に除か
れ、」二記の集合組織が得られる.,シかも、−・旦、
再納品が完了し集会組織が形或されれば、その後に侵入
するCはr値には悪影響を与えない。浸炭雰囲気中より
侵入したCのうちTjC.Nbとして固定されなかった
Cが粒界に偏析して耐2次加工脆性を改善するのである
。
)面方位集合組織に依存しており、その形成には再結晶
焼鈍前に存在する固溶C.Nが悪影響をもっていること
が知られているが、本発明においては再結晶焼糺前に巻
収処Jlによってl.Ij溶C及び固溶Nが完全に除か
れ、」二記の集合組織が得られる.,シかも、−・旦、
再納品が完了し集会組織が形或されれば、その後に侵入
するCはr値には悪影響を与えない。浸炭雰囲気中より
侵入したCのうちTjC.Nbとして固定されなかった
Cが粒界に偏析して耐2次加工脆性を改善するのである
。
連続焼鈍の雰囲気にはカーボンポテンシャルを制御した
浸炭ガスを用い、目的とする浸炭量はカーボンポテンシ
ャル、焼鈍温度、力“6鈍11、?問の組合せを選択す
ることにより制御し、i42次力II ZTI脆性のた
めに粒界の欠陥を埋めるのに必要なC量が2〜15pp
mとなるような条件で上記連続焼鈍を行えばよい。2
ppmよりも少ないと耐2次加工脆性を得るために粒界
の欠陥を理めるのに必要なClが不足し、一方、15p
pmを超えると伸び等の加工性が劣化し、また連続焼鈍
の通板速度を低下させねばならず、生産性の低下を招く
ので望ましく11 ない。連続焼鈍炉の炉内滞留時間は2 sce〜2mj
nの範囲が好ましい。
浸炭ガスを用い、目的とする浸炭量はカーボンポテンシ
ャル、焼鈍温度、力“6鈍11、?問の組合せを選択す
ることにより制御し、i42次力II ZTI脆性のた
めに粒界の欠陥を埋めるのに必要なC量が2〜15pp
mとなるような条件で上記連続焼鈍を行えばよい。2
ppmよりも少ないと耐2次加工脆性を得るために粒界
の欠陥を理めるのに必要なClが不足し、一方、15p
pmを超えると伸び等の加工性が劣化し、また連続焼鈍
の通板速度を低下させねばならず、生産性の低下を招く
ので望ましく11 ない。連続焼鈍炉の炉内滞留時間は2 sce〜2mj
nの範囲が好ましい。
次に本発明の実施例を示す。
(実施例)
第l表に示す化学戒分を有する50mm厚の供試鋼を1
エ50゜Cで30分間加熱して溶体化処理を行った後、
1]−〇〇〜950℃の温度範囲で粗圧延し、これに続
く仕」二げ圧延温度及びフェライ1・域総圧下量を種々
変化させて熱延鋼板を製造した。
エ50゜Cで30分間加熱して溶体化処理を行った後、
1]−〇〇〜950℃の温度範囲で粗圧延し、これに続
く仕」二げ圧延温度及びフェライ1・域総圧下量を種々
変化させて熱延鋼板を製造した。
なお、巻取り処理はすべて400℃で1.hr保持、炉
冷することにより模擬した。
冷することにより模擬した。
次いで、熱延鋼板を酸洗した後、浸炭雰囲気中及び不活
性ガス中において連続焼鈍として850℃で1分間の再
結晶焼鈍を行った。
性ガス中において連続焼鈍として850℃で1分間の再
結晶焼鈍を行った。
得られた熱延鋼板のr値と2次加工脆性限界温度を第2
表に示すと共に、一部について第1図に整理して示す。
表に示すと共に、一部について第1図に整理して示す。
なお、脆性試験は、総絞り比2.7でカップ成形して得
られたカップを35mm高さに1〜リムした後、各試験
温度の冷媒中にカップを置いて頂角4I2 O゜の円錐ポンチに押し込んで脆性破壊の発生しない限
界温度を測定し、これを2次加工脆性限界i 温度とした。
られたカップを35mm高さに1〜リムした後、各試験
温度の冷媒中にカップを置いて頂角4I2 O゜の円錐ポンチに押し込んで脆性破壊の発生しない限
界温度を測定し、これを2次加工脆性限界i 温度とした。
第2表より明らかなとおり、本発明例はいずれも、r値
が高く深絞り性に優れていると共に、耐2次加工脆性が
改善されていることがわかる。
が高く深絞り性に優れていると共に、耐2次加工脆性が
改善されていることがわかる。
一方、不活性ガス中で連続焼鈍を施した比較例は、深絞
り性又は耐2次加工脆性に劣っており、また浸炭雰囲気
ガス中で連続焼鈍を行った比較例は、本発明範囲外の化
学成分を有しているため、深絞り性或いは耐2次加工脆
性のいずれかが劣っている。
り性又は耐2次加工脆性に劣っており、また浸炭雰囲気
ガス中で連続焼鈍を行った比較例は、本発明範囲外の化
学成分を有しているため、深絞り性或いは耐2次加工脆
性のいずれかが劣っている。
なお、第1図は(Ti*/45+Nb/93)/(C/
12)の値とr値及び2次加工脆性限界温度との関係を
整理したものであり、この式の値が本発明範囲内(1〜
4.5)の鋼について本発明に従う熱延、浸炭雰囲気中
での連続焼鈍を施すことにより、優れた高いr値が得ら
れるとJ(に、2次加工脆性限界温度が低下することが
わかる。
12)の値とr値及び2次加工脆性限界温度との関係を
整理したものであり、この式の値が本発明範囲内(1〜
4.5)の鋼について本発明に従う熱延、浸炭雰囲気中
での連続焼鈍を施すことにより、優れた高いr値が得ら
れるとJ(に、2次加工脆性限界温度が低下することが
わかる。
(発明の効果)
以−1−11′1′.連したように、本発明によれば、
441eL炭素鋼を用い、且つその化学或分を規制する
と,JI.に熱延条件を規制することにより、連続焼鈍
前の固溶C.Nを零として、次いで浸炭雰囲気ガス中で
連続焼鈍を行うので、優れた深絞り性と耐2次加工脆性
をイjする熱延m板を1!}ることかでき、しかも生産
性が高い。
441eL炭素鋼を用い、且つその化学或分を規制する
と,JI.に熱延条件を規制することにより、連続焼鈍
前の固溶C.Nを零として、次いで浸炭雰囲気ガス中で
連続焼鈍を行うので、優れた深絞り性と耐2次加工脆性
をイjする熱延m板を1!}ることかでき、しかも生産
性が高い。
第1図は実施例で得られた熱延鋼板における(Tj*/
45+Nb/93)/(C/12)の値とr値及び2次
加工脆性限界温度との関係を示す図である。
45+Nb/93)/(C/12)の値とr値及び2次
加工脆性限界温度との関係を示す図である。
Claims (2)
- (1)重量%で(以下、同じ)、C:0.007%以下
、Si:0.1%以下、Mn:0.05〜0.50%、
P:0.12%以下、S:0.015%以下、sol.
Al:0.005〜0.05%、N:0.006%以下
を含有し、更にTi及びNbの単独又は複合添加で、下
式(1)に従う有効Ti量(Ti*と表す)及びNb量
とC量との関係が下式(2) Ti*=totalTi−{(48/32)×S+(4
8/14)×N}…(1) 1≦(Ti*/48+Nb/93)/(C/12)≦4
.5…(2)を満足する範囲で含有し、残部がFe及び
不可避的不純物よりなる鋼を、通常の工程で粗圧延後、
400〜800℃の範囲で合計圧下率60%以上の熱間
圧延を行い、巻き取り、酸洗した後、更に浸炭雰囲気ガ
ス中で再結晶温度以上の温度範囲で連続焼鈍を行うこと
を特徴とする耐2次加工脆性に優れた深絞り用熱延鋼板
の製造方法。 - (2)前記鋼が、B:0.0001〜0.0030%を
含有する請求項1に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1230874A JPH0784622B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 耐2次加工脆性に優れた深絞り用熱延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1230874A JPH0784622B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 耐2次加工脆性に優れた深絞り用熱延鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0394022A true JPH0394022A (ja) | 1991-04-18 |
JPH0784622B2 JPH0784622B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=16914662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1230874A Expired - Lifetime JPH0784622B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 耐2次加工脆性に優れた深絞り用熱延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784622B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995009931A1 (fr) * | 1993-10-05 | 1995-04-13 | Nkk Corporation | Tole d'acier laminee a froid et recuite en continu |
EP1484419A2 (de) * | 2003-06-05 | 2004-12-08 | ThyssenKrupp Stahl AG | Verfahren zum Herstellen von aufgekohlten Stahlbändern |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60149729A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-07 | Kawasaki Steel Corp | プレス成形用冷延鋼板の製造方法 |
JPS6237341A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-18 | Kawasaki Steel Corp | 耐2次加工脆性の良好な超深紋り用熱延鋼板 |
JPS6338556A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-19 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐二次加工割れ性の優れた深絞り用冷延鋼板およびその製造方法 |
JPS6438855A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | Connecting system for disk of computer system |
JPH01111845A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-04-28 | Kobe Steel Ltd | 高r値熱延鋼板及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP1230874A patent/JPH0784622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60149729A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-07 | Kawasaki Steel Corp | プレス成形用冷延鋼板の製造方法 |
JPS6237341A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-18 | Kawasaki Steel Corp | 耐2次加工脆性の良好な超深紋り用熱延鋼板 |
JPS6338556A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-19 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐二次加工割れ性の優れた深絞り用冷延鋼板およびその製造方法 |
JPS6438855A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | Connecting system for disk of computer system |
JPH01111845A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-04-28 | Kobe Steel Ltd | 高r値熱延鋼板及びその製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995009931A1 (fr) * | 1993-10-05 | 1995-04-13 | Nkk Corporation | Tole d'acier laminee a froid et recuite en continu |
US5531839A (en) * | 1993-10-05 | 1996-07-02 | Nkk Corporation | Continously annealed cold-rolled steel sheet excellent in balance between deep drawability and resistance to secondary-work embrittlement and method for manufacturing same |
CN1043905C (zh) * | 1993-10-05 | 1999-06-30 | 日本钢管株式会社 | 连续退火冷轧薄钢板及其制法 |
EP1484419A2 (de) * | 2003-06-05 | 2004-12-08 | ThyssenKrupp Stahl AG | Verfahren zum Herstellen von aufgekohlten Stahlbändern |
EP1484419A3 (de) * | 2003-06-05 | 2005-10-19 | ThyssenKrupp Stahl AG | Verfahren zum Herstellen von aufgekohlten Stahlbändern |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0784622B2 (ja) | 1995-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5582658A (en) | High strength steel sheet adapted for press forming and method of producing the same | |
JPH0123530B2 (ja) | ||
JP4177477B2 (ja) | 耐常温時効性とパネル特性に優れた冷延鋼板及び溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
JPH0567684B2 (ja) | ||
CN112400033B (zh) | 具有高强度、高成型性、优异的烘烤硬化性的热轧镀覆钢板及其制造方法 | |
JPH09209039A (ja) | 深絞り性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法 | |
JPH0394022A (ja) | 耐2次加工脆性に優れた深絞り用熱延鋼板の製造方法 | |
JPH058258B2 (ja) | ||
JPH01184227A (ja) | 絞り用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
JPH0394020A (ja) | 耐2次加工脆性に優れた深絞り用冷延鋼板の製造方法 | |
JPH02149624A (ja) | 成形性の良好な高張力冷延鋼板の製造法 | |
JPH0452229A (ja) | 加工性の極めて優れた冷延鋼板の高効率な製造方法 | |
JPH0784619B2 (ja) | 深絞り性と耐2次加工脆性に優れた冷延鋼板の製造方法 | |
JPS61264134A (ja) | 耐2次加工ぜい性の良好なプレス加工用鋼板の製造方法 | |
JPH03150317A (ja) | 耐2次加工脆性に優れた深絞り用溶融亜鉛メッキ冷延鋼板の製造方法 | |
JP3150188B2 (ja) | 深絞り成形性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法 | |
JPH06172869A (ja) | 深絞り用薄鋼板の製造方法 | |
JPH0277558A (ja) | 優れた加工性を有し、かつ面内異方性が小さく耐2次加工脆性に優れた冷延薄鋼板及びその製造方法 | |
JPH0586456B2 (ja) | ||
JPH03183726A (ja) | 伸びフランジ性の優れた熱延鋼板の製造方法 | |
JPS60184669A (ja) | プレス成形性及びメツキ密着性にすぐれた溶融亜鉛メツキ鋼板 | |
JPH05163533A (ja) | 深絞り性に優れる複合組織焼付硬化性鋼板の製造方法 | |
JPS6261664B2 (ja) | ||
JPS62294136A (ja) | 延性及び深絞り性にすぐれる極薄冷延軟鋼板の低温箱焼鈍による製造方法 | |
JPH06306465A (ja) | 深絞り性及び焼付け硬化性に優れた冷延鋼板の製造方法 |