JPH0393252A - 半導体入出力回路の接続装置 - Google Patents

半導体入出力回路の接続装置

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JPH0393252A
JPH0393252A JP22912289A JP22912289A JPH0393252A JP H0393252 A JPH0393252 A JP H0393252A JP 22912289 A JP22912289 A JP 22912289A JP 22912289 A JP22912289 A JP 22912289A JP H0393252 A JPH0393252 A JP H0393252A
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JP
Japan
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electrode pad
circuit
input
bonding wire
connection
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Pending
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JP22912289A
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Inventor
Koji Tanaka
幸次 田中
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はゲートアレイ等に用いられている、LSIの
入出力セルの電極パッドを改良して、設計の自由度を向
上させた、半導体入出力回路の接続装置に関する。
(従来の技術) 半導体入出力回路の接続装置として、例えば第4図に示
すようなゲートアレイICに用いられるものがある。
ゲートアレイICについて述べると、半導体基板lの中
心郁には、単純なゲートICである基本セル2を、アレ
イ状に規則正しく並べてロジック部を形成しておき、半
導体基板1の周辺部には、入力保護素子及び出力トラン
ジスタを有する入出力セル3が形成されている。そして
実現すべき回路が決まると配線用マスクを作製し、トラ
ンジスタや抵抗間及び入出力セルを配線によって接続す
ることにより、所望のICが完或する。
入出力セル3の具体的な例としては、第5図に示すよう
に、半導体基板1にP形出力トランジスタ領域5、N形
出力トランジスタ領域6、入力保護抵抗領域7、電極パ
ッド部8があり、電極?ッド部8に、外部接続用ボンデ
ィングワイヤ9が熱圧接されて、電気的に接続されるよ
うなものがある。そして実現すべき回路が決まれば、そ
れに従ってP形出力トランジスタ領域5の接続部G t
, S 1, D s及びN形出力トランジスタ領域6
の接続部G2。S 2.D 2と、入力保護抵抗領域7
及び電極パッド部8を適宜配線加工して、仕様に合った
入出力回路を形成する。
第6図は主に使われる3通りの出力回路の例を示し、第
6図(a)はP形出力トランジスタ10及びN形出力ト
ランジスタ11により、インバータを構威したもの、第
6図(b)はP形出力トランジスタ10により、オープ
ントレインを構戊したもの、第6図(C)はN形出力ト
ランジスタにより、オープントレインを構威したもので
あるt また第7図の(a)(b)(c)は、第6図の(a)(
b)(c)の回路を実現したもので、第7図(a)は各
出力トランジスタ10.11の接続部G■, G 2を
内部ロジック部と接続し、接続?D■,D2を電極パッ
ド8と接続し、接続部St,S2を接地するが、これら
を金属配線層12によって接続して、インバータを実現
したものである。第7図(b)はP形出力トランジスタ
10の各接続部を金属配線層12により、接続部G1を
内部ロジック部と接続し、接続部D1を電極パッド8と
接続し、接続部S1を接地して、P形トランジスタトレ
インを実現したものである。第7図(C)はN形出力ト
ランジスタ11の各接続部を金属配線層12により、接
続部G2を内部ロジック部と接続し、接続部D2を電極
パッド8と接続し、接続部S2を接地して、N形トラン
ジスタトレインを実現したものである。このように各出
力の仕様毎に、金属配線層l2のパターンを変えて各出
力セルを構戒している。
(発明が解決しようとする課題) ところでこのような従来の半導体入出力回路の構戒例に
あっては、入出力の仕様の変更が発生した場合には、上
記の金属配線層のパターンを変更しなければ修正できな
い構戊となっていたため、変更する度に配線用マスクか
ら作製し直し、配線を接続加工して修正することが必要
になるため、修正の費用及び日数がか\って、IC開発
コストが増大し、納期が遅延する原因となるという問題
があった。また内部ロジック回路は同じで出力回路だけ
を変更し、ICのバリエーションを加える場合でも、配
線用マスクから作戒するため、上記と同様な問題があっ
た。この発明は、このような従来の課題に着目してなさ
れたもので、配線パターンの変更を行うことなく、異な
った出力回路が実現できる、半導体入出力回路の接続装
置を提供することをその目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の課題を解決するための手段として、そ
の構或を、半導体基板上に形成された入力回路素子もし
くは出力回路素子が該基板上に形成された電極パッドに
接続され、該電極パッドに該基板外との接続用ボンディ
ングワイヤが接合されている半導体入出力回路において
、前記素子の一つの端子と接続される第1の電極パッド
と、該第1の電極パッドに隣接して設けられ、第1の電
極パッドに接続された素子とは別の素子の一つの端子、
電源部、接続郁のいづれかと接続される第2の電極パッ
ドと、該第1及び第2の電極パッド上面に亘って形成さ
れたボンディング部とを有することとした。
(作用) 次に本発明の作用を説明する。半導体基板上に形成され
た入出力回路素子が該基板上に形成された電極パッドに
接続され、該電極パッドに基板外との接続用ポンディン
グワイヤが接合されている場合に、前記素子の一つの端
子と接続される第lの電極パッドと、該第1の電極パッ
ドに隣接して設けられ、第1の電極パッドに接続された
素子とは別の素子の一つの端子、電源部、接続部のいづ
れかと接続される第2の電極パッドとの上面に亘って形
成されることとなるので、異なった電極パッドに亘るよ
うに、ボンディングワイヤを接続することにより、異な
った回路が実現できる。
?実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構威図で、第6図の出力回
路を、第7図(a),(b).(c)のように、金属配
線層12によって、その都度適合するよう接続したもの
を、本発明の装置によって実現したものである。第1図
(a)はP形出力トランジスタ20およびN形出力トラ
ンジスタ21により、インバータを構威したもの、第1
図(b)はP形出力トランジスタ20により、オープン
トレインを構威したもの、第1図(C)はN形出力トラ
ンジスタ21により、オーブントレインを構威したもの
である。またP形出力トランジスタ20は、接続部G■
,S.,D■があり、N形出力トランジスタ2lは、接
続部G2. S 2t D *があることは従来例と同
様である。即ち半導体の出力回路素子であるP形出力ト
ランジスタ20、N形出力トランジスタ21が電極パッ
ト23に接続され、電極パッド23が外部接続用ボンデ
ィ?グワイヤ24に接合されている半導体出力回路であ
るが、電極パッド23が4つの小片31,32,33,
34に分割されており、ボンディングワイヤ24は、4
つに分割された電極パッド23のうちの、2つの上面に
亘って形戊されている。
電極パッド23の小片31,32,33.34のうち、
31.32はN形出力トランジスタ21のトレインD2
に、小片33.34はP形出カトランジスタ20のトレ
インD1に、金属配線層25によって接続されている。
また両者のトランジスタの接続点G■, G 2は内部
ロジック郁と金属配線層25によってvc続し、接続点
S..S2は接地されている。小片31,32,33.
34の間のスリット26の幅は、ほぼ一定でLog程度
であり、ボンデ・イングワイヤ24はこのスリットを中
心に、電極パッド23に熱圧着されているため、ボンデ
ィングワイヤが圧着された電極パッド小片の隣同士は、
電気的に接続されてた状態となる。
よって第1図(a)のようなインバータを構戊するには
、電極パッド小片32.33の2つのスリット部を中心
に、小片の上面に亘ってボンディングワイヤ24を接合
する。そうすると電極バット小片32.33はボンデイ
ングワイヤ24を介してt1c続されるため、P形およ
びN形の出力トランジスタ20.21の各トレインD0
、D2が接続されることになり、インバータ出力回路が
実現できる。
第1図(b)のように、P形トランジスタlOによって
オープントレインを構戒するには、電極パッド小片33
.34の2つのスリット部を中心に、小片の上面に亘っ
てボンディングワイヤ24を接合する。そうすると電極
パッド小片33.34がボンディングワイヤ24を介し
て接続されるため、P形出力トランジスタ20のトレイ
ンDエのみが外部接続されて、P形トランジスタオーブ
ントレインが実現できる。また第1図(C)に示すよう
に、N形出力トランジスタ1lによってオープントレイ
ンを構戒するには、電極パッド小片31.32の2つの
スリット部を中心に、小片の上面に亘ってボンディング
ワイヤ24を接合する。そうすると電極パッド小片33
.34がボンディングワイヤ24を介して接続されるた
め、N形出力トランジスタ21のトレインD2のみが外
部接続されて、N形トランジスタオープントレインが実
現できる。
こうして実現しようとする回路が異なるときでも、異な
った位置の電極パッド23に、ボンディングワイヤ24
を接合することにより、金属配線層25による配線パタ
ーンを変更することなく、種々の回路を実現できる。分
割された電極パッド小片31,32,33.34のサイ
ズは、130x50JLm程度、スリット巾は1 0 
p.m程度、ボンディングワイヤ24のネイルヘット部
27の直径は、901Lm程度であり、ボンディングワ
イヤ24を接続するワイヤボンダ設備の、位置精度が2
p.m程度であっても、充分実現可能である。
第2図は本発明の他の実施例で、入力保護回路に適用し
た場合である。第2図(a)に示すように、P形出力ト
ランジスタ40,N形出力トランジスタ41,保護抵抗
42、電極パッド43があり、電極パッド43は、小片
51,52,53.54に分割されていて、金属配線層
45により、これらが結ばれている。そして電極パッド
43の小片51,52,53,54の内の2つに、外郭
接続用ボンディングワイヤ44が接合されて、入力セル
が構威されている。そこで電極パッド小片52.53に
ボンディングワイヤ44が接続されれば、第2図(b)
のような通常使用される入力保護回路が構或でき、また
仕様変更等により、入力電位をVD.)に固定する必要
があれば、ボンディングワイヤ44を電極パッド小片5
1,52間に接続して、第2図(C)に示すような回路
構或とし、入力電位なvssに固定する必要があれば、
ボンディングワイヤ44を電極パッド小片53.54間
に接続して、第2図(d)に示すような回路構戒とする
ことができる。
第3図は本発明のさらに他の実施例で、第2図における
入力保護抵抗を、出力保護素子として利用したものであ
る。第3図(a)に示すように、P形出力トランジスタ
60,N形出力トランジスタ61、保護抵抗62、電極
パッド63があり、電極パッド63は、小片71,72
,73.74に分割されていて、金属配線層65はより
、これらが結ばれている。そして電極パッド63の小片
71,72,73.74の内の2つに、外部接続用ボン
ディングワイヤ64が接合されて、出力セルが構威され
ている。そこで電極パッド小片72.73にボンディン
グヮイヤ64が接続されれば、第3図(b)のような保
護抵抗なしの出力回路を構戊でき、またボンディングヮ
イヤ64を電極パッド小片71.72間に接続すれば、
第3図(C)に示すような保護抵抗を持った出力回路を
構威し、ボンディングヮイヤ64を電極パッド小片73
.74間に接続すれば、第3図(d)に示すようなイン
バータ回路とすることができる。
このようにゲートアレイICの仕様変更等が発生しても
、金属配線層による配線パターンはそのままでよいので
、配線マスクを作製し直す必要もなく、最終工程である
ワイヤボンディングの接続位置を変更するだけで、仕様
変更や種々の用途への変更に容易に対応できる。
なお上記3つの実施例では、電極パッド小片が4つで、
その2つに亘ってボンディングワイヤを接続するものに
ついて述べたが、回路素子ノ一つの端子と接続される第
1の電極パッドと、該第1の電極パッドに隣接して設け
られ、第1の電極パッドに接続された素子とは別の素子
の一つの端子、電源部、接続部のいづれか少なくとも該
第1及び第2の電極パッドとの上面に亘ってボンディン
グ部が形成されていればよく他に小片が3つのものでも
適用でき、さらに回路が複雑で小片の数が5つまたはそ
れ以上のもので、3つまたはそれ以上の小片に亘って接
続するものでもよい。さらに半導体回路が電極パッドに
接続され、該電極パッドに外部接続用ボンディングワイ
ヤが接合されているものであれば、本発明の接続装置を
分圧抵抗のタップ出しの変更や、コンデンサの容量調整
にも応用することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、半導体基板上
に形成された入力回路素子もしくは出力回路素子が該基
板上に形成された電極パッドに接続され、該電極パッド
に基板外部との接続用ボンディングワイヤが接合されて
いる半導体入出力回路において、前記素子の一つの端子
と接続される第1の電極パッドと、該第1の電極パッド
に隣接して設けられ、第1の電極パッドに接続された素
子とは別の素子の一つの端子、電源部、接続部のいづれ
かと接続される第2の電極パッドと、少なくとも該第1
及び第2の電極パッド上面に亘って形成されたボンディ
ング部とを右することとしたため、IC完戒後に入出力
回路の変更が発生しても、配線マスクから作製し直す必
要がなく、単にボンディングワイヤの接続位置を変更す
るだけでよいため、製造コストの大幅な低減と、納期の
短縮が可能となり、しかもこれらが特殊な技術を導入す
ることなく行えるという効果がある。またこれによって
IC設計の自由度も向上するという二次的な効果をも宥
することとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)(c)は本発明の一実施例の構戊を
示す図、第2図(a)(b)(c)(d)は他の実施例
を示す図、第3図(a)(b)(c)(d)は更に他の
実施例を示す図、第4図はゲートアレイICを示す平面
図、第5図はゲートアレイICの入出力セルの構或を示
す図、第6図(a)(b)(C)はその特回路例を示す
図、第7図(a)(b)(C)は第6図の回路例を従来
技術により実現したものの回路図である。 23・・・電極パッド 24・・・ボンディングワイヤ 第 勺 図 館 2 図 第 3 図 第 4 図 笛 6 図 第 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体基板上に形成された入力回路素子もしくは出力回
    路素子が該基板上に形成された電極パッドに接続され、
    該電極パッドに基板外との接続用ボンディングワイヤが
    接合されている半導体入出力回路において、 前記素子の一つの端子と接続される第1の電極パッドと
    、該第1の電極パッドに隣接して設けられ、第1の電極
    パッドに接続された素子とは別の素子の一つの端子、電
    源部、接続部のいづれかと接続される第2の電極パッド
    と、少なくとも該第1及び第2の電極パッド上面に亘っ
    て形成されたボンディング部とを有することを特徴とす
    る半導体入出力回路の接続装置。
JP22912289A 1989-09-06 1989-09-06 半導体入出力回路の接続装置 Pending JPH0393252A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6573189B1 (ja) * 2018-06-19 2019-09-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6573189B1 (ja) * 2018-06-19 2019-09-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 半導体装置

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