JPH0392946A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明はファイル内のデータを解析し、その詰果を表示
するユーティリティに関するものである。

［従来の技術コ 従来、ファイル内のデータを解析し、表示または印刷す
るユーティリティにおいて、画面に表示する場合、解析
した結果をそのまま表示していた。

［発明が解決しようとする課題］ それにより、ファイルの内容を解析する処理において、
解析に時間のかかるデータであったり、方法であった場
合、表示を開始するまでに時間がかかり、またユーティ
リティに起動をかけてから表示するまでの時間が不定で
あるため、表示したデータを見逃すという問題がある。

また、電子計算機の処理速度が速くなり、それにともな
い画面表示も速くなっているため、表示画面を見ながら
停止させることが難しくなってきている。

本発明は、このような問題点を解決するために解析結果
の画面表示開始時にオペレータにそれを知らせ解析した
結果が有効に利用できることを目的とする。

［課題を解決するための手段］ 本発明は情報処理装置に用いられるファイル内のデータ
を解析する手段と前記解析されたデータを表示・印刷す
る手段を内蔵したユーティリティ機能を持った情報処理
装置において、 （ａ）前期ユーティリティ機能のパラメータとして処理
の一時淳止を指定する機能と、 （ｂ）その一時停止の指定により解析結果を表示して一
時的に止める機能と、 （Ｃ）キー入力により表示を再開する機能とを持つこと
を特徴とする。

［作用］ ファイルを解析し、その結果を画面表示するユーティリ
ティにおいて、オペレータが一時停止の指定をすること
により、ファイルの解析を行い画面表示をするとき最初
の】行を表示し、停止することによりその後のオペレー
タの対応がしやすくなる。

［実施例］ 以下に本発明の実施例を示す。第１図は、本発明を実現
するための情報処理装置のブロック図である。１はＣＲ
Ｔ表示部、２はコマンドを入力したり、処理の再開を行
うキーボード部、３は中央処理装置（ＣＰＵ）、４は解
析結果を出力するプリンタであり、５は解析データの格
納されているフロッピィディスクを含む外部記憶装置で
あり、６はユーティリティとユーティリティが使用する
エリアが格納される６４０キロバイト程度の内部メモリ
ーである。

第２図は、本発明に基づいた電子計算機のユーティリテ
ィの構成を示す略図である。　　１１はパラメータを解
析し、そのパラメータによりファイルを解析する処理装
置であり、１２はその解析結果を画面表示、印刷、そし
てファイル出力のできる出力装置であり、１３はキーの
入力装置である。

第３図は一つ目の実施例の流れ図である。先ず、パラメ
ータを解析する処理（２１）によりオペレータの入力し
たパラメータ列を調べる。ここで解析するファイル名及
び解析に必要な情報があればここで取り込む、そしてそ
のパラメータ列の中に画面表示時に一時停止をする意味
のパラメータがあれば、その指定があったことを示すフ
ラグをオンの状態にし、なければそのフラグをオフの状
態とする。

次に解析処理（２２）においてパラメータ解析で得られ
た結果または決まったファイルに対し解析を行う。この
とき少なくとも画面出力の１行に当たるデータを解析し
終わるまで行う。本発明では解析する単位を１行とは規
定せず数文字分、数行分または全てであってもよい。

そして解析した結果が得られたなら次の出力処理（２３
）にデータが渡される。

次に出力処理において解析結果を表示、印刷、またはフ
ァイルに出力しようとする。この出力先に関してはパラ
メータの指定であったり、計算機の初期化時の設定であ
ったりするがそれについては規定しない。そして解析結
果をある単位出力する。この単位とはもし画面出力であ
るならば１画面以内のデータ量である。

そしてその表示が今回の一連の処理の中での最初の表示
であるか調べる（２４）。もし最初であれば、パラメー
タで指定された情報が格納されている中の一時停止の指
定のフラグを調べる（２５）。

指定があればここでキーの入力待を行う（２６）。

そして、キーの入力手段においてキーの入力があればそ
の後の処理を再開する。

第４図は、本発明の二つ目の実施例を示す流れ図である
。

先ず、パラメータを解析する処理（３１）によりオペレ
ータの入力したパラメータ列を調べる。

ここで解析するファイル名及び解析に必要な情弼があれ
ばここで取り込む、そしてそのパラメータ列の中に画面
表示時に一時停止をする意味のパラメータがあれば、そ
の指定があったことを示すフラグをオンの状態にし、な
ければそのフラグをオフの状態とする。また、他のパラ
メータとして解析結果の途中から表示を行うことを指定
するためのものがあり、それは解析した結果得られたア
ドレスであったり、キーワードであったりするが、何等
かの形で解析結果の表示を途中から行える様にする。

次に解析処理（３２）においてパラメータ解析で得られ
た結果または決まったファイルに対し解析を行う。

このとき少なくとも画面出力の１行に当たるデータを解
析終わるまで行う。

そして解析した結果が得られたなら次の出力手段にデー
タが渡される。

次に出力処理（３３）において、もし解析結果の途中か
ら表示するという指定があり、解析結果が指定した表示
する範囲内にあるか調べ（３４）、範囲外であれば処理
をせずに戻る。表示する範囲内であるか全てを表示する
のであれば、解析結果を表示、印刷、またはファイルに
出力する（３５）。そしてその表示が今回の一連の処理
の中での最初の表示であるか調べる（３６）。もし焦初
てあれば、パラメータで指定された情報が格納されてい
る中の一時停止の指定のフラグを澗へる（３７）．指定
があればここでキーの入力持を行う（３８）そして、キ
ーの入力手段においてキーの入力があればその後の処理
を再開する。

第５図は、三つ目の実施例の流れ図である。

先ず、パラメータを解析する処理（４１）によりオペレ
ータの入力したパラメータ列を調べる。

ここで解析するファイル名及び解析に必要な情報があれ
ばここで取り込む、そしてそのパラメータ列の中に画面
表示時に指定位置で一時停止をする意味のパラメータが
あれば、その指定があったことを示すフラグをオンの状
態にし指定位置を取り込む、なければそのフラグをオフ
の状態とする。

この一時停止の指定位置はファイル内のアドレスであっ
たり、解析結果のデータのアドレスであってもよくその
種類については規定しない。

次に解析処理（４２）においてパラメータ解析で得られ
た結果または決まったファイルに対し解析を行う。この
とき少なくとも画面出力の１行に当たるデータを解析終
わるまで行う。本発明では解析する単位を１行とは規定
せず数文字分、数行分または全てであってもよい。

そして解析した結果が得られたなら次の出力処理（４３
）にデータが渡される。

次に出力処理において解析結果を表示、印刷、またはフ
ァイルに出力しようとする。この出力先に関してはパラ
メータの指定であったり、計算機の初期１ヒ時の設定で
あったりするがそれについては規定しない。そして解析
結果をある単位出力する。この単位とはもし画面出力で
あるならば１画面以内のデータ量である。

そして、指定位置による一時停止の指定があるかを調べ
る（４４）。指定が無ければ解析処理または出力処理を
行う。

指定があれば、その表示データの中にパラメータにより
指定された一時停止の位置が含まれているか調べる（４
５）。指定があればここでキーの入力待を行う（４６）
。

そして、キーの入力手段においてキーの入力があればそ
の後の処理を再開する。

もし、指定が無い場合と表示した範囲内に指定しｋ位置
がなければそのまま処理を続ける。

［発明の効果］ 以上に述べた発明によれば、ファイル等のデータを解析
し、それを画面等に出力するユーティリティにおいて、
一時停止のパラメータを設定することにより、情報デー
タを出力するときに１行表示し停止することにより、解
析時間が一定でないものや、解析に時間のかかるものに
対して表示後のオペレータの対応がしやすくなるという
効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明を実現するための情報処理装置のブロ
ック図である。 第２図は、本発明に基づいた電子計算機のユーティリテ
ィの構成を示す略図である。 第３図は本発明に基づいた一つ目の実施例の流れ図であ
る。 第４図は本発明に基づいた二つ目の実施例の流れ図であ
る。 第５図は本発明に基づいた三つ目の実施例の流れ図であ
る。 １．　． ２．　． ３．　． ４．　． ５．　． ６．　． １　１． １２． １３． ２１． ２２． ２３． ２４． ２５． ２６． ３１． ３２． ３３． ３４． ＣＲＴ表示部 キーボード部 中央処理装置（Ｃ　Ｐ　Ｕ） プリンタ 外部記憶装置 内部メモリー ．パラメータの解析及びファイルの解析を行う処理装置 ．解析結果の出力装置 ．キーの入力装置 ．パラメータを解析する処理 ．解析処理 ．出力（表示）処理 ．最初の表示であるか調べる ．一時停止の指定のフラグを調べる ．キーの入力待 ．パラメータを解析する処理 ．解析処理 ．出力（表示）処理 ．表示範囲か調べる ３５． ３６． ３７． ３８． ４１． ４２． ４３． ４４． ４５． ４６． 出力（表示） 最初の表示であるか調べる 一時停止の指定のフラグを調べる キーの入力待 パラメータを解析する処理 解析処理 出力（表示）処理 指定位置の一時停止が指定ざれている かを調べる 表示されたデータ内に一時停止の指定 位置があるかを調べる キーの入力待 以上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 情報処理装置に用いられるファイル内のデータを解析す
   る手段と前記解析されたデータを表示・印刷する手段を
   内蔵したユーティリティ機能を持った情報処理装置にお
   いて、 （ａ）前期ユーティリティ機能のパラメータとして処理
   の一時停止を指定する機能と、 （ｂ）その一時停止の指定により解析結果を表示して一
   時的に止める機能と、 （ｃ）キー入力により表示を再開する機能とを持つこと
   を特徴とする情報処理装置。