JPH11265397A - 記憶媒体、情報アクセス方法、および情報アクセス装置 - Google Patents

記憶媒体、情報アクセス方法、および情報アクセス装置

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JPH11265397A
JPH11265397A JP10068379A JP6837998A JPH11265397A JP H11265397 A JPH11265397 A JP H11265397A JP 10068379 A JP10068379 A JP 10068379A JP 6837998 A JP6837998 A JP 6837998A JP H11265397 A JPH11265397 A JP H11265397A
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JP
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Application number
JP10068379A
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English (en)
Inventor
Hideki Hashikura
英樹 橋倉
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶媒体、情報アクセス方法、および情報ア
クセス装置に関し、アクセスの操作を容易にすること。 【解決手段】 URLにより特定されるネットワーク中
のサイトにWWWブラウザ1等によりアクセスさせ表示
させた当該サイトの情報をスクラップブックにペースト
させて表示させるとともに、この情報を有するサイトの
URLを記憶装置2に記憶させる。スクラップブックに
より表示させた情報を指示されると、URL取り出し通
知手段12は指示された情報を有するサイトのURLを
記憶装置2から読み出してWWWブラウザ1に通知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記憶媒体、情報アク
セス方法、および情報アクセス装置に関し、特に、ネッ
トワークに散在する情報に容易にアクセスするためのプ
ログラムを記憶した記憶媒体、当該プログラムにしたが
った情報アクセス方法、および当該方法を実行するため
の情報アクセス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータを用いた
インターネットにおいてWWW(World Wide Web)サイ
トの情報にアクセスするには、たとえばNetscap
e Navigator(Netscape社),In
ternet Exploler(Microsoft
社),NCSA Mosaic(イリノイ大学NCS
A)等のビューワ(viewer)ソフトが一般に広く利用さ
れている。ビューワ・ソフトはWebブラウザと称され
るが、本明細書中では単にビューワと記す。これらビュ
ーワにより、インターネットで接続された世界各地に散
在するWWWサイトの情報にアクセスし、ホームページ
等(Webページ)を表示画面で見ることができる。W
ebページには有用な情報が表示されることも多く、そ
の一部、または全部を保持しておきたい場合もある。
【0003】そこで、たとえばMacintoshシス
テムでは、必要な情報をビューワにおいてオペレータの
手でコピーしてスクラップブックにペーストして保持し
ておくことができ、システムを再起動した後でもスクラ
ップブックを参照することでこの情報を再度利用できる
ようになっている。したがって、後日、スクラップブッ
クを参照して再度利用できる情報は、当然ながらオペレ
ータがペーストを指示した情報に限られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のものでは、スクラップブックを参照した際
に、保持されている情報以外の関連する他の情報を見た
いという要求があったときには、たとえばWebページ
情報のネットワークにおける存在場所を示すURL(Un
iform Resource Locater)をビューワに入力して再度ア
クセスし、アクセスしたWWWサイト全体の情報を見る
必要がある。このため、アクセスするための操作が煩雑
になり、URLを記憶、記録してない場合には見たいW
ebページにアクセスして所望の情報を得ることもでき
ないという課題があった。
【0005】そこで、本発明は上述の点に鑑みて成され
たもので、ネットワークに散在する情報に容易にアクセ
スするためのプログラムを記憶することで上記の課題を
解決した記憶媒体、当該プログラムにしたがった情報ア
クセス方法、および当該方法を実行するための情報アク
セス装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の記憶媒体は、コンピュー
タに、アクセス用符号により特定されるネットワーク中
のサイトにアクセス手段によりアクセスさせ表示させた
当該サイトの情報をデータ保持手段にペーストさせて表
示させるとともに、前記情報を有する前記サイトのアク
セス用符号を記憶させる記憶ステップと、前記データ保
持手段により表示させた前記情報を指示される指示ステ
ップと、前記指示された前記情報を有する前記サイトの
前記アクセス用符号を読み出して前記アクセス手段に通
知する通知ステップとを実行させてネットワークにおけ
る情報アクセスを行うことを特徴とするプログラムを記
憶したものである。
【0007】ここで、請求項2に記載の本発明の記憶媒
体では、請求項1において、前記記憶ステップは、前記
アクセス手段から前記情報を取り込み、前記情報を有す
る前記サイトの前記アクセス用符号と共に記憶させる第
1記憶ステップと、前記記憶させた前記情報と前記アク
セス用符号を取り出すステップと、前記アクセス用符号
を記憶デバイスに対応符号と共に記憶させ、かつ前記情
報を前記記憶デバイスの表示データエリアに前記対応符
号と共に記憶させる第2記憶ステップとを含むものであ
る。
【0008】ここで、請求項3に記載の本発明の記憶媒
体では、請求項2において、前記通知ステップは、前記
記憶デバイスの前記表示データエリアを参照し、前記指
示された前記情報を認識する第1認識ステップと、前記
記憶デバイスを参照し、前記認識した前記情報の前記対
応符号に基づき、前記指示された前記情報を有する前記
サイトの前記アクセス用符号を認識する第2認識ステッ
プとを含むものである。
【0009】上記目的を達成するために、請求項4に記
載の本発明の方法は、アクセス用符号により特定される
ネットワーク中のサイトにアクセス手段によりアクセス
させ表示させた当該サイトの情報をデータ保持手段にペ
ーストさせて表示させるとともに、前記情報を有する前
記サイトのアクセス用符号を記憶させる記憶ステップ
と、前記データ保持手段により表示させた前記情報を指
示される指示ステップと、前記指示された前記情報を有
する前記サイトの前記アクセス用符号を読み出して前記
アクセス手段に通知する通知ステップとを実行してネッ
トワークにおける情報アクセスを行うことを特徴とす
る。
【0010】また、請求項5に記載の本発明の方法は、
請求項4において、前記記憶ステップは、前記アクセス
手段から前記情報を取り込み、前記情報を有する前記サ
イトの前記アクセス用符号と共に記憶させる第1記憶ス
テップと、前記記憶させた前記情報と前記アクセス用符
号を取り出すステップと、前記アクセス用符号を記憶デ
バイスに対応符号と共に記憶させ、かつ前記情報を前記
記憶デバイスの表示データエリアに前記対応符号と共に
記憶させる第2記憶ステップとを含むものである。
【0011】また、請求項6に記載の本発明の方法は、
請求項5において、前記通知ステップは、前記記憶デバ
イスの前記表示データエリアを参照し、前記指示された
前記情報を認識する第1認識ステップと、前記記憶デバ
イスを参照し、前記認識した前記情報の前記対応符号に
基づき、前記指示された前記情報を有する前記サイトの
前記アクセス用符号を認識する第2認識ステップとを含
むものである。
【0012】上記目的を達成するために、請求項7に記
載の本発明の装置は、アクセス用符号により特定される
ネットワーク中のサイトにアクセス手段によりアクセス
して表示した当該サイトの情報をペーストして表示する
とともに、前記情報を有する前記サイトのアクセス用符
号を記憶する記憶手段と、前記ペーストして表示した前
記情報を指示させる指示手段と、前記指示させた前記情
報を有する前記サイトの前記アクセス用符号を読み出し
て前記アクセス手段に通知する通知手段とを備え、ネッ
トワークにおける情報アクセスを行うことを特徴とす
る。
【0013】また、請求項8に記載の本発明の装置は、
請求項7において、前記記憶手段は、前記アクセス手段
より前記情報を取り込み、前記アクセスさせたサイトの
前記アクセス用符号と共に記憶する第1手段と、前記記
憶させた前記情報を読み出し、記憶デバイスの表示デー
タエリアに書き込む第2手段とを備えるものである。
【0014】また、請求項9に記載の本発明の装置は、
請求項8において、前記通知手段は、前記記憶デバイス
の前記表示データエリアを参照し、前記指示された前記
情報を認識する第1認識手段と、前記記憶デバイスを参
照し、前記認識した前記情報の前記対応符号に基づき、
前記指示された前記情報を有する前記サイトの前記アク
セス用符号を認識する第2認識手段とを備えるものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を詳細に説明する。
【0016】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態を示すブロック図であり、演算装置として
のCPU、RAM等の主記憶装置、各種ROM、各種デ
ィスク記憶装置等の補助記憶装置を備えた一般的なハー
ドウエア構成のパーソナルコンピュータにビューワ機能
とスクラップブックの機能を実行させ、かつ、本発明の
特徴的な機能をソフトウエア的に追加することにより実
現することができる。なお、スクラップブックの機能
は、スクラップブック以外の他の、システムの電源を一
旦停止しても情報を保持可能な同様のアプリケーション
により実現してもよい。
【0017】図1において、手段と称するものはソフト
ウエアにより実現される機能であるが、Webページ取
り込み手段1は本発明の特徴に係わるものではないの
で、その詳細な説明を省略する。他のソフトウエア手段
は本発明の特徴的な機能である。
【0018】2は記憶装置、3は記憶装置2のWebペ
ージ表示データエリア、4は表示手段、13はディスプ
レイ装置である。記憶装置2はスクラップブック表示エ
リア5とURLデータエリア11をさらに有しており、
EEPROM等で構成することによりシステムの電源を
一旦停止しても記憶データを保持するようになってい
る。また、14はマウス等のポインティングデバイス、
8はコピーバッファである。
【0019】Webページ取り込み手段1は、オペレー
タが入力、指示したURLを基にビユーワによりインタ
ーネットに接続して通信を行い、アクセスしたWWWサ
イトの該当ページ情報を取り込み、Webページ表示デ
ータエリア3に表示データを展開する。表示手段4は、
この表示データを読み出してディスプレイ装置13に該
当ページ情報を表示させる。これにより、ビューワのウ
インドウに該当ページ情報が表示されることになる。
【0020】指示手段6によりWebページ表示データ
エリア3の表示データの一部を選択し、コピー手段7に
よりコピーバッファ8に表示データをコピーする。この
際、URL付加手段9は、指示手段6により選択された
表示データに現在アクセス中で表示されているWebペ
ージのURL情報を付加し、両者をコピーバッファ8に
コピーして一時記憶する。
【0021】指示手段6により、選択した表示データの
Webページ表示データエリア3へのペースト位置を指
示すると、ペースト手段10は、コピーバッファ8から
表示データとURL情報を読み出し、表示データを指示
されたペースト位置に、URL情報をURLデータエリ
ア11に記憶させ、保持させる。これにより、スクラッ
プブックのウインドウの指示されたペースト位置に該当
ページ情報が表示されることになる。
【0022】次に、オペレータがビューワを利用して前
回アクセスしたWWWサイトとは別のWWWサイトにア
クセスする場合か、オペレータがビューワの利用を一旦
終了して再度ビューワによりアクセスするか、あるいは
一旦コンピュータの利用を停止してからコンピュータを
再起動したときに、ビューワを利用してWWWサイトに
アクセスする場合について説明する。
【0023】オペレータがスクラップブック等の参照を
行った際に、指示手段6により「より詳細な参照」また
は「全体の参照」に該当する操作を行うと、URL取り
出し通知手段12によりURLデータエリア11のUR
L情報を取り出し、URL情報をWebページ取り込み
手段1に通知する。
【0024】Webページ取り込み手段1は、通知され
たURLによりアクセスして、インターネットのこのU
RLにより特定されるWWWサイトの該当ページ情報を
取得する。そして、取得した情報を記憶装置2のWeb
ページ表示データエリア3に展開して、前述のとおりに
ディスプレイ装置13のビューワのウインドウに該当ペ
ージ情報が表示されることになる。
【0025】ここで、ビューワからスクラップブックに
ペーストする動作について、図2ないし図9を参照して
詳細に説明する。
【0026】図2はディスプレイ装置13の表示画面に
おいてコピー範囲の指定とペースト位置の指定を行う一
例を示している。図3ないし図5は、コピーとペースト
を行うときのコピー手段7、URL付加手段9、ペース
ト手段10による各処理のフローチャートを示してい
る。
【0027】図2のビューワウインドウ21に表示され
た情報のうち任意範囲の文字列情報22をオペレータが
コピー範囲として選択、指示すると、コピー手段7は、
指示手段7により指示されたコピースタート位置を認識
し(図3のステップ31)、指示手段7により指示され
たコピーエンド位置を認識し(ステップ32)、スター
ト位置からエンド位置までの文字列情報「社長プレゼ
ン」を取り込み(ステップ33)、取り込んだ文字列情
報をURL付加手段9に通知する(ステップ34)。
【0028】URL付加手段9は、通知されたコピー範
囲の表示情報をWebページ取り込み手段1から受け取
り(図4のステップ41)、現在アクセス中で表示され
ているWebページのURL情報をURLデータエリア
11から取り込み(ステップ42)、表示情報(Web
ページデータ)とURL情報を図6に示す記録フォーマ
ットでコピーバッファ8に一旦書き込む(ステップ4
3)。
【0029】ペースト手段10は、コピーバッファ8か
らURL情報を取り出し(図5のステップ51)、取り
出したURL情報を図7に示す記録フォーマットでUR
Lデータエリア11に書き込む(ステップ52)。UR
L情報は、対応番号と共に書き込む。
【0030】さらに、コピーバッファ8からURL情報
以外のWebページデータ等を取り出し(ステップ5
3)、取り出したWebページデータを図8に示す記録
フォーマットでスクラップブック表示エリア5に書き込
む(ステップ54)。Webページデータは、対応番号
と共に書き込む。ここで書き込む対応番号は、Webペ
ージデータを有するWWWサイトを特定するURL情報
と共にステップ52で書き込まれたものと同一であれば
よく、アルファベット等を含む符号でもよい。
【0031】ペースト手段10がスクラップブック表示
エリア5にWebページデータを書き込むと、表示手段
4により読み出し、図2のスクラップブックウインドウ
23のカーソル24で指定されたペースト位置に表示さ
せる。
【0032】ここで、図9は表示画面においてコピーし
た範囲をペーストする様子を示しており、スクラップブ
ックウインドウ23のカーソル24の指定位置に文字列
情報22がペーストされ表示される様子を示す。
【0033】次に、たとえばオペレータが、後日、ビュ
ーワを利用して以前アクセスしたWWWサイトとは別の
WWWサイトにアクセスしているときに、再度このWW
Wサイトにアクセスし直す場合ついて詳細に説明する。
【0034】図10に示すディスプレイ装置13の表示
画面では、ビューワでアクセス中のあるWWWサイトの
Webページの情報がビューワウインドウ21に表示さ
れており、スクラップブックウインドウ23にはスクラ
ップブック表示エリア5に保持されている各種の情報が
表示されている。
【0035】スクラップブックが保持する情報のうち、
文字列情報22の項目の表示をポインティングデバイス
14で指示して「より詳細な参照」を指示すると、文字
列情報22を有するWWWサイトを特定するURL情報
がURL取り出し通知手段12により取り出されてWe
bページ取り込み手段1に通知される。
【0036】図11は、URL通知取り出し手段12に
よる上記処理の流れを示すフローチャートである。
【0037】文字列情報22の項目をポインティングデ
バイス14で指示されると、ステップ111において、
記憶装置2の表示データエリア3を参照して指示された
情報を認識する。ステップ112では、表示データエリ
ア3を参照して指示された情報の対応番号を認識する。
ステップ113では、記憶装置2のURLデータエリア
11を参照して、ステップ112で認識した対応番号に
対応するURLを認識する。ステップ114では、ステ
ップ113で認識したURLを取り出してWebページ
取り込み手段1に通知する。
【0038】そして、Webページ取り込み手段1は以
前にアクセスしたWWWサイトに、通知されたURLに
よりアクセスしてWebページ情報を取得し、Webペ
ージ表示データエリア3に展開し、このWebページ情
報が図12の通りにビューワウインドウ21に詳細にそ
の全体を表示される。
【0039】このように本実施の形態によれば、一度ア
クセスしたWWWサイトが有する情報の任意の一部を範
囲指定してスクラップブックに保持し、保持した情報と
アクセスしたWWWサイトのURLを対応させて共に記
憶しておき、他のWWWサイトにアクセス中にスクラッ
プブックの表示を参照して保持した一部の情報を指示す
ることによりURLを取り出すようにしたので、このU
RLをWebページ取り込み手段1に通知して、簡単な
操作により以前アクセスしたことのあるWWWサイトの
全情報への再アクセスを容易に行うことができ、操作性
を大いに高めることができる。
【0040】(第2の実施の形態)本実施の形態では、
ビューワでアクセスしたWWWサイトのWebページか
らコピーしてスクラップブックにペーストされる情報中
に、アクセスしたWWWサイトのリンク先の所在地等の
情報が含まれる場合について説明する。
【0041】本実施の形態では、図3のコピー手段7に
よる処理のフローチャートの指示された範囲の情報を取
り込むステップ33において、コピー範囲のリンク先情
報(URL)も同様に取り込むようにした。また、図5
のペースト手段10による処理のステップ53におい
て、Webページデータと共にURLも取り出し、ステ
ップ54において、取り出したWebページデータと共
にリンク先のURL情報もスクラップブック表示エリア
5に書き込むようにした。
【0042】図13はビューワウインドウの表示のコピ
ー指定範囲中にリンク先の所在地情報が存在している場
合のスクラップブックウインドウの表示の一例を示す説
明図である。
【0043】ビューワウインドウ(図示せず)の表示か
らコピーされペーストされた文字列情報120中には、
下線部のリンク先情報121が含まれている。このリン
ク先情報121は、以前アクセスされて文字列情報12
0を提供したWWWサイトが、別のWWWサイト「小杉
事業所」とリンクしていることを表している。
【0044】図13のスクラップブックウインドウ13
0の表示において、文字列情報120の表示部分をポイ
ンティングデバイス14で指示すると、この文字列情報
120を提供したWWWサイトのオリジナルなWebペ
ージが図14の通りにビューワウインドウ140に表示
される。リンク先情報121の表示部分を指示すると、
リンク先の「小杉事業所」のWebページが図15の通
りにビューワウインドウ150に表示されることにな
る。
【0045】すなわち、アクセスして取得したWebペ
ージデータの文字列情報中にリンク先の情報が存在し、
このリンク先情報を含んで同時にスクラップブックにペ
ーストされた場合には、スクラップブックの表示からリ
ンク先サイトに直接アクセスしてWebページを参照す
ることができる。
【0046】本発明方法は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの異なる装置に適用しても
良い。また、本発明方法はシステム或いは装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。この場合、本発明方法を達
成するためのソフトウエアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体をシステム或いは装置に読み出すこ
とによって、そのシステム或いは装置が、本発明方法の
効果を享受することが可能になる。
【0047】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、アクセス用符号により特定されるネットワーク中の
サイトにアクセスし表示した当該サイトの情報をデータ
保持手段にペーストして表示し、この情報を有するサイ
トのアクセス用符号を記憶しておき、データ保持手段に
より表示させた情報を指示されると、この情報を有する
サイトのアクセス用符号を読み出してアクセス手段に通
知するようにしたので、アクセス手段は、以前にアクセ
スしたサイトへのアクセスを通知されたアクセス用符号
により容易に行うことができるので、操作性を向上させ
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】第1の実施の形態におけるコピー範囲の指定と
ペースト位置の指定を行う表示画面の一例を示す説明図
である。
【図3】第1の実施の形態におけるコピー手段による処
理の流れを示すフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態におけるURL付加手段によ
る処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】第1の実施の形態におけるペースト手段による
処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】第1の実施の形態におけるコピーバッファでの
表示情報とURL情報の記録フォーマットを示す説明図
である。
【図7】第1の実施の形態におけるURLデータエリア
でのURL情報の記録フォーマットを示す説明図であ
る。
【図8】第1の実施の形態におけるスクラップブック表
示エリアでのWebページデータの記録フォーマットを
示す説明図である。
【図9】第1の実施の形態におけるコピーした範囲をペ
ーストする表示画面の一例を示す説明図である。
【図10】第1の実施の形態においてあるサイトにアク
セス中にスクラップブックの表示を指示して以前アクセ
スしたサイトのURLを取り出す際の表示画面の一例を
示す説明図である。
【図11】第1の実施の形態におけるURL通知取り出
し手段による処理の流れを示すフローチャートである。
【図12】第1の実施の形態においてスクラップブック
の表示からアクセスしたサイトの詳細ページ情報を表示
する表示画面の一例を示す説明図である。
【図13】第2の実施の形態においてビューワウインド
ウの表示のコピー指定範囲中にリンク先情報が存在して
いる場合のスクラップブックウインドウの表示の一例を
示す説明図である。
【図14】第2の実施の形態におけるスクラップブック
に文字列情報を提供したサイトのオリジナルなWebペ
ージの表示を示す説明図である。
【図15】第2の実施の形態におけるリンク先のWeb
ページにスクラップブックの表示から直接アクセスする
様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1 Webページ取り込み手段 2 記憶装置 3 Webページ表示データエリア 4 表示手段 5 スクラップブック表示エリア 6 指示手段 7 コピー手段 8 コピーバッファ 9 URL付加手段 10 ペースト手段 11 URLデータエリア 12 URL取り出し通知手段 13 ディスプレイ装置 14 ポインティングデバイス 21、140、150 ビューワウインドウ 22、120 文字列情報 23、130 スクラップブックウインドウ 24 カーソル 121 リンク先情報

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに、 アクセス用符号により特定されるネットワーク中のサイ
    トにアクセス手段によりアクセスさせ表示させた当該サ
    イトの情報をデータ保持手段にペーストさせて表示させ
    るとともに、前記情報を有する前記サイトのアクセス用
    符号を記憶させる記憶ステップと、 前記データ保持手段により表示させた前記情報を指示さ
    れる指示ステップと、 前記指示された前記情報を有する前記サイトの前記アク
    セス用符号を読み出して前記アクセス手段に通知する通
    知ステップとてを実行させてネットワークにおける情報
    アクセスを行うことを特徴とするプログラムを記憶した
    記憶媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記記憶ステップは、 前記アクセス手段から前記情報を取り込み、前記情報を
    有する前記サイトの前記アクセス用符号と共に記憶させ
    る第1記憶ステップと、 前記記憶させた前記情報と前記アクセス用符号を取り出
    すステップと、 前記アクセス用符号を記憶デバイスに対応符号と共に記
    憶させ、かつ前記情報を前記記憶デバイスの表示データ
    エリアに前記対応符号と共に記憶させる第2記憶ステッ
    プとを含むことを特徴とするプログラムを記憶した記憶
    媒体。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記通知ステップは、 前記記憶デバイスの前記表示データエリアを参照し、前
    記指示された前記情報を認識する第1認識ステップと、 前記記憶デバイスを参照し、前記認識した前記情報の前
    記対応符号に基づき、前記指示された前記情報を有する
    前記サイトの前記アクセス用符号を認識する第2認識ス
    テップとを含むことを特徴とするプログラムを記憶した
    記憶媒体。
  4. 【請求項4】 アクセス用符号により特定されるネット
    ワーク中のサイトにアクセス手段によりアクセスさせ表
    示させた当該サイトの情報をデータ保持手段にペースト
    させて表示させるとともに、前記情報を有する前記サイ
    トのアクセス用符号を記憶させる記憶ステップと、 前記データ保持手段により表示させた前記情報を指示さ
    れる指示ステップと、 前記指示された前記情報を有する前記サイトの前記アク
    セス用符号を読み出して前記アクセス手段に通知する通
    知ステップとを実行してネットワークにおける情報アク
    セスを行うことを特徴とする情報アクセス方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記記憶ステップは、 前記アクセス手段から前記情報を取り込み、前記情報を
    有する前記サイトの前記アクセス用符号と共に記憶させ
    る第1記憶ステップと、 前記記憶させた前記情報と前記アクセス用符号を取り出
    すステップと、 前記アクセス用符号を記憶デバイスに対応符号と共に記
    憶させ、かつ前記情報を前記記憶デバイスの表示データ
    エリアに前記対応符号と共に記憶させる第2記憶ステッ
    プとを含むことを特徴とする情報アクセス方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記通知ステップは、 前記記憶デバイスの前記表示データエリアを参照し、前
    記指示された前記情報を認識する第1認識ステップと、 前記記憶デバイスを参照し、前記認識した前記情報の前
    記対応符号に基づき、前記指示された前記情報を有する
    前記サイトの前記アクセス用符号を認識する第2認識ス
    テップとを含むことを特徴とする情報アクセス方法。
  7. 【請求項7】 アクセス用符号により特定されるネット
    ワーク中のサイトにアクセス手段によりアクセスして表
    示した当該サイトの情報をペーストして表示するととも
    に、前記情報を有する前記サイトのアクセス用符号を記
    憶する記憶手段と、 前記ペーストして表示した前記情報を指示させる指示手
    段と、 前記指示させた前記情報を有する前記サイトの前記アク
    セス用符号を読み出して前記アクセス手段に通知する通
    知手段とを備え、ネットワークにおける情報アクセスを
    行うことを特徴とする情報アクセス装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記記憶手段は、 前記アクセス手段より前記情報を取り込み、前記アクセ
    スさせたサイトの前記アクセス用符号と共に記憶する第
    1手段と、 前記記憶させた前記情報を読み出し、記憶デバイスの表
    示データエリアに書き込む第2手段とを備えることを特
    徴とする情報アクセス装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記通知手段は、 前記記憶デバイスの前記表示データエリアを参照し、前
    記指示された前記情報を認識する第1認識手段と、 前記記憶デバイスを参照し、前記認識した前記情報の前
    記対応符号に基づき、前記指示された前記情報を有する
    前記サイトの前記アクセス用符号を認識する第2認識手
    段とを備えることを特徴とする情報アクセス装置。
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