JPH039292Y2 - - Google Patents
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- JPH039292Y2 JPH039292Y2 JP19743684U JP19743684U JPH039292Y2 JP H039292 Y2 JPH039292 Y2 JP H039292Y2 JP 19743684 U JP19743684 U JP 19743684U JP 19743684 U JP19743684 U JP 19743684U JP H039292 Y2 JPH039292 Y2 JP H039292Y2
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 31
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 5
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 4
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- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、有極リレーの接点開閉などに用い
られる電磁石装置の接極子ブロツクの支持構造に
関する。
られる電磁石装置の接極子ブロツクの支持構造に
関する。
有極リレーの接点開閉などに用いられる電磁石
装置は、一般に、電磁石ブロツクと接極子ブロツ
クとの組合せからなり、接極子ブロツクが正逆移
動するようになつており、この動きが接点機構に
伝えられて接点の開閉が行われる。電磁石装置の
1例が第1図に示される。第1図の平面図に見る
ように、この電磁石装置は、電磁石ブロツク51
と接極子ブロツク52とを備えている。電磁石ブ
ロツク51は、コ字形ヨーク53の内側に鉄心5
4一端が固定接続されてE字形になつている。コ
字形ヨーク53の両端53a,53aは、鉄心5
4の自由端54aを間にして対向しており、対向
磁極部となつている。鉄心54は、コイル55が
巻回されたコイル枠(図示省略)の軸方向の穴に
挿入されており、その自由端54aは、中央磁極
部となつている。コイル55の励磁により、中央
磁極部54aと対向磁極部53a,53aとは逆
の極性を持つようになつている。接極子ブロツク
52は、2つの磁性体片56,56の同側端が永
久磁石57をその着磁方向両端から挟んでなつて
いる。接極子ブロツク52の2つの磁性体片(鉄
片など)56,56の同側他端が、互いに逆の極
性をもつ対向磁極部56n,56sとなつてお
り、それぞれ、電磁石ブロツク51の中央磁極部
54aと対向磁極部53a,53aとの間の間隙
に挿入されて、両ブロツク51,52が組合わさ
れている。コイル55と永久磁石57の働きで、
接極子ブロツク52が矢印A,B方向に正逆平行
移動するようになつている。このような電磁石装
置の場合、接極子ブロツク52の正逆平行移動が
スムーズに行われるのが接極子ブロツク52の対
向磁極部56n,56sに限られている。このた
め、有極リレーに応用した場合、安定した動作特
性を得るには、これらの対向磁極部56n,56
sからそれぞれ平行移動方向(一点鎖線C)に接
点駆動部を設けるしかなく、リレーの構成が限定
され応用のきく磁気回転になりえない。別の電磁
石装置の例は、第2図a,bに示すようなもので
ある。第2図aの平面図に見るように、この電磁
石装置は、第1図に示したものにおいて、接極子
ブロツク52の正逆移動をある軸を中心とする正
逆回動(矢印D,E方向)として、正逆移動がス
ムーズに行われるようにしたものである。その中
心は、電磁石ブロツク51のコイル55を間にし
て相対する位置に、たとえば、コイル枠58の、
鉄心54固定端側のつば部58aに、鉄心54と
ヨーク53とを含む面に垂直で、かつ、鉄心54
の軸を通る方向に突出する軸58bとして設け、
他方、接極子ブロツク52を固定一体化している
非磁性体59を電磁石ブロツク51に沿つて延ば
し(59aの部分)、その先端部に設けた穴59
bに軸58bをはめ込んだものである。第2図b
は、この電磁石装置を、矢印F方向から見た一部
断面図である。第2図a,bで第1図と同じもの
には、同じ番号を付している。このような電磁石
装置の場合、第2図bに見るように、軸を設けな
い構成(たとえば、第1図に見るようなもの)時
のサイズGに比べ、軸58bおよび軸受部分59
aを収納するスペースHだけ大きくなり、(サイ
ズI)、有極リレーを構成した場合、それだけリ
レーのサイズが拡大する。
装置は、一般に、電磁石ブロツクと接極子ブロツ
クとの組合せからなり、接極子ブロツクが正逆移
動するようになつており、この動きが接点機構に
伝えられて接点の開閉が行われる。電磁石装置の
1例が第1図に示される。第1図の平面図に見る
ように、この電磁石装置は、電磁石ブロツク51
と接極子ブロツク52とを備えている。電磁石ブ
ロツク51は、コ字形ヨーク53の内側に鉄心5
4一端が固定接続されてE字形になつている。コ
字形ヨーク53の両端53a,53aは、鉄心5
4の自由端54aを間にして対向しており、対向
磁極部となつている。鉄心54は、コイル55が
巻回されたコイル枠(図示省略)の軸方向の穴に
挿入されており、その自由端54aは、中央磁極
部となつている。コイル55の励磁により、中央
磁極部54aと対向磁極部53a,53aとは逆
の極性を持つようになつている。接極子ブロツク
52は、2つの磁性体片56,56の同側端が永
久磁石57をその着磁方向両端から挟んでなつて
いる。接極子ブロツク52の2つの磁性体片(鉄
片など)56,56の同側他端が、互いに逆の極
性をもつ対向磁極部56n,56sとなつてお
り、それぞれ、電磁石ブロツク51の中央磁極部
54aと対向磁極部53a,53aとの間の間隙
に挿入されて、両ブロツク51,52が組合わさ
れている。コイル55と永久磁石57の働きで、
接極子ブロツク52が矢印A,B方向に正逆平行
移動するようになつている。このような電磁石装
置の場合、接極子ブロツク52の正逆平行移動が
スムーズに行われるのが接極子ブロツク52の対
向磁極部56n,56sに限られている。このた
め、有極リレーに応用した場合、安定した動作特
性を得るには、これらの対向磁極部56n,56
sからそれぞれ平行移動方向(一点鎖線C)に接
点駆動部を設けるしかなく、リレーの構成が限定
され応用のきく磁気回転になりえない。別の電磁
石装置の例は、第2図a,bに示すようなもので
ある。第2図aの平面図に見るように、この電磁
石装置は、第1図に示したものにおいて、接極子
ブロツク52の正逆移動をある軸を中心とする正
逆回動(矢印D,E方向)として、正逆移動がス
ムーズに行われるようにしたものである。その中
心は、電磁石ブロツク51のコイル55を間にし
て相対する位置に、たとえば、コイル枠58の、
鉄心54固定端側のつば部58aに、鉄心54と
ヨーク53とを含む面に垂直で、かつ、鉄心54
の軸を通る方向に突出する軸58bとして設け、
他方、接極子ブロツク52を固定一体化している
非磁性体59を電磁石ブロツク51に沿つて延ば
し(59aの部分)、その先端部に設けた穴59
bに軸58bをはめ込んだものである。第2図b
は、この電磁石装置を、矢印F方向から見た一部
断面図である。第2図a,bで第1図と同じもの
には、同じ番号を付している。このような電磁石
装置の場合、第2図bに見るように、軸を設けな
い構成(たとえば、第1図に見るようなもの)時
のサイズGに比べ、軸58bおよび軸受部分59
aを収納するスペースHだけ大きくなり、(サイ
ズI)、有極リレーを構成した場合、それだけリ
レーのサイズが拡大する。
この考案は、以上のことに鑑みて、接極子ブロ
ツクの正逆移動がスムーズに行われ、高密度収納
をはかつた、電磁石装置の接極子ブロツク支持構
造を提供することを目的とする。
ツクの正逆移動がスムーズに行われ、高密度収納
をはかつた、電磁石装置の接極子ブロツク支持構
造を提供することを目的とする。
この考案は、上記の目的を達成するため、コイ
ルが巻回されたコイル枠の軸方向の穴に挿入され
た鉄心を有する電磁石ブロツクと、永久磁石を有
する接極子ブロツクとの組合せからなり、コイル
と永久磁石の働きで接極子ブロツクが正逆回動す
るようになつている電磁石装置の接極子ブロツク
支持構造において、前記コイル枠のつば部のう
ち、接極子ブロツクに近い側にあるほうのつば部
から、コイルのある側の反対側に突出させた突出
部に前記接極子ブロツクの正逆回動の支点を支持
させることを特徴とする電磁石装置の接極子ブロ
ツク支持構造を要旨としている。以下に、この実
施例を表す図面とともに、この考案について詳し
く説明する。
ルが巻回されたコイル枠の軸方向の穴に挿入され
た鉄心を有する電磁石ブロツクと、永久磁石を有
する接極子ブロツクとの組合せからなり、コイル
と永久磁石の働きで接極子ブロツクが正逆回動す
るようになつている電磁石装置の接極子ブロツク
支持構造において、前記コイル枠のつば部のう
ち、接極子ブロツクに近い側にあるほうのつば部
から、コイルのある側の反対側に突出させた突出
部に前記接極子ブロツクの正逆回動の支点を支持
させることを特徴とする電磁石装置の接極子ブロ
ツク支持構造を要旨としている。以下に、この実
施例を表す図面とともに、この考案について詳し
く説明する。
第3図a,bは、この考案の第1の実施例であ
る。第3図aの平面図は、この実施例の動作状態
を示しており、これを矢印F方向からみた第3図
bの側面断面図は、この実施例の構造を示してい
る。第3図aに見るように、この実施例に用いる
磁気回路構成部品は、第1図と同じものを用いて
同じように構成しているので、同じものには同じ
番号を付している。接極子ブロツク52の正逆回
動(矢印J,K方向)支点となる軸60aは、永
久磁石57の着磁方向側部に、鉄心54の軸(一
点鎖線L)を通り、ヨーク53と鉄心54とを含
む平面に垂直(すなわち、紙面に垂直)な方向に
延びている。第3図bに見るように、接極子ブロ
ツク52は、非磁性体60で固定一体化されてお
り、その正逆回動支点となる軸60a,60a
が、鉄心54の軸Lを通り、ヨーク53と鉄心5
4とを含む平面に垂直な方向(図の縦方向)に突
出して設けられている。鉄心54が挿入固定され
ているコイル枠61は、接極子ブロツク52に近
い側にあるつば部61aから、コイル55のある
側の反対側に、鉄心54の軸Lに平行に、対向し
て突出させた突出部61b,61bを有してい
る。この突出部61b,61bは、それぞれに設
けた軸受穴61c,61cに、接極子ブロツク5
2の正逆回動の支点となる軸60a,60aを挿
入して、支持している。
る。第3図aの平面図は、この実施例の動作状態
を示しており、これを矢印F方向からみた第3図
bの側面断面図は、この実施例の構造を示してい
る。第3図aに見るように、この実施例に用いる
磁気回路構成部品は、第1図と同じものを用いて
同じように構成しているので、同じものには同じ
番号を付している。接極子ブロツク52の正逆回
動(矢印J,K方向)支点となる軸60aは、永
久磁石57の着磁方向側部に、鉄心54の軸(一
点鎖線L)を通り、ヨーク53と鉄心54とを含
む平面に垂直(すなわち、紙面に垂直)な方向に
延びている。第3図bに見るように、接極子ブロ
ツク52は、非磁性体60で固定一体化されてお
り、その正逆回動支点となる軸60a,60a
が、鉄心54の軸Lを通り、ヨーク53と鉄心5
4とを含む平面に垂直な方向(図の縦方向)に突
出して設けられている。鉄心54が挿入固定され
ているコイル枠61は、接極子ブロツク52に近
い側にあるつば部61aから、コイル55のある
側の反対側に、鉄心54の軸Lに平行に、対向し
て突出させた突出部61b,61bを有してい
る。この突出部61b,61bは、それぞれに設
けた軸受穴61c,61cに、接極子ブロツク5
2の正逆回動の支点となる軸60a,60aを挿
入して、支持している。
このように、コイル枠のつば部のうち、接極子
ブロツクのある側のほうのつば部から、コイルの
ある側の反対側に、対向して突出した突出部に、
接極子ブロツクの正逆回動の支点を支持させるよ
うにすると、接極子ブロツクの動きが安定にな
り、しかも、電磁石装置のサイズが拡大すること
もなくなる。
ブロツクのある側のほうのつば部から、コイルの
ある側の反対側に、対向して突出した突出部に、
接極子ブロツクの正逆回動の支点を支持させるよ
うにすると、接極子ブロツクの動きが安定にな
り、しかも、電磁石装置のサイズが拡大すること
もなくなる。
つぎに、第2の実施例を示すとともに、これを
応用して有極リレーを構成した例を示す。
応用して有極リレーを構成した例を示す。
第4図は、この有極リレーの分解斜視図であ
る。第4図に見るように、この有極リレーは、ヨ
ーク1、鉄心2、コイル枠3、2つの磁性体片
4,4、永久磁石5、可動絶縁体6、可動接点バ
ネ7、短い固定接点板8、長い固定接点板9、ベ
ース10、ケース11を備えている。なお、この
図では、コイルの図示を省略している。第5図
は、この有極リレーのケース11の長手方向一側
面(すなわち、幅方向一端面)を取除き、さらに
ベース10の側板の一部を取除き、この側から、
この有極リレーを見た一部断面側面図である。以
下、第4図と第5図をともに参照しながら説明し
ていく。
る。第4図に見るように、この有極リレーは、ヨ
ーク1、鉄心2、コイル枠3、2つの磁性体片
4,4、永久磁石5、可動絶縁体6、可動接点バ
ネ7、短い固定接点板8、長い固定接点板9、ベ
ース10、ケース11を備えている。なお、この
図では、コイルの図示を省略している。第5図
は、この有極リレーのケース11の長手方向一側
面(すなわち、幅方向一端面)を取除き、さらに
ベース10の側板の一部を取除き、この側から、
この有極リレーを見た一部断面側面図である。以
下、第4図と第5図をともに参照しながら説明し
ていく。
この有極リレーは、電磁石装置21と接点機構
22と、電磁石装置21の接極子ブロツク23の
動きを接点機構22に伝える可動絶縁体6がベー
ス10に収納されており、ベース10には、ケー
ス11が被せられている。
22と、電磁石装置21の接極子ブロツク23の
動きを接点機構22に伝える可動絶縁体6がベー
ス10に収納されており、ベース10には、ケー
ス11が被せられている。
電磁石装置21は、電磁石ブロツク24と接極
子ブロツク23とが組み合わさつてなつている。
電磁石ブロツク24は、コイル12が巻回された
コイル枠3内をその軸方向に貫通してコイル枠3
に固定されている鉄心2の一端2aがヨーク1に
設けられた穴1aに嵌め込まれてヨーク1と固定
されてなつている。ヨーク1は、そのコ字形部1
bの各対辺先端1c,1dが先端1c側からこれ
と一体に延びている連結片1eによつて接続固定
されている。コ字形部1bの各対辺の外側面に
は、突起1f……が2個ずつ形成されている。鉄
心2は、連結片1eに向く面とその背面がT字形
になつており、その翼部2bがヨーク1のコ字形
部1bの先端1c,1dに向かつて広がり、自由
端となつている。コイル枠3は、鉄心2の固定端
2a側のつば部3aにコイル用端子31a,31
b,31cが設けられ、鉄心2の自由端2b側の
つば部3bからコイル12のある側の反対側に、
鉄心2の側面に面して、コイル枠3と一体に形成
された突出部3c,3cが対向して、コイル枠3
の軸方向に突出している。これらの突出部3c,
3cには、それぞれ接極子ブロツク3の正逆回動
中心となる軸6a,6aを受ける軸受3d,3d
が設けられている。また、これらの突出部3c,
3cには、それぞれ、ヨーク1のコ字形部1bの
各先端1c,1dをそれぞれ受け入れて位置決め
する段差3e,3eが設けられている。
子ブロツク23とが組み合わさつてなつている。
電磁石ブロツク24は、コイル12が巻回された
コイル枠3内をその軸方向に貫通してコイル枠3
に固定されている鉄心2の一端2aがヨーク1に
設けられた穴1aに嵌め込まれてヨーク1と固定
されてなつている。ヨーク1は、そのコ字形部1
bの各対辺先端1c,1dが先端1c側からこれ
と一体に延びている連結片1eによつて接続固定
されている。コ字形部1bの各対辺の外側面に
は、突起1f……が2個ずつ形成されている。鉄
心2は、連結片1eに向く面とその背面がT字形
になつており、その翼部2bがヨーク1のコ字形
部1bの先端1c,1dに向かつて広がり、自由
端となつている。コイル枠3は、鉄心2の固定端
2a側のつば部3aにコイル用端子31a,31
b,31cが設けられ、鉄心2の自由端2b側の
つば部3bからコイル12のある側の反対側に、
鉄心2の側面に面して、コイル枠3と一体に形成
された突出部3c,3cが対向して、コイル枠3
の軸方向に突出している。これらの突出部3c,
3cには、それぞれ接極子ブロツク3の正逆回動
中心となる軸6a,6aを受ける軸受3d,3d
が設けられている。また、これらの突出部3c,
3cには、それぞれ、ヨーク1のコ字形部1bの
各先端1c,1dをそれぞれ受け入れて位置決め
する段差3e,3eが設けられている。
接極子ブロツク23は、2つの磁性体片4,4
の同側端が永久磁石5をその着磁方向両端から挟
んでなつている。この接極子ブロツク23は、非
磁性体でもある可動絶縁体6に設けられた凹部に
はめ込まれて、可動絶縁体6に固定一体化されて
いる。この可動絶縁体6には、中にはめ込まれて
いる、永久磁石5の着磁方向両側部にあたる両側
面に、接極子ブロツク23の正逆回動中心となる
軸6a,6aがそれぞれ形成されており、接極子
ブロツク23の動きを接点機構22に伝える接点
駆動部6bがその下部から2つの磁性体片4,4
の突出方向と同じ方向に突出して、形成されてお
り、全体として側面L字形になつている。接極子
ブロツク23の2つの磁性体片4,4のいずれか
一方(たとえば、永久磁石5のN極側のもの)の
他側端が、鉄心2の自由端2bとヨーク1の連結
片1eとの間の間隙に入り込むとともに、鉄心自
由端2bが接極子ブロツク23の2つの磁性体片
4,4の各同側他端の間の間隙に入り込むことに
より、電磁石ブロツク24と接極子ブロツク23
とが組み合わされている。また、これとともに、
第6図に拡大図で示すように、接極子ブロツク2
3が固定一体化されている可動絶縁体6は、その
両側面の軸6a,6aがそれぞれ、電磁石ブロツ
ク24のコイル枠3の軸受3d,3dにはめ込ま
れて支持されている。この回動中心は、第5図に
みるように、鉄心2の軸Lを通り、ヨーク1と鉄
心2とを含む平面に設けられている。可動絶縁体
6の接点駆動部6bの先端には、切り込み6cが
形成されており、可動接点バネ7を挟んでいる。
電磁石ブロツク24のコイル12と永久磁石5の
働きにより、接極子ブロツク23が軸6a,6a
を中心にして正逆回動する。
の同側端が永久磁石5をその着磁方向両端から挟
んでなつている。この接極子ブロツク23は、非
磁性体でもある可動絶縁体6に設けられた凹部に
はめ込まれて、可動絶縁体6に固定一体化されて
いる。この可動絶縁体6には、中にはめ込まれて
いる、永久磁石5の着磁方向両側部にあたる両側
面に、接極子ブロツク23の正逆回動中心となる
軸6a,6aがそれぞれ形成されており、接極子
ブロツク23の動きを接点機構22に伝える接点
駆動部6bがその下部から2つの磁性体片4,4
の突出方向と同じ方向に突出して、形成されてお
り、全体として側面L字形になつている。接極子
ブロツク23の2つの磁性体片4,4のいずれか
一方(たとえば、永久磁石5のN極側のもの)の
他側端が、鉄心2の自由端2bとヨーク1の連結
片1eとの間の間隙に入り込むとともに、鉄心自
由端2bが接極子ブロツク23の2つの磁性体片
4,4の各同側他端の間の間隙に入り込むことに
より、電磁石ブロツク24と接極子ブロツク23
とが組み合わされている。また、これとともに、
第6図に拡大図で示すように、接極子ブロツク2
3が固定一体化されている可動絶縁体6は、その
両側面の軸6a,6aがそれぞれ、電磁石ブロツ
ク24のコイル枠3の軸受3d,3dにはめ込ま
れて支持されている。この回動中心は、第5図に
みるように、鉄心2の軸Lを通り、ヨーク1と鉄
心2とを含む平面に設けられている。可動絶縁体
6の接点駆動部6bの先端には、切り込み6cが
形成されており、可動接点バネ7を挟んでいる。
電磁石ブロツク24のコイル12と永久磁石5の
働きにより、接極子ブロツク23が軸6a,6a
を中心にして正逆回動する。
第4図、第5図に戻つて、接点機構22は、可
動接点バネ7、短い固定接点板8、長い固定接点
板9が組み合わされてなつている。長短2つの固
定接点板8,9は、それぞれ、平面L字形になつ
ており、各一面に、それぞれ固定接点8a,9a
が形成されている。固定接点8aは、短い固定接
点板8の上面に、固定接点9aは、長い固定接点
板9の下面にそれぞれ形成されている。各固定接
点板8,9の一端部は、それぞれ固定接点板と直
交する方向に折曲されて、それぞれ、固定接点用
端子8b,9bとなつている。可動接点バネ7の
一端には、可動接点用端子7bが取付けられてい
る。可動接点バネ7の自由端側には、その上下両
面に可動接点7a,7bがそれぞれ形成されてい
る。可動接点バネ7は、可動接点7a,7aのあ
る側と可動接点用端子7bのある側との間が階段
状に屈曲している。この階段状になつた部分7c
の中央部が切り欠かれ、この切欠き7bから可動
接点7a,7aに向かう部分7eが可動絶縁体6
の接点駆動部6bの先端の切込み部6cに挟まれ
るようになつている。
動接点バネ7、短い固定接点板8、長い固定接点
板9が組み合わされてなつている。長短2つの固
定接点板8,9は、それぞれ、平面L字形になつ
ており、各一面に、それぞれ固定接点8a,9a
が形成されている。固定接点8aは、短い固定接
点板8の上面に、固定接点9aは、長い固定接点
板9の下面にそれぞれ形成されている。各固定接
点板8,9の一端部は、それぞれ固定接点板と直
交する方向に折曲されて、それぞれ、固定接点用
端子8b,9bとなつている。可動接点バネ7の
一端には、可動接点用端子7bが取付けられてい
る。可動接点バネ7の自由端側には、その上下両
面に可動接点7a,7bがそれぞれ形成されてい
る。可動接点バネ7は、可動接点7a,7aのあ
る側と可動接点用端子7bのある側との間が階段
状に屈曲している。この階段状になつた部分7c
の中央部が切り欠かれ、この切欠き7bから可動
接点7a,7aに向かう部分7eが可動絶縁体6
の接点駆動部6bの先端の切込み部6cに挟まれ
るようになつている。
ベース10は、箱形であり、非磁性体でもある
電気絶縁材からなり、その上部と長手方向の一端
面が開口されていて、その内部には、同じ絶縁材
からなる中仕切棚10aが設けられている。中仕
切棚10aと底部支持台10bとの間の下部空間
10cには、接点機構22が収納され、中仕切棚
10aの上部空間10dには、電磁石装置21が
収納されるようになつている。中仕切棚10a
は、ベース10の長手方向の開口端面側には一部
設けられておらず、この部分は、上部空間10d
と下部空間10cとがつながつており、可動絶縁
体6が収納されるようになつている。ベース10
の長手方向両側板10e,10fの上部は、電磁
石装置24のヨーク1のコ字形部1bの対辺の各
側面が相対するようになつており、これら長手方
向各側面10e,10fには、コ字形部1bの各
側面に形成された突起1f……にそれぞれ対応す
る位置に、この突起の受入れ部である穴10g…
…が2個ずつ形成されている。この穴10g……
にヨーク1の突起1f……がはめ込まれて、電磁
石ブロツク24がベース10に位置決め、固定さ
れる。第1図中、二点鎖線内に示した図は、固定
接点板9とベース10を矢印Aの方向に見た図で
ある。ベース10の両側板10e,10fの下部
には、それぞれ長手方向に沿つて溝10h,10
iが形成されている。溝10hには、固定接点板
8が挿入固定され、溝10iには、固定接点板9
が挿入固定されている。溝10hは、溝10iよ
りもベース10の底面近くに形成されている。ま
た、側板10e,10fの下部内面の底部支持台
10bの上部、および底部支持台10bの側板1
0eの側には、長手方向端面開口部から長手方向
に沿つて、溝10j,10j,10kが形成され
ていて、可動接点バネ7の端子取付部7fの両側
部および端子7bの根元がそれぞれ挿入固定され
るようになつている。すなわち、固定接点板8,
9をそれぞれ、ベース10の長手方向両側面から
下部空間10c内に向けて、固定接点8a,9a
を対向させてそれぞれ挿入固定し、可動接点バネ
7をベース10の長手方向開口端面から下部空間
10c内に向けて挿入固定するようにする。各接
点7a,8a,8a,9aは、ベース10の下部
空間10c内で、同一点で上下方向に、対向する
固定接点8a,9aの間の間隙に可動接点7a,
7aがくるように配置されている。
電気絶縁材からなり、その上部と長手方向の一端
面が開口されていて、その内部には、同じ絶縁材
からなる中仕切棚10aが設けられている。中仕
切棚10aと底部支持台10bとの間の下部空間
10cには、接点機構22が収納され、中仕切棚
10aの上部空間10dには、電磁石装置21が
収納されるようになつている。中仕切棚10a
は、ベース10の長手方向の開口端面側には一部
設けられておらず、この部分は、上部空間10d
と下部空間10cとがつながつており、可動絶縁
体6が収納されるようになつている。ベース10
の長手方向両側板10e,10fの上部は、電磁
石装置24のヨーク1のコ字形部1bの対辺の各
側面が相対するようになつており、これら長手方
向各側面10e,10fには、コ字形部1bの各
側面に形成された突起1f……にそれぞれ対応す
る位置に、この突起の受入れ部である穴10g…
…が2個ずつ形成されている。この穴10g……
にヨーク1の突起1f……がはめ込まれて、電磁
石ブロツク24がベース10に位置決め、固定さ
れる。第1図中、二点鎖線内に示した図は、固定
接点板9とベース10を矢印Aの方向に見た図で
ある。ベース10の両側板10e,10fの下部
には、それぞれ長手方向に沿つて溝10h,10
iが形成されている。溝10hには、固定接点板
8が挿入固定され、溝10iには、固定接点板9
が挿入固定されている。溝10hは、溝10iよ
りもベース10の底面近くに形成されている。ま
た、側板10e,10fの下部内面の底部支持台
10bの上部、および底部支持台10bの側板1
0eの側には、長手方向端面開口部から長手方向
に沿つて、溝10j,10j,10kが形成され
ていて、可動接点バネ7の端子取付部7fの両側
部および端子7bの根元がそれぞれ挿入固定され
るようになつている。すなわち、固定接点板8,
9をそれぞれ、ベース10の長手方向両側面から
下部空間10c内に向けて、固定接点8a,9a
を対向させてそれぞれ挿入固定し、可動接点バネ
7をベース10の長手方向開口端面から下部空間
10c内に向けて挿入固定するようにする。各接
点7a,8a,8a,9aは、ベース10の下部
空間10c内で、同一点で上下方向に、対向する
固定接点8a,9aの間の間隙に可動接点7a,
7aがくるように配置されている。
第4図〜第6図で説明した有極リレーのよう
に、コイル枠が接極子ブロツクを位置決めして、
その正逆回動支点を支持するだけでなく、鉄心、
ヨークをも位置決め固定するように構成すると、
鉄心、ヨークと接極子ブロツクとの位置関係も容
易かつ確実に確保でき好ましい。このように、磁
気回路構成部品を組立ていく際の重要位置決め寸
法がコイル枠のみにより確保される構成をとる
(言いかえれば、磁気回路構成部品すべてを収納
する基礎母体をコイル枠のみとする)ことによ
り、それらの組合せ寸法のばらつきを抑えること
ができ、安定した特性の電磁石装置、有極リレー
を得ることができる。
に、コイル枠が接極子ブロツクを位置決めして、
その正逆回動支点を支持するだけでなく、鉄心、
ヨークをも位置決め固定するように構成すると、
鉄心、ヨークと接極子ブロツクとの位置関係も容
易かつ確実に確保でき好ましい。このように、磁
気回路構成部品を組立ていく際の重要位置決め寸
法がコイル枠のみにより確保される構成をとる
(言いかえれば、磁気回路構成部品すべてを収納
する基礎母体をコイル枠のみとする)ことによ
り、それらの組合せ寸法のばらつきを抑えること
ができ、安定した特性の電磁石装置、有極リレー
を得ることができる。
この考案は、以上の実施例に限定されるもので
はない。たとえば、接極子ブロツクの正逆回動は
コイル枠の突出部に設けた軸を接極子ブロツク
(または、それを一体化している非磁性体)に設
けた軸受にはめこんでも可能である。接極子ブロ
ツクを一体化するものは、電気絶縁体でもあつて
接点駆動部を兼ねていてもよく、兼ねていなくて
もよい。コイル枠の突出部の設け方も、2つを対
向させて接極子ブロツクを挟むようにするのに限
られず、他の設け方もある。その数も、1つ、あ
るいは、2つ以上など適宜に選べばよい。接極子
ブロツクの正逆回動の支点の支持は、1か所のみ
で行うこともある。電磁石装置も上記の例に示し
たもの以外でもよい。たとえば、鉄心とヨークと
は、最初から一体に形成されていることもある。
これらが、別個に形成された場合でも、その一体
化は、かしめ以外の方法でもよいのである。ラツ
チング型、シングルステイブル型のいずれであつ
てもよく、レジデユアルプレートおよび/または
レジデユアルギヤツプを有するものであつてもよ
い。接極子ブロツクの正逆回動の中心軸の位置
は、接極子ブロツクに近い側にある、コイル枠の
つば部からコイルのある側の反対側に突出する突
出部が支持できる位置であれば特に限定されな
い。その中心軸が鉄心の軸を含む平面にあつて、
しかも、鉄心とヨークを含む平面または、これと
垂直な平面にあると、電磁石装置の小型化に最適
であり、リレーの小型化にも最適である。
はない。たとえば、接極子ブロツクの正逆回動は
コイル枠の突出部に設けた軸を接極子ブロツク
(または、それを一体化している非磁性体)に設
けた軸受にはめこんでも可能である。接極子ブロ
ツクを一体化するものは、電気絶縁体でもあつて
接点駆動部を兼ねていてもよく、兼ねていなくて
もよい。コイル枠の突出部の設け方も、2つを対
向させて接極子ブロツクを挟むようにするのに限
られず、他の設け方もある。その数も、1つ、あ
るいは、2つ以上など適宜に選べばよい。接極子
ブロツクの正逆回動の支点の支持は、1か所のみ
で行うこともある。電磁石装置も上記の例に示し
たもの以外でもよい。たとえば、鉄心とヨークと
は、最初から一体に形成されていることもある。
これらが、別個に形成された場合でも、その一体
化は、かしめ以外の方法でもよいのである。ラツ
チング型、シングルステイブル型のいずれであつ
てもよく、レジデユアルプレートおよび/または
レジデユアルギヤツプを有するものであつてもよ
い。接極子ブロツクの正逆回動の中心軸の位置
は、接極子ブロツクに近い側にある、コイル枠の
つば部からコイルのある側の反対側に突出する突
出部が支持できる位置であれば特に限定されな
い。その中心軸が鉄心の軸を含む平面にあつて、
しかも、鉄心とヨークを含む平面または、これと
垂直な平面にあると、電磁石装置の小型化に最適
であり、リレーの小型化にも最適である。
この考案の電磁石装置の接極子ブロツク支持構
造は、以上に見てきたように、コイル枠の、接極
子ブロツク側のつば部からコイルのある側の反対
側に突出させた突出部が、接極子ブロツクの正逆
回動の支点を支持しているので、部品点数もふや
さず、スペースもふやさずに、その支点が支持さ
れる。この考案の支持構造は、第2図a,bに示
したような支持構造に比べて、支点部分と接極子
ブロツクとをつなぐ部分がはるかに短くてすむ
か、あるいは、全くなくてすむので、その部分の
たわみなどの変形のおそれがなくなり、接極子ブ
ロツクの動きの安定化を向上する。また、この支
持構造によれば、電磁石装置、有極リレーのサイ
ズの拡大をすることなく、可動接点バネなどのバ
ネの最適駆動位置を自由に選択できるようにな
り、磁気ストロークの拡大が可能になり、小型リ
レーを得ることができる。
造は、以上に見てきたように、コイル枠の、接極
子ブロツク側のつば部からコイルのある側の反対
側に突出させた突出部が、接極子ブロツクの正逆
回動の支点を支持しているので、部品点数もふや
さず、スペースもふやさずに、その支点が支持さ
れる。この考案の支持構造は、第2図a,bに示
したような支持構造に比べて、支点部分と接極子
ブロツクとをつなぐ部分がはるかに短くてすむ
か、あるいは、全くなくてすむので、その部分の
たわみなどの変形のおそれがなくなり、接極子ブ
ロツクの動きの安定化を向上する。また、この支
持構造によれば、電磁石装置、有極リレーのサイ
ズの拡大をすることなく、可動接点バネなどのバ
ネの最適駆動位置を自由に選択できるようにな
り、磁気ストロークの拡大が可能になり、小型リ
レーを得ることができる。
第1図、第2図a,bは、従来例の説明図、第
3図a,b、第4図、第5図、第6図は、実施例
の説明図である。 2,54……鉄心、3,61……コイル枠、3
b,61a……接極子ブロツクに近い側のつば
部、3c,61b……コイル枠の突出部、3d,
61c……軸受、5,57……永久磁石、6a,
60a……接極子ブロツク回動軸、12,55…
…コイル、23,52……接極子ブロツク、2
4,51……電磁石ブロツク。
3図a,b、第4図、第5図、第6図は、実施例
の説明図である。 2,54……鉄心、3,61……コイル枠、3
b,61a……接極子ブロツクに近い側のつば
部、3c,61b……コイル枠の突出部、3d,
61c……軸受、5,57……永久磁石、6a,
60a……接極子ブロツク回動軸、12,55…
…コイル、23,52……接極子ブロツク、2
4,51……電磁石ブロツク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイルが巻回されたコイル枠の軸方向の穴に
挿入された鉄心を有する電磁石ブロツクと、永
久磁石を有する接極子ブロツクとの組合せから
なり、コイルと永久磁石の働きで接極子ブロツ
クが正逆回動するようになつている電磁石装置
の接極子ブロツク支持構造において、前記コイ
ル枠のつば部のうち、接極子ブロツクに近い側
にあるほうのつば部から、コイルのある側の反
対側に突出させた突出部に前記接極子ブロツク
の正逆回動の支点を支持させることを特徴とす
る電磁石装置の接極子ブロツク支持構造。 (2) 突出部がつば部両側から接極子ブロツクを挟
むように形成されている実用新案登録請求の範
囲第1項記載の電磁石装置の接極子ブロツク支
持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19743684U JPH039292Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19743684U JPH039292Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61111105U JPS61111105U (ja) | 1986-07-14 |
JPH039292Y2 true JPH039292Y2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=30755734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19743684U Expired JPH039292Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH039292Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8181654B2 (en) | 2005-12-01 | 2012-05-22 | Yasushi Kanno | Condom rolled on a rigid ring sheathed with a rotor |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP19743684U patent/JPH039292Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8181654B2 (en) | 2005-12-01 | 2012-05-22 | Yasushi Kanno | Condom rolled on a rigid ring sheathed with a rotor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61111105U (ja) | 1986-07-14 |
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