JPH0392849A - 印画紙 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、−ａに、静電シールとか、弱粘着シートあ
るいは欽質自己粘性等と称されている４ｉＰ電タックを
印画紙の裏面に具えることによって、糊等の接着一剤を
使用することなく、所望の滑面上に写真を貼り付けられ
るようにした印画祇に関する． 従来の技術 一Ｃに写真は、裏面に接着剤を付けて所望の場所に貼る
とか、写真用フレームに入れるとか、這明なフイルムを
袋状に具えたアルバムに押入するとか、あるいは実開平
１−１１５５７５号公報のように、表面を粘着面に形威
したアルバムと、その表面を剥紬可能に覆う透明なフイ
ルムとの間で扶持するようにして用いられる。

発明が解決しようとする課題 上記従来の写真は、写真とは別に、貼り付けたり、接着
したり、あるいは保持するための手段を必要としている
が、例えばワッペンのように、写真を所望の場所に貼り
付けたり、自由に貼りかえられるようにすることが課題
となっていた． 課題を解決するための手段 そこで本発明は、未プリントの印画祇または写真をプリ
ント済みの印画紙の裏面をｊｉＦ電タック面に形成して
なる印画紙を提供するものである． 作用 上記のように、印画紙の裏面を帯電タック面に形威した
本発明は、平滑な面であれば自在にその面に写真を貼り
付けることができ、また、痕跡を残さずに剥離、貼着を
反復することができ、アルバムに限らず、直接的なイン
テリア小品としてワッペンと同様に扱うことも可能であ
る． また、本発明における前記印画紙を、裏面に４１ＦＴ！
Ｊ．タックをラミネートして１｝るようにしたものは、
使川＊ｔｑで、必要な分だけ帯電タック面を具えた印画
祇を使用できるので、通常の印画紙との使い分けができ
る利点がある． 実旅例 図面に示す実施例は、本発明によって得た写真をアルバ
ムに貼る場合のもので、以下にこの実施例を図捕につい
て説明する。

図において、Ａはアルバム帳、１はアルバムの表面、Ｂ
は写真をプリント済みの印画紙、２はその裏面である． アルバム表面ｌは、樹脂のコーティングにより平滑な面
に形成されている．印画紙Ｂの裏面２は、静電シールを
ラξネートすることによって４ｊＦ電タック面に形威さ
れていて、図示するように、アルバムの表面ｌ上の任意
の位置に貼着固定でき、また、その一端から剥離するこ
とが可能で、痕跡を残すことなく、反復して着脱できる
。

また、本発明印画紙は、紙面のみに限らず、平滑面であ
ればどこにでも貼着できる。例えば家具の表面とか冷蔵
庫のような家庭用電気製品等に貼り付けることができる
． 発明の効果 前記のように構威し、上記のように用いられるようにし
た本発明によれば、印画紙にプリントした写真を特別な
貼り付け手段を用いずに、所望の平滑面上に着脱を可能
にして貼り付けることができるので、写真の表示位置の
制限、例えばアルバムとかフレーム等の限られた場所の
制限を開放して、生活空間の中に好みの写真表示を取り
入れることができる．また、既製品である市販のワッペ
ン、シール等と異なり、個人の生活の中の事物の表示が
所望の場所でできるという写真の画期的な利用方法を伴
うという優れた効果が期待される．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を通常の写真と同様にアルバムに貼った
場合の実施例を示す斜視図である．Ａ・・アルバム帳、
１・・アルバムの表面、Ｂ・・印画紙、２・・裏面．

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）未プリントの印画紙または写真をプリント済みの
   印画紙Ｂの裏面２を帯電タック面に形成してなる印画紙
   。
2. （２）前記印画紙Ｂが、裏面に帯電タックをラミネート
   したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の印画
   紙。