JPH0392639A - ルーフ着脱式車両塔載用防振装置 - Google Patents

ルーフ着脱式車両塔載用防振装置

Info

Publication number
JPH0392639A
JPH0392639A JP22834489A JP22834489A JPH0392639A JP H0392639 A JPH0392639 A JP H0392639A JP 22834489 A JP22834489 A JP 22834489A JP 22834489 A JP22834489 A JP 22834489A JP H0392639 A JPH0392639 A JP H0392639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
orifice
roof
length
engine mount
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22834489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Kuze
和正 久世
Sadafumi Fukumura
福村 貞文
Sadaki Shimoda
禎己 下田
Shigeki Takeo
茂樹 竹尾
Takashi Maeno
隆 前野
Kazutoshi Miyake
和俊 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP22834489A priority Critical patent/JPH0392639A/ja
Publication of JPH0392639A publication Critical patent/JPH0392639A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、ルーフ着脱式車両(以下、オープンボデー車
という)に搭載される肪振装置に関する。
〔従来の技術〕
エンジンから車体に伝わる振動を緩衝するために、エン
ジンは、弾性を有するエンジンマウントを介して車体か
ら支持される。液体封入式エンジンマウントは、アイド
ル時のボデー振動、走行時の車室内こもり音、エンジン
透過音を低減するために、通常、エンジンアイドル運転
時の低周波領域および走行時の高周波領域において低動
ばねを達或できるように、比較的柔らかいマウントに設
計される。
ただし、液体封入式エンジンマウント自体の硬さは、エ
ンジンマウントの液室と副室とを連通ずるオリフィスの
開口面積を可変とすること等によって、調節し得ること
は知られている(たとえば特開昭64−6543号公報
等)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、比較的柔らかく設計されたエンジンマウントを
搭載した車両は、車体の左右振動いわゆるラテラルシェ
イクや、車体全体がぶるぶる振える(以下、ブルブル振
動という)を誘起し易い。
とくに、オープンポデー車では、ルーフオープン状態(
ルーフを外した状態)の車両走行中に不快なラテラルシ
ェイクやプルフル振動が顕著となる。
これば、ルーフオープン状態では車体の捩り剛性が小さ
くなるためである。したがって、オープンボデー車に従
来のエンジンマウントを搭載した場合、ルーフクローズ
時(ルーフを装着した状態〉の車室内こもり音およびエ
ンジン透過音の低減と、オープン状態走行時のブルブル
振動の低減とは、両立しないという問題があった。
本発明は、オープンボデー車において、クローズ時の車
室内こもり音およびエンジン透過音の低減と、オープン
状態走行時のブルブル振動の低減とを、両立させ得るル
ーフ着脱式車両搭載用防振装置を提供することを目的と
する。
〔課題を達威するための手段〕
上記目的は、本発明によれば、つぎのルーフ着脱式車両
搭載用防振装置によって、達威される。
すなわち、 液室、副室、液室と副室とを連通ずる互いに直列な2つ
のオリフィス要素、2つのオリフィス要素の接続部を液
室と副室の何れか一方に開口させる連通路、連通路に設
けた開閉弁、を有するオリフィス長さが可変の液体封入
式エンジンマウンl・と; ルーフオープン状態走行時にはオリフィス長さを長くし
、ルーフクローズ状態およびルーフォプン状態停止時は
オリフィス長さを短かくする指令信号を出力する電子制
御装置、電子制御装置の出力信号に基づいて開閉弁を駆
動するアクチ1エータ、を有するオリフィス長さ制御装
置と;から或ることを特徴とするルーフ着脱式車両搭載
用防振装置。
〔作用〕
上記防振装置においては、ルーフクローズ時には、オリ
フィス長さ制御装置が開閉弁を連通路閉となるように制
御、駆動し、オリフィス長さを短くし、マウントを柔状
態にする。これによって、アイドル時、低周波領域の振
動がエンジンマウントでカントされ、車室内こもり音お
よびエンジン透過音は低減される。一方、ルーフオープ
ン状態走行時には、オリフィス長さ制御装置が開閉弁を
連通路閉となるように制御、駆動し、オリフィス長さを
長くし、マウントを硬い状態にする。これによって、エ
ンジンマウント系の共振周波数がエンジンの剛体共振周
波数に近づきエンジンマウン1・系がダイナミックダン
バとして作用し、車体のブルブル振動が低減される。か
くして、車室内こもり音およびエンジン透過音の低減と
車体のブルブル振動の低減とが両立される。
〔実施例〕
以下に、本発明に係るルーフ着脱式車両搭載用防振装置
の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。第1図
から第5図までは本発明の第l実施例を、第6図は本発
明の第2実施例を、第7図は本発明の第3実施例を、そ
れぞれ示しており、第8図および第9図は各実施例に適
用可能な、電子制御装;ηと制御フローを示しており、
第10図および第11図は各実施例に適用可能な特性を
示している。
まず、各実施例に共通な構戒を、たとえば第1図および
第2図を参照して、説明する。第1図に示すように、ル
ーフ着脱式車両搭載用防振装置2は、液体封入式エンジ
ンマウント】0と、オリフィス長さ制御装置50とから
或る。
液体封入式エンジンマウント(以下エンジンマウントと
いう)10は、オープンボデー車4の、エンジンの車体
からの支持部に取付けられ、エンジンを車体に弾性支持
する。エンジンマウント10は、エンジン側金具12と
、ボデー側金具14と、両金具12、14を連結する本
体ゴム16と、これらの内部に郭定されるスペースを液
体が封入されるスペースと空気室18とに区画するダイ
アフラム20と、上記液体が封入されるスペースを液室
22と副室24とに区画する仕切板26と、仕切板26
に形威されたオリフィス28と、を有する。
オリフィス2日は、第2図に示すように、互いに直列に
接続された2つのオリフィス要素28 a 、28bか
ら成り、この2つのオリフィス要228a,28bの直
列結合の一端30は液室22に開口し、他端32は副室
24に開口する。かくしてオリフィス28は液室22と
副室24とを連通ずる。2つのオリフィス要素28a、
28bの接続部34は、エンジンマウン1・の半径方向
中央部に位置し、各オリフィス要素28a、28bぱエ
ンジンマウント中央部から外周側に、エンジンマウン1
・軸芯と直交する平面に沿って、延びる。この軸芯と直
交方向への延びは、オリフィスを軸方向に直線状または
軸方向にスバイラル状に延ばす場合に比べて著しくエン
ジンマウントの軸方向長さを短かくし、スペースの制限
されるエンジンルームへの搭載を容易にしている。第1
図に示すように、仕切板26には、2つのオリフイス要
素28a、28bの接続部34を、液室22と副室24
との何れか一方に連通ずる連通路36が形威されている
。この連通路36には、連通路36を開閉する開閉弁3
8が設けられている。開閉弁38はダイアフラム20方
向に延びてダイアフラム20と液密状態にて連結されて
おり、液室22、副室24の外側から開閉駆動が可能と
なっている。
オリフィス長さ制御装置50は、電子制御装置(以下、
ECUという)60と、アクチュエータ70と、ルーフ
が装着されているか否かを検出するルーフ装着検知セン
サ52と、車両が走行時か停止時かを検出する車速セン
ザ54と、から成る。
ECU60は、第8図に示すように、インプソ1・アウ
トプットインターフェイス(以下、l/Dインターフェ
イスという)62と、中央制御ユニノ]・(以下、CP
Uという)64と、リードオンリノモリ (以下、RO
Mという)66と、ランダムアクセスメモリ (以下、
RAMという)68と、を有する。
ECU60のフローは、第9図に示すように、ステソプ
60aでスター1− Lて、ステソプ60bでルーフ装
着検知センサ52、車速センサ54からの信号を読み込
み、ステソプ60Cでルーフオープンか否かを判別し、
ルーフオープンならステソプ60dに進み、ステノプ6
0dで車両が走行中が停止状態かを判断し、走行中なら
ステソプ60eに進み、ステ,ブ60eでオリフィス長
さを長くずべきと判断し、ステソプ60gに進んでアク
チュエータ70にオリフィス長さを長くせよという指令
信号を送信しステノプ60hに進んで終了する。また、
ステソプ60cでルーフクローズならステソプ60fに
進み、またステソブ60dで車両停止ならステップ60
fに進み、ステソブ60fでオリフィス長さを短かくす
べきと判断し、さらにステノプ60gに進んでアクチュ
エータ70にオリフィス長さを短かくせよという指令信
号を送信し、ステップ60hに進んで終了する。
アクヂュエータ70は、ECU60からの指令信号に応
して、エンジンマウント10の開閉弁38を駆動し、オ
リフィス長さを長、短間に切換え、その状態をECU6
0からの指令信号が変わる迄保持する。
つぎに各実施例に特有な構或について説明する。
まず、第1実施例について説明する。エンジンマウント
10のオリフィス要素28a,28bは、第2図に示し
た例では、両オリフィス要素28a、28bともエンジ
ンマウントの中央部から外周端部まで渦巻状に延設され
ている。第3図の例では、一方のオリフィス要素28a
がエンジンマウントの中央9 部から外周端部まで直線状に延設され、他方のオリフィ
ス要素28bはエンジンマウント中央部から外周端部ま
で渦巻状に延設されている。第4図の例では、一方のオ
リフィス要素28aがエンジンマウントの中央部から外
周端部まで渦巻状に延設され、他方のオリフィス要素2
8bがエンジンマウントの中央部から外周端部を経て半
径方向中問部まで渦巻状に延設されている。また第5図
の例では、一方のオリフィス要素28aがエンジンマウ
ントの中央部から半径方向中間部まで渦巻状に延設され
、他方のオリフィス要素28bがエンジンマウントの中
央部から外周端部近傍まで渦巻状に延設されている。こ
れらの例からわかるように、オリフィス要素23a,2
8bは、必要な減衰を出せるように、種々の形状をとり
得る。
また、第1実施例においては、エンジンマウント10の
空気室18は、第2のダイアフラム40によって、さら
に負圧室78と隔てられており、このダイアフラム40
は開閉弁38と連結されている。ダイアフラム40は負
圧室78内に設けられたスプリング7610 によって、常時、開閉弁36を開く方向に付勢されてい
る。負圧室78は、切替えバルブ72を介して負圧源7
4(たとえば吸気マニホルド)および大気との連通部8
0を切替えられるようになっている。アクチュエータ7
0は、上記の負圧室78、スプリング76、切替えバル
ブ72、負圧源74、大気との連通部80とから威り、
切替えバルブ72の切替えによって、開閉弁38を開閉
駆動する。さらに詳しくは、ECU60からの信号がオ
リフィス長さを長くせよという指令の時には、切替えバ
ルプ72は負圧源74側に切替り、負圧室78に負圧を
導き、ダイアプラム40、開閉弁38を押し下げ、連通
路36を閉じる。このとき、オリフィス長さは2つのオ
リフイス要素28a228bの長さの和となって長くな
り、エンジンマウントを硬くする。逆にECU60から
の信号がオリフィス長さを短くせよという指令の時には
、切替えバルプ72は大気との連通部80側に切替わっ
て、開閉弁38をスプリング76の付勢力によって押し
上げ、連通路36を開き、オリフィス長さを一方のオリ
フィス要素28aの長さのみとして短くし、エン11 ジンマウント10を柔らかくする。
第2実施例においては、第6図に示すように、第1実施
例に比べて、開閉弁38の、連通路36開閉方向が逆に
なっており、したがってアクチュエーク70の作動方向
が逆になり、第1実施例の負圧室78は第2実施例では
加圧室78′となっており、第1実施例の負圧源74は
第2実施例では加圧源74′となり、第1実施例のスプ
リング76は第2実施例では不要となる。切替えバルブ
72′は、加圧源74′と、大気との連通部80間に切
替わる。第6図では、第2実施例の部材のうち、第1実
施例に対応する部材で第1実施例と構造が異なる部材を
、第1実施例の部材番号にダソシュを付した番号で示し
てある。
第2実施例において、ECU60からの信号がオリフィ
ス長さを長くせよという指令の時には、切替えバルブ7
2′は加圧源74′側に切替り、加圧室78′に加圧力
を導き、ダイアフラム40、開閉弁38を押し上げ、連
通路36を閉して、オリフィス長さを長くする。逆に、
ECU60からの信号がオリフ12 ィス長さを短くせよという指令の時には、切替えバルブ
72′は大気との連通部80側に切替わって、液圧によ
り開閉弁38は押し下げられ、連通路36が開いて、オ
リフィス長さが短くなる。
第3実施例においては、第7図に示すように、第1実施
例に比べてアクチュエータ70の構造が異なり、アクチ
ュエー夕70は電磁駆動式となっている。すなわち、ア
クチュエータ70は、鉄芯82と、鉄芯82のまわりに
巻かれたコイル84と、を有する。
開閉弁38は、鉄芯82の端部に形威された凹部に摺動
自在に嵌合されていて、スプリング86で連通路36を
開く方向に常時付勢されている。コイル84に電流が流
れると鉄芯82が磁気的に開閉弁38を吸引し、開閉弁
38を弁座88に当接させて連通路36を閉しる。第7
図では、第3実施例の部材のうち、第1実施例と構造が
異なる部材に、82〜88の符番を付して示してある。
第3実施例において、ECU60からの信号がオリフィ
ス長さを長くせよという指令の時には、コイル84に電
流が流れ、鉄芯82によって開閉弁38をl3 吸引し、連通路36を閉し、オリフィス長さを長《する
。ECU60からの信号がオリフィス長さを短かくせよ
という指令の時には、コイル84の電流がオフにされ、
開閉弁38はスプリング86によって上方に押し上げら
れ、連通路36を開き、オリフィス長さを短かくする。
つぎに、本発明のすべての実施例に適用可能な作用を説
明する。
ルーフオープン状態、車両走行時には、ルーフ装着検知
センサ52と車速センサ54からの信号によって、EC
U60は、ルーフがオープンの状態でかつ車両走行状態
であることを判断して、オリフィス長さを長くせよの指
令信号をアクチュエータ70に送る。アクチュエータ7
0は、ECU60からの指令に基づいて開閉弁3日を駆
動して、連通路36を閉し、オリフィス長さを、オリフ
ィス要素28 a 、28bの和の長さに、長《する。
オリフィス長さが長くなると、第11図に示すように、
液体がオリフィス28を通過するときの減衰が大となり
、第10図に示すように、エンジンマウントの動ばね定
数が高14 くなり、エンジンマウント10は硬くなる。これによっ
て、車体のラテラルシェイクやプルブル振動が抑制され
る。ルーフオープン状態では、車室内の音は開放された
ルーフの穴を通して逸散するので、エンジンマウント1
0が高動ばねであっても、車室内こもり音は問題となら
ない。
ルーフクローズ状態、およびルーフオープン状態で車両
停止時には、上記と逆で、ECU60からの、オリフィ
ス長さを短かくせよとの指令信号に基づいて、アクチュ
エータ70は開閉弁38を駆動して連通路36を閉じ、
オリフィス長さを、一方のオリフィス要素28aのみの
長さに、短かくする。したがってエンジンマウント10
は低動ばねとなり、エンジンマウント10は柔らかくな
る。このため、アイドル時、高周波領域の振動がエンジ
ンマウントIOでカントされて、アイドル振動、車室内
こもり音およびエンジン透過音は低減される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オリフィス長さを、ルーフ装着状態、
車速に対応して、可変とさセたので、ル15 ーフオープン状態走行時にはオリフィス長さを長くして
エンジンマウンl・を硬くし、車体振動を低減させ、ル
ーフクローズ状態、およびルーフオープン状態停止時に
はオリフィス長さを短かくしてエンジンマウントを柔ら
かくし、アイドル振動、車室内こもり音およびエンジン
透過音を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るルーフ着脱式車両搭
載用防振装置の断面図、 第2図は第1図の装置のうちオリフィスを示した仕切板
の断面図、 第3図はオリフィスの形状の変形例を示す仕切板の断面
図、 第4図はオリフィスの形状の他の変形例を示す仕切板の
断面図、 第5図はオリフィスの形状のさらに他の変形例を示す仕
切板の断面図、 第6図は本発明の第2実施例に係るルーフ着脱式車両搭
載用肪振装置の断面図、 16 第7図は本発明の第3実施例に係るルーフ着脱式車両搭
載用防振装置の断面図、 第8図は何れの実施例にも適用可能な、ECUのブロソ
ク構或図、 第9図は第8図のECUの制御流れ図、第10図は何れ
の実施例にも適用可能なエンジンマウントの周波数一動
ばね定数特性図、第11図は何れの実施例にも適用可能
なエンジンマウントの周波数一減衰係数特性図、 である。 10・・・・・・エンジンマウント 22・・・・・・液室 24・・・・・・副室 26・・・・・・仕切板 28・・・・・・オリフィス 28a,28b・・・・・・オリフィス要素36・・・
・・・連通路 38・・・・・・開閉弁 50・・・・・・オリフィス長さ制御装置52・・・・
・・ルーフ装着検知センサ17 54・・・・・・車速センサ 60・・・・・・ECU 64・・・・・・CPU 70・・・・・・アクヂュエータ 72、72′・・・・・・切替ハルブ 74・・・・・・負圧源 74′・・・・・・加圧源 82・・・・・・鉄芯 84・・・・・・コイル 許  出  願  人 トヨタ自動車株式会社 1 8 洒鵬寧ね

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液室、副室、液室と副室とを連通する互いに直列な
    2つのオリフィス要素、2つのオリフィス要素の接続部
    を液室と副室の何れか一方に開口させる連通路、連通路
    に設けた開閉弁、を有するオリフィス長さが可変の液体
    封入式エンジンマウントと; ルーフオープン状態走行時にはオリフィス長さを長くし
    、ルーフクローズ状態およびルーフオープン状態停止時
    はオリフィス長さを短かくする指令信号を出力する電子
    制御装置、電子制御装置の出力信号に基づいて開閉弁を
    駆動するアクチュエータ、を有するオリフィス長さ制御
    装置と;から成ることを特徴とするルーフ着脱式車両搭
    載用防振装置。
JP22834489A 1989-09-05 1989-09-05 ルーフ着脱式車両塔載用防振装置 Pending JPH0392639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22834489A JPH0392639A (ja) 1989-09-05 1989-09-05 ルーフ着脱式車両塔載用防振装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22834489A JPH0392639A (ja) 1989-09-05 1989-09-05 ルーフ着脱式車両塔載用防振装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0392639A true JPH0392639A (ja) 1991-04-17

Family

ID=16874992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22834489A Pending JPH0392639A (ja) 1989-09-05 1989-09-05 ルーフ着脱式車両塔載用防振装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0392639A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05240290A (ja) * 1991-12-14 1993-09-17 Carl Freudenberg:Fa 切換可能なマウント
US5667205A (en) * 1995-03-22 1997-09-16 Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha Fluid-sealed type anti-vibration rubber device
DE19652502A1 (de) * 1996-12-17 1998-06-18 Contitech Formteile Gmbh Automatisch gesteuertes, hydraulisches Zweikammer-Lagerelement
CN102913588A (zh) * 2011-08-02 2013-02-06 上海汽车集团股份有限公司 一种半主动悬置
CN113915285A (zh) * 2021-09-14 2022-01-11 奇瑞汽车股份有限公司 液压隔振装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05240290A (ja) * 1991-12-14 1993-09-17 Carl Freudenberg:Fa 切換可能なマウント
US5667205A (en) * 1995-03-22 1997-09-16 Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha Fluid-sealed type anti-vibration rubber device
DE19652502A1 (de) * 1996-12-17 1998-06-18 Contitech Formteile Gmbh Automatisch gesteuertes, hydraulisches Zweikammer-Lagerelement
DE19652502C2 (de) * 1996-12-17 2000-02-17 Contitech Formteile Gmbh Hydraulisches Zweikammer-Lagerelement
CN102913588A (zh) * 2011-08-02 2013-02-06 上海汽车集团股份有限公司 一种半主动悬置
CN113915285A (zh) * 2021-09-14 2022-01-11 奇瑞汽车股份有限公司 液压隔振装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2843088B2 (ja) 流体封入式マウント装置
JPH0641248B2 (ja) パワ−ユニツトの制振装置
JPH0460231A (ja) 流体封入式マウント装置
JPH0236984Y2 (ja)
US5865428A (en) Vibration isolating apparatus
JP3800966B2 (ja) 空気圧制御式制振器
US6902156B2 (en) Pneumatically operated active vibration damping device
JP2001523788A (ja) 音減衰ユニット用の装置および方法
JPH1038020A (ja) 制振器
US6055317A (en) Active vibration damping device having pneumatically oscillated mass member whose oscillation amplitude as well as frequency and phase are controllable
JPH0392639A (ja) ルーフ着脱式車両塔載用防振装置
JP2013500436A (ja) 減衰装置
US11491859B2 (en) Method and system for controlling semi-active engine mount
JP2944470B2 (ja) 液封防振ゴム装置
JPS592926A (ja) パワ−ユニツトの支持装置
JPS60157540A (ja) 車輌用内燃機関の防振支持方法
JP2884804B2 (ja) 流体封入式マウント装置
JPS631072Y2 (ja)
JPS612942A (ja) 空圧式エンジンマウント
JP4716607B2 (ja) 液封防振装置
JPS6322353Y2 (ja)
KR200161582Y1 (ko) 자동차용 액셀 케이블
JPH05164183A (ja) ブッシュ型防振装置
JP3092571B2 (ja) 可変防振支承装置
JPH0874923A (ja) 防振装置